JPH034656B2 - - Google Patents
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- JPH034656B2 JPH034656B2 JP23766087A JP23766087A JPH034656B2 JP H034656 B2 JPH034656 B2 JP H034656B2 JP 23766087 A JP23766087 A JP 23766087A JP 23766087 A JP23766087 A JP 23766087A JP H034656 B2 JPH034656 B2 JP H034656B2
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- brake motor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 10
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、差動歯車機構を用いたピツクフア
インダーの改良に関する。ここにピツクフアイン
ダーとは、織機と開口装置(ドビー機等)との駆
動伝達系中に配設されて、製織中に緯糸切れ、緯
糸の通入ミス等が発生したとき、織機と開口装置
との駆動伝達系を一旦断ち切り、別置のモータで
開口装置のみを通入ミスがあつたところまで逆回
転させるものである。尚、この明細書で開口位置
とは、上記通入ミスの補修作業ができる綜絖枠の
位置をいう。
インダーの改良に関する。ここにピツクフアイン
ダーとは、織機と開口装置(ドビー機等)との駆
動伝達系中に配設されて、製織中に緯糸切れ、緯
糸の通入ミス等が発生したとき、織機と開口装置
との駆動伝達系を一旦断ち切り、別置のモータで
開口装置のみを通入ミスがあつたところまで逆回
転させるものである。尚、この明細書で開口位置
とは、上記通入ミスの補修作業ができる綜絖枠の
位置をいう。
<従来の技術>
上記タイプのピツクフアインダー1として、第
3,4図に示したものがある。このピツクフアイ
ンダー1は、第1ベベルギア3、第2ベベルギア
5、一対の遊星歯車7,9とドラム11で構成さ
れる差動歯車機構12及びブレーキモータ13を
備えている。第1ベベルギア3は入力軸15へ固
定される。この入力軸15は、第2図の如く、織
機2の駆動軸4へチエーン6で連結されて、該織
機2の駆動により回転される。
3,4図に示したものがある。このピツクフアイ
ンダー1は、第1ベベルギア3、第2ベベルギア
5、一対の遊星歯車7,9とドラム11で構成さ
れる差動歯車機構12及びブレーキモータ13を
備えている。第1ベベルギア3は入力軸15へ固
定される。この入力軸15は、第2図の如く、織
機2の駆動軸4へチエーン6で連結されて、該織
機2の駆動により回転される。
尚、図中の符号8は綜絖枠、符号10,16は
スプロケツトである。
スプロケツトである。
第2ベベルギア5は出力軸17に固定される。
この出力軸17には開口装置18の駆動用シヤフ
ト19がキー結合されている。一対の遊星歯車
7,9は両ベベルギア3,5の対向面間に配設さ
れて、両ベベルギア3,5と噛合している。そし
て、各遊星歯車7,9は枢支軸21,23を介し
てドラム11に支持されている。ドラム11はベ
アリング25,27を介して入、出力軸15,1
7へ外装され、各ベベルギア3,5の周方向へ回
動可能である。尚、図中の符号29,31は入、
出力軸15,17とハウジング33との間に介装
されるベアリングである。既述のドラム11の外
周面にはウオームホイール35が形成され、これ
へブレーキモータ13により駆動されるウオーム
37が噛合される。ブレーキモータ13とウオー
ム37とは、プーリー47、ベルト48及びプー
リー49で連結されている。尚、ブレーキモータ
とは電磁ブレーキをモータのケース中に組み込ん
だものをいい、モータ電気がOFFのときブレー
