JPH0346210B2 - - Google Patents
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- JPH0346210B2 JPH0346210B2 JP60198400A JP19840085A JPH0346210B2 JP H0346210 B2 JPH0346210 B2 JP H0346210B2 JP 60198400 A JP60198400 A JP 60198400A JP 19840085 A JP19840085 A JP 19840085A JP H0346210 B2 JPH0346210 B2 JP H0346210B2
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- Japan
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- die
- workpiece
- pressure
- die mechanism
- pressure transmitting
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21K—MAKING FORGED OR PRESSED METAL PRODUCTS, e.g. HORSE-SHOES, RIVETS, BOLTS OR WHEELS
- B21K23/00—Making other articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J13/00—Details of machines for forging, pressing, or hammering
- B21J13/02—Dies or mountings therefor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/008—Incremental forging
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/02—Die forging; Trimming by making use of special dies ; Punching during forging
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はワークから部品を成形するための装
置に関する。
置に関する。
(従来技術)
ブリンジワルドの米国特許第3847004号には圧
力供給装置が開示されている。この圧力供給装置
は圧力ベース、圧力ベースに対して垂直方向上方
に離間されて加圧域を形成する圧力装置及び圧力
ベースと圧力装置との間にワークを搬送するコン
ベヤ装置とから成る。そして、圧力ベース又は圧
力装置はワークが搬送される方向に傾斜されてい
る。ワークが加圧域を通過する際、ローラによつ
て滑り摩擦が転がり摩擦に転換される。なお、ロ
ーラが加圧域を通過する際にこのローラを案内す
るための案内装置が取り付けられている。圧力装
置には調節可能な補助圧力ユニツトが取り付けら
れている。さらに、ローラが圧力装置の下を通過
する際にこのローラを案内するための案内装置が
取り付けられるとともに、この案内装置を調節し
て圧力装置と補助圧力装置との間の動作を補正す
るための調節装置が取り付けられる。
力供給装置が開示されている。この圧力供給装置
は圧力ベース、圧力ベースに対して垂直方向上方
に離間されて加圧域を形成する圧力装置及び圧力
ベースと圧力装置との間にワークを搬送するコン
ベヤ装置とから成る。そして、圧力ベース又は圧
力装置はワークが搬送される方向に傾斜されてい
る。ワークが加圧域を通過する際、ローラによつ
て滑り摩擦が転がり摩擦に転換される。なお、ロ
ーラが加圧域を通過する際にこのローラを案内す
るための案内装置が取り付けられている。圧力装
置には調節可能な補助圧力ユニツトが取り付けら
れている。さらに、ローラが圧力装置の下を通過
する際にこのローラを案内するための案内装置が
取り付けられるとともに、この案内装置を調節し
て圧力装置と補助圧力装置との間の動作を補正す
るための調節装置が取り付けられる。
ブリンジワルドの米国特許第3521472号には、
片面もしくは両面に補強材を一体状に取り付けた
延性材からの部品成形方法及びその装置が開示さ
れている。また、同人の米国特許第3425095号に
は、一体状の補強材を有する金属プレートを製造
する方法及びその装置が開示されている。
片面もしくは両面に補強材を一体状に取り付けた
延性材からの部品成形方法及びその装置が開示さ
れている。また、同人の米国特許第3425095号に
は、一体状の補強材を有する金属プレートを製造
する方法及びその装置が開示されている。
上記第3847004号及びメリングの米国特許第
3303833号と併合すれば、他の特許もしくは第2
の引用によつてこの発明が支持される。なお、第
3303833号には溝内に嵌着された自己調節型のカ
ムシユーが開示されている。グロウブズ他の米国
特許第3233444号にはピストン及びシリンダ装置
を有するテーパーロール装置及びロール方法、お
よび溝内へのカム及びブロツクの固定について開
示されている。フエーゲルシユトウロムの米国特
許第3263573号には段階的シリンダ駆動について
開示されている。イツエツトの米国特許第
3990261号には成形ステーシヨン上に設けられた
加熱ステーシヨン及び成形ステーシヨンに続く取
り外しステーシヨンについて開示されている。さ
らにウオルデンの英国特許第1226277号にはコン
クリートボデイーの成形方法及び製品取り外しに
ついて開示されている。
3303833号と併合すれば、他の特許もしくは第2
の引用によつてこの発明が支持される。なお、第
3303833号には溝内に嵌着された自己調節型のカ
ムシユーが開示されている。グロウブズ他の米国
特許第3233444号にはピストン及びシリンダ装置
を有するテーパーロール装置及びロール方法、お
よび溝内へのカム及びブロツクの固定について開
示されている。フエーゲルシユトウロムの米国特
許第3263573号には段階的シリンダ駆動について
開示されている。イツエツトの米国特許第
3990261号には成形ステーシヨン上に設けられた
加熱ステーシヨン及び成形ステーシヨンに続く取
り外しステーシヨンについて開示されている。さ
らにウオルデンの英国特許第1226277号にはコン
クリートボデイーの成形方法及び製品取り外しに
ついて開示されている。
