JPH0340691A - ビデオ信号記録再生装置 - Google Patents
ビデオ信号記録再生装置Info
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- JPH0340691A JPH0340691A JP1174240A JP17424089A JPH0340691A JP H0340691 A JPH0340691 A JP H0340691A JP 1174240 A JP1174240 A JP 1174240A JP 17424089 A JP17424089 A JP 17424089A JP H0340691 A JPH0340691 A JP H0340691A
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- burst signal
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本発明は、ビデオ信号を構成する輝度信号および2種類
の色信号を1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重して
記録媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体から再生さ
れる再生信号を輝度信号と色信号を分離し、時間軸伸長
して元のビデオ信号を得るようにした所謂時間軸圧縮多
重(TCI:Time Cow+pressed In
tegration)方式でビデオ信号の記録再生を行
うビデオ信号記録再生装置に関する。
の色信号を1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重して
記録媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体から再生さ
れる再生信号を輝度信号と色信号を分離し、時間軸伸長
して元のビデオ信号を得るようにした所謂時間軸圧縮多
重(TCI:Time Cow+pressed In
tegration)方式でビデオ信号の記録再生を行
うビデオ信号記録再生装置に関する。
B 発明の概要
本発明は、所謂TCI方式でビデオ信号の記録再生を行
うビデオ信号記録再生装置であって、記録系において、
所定周波数のバースト信号を輝度信号に付加して、上記
バースト信号を輝度信号および2Tffi頚の色信号と
ともに時分割多重して記録媒体に記録し、再生系におい
て、再生信号中のバースト信号に基づいて時間軸伸長処
理用のクロック信号を形威するとともに、トランスバー
サルフィルタを通過させたバースト信号から色信号抜き
取り用の基準タイミングパルスを形威し、この基準タイ
ミングパルスおよび上記クロック信号に基づいて再生信
号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間軸伸
長処理を高い精度で施すことができるようにしたもので
ある。
うビデオ信号記録再生装置であって、記録系において、
所定周波数のバースト信号を輝度信号に付加して、上記
バースト信号を輝度信号および2Tffi頚の色信号と
ともに時分割多重して記録媒体に記録し、再生系におい
て、再生信号中のバースト信号に基づいて時間軸伸長処
理用のクロック信号を形威するとともに、トランスバー
サルフィルタを通過させたバースト信号から色信号抜き
取り用の基準タイミングパルスを形威し、この基準タイ
ミングパルスおよび上記クロック信号に基づいて再生信
号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間軸伸
長処理を高い精度で施すことができるようにしたもので
ある。
C従来の技術
従来より、輝度信号と色信号にて構成されるビデオ信号
の伝送系における上記輝度信号と色信号を1つの伝送信
号に多重化する方式として、周波数多重方式と時分割多
重方式がある。
の伝送系における上記輝度信号と色信号を1つの伝送信
号に多重化する方式として、周波数多重方式と時分割多
重方式がある。
上記周波数多重方式は、N T S C(Nation
alTelevision 5yste+w Coa+
m1ttee)方式等の現行の標準テレビジョン放送方
式で採用されている。
alTelevision 5yste+w Coa+
m1ttee)方式等の現行の標準テレビジョン放送方
式で採用されている。
また、上記時分割多重方式は、所謂ハイビジョン放送用
に開発されたM U S E (Muleiple 5
ubNyquist Sas+pling Encod
ing)方式等で採用されているもので、その1方式と
して、ビデオ信号を構成する輝度信号と2つの色信号を
1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重する時間軸圧縮
多重(TCI : Ti11e Compressed
Integration)方式が知られている。
に開発されたM U S E (Muleiple 5
ubNyquist Sas+pling Encod
ing)方式等で採用されているもので、その1方式と
して、ビデオ信号を構成する輝度信号と2つの色信号を
1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重する時間軸圧縮
多重(TCI : Ti11e Compressed
Integration)方式が知られている。
そして、上記TCI方式を採用したビデオ信号の記録再
生方式として、ビデオ信号を構成する輝度信号および2
種類の色信号を1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重
して記録媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体から再
生される再生信号を輝度信号と色信号を分離し、時間軸
伸長して元のビデオ信号を得るようにした記録再生方式
が例えば8IlImヒテオ懇談会WG VB2−13
等に記載されている。
生方式として、ビデオ信号を構成する輝度信号および2
種類の色信号を1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重
して記録媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体から再
生される再生信号を輝度信号と色信号を分離し、時間軸
伸長して元のビデオ信号を得るようにした記録再生方式
