JPH0346136B2 - - Google Patents

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JPH0346136B2
JPH0346136B2 JP57040076A JP4007682A JPH0346136B2 JP H0346136 B2 JPH0346136 B2 JP H0346136B2 JP 57040076 A JP57040076 A JP 57040076A JP 4007682 A JP4007682 A JP 4007682A JP H0346136 B2 JPH0346136 B2 JP H0346136B2
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JP
Japan
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telephone line
digital signal
output
data
signal
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Application number
JP57040076A
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English (en)
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JPS57160434A (en
Inventor
Dee Badojinsukii Jon
Ee Koruson Maikeru
Jii Hetsupu Denisu
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Medtronic Inc
Original Assignee
Medtronic Inc
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Publication date
Application filed by Medtronic Inc filed Critical Medtronic Inc
Publication of JPS57160434A publication Critical patent/JPS57160434A/ja
Publication of JPH0346136B2 publication Critical patent/JPH0346136B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M11/00Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems
    • H04M11/002Telephonic communication systems specially adapted for combination with other electrical systems with telemetering systems
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S128/00Surgery
    • Y10S128/904Telephone telemetry

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
発明の背景 発明の分野 本発明は、一般的には監視装置に関するもので
あり、更に具体的に云うと生理学的パラメータを
監視するための装置に関する。 先行技術の説明 種々の生理学的パラメータの監視は、技術上か
なり一般的なことである。監視システムの代表的
な例は、アドルフ等に発行された米国特許第
3799147号にみられる。この参考のために述べた
特許は、EKG(心電図)の周波数応答および音響
信号に基づいて心筋梗塞を診断するためのシステ
ムを教示している。アドルフらによつて用いられ
た技術および装置が現在用いられている技術、装
置の代表的なものであり、その主要な処理回路が
アナログ方式により時間領域で動作することを知
ることは興味あることである。そのような監視技
術の主な欠点は、監視される信号が実時間で処理
され監視されなければならないということ、即ち
時間領域におけるそれらの関係を保持しなければ
ならないという点である。この結果、使用される
装置および用いられる通信リンクのバンドパス
(bandpass)を増大させることになる。 デジタルデータを用いて生理学的パラメータを
測定するシステムの例は、坂本らに発行された米
国特許第4214589号に見出される。この参考のた
めに述べた特許は、圧力、コロトコフ音(動脈
音)およびその他の入力を用いて血圧を測定する
ことを教示している。坂本らの検査では、圧力検
出器からのデジタル化された情報が時間領域に関
連して処理装置へ伝送されることを測定する。こ
の場合も前に述べた場合と同じく、そのことはシ
ステムのバンドパス(bandpass)が実時間内で
動作するのに十分なものであることを必要とす
る。 実時間と関係を有するデジタル化情報を用いる
監視システムのその他の例は、チエリーに先行さ
れた米国特許第4006737号、チエリーらに発行さ
れた米国特許第4073011号などの参考特許に見出
される。これらの参考特許においては、開示され
ている心電計コンピユータが実時間を早めるの
で、EKG信号はデータを集めるのに要する時間
よりもはるかに短い時間で検討できる点に注目さ
れたい。事実、24時間のテープの情報を12分とい
う短時間で処理できる。しかし、この場合の処理
もまだ実時間に関連しており、真に時間領域と関
連して情報を扱うことができるようにするために
は比較的に広いバンドバスを必要とする点に注目
されたい。 生理学的監視がデジタル領域において最も高度
に複雑化された状態に達している分野は多分音声
認識の分野であろう。処理される音声はその語の
最も厳密な意味から云うと医学的データではない
かもしれないが、生理学的パラメータについてき
わめて幅広い定義を用いれば、音声を医学的デー
タに含めることができる。音声処理技術の例は、
モーシヤー(Moshier)に発行された米国特許第
4227177号に見出される。音声は、振幅対時間領
域信号における入力であり、その性質がテキスト
(text)の音声である対応する真にデジタルな信
号が発生される点に注目されたい。しかし、この
種の音声認識と医学的診断を目的とした真の監視
との主な相違は、音声がデジタル信号に変換され
るが、そのデジタル信号は云われたことにのみ対
応し、どのように云われたかに対しては対応しな
いという点にある。即ち、変換処理の期間中には
時間領域の効果は完全に除去されている。 音声から人間の感情状態を認識することを試み
るための興味ある技術は、ウイリアムソンに発行
された米国特許第4093821号に見出される。ウイ
リアムソンの場合には、入力を応用して人間の感
情状態を測定するために、時間領域内で信号を解
析する試みが行われている点に注目されたい。こ
の技術はこの参考のために述べた特許に述べられ
ている諸目的を達成するのには適当であるが、医
学目的には多分十分に正確又は精密ではないと思
われる。 情報をこの場合にはアナログ形式で記録し、そ
の情報をタイムタグ(time tag)して時間領域
の再構成を可能にするシステムの例は、チエリー
らに発行された米国特許第4123785号に見出され
る。この参考のために述べた特許は、別個のタイ
ムマーク(time mark)をも記録して監視およ
び分析装置がその分析および出力を与える目的で
その時間領域を再構成できるようにするEKG情
報記録用携帯型記録計の使用を教示している。し
かし、この携帯型監視装置に記録される情報は実
際にはアナログ信号として記録される点に注目さ
れたい。 こゝに開示されているシステムにより監視され
る発明者達により選択される実際のパラメータ
は、人工器官の心臓弁の動作により発生するオー
デイオクリツク(audio click)である。そのよ
うな装置は特定の周波数成分を有する信号を発生
することが技術上証明されている。その後これら
の人工器官心臓弁に塞栓が形成されるとクリツク
の特徴的な周波数成分を変化させる傾向を示す。
この効果を示す最初の発表論文は、もとは東北大
学医学部第1外科の第16回創立記念日に発表され
た論文中の賀川らによる“機能不良の人工器官心
臓弁の音響スペクトル分析診断”と題する論文で
あり、この論文はその後実験医学第16巻77−89
頁、1977年に発表された。賀川らはこゝに開示し
た監視に対する一部の理論的根拠を与えている
が、彼らはこの監視を行うための技術に用いる実
際的装置は与えていない点に注目されたい。 この種の監視に対する理論的根拠を与えている
第2の参考文献は、胸部心血管外科雑誌第79巻
671−679頁1980年に賀川らが発表した“人工器官
心臓弁機能不良診断のための実時間音響スペクト
ル分析”と題した論文である。この後者の論文に
は、このクリツク情報を処理するための装置が第
1図に示されている。しかし、この処理は本質的
には実時間で行われ、主としてアナログ形式で時
間領域内で発生する点に注目されたい。この後者
の論文も、こゝに開示してある種類の監視に対す
る理論的根拠は与えているが、これらの監視目的
を実際に達成するためのハードウエアは示してい
ない。 発明の要約 本発明の目的は、医用データが発生されている
速度(rate)とは異なる速度において医用データ
の電話による伝送を可能にすることである。 本発明は、生理学的パラメータを監視するため
の装置および技術を提供する。この監視は入力信
号のデジタル化およびタイムタギング(time
tagging)によつて達成される。デジタル化は、
情報の効率的な更に一層の処理に重要であるが、
タイムタギング(time tagging)は、データを
処理し通信する場合に時間領域にもはや固執する
必要をなくすための手段を提供するという点に注
目することが極めて重要である。デジタル化した
後に情報はデジタルメモリ内に記憶され、その後
通信回線を介して集中監視コンピユータへ通信さ
れる。データは、その時点においては真のデジタ
ル形式であるので、データ伝送のための種々のバ
ンドパスの選択には大きな融通性がある。例え
ば、データは、通信帯域幅の利用可能度に応じて
データが集められる実時間より速く、又は遅く通
信リンクを通じて伝送される。 こゝに開示されているシステムにおいて集めら
れるデータは、人工器官の心臓弁の動作に特徴的
な音響クリツクである。この音響データは直ちに
デジタル情報に変換され、一時メモリに記憶され
る。情報を集めている期間中に、実時間はウイン
ドウ(window)されるので、重要な時間、即ち
