JPH0342349A - 撮影装置及び画像再生装置 - Google Patents

撮影装置及び画像再生装置

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JPH0342349A
JPH0342349A JP1176490A JP17649089A JPH0342349A JP H0342349 A JPH0342349 A JP H0342349A JP 1176490 A JP1176490 A JP 1176490A JP 17649089 A JP17649089 A JP 17649089A JP H0342349 A JPH0342349 A JP H0342349A
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JP
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photographing
view
image
helicopter
base
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JP1176490A
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English (en)
Inventor
Ikuya Iikubo
飯久保 郁弥
Satoru Akagi
赤城 悟
Katsutoshi Sunaga
砂賀 勝利
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明撮影装置及び画像再生装置を以下の項目に従って
詳細に説明する。
A、産業上の利用分野 B1発明の概要 C1背景技術 り1発明が解決しようとする課題 E1課題を解法するための手段 F、実施例 F−1,撮影装置の実施例[第1図乃至第7図] a、8!観[第1図、第3図] b、基台、取付ステー〔第1図乃至第 7図コ C2撮影部[第1図乃至第5図] d、調節機構[第2図乃至第5図、第 7図] e、降着装置への支持[第2図乃至第 4図、第6図、第7図] f、撮影 F−20画像再生装置の実施例[第8図乃至第10図コ a、構成 り9画像の再生 F′−3,撮影装置の自動車搭載適用例[第11図] G3発明の効果 (A、産業上の利用分野) 本発明は新規な撮影装置及び画像再生装置に関する。詳
しくは、航空機や自動車等の運行装置上からの撮影を行
なうための撮影装置とそのようにして撮影された画像を
再生表示するための画像再生装置に関するものであり、
ビデオカメラ等の撮影手段を運行装置の外部に充分な大
きさの画角で、かつ、自由なカメラアングルでの#最先
を行ない得るように配置することができるようにした新
規な撮影装置と、そのような撮影装置により得られた画
像を再生する新規な画像再生装置を提供しようとするも
のである。
(B、発明の概要) 本発明撮影装置は、撮影方向を互いに異心した複数の撮
影手段を運行装置の外部に支持される基台に支持し、か
つ、撮影手段の仰角を遠隔操作により調節し得るように
し、それによって、ビデオカメラ等の撮影手段を運行装
置の外部に充分な大きさの画角で、かつ、自由なカメラ
アングルでの撮影を行ない得るように配置することがで
きるようにしたものである。
また、本発明画像再生装置は、上記複数の撮影手段によ
り得られた画像を当該複数の撮影手段のそれぞれと対応
した複数の再生手段により同期再生するようにし、それ
により、運行装置上から得られた大きな画角での画像を
臨場感あふれた状態で再生することができるようにした
ものである。
(C,背景技術) 例えば、ビデオカメラによる風景等の移動撮影を、航空
機や自動車あるいは船舶等の運行装置上から行なうこと
がある。
また、風景等を例えば18o°程度の広い画角で撮影し
ようとするときは、一般に、複数のビデオカメラをそれ
ぞれの視野がつながるように撮影方向を異にして配置す
ることが行なわれ、このようにして撮影された映像は、
適宜編集した後大型スクリーンに投影して観覧に供され
ることが多い。
(D、発明が解決しようとする課題) ところで、運行装置上からの撮影とは云っても、従来の
この種の撮影は、通常の撮影と同様、撮影者がビデオカ
メラのファインダーを覗きながら行なうのが一般的であ
った。
そのため、従来の運行装置上からの撮影にあっては、撮
影者のポジションを安全に確保するための配慮から、運
行装置の室内からの撮影になってしまったり、あるいは