しかしながら、上記第3847004号は、上記第
3521472号及び第2847004号に比べそれぞれ4年及
び6年の遅れがあり、この発明に最も近い引用例
と考えられる。これは、メリング、グロウブズ
他、フエーゲルシユトウロム、イツエツト及びウ
オルデンの例との関連上特にそのように言える。
3521472号及び第2847004号に比べそれぞれ4年及
び6年の遅れがあり、この発明に最も近い引用例
と考えられる。これは、メリング、グロウブズ
他、フエーゲルシユトウロム、イツエツト及びウ
オルデンの例との関連上特にそのように言える。
しかし、第3847004号には欠点があり、この欠
点は1つもしくは複数の第2引用と関連させても
克服できない。主な欠点はローラがリンクによつ
て連結されたチエーンを構成し、その外面に最上
点と最下点を有することである。ワークサポート
はロワーチエーン上に配設された場合にのみ移動
されるので、ワークサポートとロワーチエーンと
の間にずれを生じる。最先の動力伝達部材の先端
部に上部が、最下点にあるとき力伝達部材の前進
が抑制される。ワークサポートが大きい引張り力
によつて前方へ移動される場合には、このずれは
除去され得ない。さらに、圧力はまず最前の力伝
達部材に対して下向きに加えられるので、力伝達
部材は下方に動かされ、次の力伝達部材との間に
ステツプが形成される。このステツプによつても
ずれが生じるが、これは最前の力伝達部材の先端
によつて生じるものと同様なものである。この滑
りは第1にワークに対する不均一な圧力を生じ、
第2に部品成形装置の動作を減速させるとともに
力伝達部材とローラとの共働をも停止させる。そ
して、この不均一な圧力によつて部品に変形を生
じるが、この変形はブリンジワルドの装置におい
て最も顕著である。従つて、この装置を使用して
形成した部品は各操作毎に異なつたものとなる。
点は1つもしくは複数の第2引用と関連させても
克服できない。主な欠点はローラがリンクによつ
て連結されたチエーンを構成し、その外面に最上
点と最下点を有することである。ワークサポート
はロワーチエーン上に配設された場合にのみ移動
されるので、ワークサポートとロワーチエーンと
の間にずれを生じる。最先の動力伝達部材の先端
部に上部が、最下点にあるとき力伝達部材の前進
が抑制される。ワークサポートが大きい引張り力
によつて前方へ移動される場合には、このずれは
除去され得ない。さらに、圧力はまず最前の力伝
達部材に対して下向きに加えられるので、力伝達
部材は下方に動かされ、次の力伝達部材との間に
ステツプが形成される。このステツプによつても
ずれが生じるが、これは最前の力伝達部材の先端
によつて生じるものと同様なものである。この滑
りは第1にワークに対する不均一な圧力を生じ、
第2に部品成形装置の動作を減速させるとともに
力伝達部材とローラとの共働をも停止させる。そ
して、この不均一な圧力によつて部品に変形を生
じるが、この変形はブリンジワルドの装置におい
て最も顕著である。従つて、この装置を使用して
形成した部品は各操作毎に異なつたものとなる。
(目的)
この発明の目的は従来技術の欠点を除去するこ
と、特に、成形品の欠損及びずれの発生原因を除
去した装置を提供することである。
と、特に、成形品の欠損及びずれの発生原因を除
去した装置を提供することである。
(手段)
この発明の目的を達成するために、搬送方向に
傾斜を生じる部材と他の部材との間に介在された
自己調節型の適合装置が使用される。これは傾斜
を生じる部材と共働して圧力域を生じる。このよ
うに、頂部部材からワークへの圧力伝達は円滑か
つ最大であるため、均一な成形品の製造が迅速に
行なわれる。また、油圧式のシリンダ/ピストン
機構を採用してダイを駆動させることによつてず
れが除去される。なお、これは従来のずれを生じ
やすいチエーンに代わるものである。
傾斜を生じる部材と他の部材との間に介在された
自己調節型の適合装置が使用される。これは傾斜
を生じる部材と共働して圧力域を生じる。このよ
うに、頂部部材からワークへの圧力伝達は円滑か
つ最大であるため、均一な成形品の製造が迅速に
行なわれる。また、油圧式のシリンダ/ピストン
機構を採用してダイを駆動させることによつてず
れが除去される。なお、これは従来のずれを生じ
やすいチエーンに代わるものである。
ほぼ長方形のプラツトフオームを使用すること
によつて、螺子付きのスタツドに作用する曲げ力
が除去され、従来のコラムを2つ有するプラツト
フオームが改善される。なお、このプラツトフオ
ームにはその短軸及び長軸についてほぼ面対称に
なるように2対の螺子付きの開口が形成され、そ
の4つの開口にはそれぞれ螺子付きのスタツドが
螺着されている。
によつて、螺子付きのスタツドに作用する曲げ力
が除去され、従来のコラムを2つ有するプラツト
フオームが改善される。なお、このプラツトフオ
ームにはその短軸及び長軸についてほぼ面対称に
なるように2対の螺子付きの開口が形成され、そ
の4つの開口にはそれぞれ螺子付きのスタツドが
螺着されている。
各圧力伝達部材の圧力伝達面を移動方向に向け
て凹面状とし、適合装置の長手方向の各ロツドの
凸状のロツド面を上記凹面状の圧力伝達面に接触
させることによつて、大きい負荷に耐え得る軸受
面が得られ、ダイの耐用年数が長くなる。これ
は、従来の線接触型のものと好対照をなすもので
あり、高圧下で不定の面接触に変化させうる。
て凹面状とし、適合装置の長手方向の各ロツドの
凸状のロツド面を上記凹面状の圧力伝達面に接触
させることによつて、大きい負荷に耐え得る軸受
面が得られ、ダイの耐用年数が長くなる。これ
は、従来の線接触型のものと好対照をなすもので
あり、高圧下で不定の面接触に変化させうる。
(発明の概要)
この発明の装置は互いから設定可能な距離だけ
隔てられて相互の間に加圧ゾーンを形成し、互い
に対し傾斜状をなして前記加圧ゾーンを搬送方向
に沿つて収束させる二つの部材と、前記の設定距
離を維持するための距離維持機構と、ワークを相
互の間に挟持しかつ互いに追従して前記搬送方向
もしくは逆方向に搬送可能な第1ダイ機構及び第
2ダイ機構と、前記二つの部材の少なくとも一方
と接触して前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構の
うちの少なくとも一方を前記搬送方向及びそれと
は反対の方向に移動可能に案内するための複数の
ローラを有するローラ機構と、前記第1ダイ機構
及び第2ダイ機構を前記ローラ機構に沿つて前記
加圧ゾーンに向けてそれから離れる方向に動かす
ための駆動機構とからなり、前記第1ダイ機構及
び第2ダイ機構の一方は複数の隣合う圧力伝達部
