JPH0346030U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に従う構造とされたサスペン
シヨン用アツパサポートの一実施例を示す縦断面
図である。また、第２図は、第１図に示されてい
るアツパサポートを構成する第一の一体加硫成形
品を示す縦断面図であり、第３図は、第１図に示
されているアツパサポートを構成する第二の一体
加硫成形品を示す縦断面図である。 １０……内筒金具、１２……外筒金具、１４…
…第一の連結ゴム弾性体、１６……第二の連結ゴ
ム弾性体、１８……アツパサポート、３５……ス
トツパ部、４６……作用羽根部、６２……狭窄部
、６４，６６……分割室。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 径方向に所定距離を隔てて配された内筒金具と
   外筒金具とが、それらの間に介装されたゴム弾性
   体にて一体的に連結されてなる構造を有し、該外
   筒金具が車体側に取り付けられることにより、該
   内筒金具側に取り付けられる緩衝器を車体側に防
   振支持せしめるサスペンシヨン用アツパサポート
   において、 前記内筒金具と前記外筒金具との間に、非圧縮
   性流体が封入された流体室を形成すると共に、そ
   れら内筒金具及び外筒金具の何れか一方の側に、
   他方の側に向かつて前記流体室内を径方向に突出
   する作用羽根部を一体的に設けることにより、該
   作用羽根部を挟んだ両側に、内外筒金具間への振
   動入力に際して相対的な内圧変動が生ぜしめられ
   る一対の分割室を形成すると共に、該作用羽根部
   の突出端面と前記流体室の内面との間に、それら
   の分割室を相互に連通する流体流路を形成する一
   方、前記内筒金具及び外筒金具の何れか他方の側
   に、前記作用羽根部に対して振動入力方向に所定
   距離を隔てて対向位置するストツパ部を一体的に
   設けたことを特徴とするサスペンシヨン用アツパ
   サポート。