、ビデオカメラを室外に取り付ける場合でも窓からあま
り離れた位置には配置できないためカメラの視野に機体
の一部が人ってしまうのを余儀無くされる等、ビデオカ
メラの取付位置が大きく制約され、従って、充分な大き
さの画角や自由なカメラアングルを得難いという問題が
あった。
(E、課題を解決するための手段) そこで、本発明撮影装置は、上記課題を解決するために
、運行装置の外部に支持される基台に複数の撮影手段を
撮影方向を互いに異にして支持し、上記基台を遠隔操作
により傾動させて撮影手段の仰角を調節し得るようにし
たものである。
従って、本発明撮影装置によれば、撮影手段は運行装置
の外部にかなり広い総画角での撮影ができるように配置
され、しかも、撮影手段の仰角を遠隔操作により調節す
ることができるので、撮影者のポジションとは関わり無
く、撮影手段を最良の視野が得られる位置に配置するこ
とができ、それにより、充分な画角で、かつ自由なカメ
ラアングルでの撮影を行なうことができる。
また、本発明画像再生装置は、運行装置に撮影方向を互
いに異にして支持された複数の撮影手段により得られた
画像を上記複数の撮影手段のそれぞれと対応した複数の
再生手段により同期再生するようにしたものである。
従って、本発明画像再生装置によれば、運行装置上の複
数の撮影手段によって広い画角で撮影された映像をパノ
ラマ状に再生することができるので、臨場感にあふれた
映像の再生を行なうことができる。
(F、実施例) 以下に、本発明撮影装置及び画像再生装置の詳細を図示
した各実施例に従って説明する。
(F−1,撮影装置の実施例)[第1図乃至第7図] 第1図乃至第7図は本発明撮影装置をヘリコプタ−搭載
用の撮影装置に適用した実施の一例を示すものである。
(a、概観)[第1図、第3図] 1は撮影装置である。
該撮影装置1は、ヘリコプタ−2の降着装置3の着地脚
4.4の先端部4a、4aに各別に固定される取付ステ
ー5.5と、該取付ステー5.5に路上下方向で回動自
在なるように支持された基台6と、それぞれ所謂両眼視
差に対応した2台のビデオカメラ7Lと7R,8Lと8
R,9Lと9Rを有し上記基台6の上面に互いに撮影方
向を異にして支持された3つの撮影部101102.1
03と、2つの取付ステー5.5に各別に取着され遠隔
操作により基台6を傾動させて撮影部101,102.
103の仰角を調節する調節機構11.11と、ヘリコ
プタ−2の室内に配置され上記3つの撮影部101.1
02.103と各別に接続された3台のモニターテレビ
ジョン121.122.123  (第8図参照)及び
6台のビデオカメラ7L、7R18L、8R。
9L、9Rと各別に接続された6台のビデオテープレコ
ーダ(以下、rVTRJと言う。)13L、13R,1
4L、14R,15L、15R(第8図参照)等から成
り、3つの撮影部1()+、102.10sはこれらの
画角の総和(以下、「総画角」と言う。)が略180°
となるように配置されている。
そして、6台のビデオカメラ7L、7R18L、8R,
9L、9Rが捉えた画像は6台のVTR13L、13R
,14L、14R115L、15Rにより各別は記録さ
れると共に、2台のビデオカメラ7Lと7R18Lと8
R19Lと9Rが捉えた2つの画像はそれぞれ重畳的に
あるいは交互にモニターテレビジョン121.12□及
び123に各別に表示される。
(b、基台、取付ステー)[第1図乃至第7図] 基台6は、撮影装置1がヘリコプタ−2に搭載された状
態で左右方向に長い板状をし、その左右両端面の略中央
部から支持軸16.16が水平に突設されている。
また、取付ステー5.5はその各部が金属板により一体
に形成され、その主部17.17は基台6の幅と略同じ
高さを有し、上端部は前方から見て下方に向って開口し
た略コ字状を為すように形成され、主部17.17には
その略中央部に挿通孔17a、17aが、また、下端部
中央に支持孔17b、17bがそれぞれ形成され、更に
、上面部18に前後方向に離間した2つの挿通孔18a
、18aが形成されており、上記主部17.17の支持
孔17b、17bに基台6から突設された前記支持軸1
6.16の先端部が回動自在に支持されている。
(c、撮影部)[第1図乃至第5図] 3つの撮影部10.,102及び103の1つ10、(
以下、「中央撮影部」と言う。)は基台6の上面の略中
央部にその2つのビデオカメラ7Lと7Rが略前方に正
対した向きで配置され、他の2つの撮影部102 (以
下、「左撮影部」と言う。)及び10.(以下、「右撮