材を有しており、これらの圧力伝達部材の各々は
前記ローラ機構に対面する側に圧力伝達面を、ま
たその他方の側には部品の形状の少なくとも一部
を決定する成形面を備えて構成された、ワークか
ら部品を成形するための装置であつて、前記第1
ダイ機構及び前記第2ダイ機構が前記加圧ゾーン
を前記搬送方向に移動する間に前記ローラ機構と
前記圧力伝達部材の対応する圧力伝達面との間に
介在する複数のロツドからなる自己調節整合機構
を備え、前記ロツドは各々前記ローラ機構の隣合
うローラ間の少なくとも中心間距離を越える幅の
ほぼ平坦な面を備えかつ対応する前記圧力伝達部
材に対し前記平坦な面とほぼ平行な軸のまわりに
回動可能に構成されて、各々前記収束する加圧ゾ
ーンを通過する際にその位置を自動的に調節し
て、前記部材の一方から前記圧力伝達部材の前記
圧力伝達面への前記ローラ機構を通じての圧力伝
達を円滑かつ最大とし、かつ前記加圧ゾーンを通
つて前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構を搬送す
る間に前記部材によつてワークに徐々にかつ円滑
に増加する圧力が加えられることによつて得られ
る。
隔てられて相互の間に加圧ゾーンを形成し、互い
に対し傾斜状をなして前記加圧ゾーンを搬送方向
に沿つて収束させる二つの部材と、前記の設定距
離を維持するための距離維持機構と、ワークを相
互の間に挟持しかつ互いに追従して前記搬送方向
もしくは逆方向に搬送可能な第1ダイ機構及び第
2ダイ機構と、前記二つの部材の少なくとも一方
と接触して前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構の
うちの少なくとも一方を前記搬送方向及びそれと
は反対の方向に移動可能に案内するための複数の
ローラを有するローラ機構と、前記第1ダイ機構
及び第2ダイ機構を前記ローラ機構に沿つて前記
加圧ゾーンに向けてそれから離れる方向に動かす
ための駆動機構とからなり、前記第1ダイ機構及
び第2ダイ機構の一方は複数の隣合う圧力伝達部
材を有しており、これらの圧力伝達部材の各々は
前記ローラ機構に対面する側に圧力伝達面を、ま
たその他方の側には部品の形状の少なくとも一部
を決定する成形面を備えて構成された、ワークか
ら部品を成形するための装置であつて、前記第1
ダイ機構及び前記第2ダイ機構が前記加圧ゾーン
を前記搬送方向に移動する間に前記ローラ機構と
前記圧力伝達部材の対応する圧力伝達面との間に
介在する複数のロツドからなる自己調節整合機構
を備え、前記ロツドは各々前記ローラ機構の隣合
うローラ間の少なくとも中心間距離を越える幅の
ほぼ平坦な面を備えかつ対応する前記圧力伝達部
材に対し前記平坦な面とほぼ平行な軸のまわりに
回動可能に構成されて、各々前記収束する加圧ゾ
ーンを通過する際にその位置を自動的に調節し
て、前記部材の一方から前記圧力伝達部材の前記
圧力伝達面への前記ローラ機構を通じての圧力伝
達を円滑かつ最大とし、かつ前記加圧ゾーンを通
つて前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構を搬送す
る間に前記部材によつてワークに徐々にかつ円滑
に増加する圧力が加えられることによつて得られ
る。
この装置によれば、従来の方法では不可能な精
度で成形が可能であるとともに、その製造コスト
も低く抑えることができる。
度で成形が可能であるとともに、その製造コスト
も低く抑えることができる。
(実施例)
次にこの発明の一実施例を添附の図面に従つて
説明する。
説明する。
第1図、第2図及び第3図にはフロー鍛造によ
る部品成形装置の全体構造がそれぞれ平面図、正
面図及び側面図で示されており、同図において、
付加的な予熱ステーシヨンがAで、ワーク積込み
及び加熱ステーシヨンがBで、部品成形ステーシ
ヨンがCで、ダイ解放ステーシヨンがDで表わさ
れている。
る部品成形装置の全体構造がそれぞれ平面図、正
面図及び側面図で示されており、同図において、
付加的な予熱ステーシヨンがAで、ワーク積込み
及び加熱ステーシヨンがBで、部品成形ステーシ
ヨンがCで、ダイ解放ステーシヨンがDで表わさ
れている。
第16図に示すように、例えばブランクの形態
のワーク10は、通常まず、予熱ステーシヨンす
なわち材料オーブンAで所定の温度まで加熱さ
れ、このような温度はアルミニウムの場合約700
−900〓である。ここで留意すべきことは予熱ス
テーシヨンAをなくしてワークをダイオーブン1
2のみで加熱することも可能なことである。ダイ
オーブン12の開放位置において、オーブンチヤ
ンバ18が、詳細な説明は省く便宜的なチエーン
及びスプロケツト機構20により持上げられてい
る。
のワーク10は、通常まず、予熱ステーシヨンす
なわち材料オーブンAで所定の温度まで加熱さ
れ、このような温度はアルミニウムの場合約700
−900〓である。ここで留意すべきことは予熱ス
テーシヨンAをなくしてワークをダイオーブン1
2のみで加熱することも可能なことである。ダイ
オーブン12の開放位置において、オーブンチヤ
ンバ18が、詳細な説明は省く便宜的なチエーン
及びスプロケツト機構20により持上げられてい
る。
この段階では例えばワーク10を保持するクラ
ンプ機構として構成されたダイアツセンブリが既
にダイオーブン12内に位置している。ダイアツ
センブリすなわちダイ機構は例えば第4図に示す
ように、上側ダイ機構24と下側ダイ機構26と
から構成される。上側ダイ機構24は複数のプラ
グすなわち圧力伝達部材28からなつている。各
圧力伝達部材28は通常その上部にはほぼ凹状の
圧力伝達面30を、下部には成形面32を有して
おり、この成形面32はワーク10から形成され
る部品に実際に接触する。上部部材78の傾斜状
のローラチエーン110に相対して雄プラグ28
とも言い換えうる各圧力伝達部材28上には例え
ば細長いロツド34の形態の自己調節整合機構が
設けられている。各ロツド34はほぼ半円形の断
面形状をなして平面状のロツド面と凸状ロツド面
とを有している。各ロツド34は対応する圧力伝
達部材すなわち雄プラグ28と協動し、対応する
圧力伝達面30に凸状のロツド面を対向させる一
方、上部部材78のローラチエーン110に平面
状のロツド面を相対した状態で雄プラグ28内に
その長手方向の軸を中心として回動可能に横たわ
つており、雄プラグ28により圧力伝達面30を
介して支持されている。このため、後に説明する
ように、各ロツド34は平面状のロツド面のほぼ
面内の軸のまわりに強制的に回動され、平面状の
ロツド面が該平面状のロツド面と反対側の上部部
材78のローラチエーンに当接するようになつて
