JPH0340805B2 - - Google Patents

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JPH0340805B2
JPH0340805B2 JP59170384A JP17038484A JPH0340805B2 JP H0340805 B2 JPH0340805 B2 JP H0340805B2 JP 59170384 A JP59170384 A JP 59170384A JP 17038484 A JP17038484 A JP 17038484A JP H0340805 B2 JPH0340805 B2 JP H0340805B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、光フアイバジャイロ、リングレーザ
ジャイロなどの光ジャイロのドリフト補正に係
り、特に長期的に高い精度を与えることができる
ように高精度でドリフト量の検出ができるように
した光フアイバジャイロに関する。
〔発明の背景〕
航空機、船舶、自動車、或いはロボツトなど各
種の移動体の慣性航法や姿勢制御用、または走行
位置表示用などには、回転角速度の検出を要し、
そのため従来は主として旋回コマを用いた、いわ
ゆる機械式のジャイロが用いられていた。
しかしながら、近年、このような機械式のジャ
イロ以外の種々の物理現象を利用したジャイロが
実用化されるようになり、そのうちの一つに光ジ
ャイロがある。
しかして、この光ジャイロにも光フアイバジャ
イロやリングレーザジャイロなど種々のものが知
られているが、このうちの光フアイバジャイロの
基本的な構成例を第1図によつて説明すると、こ
の第1図において、1は高源用の半導体レーザ、
2はアイソレータ、3はビームスプリツタ、4,
4′はレンズ、5は受光素子、6は検出器、7は
検出処理部を構成する光学モジュール、8は光フ
アイバコイル、9はドラムである。
レーザ1を供給源とするレーザ光はアイソレー
タ2を通つてからビームスプリツタ3に入射し、
ここで2つに分けられ、それぞれレンズ4,4′
を介して光フアイバ8の一方の端部8aと他方の
端部8bからそれぞれ光フアイバコイル8内に入
射する。
光フアイバコイル8は例えば数10mから数1000
m位の長さの光フアイバをドラム9に巻いてコイ
ル状にしたもので、その一方の端部8aから入射
されたレーザ光は光フアイバコイル8の中を右廻
りに旋回しながら通過したあと他方の端部8bか
らコイル8を抜け出し、他方の端部8bから入射
されたレーザ光はコイル8の中を左廻りに旋回し
ながら通過したあと一方の端部8aからコイル8
を抜け出す。そして、これらの端部8a,8bを
抜け出したレーザ光はそれぞれ別のレンズ4,
4′を通つて再びビームスプリツタ3に戻り、こ
こで合成されて受光素子5に入射する。
従つて、受光素子5に入射するレーザ光は、光
フアイバコイル8を右廻りに通過したものと、左
廻りに通過したものとによる干渉光となつてい
る。
そこで、いま、この光フアイバコイル8に矢印
A又はBで示すようなドラム9の中心軸を回転軸
とする方向の回転運動が角速度ωで与えられる
と、サグナツク効果により受光素子5に入射して
いるレーザ光の干渉状態が変化(レーザ光の明暗
の強度、又は干渉縞の移動)し、これが受光素子
5によつて電気信号に変換され、検出器6によつ
て回転角速度ωを表わす信号として検出されるこ
とになる。
従つて、この第1図に示す光フアイバジャイロ
によれば、ドラム9の中心軸と直角な平面を回転
角速度検出面として、この面内で中心軸回りに発
生する回転角速度ωの大きさとその回転方向とを
測定することができる。
ところで、一般に、光を応用した計測処理によ
れば、高い分解能が得られ、高精度が期待される
反面、光学系を構成するレンズなどのガラス材や
これらを保持する部材の僅かな変形や僅かな屈折
率の変化によつても測定動作に大きな影響が現わ
れ、測定値にドリフトを生じる。
一方、このような変形や屈折率の変化は温度変
化によつて生じ、従つて、従来の光ジャイロでは
温度変化によるドリフトが著しく、充分な精度が
得られないという問題点がある。
例えば、上記の第1図で説明した光フアイバジ
ャイロでは、その光学モジュール7の中には、光
源となる半導体レーザ1をはじめ、ビームスプリ
ツタ3やレンズ4,4′があり、これらは僅かな
温度変化に対しても屈折率の変化を生じ、さらに
は熱膨張の変化による変形のために、レーザ光に
対する光路に差を生じる。さらに、長尺の光フア
イバからなる光フアイバコイル8が光路に含まれ
ているため、温度変化に伴なう光フアイバコイル
8の光学的性質の変化が大きく現われ、特に温度
変化の影響が著しい。
なお、これを防止するためには、例えば光学系
をできるだけ小型化したり、固体化を図つたりす
ることが考えられるが、感度の低下や固体化技術
