JPH0339783B2 - - Google Patents

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JPH0339783B2
JPH0339783B2 JP54135327A JP13532779A JPH0339783B2 JP H0339783 B2 JPH0339783 B2 JP H0339783B2 JP 54135327 A JP54135327 A JP 54135327A JP 13532779 A JP13532779 A JP 13532779A JP H0339783 B2 JPH0339783 B2 JP H0339783B2
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JP
Japan
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ram
pulse
piston
injection
injection molding
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JP54135327A
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English (en)
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JPS5561363A (en
Inventor
Eichi Peeji Enno
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FUAAREI Inc
Original Assignee
FUAAREI Inc
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Publication date
Application filed by FUAAREI Inc filed Critical FUAAREI Inc
Publication of JPS5561363A publication Critical patent/JPS5561363A/ja
Publication of JPH0339783B2 publication Critical patent/JPH0339783B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/32Controlling equipment

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Length Measuring Devices Characterised By Use Of Acoustic Means (AREA)
  • Actuator (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ラム式射出成形機及び射出ラム制御
方法に関するものであり、更に詳細には、液圧駆
動される射出ラムの運動を監視制御する新規な構
造に関するものである。
(従来の技術) 本発明のラム式射出成形機は、ダイカスト機と
して使用するのが特に好適である。これらのダイ
カスト機では、鋳造されるべき流体材料、例え
ば、熔融アルミニウムは、トリベによりダイカス
ト用キヤビテイに接続する射出スリーブ中に装填
される。次いで、液圧駆動の射出ラムが射出スリ
ーブを介して急速に移動して、この熔融材料をダ
イのキヤビテイ中に強制装入する。熔融材料は、
キヤビテイ面と接触することにより冷却されて凝
固する。その後キヤビテイを開放し、凝固したア
ルミニウム材料を取り出す。
ダイカスト機の運転に際しては、高精度で金型
中へ材料を射出する為に、射出ラムの速度を制御
することが重要である。若し、この射出速度が大
き過ぎると、この材料はキヤビテイ面を摩損し、
かつ最終注型品中に気泡を生じさせることになろ
う。若し、射出速度が遅過ぎると、材料は金型中
で不適当に冷却され、実用に耐えない注型品を生
じさせるに至るであろう。また、キヤビテイへの
