JPH0346854A - 電話機 - Google Patents
電話機Info
- Publication number
- JPH0346854A JPH0346854A JP18296589A JP18296589A JPH0346854A JP H0346854 A JPH0346854 A JP H0346854A JP 18296589 A JP18296589 A JP 18296589A JP 18296589 A JP18296589 A JP 18296589A JP H0346854 A JPH0346854 A JP H0346854A
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- JP
- Japan
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- search
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- telephone
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Links
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- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 229910000760 Hardened steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000015654 memory Effects 0.000 description 2
- 101150108558 PAD1 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Telephone Set Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
一産業上の利用分野−
本発明は電話機構造に関し、特に、電話機筺体内に抜差
し自在に内蔵される検索板を備えた電話機の改良に関す
る。
し自在に内蔵される検索板を備えた電話機の改良に関す
る。
一従来の技術−
周知のように、電話回線による通信や通話に際しては、
通信または通話相手が多数に及ぶから、通信相手等の電
話番号をいちいち記憶することは困難である。この、た
め、従来では、頻繁に通信する者の氏名や電話番号を控
えた電話番号メモカードを電話機に付設する検索用スラ
イダに付属させる場合が多いが、最近では、このような
目的の電話番号メモカードを電子カード化またはシート
スイッチ化することが計画されている。
通信または通話相手が多数に及ぶから、通信相手等の電
話番号をいちいち記憶することは困難である。この、た
め、従来では、頻繁に通信する者の氏名や電話番号を控
えた電話番号メモカードを電話機に付設する検索用スラ
イダに付属させる場合が多いが、最近では、このような
目的の電話番号メモカードを電子カード化またはシート
スイッチ化することが計画されている。
ところで、このような目的のシートスイッチを検索用ス
ライダの表面に取付ける場合、同シートスイッチを手動
操作する際に、全部のスイッヂボタンが電話機筺体外に
完全に露呈しなければ、シートスイッチによる検索自体
が不可能になるから、第6図に示すような構造の検索板
構造が計画されている。即ち、第6図の符号“A ”は
電話機底板Bに抜差し自在に内蔵される検索板であって
、同検索板Aの内端部には指先での押込みにより蓄勢さ
れるゼンマイCI、C2の一端部を巻付けられた一対の
ドラムD、、D、が支持され、この検索板Aの下面に固
定される前後方向の一対のガイドロッドE、、E2に、
電話機底板Bに固定する一対のスラスト軸受F1.F2
が摺動可能に嵌合される。そして、電話機底板Bの表面
に固定するラックGには検索板Aの移動速度を調速する
メカニカルガバナHのビニオンhが噛合わされる。なお
、前記検索板Aと電話機底板Bの表面と検索板Aとの間
には検索板Aを引っ込み位置に鎖錠するラッチビンI及
びラッチユニットJが配置される。
ライダの表面に取付ける場合、同シートスイッチを手動
操作する際に、全部のスイッヂボタンが電話機筺体外に
完全に露呈しなければ、シートスイッチによる検索自体
が不可能になるから、第6図に示すような構造の検索板
構造が計画されている。即ち、第6図の符号“A ”は
電話機底板Bに抜差し自在に内蔵される検索板であって
、同検索板Aの内端部には指先での押込みにより蓄勢さ
れるゼンマイCI、C2の一端部を巻付けられた一対の
ドラムD、、D、が支持され、この検索板Aの下面に固
定される前後方向の一対のガイドロッドE、、E2に、
電話機底板Bに固定する一対のスラスト軸受F1.F2
が摺動可能に嵌合される。そして、電話機底板Bの表面