が例えば8IlImヒテオ懇談会WG VB2−13
等に記載されている。
上記TCI方式でビデオ信号の記録再生を行うビデオ信
号記録再生装置では、記録系において輝度信号および2
種類の色信号に時間軸圧縮処理を施し、再生系において
、記録媒体から再生される再生信号を輝度信号と色信号
を分離し、時間軸伸長して元のビデオ信号を得るために
、水平同期信号を基準として上記輝度信号と色信号を分
離するためのタイ藁ングパルスや時間軸伸長処理用のク
ロック信号を形成するようにしていた。
号記録再生装置では、記録系において輝度信号および2
種類の色信号に時間軸圧縮処理を施し、再生系において
、記録媒体から再生される再生信号を輝度信号と色信号
を分離し、時間軸伸長して元のビデオ信号を得るために
、水平同期信号を基準として上記輝度信号と色信号を分
離するためのタイ藁ングパルスや時間軸伸長処理用のク
ロック信号を形成するようにしていた。
また、例えば特開昭61−24390号公報に開示され
ているTCI方式のビデオ°信号記録再生装置では、ビ
デオ信号の水平走査周波数f、に対して、 2n+1 fes= f++ 成る周波数r、で水平同期信号に位相同期したバースト
信号を時間軸圧縮された輝度信号および色信号と時間軸
多重して記録し、再生系において水平同期信号からPL
L回路にて形成されるクロック信号の位相を上記バース
ト信号にてさらに制御するようにして、ジノタ等による
時間軸変動を軽減するようにしている。
ているTCI方式のビデオ°信号記録再生装置では、ビ
デオ信号の水平走査周波数f、に対して、 2n+1 fes= f++ 成る周波数r、で水平同期信号に位相同期したバースト
信号を時間軸圧縮された輝度信号および色信号と時間軸
多重して記録し、再生系において水平同期信号からPL
L回路にて形成されるクロック信号の位相を上記バース
ト信号にてさらに制御するようにして、ジノタ等による
時間軸変動を軽減するようにしている。
D 発明が解決しようとする問題点
ところで、上記特開昭61−24390号公報に開示さ
れているTCI方弐のビデオ信号記録再生装置のように
再生系において水平同期信号からPLL回路にてクロッ
ク信号を形成するのでは、間欠信号の引き込みに時間が
かかるという問題点がある。また、水平同期信号のエツ
ジタイミングから上記クロック信号をカウントし、上記
バースト信号のゼロクロスタイミングを基準として輝度
信号と色信号を分離するタイ果ングを決定するのである
が、上記バースト信号のS/Nが悪いとジンク−が大き
く上記輝度信号と色信号の分離タイミングを決定するこ
とができない。
れているTCI方弐のビデオ信号記録再生装置のように
再生系において水平同期信号からPLL回路にてクロッ
ク信号を形成するのでは、間欠信号の引き込みに時間が
かかるという問題点がある。また、水平同期信号のエツ
ジタイミングから上記クロック信号をカウントし、上記
バースト信号のゼロクロスタイミングを基準として輝度
信号と色信号を分離するタイ果ングを決定するのである
が、上記バースト信号のS/Nが悪いとジンク−が大き
く上記輝度信号と色信号の分離タイミングを決定するこ
とができない。
そこで、本発明は、上述の如き従来の実情に鑑み、TC
I方式でビデオ信号の記録再圧を行うビデオ信号記録再
生装置において、時間軸伸長処理用のクロック信号を迅
速に且つ高い精度で確実に形成できるようにし、再生信
号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間軸伸
長処理を高い精度で施すことができるようにすることを
目的とする。
I方式でビデオ信号の記録再圧を行うビデオ信号記録再
生装置において、時間軸伸長処理用のクロック信号を迅
速に且つ高い精度で確実に形成できるようにし、再生信
号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間軸伸
長処理を高い精度で施すことができるようにすることを
目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、上述の目的を達成するために、ビデオ信号を
構成する輝度信号および2種類の色信号を1ライン毎に
時間軸圧縮し、時分割多重して記録媒体に記録し、再生
時に、上記記録媒体から再生される再生信号を輝度信号
と色信号を分離し、時間軸伸長して元のビデオ信号を得
るビデオ信号記録再生装置において、水平同期信号に位
相同期した所定周波数13.のバースト信号を輝度信号
に付加するバースト信号付加手段を記録系の時間軸圧縮
処理手段の前段に設けるとともに、再生信号からバース
ト信号を抜き取るバースト信号抜き取り手段と、上記バ
ースト信号抜きびり手段にて得られたバースト信号に基
づいて時間軸伸長処理用のクロック信号を形成するクロ
ック信号形成手段と、上記バースト信号抜き取り手段に
て得られたバースト信号が供給されるトランスバーサル
フィルタと、上記トランスバーサルフィルタを通過した
バースト信号から色信号抜き取りタイミングパルスを形
成するタイミングパルス形成手段と、上記クロック信号
形成手段にて得られるクロック信号および上記タイ主ン
グバルス形成手段にて得られるタイミングパルスに基づ
いて、上記再生信号中の輝度信号と色信号を分離して時
間軸伸長処理を施す時間軸伸長処理手段とを再生系に設
けたkことを特徴としている。
構成する輝度信号および2種類の色信号を1ライン毎に
時間軸圧縮し、時分割多重して記録媒体に記録し、再生
時に、上記記録媒体から再生される再生信号を輝度信号
と色信号を分離し、時間軸伸長して元のビデオ信号を得
るビデオ信号記録再生装置において、水平同期信号に位
相同期した所定周波数13.のバースト信号を輝度信号
に付加するバースト信号付加手段を記録系の時間軸圧縮
処理手段の前段に設けるとともに、再生信号からバース
ト信号を抜き取るバースト信号抜き取り手段と、上記バ
ースト信号抜きびり手段にて得られたバースト信号に基
づいて時間軸伸長処理用のクロック信号を形成するクロ
ック信号形成手段と、上記バースト信号抜き取り手段に
て得られたバースト信号が供給されるトランスバーサル
フィルタと、上記トランスバーサルフィルタを通過した
バースト信号から色信号抜き取りタイミングパルスを形
成するタイミングパルス形成手段と、上記クロック信号
形成手段にて得られるクロック信号および上記タイ主ン
グバルス形成手段にて得られるタイミングパルスに基づ
いて、上記再生信号中の輝度信号と色信号を分離して時
間軸伸長処理を施す時間軸伸長処理手段とを再生系に設