充填作業が進行するにつれて、射出速度を変化さ
せることは有益である。この射出速度における変
化は、充填されるべきキヤビテイの特定の寸法及
び形状に対応されるべきで、従つて、射出運転に
際して高度の柔軟性を付与するのが望ましい。
過去において、材料を金型キヤビテイ中に射出
する速度を監視制御する技術が、多数使用されて
きた。米国特許第3726334号明細書及び第3729047
号明細書は、射出ラムの速度及び位置を監視する
装置につき開示している。米国特許第3726334号
明細書には、射出ラムの全長に沿つて磁気的又は
機械的素子を配設し、またこの素子に沿う移動路
に沿つて磁気的又は光学的検知手段を固定するこ
とを示唆している。各素子が検知手段を通過する
際に、この素子は電気パルスを発生させる。射出
ラムの位置は、生じたパルスの数から確認され、
また射出ラムの射出速度は、パルスが生じる際の
速度から確認可能である。米国特許第3729047号
では、複数のガラス繊維が射出ラムの移動路に沿
つて直線状に配設され、光源からの光線はこの繊
維を通過する。光反射器が、射出ラムと共に移動
しかつ繊維の端部を通過するように取り付けられ
る。反射器が、各繊維の傍らを通過すると、この
反射器は、別の繊維を介して光を光電池に再指向
させ、この光電池が電気パルスを発生する。また
一方、多数の電気パルスは、射出ラムの位置に対
応し、電気パルスの生ずる速度は、射出ラムの速
度に対応する。
米国特許第3767339号、第3893792号及び第
4066189号明細書には、射出ラムの運動を制御す
る為の圧力検知装置を備えた液圧駆動の射出金型
装置を開示している。また、米国特許第3767339
号明細書は、射出ラムの運動を監視する為のラツ
ク及びピニオン式のトランスジユーサ装置につき
開示している。
(発明が解決しようとする課題) 従来技術に係る位置及び速度の検出装置は、射
出成形運転に応用するには殆ど満足の行くもので
はなかつた。これは、射出ラム近傍の周囲条件
が、精密な測定に向いていないからである。より
詳細には、成形される材料は、しばしば滴下し
て、検出素子又は信号発生素子を汚染する。ま
た、熔融材料を射出シリンダ中に供給する際に伴
う塵埃やガスは、検出素子及び信号発生素子の動
作の信頼性を阻害する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、極めて不利な周囲条件下において、
液圧駆動の射出ラムの位置及び速度の正確かつ信
頼性のおける測定を可能にするものである。本発
明によれば、位置検出装置は、液圧系統の内部に
配設されて、ラム駆動シリンダ内での液圧による
ピストンの移動距離と速度とを測定する。これら
の測定された移動距離と速度は、射出ラムの移動
距離に直接対応するものである。特定の実施例に
おいて、パルス発信手段を設けて音響パルスを発
生させ、この音響パルスは、音響導波管に沿つ
て、ピストンとラム駆動シリンダの端部に配置し
た受信機、即ち、トランスジユーサとの間を伝播
する。これらの音響パルスが、ピストンの端部と
ラム駆動シリンダの端部との間を伝播するに要す
る時間長さは、ピストン端部とラム駆動シリンダ
の端部との間の距離に対応する。また、連続的な
距離測定の間の差異は、ピストンの速度に対応す
る。
好適な実施例において、長形の音響導波管が、
ラム駆動シリンダの内部に沿つて軸方向に延在
し、かつピストンロツド内部に穿設した長形の軸
方向の内腔部中に挿入されて突出している。音響
導波管は、その一端部においてトランスジユーサ
に固定され、このトランスジユーサは、ラム駆動
シリンダの外端部から端壁部を貫通して固定され
ている。ワツシヤー状の磁石をピストンの端部に
装着して音響導波管を囲繞し、かつピストンがラ
ム駆動シリンダ中に前後に移動する際に、このワ
ツシヤー状の磁石を音響導波管に沿つて移動させ
る。トランスジユーサは、電流パルスに接続され
て、前記音響導波管と近接するワツシヤー状の磁
石部分においてに鋭い捩り応力を誘起させ、これ
らの捩り応力は、音響パルスとして音響導波管に
沿つてトランスジユーサに伝播し、このトランス
