JPH0342005Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0342005Y2 JPH0342005Y2 JP1985163011U JP16301185U JPH0342005Y2 JP H0342005 Y2 JPH0342005 Y2 JP H0342005Y2 JP 1985163011 U JP1985163011 U JP 1985163011U JP 16301185 U JP16301185 U JP 16301185U JP H0342005 Y2 JPH0342005 Y2 JP H0342005Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fibers
- glove
- aromatic polyamide
- gloves
- yarn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims description 18
- 239000004760 aramid Substances 0.000 claims description 12
- 229920003235 aromatic polyamide Polymers 0.000 claims description 12
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 2
- 238000009940 knitting Methods 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 description 1
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- QZUPTXGVPYNUIT-UHFFFAOYSA-N isophthalamide Chemical compound NC(=O)C1=CC=CC(C(N)=O)=C1 QZUPTXGVPYNUIT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920000728 polyester Polymers 0.000 description 1
- -1 polyparaphenylene terephthalamide Polymers 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 238000009941 weaving Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gloves (AREA)
- Knitting Of Fabric (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈技術分野〉
本考案は機能性の向上した手袋に関するもので
ある。
ある。
〈従来技術〉
従来より労働作業やスポーツ等で手を保護する
為に手袋を使う事は多い。また、近年強靭な全香
族ポリアミド繊維が開発された為、これを手袋に
使う例も見られる様になつた。然しながら、全芳
香族ポリアミドはその超高配向性のゆえか強靭性
は優れていても物を掴んだとき滑り易いという欠
点を有していた。
為に手袋を使う事は多い。また、近年強靭な全香
族ポリアミド繊維が開発された為、これを手袋に
使う例も見られる様になつた。然しながら、全芳
香族ポリアミドはその超高配向性のゆえか強靭性
は優れていても物を掴んだとき滑り易いという欠
点を有していた。
〈考案の目的〉
本考案は、全芳香族ポリアミド又はその変成繊
維を用いながら、強靭で且つ滑り難い手袋を提供
する事を目的とする。
維を用いながら、強靭で且つ滑り難い手袋を提供
する事を目的とする。
〈考案の構成〉
即ち本考案は、短繊維が種々なる角度にて包絡
ないし交絡して形成された全芳香族ポリアミド又
はその変成物による糸条にて織編されてなる手袋
をその構成とするものである。
ないし交絡して形成された全芳香族ポリアミド又
はその変成物による糸条にて織編されてなる手袋
をその構成とするものである。
更に詳しく説明すると従来作業等で作う手袋の
材料としては木綿を始めとしてアクリル、ポリエ
ステル等が使われていた。これに対し、近年開発
された全芳香族ポリアミドは強靭性や耐熱性など
が非常に優れており、特に機能性が強く要求され
る分野で使われ始めたが、用途によつては物を掴
んだとき滑り易いという問題が発生した。
材料としては木綿を始めとしてアクリル、ポリエ
ステル等が使われていた。これに対し、近年開発
された全芳香族ポリアミドは強靭性や耐熱性など
が非常に優れており、特に機能性が強く要求され
る分野で使われ始めたが、用途によつては物を掴
んだとき滑り易いという問題が発生した。
この点を解明する為、手袋の表面を良く観察す
ると、例えば第1図に示す様に手袋の編目を構成
する素材の紡績糸はその単繊維が編目に沿つて綺
麗に並んでおり、従来の素材の場合にはこれでも
特に問題は無いが、全芳香族ポリアミドの様に高
い分子配向を持つたものは繊維が平滑な為これで
は滑り易い事が判つた。このほか強靭な力でガラ
ス片や金属の削り屑など滑り易い危険物を掴む事
も多くこの事も従来より滑り易くしていた。
ると、例えば第1図に示す様に手袋の編目を構成
する素材の紡績糸はその単繊維が編目に沿つて綺
麗に並んでおり、従来の素材の場合にはこれでも
特に問題は無いが、全芳香族ポリアミドの様に高
い分子配向を持つたものは繊維が平滑な為これで