影部」と言う。)は中央撮影部10□の左右両脇の位置
に配置され、左撮影部102のビデオカメラ8L、8R
は略左斜め前方を向き、右撮影部103のビデオカメラ
9L、9Rは略右斜め前方を向くように配置されている
尚、左右2つの撮影部102と103は、中央撮影部1
01の2つのビデオカメラ7Lと7Rとの間の中間の位
置を通って前後方向に延びる直線上のうち基台6より稍
後方にある点を中心とする円周上に配列されているが、
中央撮影部101は上記円周上の位置より稍後方へ寄っ
た位置に配置されており、それにより、左右の撮影部1
02及び103の視野と中央撮影部10.の視野との間
に死角が殆ど生じないようにされている。
しかして、3つの撮影部101,102及び10、の各
視野は順次連続され、それにより、全体で略180°の
画角を有することになる。
19.19、・・・はビデオカメラ7L。
7R,8L、8R19L、9Rの撮影レンズに被着され
た補色フィルターである。
尚、取付ステー5.5の主部17.17の下端側へ偏倚
した部分の前部には切欠部17c、17cが形成されて
おり、これにより、取付ステー5.5が左右両端のビデ
オカメラ7Lと9Rの視野を遮らないようにしである。
(d、調節機構)[第2図乃至第5図、第7図コ 20.20は調節機構11.11のベース部材であり、
該ベース部材20.20は取付ステー5.5の主部17
.17の外側面の下部に固定された取付部20a、20
aと略水平なモータ支持部20b、20bと該モータ支
持部20b120bの前部から上方へ向けて突出した軸
支持部20c、20c等から成り、モータ支持部20b
、20bにモータ21.21が取着され、該モータ21
.21の回転軸にウオームギヤ22.22が固定されて
いる。
23.23は左右方向へ水平に延びる回転軸であり、そ
の中間部と一端部がベース部材20.20に回転自在に
支持され、中間部から他端側の部分は取付ステー5.5
の主部17.17に形成された挿通孔17a、17aを
通して内側へ突出されている。そして、このような回転
軸23.23の一端部りの位置にウオームホイール24
.24が、また、他端部にピニオンギヤ25.25がそ
れぞれ固定され、ウオームホイール24.24が前記ウ
オームギヤ22.22と噛合されている。
26.26は基台6の上面の左右両端部に固定されたギ
ヤ部材であり、側方から見て、支持軸16.16を中心
とする円弧状に延びるギヤ部26a、26aを有し、該
ギヤ部26a、26aの一側縁にギヤ歯が形成されてお
り、このギヤ歯に上記ピニオンギヤ25.25が噛合さ
れている。
尚、2つのモータ21.21はヘリコプタ−2の室内に
設けられた図示しない遠隔操作部によって互いに同期駆
動される。
そこで、モータ21.21が回転すると、ピニオンギヤ
25.25が回転されてギヤ部材26.26のギヤ歯を
送るので、ギヤ部材26.26が回転され、それにより
、基台6が支持軸16.16を傾動中心として傾動され
るため、撮影部to、、to2,10.の仰角が調節さ
れる。
尚、この調節機構11.11では撮影部10、.102
及び103の仰角をこれら撮影部が水平な向きとなるO
oと略真下を向く向きとなる略90°との間で調節し得
るようにしであるが、ヘリコプタ−等の航空機上からの
撮影にあっては、この程度の範囲内で所望のカメラアン
グルを得ることができる。
しかして、を最長三部10+、102.103の撮影方
向をこのように調節することができるので、ヘリコプタ
−2の飛行高度を一定に保ったままでもかなり広い範囲
内でカメラアングルの調節を行なうことができる。
(e、降着装置への支持)[第2図乃至第4図、第6図
、第7図] 取付ステー5.5の降着装置3への支持は次のような防
振手段を介して為されている。
27.27は着地脚4.4の前端部に固定された乗降用
のステップであり、該ステップ27.27に、下方に向
って開口した略コ字形の中間ステー28.28が弾性部
材29.29を挟んで固定され、また、中間ステー28
.28の上面部30.30に形成された孔30a、30
a、・・・を下方から挿通されたボルト31.31、・
・・の上端部が取付ステー5.5の上面部18.18に
形成された挿通孔18a、18a、・・・を挿通され、
中間ステー28.28の上面部30.30と取付ステー
5.5の上面部18.18との間に防振ゴム32.32
が介挿され、ボルト31.31、・・・の取付ステー5
.5から上方へ突出した部分にダブルナツト33.33
、・・・が螺着されている。
更に、中間ステー28.28の一側部と取付ステー5.
