JPH0347005A - 播種・施肥機における種子・肥料の同時供給装置 - Google Patents

播種・施肥機における種子・肥料の同時供給装置

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JPH0347005A
JPH0347005A JP14189589A JP14189589A JPH0347005A JP H0347005 A JPH0347005 A JP H0347005A JP 14189589 A JP14189589 A JP 14189589A JP 14189589 A JP14189589 A JP 14189589A JP H0347005 A JPH0347005 A JP H0347005A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、種子・肥料の同時供給を間欠的に行うように
なされた播種・施肥機における種子・肥料の同時供給装
置に関するものである。
(従来技術及び発明が解決しようとする課題)例えば米
作の場合、稲の直播き栽培は、育苗や田植えを省略して
低コスト化と作期幅の拡大等を図ることができる画期的
な栽培方法であるとして、近年、直播きの試験栽培が活
発に行われている。
本出願人はこのような直播きの要請に応えるため、特願
昭63−245783号において、牽引機の後部に設け
た取付台に、独立した種子供給ホッパー装置と肥料供給
ホッパー装置とを取付け、播種と施肥との同時供給を行
なうように構成した播種・施肥機を提案した。
しかしながら係るtill・施肥機においては、種子供
給水ツバ−装置と肥料供給ホッパー装置の2種類の独立
した供給装置を必要として製作コストが高くつく問題が
あった。加えて、牽引機の狭い取付スペースに密集状態
で各供給装置を設置する必要があって装置の組立てや組
立てられた装置の保守に困難が伴いしかも装置全体の重
量が大きなものとなり又装置全体が大型のものとなるこ
とから、装置の取扱性の面においても問題があった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされた播
種・施肥機における種子・肥11の同時供給装置(以下
同時供給装置という)の提供を目的とするものであり、
独立した種子供給ホッパー装置と肥料供給ホッパー装置
とをコンパクトに一体化し、しかも全体を構造簡素に構
成せんとして鋭意研究を重ねた結果完成されたものであ
る。
(課題を解決するための手段) 上記ii題を解決するため、本発明は以下のような手段
を採用する。なお本発明において「孔が合致する」なる
語は「孔相互が出合う」の意味で用いられており、出合
う孔の大きさが同一であるか否かは問わない。なお内外
の調整孔45.46の個数は、内外の排出孔の個数と一
致させるのが最も好ましい。
本発明に係る同時供給装置1は、仕切り用筒体7によっ
て内側収容室9と外側収容室10とに内部が区分けされ
た収容体11の、いずれか一方の収容室には種子が収容
されかつ他の収容室には肥料が収容されるものとなされ
、該収容体11の底部は、取付台に固定された固定底部
12と水平面内において回転(同一方向への回転あるい
は一定の角度範囲における揺振回転)する回転底部13
との組合わせ構造部を具えるものとなされている。
該固定底部12の内側空室側に複数の内側排出孔22を
穿設するとともに外側空室側には該内側排出孔2−2の
夫々と対応させて複数の外側排出孔23を穿設し、一方
回転底部13には、固定底部12上に重なった状態(直
接的に重なった状態、あるいは後述する下側回転遮断部
と上側回転遮断部を介在させての重った状a)で略水平
面内において回転でき、かつその内側空室側及び外側空
室側の夫々において、前記固定底部12に設けられてい
る内側1ノド出孔22又外側排出孔23と合致しうる内
側調整孔45及び外側調整孔46が設けられてなる。な
お、内側調整孔45、外側調整孔46の個数は、夫々、
内側υト出孔22の個数、外側排出孔23の個数と一致
させるのが最も好ましい。
そして該回転底部13の回転によって、内側排出孔22
と内側調整孔45とが合致すると同時に対応する外側排
出孔23と外側調整孔46とが合致し、この合致によっ
て、内側排出孔あるいは外側排出孔から所要量の種子あ
るいは肥料が排出されるようにしてなるものである。
本発明に係る同時供給装置lが、固定底部12に設けら
