JPH0341314B2 - - Google Patents

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JPH0341314B2
JPH0341314B2 JP61307832A JP30783286A JPH0341314B2 JP H0341314 B2 JPH0341314 B2 JP H0341314B2 JP 61307832 A JP61307832 A JP 61307832A JP 30783286 A JP30783286 A JP 30783286A JP H0341314 B2 JPH0341314 B2 JP H0341314B2
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【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は極限作業ロボツトなどマスタスレーブ
ハンドシステムの多感覚バイラテラル制御装置に
関し、人間の感覚器に近い繊細な感覚をスレーブ
とマスタの間で共有することができるようにした
ものである。
<従来の技術> 遠隔操作装置に用いられるハンドシステムで
は、第2図に示すように、人間オペレータが操作
するマスタハンド1の位置・力検出器2から出力
される位置信号xMと作業対象物体に作用するス
レーブハンド3の位置・力検出器4から出力され
る位置信号xSとから、位置制御装置5によつて位
置偏差Δx(=xM−xS)が零になるような指令信号
VSが出力され、ハンド駆動機構6がスレーブハ
ンド3を動作させている。一方、マスタハンド1
では位置・力検出器2から出力される力信号fM
スレーブハンド3の位置・力検出器4から出力さ
れる力信号fSとから、力フイードバツク制御装置
7によつて力偏差Δf(=fS−fM)が零になるよう
に指令信号VMが出力され、反力発生機構8がマ
スタハンド1を動作させている。このようにし
て、マスタハンド1の位置に関する動作と同じ動
作を遠隔にあるスレーブハンド3に行なわせると
ともに、スレーブハンド3が作業対象物体に作用
している力に比例した反力をマスタハンド1を介
して人間に作用させている。
最近、人間のハンドに近い作業を行なわせよう
としてスレーブハンドを人間のハンドの構造のよ
うに指をもたせ且つマスタハンドも同様な構造に
し、スレーブハンドで作業対象物体を把握すると
き、人間の感覚器に近い圧覚や接触覚やすべり覚
のような繊細な感覚をマスタハンドにフイードバ
ツクしてマニプレーシヨン作業を遠隔操作する多
感覚バイラテラル制御装置が開発された。
ここで、多感覚バイラテラル制御装置の一例
(特願昭61−37256)を第3図を参照して説明す
る。第3図において、101は人間オペレータが
操作するマスタハンド、102は遠隔で作業する
繊細感覚多本指機構を有するスレーブハンドであ
る。103はマスタハンド101の位置或は姿勢
を検出する位置検出器、104はスレーブハンド
102の位置或は姿勢を検出する位置検出器であ
る。105はマスタハンド101が人間オペレー
タに作用する力を検出する力覚検出器、106は
スレーブハンド102が作業対象物体に作用する
力を検出する力覚検出器である。107はマスタ
ハンド101が人間オペレータに力感覚を与える
ための力覚発生機構、108は力覚発生機構10
7を制御する力覚フイードバツク制御装置であ
る。109はスレーブハンド102が作業対象物
体に作用するためのハンド駆動機構、110はハ
ンド駆動機構109を制御するスレーブハンド制
御装置である。111はマスタハンド101が人
間オペレータに作用する圧覚を検出する圧覚検出
器、112はスレーブハンド102が作業対象物
体に作用する圧覚を検出する圧覚検出器である。
113はマスタハンド101が人間オペレータに
圧覚を与えるための圧覚発生機構、114は圧覚
発生機構113を制御する圧覚フイードバツク制
御装置である。115はマスタハンド101が人
間オペレータに接触覚を与えるための接触覚発生
機構、116は接触覚発生機構115を制御する
接触覚フイードバツク制御装置、117はスレー
ブハンド102が作業対象物体に作用する接触覚
を検出する接触覚検出器である。118はマスタ
ハンド101が人間オペレータにすべり覚を与え
るためのすべり覚発生機構、119はすべり覚発
生機構118を制御するすべり覚フイードバツク
制御装置、120はスレーブハンド102が作業
対象物体に作用するすべり覚を検出するすべり覚
検出器である。
それぞれ力覚検出器106、圧覚検出器11
2、接触覚検出器117及びすべり覚検出器12
0はスレーブハンド102が作業対象物体に作用
する力覚、圧覚、接触覚及びすべり覚を検出し、
電気信号に変換する。また、位置検出器104は
スレーブハンド102の位置及び姿勢を検出し、
電気信号に変換する。更にそれぞれ力覚検出器1
