JPH034126B2 - - Google Patents

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JPH034126B2
JPH034126B2 JP5267085A JP5267085A JPH034126B2 JP H034126 B2 JPH034126 B2 JP H034126B2 JP 5267085 A JP5267085 A JP 5267085A JP 5267085 A JP5267085 A JP 5267085A JP H034126 B2 JPH034126 B2 JP H034126B2
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JP
Japan
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line
unit
lines
unit conductive
inductance element
Prior art date
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Expired
Application number
JP5267085A
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English (en)
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JPS61212102A (ja
Inventor
Kazuo Kametani
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Elmec Corp
Original Assignee
Elmec Corp
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Publication date
Application filed by Elmec Corp filed Critical Elmec Corp
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Priority to US06/839,578 priority patent/US4695812A/en
Publication of JPS61212102A publication Critical patent/JPS61212102A/ja
Publication of JPH034126B2 publication Critical patent/JPH034126B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01PWAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
    • H01P9/00Delay lines of the waveguide type

Landscapes

  • Coils Or Transformers For Communication (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は立ち上がり時間1ns以下の超高速信号
を扱う超小型の分布定数型電磁遅延線に係り、特
に、チツプ型の構成に好適する特性の良好な分布
定数型電磁遅延線に関する。
〔従来の技術〕
従来、分布定数型電磁遅延線としては、片面に
接地電極の形成された誘電体層の対向面に、マイ
クロストリツプ線路を折り曲げたような折れ曲が
り線路を形成してなる構成が知られている。
しかし、このような分布定数型電磁遅延線は、
折れ曲がり線路間で生ずる負の結合が大きく、そ
のため小型化に限界があるうえ超高速信号に使用
する場合には特性も劣る難点がある。
そこで、本発明者は、昭和58年12月27日付で特
願昭58−247506号(特公昭63−57963号公報)を
もつて新規な構成の分布定数型電磁遅延線を提案
した。
すなわち、誘電体を介して折れ曲がり線路とア
ース電極を対向させてなる電磁遅延線において、
その折れ曲がり線路が第1の仮想面とこの第1の
仮想面に間隔Tで対向する第2の仮想面とを交互
にピツチPで折り返されてなり、その間隔Tおよ
びピツチPを0<T/P<1の範囲に選定したも
のであり、折れ曲がり線路によつて生ずる負の結
合を、正の結合によつて適当に減少もしくは打ち
消すことが可能で、負の結合の影響を抑えて超小
型化および特性の向上を図るものである。
本発明者は、このような分布定数型電磁遅延線
に更に改良を加えた。
〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明はこのような状況の下になされたもの
で、一層の小型化、とくにチツプ化が容易で量産
性に富む分布定数型電磁遅延線を得るものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明の分
布定数型電磁遅延線は、ピツチPの1/2の間隔を
置いて積層された帯状の複数の単位導線路の内、
一つ置きの単位導線路を他の単位導線路の中心線
に対して間隔Tだけその中心線をずらして配置
し、かつそれら単位導線路をその間隔Tと直交す
る方向の端部で順次直列接続するともにそのピツ
チPおよび間隔Tを0<T/P<1の範囲で選定
して等価的に単層ソレノイド状にスペース巻きさ
れたインダクタンス素子を形成し、それら単位導
線路と対向しかつ単位導線路より若干大きな形状
を有する接地電極を、そのインダクタンス素子に
おける隣合う単位導線路間の内、規則的な位置に
ある単位導線路間において誘電体を介して配置