れている内側排出孔22、外側排出孔23が独立的にあ
るいはそれらの複数が同時に遮断可能となされ、少なく
とも所要の内側排出孔及びそれと対応する外側排出孔が
同時に遮断されるようになされた遮断装置を具えるばあ
い、該遮断装置は次のように構成するのがよい。
即ち該遮断装置は、固定底部12上で略水平面内におい
て所要角度回転可能な下側回転遮断部55及び該下側回
転遮断部55上で略水平面内において所要角度回転可能
な上側回転遮断部56を具備するものとなされ、再回転
遮断部55.56は、共に、固定底部12に設けられた
内側排出孔22又は外側排出孔23と夫々合致しうる内
側透孔69.71又外側透孔70.72を具えるものと
なされている。
下側回転遮断部55は、所要の内側透孔及びそれと対応
する外側透孔の同一側において、該下側回転遮断部55
の所要角度の回転により該内側透孔及び外側透孔と同時
に合致した状態となりうる内側規制孔73及び外側規制
孔75を具えるものとなされ、これらの内側規制孔73
・外側規制孔75を一組とする規制孔組は複数設けられ
るものとなされている。
一方上側回転遮断部56は、所要の内側透孔及びこれと
対応する外側透孔の同一側において、該上側回転遮断部
56の所要角度の回転によって該内側透孔及び外側透孔
と同時に合致した状態となりうる内側規制孔76及び外
側規制孔77を具えるものとなされ、これらの内側規制
孔76・外側規制孔77を一組とする規制孔組の数は、
下側回転遮断部55における規制孔組の数よりも少ない
ものとなされている。
そして下側回転遮断部55に設けられた内外の透孔69
.70と上側回転遮断部56に設けられた対応する内外
の透孔71.72が合致した状態において、これらの合
致透孔が、固定底部12の対応する内側排出孔22ある
いは外側排出孔23と夫々合致状態となるとともに、こ
の合致状態において上側回転遮断部56が所要角度回転
し、該上側回転遮断部56における内外の規制孔が下側
回転遮断部55における内外の所要透孔と合致すること
により、下側回転遮断部55における他の内外の透孔は
該上側回転遮断部56によって遮断されるごとくなされ
、一方、前記合致状態において下側回転遮断部55が所
要角度回転し、該下側回転遮断部55における内外の規
制孔が固定底部12の内外の所要排出孔と合致すること
により、固定底部12の他の内外の排出孔は該下側回転
遮断部55によって遮断されるようになされており、さ
らに、前記合致状態において上側回転遮断部56あるい
は下側回転遮断部55が所要角度回転することにより内
外の排出孔の全てが遮断されるようになされている。
(作用) 然して、収容体11の例えば内側収容室9に種子を収容
するとともに外側収容室10に肥料を収容しかつ遮断装
置25により所要の排出孔のみが開口した状態として回
転底部13を回転(同一方向への回転あるいは一定の角
度範囲における揺振回転)させると、内側排出孔22と
内側調整孔45とが合致すると同時に対応する外側排出
孔23と外側調整孔46とが合致する合致動作が一定時
間毎に生ずることとなる。従って、内側収容室9内に収
容されている種子及び外側収容室10に収容されている
肥料は内側排出孔22又外側排出孔23から間欠的に排
出され、誘導管等の誘導部に供給される。
(実施例) 以下本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図において本発明に係る同時供給装置1は、牽引機
2の後部に設けた取付台3上に設置されている。なお該
取付台3上には、同時供給装置1内の種子や肥料を空気
搬送させるための送風装置5及び該送風装置5を稼働さ
せるためのエンジン6が併せて設置されている。
第2図において同時供給装置lは、仕切り用筒体7によ
って内側収容室9と外側収容室10とに内部が区分けさ
れた収容体11の底部を、固定底部12と該固定底部1
2上に重なった状態で略水平面内において回転しうる回
転底部13と、該回転底部13上と固定底部12との間
に配設された遮断装置構成部15とにより構成し、固定
底部12、回転底部13、遮断装置構成部15の夫々に
は、その内側空室9側及び外側空室10側において、第
3図に示すごとく、内側排出孔22.外側排出孔23、
内側調整孔45.外側調整孔46、内側透孔69.71
、外側透孔70.72を設けてなる。
以下これを置体的に説明する。
閂足底皿■惺底 固定底部12は、第3図に示すごとく、有底円筒状をな