キが作用し、モータ電気がONのときはブレーキ
が外れるように設計されている。このようにブレ
ーキモータを用いるのは、製織中(織機2の駆動
力が開口装置へ伝達される状態)にドラム11を
静止させておく必要があるからである。
この出力軸17には開口装置18の駆動用シヤフ
ト19がキー結合されている。一対の遊星歯車
7,9は両ベベルギア3,5の対向面間に配設さ
れて、両ベベルギア3,5と噛合している。そし
て、各遊星歯車7,9は枢支軸21,23を介し
てドラム11に支持されている。ドラム11はベ
アリング25,27を介して入、出力軸15,1
7へ外装され、各ベベルギア3,5の周方向へ回
動可能である。尚、図中の符号29,31は入、
出力軸15,17とハウジング33との間に介装
されるベアリングである。既述のドラム11の外
周面にはウオームホイール35が形成され、これ
へブレーキモータ13により駆動されるウオーム
37が噛合される。ブレーキモータ13とウオー
ム37とは、プーリー47、ベルト48及びプー
リー49で連結されている。尚、ブレーキモータ
とは電磁ブレーキをモータのケース中に組み込ん
だものをいい、モータ電気がOFFのときブレー
キが作用し、モータ電気がONのときはブレーキ
が外れるように設計されている。このようにブレ
ーキモータを用いるのは、製織中(織機2の駆動
力が開口装置へ伝達される状態)にドラム11を
静止させておく必要があるからである。
上記構成のピツクフアインダー1によれば、織
機2を停止した状態即ち第1ベベルギア3を固定
した状態で、図示しない手動スイツチをオンとし
てブレーキモータ13へモータ電気を印加し、こ
れの駆動軸14を回転させれば、差動歯車機構1
2により出力軸17が回転し、開口装置18の駆
動用シヤフト19を、開口装置18が逆回転する
ように、駆動可能となる。
機2を停止した状態即ち第1ベベルギア3を固定
した状態で、図示しない手動スイツチをオンとし
てブレーキモータ13へモータ電気を印加し、こ
れの駆動軸14を回転させれば、差動歯車機構1
2により出力軸17が回転し、開口装置18の駆
動用シヤフト19を、開口装置18が逆回転する
ように、駆動可能となる。
そして、織物の緯糸を抜くためには、逆回転し
ている開口装置18を綜絖枠8が開口した位置で
一旦停止させる必要がある。通常の複動式開口装
置では、その駆動用シヤフト19が180度回転す
る毎に綜絖枠8が開口する。そのため、従来のピ
ツクフアインダー1では、駆動用シヤフト19、
即ち出力軸17と同期回動するドラム11におい
て180度はなれた位置に切欠き部39,41を設
け、これへロツクピン43を係合させることによ
りドラム11を固定し、もつて綜絖枠8を開口位
置で停止させている。勿論、このときブレーキモ
ータ13のモータ電気は遮断されている。尚、ロ
ツクピン43の各切欠き部39,41に対する係
合は、電気的に制御されている(特公昭61−6178
号公報参照)。図中の符号45はロツクピン43
を出し入れするソレイノドである。
ている開口装置18を綜絖枠8が開口した位置で
一旦停止させる必要がある。通常の複動式開口装
置では、その駆動用シヤフト19が180度回転す
る毎に綜絖枠8が開口する。そのため、従来のピ
ツクフアインダー1では、駆動用シヤフト19、
即ち出力軸17と同期回動するドラム11におい
て180度はなれた位置に切欠き部39,41を設
け、これへロツクピン43を係合させることによ
りドラム11を固定し、もつて綜絖枠8を開口位
置で停止させている。勿論、このときブレーキモ
ータ13のモータ電気は遮断されている。尚、ロ
ツクピン43の各切欠き部39,41に対する係
合は、電気的に制御されている(特公昭61−6178
号公報参照)。図中の符号45はロツクピン43
を出し入れするソレイノドである。
<発明が解決しようとする問題点>
上記構成のピツクフアインダー1によれば、開
口装置を逆転させてこれを綜絖枠が開口する位置
で一旦停止させ、織物から順次緯糸を抜いていく
