JPH0342583A - 送電線路の事故区間標定装置 - Google Patents

送電線路の事故区間標定装置

Info

Publication number
JPH0342583A
JPH0342583A JP17723389A JP17723389A JPH0342583A JP H0342583 A JPH0342583 A JP H0342583A JP 17723389 A JP17723389 A JP 17723389A JP 17723389 A JP17723389 A JP 17723389A JP H0342583 A JPH0342583 A JP H0342583A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fault current
output
optical
frequency
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP17723389A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2685906B2 (ja
Inventor
Masahide Ogawa
雅英 小川
Atsushi Kato
淳 加藤
Yukimasa Aida
会田 幸勝
Satoru Yoshida
覚 吉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP17723389A priority Critical patent/JP2685906B2/ja
Publication of JPH0342583A publication Critical patent/JPH0342583A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2685906B2 publication Critical patent/JP2685906B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Locating Faults (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、送電線路の事故区間標定装置に関するもので
ある。
[従来の技術] 本出願人は、先に、送電線路の事故区間を検出するため
に、送電線路に光ファイバを並設し、また該送電線路に
沿って適宜間隔で事故電流方向判定装置と、該装置が出
す判定出力に応じて光ファイバに固有周期の側圧を与え
て伝送損失を付与する伝送損失付与手段とを設け、光フ
ァイバの端末には光ファイバを経て伝送されて来るそれ
ぞれ異なる周期の損失周波数を分析して事故区間を標定
する送電線路の事故区間標定装置を提案した(特願昭6
3−240927号)。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来の送電線路の事故区間標
定装置では、光ファイバに伝送損失付与手段で繰り返し
機械的側圧が与えられるので、光ファイバの寿命が低下
し、長期に亘って信頼性を維持することができない問題
点があった。
本発明の目的は、光ファイバの寿命を低下させないで事
故区間の標定を行うことができる送電線路の事故区間標
定装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本発明の構成を示すと、次
の通りである。
請求項(1)に記載の送電線路の事故区間標定装置は、
送電線路に並設された光ファイバと、前記送電線路に沿
って適宜間隔で設置されて該送電線路の架空地線に流れ
る事故電流の流れ方向を判定して判定結果を固有の光信
号として前記光ファイバに送り込む複数の事故電流方向
判定装置と、前記光ファイバの検出端に接続されていて
受信された固有の前記光信号に応じて固有周波数の電気
信号に変換する光・電気変換器と、前記光・電気変換器
の出力端に接続されて前記電気信号の周波数を分析する
周波数分析器とを備えてなるものである。
請求項(2)に記載の事故電流方向判定装置が、前記事
故電流の流れる方向を判定して前記架空地線の一方向に
事故電流が流れているとき出力1を出し前記架空地線に
前記一方向に対して逆向きの方向に前記事故電流が流れ
ているとき出力2を出す事故電流方向判定装置本体と、
前記出力1又は前記出力2のいずれかが出力されたとき
それに対応した固有周波数の周波数信号を出力する周波
数信号送出部と、前記固有周波数の周波数信号を固有の
光信号に変換する電気・光変換部とを有することを特徴
とする。
[作用] 請求項(1)によれば、事故電流方向判定装置で判定結
果を固有の光信号として出力し、この光信号を光ファイ