ジユーサは、音響パルスを電気信号に変換する。
(作用) 磁石及び音響導波管は、液圧系統中で動作する
ように配設されているので、外部雰囲気による汚
染の影響からは完全に隔離される。従つて、ピス
トン及び射出ラムの運動の正確でかつ信頼性のお
ける測定が、極めて不利な条件下においても達成
される。
(実施例) 本発明を一層詳細に理解し得るように、添付図
面を参照しながら、実施例につき以下説明する。
第1図及び第2図は、本発明のラム式射出成形
機としてのダイカスト機を示し、射出成形用の金
型を形成する1対のダイ部10及び12からな
り、これらのダイ部は分割面14に沿つて合致
し、かつこのように合致した際にキヤビテイ16
を画成する。少なくとも最前部のダイ部10は、
キヤビテイ16に形成された成形品の取り出しを
し得るようダイ部12から離間移動可能である。
次に、キヤビテイ16は、ダイ部12を介して射
出スリーブ18に連通している。この射出スリー
ブ18には、その上面に沿つて鋳込口20が設け
られ、鋳込まれるべき熔融材料、例えば、熔融ア
ルミニウムがトリベ22により鋳込口20を介し
て射出スリーブ18中に流し込まれる。
射出スリーブ18の内側において、射出ラム2
4は、鋳込口20の後部の後退位置(第1図)か
ら鋳込口20を越えてキヤビテイ16近傍の突出
位置(第2図)まで、前後に移動し得るように取
り付けられている。この射出ラム24は、ラム装
置のラム駆動シリンダ28から外方へ延在してい
るピストンロツド26の一端部に装着されてい
る。ピストンロツド26の他端部に位置している
ピストン30は、ラム駆動シリンダ28の内部と
密接に嵌合し、かつ液圧供給手段(図示せず)に
よつてラム駆動シリンダ内部を前後に移動する。
第1図及び第2図に示すダイカスト機の操作に
際しては、射出ラム24は、ピストンロツド26
によつて、鋳込口20から後方に離間した右側に
最初後退している。この状態は、ピストン30の
背面、即ち、右側においてラム駆動シリンダ28
の部分により形成される駆動室40から液圧流体
を排出することにより達成される。このように射
出ラム24を後退させることによつて、鋳込みに
必要な熔融金属は、鋳込口20を介して射出スリ
ーブ18中に注ぎ込まれる。適量の熔融材料が射
出スリーブ18中に装填されると、液圧流体が駆
動室40中に導入されて、ピストン30を左側に
強制移動させる。この運動は、ピストンロツド2
6を介して射出ラム24に伝達され、射出ラム2
4は第2図に示すように、鋳込口20を通過して
キヤビテイ16に向けて順次前方(即ち、左側)
へ移動する。この運動中に、射出ラム24は、熔
融材料をキヤビテイ16中へ強制的に押し込むの
で、熔融材料は完全に充填される。
この熔融材料は、キヤビテイ16内面により冷
却されて急速に凝固し、その後ダイ部10及び1
2を分離して、得られた固形鋳造品が取り出され
る。次いで、ダイ部10及び12は型締めされ、
また射出ラム24は後退する。これにより、更に
熔融材料が射出スリーブ18内に導入され得るよ
うになり、連続鋳造運転が達成される。
鋳造運転中における射出ラム24の運動、即
ち、移動及び速度を測定する為に、トランスジユ
ーサ32及び長形の音響導波管34を配設する。
このトランスジユーサ32は、ラム駆動シリンダ
28の外端部に固定されかつこの外端部を貫通延
在している。音響導波管34は、ラム駆動シリン
ダ28に固定されており、その固定は、ラム駆動
シリンダ28の内部において軸方向に延在しかつ
トランスジユーサ32に接続されている。またピ
ストン30及びピストンロツド26には、軸方向
に延在する長形内腔36が穿設され、この長形内
腔36中に音響導波管34が延在している。ワツ
シヤー形状の磁石38がピストン30の端部に取
り付けられている。
ピストン30及びピストンロツド26がラム駆
動シリンダ28中で前後に移動する際に、これら
ピストン30及びピストンロツド26は、磁石3
8も共に搬送し、この為に磁石38は、ラム駆動
シリンダ28に対して固定された音響導波管34
に沿つて移動する。従つて、トランスジユーサ3
2からの磁石38の距離は、射出ラム24の移動
距離、即ち、変位に一致する。この距離を、後に