5の主部17.17との間にも防振ゴム34.34が介
挿されている。
しかして、ヘリコプタ−2に生じた振動は防振ゴム32
.32及び34.34により吸収されるため、振動が撮
影装置1に伝わるのをかなり抑えることができ、それに
より、いわゆるカメラブレが生ずるのを防止することが
できる。
(f、撮影) そこで、ヘリコプタ−2に搭乗した撮影者は、ヘリコプ
タ−2の室内でモニターテレビジョン12□、122.
123に表示される画像を見ながら撮影を行ない、また
、パイロットに進行方向を指示しあるいは遠隔操作によ
り撮影部108.102.103の仰角を調節しながら
被写体を狙うようにする。
そして、3つの撮影部101  10□及び10、は、
それぞれが有する2つのビデオカメラ7Lと7R18L
と8R19Lと9Rにより、同じ画像を2つ、即ち、立
体映像上の所謂左目映像と右目映像に対応した2つを捉
え、これら全6つの画像が6台のVTR13L、13R
114L、14R115L、15Rにより個別に磁気テ
ープ35.35、・・・に記#3される。
しかして、総画角180°の画像が立体映像として再生
可能なるように撮影される。
(F−2,画像再生装置の実施例)[第8図乃至第10
図] 第8図乃至第10図は本発明画像再生装置の実施の一例
36を示すものである。
尚、この実施例で示す画像再生装置36は、上記撮影装
置1で撮影された画像を再生するための画像再生装置で
あり、特に、ヘリコプタ−2が第1の方向へ前進する状
態で得られた画像とヘリコプタ−2が上記第1の方向と
反対の第2の方向へ前進する状態で得られた画像を、同
時に、再生状態でスクリーンに投影するようにしたもの
である。
(a、構成) 37及び37′は再生部であり、これら2つの再生部3
7.37′の一方37(以下、「第1の再生部」と言う
。)はヘリコプタ−2が第1の方向へ前進する状態で撮
影装置1により得られた画像を再生状態で3つの大型ス
クリーン381.382.38.に総画角180°で投
影するための再生部、他方の再生部37′(以下、「第
2の再生部」と言う。)はヘリコプタ−2が前記第2の
方向へ前進する状態で得られた画像を再生状態で上記3
つのスクリーン38..38..383とは別の3つの
スクリーン38゜382.383 ′に総画角1800
で投影するための再生部である。
そして、これら再生部37及び37′は、それぞれ、撮
影装置1の3つの撮影部10゜102.103と各別に
対応した3つの投影手段と該投影手段が有するそれぞれ
2台のビデオプロジェクタ−と各別に接続された6台の
ディスクプレーヤ等から成る。
第1の再生部37は、撮影装置1の3つの撮影部lO1
,102,103と各別に対応した3つの投影手段39
..392,393を有すると共に、これら投影手段3
9□、392.393は、それぞれ、左目映像及び右目
映像に対応した2台の前面投写式ビデオプロジェクタ−
4OLと4OR,41Lと41R,42Lと42Rを備