す円筒体16の底板部16aとして構成されている。そ
して該底板部16aの中心部分には、大径部17にそれ
よりも小径のネジ軸19を両者の軸心を一敗させて連設
した段付きの回転軸20が立設されており、該回転軸2
0の下端には、第2図に示すごとく、底板部16aの下
面側においてかさ歯車21が固定されている。又底板部
16aには、該底板部内側部位において複数の内側排出
孔22が同一円周上に60度の角度ピッチで穿設される
とともに、底板部外側部位においては該内側排出孔22
の夫々と対応させて複数の外側排出孔23が同一円周上
に60度の角度ピッチで穿設されている。
亘朱U列l底 前記回転底部13は、第3図に示すごとく、後述する遮
断装置25の上側回転遮断部56上に重なった状態とな
りうる円板体として形成されており、回転軸20に嵌め
合わされて底板部上面に載設されたベアリング26上に
載った状態で円筒体16内に納められ、ナツト部材27
による一体化手段により回転軸20と一体化せしめられ
、水平面内において回転自在とされている。
該回転底部13は、第3〜5図に示すごとく、下側円板
体29と上側円板体30とを組合わせて構成されている
該下側円板体29は、前記回転軸20のネジ軸19を挿
通させうる挿透孔31がその中心部分に設けられるとと
もに、その上面部の中央部分には上下の円板体を位置合
わせするための環状嵌込溝32が形成されている。又該
下側円板体29には、前記内側排出孔22の夫々及び外
側排出孔23の夫々と合致しうる内側長孔33 (本実
施例においては6個)及び外側長孔35(本実施例にお
いては6個)が穿設されている。
一方上側円板体30は、下側円板体29の挿透孔31と
同径の挿透孔31が中心部分に設けられるとともに、そ
の下面部には前記環状嵌込溝32と嵌合しうる円環状の
突起部36が周設されている。そしてこの突起部36と
環状嵌込溝32との嵌合(第2図参照)によって、下側
円板体29の上面と上側円板体30の下面とが当接した
状態で上下の円板体30.29が相対的に回転可能とな
されている。父上側円板体30の上面部には、その内側
部位及び外側部位の夫々において、前記挿透孔31と同
芯に、内側周溝37及び外側周溝39が形成されている
。そして内側周溝37の溝底40には、前記下側円板体
29に形成されている内側長孔33の夫々と合致しうる
内側長孔41が穿設されており、又外側周溝39の溝底
42には、前記外側長孔35の夫々と合致しうる3個の
外側長孔43が穿設されている。特に外側周溝39の溝
底42には、上下の円板体30.29に設けられている
長孔の重なり具合によって形成される内側調整孔45及
び外側調整孔46の大きさを、種子の大きさに応じて変
更することができるようにするため、下側円板体29に
設けたネジ孔47に螺合せしめられる固定ネジ49が挿
通可能な複数の調節用長孔50が穿設されている。従っ
て、下側円板体29に対して上側円板体30を、調節用
長孔50の長さの範囲において所要角度回転させること
により、内側調整孔45及び外側11整孔46の大きさ
を所望のものとなしうる。そしてこの状態において固定
ネジ49を締め付けることにより、内外の調整孔45.
46の大きさが所要のものに設定された状態で、下側円
板体29と上側円板体30とを一体化させうる。
父上側円板体30の内外の周溝37,39間に存する環
状突起部51の上面には、その幅方向略中央部分を通る
ように、前記仕切り用筒体7の下端部分52を嵌込ませ
るための嵌込溝部53が周設されている。
4漸】」ム列l戊 遮断装置25は、第2〜3図及び第6〜10図に示すご
とく、固定底部12上で略水平面内において所要角度回
転しうる下側回転遮断部55と該下側回転遮断部55上
で略水平面内において所要角度回転しうる上側回転遮断
部56とからなり、両回転速断部55.56は、共に、
回転底部12と外径が等しい円板状に形成されており、
回転底部12の上側に重なる状態で、それらの中心部分
に設けられた大径部挿透孔57,59が大径部17に挿
通せしめられた状態でかつ上側回転遮断部56の上面6
0が回転軸20の段差面61と而−の状態で円筒体16
内に納められている。°なお該下側回転遮断部55及び
上側回転遮断部56は、円筒体16の周壁部16bに設
けられた周方向に延びる操作用長孔62を挿通して下側
回転遮断部55あるいは上側回転遮断部56のブ一部に
設けられたネジ孔63.63にねじ込まれた操作軸65