けたkことを特徴としている。
上記記録系のバースト信号付加手段は、水平走査周波数
f、の整数m倍の周波数「、−m・「9のバースト信号
を付加するものとすることができる。
f、の整数m倍の周波数「、−m・「9のバースト信号
を付加するものとすることができる。
上記再生系のクロック信号形成手段は、前記バースト信
号抜き取り手段にて得られたバースト信号の供給される
インジェクションロック発振手段と、上記インジェクシ
ョンロック発振手段にて得られるバースト信号周波数r
□を整数n逓倍する周波数逓倍手段にて構成し、上記バ
ースト信号周波数をn逓倍した周波数n・「、3のクロ
ック信号を形成するものとすることができる。
号抜き取り手段にて得られたバースト信号の供給される
インジェクションロック発振手段と、上記インジェクシ
ョンロック発振手段にて得られるバースト信号周波数r
□を整数n逓倍する周波数逓倍手段にて構成し、上記バ
ースト信号周波数をn逓倍した周波数n・「、3のクロ
ック信号を形成するものとすることができる。
F 作用
本発明に係るビデオ信号記録再生装置では、記録系の時
間軸圧縮処理手段の前段に設けられたバースト信号付加
手段にて輝度信号に付加された所定周波数fgsのバー
スト信号は、再生系のバースト信号抜き取り手段にて再
生信号から抜き取られて、クロック信号形成手段に供給
されるともに、トランスバーサルフィルタを介してタイ
ミングパルス形成手段に供給される。
間軸圧縮処理手段の前段に設けられたバースト信号付加
手段にて輝度信号に付加された所定周波数fgsのバー
スト信号は、再生系のバースト信号抜き取り手段にて再
生信号から抜き取られて、クロック信号形成手段に供給
されるともに、トランスバーサルフィルタを介してタイ
ミングパルス形成手段に供給される。
上記クロック信号形成手段は、上記バースト信号抜き取
り手段にて得られたバースト信号に基づいてクロック信
号を形威し、このクロック信号を時間軸伸長処理手段に
供給する。
り手段にて得られたバースト信号に基づいてクロック信
号を形威し、このクロック信号を時間軸伸長処理手段に
供給する。
また、上記タイミングパルス形成手段は、上記トランス
バーサルフィルタを通過することによりS/Nの改善さ
れたバースト信号から色信号抜き取りタイミングパルス
を形成し、このタイミングパルスを上記時間軸伸長処理
手段に供給する。
バーサルフィルタを通過することによりS/Nの改善さ
れたバースト信号から色信号抜き取りタイミングパルス
を形成し、このタイミングパルスを上記時間軸伸長処理
手段に供給する。
そして、時間軸伸長処理手段は、上記クロッククロック
信号および上記タイミングパルスに基づいて、上記再生
信号中の輝度信号と色信号を分離して時間軸伸長処理を
施す。
信号および上記タイミングパルスに基づいて、上記再生
信号中の輝度信号と色信号を分離して時間軸伸長処理を
施す。
上記記録系のバースト信号付加手段にて水平走査周波数
f、の整数m倍の周波数fgs=m・fsのバースト信
号を輝度信号に付加することにより、上記再生系のタイ
ミングパルス形成手段は、各ラインで同し位相のバース
ト信号から上記タイごングパルスを形成することができ
る。
f、の整数m倍の周波数fgs=m・fsのバースト信
号を輝度信号に付加することにより、上記再生系のタイ
ミングパルス形成手段は、各ラインで同し位相のバース
ト信号から上記タイごングパルスを形成することができ
る。
また、上記再生系のクロック信号形成手段は、。
上記バースト信号波き取り手段にて得られたバースト信
号の供給されるインジェクションロック発振手段にて得
られるバースト信号周波数f8を周波数逓倍手段にて整
数n逓倍して、上記バースト信号周波数をn逓倍した周
波数n−f++sのクロック信号を形成する。上記イン
ジェクションロック発振手段を用いたクロック信号形成
手段は、クロックの引き込みを迅速に行うことができる
。
号の供給されるインジェクションロック発振手段にて得
られるバースト信号周波数f8を周波数逓倍手段にて整
数n逓倍して、上記バースト信号周波数をn逓倍した周
波数n−f++sのクロック信号を形成する。上記イン
ジェクションロック発振手段を用いたクロック信号形成
手段は、クロックの引き込みを迅速に行うことができる
。
G 実施例
以下、本発明の一実施例について図面を参照しながら詳
細に説明する。
細に説明する。
本発明に係るビデオ信号記録再生装置の記録系の回路構
成を示す第1図のブロック図において、各端子(IOA
) 、 (IOB)は、ビデオ信号を構成している輝度
信号YINと色信号CINが供給される信号入力端子で
あって、上記輝度信号YINの供給される第1の信号入
力端子(IOA)が同期分剤回路(11)に接続されて
いるとともにローパスフィルタ(21)を介してバース
ト信号挿入回路(23)に接続されており、また、上記
色信号CINの供給される第2の信号入力端子(2)が
デコーダ(31)に接続されている。
成を示す第1図のブロック図において、各端子(IOA
) 、 (IOB)は、ビデオ信号を構成している輝度
信号YINと色信号CINが供給される信号入力端子で
あって、上記輝度信号YINの供給される第1の信号入
力端子(IOA)が同期分剤回路(11)に接続されて
いるとともにローパスフィルタ(21)を介してバース
ト信号挿入回路(23)に接続されており、また、上記
色信号CINの供給される第2の信号入力端子(2)が
デコーダ(31)に接続されている。
上記同期分離回路(11)は、上記第1の信号入力端子
(IOA)に供給される輝度信号YINに付加されてい
る水平同期信号HDを分離してPLL回路(12)に供
給する。
(IOA)に供給される輝度信号YINに付加されてい
る水平同期信号HDを分離してPLL回路(12)に供
給する。
上記PLL回路(12)は、上記同期分離回路(11)
にて得られる水平同期信号HDを基準として、水平走査
周波数f8の整数倍の周波数で上記水平同期信号HDに
位相同期した基準クロック信号を形成し、この基準クロ
ック信号をデータセレクタ(13)に供給するとともに
分周器(14)を介してパーストゲート信号発生器(1
5)に供給する。
にて得られる水平同期信号HDを基準として、水平走査
周波数f8の整数倍の周波数で上記水平同期信号HDに
位相同期した基準クロック信号を形成し、この基準クロ
ック信号をデータセレクタ(13)に供給するとともに
分周器(14)を介してパーストゲート信号発生器(1
5)に供給する。
上記パーストゲート信号発生器(15)は、上記水平同
