JPH0342165Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342165Y2 JPH0342165Y2 JP4755485U JP4755485U JPH0342165Y2 JP H0342165 Y2 JPH0342165 Y2 JP H0342165Y2 JP 4755485 U JP4755485 U JP 4755485U JP 4755485 U JP4755485 U JP 4755485U JP H0342165 Y2 JPH0342165 Y2 JP H0342165Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar material
- edge
- ceiling bar
- ceiling
- lattice
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 29
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 3
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Supports Or Holders For Household Use (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は、天井に用いた格子の押え金具に関
するものである。
するものである。
天井に用いる格子は、天井面に掛吊した天井バ
ー材の下縁から側方に突出する突出条の上に辺縁
を載置して受架している。
ー材の下縁から側方に突出する突出条の上に辺縁
を載置して受架している。
突出条の上に格子の辺縁を載置して受架させて
あるので、振動により格子が浮き上つて騒音を発
し、また、落下にともない事故が発生する問題が
あつた。
あるので、振動により格子が浮き上つて騒音を発
し、また、落下にともない事故が発生する問題が
あつた。
上記の問題点を解決するために、この考案は天
井面に並列状に掛吊支持させた天井バー材の側面
に重ねると共に、回動により１対角線の両コーナ
ーが上記天井バー材の側面上下縁の溝に嵌入係合
する基板と、この基板の上記溝に嵌入係合する下
コーナー側後縁から連なつて天井バー材の反対方
向に突出し、かつ上方に延びる部分が後方斜上方
に突出する屈曲自在の弾片と、この弾片の終端部
側縁から連なつて上方に突出すると共に、弾片の
屈曲により天井バー材の上側溝に嵌入係合するよ
う設けた係止片と、基板の下縁前縁部から天井バ
ー材の反対方向に突出する水平板及びこの水平板
から下方に延びる垂直板と、この垂直板の後縁か
ら前方に向け格子の杆材が嵌入するよう設けた切
欠きと、この切欠きの底の上縁に上記の杆材が嵌
り込んで下方に押圧するよう設けた凹部とで構成
したものである。
井面に並列状に掛吊支持させた天井バー材の側面
に重ねると共に、回動により１対角線の両コーナ
ーが上記天井バー材の側面上下縁の溝に嵌入係合
する基板と、この基板の上記溝に嵌入係合する下
コーナー側後縁から連なつて天井バー材の反対方
向に突出し、かつ上方に延びる部分が後方斜上方
に突出する屈曲自在の弾片と、この弾片の終端部
側縁から連なつて上方に突出すると共に、弾片の
屈曲により天井バー材の上側溝に嵌入係合するよ
う設けた係止片と、基板の下縁前縁部から天井バ
ー材の反対方向に突出する水平板及びこの水平板
から下方に延びる垂直板と、この垂直板の後縁か
ら前方に向け格子の杆材が嵌入するよう設けた切
欠きと、この切欠きの底の上縁に上記の杆材が嵌
り込んで下方に押圧するよう設けた凹部とで構成
したものである。
まず、格子の杆材に把持した押え金具の切欠き
を嵌め込んだのち、天井バー材の側面に基板を重
ねる。
を嵌め込んだのち、天井バー材の側面に基板を重
ねる。
しかして、弾片を把持して基板を回動させなが
ら、上記基板の１対角線の両コーナーを天井バー
材の上下の溝に嵌入係合させると共に、係止片が
上側溝よりも低い位置となるよう弾片を押圧し、
そして弾片の押圧を徐々に解除しながら上側溝に
係止片を嵌入係止させる。
ら、上記基板の１対角線の両コーナーを天井バー
材の上下の溝に嵌入係合させると共に、係止片が
上側溝よりも低い位置となるよう弾片を押圧し、
そして弾片の押圧を徐々に解除しながら上側溝に
係止片を嵌入係止させる。
このとき、凹部に嵌り込んだ杆材は、下向きに
押圧されて天井バー材の突出条に押し付けられ
る。
押圧されて天井バー材の突出条に押し付けられ
る。
図において、Ａは格子４の押え金具である。
上記の押え金具Ａは、第１図で示したように天
井バー材１の側面に重ねると共に、回動により１
対角線の両コーナーが上記天井バー材１の側面上
下縁に開口を対向させて設けてある溝２，３に嵌
入係合する基板１１と、この基板１１の上記下側
溝３に嵌入係合する下コーナー側後縁から連なつ
て天井バー材１の反対方向に突出し、かつ上方に
延びる部分が後方斜め上方に突出する屈曲自在の
弾片１２と、この弾片１２の終端部側縁から連な
つて上方に突出すると共に、弾片１２の屈曲によ
り上側の溝２に嵌入係合するよう設けた係止片１
３と、基板１１の下縁前縁部から天井バー材１の
反対方向に突出する水平板１４と、この水平板１
４から連なつて下方に突出する垂直板１５と、こ
の垂直板１５の後縁から前方に向け格子４の杆材
５が嵌入するよう設けた切欠き１６と、この切欠
き１６の底の上縁に杆材５が嵌り込む凹部１７と
で構成されている。
井バー材１の側面に重ねると共に、回動により１
対角線の両コーナーが上記天井バー材１の側面上
下縁に開口を対向させて設けてある溝２，３に嵌
入係合する基板１１と、この基板１１の上記下側
溝３に嵌入係合する下コーナー側後縁から連なつ