.65及び該操作軸65の孔部66に取付けられた操作
杆67を介して(第6図参照)、夫々回転動作可能とさ
れている。又両回転速断部55゜56には、共に、回転
底部13に設けられた内側排出孔22又外側排出孔23
と夫々合致しうる内側透孔69及び外側透孔70、内側
透孔71及び外側透孔72が設けられている。今説明の
便宜上、第3図に示すごとく、下側回転遮断部55にお
ける所要の内側透孔を第1の内側透孔69aとし、隣合
う内側透孔を時計回り方向に順次第2の内側透孔69b
、第3の内側透孔69c、第4の内側透孔69d、第5
の内側透孔69e、第6の内側透孔69fとする。又外
側透孔についても、第1の内側透孔69aと対向する外
側透孔を第1の外側透孔70aとし、隣合う外側透孔を
時計回り方向に順次第2の外側透孔70b、第3の外側
透孔70c、第4の外側透孔70d、第5の外側透孔T
oe、第6の外側透孔7Ofとする。一方上側回転遮断
部56における内側透孔71及び外側透7L72につい
ても、下側回転遮断部55における各内側透孔、外側透
孔に対応させて、第1の内側透孔71a、第2の内側透
孔71b、第3の内側透孔71c、第4の内側透孔71
d、第5の内側透孔71e、第6の内側透孔71「、及
び第1の外側透孔72a、第2の外側透孔72b、第3
の外側透孔72c、第4の外側透孔72d、第5の外側
透孔72e、第6の外側透孔72fとする。
そして下側回転遮断部55には、第1の内側透孔69a
及び第1の外側透孔70a、第3の内側透孔69c及び
第3の外側透孔70c、第5の内側透孔69e及び第5
の外側透孔70eの夫々における時計回り方向の同一側
において、該下側回転遮断部55の所要角度の回転によ
りこれらの内外の透孔と同時に合致状態となりうる内側
規制孔73及び外側規制孔75が設けられている。
一方上側回転遮断部56には、第2の内側透孔71b及
び第2の外側透孔72b、第4の内側透7L71d及び
第4の外側透孔72dの夫々における時計回り方向の同
一側において、該−り側回転遮断部550所要角麿の回
転により該内外の透孔と同時に合致状態となりうる内側
規制孔76及び外側規制孔77が設けられている。
次に遮断装置25の作用を第7〜IO図に基づいて説明
する。なお第7〜10図において、実線の丸は上側回転
遮断部56の内外の透孔71.72を、太い点線の丸は
下側回転遮断部55の内外の透孔69,70を、細い点
線の丸は固定底部12の内外の排出孔22.23を示し
、斜線の付された丸は開口状態にある内外の排出孔を示
す。
然して、下側回転遮断部55に設けられた内外の透孔6
9,70と上側回転遮断部56に設けられた対応する内
外の透孔71.72が合致しかつこれらの合致透孔が固
定底部12の対応する内側排出孔22あるいは外側排出
孔23と夫々合致した状態(第7図に示す状態、この状
態においては、内外の排出孔の全てが開口する)におい
て、第8図に示すごとく、下側回転遮断部55を、内外
の規制孔73.75、?3.75.73.75が、反時
酊回り方向において隣合う内外の透孔69a70a、6
9c、10c、69e、10eと夫々合致するよう操作
軸65及び操作t−’F 67を介して矢印F1方向に
回転させることにより、該内外の規制孔と合致する内外
の排出孔22a、23a、22c、23c、22e、2
3eのみが、回転底部13の回転に伴う内外の調整孔4
5.46との合致により、内側収容室9及び外側収容室
10と連通した状態となりうる。
一方前記合致状態において、第9図に示すごとく、上側
回転遮断部56を内外の規制孔76.77.76.77
が反時計回り方向における隣合う内外のj3孔71b、
72b、71d、72dと合致するよう操作軸65、操
作杆67を介して矢印F2方向に回転させると、該内外
の規制孔と合致する内外の排出孔22b、23b、22
d、23dのみが、回転底部13の回転に伴う内外の調
整孔45.46との合致により内側収容室9及び外側収
容室10と連通した状態となりうる。
と    との− 前記回転底部13は前記回転輪20と一体となって回転
するものであるが、両者の一体化は、例えば第2図に示
すごとく、回転軸20のネジ軸19にナツト部材27を
ねじ込み、該ナツト部材27の底部79と回転軸20の
段差面61との間で回転底部13を決着することによっ
て行う。
双濱潜【材」或 収容体11は、第2図に示すごとく、ホッパーaOとそ
の内部に納まる前記仕切り用筒体7とを、回転底部13
