JPH0343766A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPH0343766A JPH0343766A JP17950789A JP17950789A JPH0343766A JP H0343766 A JPH0343766 A JP H0343766A JP 17950789 A JP17950789 A JP 17950789A JP 17950789 A JP17950789 A JP 17950789A JP H0343766 A JPH0343766 A JP H0343766A
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Landscapes
- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
本発明は、磁気ブラシ現像装置に関する。
[従来の技術]
第2図は従来の実施例における現像装置の現像剤搬送部
材及び磁性体ローラーの断面概観図である。従来の現像
装置は、磁気ブラシ現像装置く一成分磁気ブラシ及び二
成分磁気ブラシ)として公知のように回転自在なステン
レスやアルミニウムや黄銅に代表されるような非磁性か
つ導電性の円筒状の現像剤搬送部材17(現像スリーブ
とも称す〉の内部に複数の磁極に着磁され円筒状の磁性
体ロー、ラー19を有し、磁性体ローラー19の発生す
る磁場にしたがって現像剤搬送部材17上に現像剤8を
保持し磁性体ローラー19と現像剤搬送部材17のうち
少なくとも一方を回転させて現像剤搬送部材17上の現
像剤8を搬送するものであって、磁性体ローラー19に
は焼結のフェライト磁石を用いていた。
材及び磁性体ローラーの断面概観図である。従来の現像
装置は、磁気ブラシ現像装置く一成分磁気ブラシ及び二
成分磁気ブラシ)として公知のように回転自在なステン
レスやアルミニウムや黄銅に代表されるような非磁性か
つ導電性の円筒状の現像剤搬送部材17(現像スリーブ
とも称す〉の内部に複数の磁極に着磁され円筒状の磁性
体ロー、ラー19を有し、磁性体ローラー19の発生す
る磁場にしたがって現像剤搬送部材17上に現像剤8を
保持し磁性体ローラー19と現像剤搬送部材17のうち
少なくとも一方を回転させて現像剤搬送部材17上の現
像剤8を搬送するものであって、磁性体ローラー19に
は焼結のフェライト磁石を用いていた。
しかし、前述の従来技術では、磁性体ローラーの外径を
研磨加工して外径精度を出し現像剤搬送部材と微小な空
隙を隔てて精度良く配設する必要があり工数の増大及び
コストアップを生じており、磁性体ローラーのみならず
現像剤搬送部材の外径加工も必要で一層現像装置を高価
なものにしていた。また、磁性体ローラーや現像剤搬送
部材やそれぞれを支持する部品と構成部品が多く、現像
装置の小型軽量化に支障をきたしていた。さらに、磁性
体ローラーを回転した場合に得られる画像に特有の磁性
体ローラーの磁極ピッチによる現像濃度ムラを低減する
ために、磁性体ローラーの着磁極数を増すと現像剤搬送
部材上で十分な漏洩磁束が確保できず、現像剤の搬送に
支障をきたしていた。
研磨加工して外径精度を出し現像剤搬送部材と微小な空
隙を隔てて精度良く配設する必要があり工数の増大及び
コストアップを生じており、磁性体ローラーのみならず
現像剤搬送部材の外径加工も必要で一層現像装置を高価
なものにしていた。また、磁性体ローラーや現像剤搬送
部材やそれぞれを支持する部品と構成部品が多く、現像
装置の小型軽量化に支障をきたしていた。さらに、磁性
体ローラーを回転した場合に得られる画像に特有の磁性
体ローラーの磁極ピッチによる現像濃度ムラを低減する
ために、磁性体ローラーの着磁極数を増すと現像剤搬送
部材上で十分な漏洩磁束が確保できず、現像剤の搬送に
支障をきたしていた。
また、前述の従来技術では、焼結磁石が脆いため加工歩