期信号HDに位相同期した基準クロック信号の上記分周
器(14)による分周出力に基づいて、バースト信号の
挿入タイミングを示すパーストゲート信号を形威し、こ
のパーストゲート信号を上記データセレクタ(13)に
供給する。
期信号HDに位相同期した基準クロック信号の上記分周
器(14)による分周出力に基づいて、バースト信号の
挿入タイミングを示すパーストゲート信号を形威し、こ
のパーストゲート信号を上記データセレクタ(13)に
供給する。
上記データセレクタ(13)は、上記水平同期信号HD
に位相同期した基準クロック信号やパーストゲート信号
に基づいて、上記バースト信号挿入回路(22)や後述
する各A/D変換器(24)、(34) 、メモリ(2
5)、(35) 、D/A変換器(41)等の動作制御
を行う。
に位相同期した基準クロック信号やパーストゲート信号
に基づいて、上記バースト信号挿入回路(22)や後述
する各A/D変換器(24)、(34) 、メモリ(2
5)、(35) 、D/A変換器(41)等の動作制御
を行う。
また、上記バースト信号挿入回路(5)は、上記第1の
信号入力端子(IOA)からローパスフィルタ(21)
を介して供給される輝度信号YINに対して、第2図の
(A)に示すように上記水平同期信号HDのバックポー
チ部分に上記水平同期信号HDの水平走査周波数fHの
整数m倍の所定周波数f f5−m・f8のバースト信
号BSを挿入付加する処理を上記データセレクタ(6)
による上記パーストゲート信号に基づく制御信号によっ
て行い、上記バースト信号BSを付加した輝度信号YI
Nをクランプ回路(23)を介してA/D変換器(24
)に供給する。
信号入力端子(IOA)からローパスフィルタ(21)
を介して供給される輝度信号YINに対して、第2図の
(A)に示すように上記水平同期信号HDのバックポー
チ部分に上記水平同期信号HDの水平走査周波数fHの
整数m倍の所定周波数f f5−m・f8のバースト信
号BSを挿入付加する処理を上記データセレクタ(6)
による上記パーストゲート信号に基づく制御信号によっ
て行い、上記バースト信号BSを付加した輝度信号YI
Nをクランプ回路(23)を介してA/D変換器(24
)に供給する。
上記A/D変換器(24)は、上記クランプ回路(23
)を介して供給される輝度信号YINについて、上記水
平同期信号HDに位相同期した基準クロック信号に基づ
いてディジクル化する処理を行い、そのディジクルデー
タをメモリ(25)に供給する。
)を介して供給される輝度信号YINについて、上記水
平同期信号HDに位相同期した基準クロック信号に基づ
いてディジクル化する処理を行い、そのディジクルデー
タをメモリ(25)に供給する。
上記メモリ(25)は、上記A/D変換器(24)にて
輝度信号Yoをディジタル化したディジクルデータにつ
いて時間軸圧縮処理を施すもので、上記水平同期信号H
Dに位相同期した基準クロック信号に基づいて上記ディ
ジクルデータが書き込まれ、1ライン分のディジタルデ
ータが1/2水平走査期間で読み出されるように、上記
データセレクタ(13)にて制御される。このメモリ(
25)にて得られる時間軸圧縮処理済のディジタルデー
タは、D/A変換器(41)に供給されている。
輝度信号Yoをディジタル化したディジクルデータにつ
いて時間軸圧縮処理を施すもので、上記水平同期信号H
Dに位相同期した基準クロック信号に基づいて上記ディ
ジクルデータが書き込まれ、1ライン分のディジタルデ
ータが1/2水平走査期間で読み出されるように、上記
データセレクタ(13)にて制御される。このメモリ(
25)にて得られる時間軸圧縮処理済のディジタルデー
タは、D/A変換器(41)に供給されている。
さらに、上記デコーダ(31)は、上記第2の信号入力
端子(IOB)に供給される色信号CINを線順次の色
差信号CI / C2にデコートしてローパスフィルタ
(32)からクランプ回路(33)を介してA/D変I
A器(34)に供給する。
端子(IOB)に供給される色信号CINを線順次の色
差信号CI / C2にデコートしてローパスフィルタ
(32)からクランプ回路(33)を介してA/D変I
A器(34)に供給する。
上記A/D変換器(34)は、上記クランプ回路(33
)を介して供給される線順次の色差信号C+/C2につ
いて、上記水平同期信号HDに位相同期した基準クロン
ク信号に基づいてディジタル化する処理を行い、そのデ
ィジタルデータをメモリ(25)に供給する。
)を介して供給される線順次の色差信号C+/C2につ
いて、上記水平同期信号HDに位相同期した基準クロン
ク信号に基づいてディジタル化する処理を行い、そのデ
ィジタルデータをメモリ(25)に供給する。
上記メモリ(25)は、上記A/D変換器(24)にて
色差信号C+ / CZをディジタル化したディジタル
データについて時間軸圧縮処理を施すもので、上記水平
同期信号HDに位相同期した基準クロック信号に基づい
て上記ディジクルデータが書き込まれ、1947分のデ
ィジタルデータが1/4水平走査期間で読み出されるよ
うに、上記データセレクタ(13)にて制御される。こ
のメモリ(25)にて得られる時間軸圧縮処理済のディ
ジタルデータは、上記D/A変換器(41)に供給され
ている。
色差信号C+ / CZをディジタル化したディジタル
データについて時間軸圧縮処理を施すもので、上記水平
同期信号HDに位相同期した基準クロック信号に基づい
て上記ディジクルデータが書き込まれ、1947分のデ
ィジタルデータが1/4水平走査期間で読み出されるよ
うに、上記データセレクタ(13)にて制御される。こ
のメモリ(25)にて得られる時間軸圧縮処理済のディ
ジタルデータは、上記D/A変換器(41)に供給され
ている。
そして、上記D/A変換器(41)は、上記メモリ(2
5)にて時間軸圧縮処理の施された輝度信号YINのデ
ィジタルデータと上記メモリ(25)にて時間軸圧縮処
理の施された色差信号C+ / C2のディジタルデー
タとが交互に供給されれおり、このれらをアナログ化す
ることにより第2図の(B)に示すような時間軸圧縮処
理済のビデオ信号を形成する。
5)にて時間軸圧縮処理の施された輝度信号YINのデ
ィジタルデータと上記メモリ(25)にて時間軸圧縮処
理の施された色差信号C+ / C2のディジタルデー
タとが交互に供給されれおり、このれらをアナログ化す
ることにより第2図の(B)に示すような時間軸圧縮処
理済のビデオ信号を形成する。
上記時間軸圧縮処理済のビデオ信号は、第2図の(C)
に示すように、1フイ一ルド分のビデオ信号は3/4フ
