JPH0343987A - ヒータユニット - Google Patents
ヒータユニットInfo
- Publication number
- JPH0343987A JPH0343987A JP17865089A JP17865089A JPH0343987A JP H0343987 A JPH0343987 A JP H0343987A JP 17865089 A JP17865089 A JP 17865089A JP 17865089 A JP17865089 A JP 17865089A JP H0343987 A JPH0343987 A JP H0343987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thread
- heater
- support
- heater line
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
- Surface Heating Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、車両用の座席等に使用されるヒータユニッ
トに関するものである。
トに関するものである。
第7図および第8図に従来のヒータユニットの一例を示
す。ヒータ線21が有体等の縫合可能な支持体22に蛇
行配線され、上糸23および下糸24によって縫合固定
されてヒータユニット2626′を形成している。27
は車両用の座席で座部28と背部29より構成されてい
る。座部28には表皮30とメインパント32の間にヒ
ータユニット26が、また背部29には表皮31とメイ
ンパット33の間にヒータユニット26′が縫合糸34
によりそれぞれ縫合固定されている。
す。ヒータ線21が有体等の縫合可能な支持体22に蛇
行配線され、上糸23および下糸24によって縫合固定
されてヒータユニット2626′を形成している。27
は車両用の座席で座部28と背部29より構成されてい
る。座部28には表皮30とメインパント32の間にヒ
ータユニット26が、また背部29には表皮31とメイ
ンパット33の間にヒータユニット26′が縫合糸34
によりそれぞれ縫合固定されている。
しかしながら上記のような構造では、上糸23あるいば
下糸24が切れた場合、ヒータユニット26.26’に
外部より加わる伸縮力等により、切れた°部分からしだ
いに糸のほつれ部分が広がりヒータ線21を支持体22
に固定する力が弱くなり、やがてヒータ線21が容易に
移動して断線による感電やヒータ線21どうしが接触し
異常発熱を起こす等の危険性がある。またヒータユニッ
ト26.26’ は、表皮30.31とメインバット3
2.33間に縫合糸34により縫合固定されているため
、座席27に着座している人の動きによりヒータユニッ
ト26.26’の支持体22が表皮30.31とメイン
パン1−32.33両方により、しだいに摩耗してヒー
タ線21を保持できなくなりヒータ線21が移動し感電
や異常発熱等の危険性がある。
下糸24が切れた場合、ヒータユニット26.26’に
外部より加わる伸縮力等により、切れた°部分からしだ
いに糸のほつれ部分が広がりヒータ線21を支持体22
に固定する力が弱くなり、やがてヒータ線21が容易に
移動して断線による感電やヒータ線21どうしが接触し
異常発熱を起こす等の危険性がある。またヒータユニッ
ト26.26’ は、表皮30.31とメインバット3
2.33間に縫合糸34により縫合固定されているため
、座席27に着座している人の動きによりヒータユニッ
ト26.26’の支持体22が表皮30.31とメイン
パン1−32.33両方により、しだいに摩耗してヒー
タ線21を保持できなくなりヒータ線21が移動し感電
や異常発熱等の危険性がある。
この発明の目的は、ヒータ線の支持体への縫合固定糸が
切れた場合の糸のほつれ部分の広がりを防ぎ、支持体の
耐摩耗性を向上させヒータ線を確実に固定し、安全に使
用することのてきるヒータユニットを提供することであ
る。
切れた場合の糸のほつれ部分の広がりを防ぎ、支持体の
耐摩耗性を向上させヒータ線を確実に固定し、安全に使
用することのてきるヒータユニットを提供することであ
る。
この発明のヒータユニットは、ヒータ線を支持体に蛇行
させて縫合配線し、前記支持体の少なくとも一方の面に
現れた縫合糸を接着固定したものである。
させて縫合配線し、前記支持体の少なくとも一方の面に
現れた縫合糸を接着固定したものである。
この発明のヒータユニットは、ヒータ線の縫合固定用の
糸を支持体に接着固定することにより糸が切れた場合で
も、糸が支持体に接着固定されているため切れた部分か
らの糸のほつれが広がるのを防止することができ、また
支持体の耐摩耗性を向上させ、ヒータ線を確実に固定す
ることができる。
糸を支持体に接着固定することにより糸が切れた場合で
も、糸が支持体に接着固定されているため切れた部分か