ことにより緯糸通入ミスを補修することができ
る。
口装置を逆転させてこれを綜絖枠が開口する位置
で一旦停止させ、織物から順次緯糸を抜いていく
ことにより緯糸通入ミスを補修することができ
る。
しかしながら、本発明者の検討によれば、上記
ピツクフアインダー1には、以下の解決すべき問
題点があつた。
ピツクフアインダー1には、以下の解決すべき問
題点があつた。
(ア) ドラム11を所定の位置で一時停止させるの
に、ロツクピン43を用いているため、これへ
かかる負荷が大きくなる。従つて、他の部品に
比べてロツクピン43のみの寿命が小さくな
る。尚、ブレーキモータ13の電磁ブレーキも
作動するが、ブレーキモータ13の駆動軸14
とウオーム37とがプーリー47,49とベル
ト48とで連結されているため、これらの間で
滑りやベルト48の伸び等が発生する。よつ
て、ロツクピン43がなければブレーキモータ
13を停止させても、綜絖枠が開口するよう
に、所定の位置でドラム11を正確に停止させ
ることができない。
に、ロツクピン43を用いているため、これへ
かかる負荷が大きくなる。従つて、他の部品に
比べてロツクピン43のみの寿命が小さくな
る。尚、ブレーキモータ13の電磁ブレーキも
作動するが、ブレーキモータ13の駆動軸14
とウオーム37とがプーリー47,49とベル
ト48とで連結されているため、これらの間で
滑りやベルト48の伸び等が発生する。よつ
て、ロツクピン43がなければブレーキモータ
13を停止させても、綜絖枠が開口するよう
に、所定の位置でドラム11を正確に停止させ
ることができない。
(イ) ロツクピン43の作動装置(図例ではソレノ
イド45)を別個に設けなければならないため
に、ピツクフアインダー1が大型化、高重量化
する。そして、部品点数増大によりメインテナ
ンスのコストも嵩むこととなる。
イド45)を別個に設けなければならないため
に、ピツクフアインダー1が大型化、高重量化
する。そして、部品点数増大によりメインテナ
ンスのコストも嵩むこととなる。
(ウ) ロツクピン43はハウジング33を貫通する
ように配設されているため、ハウジング33を
オイルバス化したときに、これの密閉性を得難
い。
ように配設されているため、ハウジング33を
オイルバス化したときに、これの密閉性を得難
い。
<問題点を解決するための手段>
本発明者は、上記問題点を解決すべく鋭意検討
を重ねてきた結果、下記構成のピツクフアインダ
ーに想到した。
を重ねてきた結果、下記構成のピツクフアインダ
ーに想到した。
即ち、織機と開口装置との駆動伝達系中に配設
されて、織機の駆動に伴い回転する入力軸へ固定
される第1ベベルギアと、開口装置の駆動用シヤ
フトを駆動する出力軸へ固定される第2ベベルギ
アと、両ベベルギアの対向面間に配設されて、両
ベベルギアへ噛合する一対の遊星歯車と、各遊星
歯車を内部に支持し、両ベベルギアの周方向へ回
転可能なドラムとで構成される差動歯車機構及び
ドラムを回動させるブレーキモータを備えて成
り、織機の綜絖枠がその開口位置で停止するよう
に、出力軸の回動を一時停止可能なピツクフアイ
ンダーであつて、ドラムの回動がブレーキモータ
の駆動軸の回動へ追従するように、ドラムとブレ
ーキモータの回動軸とが機械的に連結されるとと
もに、ドラム、出力軸又は開口装置の駆動用シヤ
フトの位置を検出し、ドラム、出力軸又は開口装
置の駆動用シヤフトが綜絖枠の開口位置に対応す
る位置へきたとき、停止信号を出力する開口位置
検出手段と、この開口位置検出手段から停止信号
が入力され、この停止信号に基づきブレーキモー
タのモータ電気を遮断するモータ制御手段とを備
え、出力軸の一時停止がブレーキモータの停止に
よりなされる構成を特徴とする。
されて、織機の駆動に伴い回転する入力軸へ固定
される第1ベベルギアと、開口装置の駆動用シヤ
フトを駆動する出力軸へ固定される第2ベベルギ
アと、両ベベルギアの対向面間に配設されて、両
ベベルギアへ噛合する一対の遊星歯車と、各遊星
