JPH0346844Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0346844Y2 JPH0346844Y2 JP20250685U JP20250685U JPH0346844Y2 JP H0346844 Y2 JPH0346844 Y2 JP H0346844Y2 JP 20250685 U JP20250685 U JP 20250685U JP 20250685 U JP20250685 U JP 20250685U JP H0346844 Y2 JPH0346844 Y2 JP H0346844Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insertion opening
- tool insertion
- small
- diameter
- tool
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 26
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Of Streets, Tracks, Or Beaches (AREA)
- Nozzles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(作業上の利用分野)
本考案は主として雪国に於ける路面や屋根等の
融雪装置、農園や芝生等に於ける散水装置、公園
等に於ける噴水装置などに組込んで用いるノズル
装置に関するものであつて、ドライバー等工具の
挿入口から同工具を挿入して制水コマを調節する
構成のノズル装置に於いて、工具挿入口の口縁に
正多角形凹陥部17を穿設し、これ等工具挿入口
および正多角形凹陥部17にゴム材、軟質プラス
チツク、スポンジ等弾性材料により構成された上
半分が正多角形凹陥部17に内接する円より僅か
に大きい大径円盤状を呈して下半分が工具挿入口
21に入る大きさの小径円盤状を呈する蓋体18
を、大径円盤状部19は正多角形凹陥部17内に
小径円盤状部20は工具挿入口21に抜取可能に
押入させて嵌着したことを特徴とするノズル装置
に関するものである。
融雪装置、農園や芝生等に於ける散水装置、公園
等に於ける噴水装置などに組込んで用いるノズル
装置に関するものであつて、ドライバー等工具の
挿入口から同工具を挿入して制水コマを調節する
構成のノズル装置に於いて、工具挿入口の口縁に
正多角形凹陥部17を穿設し、これ等工具挿入口
および正多角形凹陥部17にゴム材、軟質プラス
チツク、スポンジ等弾性材料により構成された上
半分が正多角形凹陥部17に内接する円より僅か
に大きい大径円盤状を呈して下半分が工具挿入口
21に入る大きさの小径円盤状を呈する蓋体18
を、大径円盤状部19は正多角形凹陥部17内に
小径円盤状部20は工具挿入口21に抜取可能に
押入させて嵌着したことを特徴とするノズル装置
に関するものである。
従来、この種のノズル装置に於て第1図および
第2図に示すように工具挿入口の口縁に円形凹陥
部23を穿設しこの円形凹陥部23に同部23と
同形サイズの蓋体24を嵌着したものは公知であ
つた。
第2図に示すように工具挿入口の口縁に円形凹陥
部23を穿設しこの円形凹陥部23に同部23と
同形サイズの蓋体24を嵌着したものは公知であ
つた。
上記した従来のものは円形凹陥部23に対して
蓋体24は〓間が無い状態で嵌着されていて外し
用工具の入る余地が無いので蓋体24の外し操作
が行い難く、また本考案に於ける小径円盤状部が
ないので必ずしも閉塞機能が充分ではない等の欠
陥があつた。
蓋体24は〓間が無い状態で嵌着されていて外し
用工具の入る余地が無いので蓋体24の外し操作
が行い難く、また本考案に於ける小径円盤状部が
ないので必ずしも閉塞機能が充分ではない等の欠
陥があつた。
本考案はドライバー等工具の挿入口から同工具
を挿入して制水コマを調節するる構成のノズル装
置に於て、工具挿入口の口縁に正多角形凹陥部1
7を穿設し、これ等工具挿入口および正多角形凹
陥部17にゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ
等弾性材料により構成された上半分が正多角形凹
陥部17に内接する円より僅かに大きい大径円盤
状を呈し下半分が工具挿入口21に入る大きさの
小径円盤状を呈する蓋体18を、大径円盤状部1