いる。自己調節式整合機構すなわちロツド34の
目的は各ロツド34が上部部材78のローラチエ
ーン110の傾斜に応じてその位置を自動的に調
節することで、上部部材78から圧力伝達面30
への伝達圧力が最大となるようにすることであ
り、ローラチエーン110の傾斜面、ロツド34
及び圧力伝達部材すなわち雄プラグ28の作用に
より上部部材78からワーク10に加わる圧力を
徐々に高めることにより成形部品を得ることがで
きる。上部部材78により圧力伝達面30に圧力
を加えるための機構については以降で説明する。
ンプ機構として構成されたダイアツセンブリが既
にダイオーブン12内に位置している。ダイアツ
センブリすなわちダイ機構は例えば第4図に示す
ように、上側ダイ機構24と下側ダイ機構26と
から構成される。上側ダイ機構24は複数のプラ
グすなわち圧力伝達部材28からなつている。各
圧力伝達部材28は通常その上部にはほぼ凹状の
圧力伝達面30を、下部には成形面32を有して
おり、この成形面32はワーク10から形成され
る部品に実際に接触する。上部部材78の傾斜状
のローラチエーン110に相対して雄プラグ28
とも言い換えうる各圧力伝達部材28上には例え
ば細長いロツド34の形態の自己調節整合機構が
設けられている。各ロツド34はほぼ半円形の断
面形状をなして平面状のロツド面と凸状ロツド面
とを有している。各ロツド34は対応する圧力伝
達部材すなわち雄プラグ28と協動し、対応する
圧力伝達面30に凸状のロツド面を対向させる一
方、上部部材78のローラチエーン110に平面
状のロツド面を相対した状態で雄プラグ28内に
その長手方向の軸を中心として回動可能に横たわ
つており、雄プラグ28により圧力伝達面30を
介して支持されている。このため、後に説明する
ように、各ロツド34は平面状のロツド面のほぼ
面内の軸のまわりに強制的に回動され、平面状の
ロツド面が該平面状のロツド面と反対側の上部部
材78のローラチエーンに当接するようになつて
いる。自己調節式整合機構すなわちロツド34の
目的は各ロツド34が上部部材78のローラチエ
ーン110の傾斜に応じてその位置を自動的に調
節することで、上部部材78から圧力伝達面30
への伝達圧力が最大となるようにすることであ
り、ローラチエーン110の傾斜面、ロツド34
及び圧力伝達部材すなわち雄プラグ28の作用に
より上部部材78からワーク10に加わる圧力を
徐々に高めることにより成形部品を得ることがで
きる。上部部材78により圧力伝達面30に圧力
を加えるための機構については以降で説明する。
第4図に示すように下側ダイ機構すなわちダイ
の雌型部26は後部すなわち移動方向から見て上
手に楔状部分38を備え、内側後壁39と内側前
壁41とを有するコンテナ36から形成されてい
る。雄プラグ28の一端側のプラグは通常、後壁
39に当接し、他端側のプラグ28は前壁41か
ら通常隙間を隔てている。プラグ28の保持は保
持機構40により行なわれ、この保持機構40は
他方の楔46と協働する楔42の形態の位置規制
機構を有している。この楔42はその一方の面を
他端側のプラグ28に当接させ、反対側の面はコ
ンテナ36の底部から離れる方向に向けて上記一
方の面と互いに収斂状をなしている。楔46はそ
の一方の面が楔42の上記反対側の面と当接して
おり、一方、楔42の反対側の面はコンテナ36
の底部に向かう方向に向けてその一方の面と互い
に収斂状をなしている。
の雌型部26は後部すなわち移動方向から見て上
手に楔状部分38を備え、内側後壁39と内側前
壁41とを有するコンテナ36から形成されてい
る。雄プラグ28の一端側のプラグは通常、後壁
39に当接し、他端側のプラグ28は前壁41か
ら通常隙間を隔てている。プラグ28の保持は保
持機構40により行なわれ、この保持機構40は
他方の楔46と協働する楔42の形態の位置規制
機構を有している。この楔42はその一方の面を
他端側のプラグ28に当接させ、反対側の面はコ
ンテナ36の底部から離れる方向に向けて上記一
方の面と互いに収斂状をなしている。楔46はそ
の一方の面が楔42の上記反対側の面と当接して
おり、一方、楔42の反対側の面はコンテナ36
の底部に向かう方向に向けてその一方の面と互い
に収斂状をなしている。
保持機構40はまたL字形部材44を有し、こ
のL字形部材44は楔46の上記反対側の面に端
部を連結されたほぼ水平方向のアームを有してお
り、このアームにはネジ穴48が形成されてい
る。L字形部材は44はまた、ほぼ上下方向に延
びる小さなアームを有し、このアームの下端はコ
ンテナ36のリムに当接している。中間部にネジ
が切られたボルト50がネジ穴48に螺合してい
る。ボルト50の上端には頭部51が形成されて
おり、他端はコンテナ38に螺合されて、その内
部を自由に回転可能となつている。このため、ボ
ルト50を所定の方法通常は時計方向で回転させ
ると楔46を介して楔42により他端の雄プラグ
28に徐々に圧力が加えられ、雄プラグ28相互
をたがいに対し圧接させることができる。
のL字形部材44は楔46の上記反対側の面に端
部を連結されたほぼ水平方向のアームを有してお
り、このアームにはネジ穴48が形成されてい
る。L字形部材は44はまた、ほぼ上下方向に延
びる小さなアームを有し、このアームの下端はコ
ンテナ36のリムに当接している。中間部にネジ
が切られたボルト50がネジ穴48に螺合してい
る。ボルト50の上端には頭部51が形成されて
おり、他端はコンテナ38に螺合されて、その内
部を自由に回転可能となつている。このため、ボ
ルト50を所定の方法通常は時計方向で回転させ
ると楔46を介して楔42により他端の雄プラグ
28に徐々に圧力が加えられ、雄プラグ28相互
をたがいに対し圧接させることができる。
各雄プラグ28は好ましくは円筒状の突起の形
態の側方突起52を備えて形成されており、これ
らはダイ解放ステーシヨンDにおいて、後述する
楔116′と協働して雄プラグ28の形態の上側
ダイ機構24を下側すなわち雌型のダイ機構26
から引離すダイ引離し機構を構成している。
態の側方突起52を備えて形成されており、これ
らはダイ解放ステーシヨンDにおいて、後述する
楔116′と協働して雄プラグ28の形態の上側
ダイ機構24を下側すなわち雌型のダイ機構26
から引離すダイ引離し機構を構成している。
第11図及び第12図に示すように、楔11
6′との接触による摩擦を減少させるため、各突
起52は回転可能なカラー53により取囲まれて
いる。
6′との接触による摩擦を減少させるため、各突
起52は回転可能なカラー53により取囲まれて
いる。
第2図に示したような上部部材すなわち加圧ユ