クリツクが発生する時間だけが実際に記録され、
その時間的間隔をデジタル量として記録する以外
には、クリツク間の時間に対応する情報は記録さ
れない。 中央監視コンピユータは情報を受けとり、それ
を主治医のために表示する。情報は4つの相異な
る方法で表示される。患者ID、バルブIDおよび
種種の時間的間隔に対応する情報は数値量として
直接に表示される。クリツク間の時間的間隔もま
た図示される。クリツク音響情報は、受信したア
ナログ信号を再構成することにより時間領域で表
示される。第4の表示技術は、データによつて速
いフーリエ変換を行ない、周波数領域においてク
リツク信号を表示する。これら4つの表示技術を
用いることにより、中央監視所にいる医師は、特
定の患者の人工器官心臓弁に塞栓が形成されたこ
とを決定し、それに対する治療療法を始めること
が容易に可能になる。この監視は患者と主治医の
双方にとつて極めて便利な方法で行われる点に注
目されたい。 発明の概要 本発明は生理学的パラメータを監視する技術用
の装置に関する。音響的センサ又はマイクロホン
は、1個又は2個の人工器官の心臓弁を有する患
者の胸近傍に配置される。これらの心臓弁は、開
閉作用のクリツク特性を発生する。音響的センサ
は、これらのクリツク音を取出し、それらを電気
エネルギーとして送信器ユニツトへ転送する。送
信器ユニツトは、アナログ信号を処理して、それ
をデジタル信号に変換し、含まれているキータイ
ミング係数(key timing factor)を設定する。 このデジタル・データは、送信器内のメモリバ
ツフアに記憶される。続いて、この情報は変調さ
れ、中央監視場所への送信用電話線上に置かれ
る。監視場所において、復調器は、データはベー
スバンドデジタル信号に戻す。中央監視場所にお
けるコンピユータは、タイム領域(ドメイン)の
情報を表示し、また、周波数領域(ドメイン)に
て表示するように変換する。 好ましい実施例の詳細説明 本発明は、人工器官の心臓弁の特徴的なクリツ
クを電話回線を用いて監視する
(transtelephonic monitoring)ために特に設計
された装置によつて説明する。通常の当業者は、
種々の生理学的パラメータ測定用の異なる構成に
用いられる他の種類の監視システムにこゝに述べ
てある発明を容易に応用することができるものと
思われる。 システム 第1図は、人工器官心臓弁監視システムの全体
的ブロツク図である。患者は以前に1個又は2個
の人工器官心臓弁を植込まれている。センサ20
は、受信した音響信号に応答して電気信号を発生
させるための音響センサである。センサ20はた
いてい高品質のマイクロホン状の装置である。セ
ンサ20の電気的出力はケーブル80を介して送
信器30へ転送される。送信器30は情報をデジ
タル化し、集中監視所へすぐに伝送できるように
しその情報を記憶する。データの伝送は電話リン
ク40を介して行われる。このリンクは多分陸上
通信線部分とRF通信リンク部分の双方を含む。
集中監視所においては、変復調装置50は信号を
復調し、それをI/Oケーブル60を介して集中
監視コンピユータ70へ転送する。 コンピユータ70は市販品の計算装置である。
好ましい実施例においては、コンピユータ70は
Hewlett−Packard モデルHP65コンピユータ
システムである。この装置に必要なハードウエア
は、内蔵テープおよびプリンタと一緒に注文され
る。この適用例に必要とされる利用可能なオプシ
ヨンは、1つの16K RAMモジユール、I/
OROM、HP−82939A直列インタフエースおよ
び標準的なHP−85ソフトウエアパツケージであ
る。コンピユータ70に必要なソフトウエアにつ
いては下記に説明する。しかし、コンピユータ7
0のハードウエアは容易に入手できる市販品装置
であるので、それについての更に詳しい説明は不
必要と思われる。 変復調装置50もまた市販品のハードウエア装
置である。このシステムにおいては、それはノベ
ーシヨン社(Novation Corporation)により製
造され、モデルCATである。後に明らかになる
ように、好ましい伝送モードは電話線40を用い
て300ボー伝送により行われる。変復調装置50
とコンピユータ70との間のインタフエースは
RS−232である。 第2図は、主治医のためにコンピユータ70で
示されるデータ表示である。全体的には、出力デ
ータは出力100と考えられる。出力100は一
部の表データとグラフ112,114および11
8を含む。 表データは患者ID番号102と弁ID番号10
4を含む。これらの番号は情報の感知および伝送
の前に医師により送信器の手動スイツチに記入さ
れる。信号の正確な発生については、送信器30
の動作についての後述の説明で明らかになるであ
ろう。時間的間隔T1、参照数字106およびT
2、参照数字108は、それぞれクリツク持続す
る時間的間隔およびクリツク間の時間的間隔であ
る。2個の人工器官心臓弁を有する患者の場合に
は、第1の人工器官心臓弁によつて生じるクリツ
クと第2の人工器官心臓弁によつて生じるクリツ
クとの間の時間的間隔に注目して、所望するクリ
ツクが送信器により選択されたことを検査するこ
とが重要である。心拍数も心拍数110として表示
される。 グラフ112は1個の弁を有する患者の場合の
時間的間隔T1およびT2を実際に表示する。こ
れらは再構成された時間線に沿つて示されてい
る。 グラフ114は受信したクリツク信号を示し、
それを再構成された時間線に沿つて提示してい
る。信号トレース116は約0クリツク振幅で正
規化される点に注目されたい。この正規化は、患
者間および監視事象間の種々の振幅変化を補正す
るのに望ましい。 第3のグラフはグラフ118である。これは振
幅対周波数のグラフであり、速いフーリエ変換が
行われた後のクリツク情報を提示する。上記に参
考のため述べた理論的論文に基づくと、グラフ1
18は診断のために実際上最も重要であると思わ
れる。という訳は、塞栓が形成されると種々の周
波数成分が変化し、この変化は1つの監査事象の
グラフと別の監視事象のグラフを比較することで
容易に見ることができるからである。 送信器30ハードウエア 第3図は送信器30のブロツク図である。それ
は2つの主要素子を含む点に注目されたい。アナ
ログ200は送信器30のアナログ回路を含み、
デジタル400はデジタル回路を含む。アナログ
音響信号はケーブル80を介してセンサ20から
受信される(第1図も参照せよ)。音響情報は入
力処理202によつて処理されA/D変換402
へ供給され、こゝでそれはデジタル形式に変換さ
れる。入力処理回路202の第2の出力は、アナ
ログ信号をピーク検出204へ供給される。ピー
ク検出204は、検出されたアナログピークの結
果として線304を介して割込みをプロセツサお
よびメモリ404へ供給する。ピーク検出204
はまた線212を介してランプIND210を励
振させ、クリツクの検出を視覚で感知しうる表示
を患者に与える。ケーブル306は、プロセツサ
およびメモリ404が入力処理回路202のアナ
ログ利得を制御できるようにするために用いられ
る。 プロセツサおよびメモリ404は、送信器30
の動作を制御する。プロセツサおよびメモリ40
4は、線406を介して接続されているリセツト
ボタン410によりリセツトされる。リセツト4
10は患者がプロセツサおよびメモリ404をリ
セツトして監視プロセスを再び開始できるように
させる。患者は第2の押しボタン、伝送(送信)
412を有する。このボタンは、線408を介し
て正の電圧をプロセツサおよびメモリ404に接
続し、電話経由(transtelephonic)通信路にデ
ータ伝送を発生すると有効となる。医師は、患者
に送信器により供給する前に、患者ID418を
介して患者特有の患者IDをプリセツトし、弁1
0を介してその患者特有の弁IDをプリセツトす
る。患者ID418および弁ID420は、各機能
に対して8ビツト記述項(entry)を与えるスイ
ツチである。 プロセツサおよびメモリ404は、ケーブル4
14を介してA/D402を制御する。実際に
は、ケーブル414は制御構成を概念化しうるよ
うにするために示されている。実際に、第5a,
b,c,d図に関連して説明してある詳細な概略
図から判るように、ケーブル414は、実際はプ
ロセツサおよびメモリ404がデジタル部400
内の内部通信に用いる正規メモリバスであること
が認められる。プロセツサおよびメモリ404の
出力は、出力発生部206を励振する線300お
よび302を介する。出力発生206は実際には
変復調装置であり、この装置は多分通常と電話送
受話器への音響カツプラを介して変調された信号
を経電話器(transtelephonic line)40へ供給
する。線300および302は、プロセツサおよ
びメモリ400がそれぞれデータおよびスケルチ
信号を与えることができるようにする。 第4a,b図はアナログ部200の詳細に概略
図である。読者に便利なように、アナログ部20
0の3つの主要部分を示してある。入力処理20
2、ピーク検出204および出力発生206の回
路は比較的独立している。内部電源は出力発生2
02の一部として示してある。それは入力フイル
タコンデンサ350、コンバータ348および調
整器354からなつている。これらの素子は技術
上標準的なものと考えられ、余り詳しくは説明し
ないことにする。入力コンデンサ350は十分な
フイルタリング(波作用)を与える大きな電解
コンデンサであれば十分であり、コンバータ
CONV348は+Vで示される正の5ボルトか
ら負の9ボルト出力352を与えるDC−DCコン
バータであれば十分であり、調整器354は線3
56において調整された+5ボルトを供給すれば
十分である。9ボルトの電池電源からツエナーダ
イオード347はA/D変換402に対する基準
電圧である調整された−5ボルトを与える。全体
を通じて示されているように、各々の場合に+5
ボルトは+Vとして示されており、+9ボルトは
そのように書かれて示されている。 センサ20は上述したようにだいたい高品質の
マイクロホンである。それは一方の側において接
地されており、線80および入力結合コンデンサ
214を介して演算増幅器218に接続されてい
る。負荷抵抗216は10Kオームの値を有し、入
力結合コンデンサ214は0.012マイクロフアラ
ドの値を有する。演算増幅器218用の帰還回路
網(フイードバツクネツトワーク)は、15Kオー
ムの値を有する抵抗222および0.01マイクロフ
アラドの値を有するコンデンサ220からなる。 演算増幅器218の出力は、線224を介し、
使用される国によつて50又は60ヘルツフイルタ2
26に結合されている。50又は60ヘルツフイルタ
226は、きわめて電気的に能動的な環境内にあ
る50又は60ヘルツ線周波数を除去することを唯一
の目的とするノツチフイルタである。50又は60ヘ