に固定するラックGには検索板Aの移動速度を調速する
メカニカルガバナHのビニオンhが噛合わされる。なお
、前記検索板Aと電話機底板Bの表面と検索板Aとの間
には検索板Aを引っ込み位置に鎖錠するラッチビンI及
びラッチユニットJが配置される。
一発明が解決しようとする課題−
し・かし・ながら、ごの71うな従来の電話機では、ス
ラスト軸受F、、F2とガイドロッドE、、E、との間
に機成的な遊びがあったり、ガイトロ・ンドE1.E2
の加工精度が悪いと、検索板Aを軽快に開閉できないの
千“、直線性と加工精度の高い焼入れ鋼材をガイドロッ
ドE、、E2として、また、摺動抵抗が小さくかつ機械
的遊びのないボール型スラスト軸受をスラスト軸受F、
、F、として使用しなければならず 高価な焼入れ鋼材
やボール型スラスト軸受の使用により、製造原価が非常
に割高になり、実用性の高い構造が得られない。
ラスト軸受F、、F2とガイドロッドE、、E、との間
に機成的な遊びがあったり、ガイトロ・ンドE1.E2
の加工精度が悪いと、検索板Aを軽快に開閉できないの
千“、直線性と加工精度の高い焼入れ鋼材をガイドロッ
ドE、、E2として、また、摺動抵抗が小さくかつ機械
的遊びのないボール型スラスト軸受をスラスト軸受F、
、F、として使用しなければならず 高価な焼入れ鋼材
やボール型スラスト軸受の使用により、製造原価が非常
に割高になり、実用性の高い構造が得られない。
本発明の目的は、以上に述べたような従来の検索板付電
話機の問題を考慮して、検索板の軽快な運動性が得られ
、しかも安価に製作できる電話機構造を得るにある。
話機の問題を考慮して、検索板の軽快な運動性が得られ
、しかも安価に製作できる電話機構造を得るにある。
一問題点を解決するための手段−
この目的を達成するため、本発明は、電話3a筺体に対
して前後方向に抜差し可能に内蔵される検索板を備えた
電話機において、前記検索板が略完全な押込み位置に達
したとき検索板を施錠しかつ手動操作により前記検索板
を開放するラッチ手段を前記筺体底板と前記検索板との
間に設け、前記検索板の移動方向に伸びる軌道面部材を
筺体底板及び前記検索板の何れか一方に設け、この軌道
面部材の起動面に対して周面が転接するフランジ付ガイ
ドローラを前記筺体底板及び前記検索板の他方に取付け
て前記フランジと軌道面部材の嵌合により筺体底板と検
索板との間の機械的遊びを制限し、手動による強制押込
みにより蓄勢される蓄勢手段を前記軌道面に沿った状態
で前記ガイドローラの一部に巻付けることを1是案する
ものである。
して前後方向に抜差し可能に内蔵される検索板を備えた
電話機において、前記検索板が略完全な押込み位置に達
したとき検索板を施錠しかつ手動操作により前記検索板
を開放するラッチ手段を前記筺体底板と前記検索板との
間に設け、前記検索板の移動方向に伸びる軌道面部材を
筺体底板及び前記検索板の何れか一方に設け、この軌道
面部材の起動面に対して周面が転接するフランジ付ガイ
ドローラを前記筺体底板及び前記検索板の他方に取付け
て前記フランジと軌道面部材の嵌合により筺体底板と検
索板との間の機械的遊びを制限し、手動による強制押込
みにより蓄勢される蓄勢手段を前記軌道面に沿った状態
で前記ガイドローラの一部に巻付けることを1是案する
ものである。
実施例
以下、第1図から第5図について本発明の実施例の詳細
を説明する。
を説明する。
第1図から第5図は本発明の第1実施例であって、第2
図は本発明による電話機を示し、表面にダイヤル用テン
キ・−1、機能ボタン2、ダイヤル番号や電話料金等を
表示できる表示器3を配置された電話機筺体4の前部に
は、表面に電話番号検索用シートスイッチ5を搭載され
た検索板6が前後方向に抜差12自在に内蔵される。つ
まり、このシートスイッチ5はその表面に記憶、消去、
呼出し等を担当する複数の機能スイッチ58並びに例え
ば五十音配列とされた多数の呼出キー5bが表示され、
これらの機能スイッチ5a及び呼出キー5bの操作によ
り、電話機筺体4に内蔵されたメ千りの書込みまたは読
出しを行ない、これらのメモリの内容は、電話機筺体4
の表示器3に表示される。勿論、表示器3に表示された
内容の一部または全部は特定の機能ボタン2を押すこと
によりダイヤルパルスに変換できる。
図は本発明による電話機を示し、表面にダイヤル用テン
キ・−1、機能ボタン2、ダイヤル番号や電話料金等を
表示できる表示器3を配置された電話機筺体4の前部に
は、表面に電話番号検索用シートスイッチ5を搭載され
た検索板6が前後方向に抜差12自在に内蔵される。つ
まり、このシートスイッチ5はその表面に記憶、消去、
呼出し等を担当する複数の機能スイッチ58並びに例え
ば五十音配列とされた多数の呼出キー5bが表示され、
これらの機能スイッチ5a及び呼出キー5bの操作によ
り、電話機筺体4に内蔵されたメ千りの書込みまたは読
出しを行ない、これらのメモリの内容は、電話機筺体4