歯車を内部に支持し、両ベベルギアの周方向へ回
転可能なドラムとで構成される差動歯車機構及び
ドラムを回動させるブレーキモータを備えて成
り、織機の綜絖枠がその開口位置で停止するよう
に、出力軸の回動を一時停止可能なピツクフアイ
ンダーであつて、ドラムの回動がブレーキモータ
の駆動軸の回動へ追従するように、ドラムとブレ
ーキモータの回動軸とが機械的に連結されるとと
もに、ドラム、出力軸又は開口装置の駆動用シヤ
フトの位置を検出し、ドラム、出力軸又は開口装
置の駆動用シヤフトが綜絖枠の開口位置に対応す
る位置へきたとき、停止信号を出力する開口位置
検出手段と、この開口位置検出手段から停止信号
が入力され、この停止信号に基づきブレーキモー
タのモータ電気を遮断するモータ制御手段とを備
え、出力軸の一時停止がブレーキモータの停止に
よりなされる構成を特徴とする。
<発明の作用・効果>
上記構成のピツクフアインダーによれば、まず
織機を停止させた状態(即ち、第1ベベルギア3
を固定した状態)で、開口装置が逆回転するよう
に、ブレーキモータへモータ電気を印加する。す
ると、ドラム、出力軸及び開口装置の駆動用シヤ
フトが回動することとなる。そして、綜絖枠が開
口したとき、それに対応するドラム、出力軸及び
開口装置の駆動用シヤフトの位置を開口位置検出
手段が検出して、モータ制御手段へ停止信号を出
力する。モータ制御手段はこの停止信号に基づき
ブレーキモータのモータ電気を遮断する。すると
ブレーキモータの駆動軸の回動が停止され、これ
へ追従するように機械的に連結されたドラムも同
に停止する。よつて、従来例と同様に差動歯車へ
機構の構成から第2ベベルギアに連結された出力
軸の回動が停止され、開口装置の作動を停止し、
綜絖枠を開口位置に保持させる。
織機を停止させた状態(即ち、第1ベベルギア3
を固定した状態)で、開口装置が逆回転するよう
に、ブレーキモータへモータ電気を印加する。す
ると、ドラム、出力軸及び開口装置の駆動用シヤ
フトが回動することとなる。そして、綜絖枠が開
口したとき、それに対応するドラム、出力軸及び
開口装置の駆動用シヤフトの位置を開口位置検出
手段が検出して、モータ制御手段へ停止信号を出
力する。モータ制御手段はこの停止信号に基づき
ブレーキモータのモータ電気を遮断する。すると
ブレーキモータの駆動軸の回動が停止され、これ
へ追従するように機械的に連結されたドラムも同
に停止する。よつて、従来例と同様に差動歯車へ
機構の構成から第2ベベルギアに連結された出力
軸の回動が停止され、開口装置の作動を停止し、
綜絖枠を開口位置に保持させる。
かかる作用をこの発明のピツクフアインダーで
は、ロツクピンやソレイノド等従来必要であつた
部品を用いずに奏させることができる。よつて、
(イ)装置の小型化、軽量化及びメインテナンスコス
トの低減をすることができる。また、(ア)ドラムの
回動を停止させるために高い負荷がかかり、ピツ
クフアインダーの寿命を律していたロツクピンを
排除できる。これによりピツクフアインダーの寿
命を延命することができる。そして(ウ)このロツク
ピンはハイジングへ貫通するように配設されてい
たため、これを排除することにより、ハウジング
をオイルバネとして用いるときの密閉性を確保し
易くなる。
は、ロツクピンやソレイノド等従来必要であつた
部品を用いずに奏させることができる。よつて、
(イ)装置の小型化、軽量化及びメインテナンスコス
トの低減をすることができる。また、(ア)ドラムの
回動を停止させるために高い負荷がかかり、ピツ
クフアインダーの寿命を律していたロツクピンを
排除できる。これによりピツクフアインダーの寿
命を延命することができる。そして(ウ)このロツク
ピンはハイジングへ貫通するように配設されてい
たため、これを排除することにより、ハウジング
をオイルバネとして用いるときの密閉性を確保し
易くなる。
<実施例>
以下、この発明の実施例について説明をする。
尚、従来例と同一の部材には同一の図符号を付し
て、部分的にその説明を省略する。