バに送り込むので、光ファイバに繰り返し機械的側圧を
与えないで、判定結果を伝送できる。
請求項(2)によれば、事故電流方向判定装置が事故電
流の方向を示す2種の周波数信号のいずれかを出力する
ので、送電線路が両側電源でも片側電源でも関係なく、
事故区間の判定が行えるようになる。
[実施例コ 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は、本発明の第1実施例を示したものである。図
示のように、送電線路1の架空地線2と送電線3とは、
長平方向に適宜間隔で鉄塔41〜44で支持されている
。各鉄塔41〜44の位置では、事故電流を検出するた
めに架空地線2に変流器(以下、CTという)51〜5
4が設けられている。各CT51〜54の出力端は、事
故電流方向判定装置61〜64にそれぞれ接続されてい
る。また、送電線路1には光ファイバ7が、例えば架空
地線2に内蔵させるなどして並設されている。各事故電
流方向判定装置61〜64から出力される固有の光信号
は、各事故電流方向判定装置61〜64に対応して光フ
ァイバ7にそれぞれ設けられた光合波器81〜84を経
て該光ファイバ7に送り込まれるようになっている。光
ファイバ7の端末には、受信された固有の光信号を固有
周波数の電気信号に変換する光・電気変換器9が接続さ
れている。例えば、各事故電流方向判定装置61〜64
からの固有の各光信号は、該光・電気変換器9で固有周
波数f1〜f4の電気信号に変換される。光・電気変換
器9からの電気信号は、周波数分析器10に入力され、
周波数の分析が行われ、第2図に示すように検出された
周波数順に出力信号の表示がなされるようになっている
。この例では、鉄塔32と33との間に事故点Xがある
例として示している。
第3図は、各事故電流方向判定装置61〜64のうち、
代表して事故電流方向判定装置61の内部構造を示して
いる。この事故電流方向判定装置61は、事故点Xで送
電線3から架空地線2に流れる事故電流の方向を判定し
て、一方向であれば出力1を出し、該一方向に対し逆の
方向であれば出力2を出す事故電流方向判定装置本体1
11と、出力1が出されたときのみそれに対応した固有
周波数f1の周波数信号を出力する発振器等からなる周
波数信号送出部121と、固有周波数f1の周波数信号
が入力されたとき固有の光信号に変換して出力する電気
・光変換部131とで構成されている。他の事故電流方
向判定装置62〜64も、その内部構造は図示しないが
、同様に事故電流方向判定装置本体112〜114と、
出力1が出されたときのみ動作して固有周波数f2〜f
4の出力を出す周波数信号送出部122〜124と、固
有周波数f2〜f4の入力に対して固有の光信号を出す
電気・光変換部132〜134を備えて構成されている
次に、上記の如き送電線路の事故区間標定装置の動作に
ついて説明する。各事故電流方向判定装置61〜64の
事故電流方向判定装置本体11は、事故電流の最初の半
サイクルの極性が(+)のときには出力lを出し、事故
電流の最初の半サイクルの極性が(−)のときには出力
2を出す。これにより、事故電流が架空地線2のどちら
かの方向に流れたかを知ることができる。
この場合、第5図に示すように、送電線3の両端に電源
14があるときには、事故電流は事故点Xを起点として
矢印で示すように架空地線2の両方向、即ち各電源14
の方向に流れる。
これに対し、第6図に示すように、送電線3の片側のみ
に電源14が設けられている場合には、事故電流は事故
点Xを起点として矢印で示すように電源14が存在する
方向にのみ流れる。このように片電源のとき、事故点X
よりみて電源14側とは反対(第6図で右側)の負荷1
5側に事故電流が流れないのは、負荷15側の架空地線
2の接地点から電源14に至る大地帰路が、電源14側
の架空地線2の接地点から電源14に至る大地帰路に比
べて著しく長く、負荷15例の大地帰路の絶縁抵抗が電
源14側の大地帰路の絶縁抵抗に比べて著しく大きいた
めである。
従って、第5図に示す両型源の送電線路1の場合には、
事故点Xより左側の区間の事故電流方向判定装置61.
62の事故電流方向判定装置本体111.112では出
力1.出力2のうちの出力1のみが出力される。また、
事故点Xより右側の区間の事故電流方向判定装置63.
64の事故電流方向判定装置本体113,114では出
力1゜出力2のうちの出力2のみが出力される。
一方、第6図に示す片電源の送電線路1の場合には、事
故点Xより左側の区間の事故電流方向判定装置61.6
2の事故電流方向判定装置本体111.112では出力
1.出力2のうちの出力1が出力される。また、事故点
Xより右側の区間の事故電流方向判定装置63.64の
事故電流方向判定装置本体113.114では出力1.