の表示器3に表示される。勿論、表示器3に表示された
内容の一部または全部は特定の機能ボタン2を押すこと
によりダイヤルパルスに変換できる。
電話機筺体4の筺体底板4Aに組付けられる検索板6と
その関係部材は第1図に示されており、検索板6の後部
には前後方向に伸びる調速棒7が一体成形され、この調
速棒7の表面に固定されるラック8の歯部には筺体底板
9の内部に固定するメカニカルガバナ10のピニオン1
0aが固定しである。そして、前記調速棒7の右側面、
検索板6の左右側面には、検索板6の前後方向に伸びる
軌道面部材11^、IIB、IIGが一体成形され、軌
道面幅L1の軌道面部材11^、11B、IIGに臨む
筺体底板9の表面には、それぞれ支持軸12^、128
゜12Gが突起される。また、これらの各支持軸12A
、12B、12f;には対応軌道面部材11A、11B
、11Cの軌道面11aに相当する軸方向長さをもつフ
ランジ付ガイドローラ13A、13B、13Gが自転可
能に支持され、これらのフランジ付ガイドローラ13A
、13B、13(:のフランジ13aにより対応軌道面
部材11A、11B、IICを挟む状態にしである。し
たがって、第3図及び第4図から理解されるように、各
軌道面部材11^、IIB、IICは対応フランジ付ガ
イドローラ13A、138.13(:のフランジ13a
により挟まれた状態にあるから、調速棒7とフランジ付
ガイドローラ13Aのフランジ13a周面との間の間隔
L2%並びに、左右のフランジ付ガイドローラ13B、
13Gのフランジ13a周面と検索板6との間の間隔L
3を管理することにより、検索板6の水平面内での機械
的遊びを、また、各フランジ付ガイドローラ13A、1
3B、13Gのフランジ13a間隔L4と対応軌道面幅
り、の寸法を管理することにより、検索板6の垂直方向
の機械的遊びを管理できる。
その関係部材は第1図に示されており、検索板6の後部
には前後方向に伸びる調速棒7が一体成形され、この調
速棒7の表面に固定されるラック8の歯部には筺体底板
9の内部に固定するメカニカルガバナ10のピニオン1
0aが固定しである。そして、前記調速棒7の右側面、
検索板6の左右側面には、検索板6の前後方向に伸びる
軌道面部材11^、IIB、IIGが一体成形され、軌
道面幅L1の軌道面部材11^、11B、IIGに臨む
筺体底板9の表面には、それぞれ支持軸12^、128
゜12Gが突起される。また、これらの各支持軸12A
、12B、12f;には対応軌道面部材11A、11B
、11Cの軌道面11aに相当する軸方向長さをもつフ
ランジ付ガイドローラ13A、13B、13Gが自転可
能に支持され、これらのフランジ付ガイドローラ13A
、13B、13(:のフランジ13aにより対応軌道面
部材11A、11B、IICを挟む状態にしである。し
たがって、第3図及び第4図から理解されるように、各
軌道面部材11^、IIB、IICは対応フランジ付ガ
イドローラ13A、138.13(:のフランジ13a
により挟まれた状態にあるから、調速棒7とフランジ付
ガイドローラ13Aのフランジ13a周面との間の間隔
L2%並びに、左右のフランジ付ガイドローラ13B、
13Gのフランジ13a周面と検索板6との間の間隔L
3を管理することにより、検索板6の水平面内での機械
的遊びを、また、各フランジ付ガイドローラ13A、1
3B、13Gのフランジ13a間隔L4と対応軌道面幅
り、の寸法を管理することにより、検索板6の垂直方向
の機械的遊びを管理できる。
前記検索板6の左右側面に一体成形された軌道面部材1
1B、IIGと対応フランジ付ガイドローラ13B、1
3Cとの間には、筺体底板9の内部への検索板6の押込
みにより蓄勢されるゼンマイ14^、14Bが設けられ
る。即ち、これらのゼンマイ14八、14Bの一端部1
4aは、第5図に示すように、対応軌道面部材11B、
IIGの軌道面11aに沿わせた状態で取付ねじ15に
より対応軌道面部材11B、IICに固定される。そし
て、これらのゼンマイ14^、14Bの他端部は対応フ
ランジ付ガイドローラ13B、13Gの周面に固定され
るので、自由状態の各ゼンマイ14A 14Bは対応フ
ランジ付ガイドローラ13B、13Cの周面に巻付いた
状態となる。
1B、IIGと対応フランジ付ガイドローラ13B、1
3Cとの間には、筺体底板9の内部への検索板6の押込
みにより蓄勢されるゼンマイ14^、14Bが設けられ
る。即ち、これらのゼンマイ14八、14Bの一端部1
4aは、第5図に示すように、対応軌道面部材11B、
IIGの軌道面11aに沿わせた状態で取付ねじ15に
より対応軌道面部材11B、IICに固定される。そし
て、これらのゼンマイ14^、14Bの他端部は対応フ
ランジ付ガイドローラ13B、13Gの周面に固定され
るので、自由状態の各ゼンマイ14A 14Bは対応フ
ランジ付ガイドローラ13B、13Cの周面に巻付いた
状態となる。
また、前記検索板6の後部にはラッチビン16が設けら