え、この全6台のビデオプロジェクタ−4OL、40R
,41L、41R,42L、42Rに6台のディスクプ
レーヤ43L、43R,44L、44R145L、45
Rが各別に接続されている。
また、第2の再生部37′は、撮影装置1の3つの撮影
部101.102.10sと各別に対応した3つの投影
手段391  392393 ′を有すると共に、これ
ら投影手段39、  39□  393 ′は、それぞ
れ、左目映像及び右目映像に対応した2台の前面投写式
ビデオプロジェクタ−4OL’と4OR’41L′と4
1R’  42L’と42R′を備え、この全6台のビ
デオプロジェクタ−4OL’40R’  41L”  
41R′ 42L’42R′に6台のディスクプレーヤ
43L′43R’  44L’  44R’  45L
”45R′が各別に接続されている。
そして、6面のスクリーン38..38..383及び
381 ′、38□  383 ′は上方から見て略正
六角形を為し、かつ、それぞれ稍下向きに傾いた状態で
配置されており、また、上記した全6つの投影手段39
..39□、39.及び391   392  ′ 3
93 ′は上方から克て中心角で略so’の等間隔で環
状に配列されると共に第1の再生部37の投影手段39
1392.393は順次連続した3つのスクリーン38
+ 、382.383に各別に画像を投影するように配
置され、第2の再生部37′の投影手段39、   3
9□ ′、39.′は他の3つのスクリーン381  
 382   38s  ′に各別に画像を投影するよ
うに配置されている。
46 a、 46 a、・・・及び46b、46b、・
・・はビデオプロジェクタ−の投写レンズに被着された
偏光フィルターである。
(b、画像の再生) そこで、撮影装置1により得られた画像は、例えば、次
のような処理が為されて再生される。
先ず、磁気テープ35.35、・・・に記録された画像
を記録媒体ディスク47.47、・・・に各別に転記す
る。この転記は、ヘリコプタ−2が第1の方向へ前進す
る状態で撮影された画像(以下、「前方視界画像」と言
う。)については撮影時の時間経過のままで行ない、ヘ
リコプタ−2が第2の方向へ前進する状態で得られた画
像(以下、「後方視界画像」と言う。)については撮影
時の時間経過と逆の時間経過となるように処理をして行
なう。
そして、このように画像の転記が為された全12枚の記
録媒体ディスク47.47、・・・をその転記された画
像に対応したディスクプレーヤ43L、43R,44L
、44R,45L。
45R及び43L’  43R’  44L’44R′
 45L′ 45R’に装着して同期再生する。
しかして、3枚のスクリーン38□、382.383に
は投影手段391.39□及び39.により総画角略1
80゛の前方視界画像が、また、他の3枚のスクリーン
38+  、382383 ′には総画角略180°の
後方視界画像が時間的に逆行した状態でそれぞれ同時に
投影され、従って、6枚のスクリーン381,382.
