JPH0344208U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の１実施例に係るラツク・ピニ
オン型ロータリアクチユエータの縦断面図、第２
ａ図、第２ｂ図、第２ｃ図、第２ｄ図及び第２ｅ
図は第１図の実施例の動作サイクルを示す縦断面
図、第３図は従来のラツク・ピニオン型ロータリ
アクチユエータの縦断面図、である。 １，１０１……ピニオン、２ａ，２ｂ，１０２
ａ，１０２ｂ……シリンダ、３ａ，３ｂ，１０３
ａ，１０３ｂ……ピストン、４……スリーブ、５
ａ，５ｂ，１０４ａ，１０４ｂ……ラツク、６…
…本体、７，８，１０９，１１０……シリンダヘ
ツド、９，１０，１１４……調節ねじ、１１，１
２，１３，１４……ポート、１５，１６，１７，
１８……圧力室、１９，２０……緩衝用クツシヨ
ン材、２１……シーリングリング。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ピニオンの両側に配置されたシリンダ内で各
   々摺動する複動型ピストンが、該ピニオンに噛合
   するラツクを装着しているラツク・ピニオン型ロ
   ータリアクチユエータにおいて、一方のシリンダ
   内のラツクが該シリンダ内のピストンに固定的に
   結合され、他方のシリンダ内のラツクが該シリン
   ダ内のピストン上を前記ラツクの有効長さより短
   い範囲で摺動し得るように該ピストンに装着され
   ており、各シリンダの両端部には各々独立した作
   動流体用ポートが設けられていることを特徴とす
   るラツク・ピニオン型ロータリアクチユエータ。 前記他方のシリンダ内のラツクの摺動距離が
   、該シリンダ内のピストンの移動距離と等しくさ
   れていることを特徴とする請求項１に記載のラツ
   ク・ピニオン型ロータリアクチユエータ。 前記他方のシリンダ内のラツクの摺動距離が
   該シリンダ内のピストンの移動距離と異なつてい
   ることを特徴とする請求項１に記載のラツク・ピ
   ニオン型ロータリアクチユエータ。 前記一方のシリンダの内径が前記他方のシリ
   ンダの内径より小さくされていることを特徴とす
   る請求項１から３のいずれかに記載のラツク・ピ
   ニオン型ロータリアクチユエータ。