れ、このラッチビン16の可動端に臨む筺体底板9の内
部にソレノイド17で動作できるボウル18が配置しで
ある。つまり、第2図に示す押ボタン19を押すと、ソ
レノイド17が励磁されてボウル18がラッチビン16
の移動範囲外に退却するから、押ボタン19の操作によ
って蓄勢されたゼンマイ14A、14Bの力で検索板6
が筺体底板9の外部に引出されることになる。
れ、このラッチビン16の可動端に臨む筺体底板9の内
部にソレノイド17で動作できるボウル18が配置しで
ある。つまり、第2図に示す押ボタン19を押すと、ソ
レノイド17が励磁されてボウル18がラッチビン16
の移動範囲外に退却するから、押ボタン19の操作によ
って蓄勢されたゼンマイ14A、14Bの力で検索板6
が筺体底板9の外部に引出されることになる。
図示実施例の電話機は、以上に述べたような構造である
から、電話機筺体4の内部にシートスイッチ5及び検索
板6を収納した状態にあっては、検索板6の押し進めに
よりゼンマイ14A、14Bが蓄勢され、ボウル18に
ラッチビン16が係止された状態にあり、したがって検
索板6は収納状態に施錠される。
から、電話機筺体4の内部にシートスイッチ5及び検索
板6を収納した状態にあっては、検索板6の押し進めに
よりゼンマイ14A、14Bが蓄勢され、ボウル18に
ラッチビン16が係止された状態にあり、したがって検
索板6は収納状態に施錠される。
次に、検索板6を電話機筺体4の外部に引出すには、電
話機筺体4の押ボタン19を指先で押圧すればよい。つ
まり、押ボタン19を押圧すると、ソレノイド17が励
磁されるから、ボウル18がラッチビン16から外れる
。したがって、検索板6はゼンマイ14^、14Bの蓄
勢エネルギにより筺体底板9の外部に押出されるけれど
も、メカニカルガバナ10の制動力が働くので、検索板
6は唐突な衝動なく、第2図の状態にまで電話機筺体4
外に出る。この8勤の場合、前述したように、検索板6
は後部の調速棒7の位置、左右の位置でフランジ付ガイ
ドローラ13A、138,136により案内されるため
、機械的遊びなく、案内されるから、障害なく、第2図
の状態にまで自動的に引出される。この結果、シートス
イッチ5の全ての機能スイッチ5a及び呼出キー5bが
完全に外部に露呈するから、これらの機能スイッチ5a
及び呼出キー5bを操作できる状態が得られる。
話機筺体4の押ボタン19を指先で押圧すればよい。つ
まり、押ボタン19を押圧すると、ソレノイド17が励
磁されるから、ボウル18がラッチビン16から外れる
。したがって、検索板6はゼンマイ14^、14Bの蓄
勢エネルギにより筺体底板9の外部に押出されるけれど
も、メカニカルガバナ10の制動力が働くので、検索板
6は唐突な衝動なく、第2図の状態にまで電話機筺体4
外に出る。この8勤の場合、前述したように、検索板6
は後部の調速棒7の位置、左右の位置でフランジ付ガイ
ドローラ13A、138,136により案内されるため
、機械的遊びなく、案内されるから、障害なく、第2図
の状態にまで自動的に引出される。この結果、シートス
イッチ5の全ての機能スイッチ5a及び呼出キー5bが
完全に外部に露呈するから、これらの機能スイッチ5a
及び呼出キー5bを操作できる状態が得られる。
また、電話機筺体4から引出された状態の検索板6を収
納するには、電話機筺体4に向って検索板6を手で押込
めばよい。即ち、このような操作を加えると、ゼンマイ
14A 14Bが引伸されて、これらのゼンマイ14^
、14Bに蓄勢が行なわれるが、更に検索板6を押進め
ると、ラッチビン16にボウル18が係合し、検索板6
が電話liM筺体4から飛び出すのが防止される。
納するには、電話機筺体4に向って検索板6を手で押込
めばよい。即ち、このような操作を加えると、ゼンマイ
14A 14Bが引伸されて、これらのゼンマイ14^
、14Bに蓄勢が行なわれるが、更に検索板6を押進め
ると、ラッチビン16にボウル18が係合し、検索板6
が電話liM筺体4から飛び出すのが防止される。
なお、前記実施例においては、検索板6に軌道面部材1
1A、IIB、IIGを一体成形し、これらの軌道面部
材11^、liB、11Gをフランジ付ガイドローラ1
3^、13B、13Cで案内する構造を例示したけれど
も、本発明では、検索板6にフランジ付ガイドローラ1
3A、13B、13Cを支持しかつ筺体底板9に軌道面
部材11A、118.11(:を固定する構造を採用し
ても、同様目的を達成できる。
1A、IIB、IIGを一体成形し、これらの軌道面部
材11^、liB、11Gをフランジ付ガイドローラ1
3^、13B、13Cで案内する構造を例示したけれど
も、本発明では、検索板6にフランジ付ガイドローラ1
3A、13B、13Cを支持しかつ筺体底板9に軌道面
部材11A、118.11(:を固定する構造を採用し
ても、同様目的を達成できる。
一発明の効果−
以上の説明がら明らかなように、本発明によれば、筺体