05及び圧覚検出器111はマスタハンド101
が人間オペレータに作用する力覚及び圧覚を検出
し、電気信号に変換する。また、位置検出器10
3はマスタハンド101の位置及び姿勢を検出
し、電気信号に変換する。
スレーブハンド制御装置110はマスタとスレ
ーブの各位置検出器103,104の出力から得
られる位置偏差Δxと各力覚検出器105,10
6の出力から得られる力偏差Δf、スレーブの圧
覚p、接触覚t及びすべり覚sの各電気信号から
制御指令ΔVSHを作りスレーブハンドの駆動機構
109を介してスレーブハンド102を制御す
る。例えば制御指令はΔVSH=g1Δx+g2Δf−g3p
−g4t−g5sとして作る。
但し、gi(i=1〜5)はゲインである。
マスタの力覚フイードバツク制御装置108は
マスタとスレーブの位置偏差Δxと力偏差Δfの電
気信号から制御指令ΔVMを作り、力覚フイード
バツク発生機構107を介してマスタハンド10
1を制御する。例えば制御指令はΔVM=g6Δx+
g7Δfとして作る。但し、g1(i=6,7)はゲイ
ンである。
マスタの圧覚フイードバツク制御装置114は
マスタとスレーブの各圧覚検出器111,112
の出力から得られる圧覚偏差Δpの電気信号から
制御指令ΔVpを作り、圧覚発生機構113を介
して人間オペレータに与える圧覚を制御する。例
えば制御指令はΔVP=g8Δpとして作る。但しg8
はゲインである。
マスタの接触覚フイードバツク制御装置116
はスレーブの接触覚tの電気信号から制御指令
ΔVtを作り、接触覚発生機構115を介して人間
オペレータに与える接触覚を制御する。例えば制
御指令はΔVt=g9tとして作る。g9はゲインであ
る。
マスタのすべり覚フイードバツク制御装置11
9はスレーブのすべり覚sの電気信号から制御指
令ΔVSを作り、すべり覚発生機構118を介して
人間オペレータに与えるすべり覚を制御する。例
えば制御指令はΔVS=g10sとして作る。但し、g10
はゲインである。
第3図に示す制御装置によれば、圧覚、接触覚
及びすべり覚の検出信号による圧覚、接触覚及び
すべり覚発生機構によつて微小な力を人間のそれ
ぞれの感覚に対応させてフイードバツクすること
ができる。これにより、原子力発電所内など人が
近づき難い状況において、マニプレータに人並の
作業を遠隔操作で行わせることができる。
<発明が解決しようとする問題点> 上述したように第3図に示す多感覚バイラテラ
ル制御装置では、繊細な感覚をマスタハンドで得
られるように、力覚のみならず圧覚、接触覚及び
すべり覚をもフイードバツクしている。これによ
りスレーブハンドでの感覚をマスタハンドで正確
に再現することができる。しかし複数の感覚が同
時にフイードバツクされた場合には、感覚が混ざ
つてしまい人間オペレータはどの感覚であるかを
認識することができずかえつて感覚の判別が困難
になることがあつた。
本発明は、上記従来技術に鑑み、人間オペレー
タが混乱することなく感覚の認識のできるマスタ
スレーブハンドシステムの多感覚バイラテラル制
御装置を提供することを目的とする。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成する本発明は、マスタスレーブ
ハンドシステムの多感覚バイラテラル制御装置に
おいて、スレーブ側の検出器で検出した感覚のう
ち代表的・支配的な感覚をその感覚に応じて値に
増幅してマスタ側の制御に供する選択制御装置を
備えたことを特徴とする。
<作用> 選択制御装置の各増幅器は、スレーブ側の検出
器で検出した力覚、圧覚、接触覚及びすべり覚そ
れぞれの信号を各感覚に対応した関数特性でもつ
て増幅しこの増幅した信号を各感覚に応じたフイ
ードバツク制御装置に送出するとともに、選択制
御装置の選択駆動部は、スレーブ側の検出器で検
出した力覚、圧覚、接触覚及びすべり覚それぞれ
の信号を受信し単位時間当りの信号レベルや信号
発生頻度から代表的・支配的な感覚を判別しこの
判別した感覚に応じたフイードバツク制御装置の
みを作動状態にさせる。
<実施例> 以下本発明の実施例を図面に基づき詳細に説明
する。
第1図は本発明の実施例を示す。同図におい
て、101は人間オペレータが操作するマスタハ
ンド、102は遠隔で作業する繊細感覚多本指機
構を有するスレーブハンドである。103はマス
タハンド101の位置或は姿勢を検出する位置検
出器、104はスレーブハンド102の位置或は
姿勢を検出する位置検出器である。105はマス
タハンド101が人間オペレータに作用する力を
検出する力覚検出器、106はスレーブハンド1
02が作業対象物体に作用する力を検出する力覚
検出器である。107はマスタハンド101が人
間オペレータに力感覚を与えるための力覚発生機
構、108aは力覚発生機構107を制御する力
覚フイードバツク制御装置であり後述するう駆動
信号aを受信しているときにのみ駆動する。10