尚、従来例と同一の部材には同一の図符号を付し
て、部分的にその説明を省略する。
第1図は実施例のピツクフアインダー51の縦
断面を示す。また、ピツクフアインダー51の横
断面は第3図と等しくなる。このピツクフアイン
ダー51は差動歯車機構12、ブレーキモータ1
3、開口位置検出手段60、モータ制御手段70
及びスイツチ71を備えて成る。差動歯車機構1
2及びブレーキモータ13には従来例と同様のも
のを用いた。しかしながら実施例では、ブレーキ
モータ13の駆動軸14とウオーム37とを、ス
プロケツト57、チエーンベルト58及びスプロ
ケツト59で機械的に連結した。尚、機械的に連
結するとは、駆動軸14とウオーム37とが、何
ら滑ることなく、完全に同期して回動するように
連結することをいい、図示したスプロケツト−チ
エーンベルト連結の他に、歯車(ウオームとウオ
ームホイール等)等で連結する場合も含まれる。
このように、ブレーキモータ13の駆動軸14と
ウオーム37とを機械的に連結することにより、
駆動軸14の回動にウオーム37の回動が追従
し、もつてウオーム37と噛合するドラム11も
駆動軸14に追従して回動することとなる。つま
り、駆動軸14が回動すればドラム11も回動
し、駆動軸14が停止すればドラム11も停止す
る。
断面を示す。また、ピツクフアインダー51の横
断面は第3図と等しくなる。このピツクフアイン
ダー51は差動歯車機構12、ブレーキモータ1
3、開口位置検出手段60、モータ制御手段70
及びスイツチ71を備えて成る。差動歯車機構1
2及びブレーキモータ13には従来例と同様のも
のを用いた。しかしながら実施例では、ブレーキ
モータ13の駆動軸14とウオーム37とを、ス
プロケツト57、チエーンベルト58及びスプロ
ケツト59で機械的に連結した。尚、機械的に連
結するとは、駆動軸14とウオーム37とが、何
ら滑ることなく、完全に同期して回動するように
連結することをいい、図示したスプロケツト−チ
エーンベルト連結の他に、歯車(ウオームとウオ
ームホイール等)等で連結する場合も含まれる。
このように、ブレーキモータ13の駆動軸14と
ウオーム37とを機械的に連結することにより、
駆動軸14の回動にウオーム37の回動が追従
し、もつてウオーム37と噛合するドラム11も
駆動軸14に追従して回動することとなる。つま
り、駆動軸14が回動すればドラム11も回動
し、駆動軸14が停止すればドラム11も停止す
る。
尚、ブレーキモータ13の駆動軸14の先端へ
直接ウオームを連結し、このウオームをドラムの
ウオームホイールへ噛合した構成とすることがで
きる。また、駆動軸14をドラム11と平行に配
置すれば、ドラム11の周面にスプロケツトを形
成して、これと駆動軸14に固定されたスプロケ
ツトとをチエーンベルトで連結した構成とするこ
とができる。
直接ウオームを連結し、このウオームをドラムの
ウオームホイールへ噛合した構成とすることがで
きる。また、駆動軸14をドラム11と平行に配
置すれば、ドラム11の周面にスプロケツトを形
成して、これと駆動軸14に固定されたスプロケ
ツトとをチエーンベルトで連結した構成とするこ
とができる。
開口位置検出手段60は、磁気型近接スイツチ
61と磁石板63とから成る。磁気型近接スイツ
チにはホール素子型、ピツクアツプコイル型、リ
ードスイツチ型のものを用いることができる。図
例ではこの近接スイツチ61をハウジング33の
底部へ配設したが、その配設位置は特に限定され
ない。磁石板63はドラム11において綜絖枠8
が開口時、近接スイツチに対向する位置へ埋設さ
れている。
61と磁石板63とから成る。磁気型近接スイツ
チにはホール素子型、ピツクアツプコイル型、リ
ードスイツチ型のものを用いることができる。図
例ではこの近接スイツチ61をハウジング33の
底部へ配設したが、その配設位置は特に限定され
ない。磁石板63はドラム11において綜絖枠8
が開口時、近接スイツチに対向する位置へ埋設さ
れている。
尚、ドラム11において磁石板63が設けられ