一層詳細に説明するように、磁気歪みの原理によ
つて音響パルスを磁石38の位置において音響導
波管34中に発信し、この音響パルスが音響導波
管34を介してトランスジユーサ32に伝播し受
信された後、これを検出することにより測定す
る。この音響パルスが、磁石38で発信されて音
響導波管34を介してトランスジユーサ32に伝
播受信されるに要する時間長さは、磁石38とト
ランスジユーサ32の間の距離に対応し、従つ
て、ラム駆動シリンダ28中におけるピストン3
0の変位に対応する。
第3図〜第7図に、ラム駆動シリンダ28及び
その関連装置の構成を詳細に示す。第3図におい
て、ラム駆動シリンダ28装着用のカラー42
は、ラム駆動シリンダ28の前方端部に配設され
て、このラム駆動シリンダ28をダイカスト機に
取り付けるようになつている。
第5図において、ラム駆動シリンダ28用のボ
ルト44がカラー42をラム駆動シリンダ28に
固定し、またカラー42に穿設した通孔部48を
貫通延在するカラー42用ボルト46は、カラー
及びラム駆動シリンダ28を、ダイカスト機に設
けた装着ヘツド(図示せず)に保持する。
更に、ピストンロツド26は、ラム駆動シリン
ダ28内においてピストン30と一体的に形成さ
れており、またこのピストンロツド26は、装着
用のカラー42に設けた前記摺動シール84を介
して延存していることが第5図から看取される。
トランスジユーサ32は、端板56に穿設した
ねじ切孔部86(第5図)に、ラム駆動シリンダ
28の軸線方向にねじ込まれ、また音響導波管3
4は、ラム駆動シリンダ28の内側において前記
トランスジユーサ32から軸線方向にかつピスト
ン30及びピストンロツド26に穿設した軸線方
向の長形内腔36を介して延在している。第5図
から看取されるように、長形内腔36は盲孔であ
つて、ピストン30の端板56側に開口してい
る。この長形内腔36は、ピストン30が第5図
に示すように充分にトランスジユーサ32側に引
き込まれた時にも、ラム駆動シリンダ28の外に
位置する長さに構成され、また同時に音響導波管
34は、ピストン30が第2図に示すように射出
ラム24を完全に押出した際に、ピストン30中
に部分的に挿通されて尚残るのに充分な長さに構
成されている。また、長形内腔36は、音響導波
管34の直径よりも可成り大きい直径を有する。
かくして、ピストン30及びピストンロツド26
が、ラム駆動シリンダ28に沿つて前後に運動す
ると、端板56においてトランスジユーサ32に
固定された音響導波管34は、長形内腔36中を
容易に摺動可能である。同時に、流体は容易に長
形内腔36中に流入及び流出して、ピストン30
が前後に移動する際における音響導波管34の長
形内腔36中への侵入変化の程度と調和する。実
施例として、軸線方向に長形内腔36は、直径
0.5インチ(12.7mm)で、一方音響導波管34は
直径0.38インチ(9.52mm)である。
第6図に示すように、流体が長形内腔36中に
流入及び流出運動するのを促進する為に、ピスト
ン30の端面から長形内腔36に延在する複数の
供給腔部36aは、流体を音響導波管34と磁石
38との間の環状開口部にバイパスさせるもので
あり、従つて、この開口部は、極めて小さいもの
とすることが出来る。このように磁石38を音響
導波管34に極力近設させて配置することによ
り、最大の磁気相互作用と良好な信号発生とを得
ることが出来る。
第6図及び第7図に示すように、音響導波管3
4を囲繞するワツシヤー形状の磁石38は、この
磁石38をピストン30の金属面から磁気的に絶
縁するような方法で、ピストン30の端部に装着
されている。この端部には、非磁性材料からなる
絶縁ワツシヤー88が磁石38とピストン30と
の間に配設されており、この絶縁ワツシヤー88
と磁石38とは、ピストン30の端部に向けて、
黄銅又はその他の適当な非磁性材料を材質とする
ブラケツト89により押圧されている。
パルス受信手段としてのトランスジユーサ3
2、パルス案内手段としての音響導波管34及び
パルス発信手段としての磁石38は、磁気歪みの
原理で作動する既知の直線変位測定システムを形
成する。このシステムは、例えば、ニユーヨーク