ニツト78のローラチエーン110とベース部材
81との間には加圧ゾーンが形成されており、ベ
ース部材81上には例えばローラコンベア22の
ようなローラ機構が設けられている。
ニツト78のローラチエーン110とベース部材
81との間には加圧ゾーンが形成されており、ベ
ース部材81上には例えばローラコンベア22の
ようなローラ機構が設けられている。
本発明の好ましい態様において、第5図、第6
図及び第7図に示すように、上部部材すなわち加
圧ユニツト78は第2図に示した上部部材78と
ベース部材81との間の距離を任意に調節し保持
するための距離調節機構を備えている。プレート
83上のプラツトフオーム84には4つの穴86
が設けられており、これらの穴86には4本のネ
ジ棒88がそれぞれ通され、これらのネジ棒88
にはスプロケツト89に溶接されたナツト64が
それぞれ螺合し、例えばチエーン90のような連
結機構によつて4つのスプロケツト89が連動連
結されている。第5図に示すように、プラツトフ
オーム84に形成されたネジなし穴86は対応す
る溝85と連通している。これらの対応する溝8
5に橋かけられた対応するネジ87を締付けるこ
とによつて、プラツトフオーム84をネジ棒88
に対し単にクランプすることが可能となつてい
る。モータ82により駆動される駆動スプロケツ
ト92は例えば第7図に示すようなチエーン90
に連結されており、プレート86、上部プラテン
91に取付けられたモータ82、及びプレート8
3と上部プラテン91との間に設けられたナツト
64はモータ82の回転により上下動可能となつ
ている。例えば第6図及び第7図に示したような
フレーム94は上部プラテン91に固定されてお
り、この上部プラテン91は詳細を第8図、第9
図及び第10図に示した後述するテンシヨン調節
機構を備えている。
図及び第7図に示すように、上部部材すなわち加
圧ユニツト78は第2図に示した上部部材78と
ベース部材81との間の距離を任意に調節し保持
するための距離調節機構を備えている。プレート
83上のプラツトフオーム84には4つの穴86
が設けられており、これらの穴86には4本のネ
ジ棒88がそれぞれ通され、これらのネジ棒88
にはスプロケツト89に溶接されたナツト64が
それぞれ螺合し、例えばチエーン90のような連
結機構によつて4つのスプロケツト89が連動連
結されている。第5図に示すように、プラツトフ
オーム84に形成されたネジなし穴86は対応す
る溝85と連通している。これらの対応する溝8
5に橋かけられた対応するネジ87を締付けるこ
とによつて、プラツトフオーム84をネジ棒88
に対し単にクランプすることが可能となつてい
る。モータ82により駆動される駆動スプロケツ
ト92は例えば第7図に示すようなチエーン90
に連結されており、プレート86、上部プラテン
91に取付けられたモータ82、及びプレート8
3と上部プラテン91との間に設けられたナツト
64はモータ82の回転により上下動可能となつ
ている。例えば第6図及び第7図に示したような
フレーム94は上部プラテン91に固定されてお
り、この上部プラテン91は詳細を第8図、第9
図及び第10図に示した後述するテンシヨン調節
機構を備えている。
フレーム94の一つのコーナー近傍からは二つ
のブラケツト96が外方に突出しており、これら
のブラケツト96はフレーム94に対し軸98の
まわりに回動可能となつており、プーリ100を
支持している。各ブラケツト96には連結プレー
ト102が固定され、この連結プレート102に
はネジ穴104が形成されている。このネジ穴1
04には連結プレート102内を自由に回転可能
なボルト106が通されている。このため、プー
リ100はフレーム94からさらに外側に動き、
或いはボルト106を反時計方向或いは時計方向
に回すことで、さらに内側にも動かすことができ
る。フレーム94の他の二つのコーナー近傍には
自由回転可能なローラすなわちプーリー108が
取付けられている。プーリ100の上部とローラ
108の下部とのまわりにはエンドレスケーブル
113とローラチエーン110とからなるローラ
機構が通されており、このローラ機構のテンシヨ
ンを上記ボルト106の回動により調節可能とな
つている。第6図に示すように最前部の下側ロー
ラ108は最後部の下側ローラ108よりも下方
に位置しており、このため、ローラチエーン11
0により形成される加圧ゾーンはワークの搬送方
向に沿つて狭まることとなつている。ローラチエ
ーン110及びケーブル113のテンシヨンは第
6図に示すターンバツクル111によつても調節
可能となつており、このターンバツクル111は
ローラチエーン110をケーブル113に連結
し、チエーン110とケーブル113とによりエ
ンドレスなループを形成している。
のブラケツト96が外方に突出しており、これら
のブラケツト96はフレーム94に対し軸98の
まわりに回動可能となつており、プーリ100を
支持している。各ブラケツト96には連結プレー
ト102が固定され、この連結プレート102に
はネジ穴104が形成されている。このネジ穴1
04には連結プレート102内を自由に回転可能
なボルト106が通されている。このため、プー
リ100はフレーム94からさらに外側に動き、
或いはボルト106を反時計方向或いは時計方向
に回すことで、さらに内側にも動かすことができ
る。フレーム94の他の二つのコーナー近傍には
自由回転可能なローラすなわちプーリー108が
取付けられている。プーリ100の上部とローラ
108の下部とのまわりにはエンドレスケーブル
113とローラチエーン110とからなるローラ
機構が通されており、このローラ機構のテンシヨ
ンを上記ボルト106の回動により調節可能とな
つている。第6図に示すように最前部の下側ロー
ラ108は最後部の下側ローラ108よりも下方
に位置しており、このため、ローラチエーン11
0により形成される加圧ゾーンはワークの搬送方
向に沿つて狭まることとなつている。ローラチエ
ーン110及びケーブル113のテンシヨンは第
6図に示すターンバツクル111によつても調節
可能となつており、このターンバツクル111は
ローラチエーン110をケーブル113に連結
し、チエーン110とケーブル113とによりエ
ンドレスなループを形成している。
加圧ゾーンはローラチエーン110(上方に位
置しかつ搬送方向に傾斜している)と下方に位置
するローラコンベア22との間に亘り形成されて
いる。上側ダイ部材24を含むダイ機構はピスト
ン72とシリンダ74からなるシリンダ−ピスト
ン機構によつて強制的に前方に引張られるとロー
ラチエーン110により与えられた傾斜面に接触