38、及び381  ′ 38□′ 38.’には前方
視界画像と後方視界画像がパノラマ状に投影されること
になる。
尚、スクリーンにこのように投影される画像は、例えば
、偏光メガネ等左目用画像は左目で知覚せしめ、右目用
画像は右目で知覚せしめることができる手段を透して見
ることにより、立体的に知覚することができる。
(F−3,撮影装置の自動車搭ii適用例)[第11図
〕 第11図は前記撮影装置1と同様な撮影装置を自動車に
搭載した適用例を示すものである。
この適用例では、前記撮影装置1が有する3つの撮影部
101.102及び103と同様な構成及び配置態様を
有する3つの撮影部101102 ′及び103 ′を
それぞれ備えた2つの撮影装置IAとIBを自動車48
に搭載したルーフキャリヤ49に互いに左右反対側を向
くように支持してあり、従って、自動車48の周回路3
60°の視野について一度に撮影することができる。
尚、このように撮影された総画角略360°の画像は、
例えば、前記した画像再生装置36を使用して6枚のス
クリーン381.382.383及び38+  、38
2  3Bs  ”に総画角360°で投影する、こと
ができる。
(G、発明の効果) 以上に記載したところから明らかなように、本発明撮影
装置は、運行装置の外部に支持される基台と、該基台に
撮影方向を互いに異にして支持された複数の撮影手段と
、上記基台を遠隔操作により傾動させて撮影手段の仰角
を調節する調節手段とを備えたことを特徴とする。
従って、本発明撮影装置によれば、撮影手段は運行装置
の外部にかなり広い総画角での撮影ができるように配置
され、しかも、撮影手段の仰角を遠隔操作により調節す
ることができるので、撮影者のポジションとは関わり無
く、撮影手段を最良の視野が得られる位置に配置するこ
とができ、それにより、充分な画角で、かつ自由なカメ
ラアングルでの撮影を行なうことができる。
また、本発明画像再生装置は、運行装置に撮影方向を互
いに異にして支持された複数の撮影手段により得られた
画像を上記複数の撮影手段のそれぞれと対応した複数の
再生手段により同期再生するようにしたことを特徴とす
る。
従って、本発明画像再生装置によれば、運行装置上の複
数の撮影手段によって広い画角で撮影された映像をパノ
ラマ状に再生することができるので、臨場感にあふれた
映像の再生を行なうことができる。
尚、画像再生装置の前記実施例においては、ヘリコプタ
−を第1の方向へ前進させて得られる画像とヘリコプタ
−を上記第1の方向と略反対の第2の方向へ前進させて
得られる画像の両方を同時に再生し得るようにしたが、
このようにすることにより、当該運行装置から見た前方
視界もしくは後方視界のいずれか一方のみを撮影する撮
影装置によって上記両視界の画像を合わせて再生するこ
とができる。
もつとも、本発明画像再生装置を実施するに際しては、
当該撮影装置が捉えることのできる視界の画像だけを再
生するようにしても良い。
そして、前記実施例においては複数の撮影手段のそれぞ
れを両眼視差に対応した一対のカメラで構成するように
したが、本発明撮影装置の撮影手段が必らずしもこのよ
うに構成される必要は無く、また、その総画角も180
°程度にしなければならないことは無いし、更に、撮影
手段の数も実施例に示した3つに限られることは無い。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本発明撮影装置をヘリコプタ−搭載
用の撮影装置に適用した実施の一例を示すものであり、
第1図は撮影装置が搭載されたヘリコプタ−の斜視図、
第2図は平面図、第3図は正面図、第4図は第3図のI
V −IV線に沿う拡大断面図、第5図は第3図のV−
V線に沿う拡大断面図、第6図は第4図のVl −Vl
線に沿う断面図、第7図は要部の分解斜視図、第8図乃
至第9図は本発明画像再生装置を第1図乃至第7図に示
す撮影装置を搭載したヘリコプタ−を互いに反対の2つ
の方向へ進行させながら得られた画像を略360°の画
角で再生表示する画像再生装置に適用した実施の一例を
示すものであり、第8図は撮影装置により得られた画像
の信号処理の流れを示す概念図、第9図は表示用スクリ
ーンとプロジェクタ−の配置例を示す概略平面図、第1
0図は第9図のX−X線に沿う断面図、第11図は本発
明撮影装置を自動車に搭載した他の適用例を示す平面図
である。 符号の説明 1・・・撮影装置、 2・・・運行装置(ヘリコプタ−)、 4・・・降着用脚部、  6・・・基台、101.10
2.103 ・・・撮影手段、11・・・調節手段、 7L、7R・・・一対のカメラ、 8L、8R・・・一対のカメラ、 9L、9R・・・一対のカメラ、 36・・・画像再生装置、 37・・・第1の再生手段グループ、 37′・・・第2の再生手段グループ、38、.3B□
、383 ・・・スクリーン、38、′、382  ′
 383  ′・・・スクリーン、 39、.43L、43R・・・再生手段、39゜、44