州11803、プレインビユー、イーストベスページ
ロード所在のテンポインスツルメントインコーポ
レーテツド(Tempo Instruments
Incorporated)から市場的に入手可能であり、ま
たこれは米国特許第3898555号明細書に開示され
ている。必須的には、これらのシステムは、捩り
応力パルスによる音響パルスが、音響導波管34
に沿つて磁石38からトランスジユーサ32に伝
達されるに要する時間を測定することにより作動
するものである。電流パルスをトランスジユーサ
32中で発生させて、これを音響導波管34を貫
通延在する電線(図示せず)を介して伝達させ
る。この電線に電流パルスが通過する結果とし
て、電線を囲繞する環状磁界は、磁石38の領域
中で歪みを生じ、この歪み磁界は、磁石38の移
動した位置において音響導波管34中に有限的な
捩り応力による音響パルスを生起させる。この捩
り応力は、電流パルスが捩り応力を生成すると同
様に、パルスの形状の音響となり、所定の音速度
で音響導波管34に沿つて伝わる。音響パルスが
トランスジユーサ32に到達すると、この音響パ
ルスは電気信号をトランスジユーサ32中に発生
させる。音響パルスを磁石38の移動位置で生じ
させる電流パルスと、この音響パルスがトランス
ジユーサ32に到達した時にそこで生じる電気信
号との間の継続時間は、磁石38とトランスジユ
ーサ32との間の距離に対応する。一層詳細に
は、磁石38とトランスジユーサ32との間の距
離は、これら電流パルスと電気信号と音響パルス
が音響導波管に沿つて伝播する速度との間の時間
間隔の積である。電気信号を発信、検知しかつ速
度測定をする適宜の手段(図示せず)をトランス
ジユーサ32と関係的に配設して、前記操作を行
う。この種の電気手段は公知の技術である。
先に説明した本発明のラム式射出成形機として
のダイカスト機の操作に際して、最初射出ラム2
4は、第1図に示すように後退しており、 従つて、熔融アルミニウム又はその他の鋳込材
料は、射出スリーブ18中にその鋳込口20を介
して鋳込まれる。この時、ダイ部10及び12は
相互に閉じており、キヤビテイ16は空になつて
いる。
射出ラム24は、ピストンロツド26及びピス
トン30により後退位置に保持されている。即
ち、ピストンロツド26及びピストン30は、第
5図に示すように右側に移動してラム駆動用のシ
リンダ28中に後退している。
ピストン30が左側に移動すると、磁石38
は、このピストン38と共に移動する。従つて、
磁石38の運動は、射出ラム24の運動と直接的
に一致する。しかしながら、音響導波管34は、
ラム駆動シリンダ28に対して静止している。そ
の為に、射出ラム24とピストン30とが移動し
た距離は、音響導波管34に沿つて磁石38とト
ランスジユーサ32との間の距離に一致する。こ
の距離は、先に説明したように、電流パルス信号
を第一点においてトランスジユーサ32中に発生
させ、同時に対応する捩り応力パルスを、ピスト
ン30に配設された磁石38の位置にて、音響パ
ルスとして音響導波管34中に生起させることに
より測定される。この音響パルスは、音響導波管
34に沿つて、ラム駆動シリンダ28の端部にお
けるトランスジユーサ32に伝播し、そこにおい
てトランスジユーサ32は、第二点において同時
に電気パルスを発生させる。これらの位置間にお
ける継続時間は、音響導波管34に沿つて移動す
る磁石38の位置に同時に対応し、従つて、これ
は、ピストン30及び射出ラム24の位置を表示
する。ピストン30と射出ラム24の速度は、そ
れらの一連の各位置を測定しかつその時間変化を
指示することによつて確認される。
第8図は、射出ラム24の位置に応じて射出ラ
ム24の速度を自動的に制御する為の本発明のラ
ム式射出成形機のサーボ制御ダイカスト装置の配
置を示すものである。第8図に示すように、ラム
駆動シリンダ28は、四ポートのスプール弁90
を介して液圧ポンプ92及びドレン94に接続さ
れている。パイロツトシリンダ96を、スプール
弁90を作動させるよう接続され、またこのパイ
ロツトシリンダ96は、サーボ弁98を介して液
圧源100に接続されている。このサーボ弁98
