JPH0341990Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0341990Y2 JPH0341990Y2 JP9343687U JP9343687U JPH0341990Y2 JP H0341990 Y2 JPH0341990 Y2 JP H0341990Y2 JP 9343687 U JP9343687 U JP 9343687U JP 9343687 U JP9343687 U JP 9343687U JP H0341990 Y2 JPH0341990 Y2 JP H0341990Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- heater
- connection lead
- angle
- rotation direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はオートバイ等の自動二輪車用グリツプ
ヒータに関するものである。
ヒータに関するものである。
従来からオートバイにおいては手が風雨に晒さ
れて冷えるのを防止するため、ハンドルのグリツ
プをその内部に組込んだヒータによつて必要に応
じて加熱するようにしている。ハンドルのグリツ
プは左側が固定で、右側がスロツトルグリツプを
構成するため、ハンドルに対してその周方向に回
動操作される。
れて冷えるのを防止するため、ハンドルのグリツ
プをその内部に組込んだヒータによつて必要に応
じて加熱するようにしている。ハンドルのグリツ
プは左側が固定で、右側がスロツトルグリツプを
構成するため、ハンドルに対してその周方向に回
動操作される。
ところで、右手用のグリツプはその回動角度に
よつてエンジンの回転数を制御するものであるた
め、内部に組込まれたヒータの該グリツプから外
部に導出される電源接続用導出部は頻繁に曲げモ
ーメントを受け、断線しやすいという欠点があつ
た。
よつてエンジンの回転数を制御するものであるた
め、内部に組込まれたヒータの該グリツプから外
部に導出される電源接続用導出部は頻繁に曲げモ
ーメントを受け、断線しやすいという欠点があつ
た。
すなわち、従来は第5図に示すようにヒータ1
の電源接続用導出部1Aをグリツプ2の外周面に
対してほぼ直角、云い換えれば外周面に対する接
線とのなす角度θが略90゜でもつてグリツプ外に
導出しているため、グリツプ2をエンジンのふか
し方向である右方向に最大角度回転させると、該
導出部1Aの基端部、すなわちグリツプ2側端部
aが小さな円弧で湾曲されて応力の集中が大き
く、そのためこの部分にて断線を生じるものであ
る。
の電源接続用導出部1Aをグリツプ2の外周面に
対してほぼ直角、云い換えれば外周面に対する接
線とのなす角度θが略90゜でもつてグリツプ外に
導出しているため、グリツプ2をエンジンのふか
し方向である右方向に最大角度回転させると、該
導出部1Aの基端部、すなわちグリツプ2側端部
aが小さな円弧で湾曲されて応力の集中が大き
く、そのためこの部分にて断線を生じるものであ
る。
したがつて、本考案ではこのような欠点を解決
し、グリツプを右方向に最大角度回転させた場合
でも応力集中が少なく、ヒータの電源接続用導出
部の断線を防止し得る自動二輪車用グリツプヒー
タを提供しようとするものである。
し、グリツプを右方向に最大角度回転させた場合
でも応力集中が少なく、ヒータの電源接続用導出
部の断線を防止し得る自動二輪車用グリツプヒー
タを提供しようとするものである。
本考案は上記目的を達成するために、ヒータの
グリツプ外に導出される電源接続用導出部を、グ
ツプ外周面に対して左回転方向に所定角度以上の
傾斜角度をもつて外部に導出させるようにしたも
のである。
グリツプ外に導出される電源接続用導出部を、グ
ツプ外周面に対して左回転方向に所定角度以上の
傾斜角度をもつて外部に導出させるようにしたも
のである。
本考案においては電源接続用導出部が左回転方
向に傾斜して導出されているので、グリツプを右
方向に最大角度回転させた場合でも、該導出部の
基端部分が大きな円弧で湾曲し、応力の集中を防
止する。
向に傾斜して導出されているので、グリツプを右
方向に最大角度回転させた場合でも、該導出部の
基端部分が大きな円弧で湾曲し、応力の集中を防
止する。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案に係るグリツプヒータを組込ん
だ右手用グリツプの断面図、第2図は同グリツプ
の斜視図、第3図はグリツプヒータの展開図であ
る。これらの図において、ハンドル3に回動自在
に装着された右手用のグリツプ2は、合成樹脂、
ゴム等によつて筒状に形成されるもので、絶縁体
でかつ粘弾性体を構成し、内周面には断熱材4が
被覆されている。
だ右手用グリツプの断面図、第2図は同グリツプ
の斜視図、第3図はグリツプヒータの展開図であ
る。これらの図において、ハンドル3に回動自在
に装着された右手用のグリツプ2は、合成樹脂、
ゴム等によつて筒状に形成されるもので、絶縁体
でかつ粘弾性体を構成し、内周面には断熱材4が
