JPH0345488A - 自転車ペダル装置 - Google Patents
自転車ペダル装置Info
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Classifications
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-
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
クリップ不要ペダルとして知られる、ペダル−滑り止め
装置に関する。
で、クリップ不要の自転車ペダルの人気が高まっている
。古いタイプの爪先クリップペダルは、しばしば、レー
サーにとって、足の先端に加わる押圧力によって不快感
を引き起こし、ぎこちなく、大きくて扱いにくい状態を
引き起こす。
空力上優れていることである。
、幾つかの問題点を有する。クリップ不要ペダルの最新
の外形は、適切な係合をするための張力セツティングを
必要とするスキーのビンディング原理を使用しており、
ペダルの前部において、溝とタブとの協働に対し、滑り
止めを前方へ押圧する単一ばねを使用することによって
ペダルを解放する。たとえ適切なセットが行われたとし
ても、足の強い動き(例えば、停止からの発進)は、結
果としてライダーに対し予期せぬ解放を引き起こす。そ
の他にも、もし張力が適切でないようにセットされてい
る場合、ライダーが一度足をペダルに係合すると、それ
を解放するのが非常に困難であり、転倒の可能性も引き
起こす。また、幾つかのペダルのタイプには、足を堅く
締め付は過ぎて、ペダルをこぐ際の膝の滑らかな回転を
妨げるものもある。これはしばしば、サイクリストに膝
を痛めることをもたらす。その一方、クリップ不要ペダ
ルの幾つかのタイプには、膝の滑らかな回転を達成する
ように設計されたものもあるが、足をペダルにしっかり
固定するという強固さを放棄する必要があった。
とを妨げるペダルの高いプロフィルである。回転すると
きのペダルと地面との間隔の不十分さは、自転車競争の
際のアクシデントを引き起こす19の要因である。ライ
ダーは、曲がっている間、ペダルをこぐことを止めなけ
ればならない。
車の旋回中心として、後ろのタイヤを地面から持ち上げ
る。これは必然的に転倒をもたらす。
るものは、ペダルの使用に際し、たった19の方向付け
しかないことである。即ち、ライダーは、ペダルに滑り
止めを係合する前に、比較的小さいデザインが必要とし
ている注意深さおよび足の意識的な配置を伴う正しい配
置状態を探さなければならない。これは、路面の危険を
探すことについてライダーを散漫にし、停止状態からの
発進を遅らせる。ペダルと滑り止めとを係合しようとし
ている間の足のスリップは、大抵、自転車のクロスバ−
に当たって、痛みを伴う結果となる。
は、ライダーに、より簡単にペダルを見つけ、滑り止め
にそれを係合することを可能にする手段を含む。これら
のペダルは、ライダーが足をペダルから放したとき、解
放されるばねやクリップを利用する。車軸に対し押圧す
るばねは、ペダルが解放された後、それを垂直にする。
、ペダルの自由回転を許容する。
ら下方に延出する滑り止めのサイズである。滑り止めの
凸凹した突出部は、しばしば、それを扱いずらくしたり
、滑り止めを外したり壊したりすること無く歩行するこ
とを不可能にする。
ルで対称的なペダルを得ることが有用であり、これは、
通常乗車の圧力に抗して滑り止めを強固に保持する。一
方、靴の底から延出する長さのために必要とされる滑り
止めは、靴の底から突出する凸凹の滑り止めよりむしろ
平らなほうが好ましく、これは−星目転車から降りても
ライダーが歩くことを可能にする、ということが認めら
れる。
、かつ薄くて、上下対象のデザインのぺダルによる高い
コーナーリング角度を達成する、クリップ不要ペダルを
提供することにある。本発明によるクリップ不要ペダル
は、ペダルと滑り止めとを具備し、このペダルは、クラ
ンクアームの端部に固定された車軸上に設けられたブロ
ックを有する。ブロックは、上面および底面に対象の凸
状のカーブを有し、自転車の上から見て(横方向の平面
上)でほぼ円形の外形を有している。ペダルブロックの
円周縁部には、複数の溝が形成されており、少なくとも
19の溝がブロックの前縁部に沿って、19の溝がブロ
ックの後縁部に沿って形成されている。滑り止めは、ラ
イダーの靴の底に固定され、そこから下方に延出する平
板を有する。平板は、この平板がペダルブロックに接触