9は正多角形凹陥部17内に小径円盤状部20は
工具挿入口21に抜取可能に押入させて嵌着する
ことによつて上記のような欠陥を解消しようとす
るものである。
を挿入して制水コマを調節するる構成のノズル装
置に於て、工具挿入口の口縁に正多角形凹陥部1
7を穿設し、これ等工具挿入口および正多角形凹
陥部17にゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ
等弾性材料により構成された上半分が正多角形凹
陥部17に内接する円より僅かに大きい大径円盤
状を呈し下半分が工具挿入口21に入る大きさの
小径円盤状を呈する蓋体18を、大径円盤状部1
9は正多角形凹陥部17内に小径円盤状部20は
工具挿入口21に抜取可能に押入させて嵌着する
ことによつて上記のような欠陥を解消しようとす
るものである。
図に示す実施例は上半分を太径管とし下半分を
細径管としたケース体1を構成し、このケース体
1に於ける細径管部2の下半分内を接続管3用取
付孔4とする共に細径管部2の上半分の内周面に
第1雌ネジ5を刻設し、またこれとは別個に上端
の開口縁のまわりに傘型の蓋部6を一体に連設し
た管体7を構成し、この管体7の上方寄り個所の
内周面に第2雌ネジ8を同じく下方部の外周面に
第1雄ネジ9を夫々刻設すると共に管体7の中間
高さ個所に内外に連通する導水孔10を開設し、
第1雄ネジ9を上記の第1雌ネジ5に上方より螺
入させた時に蓋部6の全周縁の下面はケース体1
の太径管部2′の開口縁に圧接して太径管部2′の
内面と蓋部6の下面と管体7の外面とにより囲繞
された密閉の空洞11を形成し、更に空洞11に
接する壁に上下両端開放の傾斜状散水孔12を開
設すると共にこれ等とは別個に、上面が閉塞され
下面が開放された筒状の制水コマ13を構成し、
この制水コマ13の上半分の外周面に第2雄ネジ
14を同じく上面にドライバー溝15を夫々刻設
し、また当該制水コマ13の周壁に両端が内外に
開口する通孔16を開設すると共に制水コマ13
を上記の管体17の中に上方より挿入して第2雌
ネジ8と第2雄ネジ14を合させることによつて
ノズル装置本体イを構成し、このノズル装置本体
イに於ける管体7の上側開口をドライバー等工具
の挿入口21として当該挿入口21の口縁に正多
角形凹陥部17を穿設すると共にこれ等とは別個
に、ゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ等弾性
材料を以て上半分が正多角形凹陥部17に内接す
る円より僅かに直径が大きい大径円盤状を呈して
下半分が工具挿入口21より僅かに直径が大きい
小径円盤状を呈する蓋体18を構成し、この蓋体
18の大径円盤状部19を正多角形凹陥部17に
同じく小径円盤状部20を工具挿入口21に夫々
着脱可能に嵌着したものである。
細径管としたケース体1を構成し、このケース体
1に於ける細径管部2の下半分内を接続管3用取
付孔4とする共に細径管部2の上半分の内周面に
第1雌ネジ5を刻設し、またこれとは別個に上端
の開口縁のまわりに傘型の蓋部6を一体に連設し
た管体7を構成し、この管体7の上方寄り個所の
内周面に第2雌ネジ8を同じく下方部の外周面に
第1雄ネジ9を夫々刻設すると共に管体7の中間
高さ個所に内外に連通する導水孔10を開設し、
第1雄ネジ9を上記の第1雌ネジ5に上方より螺
入させた時に蓋部6の全周縁の下面はケース体1
の太径管部2′の開口縁に圧接して太径管部2′の
内面と蓋部6の下面と管体7の外面とにより囲繞
された密閉の空洞11を形成し、更に空洞11に
接する壁に上下両端開放の傾斜状散水孔12を開
設すると共にこれ等とは別個に、上面が閉塞され
下面が開放された筒状の制水コマ13を構成し、
この制水コマ13の上半分の外周面に第2雄ネジ
14を同じく上面にドライバー溝15を夫々刻設
し、また当該制水コマ13の周壁に両端が内外に
開口する通孔16を開設すると共に制水コマ13
を上記の管体17の中に上方より挿入して第2雌
ネジ8と第2雄ネジ14を合させることによつて
ノズル装置本体イを構成し、このノズル装置本体
イに於ける管体7の上側開口をドライバー等工具
の挿入口21として当該挿入口21の口縁に正多
角形凹陥部17を穿設すると共にこれ等とは別個
に、ゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ等弾性
材料を以て上半分が正多角形凹陥部17に内接す