する。ダイ機構特に上側ダイ機構24は加圧ゾー
ンに入る以前にはほぼ水平面に沿つて延在してい
る。しかしながらダイ機構24は加圧ゾーンに入
ると強制的に傾斜面に整合させられる。この結
果、作用及び反作用現象により上部部材78が上
側ダイ機構24を構成する各雄プラグ28をブラ
ンクプレートの形態のワーク10に対し徐々にか
つ連続的に押付ける。このため、材料が流れを生
じて所望の形態に成形されることとなる。このよ
うな状態は第13図に示されており、本来第16
図に示したような形状のワーク10は上側の雄プ
ラグ28と下側ダイ機構26のコンテナ36の内
側底面に配置されたストリツピングプレート11
2との間で成形され、第17図に示したような部
品14となる。ここで、各雄プラグ28は平面状
の作用面を有している。一方、第14図及び第1
5図には別のセグメント状の雄プラグ28を利用
してワーク10を同図に示した部品13,15に
成形する例が図示されている。図示した例におい
て各雄プラグ28は例えば三つの枝部29を備え
ており、これらは例えば部品に形成されるワーク
10に凹所を形成して端部が開いた別個のチヤン
バを設けるべく機能する。第14図においてはセ
グメント115がワーク10の下部に位置してお
り、各々平面状の作用面を有する雄プラグ28が
ワーク10の上部に位置している。第15図にお
いて、雄プラグ28はワーク10の上側に用いら
れており、下側には一体の雌型ダイセグメント1
15が用いられている。ダイ機構が加圧ゾーンを
動く間、ローラコンベア22及びローラチエーン
110のローラが回転し、このようなローラを設
けない場合にピストン72の駆動力による高い引
張り力と固定した傾斜面とにより生ずるようない
かなる摩擦も減少させることができる。
置しかつ搬送方向に傾斜している)と下方に位置
するローラコンベア22との間に亘り形成されて
いる。上側ダイ部材24を含むダイ機構はピスト
ン72とシリンダ74からなるシリンダ−ピスト
ン機構によつて強制的に前方に引張られるとロー
ラチエーン110により与えられた傾斜面に接触
する。ダイ機構特に上側ダイ機構24は加圧ゾー
ンに入る以前にはほぼ水平面に沿つて延在してい
る。しかしながらダイ機構24は加圧ゾーンに入
ると強制的に傾斜面に整合させられる。この結
果、作用及び反作用現象により上部部材78が上
側ダイ機構24を構成する各雄プラグ28をブラ
ンクプレートの形態のワーク10に対し徐々にか
つ連続的に押付ける。このため、材料が流れを生
じて所望の形態に成形されることとなる。このよ
うな状態は第13図に示されており、本来第16
図に示したような形状のワーク10は上側の雄プ
ラグ28と下側ダイ機構26のコンテナ36の内
側底面に配置されたストリツピングプレート11
2との間で成形され、第17図に示したような部
品14となる。ここで、各雄プラグ28は平面状
の作用面を有している。一方、第14図及び第1
5図には別のセグメント状の雄プラグ28を利用
してワーク10を同図に示した部品13,15に
成形する例が図示されている。図示した例におい
て各雄プラグ28は例えば三つの枝部29を備え
ており、これらは例えば部品に形成されるワーク
10に凹所を形成して端部が開いた別個のチヤン
バを設けるべく機能する。第14図においてはセ
グメント115がワーク10の下部に位置してお
り、各々平面状の作用面を有する雄プラグ28が
ワーク10の上部に位置している。第15図にお
いて、雄プラグ28はワーク10の上側に用いら
れており、下側には一体の雌型ダイセグメント1
15が用いられている。ダイ機構が加圧ゾーンを
動く間、ローラコンベア22及びローラチエーン
110のローラが回転し、このようなローラを設
けない場合にピストン72の駆動力による高い引
張り力と固定した傾斜面とにより生ずるようない
かなる摩擦も減少させることができる。
成形プロセスが完了すると、成形後の部品14
を保持するダイ機構が例えば第1図及び第2図の
右手に示したようなダイ解放ステーシヨンD内に
導かれる。ダイ解放ステーシヨンDはレール11
6に固定された長手方向の楔116′を有してお
り、この楔116′は雄プラグ28の各側に延出
する突起52と、下側のダイ機構26のコンテナ
36の上部リムとの間に介在する。つまりピスト
ン72の搬送作用により雄プラグ28が下側ダイ
機構すなわち雌型ダイ26から上方から引離さ
れ、成形後の部品14を取出し可能となる。雄型
プラグ28群が下側ダイ機構すなわち雌型ダイ2
6から引上げられるに伴い、最前部すなわち先頭
部の雄プラグ28が第2図に示すようにリミツト
スイツチ114と接触し、これにより上部部材7
8の駆動モータ82が作動してローラチエーン1
10を有する上部部材78が上方に動かされて、
上部部材78がベース部材80から引離される。
上部部材78の上方への動きは第2図に示すもう
一つのリミツトスイチ118により停止される。
なお、この状態でピストン72はそのストローク
限に至つている。
を保持するダイ機構が例えば第1図及び第2図の
右手に示したようなダイ解放ステーシヨンD内に
導かれる。ダイ解放ステーシヨンDはレール11
6に固定された長手方向の楔116′を有してお
り、この楔116′は雄プラグ28の各側に延出
する突起52と、下側のダイ機構26のコンテナ
36の上部リムとの間に介在する。つまりピスト
ン72の搬送作用により雄プラグ28が下側ダイ
機構すなわち雌型ダイ26から上方から引離さ
れ、成形後の部品14を取出し可能となる。雄型
プラグ28群が下側ダイ機構すなわち雌型ダイ2
6から引上げられるに伴い、最前部すなわち先頭
部の雄プラグ28が第2図に示すようにリミツト
スイツチ114と接触し、これにより上部部材7
8の駆動モータ82が作動してローラチエーン1
10を有する上部部材78が上方に動かされて、
上部部材78がベース部材80から引離される。
上部部材78の上方への動きは第2図に示すもう
一つのリミツトスイチ118により停止される。
なお、この状態でピストン72はそのストローク
限に至つている。
次いでピストン72が第1図中左方に移動して
成形後の部品14を収容する雌型ダイ26がダイ
オーブン12に戻されて、成形後の部品14の雌
型ダイ26からの除去及び新しいワーク及び雄プ
ラグ28がセツトが行われる。なお、成形後の部
品14の雌型ダイ26からの除去等の操作を行う
ため、ピストン72とコンテナ36すなわち雌型
ダイ26を連結している連結ピン76をピストン
72から引抜くことで雌型ダイ26をピストン7
2から分離することができる。
成形後の部品14を収容する雌型ダイ26がダイ
オーブン12に戻されて、成形後の部品14の雌