出力2のうちのいずれも出力されない。
この関係を表で示すと、表−1の通りである。
■ 表−1 なお、この表−1で両型源9片電源の各場合で、上段は
事故電流の最初の半サイクルが(+)の場合に出力1を
出し、(−)の場合に出力2を出すとしたときの各出力
であり、これに対し、下段は事故電流の最初の半サイク
ルが(+)の場合に出力2を出し、(−)の場合に出力
1を出すとしたときの各出力を示している。
両型源の場合、事故点Xを堺にして第5図に示すように
事故電流が流れると、この事故電流がCT51〜54を
介して各検出場所の事故電流方向判定装置61〜64の
事故電流方向判定装置本体111〜114に入力される
第5図で、事故点Xより右側の事故電流方向判定装置6
1.62における事故電流方向判定装置本体111,1
12では、CT51,52を経て与えられた事故電流を
検出してその電流の流れ方向を示す出力1のみをそれぞ
れ出力する。これら出力1は、対応する周波数信号退出
部121,122に入力されて該事故電流方向判定装置
61゜62の設置位置を示す固有周波数f1.f2の周
波数信号に変換され、対応する電気・光変換部131、
↓32に入力される。各電気・光変換部131.132
は、固有周波数f1.f2の周波数信号が入力されると
、固有の光信号に変換する。
得られた固有の各光信号は、光合波器81.82を介し
て光ファイバ7に送り込まれ、検出端側に伝送される。
これら固有の光信号は、検出端側で個々に分離が容易な
ように、本実施例ではそれぞれ異なる周波数の光信号に
変換している。
第5図で、事故点Xより右側の事故電流方向判定装置6
3.64における図示しない事故電流方向判定装置本体
113,114では、CT53゜54を経て与えられた
事故電流を検出してその電流の流れ方向を示す出力2の
みをそれぞれ出力する。これら出力2は、第3図で説明
したように図示しない周波数信号送出部123.124
には入力されないので、事故点Xより右側の事故電流方
向判定装置63.64からは固有の光信号が出力されな
い。
検出端では、送られてくる固有の光信号を元の固有周波
数f1.f2の電気信号に光・電気変換部9で変換する
。変換された各固有周波数f1゜f2の電気信号は、周
波数分析器10に入力され、周波数分析がなされて固有
周波数f、、f2の電気信号に分離され、第2図に示す
ように周波数を横軸、信号強度を縦軸として表示される
。この表示を見ることにより、周波数f2とf3との間
、換言すれば、事故電流方向判定装置62と63が設置
されている鉄塔42と43との間に事故点Xが存在する
ことがわかる。
ところで、第3図に示すような出力lのみを使う事故電
流方向判定装置で、両電源の場合には、表−1から明ら
かなように上段、下段共に出力1がいずれかの場所で出
力されるので問題はないが、片電源の場合には、表−l
から明らかなように下段で出力1が全く出ない場合が生
じ、事故区間の判定ができなくなる。
これを解決したのが、第7図に示す本発明の第2実施例
である。この実施例でも、各事故電流方向判定装置61
〜64のうち、代表して事故電流方向判定装置61の内
部構造を示している。この事故電流方向判定装置61で
は、事故電流方向判定装置本体111の出力1.出力2
に対応して固有周波数f1.f1’の周波数信号を出す
周波数信号退出部12A1.12B1と、これら周波数
信号退出部12A1,12Btからの周波数信号を合成
して電気・光変換部131に与える合成回路部161と
を備えている点で、第3図に示す装置61と相違してい
る。他の事故電流方向判定装置62〜64も、その内部
構造は図示しないが、同様に事故電流方向判定装置本体
112〜114と、出力1.出力2が出されたとき動作
して固有周波数f2〜f4.f2 〜f4 の出力を出
す周波数信号送出部12A2〜12A4.12B2〜1
2B4と、固有周波数f2〜f4+  f2 〜f4 
の周波数信号のうち対応する信号を合成する合成回路部
162〜164と、合成された信号の周波数fz、f2
 、f3.f3’又はf4゜t、I成分をそれぞれ固有
の光信号に変換する電気・光変換部132〜134とを
備えて構成されている。
次に、このような第2実施例の事故区間標定装置の動作
について説明する。事故電流方向判定装置61〜64の
事故電流方向判定装置本体111〜IL4は、事故電流
の最初の半サイクルの極性が(+)のとき出力1を出し
、事故電流の最初の半サイクルの極性が(−)のとき出
力2を出す。
このとき、第5図に示す両電源の場合には、事故点Xを
堺にして第5図で左側の事故電流方向判定装置61.6
2の事故電流方向判定装置本体111.112では、表
−1の両電源の場合の上段に示すように、両装置本体1
11,112共に出力lをそれぞれ出力する。また、事
故点Xを堺にして第5図で右側の事故電流方向判定装置
63゜64の事故電流方向判定装置本体113.114
では、表−1の両電源の場合の上段で示すように、再装
置本体113.114が共に出力2をそれぞれ出力する
。事故電流方向判定装置本体111゜112からの各出
力1は、対応する周波数送出部12A1.12A2で固
有周波数f1.f2の周波数信号に変換され、電気・光
変換部131.132で固有の光信号に変換され、光フ
ァイバ7を経て検出端側に伝送される。反対側の事故電
流方向判定装置本体113,114からの各出力2は、
対応する周波数送出部12B3.1284で固有周波数
f3’+  f+’の周波数信号に変換され、電気・光