ルツフイルタ226の出力は200Kオームの抵抗
228を介して演算増幅器234へ結合される。
演算増幅器234の正入力は200Kオームの抵抗
236を介して接地される。フイードバツクネツ
トワークは1.6メグオームの抵抗232と10ピコ
フアラドのコンデンサ230からなる。演算増幅
器234の出力は利得制御利得244とピーク検
出204へ供給される。利得部244への結合は
0.1マイクロフアラドのコンデンサ242を介し
て行われる。ピーク検出204への結合は100K
オームの抵抗238と線208を介して行われ
る。ダイオード240は、ピーク検出204への
入力をクランプするのに用いられるIN4148型で
ある。 利得部(Gain)244は標準的なデジタル的
に制御されたアナログ利得回路である。パートタ
イプ7523は使用される回路の代表的なものであ
る。デジタル利得制御入力はケーブル306を経
由する(第3図参照)。アナログ入力は、勿論ピ
ン15によつて受けとられ、出力は、8ピンを経
由する。ツエナーダイオード246は演算増幅器
250によつて受けとられる出力をクランプす
る。フイードバツクは10Kオームの抵抗248に
より供給される。 演算増幅器250の出力は15Kオームの抵抗2
52を介して演算増幅器262へ供給される。演
算増幅器262のためのフイードバツクネツトワ
ークは、68Kオームの抵抗260および220ピ
コフアラドのコンデンサ258により与えられ
る。オフセツトはポテンシヨメータ254により
供給され、このポテンシヨンメータは電源の+V
と−Vの間に接続された50Kオームポテシヨンメ
ータである。演算増幅器262の正入力は12Kオ
ームの抵抗264を介して接地されている。演算
増幅器262の出力は、線308を介してデジタ
ル部400内に位置するA/D変換402へ供給
される(第3図参照)。 ピーク検出204の目的は、クリツクの期間中
にピークを検出した結果として、線304を介し
てプロセツサおよびメモリ404への割込みを発
生させることである。視覚フイードバツクもまた
IND210を介して患者へ供給される。ピーク
検出204へのアナログ入力は、上述したように
線208を経由する。これは演算増幅器266へ
の入力である。演算増幅器266の負入力は、
9.10Kオームの抵抗265と100オームの抵抗2
67によつてバイアスされる。演算増幅器266
の出力はコンデンサ268を介してワンシヨツト
274へ容量的に結合されている。この出力はダ
イオード270を介してもクランプされる。ワン
シヨツト274およびワンシヨツト280はデユ
アルワンシヨツト型4098のそれぞれの一部分であ
る。ワンシヨツトのタイミングは各場合における
RCの値により発生される。ワンシヨツト274
の場合には、0.0022マイクロフアラドの値をもつ
コンデンサ278および2メグオームの値をもつ
抵抗276は、約5ミリ秒のパルス幅を与える。
この5ミリ秒信号はワンシヨツト280へ供給さ
れ、このワンシヨツト280は15メグオームの抵
抗284と0.0047マイクロフアラドのコンデンサ
282により設定されるパルス幅出力を有する。
これは約70ミリ秒の出力パルス幅を与える。 ワンシヨツト274の1出力はまたIND21
0を介して患者フイードバツクを与えるのに用い
られる。これはIN4148型カツプリングダイオー
ド294により与えられる。コンデンサ296は
0.1マイクロフアラドの値を有し、抵抗298は
10メグオームの値を有する。IND210は演算
増幅器311により駆動されるLED(発光ダイオ
ード)装置である。 ワンシヨツト280の70ミリ秒出力パルスは、
プロセツサおよびメモリ404への割込みを発生
させるのに用いられる。実際の割込みは、線30
4を励振する演算増幅器292により発生され
る。抵抗286は2.7Kオームの値を有し、抵抗
290は2.2Kオームの値を有する。ワンシヨツ
ト280の70ミリ秒出力は臨界的ではないが、更
に詳しく後述するようにINTEL8085マイクロプ
ロセツサにより要求される6.5割込み
(6.5interrupt)を与えるのに十分な長さでなけれ
ばならない。 上述したように、出力発生部206は、デジタ
ル的に受信したRS232信号を電話リンクを介
して伝送するのに適した搬送波に変調するための
本質的には変復調装置(MODEM)である。シ
ステムの心臓部は、1170/2125ヘルツFSK変調
器であるチツプMODl−330である。このチツプ
はピン6を介してRS232入力を受けとる。
MODl−330用の好ましいチツプの型は、標準型
チツプであるセルメテク社(Cermetek、Inc.)
モデルCH1224である。抵抗336,338,3
40,342および344はそれぞれ66.5Kオー
ム、2Kオーム、66.5Kオーム、19.6Kオームおよ
び19.6Kオームの値を有する。抵抗326および
238はそれぞれ2Kオームおよび4.7メグオーム
の値を有する。粗スケルチ(coarse squelch)回
路は、10Kオームの抵抗332および20Kオーム
の加減抵抗334からなる。 MODl−330への入力は演算増幅器346によ
り与えられる。演算増幅器346への主要入力
は、更に詳しく後述するようにプロセツサおよび
メモリ404によつて直接に励振される線302
を介する。MOD1の出力はMOD2 322のピン1
5へ供給される。MOD2 322は標準型チツプで
あるセルメテク社のモデルCH1262であり、これ
は1170および2125ヘルツ用のデユアルチヤネル
FSK伝送フイルタ/線ハイブリツド/スケルチ
である。抵抗324は68Kオームの値を有する。
出力量は10Kオームの値を有する抵抗316によ
り加減される。その出力は0.022マイクロフアラ
ドのコンデンサ320を介してケーブル40へ結
合される。実際上は、スピーカは標準的な電話送
受話器の送信器部分へ音響的に結合されたものと
して第4b図に図示の如く使用される。これによ
り患者は自分の標準的に電話で情報を容易に伝送
することができる。 スケルチ制御もまたプロセツサおよびメモリ4
04がすべての伝送を制御することができるよう
にするために演算増幅器318によつて与えられ
る。これによりプロセツサおよびメモリ404は
伝送の同期化に必要なプロトコル(protocol)情
報を発生させることができるようになる。演算増
幅器318への入力はダイオード314を経由す
る。演算増幅器312は線300を介してプロセ
ツサおよびメモリ404へ結合され、後述する方
法で駆動される。 第5a,b,c,d図はデジタル部400の詳
細な概略図である。それは概念化を容易にする方
法で設計されている第3図のブロツク図に示され
ているものとはやゝ異なる方法で設計されてい
る。使用されているA/D変換器はA/D402
である。それはアナログデバイセス社(Analog
Devices)の製品であり、その会社のモデル
AD7574である。それは最小変換時間15マイクロ
秒のCMOS8ビツトA/D変換器として選ばれ
た。A/D402はピン4からアナログ入力を受
けとり、それをピン3における基準と比較する。
アナログ入力の振幅は2Kオームの可変抵抗53
8を用いて調節可能であるが、この調節は工場又
は保守(maintenance)調節であつて、患者が調
節することを意図したものではない。同様に、こ
れも2Kオームである可変抵抗540を用いて基
準電圧が確立される。A/D変換402のための
内部クロツク発振器は、120Kオームの抵抗54
2および100ピコフアラドの値を有するコンデン
サ544により制御される。A/D変換402の
データ出力は図示されているようにケーブル41
6を介する。図面から判るように、これはデジタ
ル部400内で用いられる標準的8ビツトデータ
バスである。BEGIN CONVERSIONおよび
READ信号(変換開始および読取り信号)はピ
ン15にある。この信号はオアゲート446によ
り励振される。これによりコンバータはデコード
422のピン11における出力およびオアゲート
444の出力を介して同時論理低レベルによつて
開始され読取られることができるようになる。図
から判るように、オアゲート444の出力は、デ
ジタル部400のメモリ装置に共通な読取り線に
すぎない、送信器30用フアームウエアにみられ
るように、A/D変換402を開始させデータ出
力を読取る通常の方法は、あたかもそれが利用可
能なメモリ内の特別な位置であるかのように処理
することである。この方法を用いれば、A/D変
換402のピン15は読取りを開始するのに負の
入力を必要とするので、オアゲート446は実際
にあたかもそれがアンド機能のように動作し、そ
れによりデコード422から特定のアドレスを必
要とし、またREAD信号を内部メモリアドレス
バス上に存在することを必要とする。 アナログ部200とデジタル部400との間の
接続はいろいろな方法で行うことができる。好ま
しい実施例においては、アナログ部200の回路
は1枚の印刷配線板上にあり、デジタル部400
の回路はもう1枚の印刷配線板上にある。これら
2枚の板の間の接続は、印刷配線板間コネクタを
使用することにより容易になる。第5a,b,
c,d図に示すように、これらCONA426お
よびCONBとして表わされている。これらのコ
ネクタへ行く種々の信号は必要に応じてラベルさ
れており、後に説明してあるので、読者は第4図
に示すようにアナログ部200の対応する回路に
関連づけることができる。 マイクロプロセツサ424はINTELモデル
8085である。水晶464は図に示してあるように
ピン1および2に接続されており、マイクロプロ
セツサ424に対応するメーカーの文献に説明さ
れている。マイクロプロセツサ424のピン3は
リセツト出力である。これは、何らかの種類の
CLEAR又はINITIATE信号を必要とするその他
の関連回路のリセツテイングを可能にするリセツ
ト条件に対応する出力信号を印加する。マイクロ
プロセツサ424のピン4は直列出力データピン
である。直列出力データは、出力発生206を駆
動させる出力データとして用いられるプログラマ
ブルデータビツトである。第5a,b,c,d図
から判るように、また第4a,b図を参照すると
判るように、ピン4はCONA426を介して接
続されており、線300を介して演算増幅器31
2に接続されている。上述したように、次にこれ
は、電話通信ネツトワークに変調された信号がお
かれると制御を行うスケルチ制御信号となる。再
び第5図を参照すると、マイウロプロセツサ42
4のピン5は直列入力データ入力である。これは
プログラム読取り可能入力ビツトであり、本実施
例においては患者が作動した押しボタンからの
TRANSMIT(送信)信号を通信するのに用いら
れる。第3図を参照すると、このボタンは
Transmit(送信)412としてラベルされてお