ている部分を隆起することにより、近接スイツチ
として容量型のものを用いることができる。
ている部分を隆起することにより、近接スイツチ
として容量型のものを用いることができる。
上記の如く、近接スイツチを用いるのはハウジ
ング33をオイルバスとしたときに効果がある。
ハウジング33をオイルバスとしないときには、
開口位置検出手段を、リミツトスイツチとドラム
11の所定位置に設けられた突起、及び光電スイ
ツチとドラム11の所定位置に設けられた反射板
等の組合せから構成することができる。
ング33をオイルバスとしたときに効果がある。
ハウジング33をオイルバスとしないときには、
開口位置検出手段を、リミツトスイツチとドラム
11の所定位置に設けられた突起、及び光電スイ
ツチとドラム11の所定位置に設けられた反射板
等の組合せから構成することができる。
更には、ドラム11の回動と、出力軸17及び
開口装置18の駆動用シヤフト19の回動とは同
期しているため、出力軸17又は開口装置18の
駆動用シヤフト19の近傍に磁気型近接スイツチ
を配置するとともに、出力軸17又は開口装置1
8の駆動用シヤフト19の所定の部位へ磁石板を
埋設する等、既述の組合せを出力軸17又は開口
装置18の駆動用シヤフト19に対して施すこと
ができる。
開口装置18の駆動用シヤフト19の回動とは同
期しているため、出力軸17又は開口装置18の
駆動用シヤフト19の近傍に磁気型近接スイツチ
を配置するとともに、出力軸17又は開口装置1
8の駆動用シヤフト19の所定の部位へ磁石板を
埋設する等、既述の組合せを出力軸17又は開口
装置18の駆動用シヤフト19に対して施すこと
ができる。
このような開口位置検出手段60は、磁石板6
3が近接スイツチ61へ接近すると、該近接スイ
ツチ61から停止信号がモータ制御手段70へ出
力する。
3が近接スイツチ61へ接近すると、該近接スイ
ツチ61から停止信号がモータ制御手段70へ出
力する。
モータ制御手段70は、スイツチ71がオンと
なつたとき、ブレーキモータ13へモータ電気を
印加する。尚、スイツチ71がオフとされると、
当該モータ電気を遮断する。そして、スイツチ7
1がオンの状態で、既述の停止信号が入力される
と、モータ電気を遮断するように作用する。
なつたとき、ブレーキモータ13へモータ電気を
印加する。尚、スイツチ71がオフとされると、
当該モータ電気を遮断する。そして、スイツチ7
1がオンの状態で、既述の停止信号が入力される
と、モータ電気を遮断するように作用する。
このようなピツクフアインダー51は、第2図
の如く、織機2と開口装置18との駆動伝達系中
に配設されている。
の如く、織機2と開口装置18との駆動伝達系中
に配設されている。
次に、実施例のピツクフアインダー51の作用
について説明をする。
について説明をする。
織機2を通常運転するときには、織機2の駆動
力がチエーン6等を介して入力軸15へ伝達さ
れ、第1ベベルギア3が回動する。するとこれに
噛合する遊星歯車7,9はそれぞれ枢支軸21,
23を中心に回動する。そして、各遊星歯車7,
9へ噛合する第2ベベルギア5が回動され、もつ
て、出力軸17、開口装置駆動用シヤフト19が
開口装置18が正転するように回動することとな
る。
力がチエーン6等を介して入力軸15へ伝達さ
れ、第1ベベルギア3が回動する。するとこれに
噛合する遊星歯車7,9はそれぞれ枢支軸21,
23を中心に回動する。そして、各遊星歯車7,
9へ噛合する第2ベベルギア5が回動され、もつ
て、出力軸17、開口装置駆動用シヤフト19が
開口装置18が正転するように回動することとな
る。
そして、緯糸の通入ミスが発生し、織機2を停
止させたときには、入力軸15が固定されて第1
ベベルギア3が動かなくなる。この状態でスイツ
チ71をオンすると、モータ制御装置70が作動
して、開口装置18が逆転するように、ブレーキ
モータ13へモータ電気を印加する。ブレーキモ
ータ13の駆動軸14が回動すると、スプロケツ