するように運ばれたとき、ペダルブロックの凸状表面に
対応する凹状の空間部を有している。平板の空間部には
、前記ペダルブロックの溝に移動可能に着座される舌片
部を有する。この舌片部と協働する付勢手段が、ライダ
ーの靴をペダルへ解放可能に固定する。
ダルおよび滑り止めを含む「クリップ不要ペダル」、ま
たは「クリップ不要ペダル装置」として表現する。これ
は、通常の学術用語である。
ルとペダルブロックとを別けて参照したとき、熟練され
た技術により直ぐに決定できる。)「課題を解決するた
めの手段、作用」 上記課題を解決するために、本発明の自転車ペダル装置
は、ライダーの靴底をペダルに解除可能に結合する、ク
リップ不要の自転車ペダル装置において、 自転車のクランクアームの端部に固定された車軸と、こ
の車軸に回転可能に装着されたブロックとを具備するペ
ダルと、前記ブロックに着脱可能な滑り止めと、この滑
り止めとブロックとを結合する複数の結合手段と、を有
し、 前記ブロックは、凸状に形成された上面および下面と、
これらの面を結合し、互いに対向して配置された前縁部
および後縁部を具備する円周縁部と、を有する平面円盤
状の外形を成し、前記円周縁部には、少なくとも19が
前記前縁部に沿って、別の19が前記後縁部に沿って形
成された複数の溝が設けられており、 前記滑り止めは、ライダーの靴底に固定されると共に下
方に突出し、前記ブロックの凸状に形成された面が保合
可能な凹状の空間部を有する平板部材を有しており、 前記複数の結合手段のそれぞれは、前記ブロックに形成
された溝の19に移動可能に着座されるように取付けら
れた舌片部と、この舌片部と協働し、ライダーの靴をペ
ダルに着脱可能にする付勢手段とを有することを特徴と
している。
とができる。
と滑り止め4およびこれらと自転車との関係を一般的に
示した図である。基本的な接続は従来通りである。特に
、ペダル12は、ボルト18によって、車軸14に取り
付けられたペダルブロック12′を有している。ボルト
18は、テーパ上のヘッドを有する六角ボルトが好まし
いが、車軸の回りのペダルが自由回転を果たすように、
車軸14にペダルを取り付けるその他のタイプのボルト
であっても良い。車軸14は、右側または左側のペダル
に応じて、右回りまたは左回りのねじによってクランク
22に螺合しており、その結果、ペダルが押圧されたと
き、車軸はねじが外れることはない。
働関係が、本発明の重要な要素になる。
の平面3で、はぼ円形の外形をなす。ブロック12′の
外周面100(このブロックには、第3図で示すように
好ましくは偏平になっている)には、R16,17が形
成されており、これらの溝は、平面3と平行に形成され
、ブロック12゛の外周面方向に互いに一定間隔をおい
て配置されている。一般的にこれらの2つの溝16.1
7は、互いに直径方向の反対側に配置されている。谷溝
は、比較的小さい接続している複数の小溝に分割させる
こともできる。また、第11図で示す異なった実施例の
ように、3つの溝を互いに120@の間隔で配置しても
良い。しかしながら、これ以上の数の溝は、2つあるい
は3つの溝を有する上述のペダル装置の際立った改良に
ならず、溝の数は3つが好ましい。本実施例で示されて
いるのは、2つまたは3つの溝を有する装置であるが、
とはいえ、熟練された技術においては、その他の溝の数
の適用性も認めることであろう。
に平行な平面によって2等分されたとき、ブロック12
′は、対称的な凸状の上部および下部に、夫々等しい平
面部24を有する。何時でも平面部24は最上部であり
、靴25の底26に対する接触平面となる。右と左のペ
ダルは、夫々自転車の左側、右側の車軸が必要とする左
および右側のねじを除いて、全く同一である。ペダル1
2は、軽量で堅い材料から作られており、この材料は、
乗車による応力が生じたとき、耐久性がある。
く、良く耐えることができる。好ましくは、アルミニウ
ムまたはチタニウムが良く、硬く耐久性のあるプラスチ
ックを使用しても良い。滑り止め4についても、類似の
あるいは全く同一の材料を使用しても良いが、金属より
もプラスチックの方が、こぐのが楽である。
している。凹部11の深さは絶対でないが、ペダルの挿
入、固定が十分なように、ブロック12′の厚さの半分
より僅かに大きければ良い。
め4が接続されたとき、靴底26とペダル12との間の
接触を許容する。商業的に役立つ靴がフィツトするよう
に、滑り止め4には穴8が形成されている。この穴8(