は滑り易い事が判つた。このほか強靭な力でガラ
ス片や金属の削り屑など滑り易い危険物を掴む事
も多くこの事も従来より滑り易くしていた。
この点、本考案では全芳香族ポリアミド繊維を
第2図イの様な従来の紡績糸構造ではなくロ,ハ
の様に短繊維を種々なる角度に包絡ないし交絡し
て糸条を形成し、これを織編する。
第2図イの様な従来の紡績糸構造ではなくロ,ハ
の様に短繊維を種々なる角度に包絡ないし交絡し
て糸条を形成し、これを織編する。
この様な糸構造を形成する方法としては、例え
ば全芳香族ポリアミド繊維を短繊維化し、必要な
太さの束にした後、これを旋回性を有する圧空流
又は旋回性を有しない圧空流の中を通す事によつ
て得られる。旋回性を有する圧空流に通した場合
には主として短繊維束の表面繊維がロの如く短繊
維束の周囲を種々なる角度で包絡して糸を形成
し、旋回性を有しない圧空流に通した場合にはハ
の如く短繊維束を構成する単繊維間が種々なる角
度で交絡して糸条を形成する。
ば全芳香族ポリアミド繊維を短繊維化し、必要な
太さの束にした後、これを旋回性を有する圧空流
又は旋回性を有しない圧空流の中を通す事によつ
て得られる。旋回性を有する圧空流に通した場合
には主として短繊維束の表面繊維がロの如く短繊
維束の周囲を種々なる角度で包絡して糸を形成
し、旋回性を有しない圧空流に通した場合にはハ
の如く短繊維束を構成する単繊維間が種々なる角
度で交絡して糸条を形成する。
この様な糸を織編すると、例えばロの糸を編ん
だ場合、その編地は第3図の如く編目に沿わない
繊維が種々なる角度を持つて横切り、その為物を
掴んだときにこれが抵抗となつて従来よりも滑り
難くなる。この事はハの場合でも同様であつてロ
で説明したのと同様な事が編目で発生する。
だ場合、その編地は第3図の如く編目に沿わない
繊維が種々なる角度を持つて横切り、その為物を
掴んだときにこれが抵抗となつて従来よりも滑り
難くなる。この事はハの場合でも同様であつてロ
で説明したのと同様な事が編目で発生する。
従つて、この様に構成された糸条には更にあま
り追撚を施さない方が良く、出来れば無撚のまま
が良い。どうしても取扱い性が悪い場合には追撚
しても良いが、あまり強い撚を掛けると折角種々
の角度を持つた単繊維が引揃えられ、角度を持た
なくなつてくるので多くても500t/m以下とする
のが好まい。また、一本の糸で編む代わりにこれ
を二本以上の細かい糸に分け、それ等を集めて編
成した方が更に摩擦が良く効果的である。
り追撚を施さない方が良く、出来れば無撚のまま
が良い。どうしても取扱い性が悪い場合には追撚
しても良いが、あまり強い撚を掛けると折角種々
の角度を持つた単繊維が引揃えられ、角度を持た
なくなつてくるので多くても500t/m以下とする
のが好まい。また、一本の糸で編む代わりにこれ
を二本以上の細かい糸に分け、それ等を集めて編
成した方が更に摩擦が良く効果的である。
また、これに用いる全芳香族ポリアミドとして
は、例えばポリパラフエニレンテレフタルアミド
等が特に強靭性が高く好ましく用いられるが、用
途によつてはポリメタフエニレンイソフタルアミ
ド等も良い。或いはこの両者を混合したものも特
徴がある。或いは第三成分を共重合するなど、所
謂変成した全芳香族ポリアミドも全く同様に用い
ることができる。また短繊維の繊維長も、短い方
が抵抗となる繊維が増える点では好ましいが、但
しあまり短いと無撚或いは甘撚で十分な糸条の強
力を保てないので出来れば平均80mm以上くらいの
長いものが好ましい。
は、例えばポリパラフエニレンテレフタルアミド
等が特に強靭性が高く好ましく用いられるが、用
途によつてはポリメタフエニレンイソフタルアミ
ド等も良い。或いはこの両者を混合したものも特
徴がある。或いは第三成分を共重合するなど、所
謂変成した全芳香族ポリアミドも全く同様に用い
ることができる。また短繊維の繊維長も、短い方
が抵抗となる繊維が増える点では好ましいが、但
しあまり短いと無撚或いは甘撚で十分な糸条の強
力を保てないので出来れば平均80mm以上くらいの
長いものが好ましい。
また、これ等は編地の例であるが、織物地をカ
ツトし縫製した手袋の場合でもこの様な現象が織
目で同様に発生し効果がある。
ツトし縫製した手袋の場合でもこの様な現象が織
目で同様に発生し効果がある。
また、手袋全体の形態としては、第4図の如く
全体が編地または織地で構成されている物、或い
は手の甲など一部に他の素材を貼り付けた物、或
いは指抜きとなつている物、要するに物を掴む面
に本考案の構成が適応されているものであれば自
由に用いる事が可能である。
全体が編地または織地で構成されている物、或い
は手の甲など一部に他の素材を貼り付けた物、或
いは指抜きとなつている物、要するに物を掴む面
に本考案の構成が適応されているものであれば自
由に用いる事が可能である。
〈考案の効果〉
強い力で物を掴んでも滑り難い手袋が提供され
る。
る。
第1図は従来の全芳香族ポリアミド手袋の編
目、第2図は従来の糸条の構造イ及び本考案に適
した糸条の構造ロ,ハ、第3図は本発明の手袋の
編目、第4図は本考案の手袋の正面図である。
目、第2図は従来の糸条の構造イ及び本考案に適
した糸条の構造ロ,ハ、第3図は本発明の手袋の
編目、第4図は本考案の手袋の正面図である。
Claims (1)
- 短繊維が種々なる角度にて包絡ないし交絡して
形成された全芳香族ポリアミド又はその変成物に