り、+の電圧を線408へ接続させる。再び第5
図に戻ると、線408はマイクロプロセツサ42
4のピン5に接続されている。接地抵抗468は
9.1Kオームの値を有する。好ましいモードはマ
イクロプロセツサ424のピン6にあるトラツプ
割込みもピン10上の割込み線も使用しない。従
つて、これら2本の線は接地されている。 7.5マスク可能割込みは、5.5マスク可能割込み
へ接続される。それらの割込みはそれぞれピンク
とピン9に存在する。これらの割込みは、
RAM/タイマ430のタイマカウントダウンの
結果として発生される。図から判るように、線が
RAM/タイマ430のピン6に接続されてい
る。下記の説明はこの割込みの発生および使用の
方法を説明するものである。 マイクロプロセツサ424のピン8はレベル
6.5マスク可能割込みである。それは、並列に接
続されているプルアツプ抵抗466を有する。ピ
ン8とピーク検出204の演算増幅器292(第
4a,b図参照)との間の接続はCONA426、
ピン3および線304を介して行われる。 マイクロプロセツサ424のピン12〜19は
アドレツシング線0〜7である。それらはアドレ
スバスを介してデジタル部400内のメモリ装置
に接続されている点に注目されたい。上方の8ア
ドレツシングビツト(即ちアドレツシングビツト
8〜15)は、マイクロプロセツサ424のピン2
1〜28に支えられる。これらのアドレツシング
ビツトは、メモリおよびその他の装置のなかの選
択回路への選択線として主として用いられる。ピ
ン21および22(即ちアドレツシングビツト8
および9)はRAM432および434を選択す
る。アドレツシングビツト11〜13(即ちピン24
〜26)は、後述するように翻訳のためデコード
422へ送られる。残りのアドレツシングビツト
は図示されているように用いられる。
ADDRESS/ENABLE信号はピン30に存在
し、図示されているようにメモリバスに沿つて分
散される。WRITEおよびREAD信号は図示され
ているようにピン31および32に与えられる。
これらの信号はそれぞれゲート442および44
0を用いることによつてアドレツシング線に沿つ
て分散される点に注目されたい。プルアツプ抵抗
470および472もまた使用される点に注目さ
れたい。 マイクロプロセツサ424へのリセツト入力は
リセツトボタン410に接続される。この場合も
上述の図面に示されているように、患者により作
動される入力であり、INTEL文献に説明されて
いるように、ボタンを押すとマイクロプロセツサ
424はアドレス00において再びそのプログラ
ムを開始する。ピン37はマイクロプロセツサ4
24のクロツク信号の出力である。それは図示さ
れているように、RAM/タイマ430および
COM403へ分散される点に注目されたい。こ
の結果これらの装置はマイクロプロセツサ424
と同期して動作できるようになる。 デコード422は、3ビツト−8出力デコーダ
ある。それはアドレスビツト11,12および13をデ
コードして、アドレスバスを用いて種々の装置の
ためのENABLE信号を発生させる。デコード4
22への入力は、入力ストラツプ452,454
および456を用いてストラツプすることができ
る。これにより保守又は製造機関は容易にアドレ
ツシング構成を変更することができるようにな
る。これらは患者によつて使用されるデコード4
22のエネイブル(enable)端子(即ちピン4お
よび5)、マイクロプロセツサ424のアドレツ
シングビツト14および15(即ちピン27および2
8)によつて励振される。これらの入力もまたス
トラツプ448および450によりストラツプ可
能である点に注目されたい。デコード422は
INTELモデル8205デコーダであることが望まし
い。 デコード422の出力は下記に説明するように
種種の装置へのエネイブル(enble)として使用
される。例えば、出力0はピン15にある。それ
はROM438を使用可能にする(enable)のに
用いられる。同様に、ピン14にある出力1は、
RAM432およびRAM434を使用可能にす
るために使用される。出力3はピン12にあり、
COM403を使用可能にするのに用いられる。
上述したように、A/D変換402はピン11に
ある出力4により使用される。 RAM/タイマ430はINTELモデル8155装
置である。それは3つの基本的機能を行う。それ
はRAM記憶装置の256バイトを含む。それは3
つのI/Oポートを含む。それはまた1コのカウ
ントダウンタイマを含む。ピン位置21〜28は
I/OポートAとして知られている。それは入力
又は出力に対してプログラマブルな8ビツトポー
トである。フアームウエアの説明からわかるよう
に、ポートAは入力ポートとして用いられ、患者
ID情報の入力を与える。スイツチ418は、8
ビツトの手動で操作する患者ID入力スイツチで
ある。それは別々のスイツチ502,504,5
06,508,510,512,514および5
16を含む点に注目されたい。これらのスイツチ
により医師は患者の特有の患者ID番号をプリセ
ツトする。スイツチ516を除くすべてのスイツ
チが開いていると、テストモードに入りテストデ
ータが発生され伝送される。プルアツプ抵抗49
0,492,494,496,498,500が
使用されている点に注目されたい。 RAM/タイマ430のピン29〜36はI/
OポートBである。I/OポートA同じく、I/
OポートBも入力のため好ましい実施例のフアー
ムウエアによりプログラムされる。スイツチアセ
ンブリ420は、518,520,522,52
4,526,528,530および532により
示される8個のスイツチを含む。これらの8個の
スイツチにより医師は患者の弁ID番号をプリセ
ツトする。ポートAの場合と同じく、プルアツプ
抵抗が用いられる点に注目されたい。これらのプ
ルアツプ抵抗は抵抗474,476,478,4
80,482,484,486および488であ
る。 I/OポートCは、ビツト0にはピン37、ビ
ツト1にはピン38、ビツト2にはピン39、ビ
ツト3にはピン1、ビツト4にはピン2、ビツト
5にはピン5を用いる6ビツトポートである。
I/OポートCのビツト0,1および2であるピ
ン37,38および39は、ケーブル306を介
して利得244の利得を制御するのに用いられる
(第4図参照)。ピン37、ビツト0はCONA4
26のピン14を介して利得244へ接続され、
線306Aを介してピン6へ接続されている。同
様に、RAM/タイマ403のピン38はCONA
426のピン2によつて線306Bへ、従つて利
得244のピン5へ接続されている。同様に、
RAM/タイマ430のピン39はCONAのピン
15と線306Cを介して利得244のピン7へ
接続されている。 ポートCのビツト3はRAM/タイマ430の
ピン1からCONA426のピン13へ接続され
る。同様に、ポートCのビツト4はRAM/タイ
マ430のピン2からCONA426のピン4へ
接続される。ポートCのビツト5はピン21にあ
るCOM403のリセツトへ接続される。フアー
ムウエアを検討すると、これはその装置をリセツ
トするのに用い得ることが判る。 RAM/タイマ430のピン6はタイマの出力
である。メーカーの文献から知りうるように、
RAM/タイマ430は、適当な指令を用いるこ
とにより記入され、減分するとピン6に出力信号
を発生させる減分可能抵抗を有する。図面から判
るように、これはマイクロプロセツサ424の
7.5レベルおよび5.5レベル割込みに接続されてい
る。フアームウエアの説明において、これは種々
の正確な時間にマイクロプロセツサが割込まれこ
とを可能にする。ピン8,9,10および11は
それぞれ使用可能(enable)、読取り、書込みお
よびマドレスラツチ使用可能入力である。図面か
ら判るように、これらは他のメモリ素子の場合と
同様に単にアドレスバスを接続されているにすぎ
ない。ピン12〜19は同様にアドレスバスに接
続されている8アドレスビツト位置である。 RAM432およびRAM434は、それぞれ
1K×8ビツト記憶装置である。それらのRAMは
同様な方法でアドレスおよびデータバスに接続さ
れている。それらは同じ方法でアドレスされる。
RAM432とRAM343との間の接続の唯一
の差異は、マイクロプロセツサ424、ピン23
へ接続されているアドレスビツト10が、反対の極
性に接続されているので、一方又は他方が使用可
能になる点である。アドレスビツト10はRAM4
32の入力ピン13へ接続されており、RAM
434のCE2入力ピン12へ接続されているこ
とが判る。 好ましい実施例に定められているアドレツシン
グ空間はA表にみられる。すべてのアドレスは16
進法で示されている点に注目されたい。アドレス
0800から0BFFまでのアドレス空間はRAM43
2に見出され、アドレス空間0COO−0FFは
RAM434に見出される。アドレス1000を
越える全アドレス空間はRAM/タイマ430に
割当てられている点にも注目されたい。アドルス
000〜07FFのアドレス空間はROM438に見出
される。再び第5図を参照すると、RAM438
はアドレスレジスタADR436によりアドレス
される。この装置INTELモデル8212アドレ
スレジスタである。ADR436はランダムアク
セスメモリにより場合と同様にアドレスバスに接
続されており、単にROM438の8本のアドレ
ス入力線に接続されるアドレス出力を有する。
ROM438の8つのデータ出力ピンはピン9〜
17であり、図から判るようにそれらのピンは単
にデータ/アドレス線に接続されている。追加の
アドレスシングピンはピン23,22,19およ
び21として利用可能であり、それぞれアドレス
ビツト8,9,10および11を与える。アドレスビ
ツト8,9および10(即ちピン23,22および
19)は、単にアドレスバスに接続されている。
アドレスビツト11であるピン21もまた図示され
ているようにストラツプ546を用いてアドレス
へストラツプできる。これはもし必要ならば追加
のROM拡張空間を与える。勿論ROM438は、
上述したようにデコード422、出力0により適
当なアドレツシング期間中だけ使用可能になる。
このエネイブル出力はピン18に見出される。ピ
ン20は出力エネイブルであり、それはアドレツ
シングナスの読取り線であり、このバスはゲート
440により励振される。この信号は、ROM4
38から共用データおよびアドレツシングバスへ
のデータを使用可能にするために必要とされる。 第5図に示されている主要な残りの論理素子は
COM403である。それはINTELモデル8251通
信用チツプであることが好ましい。一般的には
USARTと呼ばれているCOM403は、出力発
生206を介して電話通信経路へ伝送するため、
メモリに記憶されたクリツクデータをRS−232形