イ一ルド期間に時間軸圧縮されたものになっている。
に示すように、1フイ一ルド分のビデオ信号は3/4フ
イ一ルド期間に時間軸圧縮されたものになっている。
上記D/A変換器(41)にて得られる時間軸圧縮処理
済のビデオ信号は、ローパスフィルタ(42)からエン
ファシス回路(43〕を介して変調回路(44)に供給
され、この変調回路(44)にて周波数変調した記録信
号として記録増幅器(45)を介して記録へンド(46
)に供給され、上記記録ヘッド(46)にて磁気テープ
(47〉にS己録される。
済のビデオ信号は、ローパスフィルタ(42)からエン
ファシス回路(43〕を介して変調回路(44)に供給
され、この変調回路(44)にて周波数変調した記録信
号として記録増幅器(45)を介して記録へンド(46
)に供給され、上記記録ヘッド(46)にて磁気テープ
(47〉にS己録される。
このような構成の記録系に対応する再生系としては、第
3図のブロノク図に示すような構成のものが用いられる
。
3図のブロノク図に示すような構成のものが用いられる
。
すなわち、この再生系において、上記磁気テープ(47
)から再生へンド(50)にて得られる再生信号は、再
生増幅器(51)からFM復調回路(51)に供給され
FM復調される。上記FM復調回路(51)による復調
出力は、ローパスフィルタ(53)を介してデエンファ
シス回路(54)に供給され、上記記録系のエンファシ
ス回路(43)と逆特性のデエンファシス処理が施され
る。
)から再生へンド(50)にて得られる再生信号は、再
生増幅器(51)からFM復調回路(51)に供給され
FM復調される。上記FM復調回路(51)による復調
出力は、ローパスフィルタ(53)を介してデエンファ
シス回路(54)に供給され、上記記録系のエンファシ
ス回路(43)と逆特性のデエンファシス処理が施され
る。
上記デエシファシス回路(54)の出力信号は、同期分
離回路(56)とバースト信号抜き取り回路(60)に
供給されている。
離回路(56)とバースト信号抜き取り回路(60)に
供給されている。
上記同期分離回路(56)は、上記デエンファシス回路
(54)の出力信号すなわち再生信号に含まれている同
期信号を分離して、水平同期信号HDを後述するデータ
セレクタ(64)に供給するともに同期化回路(57)
から遅延回路(58)を介して後述するゲート回路(6
7)に供給しており、また、その垂直同期信号VDを上
記データセレクタ(64〉に供給している。
(54)の出力信号すなわち再生信号に含まれている同
期信号を分離して、水平同期信号HDを後述するデータ
セレクタ(64)に供給するともに同期化回路(57)
から遅延回路(58)を介して後述するゲート回路(6
7)に供給しており、また、その垂直同期信号VDを上
記データセレクタ(64〉に供給している。
また、上記バースト信号”抜き取り回路(60)は、上
記デエンファシス回路(54)の出力信号すなわち再生
信号に含まれているバースト信号の周波数「□、を中心
周波数とするバンドパスフィルタにて構成され、上記再
生信号から第4図の(A)に示すようなバースト信号B
Sを抜き取る。このバースト信号抜き取り回路(60)
にて得られるバースト信号BSは、コンパレータを用い
た波形整形回路(61)にて第4図の(B)に示すよう
に波形整形されて、インジエクションロソク発振器(6
2)に供給される。
記デエンファシス回路(54)の出力信号すなわち再生
信号に含まれているバースト信号の周波数「□、を中心
周波数とするバンドパスフィルタにて構成され、上記再
生信号から第4図の(A)に示すようなバースト信号B
Sを抜き取る。このバースト信号抜き取り回路(60)
にて得られるバースト信号BSは、コンパレータを用い
た波形整形回路(61)にて第4図の(B)に示すよう
に波形整形されて、インジエクションロソク発振器(6
2)に供給される。
上記インジェクシッンロツタ発振器(62)は、例えば
第5図に示すようにNANDゲート(62A)に抵抗(
62B) とコンデンサ(62C)による帰還回路を接
続した構成となっており、上記NANDゲート(62A
)にインジェクション入力として上記波形整形回路(6
1)の出力が供給されることにより、上記バースト信号
BSの周波数fgsにインジェクションロンクされた第
4図の(C)に示すような発振出力をn逓倍回路(63
)に供給する。
第5図に示すようにNANDゲート(62A)に抵抗(
62B) とコンデンサ(62C)による帰還回路を接
続した構成となっており、上記NANDゲート(62A
)にインジェクション入力として上記波形整形回路(6
1)の出力が供給されることにより、上記バースト信号
BSの周波数fgsにインジェクションロンクされた第
4図の(C)に示すような発振出力をn逓倍回路(63
)に供給する。
上記nJ倍回路(63)は、この実施例ではn=8とし
て上記インジェクションロック発振器(62)の発振出
力を8逓倍した第4図の(D)に示すような再生基準ク
ロンク信号CK□を形成し、この再生基準クロック信号
CKPBをデータセレクタ(64)に供給する。
て上記インジェクションロック発振器(62)の発振出
力を8逓倍した第4図の(D)に示すような再生基準ク
ロンク信号CK□を形成し、この再生基準クロック信号
CKPBをデータセレクタ(64)に供給する。
ここで、上記輝度信号の周波数帯域を5MHzとし、ま
た、色信号の周波数帯域をIMHzとして、この実施例
のようにフィールドの圧縮率を3/4とした記録再生を
行う場合には、上記再生基準クロック信号CKPBの周
波数は64fHの整数倍に設定すれば良い。
た、色信号の周波数帯域をIMHzとして、この実施例
のようにフィールドの圧縮率を3/4とした記録再生を
行う場合には、上記再生基準クロック信号CKPBの周
波数は64fHの整数倍に設定すれば良い。
また、上記バースト信分波き取り回路(60)にて得ら
れるバースト信号BSは、トランスバーサルフィルタ(
65〉を介してコンパレーク(66)に供給されている
。
れるバースト信号BSは、トランスバーサルフィルタ(
65〉を介してコンパレーク(66)に供給されている
。
上記トランスバーサルフィルタ(65)は、例えば第6
図に示すように、上記バースト信号BSの1波長に相当
する遅延量τをそれぞれ有する直列接続された遅延回路
(65A+)、(65Az) 、(651’h)と、そ
の各遅延出力信号BS、、BS2.BS3を入力信号B
S、に順次加算する信号加算器(65B+)1(658
2)(65B、)にて構成され、第7図の(A)に示す