る円より僅かに直径が大きい大径円盤状を呈して
下半分が工具挿入口21より僅かに直径が大きい
小径円盤状を呈する蓋体18を構成し、この蓋体
18の大径円盤状部19を正多角形凹陥部17に
同じく小径円盤状部20を工具挿入口21に夫々
着脱可能に嵌着したものである。
尚、小径円盤状部20の直径は管体18の工具
挿入口21より必ずしも大きくするとは限らな
い。また上記の実施例では一体成形では高コスト
となる蓋体18を低コストで生産するために大径
円盤状部と小径円盤状部とを別々に丸棒状のもの
を輪切にすることによ用意して貼合せ仍つて当該
蓋体18を完成する手段を採用している 〔作 用〕 本考案は上記のような構成であるので制水コマ
13に上昇または下降操作を加えて通孔16の高
さと導水孔10の高さを同じとした時に於て同制
水コマ13を僅かな角度だけ捻じて通孔16と導
水孔10とを齟齬した位置となした際には全閉状
態を得ることができまた一致した位置となした際
には全開状態を得ることができる。更に通孔16
の高さと導水孔10の高さをこれ等通孔16、導
水孔10の一部分が重るようにした時に於て上記
の齟齬した位置では部分閉の状態を得ることがで
きまた上記の一致した位置では部分開の状態を得
ることができる。そして通孔16と導水孔10の
一部分の上記した重る度合を増減させることによ
つて部分開の開度は水圧の変化に合せる等の微調
整できるものである。
挿入口21より必ずしも大きくするとは限らな
い。また上記の実施例では一体成形では高コスト
となる蓋体18を低コストで生産するために大径
円盤状部と小径円盤状部とを別々に丸棒状のもの
を輪切にすることによ用意して貼合せ仍つて当該
蓋体18を完成する手段を採用している 〔作 用〕 本考案は上記のような構成であるので制水コマ
13に上昇または下降操作を加えて通孔16の高
さと導水孔10の高さを同じとした時に於て同制
水コマ13を僅かな角度だけ捻じて通孔16と導
水孔10とを齟齬した位置となした際には全閉状
態を得ることができまた一致した位置となした際
には全開状態を得ることができる。更に通孔16
の高さと導水孔10の高さをこれ等通孔16、導
水孔10の一部分が重るようにした時に於て上記
の齟齬した位置では部分閉の状態を得ることがで
きまた上記の一致した位置では部分開の状態を得
ることができる。そして通孔16と導水孔10の
一部分の上記した重る度合を増減させることによ
つて部分開の開度は水圧の変化に合せる等の微調
整できるものである。
尚、全開、全閉、部分開および部分閉にする操
作の際に制水コマ13を動す時には角形凹陥部1
7と大径円盤状部19との嵌着によつて形成され
た〓間22にドライバー等の尖端を挿入し且つ抉
るようにして蓋体18を容易に外すことができる
ものである。
作の際に制水コマ13を動す時には角形凹陥部1
7と大径円盤状部19との嵌着によつて形成され
た〓間22にドライバー等の尖端を挿入し且つ抉
るようにして蓋体18を容易に外すことができる
ものである。
本考案は工具挿入口の口縁に正多角形凹陥部1
7を穿設し、これ等工具挿入口および正多角形凹
陥部17にゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ
等弾性材料により構成された上半分が正多角形凹
陥部17に内接する円より僅かに大きい大径円盤
状を呈し下半分がが工具挿入口21に入る大きさ
の小径円盤状を呈する蓋体18を、大径円盤状部
19は正多角形凹陥部17内に小径円盤状部20
は工具挿入口21に抜取可能に押入させて嵌着し
たので、正多角形凹陥部17に嵌着された大径円
盤状部19の下に〓間22を介してドライバー等
に尖端を抉じ入れ蓋体18を外すことができる簡
便さがあるのみならず当該蓋体18の外し操作の
際には蓋体18に損傷を与える度合が従来のもの
に比して極めて少なく蓋体の繰返し使用には好都
合であり、また本考案は蓋体24が大径円盤状部
19と小径円盤状部20とで閉塞機能を果たすの
で従来のものより頗る当該機能が良好である好ま
しい効果があり、更に凹陥部17を正多角として
大径円盤状部19を丸としたので蓋体は上記のよ
うに丸棒状体を輪切りにしたものを貼合わせる安
上りな手段で得るようにするることがが可能であ
る等の優れた効果を奏するものである。
7を穿設し、これ等工具挿入口および正多角形凹
陥部17にゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ
