JPH02107866U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は下面図、第２図は第１図のＣ−Ｃ線断
面図、第３図は平面図、第４図は第３図のＡ−Ａ
線断面図、第５図は第３図のＢ−Ｂ線断面図、第
６図はフエルト状フイルタ組立体のフレームの斜
視図、第７図は従来の自動変速装置用流体フイル
タ装置を示す図、第８図は第７図に示すものに用
いられているフエルト状フイルタを示す図である
。 １，３１……下ケース、２，３６……上ケース
、３，３３……フエルト状フイルタ、４……中ケ
ース、５……バイパスフイルタ、６，３２……流
入口、７，３５……流出口、８……通過孔、９…
…垂下部、１０……バイパス孔、１１……金網フ
イルタ、１２……フレーム、１３……フエルト状
フイルタ、１４……孔、１７……大空間部、１９
……小空間部、２０……リテーナ、２１……弁体
、２２……ばね。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 流入口６を有する下ケース１と、流出口７を有
   する上ケース２との間に、通過孔８と金網フイル
   タ１１が取付けられたバイパス孔１０とが設けら
   れた中ケース４を配設して前記下ケース１と中ケ
   ース４との間で第１室Ａを、また、中ケース４と
   上ケース２との間で第２室Ｂをそれぞれ形成し、
   前記第１室Ａ内にフエルト状フイルタ組立体３を
   配設するとともに、第２室Ｂ内に前記バイパス孔
   １０を閉塞可能な弁体２１と、この弁体２１を付
   勢するばね２２とからなるバイパスバルブ５を配
   設した自動変速装置用流体フイルタ装置であつて
   、前記フエルト状フイルタ組立体３は、格子状の
   フレーム１２と、このフレーム１２の外周を覆う
   フエルト状フイルタ１３とから構成され、前記第
   １室Ａ内を満たす大きさとなつているとともに、
   内部が前記通過孔８に連通していることを特徴と
   する自動変速装置用流体フイルタ装置。