ような再生バースト信号BSoを上記遅延回路(65A
、)(65A2) 、 (65A3)にて順次遅延させ
た第7図の(B)〜(D)に示すような各遅延出力信号
BS、、BS。
図に示すように、上記バースト信号BSの1波長に相当
する遅延量τをそれぞれ有する直列接続された遅延回路
(65A+)、(65Az) 、(651’h)と、そ
の各遅延出力信号BS、、BS2.BS3を入力信号B
S、に順次加算する信号加算器(65B+)1(658
2)(65B、)にて構成され、第7図の(A)に示す
ような再生バースト信号BSoを上記遅延回路(65A
、)(65A2) 、 (65A3)にて順次遅延させ
た第7図の(B)〜(D)に示すような各遅延出力信号
BS、、BS。
BS3を上記信号加算器(65B+)、 (658z)
、 (65Bff)にて上記再生バースト信号BS、
に加算することによって、第7図の(E)に示すように
S/Nを高めた立ち上がりエツジedを有するバースト
信号BS、を形成する。
、 (65Bff)にて上記再生バースト信号BS、
に加算することによって、第7図の(E)に示すように
S/Nを高めた立ち上がりエツジedを有するバースト
信号BS、を形成する。
上記コンパレータ(66)は、上記トランスバーサルフ
ィルタ(65)を介して供給されるバースト信号BST
の立ち上がりエツジを検出するもので、そのエツジ検出
パルスをゲート回路(67)に供給している。
ィルタ(65)を介して供給されるバースト信号BST
の立ち上がりエツジを検出するもので、そのエツジ検出
パルスをゲート回路(67)に供給している。
上記ゲート回路(67)は、上記n逓倍回路(63)に
て形成される再生基準クロック信号CKPBを上記同期
分離回路(56)にて得られた水平同期信号HDの立ち
上がりエツジを基準として上記同期化回路(57)にて
カウントして、第7図の(F)に示すように上記バース
ト信号BS、の立ち上がりエツジedの直前の1波長期
間T0中にゲート制御パルスP、が上記遅延回路(58
)から供給されることにより、第7図の(F)に示すよ
うに、上記ゲート制御パルスPc直後のエツジ検出パル
スすなわち上記立ち上がりエツジedの検出パルスを色
信号抜き取り基準タイξングバル不P□、として上記デ
ータセレクタ(64)に供給する。
て形成される再生基準クロック信号CKPBを上記同期
分離回路(56)にて得られた水平同期信号HDの立ち
上がりエツジを基準として上記同期化回路(57)にて
カウントして、第7図の(F)に示すように上記バース
ト信号BS、の立ち上がりエツジedの直前の1波長期
間T0中にゲート制御パルスP、が上記遅延回路(58
)から供給されることにより、第7図の(F)に示すよ
うに、上記ゲート制御パルスPc直後のエツジ検出パル
スすなわち上記立ち上がりエツジedの検出パルスを色
信号抜き取り基準タイξングバル不P□、として上記デ
ータセレクタ(64)に供給する。
ここで、この実施例では、各水平ラインの上記バースト
信号BS、の位相が同相となるようにバースト周波数r
msを水平走査周波数f、の整数n倍に設定することに
より、上記コンパレータ(66)にて立ち上がりエツジ
だけを検出するれば良く、また、上記トランスバーサル
フィルタ(65)にてS/Nを高めた立ち上がりエンジ
edを有するバースト信号BS、を形成して、このバー
スト信号BS、の立ち上がりエツジedを上記コンパレ
ータ(66)にて検出するようにしたことによって、上
記色信号抜き取り基準タイミングパルスP REFすな
わち上記立ち上がりエツジedの検出パルスの検出位置
を高い精度で決定することができる。
信号BS、の位相が同相となるようにバースト周波数r
msを水平走査周波数f、の整数n倍に設定することに
より、上記コンパレータ(66)にて立ち上がりエツジ
だけを検出するれば良く、また、上記トランスバーサル
フィルタ(65)にてS/Nを高めた立ち上がりエンジ
edを有するバースト信号BS、を形成して、このバー
スト信号BS、の立ち上がりエツジedを上記コンパレ
ータ(66)にて検出するようにしたことによって、上
記色信号抜き取り基準タイミングパルスP REFすな
わち上記立ち上がりエツジedの検出パルスの検出位置
を高い精度で決定することができる。
上記データセレクタ(85)は、メモリ読み出し時の基
準クロック信号CK1が基準発振器(89)から供給さ
れている。
準クロック信号CK1が基準発振器(89)から供給さ
れている。
そして、上記データセレクタ(85)は、上記各同期信
号VD、HDや各基準クロック信号CK、。
号VD、HDや各基準クロック信号CK、。
CK、+!、色信号抜き取り基準タイ短ングパルスP
RlF等に基づいて、後述するA/D変換器(72)や
各メモリ(73)、(76) 、D/A変換器(74)
、 (77)の動作制御を行うようになっている。
RlF等に基づいて、後述するA/D変換器(72)や
各メモリ(73)、(76) 、D/A変換器(74)
、 (77)の動作制御を行うようになっている。
また、上記デエンファシス回路(54)の出力信号すな
わち再生信号は、クランプ回路(71)を介してA/D
変換器(72)に供給されている。このA/D変換器(
72)は、上記データセレクタ(85)により再生基準
クロック信号CK、、に基づいて上記再生信号をディジ
タル化して、輝度信号用のメモリ(73)と色信号用の
メモリ(76)に供給する。
わち再生信号は、クランプ回路(71)を介してA/D
変換器(72)に供給されている。このA/D変換器(
72)は、上記データセレクタ(85)により再生基準
クロック信号CK、、に基づいて上記再生信号をディジ
タル化して、輝度信号用のメモリ(73)と色信号用の
メモリ(76)に供給する。
上記A/D変換器(72)によりディジタル化された再
生信号は、上記データセレクタ(64)にて、上記各同
期信号VD、HD、再生基準クロック信号CK0及び色
信号抜き取り基準タイゑングパルスP IIFに基づい
て、輝度信号データと色信号データとに分離され、その
輝度信号データが上記輝度信号用のメモリ(73)に書
き込まれ、また、色信号データが上記色信号用のメモリ
(76)に書き込まれる。
生信号は、上記データセレクタ(64)にて、上記各同
期信号VD、HD、再生基準クロック信号CK0及び色
信号抜き取り基準タイゑングパルスP IIFに基づい
て、輝度信号データと色信号データとに分離され、その
輝度信号データが上記輝度信号用のメモリ(73)に書
き込まれ、また、色信号データが上記色信号用のメモリ
(76)に書き込まれる。