し、間隔T方向の片端面側でその接地電極を単位
導線路より僅かに突出させて互いに共通接続して
構成されている。
〔作用〕
このような手段により本発明は、積層された単
位導線路の内、一つ置きの単位導線路が残りの単
位導線路の中心線に対して間隔Tだけ中心線をず
らして配置されてなるから、単位導線路によつて
実質的にソレノイド状に巻かれたかの如きインダ
クタンス素子が形成され、そのインダクタンス素
子に誘電体を介して対向された接地電極によつて
分布定数型電磁遅延線が構成される。
しかも、ピツチPおよび間隔Tを0<T/P<
1の範囲で選定すると、超小型で良好な遅延特性
が維持される。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の分布定数型電磁遅延線の一実
施例を構成するインダクタンス素子の展開図であ
る。
図において、銅箔等からなる薄く細長い導線路
1には、導線路1の長手方向に直交する一対の第
1の折曲部2a,2b(実線)および一対の第2
の折曲部3a,3b(破線)が、長さLの間隔を
置いて交互に形成されている。
第1の折曲部2a,2bおよび第2の折曲部3
a,3bの個々は、長さP/2(Pは後述するよ
うにインダクタンス素子8のピツチ)の間隔で対
をなして平行に形成されるとともに各々同方向へ
折り曲げられるようになつているが、隣合う第
1、第2の折曲部2a,2bと3a,3bとは逆
方向へ折り曲げられるようになつている。
導線路1において、第2の折曲部の一方3bと
第1の折曲部の一方2a間の長さLの部分には、
導線路1の長手方向に沿う両端縁部1a,1bの
うち片端縁部1a(図中下側)に、隣合う第2、
第1の折曲部3b,2aに至らない長さでコ字状
の切除部4が形成されている。
また、第1の折曲部の他方2bと第2の折曲部
の他方3a間の長さLの部分には、反対側の端縁
部1bに同様なコ字状の切除部5が形成され、全
体として導線路1には、切除部4,5が千鳥状に
形成されている。
ここで、第1図中導線路1の下側に切除部4の
形成された長さL部分を第1の単位導線路6と
し、上側に切除部5の形成された長さL部分を第
2の単位導線路7とすれば、導線路1は、第1、
第2の折曲部2aと2b,3aと3bで挟まれた
長さP/2部分を介して第1、第2の単位導線路
6,7が交互に一体的に連結して形成されてい
る。
そして、第1の単位導線路6の中心線Qと第2
の単位導線路7の中心線Rの間には間隔Tが生ず
る。すなわち、第1、第2の単位導線路6,7は
互いに間隔Tずれて配置されている。
このような導線路1が、第1、第2の折曲部2
a,2bと3a,3bで交互に折り曲げられ、第
2図に示すように、第1、第2の単位導線路6,
7が互いに面対向するインダクタンス素子8が形
成されている。
なお、第2図中符号Pは折れ曲げられたインダ
クタンス素子8のピツチであり、符号Wはインダ
クタンス素子8の幅である。
このインダクタンス素子8は、第1、第2の単
位導線路6,7の中心線Q,Rが間隔Tだけ離れ
て配置されているから、第2図中の矢印の方向に
電流の向きを定めると、第3図のように実質的に
導体AをピツチP、間隔Tで単層ソレノイド状に
スペース巻線したインダクタンス素子と等価に構
成されている。但し、幅Wや間隔Tは導体間の中
心間の距離である。
第4図〜第6図は上述したインダクタンス素子
8を用いた本発明の分布定数型電磁遅延線の一実
施例を示す平面図、側面図および正面図(一部断
面で示す)である。
図において、第2図で示したインダクタンス素
子8の対向する第1、第2の単位導線路6,7間
には、例えばふつ素樹脂等からなる誘電体9が配
置されており、各誘電体9内には接地電極10が
第1、第2の単位導線路6,7と平行かつ面対向
するようにして配置されている。
さらに、接地電極10は、第1、第2の単位導
線路6,7に対してこれらとは間隔T方向に若干
大きな形状を有し、インダクタンス素子8の片端
面側、すなわち切除部4側(第6図中下面側)に
て僅かに突出して共通接地電極11によつて共通
接続されて分布定数型電磁遅延線が構成されてい
る。
このように構成された分布定数型電磁遅延線
は、第1、第2の単位導線路6,7、誘電体9や
接地電極10が積層されているので、チツプ化に
好適する構成であるが、上述したように間隔Tと
ピツチPの関係を0<T/P<1の範囲に選定す
ることにより、小型化および特性の向上が容易で
ある。
具体的には導線路1の切除部4,5の切込みの
深さ、第1の折曲部2aと2b間の寸法や第2の
折曲部3aと3b間の寸法P/2を加減すること
により、容易に達成できる。
また、この分布定数型電磁遅延線の特徴は、ピ
ツチPや間隔Tを小さくしても接地電極10と第
1、第2の単位導線路6,7間の対向面積を広く
保つことができるので、超小型にしても十分な静
電容量を得ることが極めて容易である。
しかも、インダクタンス素子8の導体断面積を
大きく保つことが可能であるから、損失を小さく
抑えることができる。特に、超高周波では、イン
ダクタンス素子8を形成する導体が板状であるこ
とは、損失を小さくすることからも望ましいこと
である。
さらに、単位導線路6,7の対向面側では、第
1、第2の単位導線路6,7と接地電極10の両
面が容量形成に寄与しているので、容量形成の上
から効率的である。
そして、超小型化を図るためにインダクタンス
素子8のピツチPを小さくする場合には、誘電体
9やインダクタンス素子8の厚みを小さくして実
現する手法が考えられるが、この場合にも容量が
増加するので好ましい。
また、上述した構成の分布定数型電磁遅延線で
は、切除部4,5の切込みの深さを調整すること
で、インダクタンス素子8の間隔Tを容易に調節
できるから、最適なパルス応答特性を容易に得る
ことができる。
従つて、本発明は、チツプ型に構成しても損失