式に直列化する。COM403の出力はピン19
に見出される。それはCONB428のピン10
へ結合され、従つて線302を介して演算増幅器
346へ結合される点に注目せよ(第4図参照)。
再び第5図を参照すると、COM403のCTS出
力はピン17であり、ストラツプ536により地
上へストラツプされることが判る。同期通信が望
ましい場合には、その信号を変復調装置へ伝送す
るための装置がある点に注目されたい。 A 表アドレス 装 置 0000−07FF ROM438 0800−0BFF RAM432 0C00−0FFF RAM434 1000−17FF RAM/タイマ430 B 表アドレス 用 途 1000−13FF
RAM/タイマ430のRAM(各25610反復) 1400 RAM/タイマ430の指令/状態 1401 RAM/タイマ430のポートA 1402 RAM/タイマ430のポートB 1403 RAM/タイマ430のポートC 1404 タイマカウントのLSB 1405 タイマカウントのMSB 1800 COM403のデータレジスタ 2000 AD402 同様に、ピン3はストラツプ534により地上
へストラツプされる受信器データである。という
訳は、それはこの時点においては使用されていな
いからである。チツプ選択入力は、デコード42
2の出力1に接続されるピン11である。これは
特殊化アドレレスを用いることによりマイクロプ
ロセツサ424によるCOM403内の状態レジ
スタのローデイングを可能にする。B表は使用さ
れる特殊アドレスを示す。 再び第5図を参照すると、ピン27,28,
1,2,5,6,7および8はCOM403のデ
ータビツト(即ちビツト0〜7)であることが判
る。これらのピンは単に8ビツトアドレス/デー
タバスに接続されている点に注目されたい。同様
に、書込みおよび読取り入力であるピン10およ
び13も、エータレジスタおよび指令レジスタか
らの読取りおよび書込みを可能にするためデータ
バスに接続されていなければならない。ピン12
は、アクセスが指令レジスタに対するものか又は
データレジスタに対するものかを決定するもので
あり、またそれは単にピン4においてADR43
6からのアドレス0に接続されている点に注目さ
れたい。 第5図に示す方法により、またA表およびB表
から判るように、マイクロプロセツサ424はま
たデジタル部400内の種々の装置をアドレスし
それらと連絡することができる。送信器30のフ
アームウエアにとつて重要な特殊化アドシウを示
すB表に特に注意すべきである。 送信器30のフアームウエア 第6a,b図は、送信器30用の特殊化フアー
ムウエアの詳細な流れ図である。このフアームウ
エアは、患者がリセツトを押す結果として(第3
図参照)又は電力供給(powerup)を行うことに
より、素子リセツト1000において記入され
る。ボタンを押すとマイクロプロセツサ424を
アドレス0に誘導し、これにより主プログラムが
実行される。すべての割込みを使用禁止にするた
め、制御が素子1002におけるサブルーチン
DISABLEへ転送される。ついで制御は素子
SHUT−BEEPへ送られ素子1004において変
復調装置の搬送波トーンをとめる。素子1006
はRAM/タイマ430の監視クロツクを整数で
ロードさせ、7.5レベル又は5.5レベルマスク可能
割込みを10000回/秒にする。B表を参照するこ
とにより、これは16進アドレス1400,1404および
1405を参照することによりロードされることが判
る。 再び第6a図を参照すると、素子1008にお
いて、患者IDが正確に−1に等しいかどうかの
決定が行われる。上述したように、医師は患者特
有のID番号を8ビツトスイツチ418にプリセ
ツトしている(第3図参照)。保守要員は、−1又
はFF16進の記述項があれば(即ち第5図に示す
ようにすべてのスイツチが開いていれば)テスト
プログラムに入るように指示されている。第5図
から判るように、患者IDはRAM/タイマ430
のI/OポートAを通じて読取られる。B表を参
照すると、これは16進アドレス1401を用いて参照
されることが判る。 再び第6a図を参照すると、若しテストモード
が選択されると、分岐が行われ、素子1008に
おけるテストへ進む。患者が妥当な患者IDに入
りテストモードを選択しかつたとすると、プログ
ラムは素子1012へ分岐し、この素子1012
は多数のプログラム変数を初期設定する。素子1
014は素子1016とともに、変数配列TIME
−BUFFERの6バイト全部をクリアさせる。ク
リツク間の間隔計算のためにタイムタグが記憶さ
れるのはこの配列内である。いくつかの追加の変
数が素子1018において初期設定される。変数
AD−GAINは0にセツトされて、素子利得24
4の利得を最小にする点注目されたい(第4図参
照)。 再び第6a,b図を参照すると、素子1020
は特定の患者が単一又は多数弁利植片を有するこ
とを決定することが判る。医師はもし特定の患者
が単一弁委嘱片を有する場合には正の患者IDを
入れ、もし患者が多数弁利植片を有する場合には
負の患者IDを入れるように指指示されている。
素子1022は単一弁患者のための時間およびカ
ウントを初期設定する。同様に素子1024は多
数弁患者のためのそれらの値を初期設定する。 マスクは素子1028における手続きSMASK
によるエントリーのために素子1026に備えら
れており、レベル5.5又は6.5割込みではなくレベ
ル7.5割込みをマスクする。それから制御はA/
D402からの入力を行うため素子1030にお
いて手続きINT−55へ転送される。この入力
は利得244のために用いられるレベルを確立す
るのに主として用いられる。 新たなマスクが素子1036に設けられ、制御
は素子1038における手続きSMASKに戻つて
6.5レベル以外のすべりの割込みをマスクする。
上述から思い出すことができるように、この6.5
レベル割込みはピーク検出204が発生されるピ
ーク割込みである(第4図参照)。 素子1040は制御を手続きENABLEへ転送
し、6.5レベル割込みが発生するであろうという
期待をもつて割込みを可能にする。ついで制御は
AD402への入力利得を調節するために素子1
042における手続きGADJへ転送される。上記
に説明したように、この調節は、3ビツト値を
RRM/タイマ430のI/OボードCを介して
利得244へ供給することによつて行われる。素
子1044は再び現在の患者が1個の弁をもつ患
者が又は多数の弁をもつ患者かの決定を行う、こ
のことが重要なのは、多数の弁をもつ患者は心臓
周期1周期あたり監視されるクリツクが2つ以上
あるからであり、同一心臓周期内の各クリツク間
の時間的間隔に関するデータを集めなければなら
ないからである。 単一弁患者の場合には、素子1067わ割込み
マスクを16進数の19にセツトし、素子1066は
制御を手続きSMASKへ戻す。これにより6.5レ
ベルと7.5レベルの両方の割込みが可能となる。
つぎに制御は素子1068における手続きINT
−75へ渡されて、バツフアをA/D交換402か
らのデータで満たす。素子1070はすべてのデ
ータの入力に続く16進数0Fの新たなマスクを準
備する。制御は素子1072における手続き
SMASKへ転送され、すべてのマスク可能割込み
をマスクする。制御は素子1074における手続
きBEEPへ転送され、データ伝送のための搬送波
を開始する。素子1076は、データを実際に集
中監視所へ転送する手続きBATT−LIFFへ制御
を転送する。素子1078は手続きBATT−
LIFFに再び入りデータの反復伝送を可能にする。 素子1044が患者か多数の弁をもつ患者であ
ると決定したとすると、素子1046は時間バウ
フアバイト3から時間バツフアバアト1を減算す
る。このことは、同一心臓周期のクリツク間の間
隔が異なる心臓周期のクリツク間の間隔より長い
かどうかの決定に対応する。この計算は素子10
48において継続する。つぎに素子1050は、
もし決定がイエスであれば、その間隔がより長い
かどうかを決定し、素子1060は弁IDが0よ
り大であるかどうかを決定する。もし答がノー
(no)であれば、患者の検査は不可能となり、素
子1062において出力する。弁IDが正の数で
あれば、素子1060は、ピークフラグがセツト
されているかどうかを決定する素子1056へ制
御を送る。ピークフラグがセツトされていないと
すると、そのことは弁が聞えないことを示し、再
び素子1058が出口となる。第2の差が第1の
差より大でないことを素子1050が決定する
と、弁IDが再び検査され、もしそれが0より大
であれば、再び患者の検査は不可能となり、素子
1054において出力する。 テストモードが選択されたことを素子1008
が決定すると、プログラムはテストを行うために
素子1010へ送られる。基本的にはこのテスト
機能は、システムに沿つてハードウエアの動作を
検査するため集中監視所へ伝送する目的で標準的
データをシステム内にパツクできるようにするこ
とである。素子1080,1082および108
4は組み合わされて、テストのための選択された
背景値(background value)とともにデータバ
ツフアの2048バイト全部をパツクする。つぎに素
子1086はテスト情報とともに一部の特殊バイ
トをパツクする。つぎに素子1088は選択され
た時間的間隔値を時間バツフアにパツクし、素子
1090は正規の処理時間に対応するプログラム
遅延を発生させる。 つぎに素子1092およびその後の素子は組合
せられてテストデータを出力してシステムの残り
の部分を検査する。例えば、素子1094は患者
のクリツク検出信号をまねるため制御を手続き
BEEPへ転送する。素子1096および1098
はテストデータを出力するために制御を手続き
BATT−LIFFへ戻すのに対応し、テストの完了
に対応する素子1100において主プログラムか
ら出力する。 第7図は手続きINT−75に対応するフアーム
ウエアの詳細な流れ図である。第6a,b図に見
られるように、この手続きは入力バツフアをA/
Dデータで満たすのに用いられる。正規の監視周
期には204810進バイトの情報が必要である。入力
(entry)は素子1102における手続きINT−
75へ行われる。素子1104は、INTELモデル
85マイクロプロセツサが必要とする7.5レベル割
込みをリセツトする。素子1106はすべての割
込みを可能にし、素子1108は割込みを待つて
遅延を継続する。上述したように、レベル7.5割
込みはRAM/タイマ430が発生されるタイミ
ング信号に対応する。この割込みは、主プログラ
ムの素子1006でプログラムされたように毎回
10000回発生する(第6図参照)。再び第7図を参
照すると、割込を受けとると制御が素子1110
へ転送される。実際に発生することは、割込みが
受けとられるとプログラムカウンタは受けとられ
