JPH0344262U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による自動変速装置用流体フイ
ルタ装置の概略断面図、第２図〜第５図は本考案
による自動変速装置用流体フイルタ装置に使用す
るフイルタ組立体が示されていて、第２図は平面
図、第３図は第２図のＡ−Ａ線矢視方向断面図、
第４図は第３図のＢ−Ｂ線矢視方向断面図、第５
図は底面図、第６図は本考案による自動変速装置
用流体フイルタ装置に使用する蓋部材の斜視図、
第７図は従来の自動変速装置用流体フイルタ装置
の概略断面図、第８図および第９図は従来の自動
変速装置用流体フイルタ装置に使用するフイルタ
組立体が示されていて、第８図は平面図、第９図
は第８図のＣ−Ｃ線矢視方向断面図である。 １，２１……フイルタ組立体、２，２２……内
金網フイルタ（内濾過部材）、３，２３……外金
網フイルタ（外濾過部材）、４，２４……保持部
、４ａ，２４ａ……上連結部、４ｂ，２４ｂ……
下連結部、４ｃ，２４ｃ……外周連結部、４ｄ，
２４ｄ……補強はり、５，２５……脚部、６，２
７……蓋部材、７……蓋部、７ａ……ボルト孔、
８，２６……スカート部、８ａ……連通孔、９，
２９……磁石、１０，３０……ボルト、１１，３
１……ハウジング、１２，３２……オイル貯溜部
、１３，３３……開口部、１４，３４……流入口
、１５，３５……流出口、２７ａ……内板、２７
ｂ……外板、２８……Ｏリング、Ａ……オイル液
面、Ｂ……空気、Ｘ，Ｙ……空所。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. オイル貯溜部１２を有し、このオイル貯溜部１
   ２からのオイルを流出口１５から流出させる流路
   が形成されたハウジング１１内に取付けられる自
   動変速装置用流体フイルタ装置であつて、この自
   動変速装置用流体フイルタ装置は、筒状の２重の
   内外濾過部材２，３から形成されるとともに、前
   記内濾過部材２の上端、および内濾過部材２と外
   濾過部材３との下端間が閉塞され、かつ、外濾過
   部材３の上端に、外方に延びる外周連結部４ｃが
   設けられたフイルタ組立体１と、該フイルタ組立
   体１を内部に収納するとともに、上端が前記外周
   連結部４ｃに係合可能となつていて、下端部に連
   通孔８ａが形成された筒状のスカート部８、およ
   びこのスカート部８の下端を閉塞するように一体
   に連結された蓋部７とからなる蓋部材６とを有し
   、前記流路内に配設したフイルタ組立体１を前記
   蓋部材６で前記ハウジング１１に固定取付けした
   際、前記オイル貯溜部１２のオイルが前記スカー
   ト部８の連通孔８ａを介して前記スカート部８と
   外濾過部材３との間で形成される空所Ｘおよび内
   濾過部材２の内部で形成される空所Ｙ内に流入し
   、内濾過部材２と外濾過部材３とで濾過された後
   に流出口１５から流出することを特徴とする自動
   変速装置用流体フイルタ装置。