の面から限界がある。また、温度制御を行なうこ
とも考えられるが、このためには1/10〜1/100℃
の高精度の温度制御が必要になり、コスト面から
実用的でないという問題点がある。
特に、前述のような航空機、船舶、自動車など
の移動体における慣性航法や姿勢制御、或いは走
行位置表示などのための回転角速度の検出には、
長時間にわたつての安定性(低ドリフト性)が要
求されるが、従来の光ジャイロではそのままでこ
のような要求を満足するものが得られないという
欠点があつた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除
き、温度制御を施こさなくても充分に安定に高精
度が保てるようにした光ジャイロのドリフト補正
方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
この目的を達成するため、本発明は、光ジャイ
ロに、その回転角速度検出面を180度反転させて
裏返しにする手段を設け、反転前と反転後の検出
出力の比較によりドリフトの大きさが任意に、し
かも正確に検出できるようにした光ジャイロにお
いて、随時、検出感度の較正が行なえるようにし
た点を特徴とする。
〔発明の実施例〕
以下、本発明による光ジャイロのドリフト補正
方法について、図示の実施例により詳細に説明す
る。
ここで、本発明の実施例について説明する前
に、まず第2図ないし第4図によつて本発明の動
作原理について説明する。
第2図は第1図に示した光フアイバジャイロの
基本的な構成のものを実用的な光フアイバジャイ
ロ装置として単体に構成したもので、光学モジュ
ール7を光フアイバコイル8が設けてあるドラム
9に取付けて単体の装置としたものであり、第2
図イは通常の検出動作時での状態(以下、通常状
態という)を、そして同図ロはイの状態から180
度反転して裏返した状態(以下、反転状態とい
う)をそれぞれ示したものである。
次に、第3図イ,ロはそれぞれ第2図イ,ロの
状態におけるサグナツク効果の説明図で、光フア
イバジャイロに或る値の回転角速度Δωが与えら
れている場合での光フアイバコイル8内を通るレ
ーザ光の光路状態を示したもので、実線8a′は光
フアイバコイル8の端部8aから入射したレーザ
光の光路を、そして破線8b′は同じく端部8bか
ら入射したレーザ光の光路をそれぞれ表わしてい
る。
一方、光フアイバコイル8には回転角速度Δω
が与えられているから、レーザ光が光フアイバコ
イル8の中を通過するのに必要な時間をt0とすれ
ば、この時間t0の間に光フアイバコイル8は
Δωt0だけ回動し、この結果、回転角速度Δωの回
転方向(第3図では右回り)と同じ方向で光フア
イバコイル8の中を通過するレーザ光、つまり第
3図イでは実線8a′の光路を通るレーザ光、そし
て第3図ロでは破線8b′の光路を通るレーザ光の
方が、他方の光路、つまり第3図イでは破線8
b′の光路を通るレーザ光、第3図ロでは実線8
a′の光路を通るレーザ光よりも長い光路を通るこ
とになり、サグナツク効果を現わすことになる。
そして、第3図イの通常状態とロの反転状態とで
は、光路の長短関係が反転していることが判る。
そこで、光フアイバジャイロを、時間tイの間
は第3図イに示す通常状態に保ち、その後、光フ
アイバジャイロを反転裏返して時間tロの間は第
3図ロに示すような反転状態にし、さらにその
後、再び第3図イの通常状態に戻し、かつ、この
間にはΔωの一定の回転角速度が光フアイバジャ
イロに与えられていたとする。
そうすると、この間に光フアイバジャイロによ
つて検出される回転角速度検出信号Sは第4図に
示すようになる。なお、この第4図で、時間tロ
は光フアイバジャイロを第2図のイの状態からロ
の状態に反転して裏返えすときの時間と、第2図
のロの状態からイの状態に反転して通常状態に戻
すときの時間を表わしている。
そこで、これら第3図イ,ロと第4図から明ら
かなように、時間tイのときの検出信号Sは回転
角速度Δωによるものであり、これに対して時間
tロにおける検出信号Sも同じく回転角速度Δω
によるものではあるが、第3図のイとロの比較か
ら明らかなように、この時間tロでは回転角速度
Δωに対して光フアイバコイル8による光路の関
係が反転しており、このため、回転角速度Δωに
よる検出信号Sの方向も反転して現われ、従つて
この時間tロにおける検出信号Sの大きさは時間
tイにおける検出信号Sの大きさとは異なつたも
のとなり、その差は丁度、回転角速度Δωに対応
した検出信号Sの値ΔωSの2倍となつて現われ
ることが判る。そして、この結果、時間tイにお
ける検出信号Sのレベルと時間tロにおけるそれ
との差を求め、この差の1/2に相当するレベル
(直線0−0で表わす)を求めてやれば、この直
線0−0が回転角速度ω=0を表わすレベル、つ
まり零点となり、この零点の変動がドリフトであ
るから、これによりドリフトを補正することがで