9はスレーブハンド102が作業対象物体に作用
するためのハンド駆動機構、110はハンド駆動
機構109を制御するスレーブハンド制御装置で
ある。111はマスタハンド101が人間オペレ
ータに作用する圧覚を検出する圧覚検出器、11
2はスレーブハンド102が作業対象物体に作用
する圧覚を検出する圧覚検出器である。113は
マスタハンド101が人間オペレータに圧覚を与
えるための圧覚発生機構、114aは圧覚発生機
構113を制御する圧覚フイードバツク制御装置
であり後述する駆動信号bを受信しているときに
のみ駆動する。115はマスタハンド101が人
間オペレータに接触覚を与えるための接触覚発生
機構、116aは接触覚発生機構115を制御す
る接触覚フイードバツク制御装置であり後述する
駆動信号cを受信しているときにのみ駆動する。
117はスレーブハンド102が作業対象物体に
作用する接触覚を検出する接触覚検出器である。
118はマスタハンド101が人間オペレータに
すべり覚を与えるためのすべり覚発生機構、11
9aはすべり覚発生機構118を制御するすべり
覚フイードバツク制御装置であり後述する駆動信
号dを受信しているときにのみ駆動する。120
はスレーブハンド102が作業対象物体に作用す
るすべり覚を検出するすべり覚検出器である。こ
こまでは第3図に示す従来技術と同様な構成とな
つている。
更に本実施例では新たに選択制御装置200を
備えている。この選択制御装置200は、信号レ
ベル検出回路201a及び信号発生頻度検出回路
201b等を有する選択駆動部201と、線形増
幅器202,205と、対数増幅器203,20
4とで構成されている。
次に本発明の実施例の動作を、選択制御装置2
00を中心に説明する。線形増幅器202は、ス
レーブ側の力覚検出器106から送出される力覚
信号fを線形増幅し、線形増幅して誇張した増幅
力覚信号f′を力覚フイードバツク制御装置108
aに送出する。そして力覚フイードバツク制御装
置108aは、増幅力覚信号f′をスレーブ側の力
覚信号として力覚発生機構107を制御する。対
数増幅器203は、スレーブ側の圧覚検出器11
2から送出される圧覚信号Pを対数増幅し、対数
増幅することにより人間の感覚に合わせて低レベ
ル域を強調して鋭感にし高レベル域を抑圧して鈍
感にした増幅力覚信号P′を圧覚フイードバツク制
御装置114aに送出する。そして圧覚フイード
バツク制御装置114aは、増幅圧覚信号P′をス
レーブ側の圧覚信号として圧覚発生機構113を
制御する。対数増幅器204は、スレーブ側の接
触覚検出器117から送出される接触覚信号tを
体数増幅し、対数増幅することにより人間の感覚
に合わせて低レベル域を強調して鋭感にし高レベ
ル域を抑圧して鈍感にした増幅接触覚信号t′を接
触覚フイードバツク制御装置116aに送出す
る。そして接触覚フイードバツク制御装置116
aは、増幅接触覚信号t′をスレーブ側の接触覚信
号として接触覚発生機構115を制御する。線形
増幅器205は、スレーブ側のすべり覚検出器1
20から送出されるすべり覚信号sを線形増幅
し、線形増幅して誇張した増幅すべり覚信号s′を
すべり覚フイードバツク制御装置119aに送出
する。そしてすべり覚フイードバツク制御装置1
19aは、増幅すべり覚信号s′をスレーブ側の力
覚信号としてすべり覚発生機構118を制御す
る。
更に選択駆動部201は、スレーブ側の力覚信
号f、圧覚信号p、接触覚信号t及びすべり覚信
号sを受信すると、信号レベル検出回路201a
及び信号発生頻度検出回路201bにより、各感
覚のうち代表的・支配的な感覚を判別する。そし
て選択駆動部201は、各フイードバツク制御装
置のうち代表的・支配的な感覚に対応したものの
みを作動させる。つまり代表的・支配的な感覚が
力覚であるときには駆動信号aを出力して力覚フ
イードバツク制御装置108aを作動させ、代表
的・支配的な感覚が圧覚であるときには駆動信号
bを出力して圧覚フイードバツク制御装置114
aを作動させ、代表的・支配的な感覚が接触覚で
あるときには駆動信号cを出力して接触覚フイー
ドバツク制御装置116aを作動させ、代表的・
支配的な感覚がすべり覚であるときには駆動信号
dを出力してすべり覚フイードバツク制御装置1
19aを作動させる。もちろん、代表的・支配的
な感覚が複数あるときには複数のフイードバツク
制御装置を作動させる。ここで選択駆動部201
の詳細構成ならびに前述した「代表的・支配的な
感覚を判別する」ことの意義を第4図を参照して
説明する。第4図に示すように選択駆動部201
は、信号レベル検出回路201af,201ap,
201at,201as(第1図では符号201aで
代表して示した)と、信号発生頻度検出回路20
1bf,201bp,201bt,201bs(第1図で
は201bで代表して示した)と、加重平均回路
201cf,201cp,201ct,201csと、比