らの糸のほつれが広がるのを防止することができ、また
支持体の耐摩耗性を向上させ、ヒータ線を確実に固定す
ることができる。
〔実施例〕
この発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説
明する。6,6′はヒータユニッ1〜でヒータ線lが有
体等の縫合可能な支持体2上に蛇行配線され」二糸3お
よび下糸4により縫合固定されている。第1図(b)は
ヒータユニット6.6′のA部拡大断面図、第1図(C
)はヒータユニッl−6,6’の裏面図でヒータ線1を
支持体2に上糸3および下糸4により縫合固定した後、
下糸4を一定の間隔をおいてヒータ線1の蛇行配線と直
角に交差する方向に直線かつ連続的に塗布された接着剤
5により接着固定されている。7は車両用の座席で座部
8と背部9により構成されている。座部8の内部には表
皮10内側面にヒータユニット6を下糸4接着面側より
接着固定してメインパット12との間に配置され、同様
に背部9には表皮11内側面にヒータユニット6′を下
糸4接着面側より接着固定してメインパット13との間
に配置されている。
明する。6,6′はヒータユニッ1〜でヒータ線lが有
体等の縫合可能な支持体2上に蛇行配線され」二糸3お
よび下糸4により縫合固定されている。第1図(b)は
ヒータユニット6.6′のA部拡大断面図、第1図(C
)はヒータユニッl−6,6’の裏面図でヒータ線1を
支持体2に上糸3および下糸4により縫合固定した後、
下糸4を一定の間隔をおいてヒータ線1の蛇行配線と直
角に交差する方向に直線かつ連続的に塗布された接着剤
5により接着固定されている。7は車両用の座席で座部
8と背部9により構成されている。座部8の内部には表
皮10内側面にヒータユニット6を下糸4接着面側より
接着固定してメインパット12との間に配置され、同様
に背部9には表皮11内側面にヒータユニット6′を下
糸4接着面側より接着固定してメインパット13との間
に配置されている。
上記構成において、各々のヒータユニット6゜6′と表
皮10.11は一体となり座席7に着座した人の動きに
よってもヒークユニッI−6,6’の支持体2は摩耗し
ない。またヒータ線1を支持体2に縫合固定している上
糸3あるいは下糸4が切れた場合でも糸のほつれ部分は
、接着剤5を塗布した間隔で止まり、それ以上は広がら
すヒータ線1が容易に移動することがない。
皮10.11は一体となり座席7に着座した人の動きに
よってもヒークユニッI−6,6’の支持体2は摩耗し
ない。またヒータ線1を支持体2に縫合固定している上
糸3あるいは下糸4が切れた場合でも糸のほつれ部分は
、接着剤5を塗布した間隔で止まり、それ以上は広がら
すヒータ線1が容易に移動することがない。
第3図は接着剤5を塗布するかわりに両面粘着テープ1
4を用いた第2の実施例で、上糸3および下糸4により
ヒータ線1を支持体2に縫合固定した後、両面粘着テー
プ14片面の粘着面で下糸4を一定の間隔をおいてヒー
タ線1と直角に交差する方向に直線かつ連続的に支持体
2に接着固定し、もう片面の粘着面でヒータユニット6
.6′を表皮10.11の内側面にそれぞれ接着固定し
てメインバラ)12.13との間に配置する。
4を用いた第2の実施例で、上糸3および下糸4により
ヒータ線1を支持体2に縫合固定した後、両面粘着テー
プ14片面の粘着面で下糸4を一定の間隔をおいてヒー
タ線1と直角に交差する方向に直線かつ連続的に支持体
2に接着固定し、もう片面の粘着面でヒータユニット6
.6′を表皮10.11の内側面にそれぞれ接着固定し
てメインバラ)12.13との間に配置する。
上記の構成においても同様に、ヒータユニット6.6′
と表皮10.11とは一体となり支持体2の摩耗がなく
、ヒータ線1の縫合固定用の上糸3あるいは下糸4が切
れた場合でも、糸のほつれ部分の広がりを防止し、ヒー
タ線1が容易に移動することがない。
と表皮10.11とは一体となり支持体2の摩耗がなく
、ヒータ線1の縫合固定用の上糸3あるいは下糸4が切
れた場合でも、糸のほつれ部分の広がりを防止し、ヒー
タ線1が容易に移動することがない。
さらに、第4図は接着剤5のかわりに樹脂フィルム15
をうξネート接着した第3の実施例で、上糸3および下
糸4によりヒータ線1を支持体2に縫合固定した後、樹
脂フィルム15を支持体2の裏全面にラミネート接着し
、表皮10.11とメインパット1213との間に樹脂
フィルム15のラミネート接着面を表皮10.11内側
面に合わせそれぞれ配置することにより表皮10.11
との摩擦による支持体2の摩耗を防ぎ、固定用の上糸3
あるいは下糸4の糸切れによるほつれ部分の広がりも防
止でき、ヒータ線1が容易ムこ移動することがない。樹
脂フィルム15としては難燃処理ポリエステルが望まし
い。
をうξネート接着した第3の実施例で、上糸3および下
糸4によりヒータ線1を支持体2に縫合固定した後、樹