変換部133.134で固有の光信号に変換され、光フ
ァイバ7を経て検出端側に伝送される。
検出端では、送られてくる固有の光信号を元の固有周波
数f1.fz、f3’   f4’の電気信号に光・電
気変換部9で変換する。変換された固有周波数f1.f
2.f3  +  f+’の電気信号は、周波数分析が
なされて固有周波数f1.f2゜f3.f4’の電気信
号に周波数の大きさの順に並べられ、第8図に示すよう
に表示される。この表示を見ることにより、周波数f2
とf3との間、又はf2 とf3 との間、換言すれば
事故電流方向判定装置62と63とが設置されている鉄
塔42と43との間に事故点Xが存在することがわかる
表−1の両電源の場合における下段で示すように、事故
電流の最初の半サイクルの極性が(−)のとき出力2、
(+)のとき出力1を出す場合でも、同様にして事故点
Xの検出を行うことができる。
表−■の片電源の場合における上段の例では、第6図に
示す事故点Xの左側の事故電流方向判定装置61.62
における事故電流方向判定装置本体111,112のみ
が共に出力1を出す。従って、このときには、周波数分
析器10は第9図に示すような表示を行うので、同様に
して事故点Xがどこにあるかを知ることができる。
表−1の片電源の場合における下段の例では、第6図に
示す事故点Xの左側の事故電流方向判定装置61.62
における事故電流方向判定装置本体111,112のみ
が共に出力2を出す。従って、このときには、周波数分
析器10は第10図に示すような表示を行うので、同様
にして事故点Xがどこにあるかを知ることができる。
なお、第7図において対になった周波数信号送出部は、
発振器を共通にて一方はそのままの周波数信号を送出し
、他方は2倍の周波数信号を送出する構造としてもよい
[発明の効果コ 以上説明したように、本発明に係る送電線路の事故区間
標定装置によれば、下記のような効果を得ることができ
る。
請求項(1)によれば、事故電流方向判定装置で判定結
果を固有の光信号として出力し、この光信号を光ファイ
バに送り込むので、光ファイバに繰り返し機械的側圧を
与えないで、判定結果を伝送できる利点がある。従って
、長期に亘って信頼性の高い検出を行うことができる。
請求項(2)によれば、事故電流方向判定装置が事故電
流の方向を示す2種の周波数信号のいずれかを出すので
、送電線路が両側電源でも片側電源でも関係なく、事故
区間の判定が行えるようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る送電線路の事故区間標定装置の第
1実施例の構成を示すブロック図、第2図は第1図に示
す装置の周波数信号の表示例を示す周波数信号出力表示
図、第3図は第1図に示す装置の事故電流方向判定装置
の内部構成を示すブロック図、第4図(A)(B)は事
故電流波形図、第5図は本実施例の装置で両電源の場合
の事故電流の流れを示す説明図、第6図は本実施例の装
置で片電源の場合の事故電流の流れを示す説明図、第7
図は本発明に係る送電線路の事故区間標定装置の第2実
施例における事故電流方向判定装置の内部構成を示すブ
ロック図、第8図は第2実施例で両型源の場合の周波数
出力表示図、第9図及び第10図は第2実施例で片電源
の場合の周波数信号出力表示図である。 1・・・送電線路、2・・・架空地線、3・・・送電線
、41〜44・・・鉄塔、51〜54・・・CT、61
〜64・・・事故電流方向判定装置、7・・・光ファイ
バ、81〜84・・・光合波器、10・・・周波数分析
器、111〜114・・・事故電流方向判定装置本体、
121〜124.12A1〜12A4.12B1〜12
B4・・・周波数信号送出部、131〜134・・・電
気・光変換部、14・・・電源、15・・・負荷、16
1〜164・・・合成回路部。 第 図 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送電線路に並設された光ファイバと、前記送電線
    路に沿って適宜間隔で設置されて該送電線路の架空地線
    に流れる事故電流の流れ方向を判定して判定結果を固有
    の光信号として前記光ファイバに送り込む複数の事故電
    流方向判定装置と、前記光ファイバの検出端に接続され
    ていて受信された固有の前記光信号に応じて固有周波数
    の電気信号に変換する光・電気変換器と、前記光・電気
    変換器の出力端に接続されて前記電気信号の周波数を分
    析する周波数分析器とを備えてなる送電線路の事故区間
    標定装置。
  2. (2)前記事故電流方向判定装置は、前記事故電流の流
    れる方向を判定して前記架空地線の一方向に事故電流が
    流れているとき出力1を出し前記架空地線に前記一方向
    に対して逆向きの方向に前記事故電流が流れているとき
    出力2を出す事故電流方向判定装置本体と、前記出力1
    又は前記出力2のいずれかが出力されたときそれに対応
    した固有周波数の周波数信号を出力する周波数信号送出
    部と、前記固有周波数の周波数信号を固有の光信号に変
    換する電気・光変換部とを有することを特徴とする請求
    項(1)に記載の送電線路の事故区間標定装置。