被覆されている。
グリツプ2に埋設されるヒータ1は、ポリエス
テルフイルム、ポリイミドフイルム等からなるベ
ースフイルム上に銅、アルミニウム等からなる導
電箔5と蛇行状に布設し、その上にオーバーレイ
フイルムを被覆した従来周知のフレキシブルプリ
ントケーブルで構成され、その一側縁にグリツプ
2の外周面より外部に導出される電源接続用導出
部1Aが延設されている。但し、第3図は発熱温
度を高めるためベースフイルムの表裏面にそれぞ
れ導電箔5,5を互いに直交するように形成し、
該フイルムの表裏面をオーバーレイフイルムで共
に被覆した例を示す。導電箔5の形成に際しては
第3図に示すように単に等間隔をおいて蛇行状に
布設すると、回路中央部において温度が高く、両
端において低い温度分布を呈する。そこで、第4
図aに示すように回路中央部の導電箔5の密度を
両端部における密度より粗くしたり、あるいはま
た同図bのように導電箔5の幅を回路中央部にお
いて太くし、両端部において細くすれば、全体に
亘つて均一な温度分布が得られる。
テルフイルム、ポリイミドフイルム等からなるベ
ースフイルム上に銅、アルミニウム等からなる導
電箔5と蛇行状に布設し、その上にオーバーレイ
フイルムを被覆した従来周知のフレキシブルプリ
ントケーブルで構成され、その一側縁にグリツプ
2の外周面より外部に導出される電源接続用導出
部1Aが延設されている。但し、第3図は発熱温
度を高めるためベースフイルムの表裏面にそれぞ
れ導電箔5,5を互いに直交するように形成し、
該フイルムの表裏面をオーバーレイフイルムで共
に被覆した例を示す。導電箔5の形成に際しては
第3図に示すように単に等間隔をおいて蛇行状に
布設すると、回路中央部において温度が高く、両
端において低い温度分布を呈する。そこで、第4
図aに示すように回路中央部の導電箔5の密度を
両端部における密度より粗くしたり、あるいはま
た同図bのように導電箔5の幅を回路中央部にお
いて太くし、両端部において細くすれば、全体に
亘つて均一な温度分布が得られる。
グリツプ2の外部に導出される前記電源接続用
導出部1Aは前記グリツプ2の外周面に対して垂
直な線Lと、グリツプ2の左回転方向、すなわち
エンジンのふかし方向とは反対方向に所定角度θ1
傾斜しており、この角度θ1は20゜以上とされる。
この場合、グリツプ2の可動範囲は、沿直線L0
を中心として右回転方向にα1、左回転方向にα2
(但しα1>α1)とされる。
導出部1Aは前記グリツプ2の外周面に対して垂
直な線Lと、グリツプ2の左回転方向、すなわち
エンジンのふかし方向とは反対方向に所定角度θ1
傾斜しており、この角度θ1は20゜以上とされる。
この場合、グリツプ2の可動範囲は、沿直線L0
を中心として右回転方向にα1、左回転方向にα2
(但しα1>α1)とされる。
そして、電源接続用導出部1Aの先端は、ハン
ドル3に上面に固定された切替スイツチ7に接続
され、このスイツチ7をONにすると、該スイツ
チ7に設けられた発光ダイオード8が点灯すると
同時にバツテリからの電流がヒータ1に供給さ
れ、グリツプ2を温める。なお、切替スイツチ7
は、グリツプ2を右方向に最大角度回動された
時、前記導出部1Aの基端部aよりも左側に位置
している。
ドル3に上面に固定された切替スイツチ7に接続
され、このスイツチ7をONにすると、該スイツ
チ7に設けられた発光ダイオード8が点灯すると
同時にバツテリからの電流がヒータ1に供給さ
れ、グリツプ2を温める。なお、切替スイツチ7
は、グリツプ2を右方向に最大角度回動された
時、前記導出部1Aの基端部aよりも左側に位置
している。
なお、10はブレーキレバーである。
かくしてこのような構成からなるグリツプヒー
タによれば、電源接続用導出部1Aをグリツプ2
の外周面に対して左回転方向に20゜以上の傾斜角
度θ1で傾斜させて外部に導出しているので、グリ
ツプ2を右回転方向に最大角度回転させても、該
導出部1Aの基端部aは大きな円弧をもつて折り
曲げられ、したがつて該基端部aにおける応力集
中を緩和減少させることができ、基端部aの断線
事故を防止する。また、グリツプ2の内周面は断
熱材4によつて被覆されているので、グリツプ2
からハンドル3に逃げる熱損失を軽減でき、グリ
ツプ2を効率よく加熱することができる。
タによれば、電源接続用導出部1Aをグリツプ2
の外周面に対して左回転方向に20゜以上の傾斜角
度θ1で傾斜させて外部に導出しているので、グリ
ツプ2を右回転方向に最大角度回転させても、該
導出部1Aの基端部aは大きな円弧をもつて折り
曲げられ、したがつて該基端部aにおける応力集
中を緩和減少させることができ、基端部aの断線
事故を防止する。また、グリツプ2の内周面は断
熱材4によつて被覆されているので、グリツプ2
からハンドル3に逃げる熱損失を軽減でき、グリ
ツプ2を効率よく加熱することができる。
ここで、始動時においてグリツプ2の温度上昇
を早めるためベースフイルムの表面側回路と裏面
側回路を共に発熱させ、十分暖まつた後は表裏面
の回路のうちいずれか一方のみの発熱に切り替え
るようにしてもよい。