なくパルス応答特性の良い分布定数型電磁遅延線
を得られる。
むしろ、超小型にすると、静電容量が増加し過
ぎて、特性インピーダンスが目標値より低くなる
おそれがあるが、その場合は、第7図のように接
地電極12に小さいスリツト13を複数設けた
り、第8図のように細長いスリツト14を平行に
形成した櫛型の接地電極15を用いて、第1、第
2の単位導線路6,7との対向面積を減らせばよ
い。
さらに、第9図に示すように接地電極10を一
つ置きに除去して、除去した部分は誘電体9のみ
とすれば、第1、第2の単位導線路6,7は片面
のみで接地電極10と対面して容量が減少するか
ら、静電容量が増加し過ぎるのを抑えることがで
きる。
すなわち、本発明は、各単位導線路6,7間の
うち規則的な位置、例えば各単位導線路6,7間
の全てや1つ置きの単位導線路6,7間に配置す
ればよい。
ところで、上述した実施例の分布定数型電磁遅
延線にあつて、導線路1に設けた切除部4,5は
生産プロセスの一例として設けたもので、各中心
線がずれるように第1、第2の単位導線路6,7
が導線路1に配置されていれば、本発明の目的達
成が可能である。
そして、本発明の分布定数型電磁遅延線は、そ
れを構成する寸法的要素に非常に柔軟性があつて
広い範囲で任意に選定できるとともに、その構
造、生産手段も、第1図〜第9図に示した以外に
も、色々と考えられる。
例えば、上述した導線路1も帯状導体を順次折
れ曲げるのではなく、長さLの単位誘電体膜の一
面に単位導線路を形成するとともに地面には接地
電極を形成したユニツトを用い、一つ置きの単位
導線路が他の単位導線路の中心線に対して間隔T
だけその中心線をずらされるようにそのユニツト
を積層し、無電解メツキによつてそれら各単位導
線路を間隔Tと直交する方向の端部で順次直列接
続して構成することも可能である。
さらに、チツプ型の積層セラミツクコンデンサ
等の生産手法を改善応用し、単位導線路や接地電
極となる導体を塗布した誘電体としてのセラミツ
ク板を積層し、それを一体に焼成する等の手法も
ある。
このように、各単位導線路は、一体的なものに
限らず、独立したものを積層する構成で実施可能
である。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の分布定数型電磁遅
延線は、小型化が容易で、特にチツプ化に好適
し、超高速信号に対して良好な特性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の分布定数型電磁
遅延線を構成するインダクタンス素子を説明する
展開図および斜視図、第3図は第2図のインダク
タンス素子と等価なインダクタンス素子を示す概
略図、第4図〜第6図は本発明の分布定数型電磁
遅延線の一実施例を示す平面図、側面図および正
面図(一部断面で示す)、第7図〜第9図は本発
明の分布定数型電磁遅延線に用いる接地電極の他
の例を示す平面図である。 1……導線路、2a,2b……第1の折曲部、
3a,3b……第2の折曲部、4,5……切除
部、6,7……単位導線路(第1、第2の単位導
線路)、8……インダクタンス素子、9……誘電
体、10,12,15……接地電極、Q,R……
中心線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ピツチPの1/2の間隔を置いて積層された帯
    状の複数の単位導線路の内、一つ置きの単位導線
    路が他の単位導線路の中心線に対して間隔Tだけ
    その中心線をずらして配置され、かつ前記各単位
    導線路が前記間隔Tと直交する方向の端部で順次
    直列接続され、前記ピツチPおよび間隔Tを0<
    T/P<1の範囲で選定して等価的に単層ソレノ
    イド状にスペース巻きされたインダクタンス素子
    と、 隣合う前記各単位導線路間の内、規則的な位置
    にある前記単位導線路間において誘電体を介して
    前記単位導線路と対向し、かつ前記単位導線路よ
    り若干大きな形状を有する接地電極であつて、前
    記間隔T方向の片端面側に前記単位導線路より僅
    かに突出するようにして配置されるとともに前記
    片端面側で互いに共通接続された接地電極と、 を具備してなることを特徴とする分布定数型電
    磁遅延線。 2 インダクタンス素子が、単位導線路を一体的
    に連結した導線路を交互に折り曲げて形成されて
    なる特許請求の範囲第1項記載の分布定数型電磁
    遅延線。 3 インダクタンス素子が、独立した単位導線路
    を電気的に直列接続して形成されてなる特許請求
    の範囲第1項記載の分布定数型電磁遅延線。
JP5267085A 1985-03-15 1985-03-15 分布定数型電磁遅延線 Granted JPS61212102A (ja)

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US06/839,578 US4695812A (en) 1985-03-15 1986-03-14 Electromagnetic delay line with inductance element with transversely staggered stacked conducting portions

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JPS61212102A JPS61212102A (ja) 1986-09-20
JPH034126B2 true JPH034126B2 (ja) 1991-01-22

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