JPH02124375U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の装置の分解図（一部切断図
）、第２図は、本考案の装置の弁部材の動作を示
す切断側面図、第３図は、本考案の装置の弁部材
の取り付け部分を示す部分切断側面図、及び第４
図の各Ａ，Ｂ，Ｃは、従来の排出口装置の切断側
面図である。 １……取り付けピン、２……濾過部材、３，４
……弁部材、５……本体、３１，４１……ピン、
３２，４２……コイルばね。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 二枚の半円形の弁部材と、該弁部材の上側
   表面部を覆うように本体のほぼ円形の開口部に固
   定された濾過部材とを有し、前記半円形の弁部材
   は、その直線状側縁部に沿つて複数の環状のピン
   挿入部を有し、二本のピンはそれぞればねを介し
   て前記各挿入部に挿入された状態にて前記本体内
   に固定され、前記半円形の弁部材は円形を形成す
   るように回動可能に取り付けられ、前記ばねによ
   り前記弁が排水前後に閉鎖状態を維持するように
   なつていることを特徴とする常時閉鎖式排水口装
   置。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項に記載の排
   水口装置において、前記二枚の弁部材の内側には
   それぞれ半円形の切り欠きが設けられ、前期濾過
   部材の上側から取り付け捩子を通すようになつて
   いることを特徴とする排水口装置。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項または第２
   項に記載の排水口装置において、前記二本のピン
   が一体となり一本のピンになつていることを特徴
   とする排水口装置。