そして、上記データセレクタ(65)により、上記読み
出し基準クロック信号CK□に基づいて上記各メモIJ
(73) 、 (76)から輝度信号データと色信号
データを読み出すことにより時間軸伸長処理の施された
輝度信号データと色差信号データを形成する。
出し基準クロック信号CK□に基づいて上記各メモIJ
(73) 、 (76)から輝度信号データと色信号
データを読み出すことにより時間軸伸長処理の施された
輝度信号データと色差信号データを形成する。
上記輝度信号用のメモリ(73)にて得られる時間軸伸
長処理済の輝度信号データは、D/A変換器(74)に
てアナログ化して再生輝度信号Y。、Tとしてローパス
フィルタ(75)を介して第1の信号出力端子(80A
)から出力される。また、上記色信号用のメモリ(76
)にて得られる時間軸伸長処理済の色信号データは、D
/A変換器(77)にてアナログ化して再生色差信号と
してローパスフィルタ(78)を介してエンコーダ(6
4)に供給され、このエンコーダ(79)にて再生色信
号C1Tを形成して第2の信号出力端子(70B)から
出力される。
長処理済の輝度信号データは、D/A変換器(74)に
てアナログ化して再生輝度信号Y。、Tとしてローパス
フィルタ(75)を介して第1の信号出力端子(80A
)から出力される。また、上記色信号用のメモリ(76
)にて得られる時間軸伸長処理済の色信号データは、D
/A変換器(77)にてアナログ化して再生色差信号と
してローパスフィルタ(78)を介してエンコーダ(6
4)に供給され、このエンコーダ(79)にて再生色信
号C1Tを形成して第2の信号出力端子(70B)から
出力される。
H発明の効果
本発明に係るビデオ信号記録再生装置では、記録系の時
間軸圧縮処理手段の前段に設けられたノ\−スト信号付
加手段にて輝度信号に付加された所定周波数foのバー
スト信号を再生系のバースト・信号抜き取り手段にて再
生信号から抜き取り、トランスバーサルフィルタを介し
てS/Nを向上させたバースト信号としてタイミングパ
ルス形成手段に供給することにより、上記タイミングパ
ルス形成手段にて上″記S/Nの良好なバースト信号に
基づいて輝度信号と色信号の分離タイミングを高い精度
で決定する色信号抜き取りタイ案ングパルスを形成する
ことができる。
間軸圧縮処理手段の前段に設けられたノ\−スト信号付
加手段にて輝度信号に付加された所定周波数foのバー
スト信号を再生系のバースト・信号抜き取り手段にて再
生信号から抜き取り、トランスバーサルフィルタを介し
てS/Nを向上させたバースト信号としてタイミングパ
ルス形成手段に供給することにより、上記タイミングパ
ルス形成手段にて上″記S/Nの良好なバースト信号に
基づいて輝度信号と色信号の分離タイミングを高い精度
で決定する色信号抜き取りタイ案ングパルスを形成する
ことができる。
しかも、上記記録系のバースト信号付加手段にて、水平
走査周波数「Hの整数m倍の周波数fgsxm−f、の
バースト信号を輝度信号に付加することにより、上記再
生系のタイミングパルス形成手段は、各ラインで同し位
相のバースト信号から上記タイミングパルスを形成する
ことができ、簡単な回路構成のものにて上記色信号抜き
取りタイ短ングパルスを確実に形成することができる。
走査周波数「Hの整数m倍の周波数fgsxm−f、の
バースト信号を輝度信号に付加することにより、上記再
生系のタイミングパルス形成手段は、各ラインで同し位
相のバースト信号から上記タイミングパルスを形成する
ことができ、簡単な回路構成のものにて上記色信号抜き
取りタイ短ングパルスを確実に形成することができる。
また、本発明に係るビデオ信号記録再生装置において、
再生系のクロック信号形成手段は、上記バースト信号波
き取り手段にて得られたバースト信号の供給されるイン
ジエクシッンロック発振手段にて得られるバースト信号
周波数fgsを周波数逓倍手段にて整数n逓倍して、上
記バースト信号周波数をn逓倍した周波数n・fl13
のクロック信号を形成することのより、時間軸伸長処理
に必要なりロック信号を高い精度で形成することができ
る。しかも、上記インジュクションロック発振手段を用
いたクロック信号形成手段は、クロックの引き込みを迅
速に行うことができる。
再生系のクロック信号形成手段は、上記バースト信号波
き取り手段にて得られたバースト信号の供給されるイン
ジエクシッンロック発振手段にて得られるバースト信号
周波数fgsを周波数逓倍手段にて整数n逓倍して、上
記バースト信号周波数をn逓倍した周波数n・fl13
のクロック信号を形成することのより、時間軸伸長処理
に必要なりロック信号を高い精度で形成することができ
る。しかも、上記インジュクションロック発振手段を用
いたクロック信号形成手段は、クロックの引き込みを迅
速に行うことができる。
そして、本発明に係るビデオ信号記録再生装置において
、再生系の時間軸伸長処理手段は、上記クロッククロツ
タ信号および上記タイミングパルスに基づいて、上記再
生信号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間
軸伸長処理を高い精度で施すことができる。
、再生系の時間軸伸長処理手段は、上記クロッククロツ
タ信号および上記タイミングパルスに基づいて、上記再
生信号中の輝度信号および色信号を確実に分離して時間
軸伸長処理を高い精度で施すことができる。
従って、本発明よれば、TCI方式でビデオ信号の記録
再生を行うビデオ信号記録再生装置において、時間軸伸
長処理用のクロック信号を連速に且つ高い精度で確実に
形成でき、再生信号中の輝度信号および色信号を確実に
分離して時間軸伸長処理を高い精度で施すことができる
。
再生を行うビデオ信号記録再生装置において、時間軸伸
長処理用のクロック信号を連速に且つ高い精度で確実に
形成でき、再生信号中の輝度信号および色信号を確実に
分離して時間軸伸長処理を高い精度で施すことができる
。
第1図は本発明に係るビデオ信号記録再生装置の記録系
の回路構成を示すブロック図、第2図は上記記録系の動
作を説明するためのタイムチャート、第3図は上記記録
系に対応する再生系の回路構成を示すブロック図、第4
図は上記再生系における再生基準クロック信号の形成動
作を説明するためのタイムチャート、第5図は上記再生
系に用いられるインジェクシゴンロツク発振器の具体的
な構成を示す回路図、第6図は上記再生系に用いられる
トランスバーサルフィルタの具体的な構成を示す回路図
、第7図は上記再生系における色信号抜き取り信号の形