留まりが悪いだけでなく、磁性体ローラーの着磁方向の
厚みを薄くすることができないため磁性体ローラーを小
型軽量化するのが困難であった。
留まりが悪いだけでなく、磁性体ローラーの着磁方向の
厚みを薄くすることができないため磁性体ローラーを小
型軽量化するのが困難であった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するためのもの
で、その目的とするところは、&i磁性体ローラー表面
゛C直接現像剤を搬送する現像装置構造とすることによ
り、製造から組立に至るまでの工数が少なく低コストの
現像装置を提供するところにある。さらに他の目的は、
小型軽量の現像装置を提供するところにある。さらに他
の目的は、磁性体ローラーの回転特性を向上させ、安定
した現像剤供給を行うことにより、現像濃度ムラを低減
し高い印字品質の得られる現像装置を提供することにあ
る。さらに他の目的は、磁性体ローラーにより生じる磁
場を有効に活用し十分な現像剤の搬送量を確保して高い
現像濃度の得られる現像装置を提供するところにある。
で、その目的とするところは、&i磁性体ローラー表面
゛C直接現像剤を搬送する現像装置構造とすることによ
り、製造から組立に至るまでの工数が少なく低コストの
現像装置を提供するところにある。さらに他の目的は、
小型軽量の現像装置を提供するところにある。さらに他
の目的は、磁性体ローラーの回転特性を向上させ、安定
した現像剤供給を行うことにより、現像濃度ムラを低減
し高い印字品質の得られる現像装置を提供することにあ
る。さらに他の目的は、磁性体ローラーにより生じる磁
場を有効に活用し十分な現像剤の搬送量を確保して高い
現像濃度の得られる現像装置を提供するところにある。
[課題を解決するための手段]
本発明の現像装置は、複数の磁極に着磁された円筒状の
磁性体ローラーを有し、磁性体ローラーにより発生され
る磁場により現像剤を磁性体ローラー上に保持し、磁性
体ローラーを回転させて現像剤を搬送する現像装置にお
いて、磁性体ローラーが薄肉円筒状であり、内部が中空
構造をとる、ことを特徴とする。
磁性体ローラーを有し、磁性体ローラーにより発生され
る磁場により現像剤を磁性体ローラー上に保持し、磁性
体ローラーを回転させて現像剤を搬送する現像装置にお
いて、磁性体ローラーが薄肉円筒状であり、内部が中空
構造をとる、ことを特徴とする。
また、本発明の現像装置は、磁性体ローラーが希土類磁
石を含んで形成されることを特徴とする。
石を含んで形成されることを特徴とする。
[作用コ
本発明の上記の構成によれば、従来磁性体ローラーの外
周側に配設されていた現像剤搬送部材を省略して簡略な
構造の現像装置を構成できる。また、磁性体ローラーで
現像剤を直接搬送するため、磁性体ローラー(磁石)の
発生する磁界を最も有効に活用することができる。
周側に配設されていた現像剤搬送部材を省略して簡略な
構造の現像装置を構成できる。また、磁性体ローラーで
現像剤を直接搬送するため、磁性体ローラー(磁石)の
発生する磁界を最も有効に活用することができる。
さらに、本発明の上記の構成によれば、磁化及び磁束密
度の高い希土類の成形磁石により磁性体ローラーを形成
することにより、磁石の肉厚が薄く小型軽量の磁性体ロ
ーラーを構成することができ、設置、取り外しといった
扱いがきわめて容易になるだけでなく、磁性体ローラー
を回転させる際には磁性体の慣性モーメントが小さいた
め回転の立ち上がりが速く、低速回転時、高速回転時と
もに回転ムラがほとんどなく、回転に必要なトルクも小
さくてすむ。
度の高い希土類の成形磁石により磁性体ローラーを形成
することにより、磁石の肉厚が薄く小型軽量の磁性体ロ
ーラーを構成することができ、設置、取り外しといった
扱いがきわめて容易になるだけでなく、磁性体ローラー
を回転させる際には磁性体の慣性モーメントが小さいた
め回転の立ち上がりが速く、低速回転時、高速回転時と