よる糸条にて織編されてなる手袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163011U JPH0342005Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985163011U JPH0342005Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6275013U JPS6275013U (ja) | 1987-05-14 |
| JPH0342005Y2 true JPH0342005Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=31090819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985163011U Expired JPH0342005Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0342005Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0454168Y2 (ja) * | 1987-10-05 | 1992-12-18 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP1985163011U patent/JPH0342005Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6275013U (ja) | 1987-05-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US8671462B2 (en) | Stab resistant knit fabric having ballistic resistance made with layered modified knit structure and soft body armor construction containing the same | |
| US8887534B2 (en) | Puncture resistant, optionally cut and abrasion resistant, knit garment made with modified knit structure | |
| AU2004287042B2 (en) | Composite yarn and products made therefrom | |
| US7214425B2 (en) | High performance fiber blend and products made therefrom | |
| JPH06504744A (ja) | ステンレス・スチール・ヤーンおよび保護着 | |
| JP4335801B2 (ja) | 耐溶融金属布帛 | |
| JP2019077981A (ja) | 耐切断性、耐切裂き性および/または耐摩耗性の布帛、およびそれから作られる軽量保護衣類 | |
| JP2001355137A (ja) | 多成分糸およびその製造方法 | |
| GB1586890A (en) | Material and yarn for making same | |
| BRPI0715549A2 (pt) | tecido resistente ao corte, artigo , processo para a fabricaÇço de um artigo resistente ao corte e processo para a fabricaÇço de uma luva resistente ao corte | |
| DE69906535T2 (de) | Schnittfeste gegenstände aus aramidmicrofilamenten | |
| JPS6445830A (en) | High performance carbon fiber cord | |
| US20100058812A1 (en) | Puncture resistant, optionally cut and abrasion resistant, knit garment made with modified knit structure | |
| EP2115197A1 (de) | Elastische einlage, verfahren zu deren herstellung und verwendung | |
| JPH0342005Y2 (ja) | ||
| JP6685071B2 (ja) | 捲縮アラミド短繊維およびそれからなる高強度紡績糸、繊維構造物および防護材 | |
| JPH03220335A (ja) | 耐火性繊維糸とその使用 | |
| JPS63196727A (ja) | 金属繊維および合成繊維からなる複合糸 | |
| EP1421228B1 (de) | Bindegarn für glühkörper und dessen verwendung | |
| JP4256039B2 (ja) | 複合糸、繊維構造物およびその製造方法 | |
| TWI906193B (zh) | 纖維製品 | |
| JP6710008B2 (ja) | 耐切創性紡績糸 | |
| JPH0333808B2 (ja) | ||
| AU2004214548B2 (en) | Multi-component Yarn and Method of Making the Same | |
| JPH03137205A (ja) | 手袋およびその製造方法 |