成動作を説明するためのタイムチャートである。 (11)、(56) 、、、。 (13) 、 (64) ・・・・ (22)・・・・・・・・・ (25) 、 (35) 、 (73)(46) 、
(50) ・・・・ (49)・・・・・・・・・ (60)・・・・・・・・・ (62) ・・・・・・・・・ (63)・・・・・・・・・ (65)・・・・・・・・・ (67)・・・・・・・・・ 同期分離回路 データセレクタ バースト信号挿入回路 (76)・・・・・・メモリ 磁気ヘッド 磁気テープ バースト信号抜き取り回路 インジェクションロツタ発振器 0逓倍回路 トランスバーサルフィルタ ゲート回路 第4 図 2 第5図 手続補正書(自制 平底1年11月30日
の回路構成を示すブロック図、第2図は上記記録系の動
作を説明するためのタイムチャート、第3図は上記記録
系に対応する再生系の回路構成を示すブロック図、第4
図は上記再生系における再生基準クロック信号の形成動
作を説明するためのタイムチャート、第5図は上記再生
系に用いられるインジェクシゴンロツク発振器の具体的
な構成を示す回路図、第6図は上記再生系に用いられる
トランスバーサルフィルタの具体的な構成を示す回路図
、第7図は上記再生系における色信号抜き取り信号の形
成動作を説明するためのタイムチャートである。 (11)、(56) 、、、。 (13) 、 (64) ・・・・ (22)・・・・・・・・・ (25) 、 (35) 、 (73)(46) 、
(50) ・・・・ (49)・・・・・・・・・ (60)・・・・・・・・・ (62) ・・・・・・・・・ (63)・・・・・・・・・ (65)・・・・・・・・・ (67)・・・・・・・・・ 同期分離回路 データセレクタ バースト信号挿入回路 (76)・・・・・・メモリ 磁気ヘッド 磁気テープ バースト信号抜き取り回路 インジェクションロツタ発振器 0逓倍回路 トランスバーサルフィルタ ゲート回路 第4 図 2 第5図 手続補正書(自制 平底1年11月30日
Claims (3)
- (1)ビデオ信号を構成する輝度信号および2種類の色
信号を1ライン毎に時間軸圧縮し、時分割多重して記録
媒体に記録し、再生時に、上記記録媒体から再生される
再生信号を輝度信号と色信号を分離し、時間軸伸長して
元のビデオ信号を得るビデオ信号記録再生装置において
、 水平同期信号に位相同期した所定周波数f_g_sのバ
ースト信号を輝度信号に付加するバースト信号付加手段
を記録系の時間軸圧縮処理手段の前段に設けるとともに
、 再生信号からバースト信号を抜き取るバースト信号抜き
取り手段と、上記バースト信号抜き取り手段にて得られ
たバースト信号に基づいて時間軸伸長処理用のクロック
信号を形成するクロック信号形成手段と、上記バースト
信号抜き取り手段にて得られたバースト信号が供給され
るトランスバーサルフィルタと、上記トランスバーサル
フィルタを通過したバースト信号から色信号抜き取りタ
イミングパルスを形成するタイミングパルス形成手段と
、上記クロック信号形成手段にて得られるクロック信号
および上記タイミングパルス形成手段にて得られるタイ
ミングパルスに基づいて、上記再生信号中の輝度信号と
色信号を分離して時間軸伸長処理を施す時間軸伸長処理
手段とを再生系に設けたたことを特徴とするビデオ信号
記録再生装置。 - (2)前記記録系のバースト信号付加手段は、水平走査
周波数f_Hの整数m倍の周波数f_g_s=m・f_
Hのバースト信号を付加することを特徴とする請求項第
1項記載のビデオ信号記録再生装置。 - (3)前記再生系のクロック信号形成手段は、前記バー
スト信号抜き取り手段にて得られたバースト信号の供給
されるインジェクションロック発振手段と、上記インジ
ェクションロック発振手段にて得られるバースト信号周
波数f_g_sを整数n逓倍する周波数逓倍手段からな
り、上記バースト信号周波数f_g_sをn逓倍した周
波数n・f_g_sのクロック信号を形成することを特
徴とする請求項第2項に記載のビデオ信号記録再生装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1174240A JPH0340691A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1174240A JPH0340691A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0340691A true JPH0340691A (ja) | 1991-02-21 |
Family
ID=15975166
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1174240A Pending JPH0340691A (ja) | 1989-07-07 | 1989-07-07 | ビデオ信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0340691A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030024453A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-03-26 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 더미 디스크와 그를 이용한 디스크 드라이브의 픽업보호장치 |
JP2013543111A (ja) * | 2010-09-09 | 2013-11-28 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | テラヘルツ位相アレイシステム |
-
1989
- 1989-07-07 JP JP1174240A patent/JPH0340691A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20030024453A (ko) * | 2001-09-18 | 2003-03-26 | 주식회사 히타치엘지 데이터 스토리지 코리아 | 더미 디스크와 그를 이용한 디스크 드라이브의 픽업보호장치 |
JP2013543111A (ja) * | 2010-09-09 | 2013-11-28 | 日本テキサス・インスツルメンツ株式会社 | テラヘルツ位相アレイシステム |
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