JP17723389A 1989-07-11 1989-07-11 送電線路の事故区間標定装置 Expired - Lifetime JP2685906B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17723389A JP2685906B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 送電線路の事故区間標定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17723389A JP2685906B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 送電線路の事故区間標定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0342583A true JPH0342583A (ja) 1991-02-22
JP2685906B2 JP2685906B2 (ja) 1997-12-08

Family

ID=16027481

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17723389A Expired - Lifetime JP2685906B2 (ja) 1989-07-11 1989-07-11 送電線路の事故区間標定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2685906B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183565A (ja) * 1990-11-30 1991-08-09 Brother Ind Ltd 印字ヘッド
WO2022219788A1 (ja) * 2021-04-15 2022-10-20 日本電信電話株式会社 直流配電システム、制御装置、動作状態判定方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03183565A (ja) * 1990-11-30 1991-08-09 Brother Ind Ltd 印字ヘッド
WO2022219788A1 (ja) * 2021-04-15 2022-10-20 日本電信電話株式会社 直流配電システム、制御装置、動作状態判定方法、及びプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2685906B2 (ja) 1997-12-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101549622B1 (ko) 재난통신 시공시설망 검측단자의 도파관 분배기
TW368712B (en) General burn-in device
JPH0342583A (ja) 送電線路の事故区間標定装置
RU2145758C1 (ru) Устройство для измерения гололедной и ветровой нагрузок на воздушных линиях электропередачи
US5679987A (en) Method and device for obtaining connectivity information of telecommunication facilities
JP3114431B2 (ja) 部分放電測定方法
JP3756209B2 (ja) 少なくとも2つのモジュール間の接続路のテストのための測定装置及びモジュール
CN101093250A (zh) 高压电流互感器计量误差实时在线监测方法及监测装置
JPH0394179A (ja) 故障点標定装置
ES2003417A6 (es) Metodo de prueba de cables de distribucion instalados para monitores de tren
JPH0275973A (ja) 多芯ケーブル試験装置
KR960012909B1 (ko) 전력패널의 감시 및 제어시스템
JPS59217172A (ja) 雷閃絡鉄塔判別装置
SU1718157A1 (ru) Способ определени направлени поиска места короткого замыкани на лини х электропередачи и устройство дл его осуществлени
JPH01292265A (ja) 入力電圧検出回路
JPS60247175A (ja) 電力ケ−ブルの故障発生区間判別フオ−ルトロケ−タ−
JP2002078130A (ja) ケーブル検査方法および装置
JPH102733A (ja) 物体の変位量検出センサ及びこれを用いた監視システム
JPS6125076A (ja) 事故区間標定装置
KR100258241B1 (ko) 넘버 7 링크의 다수 계측기 정합 보드 장치
KR970006948B1 (ko) 전전자교환기의 불량 상위레벨버스케이블 판정장치
KR100457260B1 (ko) 전력케이블의 부하전류 측정방법
RU2004117685A (ru) Аэродинамический способ обнаружения отложений на проводе промежуточного пролета воздушной линии электропередачи и устройство для его осуществления
JPH02206250A (ja) ホームバスケーブルの検査装置
JPS6353419A (ja) センサ情報収集装置