較回路201dとで構成されている。
信号レベル検出回路201af,201ap,2
01at,201asは、各検出器106,112,
117,120それぞれの定格出力に対する各信
号f,p,t,sの単位時間内の平均値を求め
る。また、信号発生頻度検出回路201bf,20
1bp,201bt,201bsは、単位時間内の各
検出器116,112,117,120の信号
f,p,t,sが単位時間内にある閾値を越えた
回数をカウントする。これらの回路の出力信号は
加重平均回路201cf,201cp,201ct,2
01csへ入力される。加重平均回路201cf,2
01cp,201ct,201csは、各感覚の信号レ
ベル平均値信号と信号発生頻度信号の加重平均を
求め、加重平均値信号が比較回路201dへ送ら
れる。比較回路201dでは、加重平均値信号を
事前に設定した閾値と比較し、閾値を越えた場
合、その感覚を代表的・支配的な感覚とみなす。
そしてその感覚に対応した駆動信号a,b,c,
dを出力する。
結局本実施例では、代表的・支配的な感覚を、
人間の感覚に合つた値でスレーブ側からマスタ側
にフイードバツクしている。
<発明の効果> 本発明によれば、オペレータは幾つもの力感覚
に困惑することなく代表的な感覚に基づきマスタ
ハンドの操作が行える。また力フイードバツクの
対応づけを1対1でなくマスタハンド部での力感
覚発生を実際の信号に対してたとえば誇張あるい
は指数関数的に行うことでオペレータへの力認識
効果を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク構成
図、第2図及び第3図は従来例を示すブロツク構
成図、第4図は選択駆動部を示すブロツク図であ
る。 図面中、101はマスタハンド、102はスレ
ーブハンド、103,104は位置検出器、10
5,106は力覚検出器、107は力覚発生機
構、108,108aは力覚フイードバツク制御
装置、109はハンド駆動機構、110はスレー
ブハンド制御装置、111,112は圧覚検出
器、113は圧覚発生機構、114,114aは
圧覚フイードバツク制御装置、115は接触覚発
生機構、116,116aは接触覚フイードバツ
ク制御装置、117は接触覚検出器、119,1
19aはすべり覚フイードバツク制御装置、11
8はすべり覚発生機構、120はすべり覚検出
器、200は選択制御装置、201は選択駆動
部、201aは信号レベル検出回路、210bは
信号発生頻度検出回路、202,205は線形増
幅器、203,204は対数増幅器である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 スレーブハンドが作業対象物体に作用する力
    覚、圧覚、接触覚及びすべり覚をそれぞれ検出す
    る検出器と、マスタハンドが人間オペレータに与
    える力覚及び圧覚をそれぞれ検出する検出器と、
    マスタハンドが人間オペレータに与える力覚、圧
    覚、接触覚及びすべり覚をそれぞれ発生する発生
    機構と、マスタ側とスレーブ側それぞれで検出さ
    れた力覚の偏差に基づいて力覚発生機構を制御す
    る力覚フイードバツク制御装置と、マスタ側とス
    レーブ側それぞれで検出された圧覚の偏差に基づ
    いて圧覚発生機構を制御する圧覚フイードバツク
    制御装置と、スレーブ側で検出された接触覚に基
    づいて接触覚発生機構を制御する接触覚フイード
    バツク制御装置と、スレーブ側で検出されたすべ
    り覚に基づいてすべり覚発生機構を制御するすべ
    り覚フイードバツク制御装置とを具備したマスタ
    スレーブハンドシステムの多感覚バイラテラル制
    御装置において、 スレーブ側の検出器で検出した力覚、圧覚、接
    触覚及びすべり覚それぞれの信号を各感覚に対応
    した関数特性でもつて増幅しこの増幅した信号を
    各感覚に応じてフイードバツク制御装置に送出す
    増幅器と、 スレーブ側の検出器で検出した力覚、圧覚、接
    触覚及びすべり覚それぞれの信号を受信し単位時
    間当りの信号レベル及び信号発生頻度から各信号
    の平均強度を求めて各信号の平均強度があらかじ
    め設定した閾値を越えるかどうか判定し、更に前
    記平均強度が前記閾値を越えた信号が示す感覚に
    応じたフイードバツク制御装置のみを作動状態に
    させる選択駆動部とでなる選択制御装置を備えた
    ことを特徴とするマスタスレーブハンドシステム
    の多感覚バイラテラル制御装置。
JP30783286A 1986-12-25 1986-12-25 マスタスレ−ブハンドシステムの多感覚バイラテラル制御装置 Granted JPS63162174A (ja)

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