第6図参照)は、靴のあらかじめ形成された穴と靴底に
関して、滑り止めの位置を調節できるように、細長く形
成されている。
されている。ライダーは、靴25をペダル12上の滑り
止め4にのせる。対称的に曲げられたペダルの上面は、
ペダル12上の凹部11の中心におかれ、滑り止め4を
適当な位置に案内する。
イダーは、初め滑り止め4とペダル12が係合するよう
に試み、ペダル12のカーブした表面13が、ブロック
12′を回動させ、その結果、滑り止め4はペダル12
の上の中心に位置される。
,6は夫々溝16.17に係合する。これは、ブロック
12′が反対になったとしても、ブロック12′は、頂
部および底部が対称的であるから、溝16.17は取換
え可能で、舌片5は溝17に、舌片6は溝16に係合可
能である。
されている。締め具28(ねじ、ボルト、またはその他
の締め具)が、穴8を貫通しており、靴の底にあらかじ
め穴あけされ、ねじが切られた穴27に螺入されている
。
舌片5,6は、第5図に示すように、ペダル12の溝1
6.17に係合している。舌片5゜6は、ばね30によ
って溝16.17に押圧されている。ブロック12−の
カーブした表面13がどちらか片方の舌片によって押圧
されたとき、ばね30は押L7下げられ、舌片はキャビ
ティ2つに引込む。ペダル12の凹部11への挿入は、
溝16.17に係合された舌片5,6が、ばね30の弾
力を生じさせ、溝中に舌片を押し込む。
協働は、フレキシブルなワイヤ40によって置き換えら
れており、このワイヤ40には、対向して釘またはねじ
42が取り付けられている。
有しており、ペダル12を凹部11に挿入することを許
容するが、ワイヤ40と溝とが係合したとき、ワイヤは
溝16.17中で元に戻る。
12を滑り止め4に保持するため、ライダーの足の突然
の移動による滑り止めとペダルとの接続を保持するよう
に、ワイヤは十分な強度を有していなければならない。
に、ばね30に取り付けられたロッド46が示されてい
る。ロッド46およびばね30は、釘またはねじ48に
よってキャビティ291;保持されている。
うに、足は回転される。いったん足が十分に回転される
と、溝は舌片から外れる。溝16゜17の端部35は、
ばねを押し下げ始める。足がさらに回転されると、舌片
5,6は十分に押圧されて溝から引っ込み、足はペダル
から外れる。溝15.16.の長さを変えることにより
、溝の端部35がばねを押し下げ始める位置を、あらか
じめ決めることができる。ペダルが分離するのに必要と
される足の回転量については、ペダルの最小回転から足
の意識的な回転をしている間に無意識的に外れることの
ないように、典型的には100〜15″である。溝の長
さと深さは、突然起こるライダーの足の瞬間移動に対し
て、接続が保持されるのに十分な程度である。例えば、
丘を上ったり、ストップ状態からスタートするときに、
ペダルと滑り止めとの分離が非常に困難になるようにす
る。
5°以下であり、これは、ペダルを分離するのに十分な
ばねの押し下げを引き起こすということはない。
に示されるボールベアリング34を配置することによっ
て、可能にされる。車軸14がライダーのこぐ力をクラ
ンク22へ伝えている間、靴25によって押されるペダ
ルは、地面に対しほぼ平行を維持する。2つのボールベ
アリングセットが示されている。しかしながら、車軸の
回りのペダルの自由回転という目的を果たすなら、ボー
ルベアリングセットの数は幾つでも良い。ペダルの内部
のベアリング34と車軸の位置は、ペダルの内部に入る
泥やベアリングの目詰りを防ぐように、ワッシャ38お
よびその他の方法によって保護されている。
ている間に空気抵抗を減らすため、および自転車から降
りた後に歩くことができるように、滑り止め44.46
の前縁部および後縁部に傾斜された端部を夫々具備する
ことが好ましい。傾斜され、またはカーブが施された滑
り止めの端部は、大抵のクリップレスペダル装置にある
突出しているノブまたは切り立った端部に作用する重さ
を排除するための試みというよりはむしろ、回転する動
きを伴なうライダーの歩行を許容したものである。滑り
止め4の大部分の平坦部が、凹部111;含まれる結合
装置を保護する。舌片5,6またはワイヤ40は、壊れ
、あるいは、滑り止め上で歩行することによる磨耗から
シールされている。
底がクランク22の回転の最下点をわずかに越えている
ことを示している。この様な外形により、コーナリング
における険しい角度を維持している間、ライダーがペダ