もに回転ムラがほとんどなく、回転に必要なトルクも小
さくてすむ。
以下、実施例により本発明の詳細な説明する。
[実施例]
第1図は本発明の実施例における現像装置を含む画像形
成装置の断面概観図である。潜像担持体1は、導電性の
支持部2の上に有機または無機の光導電性を有する感光
層3を塗膜したものである。
成装置の断面概観図である。潜像担持体1は、導電性の
支持部2の上に有機または無機の光導電性を有する感光
層3を塗膜したものである。
係る感光層3をコロナ帯電器等の帯電器4を用いて帯電
した後に画像に応じて光源5から出た光を結像光学系6
を通して感光層3に選択的に光照射して感光層3上に電
位コントラストを得て静電潜像を形成する。一方、現像
装置7は像形成体である現像剤8を帯電させかつ円筒状
の磁性体ローラー9で搬送して潜像担持体1と磁性体ロ
ーラー9とが近接する現像ギャップ部で潜像担持体1の
静電潜像の電位ポテンシャル及び現像バイアス電圧印加
手段10によるバイアス電圧に応じて現像剤8を現像す
るものであって、潜像担持体1の静電潜像を現像剤8に
より顕像化するものである。静電潜像を顕像化した現像
剤8は、コロナ放電や電界や圧力や粘着力を用いた転写
器14により記録紙15に転写し、加圧や加熱等の手段
により現像剤8を記録紙15に定着して、記録紙15上
に現法則8による所望の画像を得るものである。第1図
の現像装置において、磁性体ローラー9は供給された現
像剤8を磁気力により保持し搬送量規制部材11で適量
に規制して現像剤8を搬送するものであって、磁性体ロ
ーラー9は円筒状で外周を複数極に着磁された磁石12
と軟磁性で円筒状のヨーク13とで磁気回路を構成し、
磁石12の外周の漏洩磁束により磁性の現像剤8を磁性
体ローラー9上に直接保持した状態で磁性体ローラー9
を回転させて現像剤8を搬送するもので、磁束を最も有
効に使用することができ薄肉磁石でも従来以上の磁気拘
束力が得られる。尚、第1図において、矢印はそれぞれ
の部材の回転方向を示すが本発明を限定するものではな
い。
した後に画像に応じて光源5から出た光を結像光学系6
を通して感光層3に選択的に光照射して感光層3上に電
位コントラストを得て静電潜像を形成する。一方、現像
装置7は像形成体である現像剤8を帯電させかつ円筒状
の磁性体ローラー9で搬送して潜像担持体1と磁性体ロ
ーラー9とが近接する現像ギャップ部で潜像担持体1の
静電潜像の電位ポテンシャル及び現像バイアス電圧印加
手段10によるバイアス電圧に応じて現像剤8を現像す
るものであって、潜像担持体1の静電潜像を現像剤8に
より顕像化するものである。静電潜像を顕像化した現像
剤8は、コロナ放電や電界や圧力や粘着力を用いた転写
器14により記録紙15に転写し、加圧や加熱等の手段
により現像剤8を記録紙15に定着して、記録紙15上
に現法則8による所望の画像を得るものである。第1図
の現像装置において、磁性体ローラー9は供給された現
像剤8を磁気力により保持し搬送量規制部材11で適量
に規制して現像剤8を搬送するものであって、磁性体ロ
ーラー9は円筒状で外周を複数極に着磁された磁石12
と軟磁性で円筒状のヨーク13とで磁気回路を構成し、
磁石12の外周の漏洩磁束により磁性の現像剤8を磁性
体ローラー9上に直接保持した状態で磁性体ローラー9
を回転させて現像剤8を搬送するもので、磁束を最も有
効に使用することができ薄肉磁石でも従来以上の磁気拘
束力が得られる。尚、第1図において、矢印はそれぞれ
の部材の回転方向を示すが本発明を限定するものではな
い。
第3図は本発明の他の実施例における現像装置の磁性体
ローラーの概観図であって、円筒状で半径方向に複数極
に着磁された希土類の磁石22の外周表面に現像剤を磁
界分布に応じて保持かつ搬送するもので、磁性体ローラ
ー21は鉄などを主成分とする軟磁性のヨーク23を磁
石22の内周側に接着等の手段により配設して磁気回路