きることになる。
そこで、光ジャイロに、その回転角速度検出面
を180度反転させて裏返しにする手段を設け、光
ジャイロ使用中の任意の時点で、それに与えられ
ている回転角速度が変化していないときに、光ジ
ャイロに対する一連の反転操作を行なつてやれ
ば、いつでも零点を求めることができ、ドリフト
を補正できることが判る。
以上の本発明の動作原理にしたがつて動作させ
ることができる本発明の実施例を以下に説明す
る。
まず、第5図は、光ジャイロによつて検出しな
ければならない回転角速度の座標系の一例を示し
たもので、X,Y,Zの3軸に対して光ジャイロ
を設け、三次元の回転角速度の検出を行なうよう
にした場合のものであり、X軸に対してωxの回
転角速度を、Y軸に対してωyの回転角速度を、
そしてZ軸に対してωzの回転角速度をそれぞれ
検出し、移動体の慣性航法や姿勢制御に利用しよ
うとした場合のものである。
第6図は第5図で説明した三次元の検出が可能
でかつ三次元のいずれの軸方向の検出に対しても
本発明によるドリフト補正が行なえるようにした
一実施例で、この第6図において、10は光ジャ
イロ本体で、中には第5図に示すX,Y,Zの3
軸方向に対してそれぞれの回転角速度ωx、ωy
ωzの検出が行なえるように、3組の光ジャイロ
(光フアイバジャイロ、リングレーザジャイロな
どの光ジャイロ)が組込まれている。
11はこのジャイロを装備すべき移動体のボデ
イに固定された部材を表わす。
12x,12y,12zは部材11に対して図の
矢印方向に進退可能に取付けられた駆動側クラン
プである。
13x,13y,13zはそれぞれの駆動側クラ
ンプ12x〜12zに挿入されて固定されるように
なつている駆動側軸である。
14x,14y,14zは反転用のモータで、駆
動側軸13x〜13zのそれぞれとジャイロ本体1
0に固定して取付けられているそれぞれの軸15
,15y,15zとの間で回転力を発生する働き
をする。
16x,16y,16zはジャイロ本体10に固
定して取付けられている軸である。
17x,17y,17zは部材11に対して図の
矢印方向に進退可能に取付けられたクランプであ
る。
次に、この実施例の動作について説明する。
いま、例えばX軸又はY軸の回転角速度ωx
はωyの検出動作における光ジャイロのドリフト
補正が必要になつたとする。
そうすると、このときには、X軸とY軸のそれ
ぞれの駆動側クランプ12x,12yとクランプ1
x,17yを部材11の方に向つて縮長させ、そ
れぞれを対応する駆動軸13x,13y及び軸16
,16yから外す。
ついでZ軸のモータ14zを動作制御し、駆動
側クランプ12zによつて固定されている駆動側
軸13zに対して軸15zを回転させ、光ジャイロ
本体10をX軸とY軸を含む平面内で180度回転
させたあと、駆動側軸13xと13yがそれぞれ対
応するクランプ17xと17yに、そして軸16x
と16yがそれぞれ対応する駆動側クランプ12x
と12yにそれぞれ対向する位置をとるようにし、
さらにそのあとクランプ12xを軸16xに、クラ
ンプ17xを軸13xに、クランプ12yを軸16y
に、そしてクランプ17yを軸13yにそれぞれ嵌
合して光ジャイロ本体10を固定状態に戻す。
そうすると、この状態では、第6図に示した状
態から、第5図のX軸方向とY軸方向を180度反
転させたことになり、回転角速度ωx、ωyに対す
る光ジャイロの検出面を裏返したことになる。
そこで、この状態で回転角速度ωx、又はωy
或いはこれらの双方を検出し、反転前の検出信号
と比較してやれば、第4図で説明したように、X
軸まわりの回転角速度ωxとY軸まわりの回転角
速度ωyの検出動作に対する光ジャイロの零点を
知ることができ、ドリフトの補正を行なうことが
できる。
次に、Z軸まわりの回転角速度ωzに対するド
リフト補正の必要が生じたときには、Z軸とY軸
(又はX軸)のクランプ12z,12y,17z,1
yを縮長させ、モータ14x(又はモータ14y
によつて光ジャイロ本体10をZ軸とY軸(又は
X軸)を含む平面内で180度反転させてから回転
角速度ωzを検出してやればよい。
以上の動作をX,Y,Zの各軸まわりの回転角
速度検出信号について示したのが第7図で、図中
の区間IはZ軸によつて、つまりモータ14z
よつて反転を行なつた場合のものであり、この区
間IでX,Yの両軸における零点ΔωxS,Δωy
を求めてドリフトの補正が行なえ、区間はX軸
によつて、つまりモータ14xによつて反転した
場合のもので、この区間ではZ,Yの両軸での
零点ΔωzSとΔωySを求め、ドリフト補正を行な
うことができる。
そして、この第7図におけるωzS及びωxSは、
反転処理中にモータ14z又は14xによつて与え
られている回転角速度ωによつて発生されてくる
検出信号の大きさであり、従つて、この回転角速
度ωに対する検出信号の大きさωzS又はωxSに
より、光ジャイロの検出感度の較正を行なうこと