型ダイ26からの除去及び新しいワーク及び雄プ
ラグ28がセツトが行われる。なお、成形後の部
品14の雌型ダイ26からの除去等の操作を行う
ため、ピストン72とコンテナ36すなわち雌型
ダイ26を連結している連結ピン76をピストン
72から引抜くことで雌型ダイ26をピストン7
2から分離することができる。
第1図はこの発明の装置の平面図、第2図は第
1図の立面図、第3図は第1図の側面図、第4図
は制限装置及び圧力伝達部材に作用する固定装置
の細部を示すためのアツパーダイ及びロワーダイ
の部分立面図、第5図はアツパープラテンアセン
ブリの平面図、第6図はアツパープラテンアセン
ブリの立面図、第7図はアツパープラテンアセン
ブリの断面図、第8図は伸長機構の部分平面図、
第9図は伸長機構の部分側面図、第10図は伸長
機構の部分立面図、第11図は雄型ダイの立面
図、第12図は雄型ダイの側面図、第13図は成
形品を有する上側ダイ及び下側ダイの断面図、第
14図は別の実施例を示す第13図の類似図、第
15図はさらに別の実施例を示す第14図の類似
図、第16図は成形前のワークの斜視図、第17
図は成形後のワークの斜視図である。 10……ワーク、14……部品、22……第1
ローラ機構、24……第1ダイ機構、26……第
2ダイ機構、28……圧力伝達部材、34……ロ
ツド、72……ピストン、74……シリンダ、7
8……上部部材、81……ベース部材、C……加
圧ゾーン。
1図の立面図、第3図は第1図の側面図、第4図
は制限装置及び圧力伝達部材に作用する固定装置
の細部を示すためのアツパーダイ及びロワーダイ
の部分立面図、第5図はアツパープラテンアセン
ブリの平面図、第6図はアツパープラテンアセン
ブリの立面図、第7図はアツパープラテンアセン
ブリの断面図、第8図は伸長機構の部分平面図、
第9図は伸長機構の部分側面図、第10図は伸長
機構の部分立面図、第11図は雄型ダイの立面
図、第12図は雄型ダイの側面図、第13図は成
形品を有する上側ダイ及び下側ダイの断面図、第
14図は別の実施例を示す第13図の類似図、第
15図はさらに別の実施例を示す第14図の類似
図、第16図は成形前のワークの斜視図、第17
図は成形後のワークの斜視図である。 10……ワーク、14……部品、22……第1
ローラ機構、24……第1ダイ機構、26……第
2ダイ機構、28……圧力伝達部材、34……ロ
ツド、72……ピストン、74……シリンダ、7
8……上部部材、81……ベース部材、C……加
圧ゾーン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 互いから設定可能な距離だけ隔てられて相互
の間に加圧ゾーンを形成し、互いに対し傾斜状を
なして前記加圧ゾーンを搬送方向に沿つて収束さ
せる二つの部材と、前記の設定距離を維持するた
めの距離維持機構と、ワークを相互の間に挟持し
かつ互いに追従して前記搬送方向もしくは逆方向
に搬送可能な第1ダイ機構及び第2ダイ機構と、
前記二つの部材の少なくとも一方と接触して前記
第1ダイ機構及び第2ダイ機構のうちの少なくと
も一方を前記搬送方向及びそれとは反対の方向に
移動可能に案内するための複数のローラを有する
ローラ機構と、前記第1ダイ機構及び第2ダイ機
構を前記ローラ機構に沿つて前記加圧ゾーンに向
けてまたそれから離れる方向に動かすための駆動
機構とからなり、前記第1ダイ機構及び第2ダイ
機構の一方は複数の隣合う圧力伝達部材を有して
おり、これらの圧力伝達部材の各々は前記ローラ
機構に対面する側に圧力伝達面を、またその他方
の側には部品の形状の少なくとも一部を決定する
成形面を備えて構成された、ワークから部品を成
形するための装置であつて、前記第1ダイ機構及
び前記第2ダイ機構24,26が前記加圧ゾーン
を前記搬送方向に移動する間に前記ローラ機構1
10と前記圧力伝達部材28の対応する圧力伝達
面との間に介在する複数のロツド34からなる自
己調節整合機構を備え、前記ロツド34は各々前
記ローラ機構110の隣合うローラ間の少なくと
も中心間距離を越える幅のほぼ平坦な面を備えか
つ対応する前記圧力伝達部材28に対し前記平坦
な面とほぼ平行な軸のまわりに回動可能に構成さ
れて、各々前記収束する加圧ゾーンを通過する際
にその位置を自動的に調節して、前記部材78,
81の一方から前記圧力伝達部材28の前記圧力
伝達面への前記ローラ機構110を通じての圧力
伝達を円滑かつ最大とし、かつ前記加圧ゾーンを
通つて前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構24,
26を搬送する間に前記部材78,81によつて
ワーク10に徐々にかつ円滑に増加する圧力が加
えられるよう構成したことを特徴とするワークか
ら部品を成形するための装置。 2 前記二つの部材78,81のうちの一方の部
材78は他方の部材81の垂直上方に設けられた
上部部材であり、他方の部材81はベース部材で
あることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
のワークから部品を成形するための装置。 3 前記駆動機構は油圧作動するシリンダ−ピス
トン機構72,74であつて、そのピストン72
は所定のストローク長を有しており、シリンダ7
4に出入りして往復動可能となつていることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のワークから
部品を成形するための装置。 4 前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構24,2
6を前記シリンダ−ピストン機構72,74に連
結するための連結機構76を有していることを特
徴とする特許請求の範囲第3項記載のワークから
部品を成形するための装置。 5 前記圧力伝達部材を加圧保持するための保持
機構40が前記第2ダイ機構に取付けられている
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載のワ
ークから部品を成形するための装置。 6 前記第2ダイ機構26は底部と後壁39と前
壁41とを備えたコンテナ36を有しており、前
記圧力伝達部材28は前記コンテナ36に受入れ
られ、前記圧力伝達部材28の一端側の圧力伝達
部材28は前記後壁39に通常当接し、他端側の
圧力伝達部材28は前記前壁41から通常隙間を
隔てており、前記保持機構40は他端側の圧力伝
達部材28に当接する位置決め機構42,46と
該位置決め機構42,46を介して前記圧力伝達
部材28を互いに対して圧着させる緊締機構50