を構成するものである。また、磁石22に希土類磁石を
用いて薄肉として磁石重量を従来の半分以下にして、し
かも、磁石22の着磁極数を10極以上に多極着磁して
ヨーク23の重量も軽量化することができる。したがっ
て、磁性体ローラー21の設置、取り外しといった取り
扱いはきわめて容易である。尚、軟磁性のヨーク23を
磁石の成形時に予め成形型に設置した後にその外周で磁
性粉や樹脂等を含む磁石材料を射出成形して磁石22と
ヨーク23を一体成形して磁性体ローラー21を形成す
れば、プラスチックの射出成形で公知のように容易に一
体成形ができ、磁石の肉厚は0. 5〜2mmと薄肉に
しても十分な機械的強度が得られ、磁性体ローラー、2
1の外径部の振れを小さく低減することができ現像剤の
搬送量の変動及び現像ギャップの変動を低減することが
できる。また、磁性体ローラー21の内部は中空であり
慣性モーメントが小さく、磁性体ローラー21を回転さ
せる際には回転の立ち上がりが速く、低速回転時、高速
回転時を問わず回転ムラがほとんどなく、回転に必要と
するトルクも小さくてすみ、過不足のない安定した現像
剤供給を行うことができ、現像濃度ムラを低減して高い
印字品質を得ることができる。
ローラーの概観図であって、円筒状で半径方向に複数極
に着磁された希土類の磁石22の外周表面に現像剤を磁
界分布に応じて保持かつ搬送するもので、磁性体ローラ
ー21は鉄などを主成分とする軟磁性のヨーク23を磁
石22の内周側に接着等の手段により配設して磁気回路
を構成するものである。また、磁石22に希土類磁石を
用いて薄肉として磁石重量を従来の半分以下にして、し
かも、磁石22の着磁極数を10極以上に多極着磁して
ヨーク23の重量も軽量化することができる。したがっ
て、磁性体ローラー21の設置、取り外しといった取り
扱いはきわめて容易である。尚、軟磁性のヨーク23を
磁石の成形時に予め成形型に設置した後にその外周で磁
性粉や樹脂等を含む磁石材料を射出成形して磁石22と
ヨーク23を一体成形して磁性体ローラー21を形成す
れば、プラスチックの射出成形で公知のように容易に一
体成形ができ、磁石の肉厚は0. 5〜2mmと薄肉に
しても十分な機械的強度が得られ、磁性体ローラー、2
1の外径部の振れを小さく低減することができ現像剤の
搬送量の変動及び現像ギャップの変動を低減することが
できる。また、磁性体ローラー21の内部は中空であり
慣性モーメントが小さく、磁性体ローラー21を回転さ
せる際には回転の立ち上がりが速く、低速回転時、高速
回転時を問わず回転ムラがほとんどなく、回転に必要と
するトルクも小さくてすみ、過不足のない安定した現像
剤供給を行うことができ、現像濃度ムラを低減して高い
印字品質を得ることができる。
本発明に使用する現像剤としては、−成分磁気ブラシ現
像剤及び二成分磁気ブラシ現像剤として公知である現像
剤がすべて適用可能である。また、本発明に使用する磁
性体ローラーの磁石材料としては、フェライト磁石やア
ルニコ磁石やマンガンアルミ磁石や希土類磁石等の公知
の磁石材料を使用することが出来る。特に、原子番号5
8のCeから71のLuに至る14個の希土類元素、中
でもNdやPrやSmに代表される希土類元素に、Fe
やN1やCoに代表される3dy5移金属等を加えた希
土類磁石を使用することにより、薄肉でも高い磁界の得
られる小型軽量の磁性体ローラーを構成することができ
、焼結による製造方法だけでなく、圧縮成形や射出成形
や押し出し成形の製造方法を用いた成形磁石を用いて小
型軽量だけでなく形状自由度が高く磁界分布の自由度も
大きくできる。また、成形磁石の場合は磁気回路を構成
するヨーク等を成形時に一体にして形成することができ
、後加工無しでも外径の振れを小さくできるなど寸法精
度が向上し、接着等を用いないため磁気回路の磁気抵抗
のばらつきが小さく磁石表面の磁束密度を均一にして磁
束のばらつきによる現像剤搬送量の変動や現像量の変動