ができる。すなわち、このときに与えられる回転
角速度ωは、モータ14x,14y,14zの何れ
かによつて与えられるものであるから、これらモ
ータの制御により、予め設定した既知の回転角速
度値とすることができ、従つて、この既知の回転
角速度ωのもとでの検出信号の大きさωzS又は
ωxSなどは、夫々に対応する回転角速度検出面
での検出感度を表すことになり、結局、検出感度
の較正を行なうことができるのである。なお、Y
軸における光ジャイロの検出感度の較正のために
は、モータ14yによる反転を行なえばよい。
従つて、この実施例によれば、光ジャイロのド
リフト補正と検出感度の較正とを、光ジャイロの
使用中に任意に行なうことができるから、誤差の
累積をなくすことができ、常に正確な回転角速度
の検出を行なうことができる。
なお、以上の実施例では主として光フアイバジ
ャイロを中心にして説明したが、光ジャイロとし
ては種々の方式のものが知られており、従つて、
本発明も光フアイバジャイロをはじめとしてリン
グレーザ方式の光ジャイロ、すなわちメカニカ
ル・デイサ型、磁気光学バイアス型、光フアイバ
共振型など種種の光ジャイロに容易に適用できる
ことはいうまでもない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、光ジャ
イロのドリフトを、光ジヤイロの使用中に任意に
補正することができるから、従来技術の欠点を除
き、温度変化やその他の環境変化に伴なつてドリ
フトを生じても、適宜その補正と、検出感度の較
正が可能で、長時間にわたる誤差の累積をなく
し、常に正確な回転角速度の検出が行なえる高精
度の光ジャイロを容易に提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は光フアイバジヤイロの基本的な構成の
一例を示す説明図、第2図イ,ロ及び第3図イ,
ロは本発明の動作原理を理解するための説明図、
第4図は動作説明用の特性図、第5図は本発明の
一実施例における回転角速度の検出座標の説明
図、第6図は本発明による光ジャイロの補正方法
の一実施例を示す斜視図、第7図はその動作説明
用の特性図である。 10……光ジャイロ本体、12x,12y,12
……駆動側クランプ、13x,13y,13z……
駆動側軸、14x,14y,14z……モータ、1
x,15y,15z,16x,16y,16z……軸、
17x,17y,17z……クランプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 複数の互いに直交する回転角速度検出面を有
    し、これら複数の回転角速度検出面をそれぞれ
    180度反転して裏返しにする手段を備え、この裏
    返し処理の前後における検出量の比較により零点
    検出を行なうようにした光ジャイロのドリフト補
    正方法において、上記複数の回転角速度検出面の
    中の1の回転角速度検出面に対して上記裏返し処
    理を実行したことにより所定の回転角速度が与え
    られることになる他の1の回転角速度検出面によ
    る回転角速度信号を検出し、この信号を上記所定
    の回転角速度と比較することにより検出感度の較
    正を行なうように構成したことを特徴とする光ジ
    ャイロのドリフト補正方法。
JP59170384A 1984-08-17 1984-08-17 光ジャイロのドリフト補正方法 Granted JPS6148714A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59170384A JPS6148714A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 光ジャイロのドリフト補正方法

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JP59170384A JPS6148714A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 光ジャイロのドリフト補正方法

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JPS6148714A JPS6148714A (ja) 1986-03-10
JPH0340805B2 true JPH0340805B2 (ja) 1991-06-20

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JP59170384A Granted JPS6148714A (ja) 1984-08-17 1984-08-17 光ジャイロのドリフト補正方法

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