や遮断装置構成部15が納設されてなる円筒体16と組
合わせて構成されている。
即ち、回転底部13の上面に設けられた嵌込溝部53に
仕切り用筒体7の下端部分52を嵌込み、かつホッパー
80の下端部81外周面が円筒体!6の上端部内周面と
当接した状態となりがっホッパー下端の稍上方部位にお
いて外方に突出するようLkl設された鍔部82が円筒
体16の上端面上に載った状態となるごとくホッパー8
0を円筒体16に取付けると、内側収容室つと外側収容
室10とに内部が区分けされた収容体11が構成される
なお仕切り用筒体7の上端面は、ホッパー80の天板下
面と殆ど当接した状態となるように設定されている。
への    壮 のin置 以上のような構成を有する同時供給装置1を取付台3に
取付けるには、第1〜2図に示すごとく、龜付台3と固
定底部12との間に種子通管83及び肥料道管85を介
在させて行う。
該種子通管83及び肥料道管85は、共に同一の構成を
有し、垂直管86の中間部において斜め上方に延びる傾
斜管87の下端部を連通状態に固定してなり、又垂直管
86の上下端には該垂直管86の外径よりも径の小さい
挿入管部89.90を段差部を介して突出形成してなる
このような構成を有する種子通管83及び肥料通管85
は、上の挿入管部89が固定底部12のυト出孔22,
23に挿入せしめられるとともに下の挿入管部90が取
付台3の上面部に穿設された透孔91 (該透孔91は
固定底部12に設けられている各排出孔22と対応させ
て位置設定されている)に挿入せしめられる。このよう
にすると、各垂直管86が支柱として機能し、同時供給
装置lをそれが取付台3の上面から稍浮き上がった状態
で安定的に支持する。各種子送管83及び肥料通管85
の垂直管の下端には、第1〜2図に示すごとく種子誘導
管92又は肥料誘導管93の端部が連結される。一方傾
斜管87の上端には、エンジン6により稼働される送風
装置5の空気吐出孔95に連結された導管96の端部が
連結される。
又ホッパー80は、その下端部分において周設された鍔
部82において、支柱部材97を介し取付台3に固定さ
れる。
前記回転軸20の軸芯回りの回転は、例えば牽引機2の
動力源によって回転駆動せしめられる駆動軸の先端に固
定したかさ歯車99を、第2図に示すごとく、回転軸2
0下端のかさ歯車21と歯合させることによって行う、
然して、駆動軸がその軸芯回りに回転すると、かさ歯車
99.21を介して回転軸20はその軸芯回りに回転し
、従って回転底部13が水平面内において回転すること
となる。なお駆動軸の回転速度は、種子及び肥料の同時
供給が回転底部13の回転によって所要時間毎に行なわ
れるよう設定される。
前記種子誘導管92の排出端部分101及び肥料誘導管
93の排出端部分102は、牽引機2の後部に取付けら
れた水平支持バー103に取付部材105を介して付設
されたソリ板A(第1図参照)の下面部に固定されてい
る。第11図はその固定状態を示すものであり、種子側
の排出端部分101と肥料側の排出端部分102とは所
要間隔例えば5cm程度の間隔をおいて横方向に配置さ
れ、かつ肥料側の排出端部分102は種子側の排出端部
分101よりも下方に位置するごとく配設されている。
そして肥料側の排出端部分102とソリ板Aの下面との
間に生ずる隙間部分には、土切り用の薄肉の垂直な継ぎ
板107が取付けられている。なお水平支持バー103
には、本実施例においては6個のソリ仮Aが付設、され
るのであるが、第1図においては、便宜上1個のソリ板
A5のみを図示し、他のソリ板AI、 Δ2.A3. 
 八4゜A6に関してはその取付位置のみを一点11 
&9で示している。又それに伴い、各ソリ板に取付けら
れる種子誘導管92及び肥料誘導管93も、−個のソリ
板A5に関してのみ図示し、他のソリ仮に関しては省略
している。
なお第11〜12図において符号109はハの字状の土
寄せ拝であり、前記継ぎ板107によって形成された施
肥溝110に排出された肥料上に土をかけるものであり
、又符号111は土ならし板であり、種子誘導管+01
の端部から播種溝底に排出された種子や肥料上に土をか
けて種子及び肥料上の土を平らにならすものである。
龍且例個里 然して収容体11の上部開口112,113(第2図参
照)より、例えば内側収容室9内に種子を収容させかつ
外側収容室■0内に肥料を収容した後、牽引機2を前進
させると同時に遮断装置25の上下の回転遮断部56.