とを有して構成したことを特徴とする特許請求の
範囲第5項記載のワークから部品を成形するため
の装置。 7 前記距離維持機構は前記二つの部材78,8
1相互の間の距離を所望の間隔に任意に調節する
ための距離調節機構を有していることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のワークから部品を
成形するための装置。 8 前記ローラ機構110は二つの部材78,8
1の一方のまわりを少なくとも部分的に取囲んで
前記第1ダイ機構24に圧力を加えて、前記搬送
方向に関する傾きを任意に調節可能であり、前記
距離調節機構は前記二つの部材78,81の一方
に上下方向で立設された複数のネジ棒88と、プ
ラテン91と、該プラテン91の上方に配置され
たプレート83と、前記プラテン91と前記プレ
ート83との間に保持されて前記ネジ棒88と螺
合する複数のナツト64と、これらのナツト64
を相互に連係する連係機構90と、この連係機構
90に接続されて前記ナツト64を所望の回転数
だけ回転可能な駆動機構92とを有していること
を特徴とする特許請求の範囲第7項記載のワーク
から部品を成形するための装置。 9 前記ローラ機構110はローラチエーン90
とこのローラチエーン90に連結されたケーブル
113とを有してこれらによりエンドレス部材を
構成しており、このエンドレス部材のテンシヨン
は任意であつて、このようなテンシヨンを調節す
るためのテンシヨン調節機構が設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第8項記載のワー
クから部品を成形するための装置。 10 前記圧力伝達部材28の各々の前記圧力伝
達面は凹状をなしており、前記ロツドは前記圧力
伝達面に対向する側に該圧力伝達面に対応する凸
状の面を有していることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載のワークから部品を成形するため
の装置。 11 互いから設定可能な距離だけ隔てられて相
互の間に加圧ゾーンを形成し、互いに対し傾斜状
をなして前記加圧ゾーンを搬送方向に沿つて収束
させる二つの部材と、前記の設定距離を維持する
ための距離維持機構と、ワークを相互の間に挟持
しかつ互いに追従して前記搬送方向もしくは逆方
向に搬送可能な第1ダイ機構及び第2ダイ機構
と、前記二つの部材の少なくとも一方と接触して
前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構のうちの少な
くとも一方を前記搬送方向及びそれとは反対の方
向に移動可能に案内するための複数のローラを有
するローラ機構と、前記第1ダイ機構及び第2ダ
イ機構を前記ローラ機構に沿つて前記加圧ゾーン
に向けてまたそれから離れる方向に動かすための
駆動機構とからなり、前記第1ダイ機構及び第2
ダイ機構の一方は複数の隣合う圧力伝達部材を有
しており、これらの圧力伝達部材の各々は前記ロ
ーラ機構に対面する側に圧力伝達面を、またその
他方の側には部品の形状の少なくとも一部を決定
する成形面を備えて構成された、ワークから部品
を成形するための装置であつて、前記第1ダイ機
構及び前記第2ダイ機構24,26が前記加圧ゾ
ーンを前記搬送方向に移動する間に前記ローラ機
構110と前記圧力伝達部材28の対応する圧力
伝達面との間に介在する複数のロツド34からな
る自己調節整合機構を備え、前記ロツド34は
各々前記ローラ機構110の隣合うローラ間の少
なくとも中心間距離を越える幅のほぼ平坦な面を
備えかつ対応する前記圧力伝達部材28に対し前
記平坦な面とほぼ平行な軸のまわりに回動可能に
構成されて、各々前記収束する加圧ゾーンを通過
する際にその位置を自動的に調節して、前記部材
78,81の一方から前記圧力伝達部材28の前
記圧力伝達面への前記ローラ機構110を通じて
の圧力伝達を円滑かつ最大とし、かつ前記加圧ゾ
ーンを通つて前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構
24,26を搬送する間に前記部材78,81に
よつてワーク10に徐々にかつ円滑に増加する圧
力が加えられるよう構成され、さらに前記加圧ゾ
ーンCの上手にはワーク10を受取つて所定の温
度まで加熱するためのワーク積込み及び加熱ステ
ーシヨンBが設けられており、このワーク積込み
及び加熱ステーシヨンBは前記第1ダイ機構及び
第2ダイ機構24,26を受入可能となつてお
り、また前記加圧ゾーンの下手には前記第1ダイ
機構及び第2ダイ機構24,26を互いから引離
すためのダイ解放ステーシヨンDが設けられてい
ることを特徴とするワークから部品を成形するた
めの装置。 12 前記ダイ解放ステーシヨンDは前記ワーク
10の前記部品14への成形後に前記第1ダイ機
構24から第2ダイ機構26を引離すためのダイ
引離し機構116を有していることを特徴とする
特許請求の範囲第11項記載のワークから部品を
成形するための装置。 13 前記ダイ解放ステーシヨンDの前記ダイ引
離し機構は前記第2ダイ機構26の上面を形成す
る面の上方に配設された一対のレール116を有
し、前記ダイ引離し機構は前記レール116に固
定された一対の長手方向の楔116′を有して、
これらの楔116′の各々の薄肉端が前記ワーク
積込み及び加熱ステーシヨンBに向けて位置して
いることを特徴とする特許請求の範囲第12項記
載のワークから部品を成形するための装置。 14 前記圧力伝達部材28は各々側方の突起5
2を相対するそれぞれの側に所定の高さで備え
て、前記楔116′の上部の長手方向の面が前記
側方の突起52と接触すると前記圧力伝達部材2
8が前記第2ダイ機構28から持上げられるよう
に構成されていることを特徴とする特許請求の範
囲第13項記載のワークから部品を成形するため
の装置。 15 前記側方の突起52の各々はそのまわりを
自由回転可能なスリーブ53で取囲まれているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第14項記載のワ
ークから部品を成形するための装置。 16 前記ワーク積込み及び加熱ステーシヨンB
は前記第1ダイ機構及び第2ダイ機構24,26
を内部に受入れて加熱可能なオーブン13を有し
ていることを特徴とする特許請求の範囲第11項
記載のワークから部品を成形するための装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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