は、サーボ制御装置102により機械的又は電気
的に作動されるように配設されている。トランス
ジユーサ32は、速度回路104及び位置回路1
06に接続され、前述した実施例に関連して説明
したように、このトランスジユーサ32が作動し
てピストン30の、従つて射出ラム24の位置及
び速度を表示する信号を発生する。これらの速度
及び位置の信号は、サーボ制御装置102に供給
され、ここでこれらの信号は、所定の速度/位置
と共同して処理される。
このようにして、各位置における射出ラム24
の速度は、その各位置の為にプログラムされた各
速度と比較され、このプログラムされた速度から
の偏差により、対応の誤差信号を発生させる。こ
れらの誤差信号は、スプール弁90の位置を表示
する弁位置信号と比較されて、サーボ制御信号を
発生し、これはサーボ弁98に加えられる。次い
で、サーボ弁98は、パイロツトシリンダ96の
液圧作動を制御してスプール弁90を調節し、こ
れによつてラム駆動シリンダ28への液圧流体の
流れを増減し、かつ各々の位置のピストン30の
各々の速度を調節する。位置トランスジユーサ1
08をスプール弁90に配設して、そのスプール
位置を表示する信号を発生させ、サーボ制御装置
102における誤差信号と比較する。第8図に示
す配設例によれば、射出ラム24の各々の速度
は、射出ラム24の全行程に亙つてダイカスト機
の必要とする射出ラム24の各々の位置に応じて
所定のプログラムされたパターンに従わせられる
様に自動的に制御される。
(発明の効果) 本発明のラム式射出成形機によると、射出ラム
の制御に係わる音響導波管及び磁石は全て液圧回
路自体の内部に収納されているので、これらの精
密部品は、ラム式射出成形機としてのダイカスト
機周辺における汚染雰囲気から隔離されるラム式
射出成形機が提供され、従つて、本発明の射出ラ
ムの制御方法によると、ダイカスト機の運転中に
おける射出ラムの位置と速度を正確にかつ連続的
に測定し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に採用されるラム式射出成形
用の液圧駆動ダイカスト機の断面略図、第2図
は、第1図と同様の断面略図であつて、異なる作
動段階にあるダイカスト機を示し、第3図は、第
1図に示すダイカスト機の一部を形成する射出ラ
ムの液圧駆動機構の拡大斜視図、第4図は、第3
図に示す射出ラムの液圧駆動機構の端面図、第5
図は、第4図の5−5線断面図、第6図は、第5
図に示す部分の拡大一部断面図であつて、液圧ピ
ストン及びこのピストンに使用する位置検出トラ
ンスジユーサ装置の詳細を示し、第7図は、第6
図と同様の拡大一部断面図であつて、異なる位置
にある液圧ピストンを示し、第8図は、本発明の
ラム式射出成形機のサーボ制御ダイカスト機構の
説明図である。 10,12……ダイ部、14……分割面、16
……キヤビテイ、18……射出スリーブ、20…
…鋳込口、22……トリベ、24……射出ラム、
26……ピストンロツド、28……ラム駆動シリ
ンダ、30……ピストン、32……トランスジユ
ーサ、34……音響導波管、36……長形内腔、
36a……供給腔部、38……磁石、40……駆
動室、42……カラー、44,46……ボルト、
48……通孔、56……端板、84……摺動シー
ル、86……ねじ切孔部、88……絶縁ワツシヤ
ー、89……ブラケツト、90……スプール弁、
92……液圧ポンプ、94……ドレン、96……
パイロツトシリンダ、98……サーボ弁、100
……液圧源、102……サーボ制御装置、104
……速度回路、106……位置回路、108……
位置トランスジユーサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 射出成形用の金型、前記金型と連通する射出
    スリーブ、前記射出スリーブ中に突き出て前記射
    出スリーブから前記金型中へ成形材料を押し込む
    様に装着された射出成形用の射出ラム、前記射出
    ラム用の液圧駆動部、この液圧駆動部はラム駆動
    シリンダとこのラム駆動シリンダ中を移動するよ
    う装着されるピストンとピストンロツドとから成