55を操作軸65及び操作杆67を介して適宜回転1i
作して所要の排出孔(排出孔の全部又は一部)を開口状
態とした後、エンジン6により送風装置5を稼働させる
と、回転軸20の回転による回転底部15の回転に伴い
固定底部12の内外の排出孔22.23が一定時間毎に
開口する。
このようにして内外の排出孔22.23が開口状態にな
ると、内側収容室9内の種子及び外側収容室10内の肥
料が内外の排出孔22.23に間欠的に一定量づづ供給
されることとなる。
固定底部12の内外の排出孔に供給された種子及び肥料
は、送風装置5から送給される空気流によって、種子誘
導管92及び肥料誘導管93内を速やかに飛走せしめら
れ、各誘導管の端部において土中に排出される。
所定の種子・肥料の排出作業を中断する場合(牽引機の
旋回時等)あるいは作業が終了した場合には、例えば第
1O図に示すごとく上側回転遮断部56をF3方向に所
要角度回転させ、内外の排出孔の全てが遮断された状態
とする。
特に本実施例においては、下側回転遮断部55の回転操
作によって内外の排出孔組の3組が開口状態となり得か
つ上側回転遮断部56の回転操作によって内外の排出孔
組の他の2Miが開口するように構成されているため、
下側回転遮断部55をF1方向に回転操作することによ
って開口状態となる内外の排出孔22a、23a、22
c、23c、22e、23gをソリ板列における一端側
部分のソリ板AI、ソリ板A2、ソリ板A3に対応させ
、かつ上側回転遮断部56をF2方向に回転操作するこ
とによって開口状態となる内外の排出孔組22b、23
b、22d、23dをソリ板列における他端側部分のソ
リ板A5、ソリ板A6に対応させると、例えば水田にお
ける播種すべき全条数がソリ板の個数の倍数(本実施例
においては60倍数)になっていないばあいであっても
次のようにして対応することができる。
これを第13〜14図に基づいて説明する。なお第13
〜14図において、矢印は播種・施肥機4の進行方向を
示し、該播種・施肥機4における6個の丸はソリfNA
 l −A 6と対応する内外の排出孔組を示し、斜線
の付された丸は開口状態にある排出孔組を示す。又太い
直線は播種・施肥が既に完了した部分を、破線はこれか
ら播種・施肥すべき部分を示す。
第13図は、一方の畦から他方の畦115に向かって矢
印F方向に播種・施肥作業を進める際に5条が端数とし
て残る場合を示す。このようなばあいには、例えば最後
の作業時において6条につき播種・施肥を行うものとし
、その前段階及び前々段階において、まず下側回転遮断
部55を第8図におけるようにF1方向に所要角度回転
させ、ソリ板At、ソリ板A2、ソリ板A3に連なる内
外の排出孔のみを開口させ、既にt1種・施肥作業が終
了している条に続けて3条につき播種・施肥作業を行う
0次に播種・施肥機4の進行方向を逆転させて上側回転
遮断部56を矢印F2方向に所要角度回転させ、ソリ板
A5、ソリ板A6と対応する内外の排出孔のみを開口状
態として、続けて2条につき播種・施肥作業を行う、こ
のようにすれば11回においては、全てのソリ板に連な
る内外の排出孔を第7図に示すごと(開口状態として、
6列に付、播種・施肥作業を行う。
なお本実施例においては、下側回転遮断部55の所要角
度の回転によって内外の排出孔組の3組を開口状態とし
上側回転遮断部56の所要角度の回転によって内外の排
出孔組の他の2組を開口状態となしうるように設定して
いるため、端数条数が5条であるばあいには上記のよう
に対応できることに加え、端数条数が4条であるばあい
には、第14図に示すごとく、最後の播種・施肥作業の
前の段階において、同一方向への播種・施肥作業を2回
行うことによって対応することができる。
彦逝装置少狛μm。
遮断装置は、要は、固定底部12に設けられている内側
排出孔22、外側排出孔23を独立的にあるいはそれら
の複数を同時に遮断可能であり、少なくとも内側排出孔
及びそれと対応する外側排出孔を同時に遮断するもので
あればよく、上述した装置の他、固定底部の内外の排出
孔と合致しうる複数の透孔が設けられた遮断板を用い、
両遮断板の透孔が合致する状態と合致しない状態との角
度範囲においていずれか一方の遮断板を回転させゐ装置
を例示でき、又各排出孔を電磁弁等の遮断弁装置によっ
て独立的に開閉するもの等を挙げることができる。
双濱潜4材魁q斑 第15〜17図は本発明に係る収容体11の他のLi様
を示す平面図であり、複数の仕切用筒体(図においては
2個の仕切用筒体)によって内部が複数(図においては