L、44R・・・再生手段、393.45L、45R・
・・再生手段、391 ′、43L’  43R’・・
・再生手段、 392 ′ 44L′ 44R′・・・再生手段、 393  45L’、45R′・・・再生手段、 40L、40R,41L、41R,42L、42R・・
・ビデオプロジェクタ− 40L′ 40R’  41L′、41R′・ビデオプ
ロジェク タ− ・撮影装置、 ・ I最景三装置、  02 03 撮影子 段、 48 ・ ・運行装置 出 願 人 ソ  ニ 株 式 : %式%:4 拡大断面図(V″−V″線) 第 図 断面図(VI−VI線) 第6図 手続補正書 (自発) 平成1年8月23日 平成1年特  許  願第176490号2、発明の名
称 撮影装置及び画像再生装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 東京部品用区北品用6丁目7番35号名称(21
8)ソニー株式会社 4、代理人 住所 東京都中央区八丁堀3丁目17番12号ff15
51−0886 6、補正の内容 (1)明細書第21頁14行目、「ている。」を「てい
る。尚、これらビデオプロジェクタ−にはRGBの各色
信号に対応した投写管を有する3管式のビデオプロジェ
クタ−が用いられているが、図では簡略化のためにこれ
らを−の投写系として表わすことにする。」に訂正する
。 (2)明細書第21頁17行目、「略正六角形」を「略
正六角形(実際のスクリーンは平面で見て円形状をした
ものが使用されるが、投影手段との対応関係を明らかに
するために便宜上このようなスクリーン配置で説明する
。)」に訂正する。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)運行装置の外部に支持される基台と、該基台に撮
    影方向を互いに異にして支持された複数の撮影手段と、 上記基台を遠隔操作により傾動させて撮影手段の仰角を
    調節する調節手段とを備えた ことを特徴とする撮影装置
  2. (2)複数の撮影手段のそれぞれが両眼視差に対応した
    一対のカメラから成る ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撮影装置
  3. (3)3つの撮影手段が総画角略180゜となるように
    配置された ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の撮影装置
  4. (4)運行装置がヘリコプターであり当該ヘリコプター
    の降着用脚部に基台が支持されていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項、第2項又は第3項記載の撮影装
  5. (5)運行装置に撮影方向を互いに異にして支持された
    複数の撮影手段により得られた画像を上記複数の撮影手
    段のそれぞれと対応した複数の再生手段により同期再生
    するようにした ことを特徴とする画像再生装置
  6. (6)複数の再生手段のそれぞれがビデオプロジェクタ
    ーを有する ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の画像再生
    装置
  7. (7)複数の撮影手段により所定の総画角で得られた画
    像を複数のスクリーンに上記総画角で投影するようにし
    た ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の画像再生
    装置
  8. (8)運行装置を第1の方向に前進させて撮影手段によ
    り得られる総画角略180゜の画像をスクリーンに再生
    状態で投影する第1の再生手段グループと、 運行装置を上記第1の方向と略反対の第2の方向に前進
    させて撮影手段により得られる総画角略180゜の画像
    を上記スクリーンとは別のスクリーンに時間的に逆行し
    た再生状態で投影する第2の再生手段グループとを備え
    た ことを特徴とする特許請求の範囲第5項記載の画像再生
    装置
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100982353B1 (ko) * 2009-02-23 2010-09-15 대한측량협회 다각촬영 항공카메라 장치
CN103029637A (zh) * 2012-12-21 2013-04-10 广东好帮手电子科技股份有限公司 一种车载远红外摄像头模组

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KR100982353B1 (ko) * 2009-02-23 2010-09-15 대한측량협회 다각촬영 항공카메라 장치
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