JPH034674B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH034674B2
JPH034674B2 JP61182976A JP18297686A JPH034674B2 JP H034674 B2 JPH034674 B2 JP H034674B2 JP 61182976 A JP61182976 A JP 61182976A JP 18297686 A JP18297686 A JP 18297686A JP H034674 B2 JPH034674 B2 JP H034674B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
operating
lip
opening
lower lip
opening degree
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61182976A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6342991A (ja
Inventor
Mitsuhiro Matsuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp filed Critical Yokogawa Electric Corp
Priority to JP18297686A priority Critical patent/JPS6342991A/ja
Publication of JPS6342991A publication Critical patent/JPS6342991A/ja
Publication of JPH034674B2 publication Critical patent/JPH034674B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Paper (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、抄紙機において、互いに干渉するス
ライスリツプの水平開度並びに垂直開度を自動的
に所望の設定値に制御する装置に関するものであ
る。
<従来技術> 抄紙機において、坪量の目標値に制御する操作
は通常ヘツドボツクス内のパルプ原料をワイヤー
パートに吐出する吐出量を調節するスライスリツ
プの開度を変更する操作で実現される。
第1図において、1はパルプ原料が一定レベル
で収容されているヘツドボツクス、2はヘツドボ
ツクスの底部に延長して形成された下リツプであ
り、矢印Tで示すように下リツプの長さ方向を一
定範囲調節される。なお、第1図では下リツプは
水平方向に設置されているように示されている
が、実際には完全に水平にすることは困難であ
り、概略水平方向ではあるが、ある角度傾いて設
置される。
3は下リツプ2に対して一定の角度を成して対
向配置された上リツプであり、矢印Sで示すよう
に一定範囲調節される。
スライスリツプの開度は、下リツプの先端部2
01と上リツプの先端部301で形成される水平
開度Lと垂直開度Bで定義され、製品の銘柄が決
定されるとその銘柄に対応した坪量を与える水平
開度と垂直開度が設定される。
さらに、坪量のプロフイルは、上リツプと下リ
ツプの開度をスライスボルト手段により微細に調
節することにより一定坪量の製品を実現する。
すなわち、スライスリツプの制御は、水平およ
び垂直開度の初期設定と操業の期間実行されるス
ライスボルトによる開度の微調整の2種類の制御
よりなるが、本発明ではこの内の初期設定の自動
的に実行する装置に関する。
第1図の構成図より明らかなように、下リツプ
は実際には水平方向からある角度傾いているの
で、下リツプを固定して上リツプのみを動かすと
水平開度Lと垂直開度Tの双方が変化する。ま
た、下リツプを固定して上リツプのみを動かして
も、水平開度Lと垂直開度Tの双方が変化する。
すなわち、水平開度Lと垂直開度Tは相互干渉す
る。
従来、この様な相互干渉を持つ2個の開度調節
は、自動的に目標値に設定することが困難であ
り、熟練したオペレータが上リツプおよび下リツ
プの繰出し量を指示する指示手段を監視しながら
手動操作で開度調節を行つているのが現状であ
る。
<発明が解決しようとする問題点> しかしながら、銘柄変更を頻繁に実行する抄紙
機では、この様な設定を自動的に実行できないと
機動性に乏しくなり、熟練したオペレータの確保
が困難な場合は、銘柄変更操作が困難となり、品
質の管理ができなくなる問題がある。
本発明は、従来のこの様な問題を解消し、水平
開度並びに垂直開度の設定値に対して相互干渉を
考慮して上リツプ並びに下リツプの操作量を算出
して自動調節することができる制御装置の提供を
目的とする。
<問題点を解決するための手段> このような目的を達成する本発明は、概略水平
方向に設置された下リツプを操作する第1操作手
段と、上記下リツプに対して一定の角度を成す上
リツプを操作する第2操作手段と、上記第1及び
第2の位置信号に基づいてスライスリツプの水平
開度及び垂直開度を演算する測定手段と、設定水
平開度並びに設定垂直開度との上記測定水平開度
並びに上記測定垂直開度との差に基づいて各測定
開度を設定開度まで合わせるまでの軌道を決定す
る軌道演算手段と、この軌道演算手段の出力を、
前記水平開度制御と前記垂直開度制御との間で生
ずる相互干渉を打ち消す非干渉演算により、上記
第1及び第2操作手段の操作量に変換する操作量
演算手段と、この操作量演算手段と上記第1及び
第2操作手段との間に設けられた不感帯手段とを
具備することを特徴としている。
<作用> 本発明の各構成要素はつぎの作用をする。測定
手段は、上リツプと下リツプの位置信号に基づい
て相互干渉を考慮した演算により水平開度及び垂
直開度を測定する。軌道演算手段は、この各測定
値と各測定値の偏差に基づいて設定開度に合わせ
るための軌道演算を実行する。操作量演算手段
は、軌道演算手段の演算結果を相互干渉を打消す
非干渉演算により、上リツプ並びに下リツプの位
置変更信号に変換する。不感帯手段は、この位置