3個)の収容室に区分けされている。
第15図に示す収容体11においては、同心に配ぽされ
た内側の仕切用筒体7aと外側の仕切用筒体7bとによ
って内部が3個の収容室に区分けされ、中央の収容室が
内側収容室9とされるとともに最外側の収容室が外側収
容室10とされ、最内側の収容室が例えば除草剤を収容
するための予備収容室14とされている。
又第16図に示す収容室11においては、最内側の収容
室が内側収容室9とされるとともに中央の収容室が外側
収容室10とされ、最外側の収容室が例えば除草剤を収
容する予備収容室14とされている。
又第17図に示す収容体11においては、最内側の収容
室が内側収容室9とされるとともに最外側の収容室が外
側収容室IOとされ、中央の収容室が例えば除草剤を収
容する予備収容室14とされている。
収容体の内部をこのように区分けするばあいには、固定
底部の予備収容室側に、内側排出孔の夫々と対応させて
排出孔を穿設し、かつ回転底部にも、固定底部の予備収
容室側における排出孔と合致しうる調整孔を設けておく
係る収容体11を用いて構成された同時供給装置lにお
いては、回転底部の回転によって、内側排出孔と内側調
整孔とが合致すると同時に、対応する外側排出孔と外側
調整孔とが合致しかつ予備収容室側の排出孔と予備収容
室側の調整孔とが合致し、この合致によって、内側排出
孔あるいは外側排出孔又予備収容室側の排出孔から、所
要量の種子や肥料あるいは除草剤が排出される。
(発明の効果) 本発明に係る同時供給装置は、収容体の内部を仕切り用
筒体によって内側収容室と外側収容室とに区分けする構
成とし、回転底部の回転に伴い固定底部に設けた内外の
排出孔が一定時間毎に開口するようにした結果、一つの
収容体のみによって種子と肥料とを間欠的に同時供給す
ることができる。従って、種子供給装置と肥料供給装置
の2種類の独立した装置を必要とする前記特願昭632
45783号において開示されている播種・施肥機にお
ける場合とは異なり、装置全体がコンバク1に構成され
るため、牽引機の狭い取付スペースにも支障なく設置で
きるとともに装置の保守も容易となる。加えて’AM全
体の重量を軽量化できるため取扱い性に優れ、又製作コ
ストの低減化を期し・うる。
本発明に係る同時供給装置が遮断装置を具える場合には
、播種・施肥作業を中断する際あるいは播種・施肥作業
を終了した際において全ての内外u1出孔を遮断するこ
とができるとともに、端数列が生した場合においてもそ
れに容易に対応することができる。特に、同時供給装置
を、内外の規制孔を所要数具える下側回転遮断部と上側
回転遮断部との組合わせによって構成するばあいには、
内外排出孔の全開、全閉あるいは一部の排出孔のみの開
口等、内外排出孔の開閉を自由に制御することが可能で
あり、又全体を構造簡素に構成しうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る同時供給装置を播種・施肥機に装
備した状態を示す斜視図、第2図は同時供給装置の一実
施例を示す断面図、第3図は同時供給装置を分解して示
す斜視図、第4図は回転底部の構造を説明する斜視図、
第5図は回転底部の平面図、第6図は遮断装置における
上下の回転遮断部を回転操作する操作部を示す斜視図、
第7〜!0図は遮断装置の作用を説明する説明図、第1
1図は種子誘導管の端部分及び肥料誘導管の端部分をソ
リ板の下面部に取り付けた状態を示す斜視図、第12図
は種子誘導管の端部分及び肥料誘導管の端部分が固定さ
れたそり板の作用を説明する側面図、第13〜14図は
本発明に係る同時供給装置を装備した播種・施肥機によ
る播種・施肥作業の要領を説明する説明図、第15〜1
7図は収容体の他の例を示す平面図である。 ■・・・同時供給装置、2・・・播種・施肥機、7・・
・仕切り用筒体、9・・・内側収容室、10・・・外側
収容室、11・・・収容体、12・・・固定底部、13
・・・回転底部、22・・・内側排出孔、23・・・外
側排出孔、25・・・遮断装置、45・・・内側調整孔
、46・・・外側調整孔、55・・・下側回転遮断部、
56・・・上側回転遮断部、69・・・内側透孔、70
・・・外側透孔、71・・・内側透孔、72・・・外側
透孔、73・・・内側規制孔、75・・・外側規制孔、
76・・・内側規制孔、77・・・外側規制孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)仕切り用筒体7によって内側収容室9と外側収容
    室10とに内部が区分けされた収容体11の、いずれか