    り、前記ピストンロツドは前記ラム駆動シリンダ
    から外に延在して前記射出ラムに結合されること
    により前記射出ラムを前記射出スリーブ中に駆動
    し、圧縮液圧流体を前記ラム駆動シリンダの内部
    へ供給して前記ピストンとピストンロツドを移動
    しかつ前記射出ラムを駆動するよう配置される液
    圧流体供給手段、及びピストンの移動距離により
    ピストンの位置を検出する為の位置検出手段とか
    ら成るラム式射出成形機において、前記位置検出
    手段はパルス発信手段、パルス案内手段とパルス
    受信手段から成り、前記パルス受信手段は前記ラ
    ム駆動シリンダの端壁部上にかつそれを貫通して
    装着され、前記パルス案内手段は前記パルス受信
    手段へ装着されると共に、前記ピストンと前記ピ
    ストンロツド内を貫通する軸方向長形内腔の中に
    滑動自在に延在し、前記パルス発信手段は前記シ
    リンダ内部でピストン上に装着され、かつ前記ラ
    ム駆動シリンダ内において前記パルス案内手段に
    沿つて前記ピストンと共に滑動自在であり、更に
    前記パルス発信手段は前記ラム駆動シリンダ内に
    おける前記パルス発信手段の各移動位置において
    音響パルスを発生してこの各音響パルスを前記パ
    ルス案内手段を介して前記パルス受信手段へ送信
    可能であり、前記パルス受信手段は前記各音響パ
    ルスにより各電気信号を発生可能であり、更に前
    記液圧流体供給手段は、検出された射出ラムの速
    度/位置をプログラムされた速度/位置と比較さ
    れることにより制御されて、前記ピストンと前記
    射出ラムは、各位置における速度が制御されるこ
    とを特徴とするラム式射出成形機。 2 前記パルス発信手段と前記パルス案内手段が
    前記ラム駆動シリンダの液圧流体中に浸漬される
    ことを特徴とする請求項1記載のラム式射出成形
    機。 3 前記パルス発信手段は磁石で構成されること
    を特徴とする請求項1又は2記載のラム式射出成
    形機。 4 前記磁石は、前記パルス案内手段を囲繞する
    ワツシヤーの形状をしていることを特徴とする請
    求項3記載のラム式射出成形機。 5 前記磁石はピストンから磁気的に絶縁されて
    いることを特徴とする請求項4記載のラム式射出
    成形機。 6 前記パルス案内手段は長形の音響導波管から
    成ることを特徴とする請求項1記載のラム式射出
    成形機。 7 前記パルス受信手段はトランスジユーサから
    成ることを特徴とする請求項1記載のラム式射出
    成形機。 8 前記トランスジユーサは前記ラム駆動シリン
    ダの端壁部を貫通して前記音響導波管の一端部に
    接続されることを特徴とする請求項7記載のラム
    式射出成形機。 9 前記軸方向長形内腔は、前記ピストンの端部
    に開口しかつ前記ピストンが充分に後退した時に
    前記パルス案内手段を収容するのに充分な深さだ
    け前記ピストン中に延存する盲孔の形状をしてい
    ることを特徴とする請求項1記載のラム式射出成
    形機。 10 前記軸方向長形内腔はその直径を前記パル
    ス案内手段よりも充分に大きくすることにより前
    記パルス案内手段に対する前記ピストンの移動に
    より変位させられる液圧流体を自由に移動させる
    ことを特徴とする請求項9記載のラム式射出成形
    機。 11 少なくとも一つのバイパス腔部が前記軸方
    向長形内腔を前記パルス発信手段から離間した前
    記ピストンの端部に相互に接続することを特徴と
    する請求項1又は10記載のラム式射出成形機。 12 前記トランスジユーサは前記音響導波管に
    沿つて電流パルスを伝達することにより前記音響
    導波管の周囲に電界を発生し、この電界は前記磁
    石と相互作用して前記磁石の移動位置における前
    記音響導波管中に捩り応力を発生することを特徴
    とする請求項1乃至11のいずれか1項に記載の