ルをこぎ続けることができる。しかも、ブロック12′
の外部の有利な点は、符号32で示すような切欠が、車
軸14の端部およびボルト18のための凹所を与えてい
ることである。これは車軸14が、ブロック12−の外
側を越えて伸びることを防止し、う・rダーがより険し
い角度で曲がったときにペダルの端部が道に擦らないよ
うにするためである。
2図に示されている。この実施例では、ブロック12−
には固定された溝60(好ましくは3つ)が円周の回り
に一定間隔をおいて形成されている。これらの溝は、滑
り止め4の舌片64に係合するが、各舌片64幅は、対
応する溝6゜の長さより短い。ライダーの足がペダル1
2から離れたとき、滑り止め4の舌片64は、溝60の
残余の部分に隣接して形成された溝6oの開口端部62
に係合する。この開口端部62は、しかしながら、ペダ
ルの長手軸1を伴なう配置によって方向付けられており
、舌片64と溝60とを係合するためにライダーの足は
軸1から軸1′へ、矢印71で示される分だけ回転せね
ばならない。そして、ライダーは、開口端部62に、舌
片64の裏面が溝60の底部に接触するまで足を下側に
押圧する。それから、ライダーは、足を軸1のほうへ回
転し、溝60に沿って舌片64を、ショルダ一部63を
越えて凹部67ヘスライドさせる。その位置で舌片はロ
ックされる。コイルばね65が旋回軸66に巻回され、
その一端部69はソケット68にロックされ、他端部は
舌片64の穴72に固定されており、舌片64を満60
の空間部67に常に付勢する。
のブロックに向かい合って1対の溝60.60−を有し
ており、例えどちらのサイドが上になったとしても、ラ
イダーの滑り止めは、ペダル12に係合することができ
る(第12図において示されている溝60−の位置は、
溝60の同位置に対応している)。
ダル装置を拡大して示す平面図;第3図は、ペダルと滑
り止めとを分離した斜視図:第4図は、ペダルと、靴に
固定された滑り止めとが結合された状態を示す側面図;
第5図は、第4図における5−5線に沿った部分断面図
;第6図は、ペダルから滑り止めを外すために、回転さ
れた靴を示す底面図;第7図は、第4図における7−7
線に沿った部分断面図;第8図は、第4図における実施
例の第1の変形例を示す図であり、5−5線に沿った一
部分を示す部分断面図;第9図は、第4図における実施
例の第2の変形例を示す図であり、5−5線に沿った一
部分を示す部分断面図;第10図は、本発明における装
置の第2の実施例を示し、部分的に破断した側面図;第
11図は、第10図のペダルの平面図;そして、第12
図は、第10図の装置において、ペダルと滑り止めとの
ロック機構を示す正面図である。 4・・・滑り止め、5,6・・・舌片、12・・・ペダ
ル。 ・・・ブロック。 4・・・車軸。 16゜ 7・・・溝。 ク フ ノ ク ・・・靴。 6・・・靴底。 0・・・ばね。
Claims (23)
- (1)ライダーの靴底をペダルに解除可能に結合する、
クリップ不要の自転車ペダル装置において、自転車のク
ランクアームの端部に固定された車軸と、この車軸に回
転可能に装着されたブロックとを具備するペダルと、前
記ブロックに着脱可能な滑り止めと、この滑り止めとブ
ロックとを結合する複数の結合手段と、を有し、 前記ブロックは、凸状に形成された上面および下面と、
これらの面を結合し、互いに対向して配置された前縁部
および後縁部を具備する円周縁部と、を有する平面円盤
状の外形を成し、前記円周縁部には、少なくとも1つが
前記前縁部に沿って、別の1つが前記後縁部に沿って形
成された複数の溝が設けられており、 前記滑り止めは、ライダーの靴底に固定されると共に下
方に突出し、前記ブロックの凸状に形成された面が係合
可能な凹状の空間部を有する平板部材を有しており、 前記複数の結合手段のそれぞれは、前記ブロックに形成
された溝の1つに移動可能に着座されるように取付けら
れた舌片部と、この舌片部と協働し、ライダーの靴をペ
ダルに着脱可能にする付勢手段とを有する、 ことを特徴とする自転車ペダル装置。 - (2)前記ペダルのブロックの凸状に形成された上面お
よび下面は、対称的に形成されており、いずれかの凸状
に形成された面が、前記滑り止めに係合可能であること
を特徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (3)前記ペダルのブロックは、前記円周縁部の複数の
溝が平らに形成されていることを特徴とする請求項1に