た割込みに対応する場所へ誘導(vector)するこ
とである。 素子1110は上述したようにどの種類の割込
みが受けとられたかを決定し、レベル7.5割込み
はタイマ表示に対応する。レベル6.5割込みはピ
ーク検出204により検出されたヰークに対応す
る(第4図参照)。6.5レベル割込みの受けとりは
クリツクの受けとりを意味し、素子1112はタ
イマ割込みを禁止する。その他の割込みは素子1
114において可能になり、素子1116は主プ
ログラムへ出る。割込みがレベル7.5割込み(即
ちタイマ割込み)であつたとすると、素子111
8はA/D変換を開始する。B表に関連して上記
に説明したように、A/D変換402の開始は16
進法のメモリアドレス2000における読取りに対応
する。変換器内の時間遅延の故に、A/D変換4
02への最初の指令は変換器を開始させ、その次
の指令はそのデータの読取りをさせる。従つて、
素子1118における指令は一般的に言つて妥当
でない放棄すべき情報を読取ることになる。 素子1120は10進法で約2048回データをA/
Dから読取るためのループを設ける。素子112
2は、ポインタがそれだけ多くの回数増分された
かどうかを決定する。もし増分された場合には、
素子1124はポインタをクリアする。ポインタ
は素子1126においてセーブされ、素子112
8はA/D変換402から新らしいデータを取り
出す。上述したように、これは16進アドレス2000
の読取りに対応する。 素子1130は、A/D変換402から新たに
取り出した情報バイトを2048バイトバツフア内の
ポインタにより特定された場所に記憶し、ピーク
フラグが素子1132において検査される。ピー
クフラグがセツトされると、受けとられていたよ
うに、その手続きは素子1134において継続さ
れる。ピークフラグがセツトされないと、制御は
別のパスのために素子1104へ送り返されるだ
けである。 ピークフラグがセツトされると、素子1134
はカウンタを増分させ、カウンタが10進法の1536
に達したかどうかの決定が素子1136において
行われる。もし達していなければ、カウンタの新
たな値が素子1138において記憶され、制御は
素子1104へ戻される。カウンタが最大値に達
した後には、サブルーチンは素子1139におい
て出力される。出口は勿論制御を呼び出し主プロ
グラムへ戻す。 第8図は手続きGADJの流れ図を示す。主プロ
グラムの説明から思い出されるように、この手続
きは、アナログ信号の利得をA/D変換402に
よる入力に調節するために、素子1142におい
て呼出される(第6図参照)。この調節は勿論
RAM/タイマ430のポートCからの3ビツト
値を素子利得244へ転送することによつて行わ
れる。 再び第8図に戻ると、素子1142はTEMP
−DATAの値が16進数90より大であるかどうか
を決定することが判る。変数TEMP−DATAは、
A/D変換402から読出される最大値に対応す
る単一バイトである。若しこの値が十分に大であ
れば、制御は素子1158へ転送される。もし十
分に大でなければ、素子1144は16進数AOが
その変数より小さいかどうかを決定する。もしイ
エスであれば、利得は、素子1146により変数
AD−GAINを2に等しくセツトし、素子114
8により出力されることで変更される。変数AD
−GAINはB表にみられるように実際はアドレス
1403である。これは利得244への伝送のた
めポートCにロードされる値に対応する。 素子1158は16進数40が最後の入力値より小
さいかどうかを決定する。もしノーであれば、素
子1160において出力する。もしイエスであれ
ば、素子1162は16進数60がTEMP−DATA
より小かどうかを決定する。もしノーであれば、
素子1164はAD−GAINを1に等しくセツト
し、素子1166において出力する。もしイエス
であれば、素子1168は16進数70がTEMP−
DATAより小かどうかを決定する。もしノーで
あれば、素子1170はAD−GAINを2に等し
くセツトし、素子1172において出力する。も
しイエスであれば、素子1174はAD−GAIN
を6に等しくセツトし、素子1176において出
力する。手続きG−ADJはこの方法によりAD4
02への入力の振幅にとつて最適のレベルをセツ
トする点に注目されたい。 第9図は手続きINT−55の流れ図である。第
6図の素子1030において示されているように
主プログラムはA/D変換402から入力するた
めにこの手続きを呼出す。再び第9図を参照する
と、素子1180は割込みを可能にすることが判
る。素子1182は割込みが受けとられるまでは
制御が進まないことを保証する。割込みが受けと
られると、素子はその割込みの種類を決定する。
この場合には、素子1026において発生し素子
1028において入力したマスクの故に(第6図
参照)、予期される唯一の割込みはレベル5.5割込
みか又はレベル6.5割込みである。レベル6.5割込
みは上述したようにRAM/タイマ430からの
タイマの結果である。そのような割込みを受けと
ると、素子1186はタイマ割込みを禁止する。
素子1188はその他の割込みを可能にし、素子
1190は主プログラムへの出力を行う。 受けとられた割込みがレベル5.5割込みである
とすると、制御はA/D変換402を開始させる
素子1192へ進む。上述したように、素子11
84の動作は、実際には可能性のある割込み種類
に対応するハードウエアベクタリングプロセスで
ある。これも上述したように素子1192で受け
とられるデータは以前の変換に対応するものであ
るので放棄される。 素子1194および素子1196はカウンタル
ープを開始させる。カウンタの値がC−TIMEの
値より小であれば、制御は素子1198によつて
手続きBEEPへ転送される。 これは勿論搬送波をターンオンする。素子11
88の戻りはタイトループ(tight loop)におい
てであり、このループは受けとられた割込みによ
つて破られる。カウンタがもはや変数C−TIME
より小でないことが決定されると、素子1196
は制御を素子1200へ転送する。C−TIMEの
値は単一弁患者の場合には16進数F0であり、多
数弁患者の場合には16進数50であり、それらはそ
れぞれ素子1022および1024によつてセツ
トされる(第6図も参照せよ)。 素子1200はメモリ中のカウンタの値を入れ
かえ、素子1202はピークフラグがセツトされ
ているかどうかを決定する。もしセツトされてい
なければ、制御は素子1218へ進む。ピークフ
ラグがセツトされていれば、素子はカウンタ値を
TIME−BUFFERにセーブする。これはピーク
が受けとられるポイントをタイムタグする点に注
目されたい。素子1206は変数TIME−REG
を増分し、それをセーブする。この素子は入力プ
ロセスの期間中時間のランニングトラツクを保持
する。素子1208はピークフラグをクリアし、
素子1210はピーク数を増分する。素子121
2は、ピーク数が単一弁患者の場合には素子10
22において設定された変数P−COUNTの値
(即ち2)又は多数弁患者の場合には素子102
4において設定された変数P−COUNTの値(即
ち3)に達したかどうかを決定する。もしイエス
ならば、このルーチンは素子1216において出
力する。もしノーであれば素子1214はPEAK
−NUMの新たな値をセーブし、A/D402は
再び素子1218において読取られる。 素子1220は、A/D402から最後に読取
られた値がTEMP−DATAより小であるかどう
かを決定する。もしノーであれば、新たなA/D
値がTEMP−DATAに記憶される。しかし、い
づれの場合にも、制御は更にプロセスを行うため
に素子1180へ戻される。このことはレベル
6.5割込みが受けとられるか、又は所望のカウン
ト数(即ち2又は3)がカウントされるまで継続
する。 第10図はサブルーチンDISABLEの流れ図で
ある。それは単に素子1226においてすべての
割込みを禁止するにすぎない点に注目されたい。
素子1228を介して出力される。 第11図はサブルーチンSMASKの流れ図であ
る。素子1230において入力後、素子1232
は所望の割込みマスクを取り出す。素子1234
はそのマスクを状態レジスタ内へセツトする。素
子1236を介して出力される。 サブルーチンBEEPの流れ図は第12図に見出
される。素子1238を介して入力される。16進
数C0の割込みマスク値は素子1240において
選択される。素子1242は手続きSMASKを呼
出して出力発生206の搬送液を開始させる。こ
れは逐次出力データ(SOD)ビツトをセツトす
ることによつて発生する。上述したように、この
信号は線300を介して演算増幅器312へ結合
される(第4図参照)。素子1244はこのシー
ケンスを2001回反復することによつて遅延を発生
させる。 素子1246は16進数40のマスクを選択する。
手続きSMASKは再び素子1248において呼び
出される。このマスク(即ち40)は逐次出力デー
タビツトをクリアして出力発生206の出力をス
ケルチする。素子1250はこのシーケンスを
2001回反復することによつて遅延する。ついでこ
のサブルーチンは素子1252において出力す
る。 手続きENABLE1254の流れ図は第13図
に見出される。素子1256は割込みを可能にす
る。これはマスクを状態レジスタにセツトするこ
とに追加されていることに注目されたい。マイク
ロプロセツサ424について更に詳細を知る必要
があればメーカーの文献を参照されたい。素子1
258を介して出力される。 RAM内に集められ記憶されるデータは、第1
4図の流れ図をもつ手続きBATT−LIFEによる
出力である。素子1260における入力後、素子
1262は主インデツクスIをクリアする。素子
1264は、最初の75回の繰返しでは手続き
BEEPが呼出されないようにする。これらの最初
の繰返しに対して、素子1270はインデツクス
Jをクリアし、手続きSENDが素子1272によ
つて呼出されてデータを出力する。素子1274
はJを増分し、素子1276はより小さいループ
が何時32000回実行されたかを決定する。素子1
278はインデツクスIを増分し、素子1280
はより大きいループが何時32000回実行されたか
を決定する。より大きいループが32000回実行さ
れた後に、素子1282は呼出し手続きへ出力す
る。 最初の75回の後の繰返しに対しては、素子12
64は素子1266が手続きBEEPを呼出してト
ーンを出力させることを保証する。ついで制御は
素子1268を介して手続きSENDへ送られデー
タを出力する。素子1278および1280はよ
り大きいループが32000回繰返し用いられること
を保証し、上述したように素子1282において
出力が与えられる。 第15図は手続きSENDの流れ図である。図か
ら判るように、素子1368はSENDボタンを読