    ラム式射出成形機。 13 前記磁石は、前記音響導波管に沿つて前記
    ピストンと移動する間に複数の音響パルスを発信
    し、かつ前記トランスジユーサは、射出ラム行程
    に対応する位置信号と速度信号を得ることを可能
    にする電気信号を発信することを特徴とする請求
    項1乃至12のいずれか1項に記載のラム式射出
    成形機。 14 前記液圧流体供給手段は、前記ラム駆動シ
    リンダ内における前記ピストンの移動を制御する
    液圧弁手段と、前記位置信号と速度信号に応答し
    て前記液圧弁手段を制御し、全射出ラム行程に亙
    つて所定のプログラムに応じた位置に関する前記
    ピストンの速度を維持するプログラム制御手段と
    を含むことを特徴とする請求項1乃至13のいず
    れか1項に記載のラム式射出成形機。 15 ラム式射出成形機を制御して、射出成形用
    の金型と射出ラムとにより成形材料を金型中に圧
    入する方法において、前記ラム式射出成形機は、
    前記射出ラムを駆動する液圧駆動部を備え、前記
    液圧駆動部は、ラム駆動シリンダと、前記ラム駆
    動シリンダ中を移動するよう配設されかつラム駆
    動シリンダ外で前記射出ラムに結合されるピスト
    ンとピストンロツドと、圧縮液圧流体を前記ラム
    駆動シリンダの内部へ供給して前記ピストンとピ
    ストンロツドを移動しかつ前記射出ラムを駆動す
    るよう配置される液圧流体供給手段と、前記ラム
    駆動シリンダ中のピストンを制御する為のピスト
    ンの位置検出手段を付与され、前記位置検出手段
    は、パルス発信手段、パルス案内手段とパルス受
    信手段から成り、射出ラムの制御方法の特徴は、
    前記パルス受信手段を前記ラム駆動シリンダの端
    壁部上にかつそれを貫通して装着し、前記パルス
    案内手段を前記パルス受信手段へ装着すると共
    に、前記ピストンと前記ピストンロツド内を貫通
    する軸方向長形内腔の中に滑動自在に延在させ、
    前記パルス発信手段を前記シリンダ内部でピスト
    ン上に装着し、かつ前記ラム駆動シリンダ内にお
    いて前記パルス案内手段に沿つて前記ピストンと
    共に滑動自在に移動可能とし、前記パルス受信手
    段において電流パルスを発生させ、前記電流パル
    スを前記パルス案内手段を介して伝達して前記パ
    ルス案内手段の周囲に環状磁界を生成させ、前記
    パルス発信手段の移動位置において前記パルス案
    内手段中に捩り応力を生成させて前記パルス案内
    手段中に音響パルスを発生させ、前記音響パルス
    を前記パルス案内手段に沿つて前記パルス受信手
    段へ伝達させ、前記音響パルスが前記パルス受信
    手段に到達すると同時に前記ピストンの各位置に
    おける速度/位置の電気信号を発生させ、前記ピ
    ストンの各位置における速度/位置の電流信号を
    前記ピストンの各位置におけるプログラムされた
    速度/位置と比較して、前記ピストンの各位置に
    おける速度信号を得、前記速度信号により前記液
    圧駆動部を駆動して前記ピストン並びに前記射出
    ラムの前記各位置における速度を制御することで
    ある射出ラムの制御方法。 16 前記パルス受信手段は、トランスジユーサ
    から成ることを特徴とする請求項15記載の射出
    ラムの制御方法。 17 前記パルス発信手段は磁石から成ることを
    特徴とする請求項15記載の射出ラムの制御方
    法。 18 前記パルス案内手段は長形音響導波管から
    成ることを特徴とする請求項15記載の射出ラム
    の制御方法。 19 前記捩り応力は前記磁石と前記音響導波管
    の周囲の前記環状磁界との相互作用により生成さ
    れて前記音響導波管中に前記音響パルスを発生す
    ることを特徴とする請求項15乃至18のいずれ
    か1項に記載の射出ラムの制御方法。
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