記載の自転車ペダル装置。 - (4)前記複数の溝は、前記円周縁部の直径方向に対向
して配置される2つの溝を含むことを特徴とする請求項
1に記載の自転車ペダル装置。 - (5)前記滑り止めの付勢手段は、ばねを含むことを特
徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (6)前記ペダルのブロックは、垂直方向のディメンシ
ョンが浅いことを特徴とする請求項1に記載の自転車ペ
ダル装置。 - (7)前記ペダルのブロックの凸状に形成された面の先
端部が切り取られていることを特徴とする請求項1に記
載の自転車ペダル装置。 - (8)前記滑り止めの前縁および後縁が傾斜されている
ことを特徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (9)前記複数の溝と舌片部は、それぞれ相対的に配置
されており、前記ペダルが凹状の空間部に挿入されたと
き、舌片部は前記付勢手段の押し下げによって、ペダル
から引込むことを特徴とする請求項1に記載の自転車ペ
ダル装置。 - (10)前記複数の溝の各溝と舌片部は、相対的に配置
されており、前記ペダルが完全に滑り止めの凹状の空間
部に配置されたとき、舌片部は前記溝の中で元の位置に
戻ることを特徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装
置。 - (11)前記複数の溝の各溝と舌片部は、相対的に配置
されており、前記滑り止めがペダルに関して回転された
とき、ペダルから滑り止めを放すように、舌片部は溝の
外へ付勢されることを特徴とする請求項1に記載の自転
車ペダル装置。 - (12)前記滑り止めは、溝に対応する各舌片部が、対
応する溝の深さいっぱいに係合することによりペダルに
固定されており、それから、滑り止めを回転することに
より、溝の奥まった部分で舌片部が移動を果たすことを
特徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (13)前記舌片部は、平板を有することを特徴とする
請求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (14)前記付勢手段は、ばねを有することを特徴とす
る請求項13に記載の自転車ペダル装置。 - (15)前記各舌片と付勢手段とは、伸縮可能なメタル
ワイヤによって、一体化されていることを特徴とする請
求項1に記載の自転車ペダル装置。 - (16)前記各溝とワイヤは、相対的に配置されており
、前記ペダルが凹状の空間部に挿入されたとき、ワイヤ
は、ペダルから離れるように屈曲し、ペダルが配置され
る開口に伸びることを特徴とする請求項15に記載の自
転車ペダル装置。 - (17)前記各溝とワイヤは、相対的に配置されており
、ペダルが滑り止めの凹状の空間部に完全に配置された
とき、前記ワイヤは溝の中で元の位置に戻ることを特徴
とする請求項15に記載の自転車ペダル装置。 - (18)前記各溝とワイヤは、相対的に配置されており
、前記滑り止めがペダルに対して回転されたとき、ペダ
ルから滑り止めを放すように、ワイヤは溝の外へ付勢さ
れることを特徴とする請求項15に記載の自転車ペダル
装置。 - (19)前記舌片部は、前記付勢手段に固定される小径
のロッドを有することを特徴とする請求項1に記載の自
転車ペダル装置。 - (20)前記各溝とロッドは、相対的に配置されており
、ペダルが凹状の空間部に挿入されたとき、ロッドは、
前記付勢手段の押し下げによってペダルから引込み、そ
れによりペダルが配置される開口中に伸びることを特徴
とする請求項19に記載の自転車ペダル装置。 - (21)前記各溝とロッドは、相対的に配置されており
、ペダルが滑り止めの凹状の空間部に完全に配置された
とき、前記ロッドは溝の中で元の位置に戻ることを特徴
とする請求項19に記載の自転車ペダル装置。 - (22)前記各溝とロッドは、相対的に配置されており
、前記滑り止めがペダルに対して回転されたとき、ペダ
ルから滑り止めを放すように、ロッドは溝の外へ付勢さ
れることを特徴とする請求項19に記載の自転車ペダル
装置。 - (23)前記ペダルのブロックは長円径形を成しており
、前記車軸は、ペダルのブロックの主要軸であることを
特徴とする請求項1に記載の自転車ペダル装置。
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