を低減することが出来る。さらに、磁石を薄肉化できる
ため小径の磁石でも内外に着磁ヨークを配置して10極
以上の多極着磁が容易になり、磁石の肉厚程度の着磁ピ
ッチで多極着磁して現像剤搬送量の変動及び現像量の変
動を低減することができる。
像剤及び二成分磁気ブラシ現像剤として公知である現像
剤がすべて適用可能である。また、本発明に使用する磁
性体ローラーの磁石材料としては、フェライト磁石やア
ルニコ磁石やマンガンアルミ磁石や希土類磁石等の公知
の磁石材料を使用することが出来る。特に、原子番号5
8のCeから71のLuに至る14個の希土類元素、中
でもNdやPrやSmに代表される希土類元素に、Fe
やN1やCoに代表される3dy5移金属等を加えた希
土類磁石を使用することにより、薄肉でも高い磁界の得
られる小型軽量の磁性体ローラーを構成することができ
、焼結による製造方法だけでなく、圧縮成形や射出成形
や押し出し成形の製造方法を用いた成形磁石を用いて小
型軽量だけでなく形状自由度が高く磁界分布の自由度も
大きくできる。また、成形磁石の場合は磁気回路を構成
するヨーク等を成形時に一体にして形成することができ
、後加工無しでも外径の振れを小さくできるなど寸法精
度が向上し、接着等を用いないため磁気回路の磁気抵抗
のばらつきが小さく磁石表面の磁束密度を均一にして磁
束のばらつきによる現像剤搬送量の変動や現像量の変動
を低減することが出来る。さらに、磁石を薄肉化できる
ため小径の磁石でも内外に着磁ヨークを配置して10極
以上の多極着磁が容易になり、磁石の肉厚程度の着磁ピ
ッチで多極着磁して現像剤搬送量の変動及び現像量の変
動を低減することができる。
以上実施例を述べたが、本発明は以上の実施例のみなら
ず、広く電子写真等の現像装置に応用することができ、
特にプリンターや複写機やファクシミリやデイスプレー
に応用すれば有効である。
ず、広く電子写真等の現像装置に応用することができ、
特にプリンターや複写機やファクシミリやデイスプレー
に応用すれば有効である。
[発明の効果コ
以上述べたように本発明によれば、複数の磁極に着磁さ
れた円筒状の磁性体ローラーの表面で直接現像剤を保持
搬送することにより、製造から組立に至るまでの工数が
少なく低コストの現像装置を提供することができる。ま
た、構造が簡略化され小型軽量の現像装置を提供するこ
とができる。
れた円筒状の磁性体ローラーの表面で直接現像剤を保持
搬送することにより、製造から組立に至るまでの工数が
少なく低コストの現像装置を提供することができる。ま
た、構造が簡略化され小型軽量の現像装置を提供するこ
とができる。
さらに、磁性体ローラー表面の漏洩磁束により現像剤を
搬送するため、磁性体ローラーにより生じる磁場を有効
に活用し十分な現像剤の搬送量を確保して高い現像濃度
の得られる現像装置を提供することができる。さらに、
磁性体ローラーを多極に着磁しても現像剤の保持搬送に
十分な磁気特性が得られ、磁性体ローラーによる現像温
度ムラを低減し高い印字品質の得られる現像装置を提供
することができる。
搬送するため、磁性体ローラーにより生じる磁場を有効
に活用し十分な現像剤の搬送量を確保して高い現像濃度
の得られる現像装置を提供することができる。さらに、
磁性体ローラーを多極に着磁しても現像剤の保持搬送に
十分な磁気特性が得られ、磁性体ローラーによる現像温
度ムラを低減し高い印字品質の得られる現像装置を提供
することができる。
さらに、磁化及び磁束密度の高い希土類の成形磁石によ
り磁性体ローラーを形成することにより、磁石の肉厚が
薄くしても現像剤を保持搬送するのに十分な磁気特性が
得られ、小型軽量の磁性体ローラーを構成することがで
き、設置、取り外しといった扱いがきわめて容易になる
だけでなく、磁性体ローラーを回転させる際には磁性体
の慣性モーメントが小さいため回転の立ち上がりが速く
、低速回転時、高速回転時ともに回転ムラがほとんどな