ト57、チエーンベルト58、スプロケツト59
を介してウオーム37が回動し、これと噛合した
ドラム11も第1、2ベベルギア3,5の周方向
へ回動することとなる。かかるドラム11の回動
に伴い、各遊星歯車7,9も回動する。このと
き、第1ベベルギア3は固定されているので、各
遊星歯車7,9の回動は第2ベベルギア5の周方
向の回動を伴うこととなる。よつて、出力軸17
が回動し、開口装置18が作動(逆転)すること
となる。
止させたときには、入力軸15が固定されて第1
ベベルギア3が動かなくなる。この状態でスイツ
チ71をオンすると、モータ制御装置70が作動
して、開口装置18が逆転するように、ブレーキ
モータ13へモータ電気を印加する。ブレーキモ
ータ13の駆動軸14が回動すると、スプロケツ
ト57、チエーンベルト58、スプロケツト59
を介してウオーム37が回動し、これと噛合した
ドラム11も第1、2ベベルギア3,5の周方向
へ回動することとなる。かかるドラム11の回動
に伴い、各遊星歯車7,9も回動する。このと
き、第1ベベルギア3は固定されているので、各
遊星歯車7,9の回動は第2ベベルギア5の周方
向の回動を伴うこととなる。よつて、出力軸17
が回動し、開口装置18が作動(逆転)すること
となる。
上記において、ドラム11が回動し始めて、磁
石板63の一方が近接スイツチ61と対向する位
置へくる(このとき、綜絖枠8は開口した状態と
なる)と、開口位置検出手段60が作動して近接
スイツチ61から停止信号が出され、この停止信
号はモータ制御手段70へ入力される。モータ制
御手段70はこの停止信号に基づきただちにモー
タ電気を遮断する。するとブレーキモータ13の
電磁ブレーキが作用して、ブレーキモータ13は
急停止する。そして、ブレーキモータ13の駆動
軸14と機械的に連結されているドラム11も急
停止する。ドラム11が停止すれば出力軸17の
回転即ち開口装置18の作動が停止し、もつて、
綜絖枠8は開口位置で保持されることとなる。
石板63の一方が近接スイツチ61と対向する位
置へくる(このとき、綜絖枠8は開口した状態と
なる)と、開口位置検出手段60が作動して近接
スイツチ61から停止信号が出され、この停止信
号はモータ制御手段70へ入力される。モータ制
御手段70はこの停止信号に基づきただちにモー
タ電気を遮断する。するとブレーキモータ13の
電磁ブレーキが作用して、ブレーキモータ13は
急停止する。そして、ブレーキモータ13の駆動
軸14と機械的に連結されているドラム11も急
停止する。ドラム11が停止すれば出力軸17の
回転即ち開口装置18の作動が停止し、もつて、
綜絖枠8は開口位置で保持されることとなる。
この状態で緯糸を抜く。
その後、再度スイツチ71をオンとし、上記作
用を奏させ、順次緯糸を抜いていくこととなる。
用を奏させ、順次緯糸を抜いていくこととなる。
第1図はこの発明の実施例のピツクフアインダ
ー51の縦断面図、第2図は織機2、ピツクフア
インダー51及び開口装置18の配置関係を示す
正面図、第3図は従来例(実施例の場合も同じ)
のピツクフアインダー1の横断面図、第4図は従
来例のピツクフアインダー1の縦断面図である。 1,51……ピツクフアインダー、2……織
機、3……第1ベベルギア、5……第2ベベルギ
ア、7,9……遊星歯車、8……綜絖枠、11…
…ドラム、12……差動歯車機構、13……ブレ
ーキモータ、14……駆動軸、15……入力軸、
17……出力軸、18……開口装置、19……開
口装置の駆動用シヤフト、60……開口位置検出
手段、70……モータ制御手段。
ー51の縦断面図、第2図は織機2、ピツクフア
インダー51及び開口装置18の配置関係を示す
正面図、第3図は従来例(実施例の場合も同じ)
のピツクフアインダー1の横断面図、第4図は従
来例のピツクフアインダー1の縦断面図である。 1,51……ピツクフアインダー、2……織
機、3……第1ベベルギア、5……第2ベベルギ
ア、7,9……遊星歯車、8……綜絖枠、11…