脂フィルム15を支持体2の裏全面にラミネート接着し
、表皮10.11とメインパット1213との間に樹脂
フィルム15のラミネート接着面を表皮10.11内側
面に合わせそれぞれ配置することにより表皮10.11
との摩擦による支持体2の摩耗を防ぎ、固定用の上糸3
あるいは下糸4の糸切れによるほつれ部分の広がりも防
止でき、ヒータ線1が容易ムこ移動することがない。樹
脂フィルム15としては難燃処理ポリエステルが望まし
い。
この発明のヒータユニットは、支持体の少なくとも一方
の面に現れた縫合糸を接着固定したので、ヒータ線の縫
合固定用の糸切れによるほつれ部分の広がりを防ぎ、か
つヒータ線を固定している支持体の摩耗を防くことによ
り、ヒータ線が容易に移動することなく断線による感電
やヒータ線の接触による異常発熱を防止し、安全性を高
める効果を有するものである。
の面に現れた縫合糸を接着固定したので、ヒータ線の縫
合固定用の糸切れによるほつれ部分の広がりを防ぎ、か
つヒータ線を固定している支持体の摩耗を防くことによ
り、ヒータ線が容易に移動することなく断線による感電
やヒータ線の接触による異常発熱を防止し、安全性を高
める効果を有するものである。
第1図(a)はこの発明の一実施例のヒータユニットの
平面図、第1図(b)はそのA部拡大断面図、第1図(
C)はその裏面図、第2図はそのヒータユニッ1−を配
置した座席の斜視図、第3図はこの発明の第2の実施例
の裏面図、第4図はこの発明の第3の実施例の部分拡大
断面図、第5図は従来のヒータユニットを配置した座席
の斜視図、第6図は従来のヒータユニットの斜視図であ
る。 1・・・ヒータ線、2・・・支持体、3・・・上糸、4
・・・下糸、5・・・接着剤、6,6′・・・ヒータユ
ニット、14・・・両面粘着テープ、15・・・樹脂フ
ィルム、(【 区 一、1 味 区
平面図、第1図(b)はそのA部拡大断面図、第1図(
C)はその裏面図、第2図はそのヒータユニッ1−を配
置した座席の斜視図、第3図はこの発明の第2の実施例
の裏面図、第4図はこの発明の第3の実施例の部分拡大
断面図、第5図は従来のヒータユニットを配置した座席
の斜視図、第6図は従来のヒータユニットの斜視図であ
る。 1・・・ヒータ線、2・・・支持体、3・・・上糸、4
・・・下糸、5・・・接着剤、6,6′・・・ヒータユ
ニット、14・・・両面粘着テープ、15・・・樹脂フ
ィルム、(【 区 一、1 味 区
Claims (1)
- ヒータ線を支持体に蛇行させて縫合配線し、前記支持体
の少なくとも一方の面に現れた縫合糸を接着固定したヒ
ータユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17865089A JPH0343987A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | ヒータユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17865089A JPH0343987A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | ヒータユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343987A true JPH0343987A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16052173
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17865089A Pending JPH0343987A (ja) | 1989-07-10 | 1989-07-10 | ヒータユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343987A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6064037A (en) * | 1997-06-03 | 2000-05-16 | W.E.T. Automotive System A.G. | Air-permeable heating device for a seat |
-
1989
- 1989-07-10 JP JP17865089A patent/JPH0343987A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6064037A (en) * | 1997-06-03 | 2000-05-16 | W.E.T. Automotive System A.G. | Air-permeable heating device for a seat |
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