    一方の収容室には種子が収容されかつ他の収容室には肥
    料が収容されるものとなされ、該収容体11の底部は、
    取付台に固定された固定底部12と水平面内において回
    転する回転底部13との組合わせ構造部を具えるものと
    なされ、該固定底部12の内側空室側に複数の内側排出
    孔22を穿設するとともに外側空室側には該内側排出孔
    22の夫々と対応させて複数の外側排出孔23を穿設し
    、 一方回転底部13は、固定底部12上に重なった状態で
    略水平面内において回転でき、その内側空室側及び外側
    空室側の夫々において、前記固定底部12に設けられて
    いる内側排出孔22又外側排出孔23と合致しうる内側
    調整孔45及び外側調整孔46が設けられてなり、 該回転底部13の回転によって、内側排出孔22と内側
    調整孔45とが合致すると同時に対応する外側排出孔2
    3と外側調整孔46とが合致し、この合致によって、内
    側排出孔あるいは外側排出孔から所要量の種子あるいは
    肥料が排出されるようになしたことを特徴とする、播種
    ・施肥機における種子・肥料の同時供給装置。
  2. (2)請求項(1)記載の装置において、固定底部12
    に設けられている内側排出孔22、外側排出孔23が、
    独立的にあるいはそれらの複数が同時に、遮断装置25
    により遮断可能となされ、少なくとも、所要の内側排出
    孔及びそれと対応する外側排出孔は同時に遮断されるよ
    うにしてなる、播種・施肥機における種子・肥料の同時
    供給装置。
  3. (3)遮断装置25は、固定底部12上で略水平面内に
    おいて所要角度回転可能な下側回転遮断部55及び該下
    側回転遮断部55上で略水平面内において所要角度回転
    可能な上側回転遮断部56を具備するものとなされ、両
    回転遮断部55,56は、共に、固定底部12に設けら
    れた内側排出孔22又は外側排出孔23と夫々合致しう
    る内側透孔69,71又外側透孔70,72を具えるも
    のとなされ、 下側回転遮断部55は、所要の内側透孔及びそれと対応
    する外側透孔の同一側において、該下側回転遮断部55
    の所要角度の回転により該内側透孔及び外側透孔と同時
    に合致した状態となりうる内側規制孔73及び外側規制
    孔75を具えるものとなされ、これらの内側規制孔73
    ・外側規制孔75を一組とする規制孔組は複数設けられ
    るものとなされ、 一方上側回転遮断部56は、所要の内側透孔及びこれと
    対応する外側透孔の同一側において、該上側回転遮断部
    56の所要角度の回転によって該内側透孔及び外側透孔
    と同時に合致した状態となりうる内側規制孔76及び外
    側規制孔77を具えるものとなされ、これらの内側規制
    孔76・外側規制孔77を一組とする規制孔組の数は、
    下側回転遮断部55における規制孔組の数よりも少ない
    かあるいは多いものとなされ、 下側回転遮断部55に設けられた内外の透孔69,70
    と上側回転遮断部56に設けられた対応する内外の透孔
    71,72が合致した状態において、これらの合致透孔
    が、固定底部12の対応する内側排出孔22あるいは外
    側排出孔23と夫々合致状態となるとともに、この合致
    状態において上側回転遮断部56が所要角度回転し、該
    上側回転遮断部56における内外の規制孔が下側回転遮
    断部55における内外の所要透孔と合致することにより
    、下側回転遮断部55における他の内外の透孔は該上側
    回転遮断部56によって遮断されるごとくなされ、一方
    、前記合致状態において下側回転遮断部55が所要角度
    回転し、該下側回転遮断部55における内外の規制孔が
    固定底部12の内外の所要排出孔と合致することにより
    、固定底部12の他の内外の排出孔は該下側回転遮断部
    55によって遮断されるようになされており、さらに、
    前記合致状態において上側回転遮断部56あるいは下側
    回転遮断部55が所要角度回転することにより内外の排
    出孔の全てが遮断されるようになされている請求項(2
    )記載の播種・施肥機における種子・肥料の同時供給装
    置。
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