底板及び検索板のいずれか一方に軌道面部材を設け、こ
れらの軌道面部材を他方に設けたフランジ付ガイドロー
ラで案内するので、極めて安価な構造で、軽快な操作性
が得られる構造となる。
底板及び検索板のいずれか一方に軌道面部材を設け、こ
れらの軌道面部材を他方に設けたフランジ付ガイドロー
ラで案内するので、極めて安価な構造で、軽快な操作性
が得られる構造となる。
第1図は本発明による電話機の筺体底板と検索板との関
係を示す拡大斜視図、第2図は同電話機の全体斜視図、
第3図は第1図の1!I −III線に沿う断面図、第
4図は第1図のIV −IV線に沿う断面図、第5図は
同電話機の要部拡大斜視図、第6図は従来の検索板構造
の斜視図である、 4・・・電話機筺体、 6・・−検索板、 7・・・調速棒、 11A〜11C・・・軌道面部材、 11a・・・軌道面、 13A〜11C・・・フランジ付ガイドローラ、13a
・・・フランジ、 14A、14B・・・ゼンマイ、 16・・・ラッチビン、 18・・・ボウル。 第6図
係を示す拡大斜視図、第2図は同電話機の全体斜視図、
第3図は第1図の1!I −III線に沿う断面図、第
4図は第1図のIV −IV線に沿う断面図、第5図は
同電話機の要部拡大斜視図、第6図は従来の検索板構造
の斜視図である、 4・・・電話機筺体、 6・・−検索板、 7・・・調速棒、 11A〜11C・・・軌道面部材、 11a・・・軌道面、 13A〜11C・・・フランジ付ガイドローラ、13a
・・・フランジ、 14A、14B・・・ゼンマイ、 16・・・ラッチビン、 18・・・ボウル。 第6図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電話機筺体に対して前後方向に抜差し可能に内蔵さ
れる検索板を備えた電話機において、前記検索板が略完
全な押込み位置に達したとき検索板を施錠しかつ手動操
作により前記検索板を開放するラッチ手段を前記筺体底
板と前記検索板との間に設け、前記検索板の移動方向に
伸びる軌道面部材を筺体底板及び前記検索板の何れか一
方に設け、この軌道面部材の起動面に対して周面が転接
するフランジ付ガイドローラを前記筺体底板及び前記検
索板の他方に取付けて前記フランジと軌道面部材の篏合
により筺体底板と検索板との間の機械的遊びを制限し、
手動による強制押込みにより蓄勢される蓄勢手段を前記
軌道面に 沿った状態で前記ガイドローラの一部に巻付けたことを
特徴とする電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18296589A JPH0346854A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18296589A JPH0346854A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0346854A true JPH0346854A (ja) | 1991-02-28 |
Family
ID=16127423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18296589A Pending JPH0346854A (ja) | 1989-07-14 | 1989-07-14 | 電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346854A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07282025A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クロック回路 |
EP2020556A1 (en) * | 2007-08-02 | 2009-02-04 | Urmet Telecomunicazioni S.p.A. | Supporting base for electronic device |
-
1989
- 1989-07-14 JP JP18296589A patent/JPH0346854A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07282025A (ja) * | 1994-04-05 | 1995-10-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | クロック回路 |
EP2020556A1 (en) * | 2007-08-02 | 2009-02-04 | Urmet Telecomunicazioni S.p.A. | Supporting base for electronic device |
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