て天井バー材１の反対方向に突出し、かつ上方に
延びる部分が後方斜め上方に突出する屈曲自在の
弾片１２と、この弾片１２の終端部側縁から連な
つて上方に突出すると共に、弾片１２の屈曲によ
り上側の溝２に嵌入係合するよう設けた係止片１
３と、基板１１の下縁前縁部から天井バー材１の
反対方向に突出する水平板１４と、この水平板１
４から連なつて下方に突出する垂直板１５と、こ
の垂直板１５の後縁から前方に向け格子４の杆材
５が嵌入するよう設けた切欠き１６と、この切欠
き１６の底の上縁に杆材５が嵌り込む凹部１７と
で構成されている。
次に使用方法を説明する。
まず、天井面に並列状に掛吊支持された天井バ
ー材１の下縁突出条６に格子４の杆材５の端を載
置し、そして受架させる。
ー材１の下縁突出条６に格子４の杆材５の端を載
置し、そして受架させる。
次に、杆材５に切欠き１６を嵌め込んだのち、
天井バー材１の帯状板７の側面に基板１１を重ね
る。
天井バー材１の帯状板７の側面に基板１１を重ね
る。
しかして、弾片１２を把持して基板１１を回動
させながら上記基板１１の１対角線の両コーナー
を溝２，３に嵌入係合させると共に、係止片１３
が上側溝２よりも低い位置となるよう弾片１２を
押圧し、そして弾片１２の押圧を徐々に解除しな
がら上側溝２に係止片１３を嵌入係止する。
させながら上記基板１１の１対角線の両コーナー
を溝２，３に嵌入係合させると共に、係止片１３
が上側溝２よりも低い位置となるよう弾片１２を
押圧し、そして弾片１２の押圧を徐々に解除しな
がら上側溝２に係止片１３を嵌入係止する。
このとき、凹部１７に嵌り込んだ杆材５は、下
方に押圧されて突出条６に杆材５を押し付ける。
方に押圧されて突出条６に杆材５を押し付ける。
以上のように、この考案に係る押え金具によれ
ば、天井バー材の上側溝に弾片の係止片を嵌入係
止させたとき、凹部内の杆材を下方に押圧するの
で、格子の浮き上がりがない。
ば、天井バー材の上側溝に弾片の係止片を嵌入係
止させたとき、凹部内の杆材を下方に押圧するの
で、格子の浮き上がりがない。
このため、騒音の発生や格子の落下を防止する
ことができ、かつ凹部と杆材との係合により定位
置に格子を支持することができる。
ことができ、かつ凹部と杆材との係合により定位
置に格子を支持することができる。
また、弾片を押圧して上側の溝に係止片を嵌入
係止させてあるので、溝から基板の１対角線の両
コーナーが脱出する回動を防止して、天井バー材
に押え金具を確実に取付けることができる。
係止させてあるので、溝から基板の１対角線の両
コーナーが脱出する回動を防止して、天井バー材
に押え金具を確実に取付けることができる。
第１図はこの考案に係る押え金具の斜視図、第
２図は押え金具の使用状態を示す斜視図、第３図
は一部切欠側面図、第４図は同縦断正面図であ
る。 Ａ……押え金具、１１……基板、１２……弾
片、１３……係止片、１４……水平板、１５……
垂直板、１６……切欠き、１７……凹部。
２図は押え金具の使用状態を示す斜視図、第３図
は一部切欠側面図、第４図は同縦断正面図であ
る。 Ａ……押え金具、１１……基板、１２……弾
片、１３……係止片、１４……水平板、１５……
垂直板、１６……切欠き、１７……凹部。
Claims (1)
- 天井面に並列状に掛吊支持させた天井バー材の
側面に重ねると共に、回動により１対角線の両コ
ーナーが上記天井バー材の側面上下縁の溝に嵌入
係合する基板と、この基板の上記溝に嵌入係合す
る下コーナー側後縁から連なつて天井バー材の反
対方向に突出し、かつ上方に延びる部分が後方斜
上方に突出する屈曲自在の弾片と、この弾片の終
端部側縁から連なつて上方に突出すると共に、弾
片の屈曲により天井バー材の上側溝に嵌入係合す
るよう設けた係止片と、基板の下縁前縁部から天
井バー材の反対方向に突出する水平板及びこの水
平板から下方に延びる垂直板と、この垂直板の後
縁から前方に向け格子の杆材が嵌入するよう設け
た切欠きと、この切欠きの底の上縁に上記の杆材
が嵌り込んで下方に押圧するよう設けた凹部とか
ら成る格子の押え金具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4755485U JPH0342165Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4755485U JPH0342165Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61163814U JPS61163814U (ja) | 1986-10-11 |
| JPH0342165Y2 true JPH0342165Y2 (ja) | 1991-09-04 |
Family
ID=30562987
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4755485U Expired JPH0342165Y2 (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342165Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2508141Y2 (ja) * | 1990-11-21 | 1996-08-21 | 株式会社菱晃 | ル―バ―支持装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP4755485U patent/JPH0342165Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61163814U (ja) | 1986-10-11 |
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