JPH0346993Y2 - - Google Patents

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JPH0346993Y2
JPH0346993Y2 JP1985034256U JP3425685U JPH0346993Y2 JP H0346993 Y2 JPH0346993 Y2 JP H0346993Y2 JP 1985034256 U JP1985034256 U JP 1985034256U JP 3425685 U JP3425685 U JP 3425685U JP H0346993 Y2 JPH0346993 Y2 JP H0346993Y2
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JP
Japan
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pattern
guide plate
light guide
vehicle
decorative
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JP1985034256U
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JPS61150246U (ja
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  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
  • Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この考案は、乗用車などのボンネツトなどにと
りつけるところの、発光体を内蔵する装飾体とし
ての車輌用マークに関するものである。
「従来の技術」 乗用車のボンネツトにマークとなる発光体を内
蔵する装飾体をとりつけることは、たとえば特開
昭58−56941号の車輌用オーナメントや、実開昭
58−87645号のオーナメントとして知られている。
これらは板状の発光体を用いており、装飾板の裏
側から直接、その絵柄を照射する構成である。
「考案が解決しようとする問題点」 上記の形式の発光体を内蔵するボンネツトなど
にとりつける装飾体としての車輌用マークの改良
であつて、発光体としてLED発光体を装飾板に
設けた絵柄(図柄)の周辺に数多配置してそれを
照明させ、一方、全体構造を簡潔に構成するよう
にした。
「問題点を解決するための手段」 発光体となるLEDを、裏面に絵柄などを刻設
した装飾板の絵柄の周辺にわたつて埋設して配置
する。
「作用」 LEDの発光体を装飾板の絵柄の周辺に配設す
ることによつて、その光により装飾板の彫刻模様
を浮き上らせて照明し、外部から見栄えがよく、
また全体を簡単に組立てることができる。
「実施例」 第1図に示すのはこの考案の車輌用マークAで
あつて、また第2図示はこの考案の詳細を示すも
ので、それはケース1の中に透明または半透明で
あり、そして無色または有色で、その裏面より適
宜の絵柄Dを刻設した装飾板2,2〔アクリル樹
脂製など〕いわゆるエンブレムが配置されてい
る。なおこの絵柄Dの刻設面には金属薄膜aが真
空蒸着、スパツタリング、ホツトスタンプなどの
方法で設けられる。そしてこれらの装飾板2,
2′の中間において、第3図示のアクリル樹脂製
などの透明または半透明で無色または有色の導光
板3が介在して固定されている。この導光板3に
はLED発光体を配置するために、凹陥部4が一
面より刻設されている。第3図示では、この凹陥
部4は導光板3の中央部〔前記絵柄Dの位置〕を
残してその周辺に細溝4′を循環して設け、その
途中に適宜の間を置いてLED発光体を位置させ
る空間部4″を4ケ所設けている。なおdは後述
のリード線6の引出し部である。
第4図は4ケのLED発光体5をリード線6に
よつてつないだ状態で、これを第5図に示すよう
に導光板3の空間部4″に発光体5を嵌め込み、
細溝4′にリード線6を配置してとりつける。
第6図はこの考案の他の実施例を示すもので、
それは第7図示のように透明な基板7を用意し、
その上に第4図示の発光体5をリード線6でつな
いだ回線を載せ、第5図示のように装飾板2,
2′間に挿入し、上方より透明な液体状の樹脂材、
たとえば未硬化のアクリル、ウレタンその他の液
化樹脂を注入充填硬化させて装飾板2,2′間の
空間を埋めて車輌用マークA全体を形成する。
なお必ずしも前記薄板7を用いなくとも、第4
図示の回線そのものを装飾板2,2′間に吊し、
前記同様に液体状の樹脂材を注入して全体を形成
してもよい。
なおこの考案の車輌用マークAは車体外板の他
の適宜の部分にとりつけてもよい。
「考案の効果」 この考案は、裏面に絵柄などを施した装飾板の
間で、絵柄の周辺にLED発光体を配置すること
によつて、発光時において絵柄を浮び上らせて照
明して従来にない斬新な照明となすことができ、
また予めLED発光体を有する回線を嵌合した導
光板を装飾板の間に挟着介在させ固定するという
簡単な構成によつて車輌用のマークを得ることが
できる。
またLEDは白熱灯やEL素子等に比べて遥かに
堅牢で長寿命であり、そして第6図のものは装飾
板間に樹脂材を注入して充填硬化させることによ
り耐水、耐温性にとくにすぐれている。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の車輌用マークの全体を示す
斜視図、第2図は第1図の縦断面図、第3図は中
間に介在する導光板の斜視図、第4図はLED発
光体の回線の斜視図、第5図は導光板に第4図示
のLED発光体の回線を嵌合した状態を示す平面
図、第6図はこの考案の車輌用マークの他の実施
例の縦断面図、第7図は透明基板にLED発光体
の回線を載置した状態を示す斜視図である。 A……車輌用マーク、1……ケース、D……絵
柄、2,2′……装飾板、3……導光板、5……
発光体。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 裏面より絵柄などを刻設した透明または半透
    明の装飾板間に、前記、絵柄の周辺に位置する
    部分に数多のLED発光体を設けた導光板を挟
    着するように介在させたことを特徴とする車輌
    用マーク。 2 中間に介在する導光板を樹脂材の注入によつ
    て形成したことを特徴とする実用新案登録請求
    の範囲第1項記載の車輌用マーク。
JP1985034256U 1985-03-11 1985-03-11 Expired JPH0346993Y2 (ja)

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JPS61150246U JPS61150246U (ja) 1986-09-17
JPH0346993Y2 true JPH0346993Y2 (ja) 1991-10-04

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605951B2 (ja) * 1981-08-28 1985-02-14 秀雄 吉崎 紙ねんどの製造法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5887645U (ja) * 1981-12-09 1983-06-14 日産自動車株式会社 可倒式オ−ナメント
JPS605951U (ja) * 1983-06-27 1985-01-17 豊田合成株式会社 自動車用トツプマ−ク

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS605951B2 (ja) * 1981-08-28 1985-02-14 秀雄 吉崎 紙ねんどの製造法

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JPS61150246U (ja) 1986-09-17

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