変更信号が一定値以上になつたときには、第1及
び第2操作手段による上リツプ並びに下リツプの
操作を許す。
<実施例> 第1図に基いて本発明の実施例を説明する。従
来技術に関して説明した要素については説明を省
略する。
4は下リツプ2を矢印T方向に操作する第1操
作手段である。401はエアモータであり、操作
信号MV1を入力して伸縮する。402はポテン
シヨメータ手段などで実現される位置信号発信手
段であり、下リツプ2の位置信号PVTを発信す
る。
5は上リツプ3を矢印S方向に操作する第2操
作手段である。501はエアモータであり、操作
信号MV2を入力して伸縮する。502はポテン
シヨメータ手段などで実現される位置信号発信手
段であり、上リツプ3の位置信号PVSを発信す
る。
6は制御装置であり、測定値PVT、PVSを入力
し、操作出力MV1、MV2を発信する。
7は制御装置との情報交換を行うマンマシンイ
ンターフエイスであり、水平開度設定とLSおよび
垂直開度設定値BSが銘柄に対応してオペレータ
により設定する。
次に制御装置6の動作につき説明する。
(1) 水平開度L並びに垂直開度Bの測定演算 エアモータ4および5からの位置測定値PVT
およびPVSの値をそれぞれTn、Snとしたとき、
水平開度の測定値Lnおよび垂直開度の測定値
Lnはそれぞれ、 Ln=a0+a1Tn+a2Sn+a3Tn 2 +a4TnSn+a5Sn 2 (1) Bn=b0+b1Tn+b2Sn+b3Tn 2 +b4TnSn+b5Sn 2 (2) となり、相互干渉が考慮された測定演算が実行
される。ここでa0〜a5、b0〜b5は定数であり、
あらかじめマンマシンインターフエイス7より
制御装置内のテーブルに入力しておく。この定
数は、装置の構造により一義的に求められるデ
ータであるが、経験により修正が可能である。
測定値Tn、Snは、PVT、PVSのスパンがそ
れぞれ4〜20mAであり、上リツプ、下リツプ
の操作ステツプ数がそれぞれ140ステツプ、35
ステツプの場合、 Tn=140(PVT−4)/16 Sn=35(PVS−4)/16 となり、この値はマンマシンインターフエイス
7に表示される。
(2) 水平開度Lと垂直開度Bの設定値への位置制
御 (2‐1) LとBの操作ステツプ数演算 水平開度Lと垂直開度Bの最少移動単位
(1ステツプ)をそれぞれ△Lnio、△Bnio
開度設定値をLS、BSとするとき、それぞれ
の操作ステツプ数NL、NBは、 NL=|(LS−Ln)/△Lnio| NB=|(BS−Bn)/△Bnio| となる。操作を容易にする目的で、水平開度
と垂直開度操作ステツプを一致させるため
に、NLとNBを比較してステツプ数の大きい
ほうを操作ステツプNとする。
次に、選択されたステツプ数Nに合わせて
最少移動単位△Lnioおよび△Bnioを次のよう
に修正する。
△Lnio=(LS−Ln)/N △Bnio=(BS−Bn)/N (2‐2) L、Bの軌道予測計算 決定されたNおよび△Lnio、△Bnioに基づ
いて、第1〜第NステツプにおけるL、Nの
軌道を次のように計算する。
Lo=Ln+n・△Lnio(n=1〜N) Bo=Bn+n・△Bnio(n=1〜N) (3) S、Tの予測軌道計算 (2−2)で演算したLo、Boのn=1〜N
の組み合わせに対して以下の演算により上リツ
プ、下リツプの移動量の軌道を予測する。
So=c0+c1Bo+c2Lo+c3Bo 2 +c4BoLo+c5Lo 2+c6Bo 3 +c7Bo 2Lo+c8BoLo 2 +c9Lo 3 (3) To=d0+d1Bo+d2Lo+d3Bo 2 +d4BoLo+d5Lo 2+d6Bo 3 +d7Bo 2Lo+d8BoLo 2 +d9Lo 3 (4) (4) 第1操作手段、第2操作手段の操作 第1、第2操作手段に対して(3)、(4)式に基づ
いて(S1、T1)から順に(SN、TN)まで定周
期で操作量変更設定値を更新し、測定値Sn
Tnとの偏差をゼロとする位置制御を実行する。
この場合の制御は、So、Toが変化したときの
み実行される。
さらにこの場合、位置制御は定周期ごとに上
記偏差を監視し、軌道から大きく外れた場合に
は異常と判断して操作を中止する。
(5) 不感帯設定 位置制御の終了判定としてε1という不感帯を
設け、偏差がこの不感帯内に入つたときは制御
を終了する。すなわち、 |Sn−So|≦ε1及び|Tn−To|≦ε1のときは
実行せずに操作手段をホールドし、|Sn−So
≦ε1及び|Tn−To|>ε1の時は操作を実行す
る。
第2図は、以上の動作説明をフローチヤート化
して示したものであり、Aの領域がマンマシンイ
ンターフエイス、Bの領域が制御装置の演算部、
Cの領域が制御装置の位置制御部、Dの領域が第
1、第2操作手段である。
演算部の領域Bにおいて、判断ステツプB1
B2は、マンマシンインターフエイスで設定され
る水平開度、垂直開度LS、BSが正常範囲である
か否かをチエツクするためのものである。
以上説明した本発明の実施例では、位置制御の
アルゴリズムを簡索化するために水平および垂直
開度の制御ステツプをNに合わせる処理を実行し
ているが、この様な処理を実行せずに、独立した
制御ステツプ数により第1、第2操作手段を駆動
するようにしても差し支えない。
<発明の効果> 以上説明したように、本発明によれば互いに相
互干渉する上リツプと下リツプの水平開度、垂直
開度の設定値への操作を、非干渉演算を用いて自
動的にかつ最短の軌道により操作することができ
るので、熟練したオペレータを必要とすることな
く銘柄変更を実行することが可能になるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図
はその動作説明図である。 1……ヘツドタンク、2……下リツプ、3……
上リツプ、4……第1操作手段、5……第2操作
手段、6……制御装置、7……マンマシンインタ
ーフエイス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 概略水平方向に設置された下リツプを操作す
    る第1操作手段と、 上記下リツプに対して一定の角度を成す上リツ