取りそれが患者により押されつつあることを決定
する。これも第3図に示すようなボタン伝送(送
信)412である。上述したように、これは逐次
入力データとして読取られ、マスクレジスタ内に
見出される。次に素子1370はデータを出力す
る手続きBAUDOUTを呼出し、素子1372を
介して出力される。 第16a,b図は手続きBAUDOUTの詳細な
流れ図の特徴を示す。この手続きは、実際の出力
情報を書式化するために手続きSENDにより呼出
される。素子1286は多数の値を初期設定す
る。素子1288は手続きSMASKを呼出して搬
送波トーンを開始させる。上述したように、これ
は逐次出力データ信号を発生させるマスクレジス
タ内への記入(entry)によつて発生する。素子
1290はこれが最初の繰返しかどうかを決定す
る。もしイエスであれば素子1292は多数の変
数を初期設定する。これらの変数は出力伝送を初
期設定するのに必要である。変数CONT−8155
はCOM403を制御するためI/OポートCを
制御するのに用いられる。AD−GAINは最大値
にセツトされ、ついで0にセツトされ、これは
I/OポートCのビツト5を介してCOM403
のハードウエアリセツトを行う。変数TEMPは
バツフアのアドレス開始へセツトされて出力され
る。MODE−8251およびCOMM−8251は所望す
る伝送モードと一致する値にセツトされる。この
場合には、4の倍数のクロツク速度を有すること
が望ましい。伝送はパリテイのない8ビツト伝送
を用いる。パリテイは使用されず、1停止ビツト
が用いられる。このようにして達成される出力は
標準的な300ボープロトコルである。 素子1294は遅延を課し、素子1296は
COM403がデータ転送を受けいれる準備がで
きていることに肯定応答するために手続き
STAT−8251を呼出す。準備ができ次第素子1
298は初期データパターンを変数DATA8251
に入れるが、このDATA8251はCOM403のデ
ータレジスタであるアドレス1800であること
がB表から判る。要するに、DATA−8251は出
力値と考えられる。素子1300は7F6進パター
ン(即ち0111 1111)が150回転送されることを保
証する。素子1302は最後の伝送に対して肯定
応答するために手続きSTAT−8251を呼出し、
素子1304はプリアンブルの第2の部分として
示されるパターンを伝送する。素子1306はこ
のパターンが10回伝送されることを保証する。素
子1308は追加データに対しCOM403の準
備ができていることに肯定応答するために再び手
続きSTAT−8251を呼出す。次に素子1310
は患者ID変数を伝送する。素子1312は手続
きSTAT−8251を呼出し、患者IDの伝送に対し
て肯定応答(acknowledge)する。次に素子1
314は弁IDを転送する。素子1316は弁ID
の伝送に対して肯定応答するためSTAT−8251
へ制御を転送する。 次に素子1318は時間バツフア(time
buffer)1に含まれる変数を転送する。素子13
20はその伝送に対して肯定応答をする。次に素
子1322は時間バツフア3の内容を転送する。
素子1324は再びその伝送に対して肯定応答を
する。素子1326は時間バツフア5を転送し、
素子1328は再び時間バツフア5の転送に対し
肯定応答をする。これらの変数はデジタルデータ
のためのタイムタグである。 素子1332はインデツクスをクリアしてデー
タバツフア内の全データの転送を保証する。素子
1334はポインタを増分し、素子1336はポ
インタが2047に増分されたかどうかを決定する。
もしイエスであれば、素子1338は再びポイン
タをクリアする。いづれの場合にも、素子134
0は制御をSTAT−8251へ転送し、最後の伝送
が立派に完了したことに対して肯定応答する。素
子1342はポインタにより増分されたバツフア
からデータの1バイトを転送し、素子1344は
ポインタを増分する。素子1346は2048回ルー
プが行われることを保証し、その後に素子134
8はインデツクスIをクリアする。素子1350
は最後の伝送に対し肯定応答が行われることを保
証し、素子1352は16進数80を出力する。素子
1354および素子1356は16進文字が80か30
回出力されることを保証する。その後素子135
8はMASKを40に等しくセツトし、素子136
0は制御をSMASKへ転送し逐次出力データビツ
トを、従つて出力発生206を使用禁止にする。
素子1362は変数Iをクリアし、変数Tを1に
セツトする。素子1364から出力は呼出し手続
きに戻る。 第17図は手続きSTAT−8251の流れ図であ
る。この手続きは新しい文字が出力レジスタにロ
ードされる前にCOM403を介して前の文字が
うまく伝送されることを保証する。このことが必
要なのは、通信プロトコルがマイクロプロセツサ
424から8ビツトバイトとして受けとられる文
字を300ボーの直列速度で伝送することであるか
らである。従つて、マイクロプロセツサ424が
データをCOM403へ転送するのに要する時間
は、COM403がデータを直列化しそれを出力
発生206へ転送するのに要する時間よりかなり
短い。 素子1376は変数CHECK−8251を取り出
す。これによりCOM403の指令レジスタの読
取りが行われる。B表から判るように、この変数
の絶対アドレスは1801である。再び第17図に戻
ると、素子1376は、素子1378において1
とアンドされるデータ完全信号を求めてこの変数
を読取る。素子1380は結果が0かどうかを決
定し、もしイエスであれば、素子1376への戻
りを制御する。データがまだ転送されていない場
合がある。素子1380は、データ伝送完全ビツ
トセツトを認めると、制御を素子1382へ送
り、呼出し手続きへ出力させる。手続きSTAT
−8251はCOM403を介して転送される各バイ
トごとに呼出される点に注目されたい。 コンピユータ70用ソフトウエア 第18図は集中監視所コンピユータ70内にお
いて実施されるソフトウエアの流れ図である。上
述したように、コンピユータ70は標準的なオペ
レーテイングシステムを有するHewlett−
Packard HP−85コンピユータである。この装
置と一緒に注文する必要のある種々の比較的重要
でないハードウエアオプシヨンは上記に述べてあ
る。プログラムは素子1400におけるエグゼキ
ユテイブから制御を受けとる。素子1402は多
数の変数を初期設定する。素子1404は入力が
新患者かどうかを質問する。この質問は通常のオ
ペレーテイングシステム変換を通じて表示器上に
示される。入力は素子1406において受けとら
れる。 患者が新しい患者が旧い患者かの決定が素子1
408において行われる。新患の場合には、素子
1410は新患記録をつくることを要求される。
患者記録は標準書式で作成され、周期的な監視情
報のその後の表示および更新にはHP−85の通常
のフアイルハンドリングユーテイリテイを使用で
きる。データは素子1412において入力され、
素子1414は誤りが生じたかどうかを決定す
る。もし誤りが経験されたら、素子1416はオ
ペレータに伝送誤りを知らせ、もう一度試みうこ
とを要求する。素子1418は、新たなエグゼキ
ユテイブ指令を待つエグゼクテイブモードへの復
帰を生じさせる休止である。 伝送に誤りが見出されないとすると、素子14
20は患者ID、弁IDおよび測定された種々のタ
イミング間隔を表示する。素子1422はデータ
が入力され変換されつつあることをオペレータに
知らせるが、FFT(速いフーリエ変換)が行われ
るので、目立つ程度の量の時間が必要である。素
子1426においては、オペレータはデータ転送
が完了したことを認め、制御は素子1436へ与
えられる。 患者が旧患であるとすると、新患記録を作成す
る必要はない。従つて制御は素子1428へ与え
られ、患者ID番号が要求される。入力は素子1
430を介して受けとられ、素子1432におい
てオペレータは患者記録が読取られつつあること
を知らされる。素子1434は記録を探索するた
め1060におけるサブルーチンを呼出す。 現在の患者が新患であろうと旧患であろうと、
時間的間隔を作図するため、サブルーチン126
0は素子1436によつて呼出される。この時間
的間隔の作図は再び第2図を参照することにより
検討することができる。時間的間隔の作図はグラ
フ112である点に注目されたい。 再び第18図を参照すると、データの速いフー
リエ変換を行うため、制御が素子1436により
サブルーチン1140へ転送される。通常の当業
者が知つているように、速いフーリエ変換は振幅
領域においてデジタル化されるデータを用い、そ
れを周波数領域へ変換する。これは、複合信号を
作つている周波数中成分は何かを決定する作用を
もつ。速いフーリエ変換の実行につづいて、素子
1440は制御を2370におけるサブルーチン
へ転送することによつて2つの作図をつくる。第
2図を参照すると、それら2つの作図がみられ
る。グラフ114はクリツク信号を示す時間領域
における振幅のグラフである。グラフ114は正
規化されているので、信号116は任意の振幅0
の付近で変化している点に注目せよ。作図される
第2のグラフはグラフ118である。それは−
36dbに正規化された振幅周波数面に情報が示さ
れている点に注目せよ。上述したように、これは
多分目的にとつて最も有用なグラフと思われる。
という訳は、上述した理論的参考文献は、塞栓形
成は一部周波数帯の周波数遷移により容易に測定
しうることを示しているからである。 再び第18図を参照すると、素子1442はオ
ペレータに対して別の患者を処理するかどうか質
問している。もし追加の患者の処理が要求されな
ければ、素子1452は処理が完了したことを示
し、素子1454は制御をエグゼクテイブプログ
ラムへ戻す。素子1446が別の患者フアイルの
処理を行うことを決定すると、素子1448は新
たなランがこれから開始されることを示し、制御
は1450におけるエグゼクテイブへ戻される。 図面ならびに上述の説明は、電話線による
(trans telephonic)心臓弁監視システムの構造
と使用法を詳細に述べたものである。通常の当業
者は、本発明をこの説明に矛盾しない異なる構成
に応用しうるであろう。 以下本発明の実施の態様を列記する。 1 生理学的パラメータを入力信号に変換するた
めのセンサと、 前記センサに応動的に結合され、前記入力信
号をデジタル信号に変換する手段と、 前記変換手段に応動的に結合され、前記デジ
タル信号を記憶する手段と、 前記記憶手段に応動的に結合され、前記デジ
タル信号を電話線を通じて
(transtelephonically)伝送する手段と、 前記伝送手段に応動的に結合され、前記デジ
タル信号を電話線を通じて受信する手段とを含
む、 生理学的パラメータを電話線を通じて監視する