く回転に必要なトルクも小さくてすむため、過不足のな
い安定した現像剤供給を行うことができ、現像濃度ムラ
を低減して高い印字品質を得ることができるという効果
を有する。
り磁性体ローラーを形成することにより、磁石の肉厚が
薄くしても現像剤を保持搬送するのに十分な磁気特性が
得られ、小型軽量の磁性体ローラーを構成することがで
き、設置、取り外しといった扱いがきわめて容易になる
だけでなく、磁性体ローラーを回転させる際には磁性体
の慣性モーメントが小さいため回転の立ち上がりが速く
、低速回転時、高速回転時ともに回転ムラがほとんどな
く回転に必要なトルクも小さくてすむため、過不足のな
い安定した現像剤供給を行うことができ、現像濃度ムラ
を低減して高い印字品質を得ることができるという効果
を有する。
第1図は本発明の実施例における現像装置を含む画像形
成装置の断面概観図。 第2図は従来の実施例における現像装置の現像剤搬送体
及び磁性体ローラーの断面概観図。 第3図は本発明の他の実施例における現像装置の磁性体
ローラーの概観図。 7 : 現像装置 8 : 現像剤 9.21:fa磁性体ローラ ー 図 1 潰像担持体 第 図 磁性体[ コ 図
成装置の断面概観図。 第2図は従来の実施例における現像装置の現像剤搬送体
及び磁性体ローラーの断面概観図。 第3図は本発明の他の実施例における現像装置の磁性体
ローラーの概観図。 7 : 現像装置 8 : 現像剤 9.21:fa磁性体ローラ ー 図 1 潰像担持体 第 図 磁性体[ コ 図
Claims (2)
- (1)複数の磁極に着磁された円筒状の磁性体ローラー
を有し、前記磁性体ローラーにより発生される磁場によ
り現像剤を前記磁性体ローラー上に保持し、前記磁性体
ローラーを回転させて前記現像剤を搬送する現像装置に
おいて、前記磁性体ローラーが薄肉円筒状であり、内部
が中空構造をとることを特徴とする現像装置。 - (2)前記磁性体ローラーが希土類磁石を含んで形成さ
れることを特徴とする請求項1記載の現像装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17950789A JPH0343766A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 現像装置 |
EP19900909488 EP0429684A1 (en) | 1989-06-21 | 1990-06-20 | Developing apparatus |
PCT/JP1990/000808 WO1990016017A1 (en) | 1989-06-21 | 1990-06-20 | Developing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17950789A JPH0343766A (ja) | 1989-07-12 | 1989-07-12 | 現像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0343766A true JPH0343766A (ja) | 1991-02-25 |
Family
ID=16067018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17950789A Pending JPH0343766A (ja) | 1989-06-21 | 1989-07-12 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0343766A (ja) |
-
1989
- 1989-07-12 JP JP17950789A patent/JPH0343766A/ja active Pending
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