    プを操作する第2操作手段と、 上記第1及び第2の位置信号に基づいてスライ
    スリツプの水平開度及び垂直開度を演算する測定
    手段と、 設定水平開度並びに設定垂直開度との上記測定
    水平開度並びに上記測定垂直開度との差に基づい
    て各測定開度を設定開度まで合わせるまでの軌道
    を決定する軌道演算手段と、 この軌道演算手段の出力を、前記水平開度制御
    と前記垂直開度制御との間で生ずる相互干渉を打
    ち消す非干渉演算により、上記第1及び第2操作
    手段の操作量に変換する操作量演算手段と、 この操作量演算手段と上記第1及び第2操作手
    段との間に設けられた不感帯手段と、 を具備することを特徴とするスライスリツプ制御
    装置。
JP18297686A 1986-08-04 1986-08-04 スライスリツプ制御装置 Granted JPS6342991A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18297686A JPS6342991A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 スライスリツプ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18297686A JPS6342991A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 スライスリツプ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6342991A JPS6342991A (ja) 1988-02-24
JPH034674B2 true JPH034674B2 (ja) 1991-01-23

Family

ID=16127594

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18297686A Granted JPS6342991A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 スライスリツプ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6342991A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5145560A (en) * 1989-12-29 1992-09-08 Weyerhaeuser Company Method and apparatus for monitoring and controlling the velocity of a jet along the slice opening of a papermaking machine

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6342991A (ja) 1988-02-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US2909660A (en) Measuring and controlling system
US3711688A (en) Computer control of paper machine in which basis weight is controlled through control of stock flow
KR960007487B1 (ko) 연속열간압연기의 제어장치
EP0963816A3 (de) Verfahren zum Erfassen und Kompensieren von kinematischen Veränderungen eines Roboters
US7840303B2 (en) Coating weight control system
JPH05324006A (ja) プロセス制御装置並びに方法
GB2146463A (en) Liquid-level control
JPS628245B2 (ja)
CN114439805B (zh) 调平系统、调平方法及工程机械
CN108224017B (zh) 带有水平控制系统的三点平台结构及其控制方法
JPH034674B2 (ja)
US8166874B2 (en) Vibration severity monitor to control press operating shutheight and process operating conditions
CN110479770B (zh) 一种二十辊轧机板形的优化控制方法
CN113396049B (zh) 连续工作式压力机
JP4913510B2 (ja) シミュレーション方法、繊維配向制御方法、及び繊維配向制御装置
JPS6343513B2 (ja)
JPH07108551A (ja) カレンダ装置の自動厚み制御装置
AU2022334841B2 (en) Tower crane, method and control unit for operating a tower crane, trolley and trolley travel unit
KR950003800B1 (ko) 신경회로망을 이용한 형상제어시스템
JP2744404B2 (ja) 圧延機の張力制御装置
JPH0852507A (ja) 熱間圧延機における被圧延材の温度制御方法および温度制御装置
GB2166569A (en) Arrangement for the automated control, balancing and diagnosis of rolling processes
RU2141684C1 (ru) Устройство для регулирования толщины листового материала
Nishonov et al. Process modernization on the basis microprocessor technics
JP2884696B2 (ja) 抄紙機の抄速変更・抄替制御装置及びその方法