等弾性材料により構成された上半分が正多角形凹
陥部17に内接する円より僅かに大きい大径円盤
状を呈し下半分がが工具挿入口21に入る大きさ
の小径円盤状を呈する蓋体18を、大径円盤状部
19は正多角形凹陥部17内に小径円盤状部20
は工具挿入口21に抜取可能に押入させて嵌着し
たので、正多角形凹陥部17に嵌着された大径円
盤状部19の下に〓間22を介してドライバー等
に尖端を抉じ入れ蓋体18を外すことができる簡
便さがあるのみならず当該蓋体18の外し操作の
際には蓋体18に損傷を与える度合が従来のもの
に比して極めて少なく蓋体の繰返し使用には好都
合であり、また本考案は蓋体24が大径円盤状部
19と小径円盤状部20とで閉塞機能を果たすの
で従来のものより頗る当該機能が良好である好ま
しい効果があり、更に凹陥部17を正多角として
大径円盤状部19を丸としたので蓋体は上記のよ
うに丸棒状体を輪切りにしたものを貼合わせる安
上りな手段で得るようにするることがが可能であ
る等の優れた効果を奏するものである。
図は本考案ノズル装置の実施例を示すものであ
つて、第1図は従来のものを示す斜視図、第2図
は第1図A−A線に沿う断面図、第3図は本考案
のものを示す斜視図、第4図は第3図B−B線に
沿う断面図である。 1…ケース体、2…細径管部、2′…太径管部、
3…接続管、4…取付孔、5…第1雌ネジ、6…
蓋部、7…管体、8…第2雌ネジ、9…第1雄ネ
ジ、10…導水孔、11…空洞、12…散水孔、
13…制水コマ、14…第2雄ネジ、15…ドラ
イバー溝、16…通孔、イ…ノズル装置本体、1
7…正多角形凹陥部、18…蓋体、19…大径円
盤状部、20…小径円盤状部、21…工具挿入
口、22…〓間、23…円形凹陥部、24…蓋
体。
つて、第1図は従来のものを示す斜視図、第2図
は第1図A−A線に沿う断面図、第3図は本考案
のものを示す斜視図、第4図は第3図B−B線に
沿う断面図である。 1…ケース体、2…細径管部、2′…太径管部、
3…接続管、4…取付孔、5…第1雌ネジ、6…
蓋部、7…管体、8…第2雌ネジ、9…第1雄ネ
ジ、10…導水孔、11…空洞、12…散水孔、
13…制水コマ、14…第2雄ネジ、15…ドラ
イバー溝、16…通孔、イ…ノズル装置本体、1
7…正多角形凹陥部、18…蓋体、19…大径円
盤状部、20…小径円盤状部、21…工具挿入
口、22…〓間、23…円形凹陥部、24…蓋
体。
Claims (1)
- ドライバー等工具の挿入口から同工具を挿入し
て制水コマを調節する構成のノズル装置に於て、
工具挿入口の口縁に正多角形凹陥部17を穿設
し、これ等工具挿入口および正多角形凹陥部17
にゴム材、軟質プラスチツク、スポンジ等弾性材
料により構成された上半分が正多角形凹陥部17
に内接する円より僅かに大きい大径円盤状を呈し
下半分が工具挿入口21に入る大きさの小径円盤
状を呈する蓋体18を、大径円盤状部19は正多
角形凹陥部17内に小径円盤状部20は工具挿入
口21に抜取可能に押入させて嵌着したことを特
徴とするノズル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20250685U JPH0346844Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20250685U JPH0346844Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62106651U JPS62106651U (ja) | 1987-07-08 |
JPH0346844Y2 true JPH0346844Y2 (ja) | 1991-10-03 |
Family
ID=31166951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20250685U Expired JPH0346844Y2 (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0346844Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP20250685U patent/JPH0346844Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62106651U (ja) | 1987-07-08 |