…ドラム、12……差動歯車機構、13……ブレ
ーキモータ、14……駆動軸、15……入力軸、
17……出力軸、18……開口装置、19……開
口装置の駆動用シヤフト、60……開口位置検出
手段、70……モータ制御手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 織機と開口装置との駆動伝達系中に配設され
て、 前記織機の駆動に伴い回転する入力軸へ固定さ
れる第1ベベルギアと、 前記開口装置の駆動用シヤフトを駆動する出力
軸へ固定される第2ベベルギアと、 前記両ベベルギアの対向面間に配設されて、前
記両ベベルギアへ噛合する一対の遊星歯車と、 該各遊星歯車を内部に支持し、前記両ベベルギ
アの周方向へ回動可能なドラムと、 で構成される差動歯車機構 及び前記ドラムを回動させるブレーキモータを
備えて成り、 前記織機の綜絖枠が所定の位置で停止するよう
に、前記出力軸の回転を一時停止可能なピツクフ
アインダーであつて、 前記ドラムの回動が前記ブレーキモータの駆動
軸の回動へ追従するように、前記ドラムと前記ブ
レーキモータの駆動軸とが機械的に連結されると
ともに、 前記ドラム、前記出力軸又は前記開口装置の駆
動用シヤフトの位置を検出し、前記ドラム、前記
出力軸又は前記開口装置の駆動用シヤフトが前記
綜絖枠の開口位置に対応する位置へきたとき、停
止信号を出力する開口位置検出手段と、 該開口位置検出手段から前記停止信号が入力さ
れ、前記停止信号に基づき前記ブレーキモータの
モータ電気を遮断するモータ制御手段と を備え、 前記出力軸の一時停止が前記ブレーキモータの
停止によりなされる 構成を特徴とするピツクフアインダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23766087A JPS6485342A (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Pick finder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23766087A JPS6485342A (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Pick finder |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485342A JPS6485342A (en) | 1989-03-30 |
| JPH034656B2 true JPH034656B2 (ja) | 1991-01-23 |
Family
ID=17018618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23766087A Granted JPS6485342A (en) | 1987-09-22 | 1987-09-22 | Pick finder |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6485342A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6334043B1 (en) | 2000-03-09 | 2001-12-25 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Automatic document-feeding apparatus |
-
1987
- 1987-09-22 JP JP23766087A patent/JPS6485342A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6485342A (en) | 1989-03-30 |
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