を早めるためベースフイルムの表面側回路と裏面
側回路を共に発熱させ、十分暖まつた後は表裏面
の回路のうちいずれか一方のみの発熱に切り替え
るようにしてもよい。
また、発光ダイオード8が点灯することで、ヒ
ータ1の動作状態の確認が容易である。
ータ1の動作状態の確認が容易である。
以上説明したように本考案に係る自動二輪車用
グリツプヒータは、右手用グリツプ内にフレキシ
ブルプリントケーブルからなるヒータを埋設し、
その電源接続用導出部をグリツプ外周面に対して
左回転方向に所定角度以上の傾斜角度を以つて外
部に導出させるようにしたので、グリツプの右方
向への回転操作時において前記導出部が大きな円
弧で湾曲し、応力の集中を軽減防止する。したが
つて、導出部の断線事故が少なく耐久性を向上さ
せる。
グリツプヒータは、右手用グリツプ内にフレキシ
ブルプリントケーブルからなるヒータを埋設し、
その電源接続用導出部をグリツプ外周面に対して
左回転方向に所定角度以上の傾斜角度を以つて外
部に導出させるようにしたので、グリツプの右方
向への回転操作時において前記導出部が大きな円
弧で湾曲し、応力の集中を軽減防止する。したが
つて、導出部の断線事故が少なく耐久性を向上さ
せる。
第1図は本考案に係るヒータを内蔵したグリツ
プの断面図、第2図は同グリツプの外観斜視図、
第3図はヒータの展開図、第4図a,bはそれぞ
れヒータの他の実施例を示す展開図、第5図は従
来のヒータを内蔵したグリツプの断面図である。 1……ヒータ、1A……電源接続用導出部、2
……グリツプ、3……ハンドル、4……断熱材、
5……導電箔、7……スイツチ、8……発光ダイ
オード。
プの断面図、第2図は同グリツプの外観斜視図、
第3図はヒータの展開図、第4図a,bはそれぞ
れヒータの他の実施例を示す展開図、第5図は従
来のヒータを内蔵したグリツプの断面図である。 1……ヒータ、1A……電源接続用導出部、2
……グリツプ、3……ハンドル、4……断熱材、
5……導電箔、7……スイツチ、8……発光ダイ
オード。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ハンドルに回動自在に取付けられた右手用グ
リツプ内にフレキシブルプリントケーブルから
なるヒータを埋設してなり、このヒータのグリ
ツプ外に導出される電源接続用導出部はグリツ
プ外周面に対して左回転方向に所定角度以上の
傾斜角度を以つて導出されることを特徴とする
自動二輪車用グリツプヒータ。 (2) 前記電源接続用導出部の傾斜角度が20゜以上
であることを特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項記載の自動二輪車用グリツプヒータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9343687U JPH0341990Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9343687U JPH0341990Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63201893U JPS63201893U (ja) | 1988-12-26 |
| JPH0341990Y2 true JPH0341990Y2 (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=30956019
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9343687U Expired JPH0341990Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0341990Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998008731A1 (en) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Heater-containing grip for vehicles |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP9343687U patent/JPH0341990Y2/ja not_active Expired
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998008731A1 (en) * | 1996-08-29 | 1998-03-05 | Koito Manufacturing Co., Ltd. | Heater-containing grip for vehicles |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63201893U (ja) | 1988-12-26 |
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