ための装置。 2 前記記憶手段は、デジタルメモリである前記
第1項による装置。 3 前記デジタルメモリはランダムアクセスメモ
リである前記第2項による装置。 4 前記センサは、前記生理学的パラメータの音
響的表示を前記入力信号に変換する前記第3に
よる装置。 5 前記受信手段は更に処理手段および表示手段
を含む前記第4項による装置。 6 前記処理手段は更に、前記デジタル信号を含
む前記第5項による装置。 7 前記表示手段は更に、前記デジタル信号を時
間領域、周波数領域の両方において表示するた
め、前記変換手段に応動的に結合されている手
段を含む前記第6項による装置。 8(a) 生理学的パラメータを入力信号へ変換する
こと、 (b) 前記入力信号をデジタル信号へ変換するこ
と、 (c) 前記デジタル信号を記憶すること、 (d) 前記デジタル信号を電話線を通じて伝送す
ること、 (e) 前記デジタル信号を電話線を通じて受信す
ることからなる、 生理学的パラメータを電話線を通じて監視する
方法。 9 クリツクに応答して入力信号を発生させるた
めのセンサと、 前記入力信号を記憶するため前記センサに応
動的に結合している手段と、 前記入力信号を表示するため前記記憶手段に
応動的に結合している手段とを含む、 人工器官の心臓弁のクリツクを監視するための
装置。 10 前記記憶手段および前記表示手段に応動的に
結合している電話線による通信リンクを更に含
む前記第9項による装置。 11 前記入力信号をデジタル信号に変換するた
め、前記センサおよび前記記憶手段に応動的に
結合している変換器を更に含む前記第9項又は
10項による装置。 12 前記表示手段は更に、前記クリツクの前記デ
ジタル信号を時間領域から周波数領域へ変換す
るための手段を含む前記第11項による装置。 13 前記クリツクを電気信号へ変換すること、 前記電気信号を電話線を通じて伝送するこ
と、 前記電気信号を電話線を通じて受信するこ
と、 前記電気信号を表示することからなる、 人工器官の心臓弁のクリツクを監視する方法。 14 前記電気信号を前記変換の後に、前記電話線
による伝送の前に記憶することを更に含む前記
第13項による方法。 15 前記変換は更にデジタル化手段を含み、それ
により前記電気信号がデジタル信号になる前記
第13項又は第14項による方法。 16 前記クリツクを電気信号に変換するためのセ
ンサと、 前記電気信号を電話線を通じて伝送するため
前記センサに応動的に結合している手段と、 前記電気信号を電話線を通じて受信するた
め、 前記電話線を通じて伝送する手段に応動的に
結合している手段とを含む、 人工器官の心臓弁のクリツクを監視するための
装置。 17 前記生理学的パラメータを入力信号に変換す
るための手段と、 前記入力信号をデジタルに変換するための前
記センサに応動的に結合されている手段と、 前記デジタル信号を記憶するための前記変換
手段に応動的に結合されている手段と、 前記デジタル信号を電話線を通じて伝送する
ため前記記憶手段に応動的に結合されている手
段と、 前記デジタル信号を電話線を通じて受信する
ため前記伝送手段に応動的に結合されている手
段と、 前記入力信号をタイムタグするため前記感知
手段と前記記憶手段に応動的に結合されてお
り、それにより前記伝送手段が、前記センサが
前記生理学的信号を前記入力信号に変換するの
に要する時間に関連して任意の時間に前記デジ
タル信号を伝送できるようにする手段とを含
む、 生理学的パラメータを電話線を通じて監視する
ための装置。 18 前記記憶手段がデジタルメモリである前記第
17項による装置。 19 前記デジタルメモリがランダムアクセスメモ
リである前記第18項による装置。 20 前記センサは前記生理学的パラメータの音響
表現を前記入力信号に変換する前記第19項によ
る装置。 21 前記受信手段は更に処理手段および表示手段
を含む前記第20項による装置。 22 前記処理手段は更に、前記デジタル信号を時
間領域から周波数領域へ変換するための手段を
含む前記第21項による装置。 23 前記表示手段は更に、前記デジタル信号を時
間領域、周波数領域の両方において表示するた
め前記変換手段に応動的に結合されている手段
を含む前記第22項による装置。 24(a) 前記生理学的パラメータを入力信号へ変換
すること、 (b) 前記入力信号をデジタル信号へ変換するこ
と、 (c) 前記デジタル信号を記憶すること、 (d) 前記デジタル信号を電話線を通じて伝送す
ること、 (e) 前記デジタル信号を電話線を通じて受信す
ること、 (f) 前記記憶段階の前に前記デジタル信号をタ
イムタグすることからなる、 生理学的パラメータを電話線を通じて監視する
方法。 25 前記クリツクに応答して入力信号を発生させ
るためのセンサと、 前記入力信号を記憶するため前記センサに応
動的に結合している手段と、 前記入力信号を表示するため前記記憶手段に
応動的に結合している手段と、 前記入力信号をタイムタグするため前記セン
サに応動的に結合している手段とを含む、 人工器官の心臓弁のクリツクを監視するための
装置。 26 前記記憶手段と前記表示手段に応動的に結合
している電話線により通信リンクを更に含む前
記第25項による装置。 27 前記入力信号をデジタル信号に変換するため
前記センサおよび前記記憶手段に応動的に結合
されている変換器を更に含む前記第25項又は第
26項による装置。 28 前記表示手段は更に、前記クリツクの前記デ
ジタル信号を時間領域から周波数領域へ変換す
るための手段を含む前記第27項による装置。 29 前記クリツクを電気信号へ変換することと、 前記電気信号を電話線を通じて伝送するこ
と、 前記電気信号を電話線を通じて受信するこ
と、 前記電気信号をタイムタグし、それにより前
記表示段階において時間軸(time base)を再
構成すること、 前記電気信号を表示することからなる、 人工器官の心臓弁のクリツクを監視する方法。 30 前記電気信号を前記変換の後に、前記電話線
による伝送の前に記憶することを更に含む前記
第29項による方法。 31 前記変換は更にデジタル化手段を含み、それ
により前記電気信号がデジタル信号になる前記
第29項又は第30項による方法。
【図面の簡単な説明】
第1図は開示したシステムの主要素子の全体的
システムである。第2図は中央監視所にいる主治
医へ供給されるデータ表示を示す。第3図は、送
信器30のブロツク図である。第4図は、第4
a,b図の配置図であり、第4a,b図は、アナ
ログ部200の回路図である。第5図は、第5
a,b,c,d図の配置図であり、第5a,b,
c,d図は、デジタル部400の回路図である。
第6a,b図は、主送信器プログラムのためのフ
アームウエアの流れ図である。第7図は、サブル
ーチンINT−75の流れ図である。第8図は、サ
ブルーチンGADJの流れ図である。第9図は、サ
ブルーチンINT−55の流れ図である。第10図
は、サブルーチンDISABLEの流れ図である。第
11図は、サブルーチンSMASKの流れ図であ
る。第12図は、サブルーチンBEEPの流れ図で
ある。第13図は、サブルーチンENABLEの流
れ図である。第14図は、サブルーチンBATT
−LIFEの流れ図である。第15図は、サブルー
チンSENTの流れ図である。第16a,b図は、
サブルーチンBAUDOUTの流れ図である。第1
7図は、サブルーチンSENDおよびサブルーチン
STAT−8251の流れ図である。第18図は、中
央監視および表示機能を行う中央監視コンピユー
タ内にあるソフトウエアのための流れ図である。 第1図、第3図において、20はセンサ、30
は送信器、50は変復調装置、70はコンピユー
タ、202は入力処理、204はピーク検出、2
06は出力発生、402はA/D変換器、404
はプロセツサおよびメモリ、418は患者ID、
420は弁ID。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 人工器官の心臓弁の音響クリツクを電話線に
    より監視する装置であり、 前記人工器官の心臓弁の音響クリツクを第1の
    速度にて検知し、前記検知された音響クリツクを
    入力信号に変換するセンサ手段、 前記センサ手段に応動的に結合され、前記入力
    信号をデジタル信号に変換する手段、 前記変換手段に応動的に結合され、前記デジタ
    ル信号を記憶する手段、 前記記憶手段に応動的に結合され、前記デジタ
    ル信号を電話線経由で異なる第2の速度にて伝送
    する手段、 前記伝送手段に応動的に結合され、電話線経由
    で前記デジタル信号を受信する手段、 を具える人工器官の心臓弁の音響クリツクを電話
    線経由で監視する装置。 2 心臓弁の音響クリツクを電話線により監視す
    る装置であり、心臓弁音を検知し、心臓弁音を入
    力信号に変換するセンサ手段、 前記センサ手段に結合され、入力信号の音響的
    事象をウインドウし、各音響事象をそれぞれのデ
    ジタル信号に変換する手段、 前記変換手段に応動的に結合され、前記デジタ
    ル信号を記憶する手段、 前記記憶手段に応動的に結合され、前記デジタ
    ル信号を電話線経由で送信する手段、 前記送信手段に応動的に結合され、前記デジタ
    ル信号を電話線経由で受信する手段、 前記センサ手段及び前記記憶手段に応動的に結
    合され、各デジタル信号をタイムタギングする手
    段、を具えそれにより、送信手段は前記センサ手
    段に必要な時間に関係のある任意の時間にわたり
    各デジタル信号を送信し、前記人工弁の音響クリ
    ツクを、入力信号及び他のデジタル信号に関係あ
    る信号に変換することを特徴とする前記特許請求
    の範囲第1項記載の心臓弁音を電話線により監視
    する装置。 3 前記受信手段は、更に処理手段及び表示手段
    を具える前記特許請求の範囲第1項記載の人工器
    官の心臓弁の音響クリツクを電話線経由で監視す
    る装置。 4 前記処理手段は、更に、時間領域から周波数
    領域まで前記デジタル信号を変換する手段を具え
    る前記特許請求の範囲第3項記載の人工器官の心
    臓弁の音響クリツクを電話線経由で監視する装
    置。 5 前記表示手段は、更に、前記変換手段に応動
    的に結合され、時間領域及び周波数領域にある両
    方の前記デジタル信号を表示する手段を具える前
    記特許請求の範囲第4項記載の人工器官の心臓弁
    の音響クリツクを電話線経由で監視する装置。 6 前記記憶手段は、デジタルメモリである前記
    特許請求の範囲第1項又は第2項記載の人工器官
    の心臓弁の音響クリツクを電話線経由で監視する
    装置。
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