JPH0339606B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0339606B2 JPH0339606B2 JP24578584A JP24578584A JPH0339606B2 JP H0339606 B2 JPH0339606 B2 JP H0339606B2 JP 24578584 A JP24578584 A JP 24578584A JP 24578584 A JP24578584 A JP 24578584A JP H0339606 B2 JPH0339606 B2 JP H0339606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- screw
- push
- switch
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 14
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 5
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 description 4
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002991 molded plastic Substances 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Push-Button Switches (AREA)
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は各種電子機器の入力装置として用いら
れるキーボードを構成する押釦スイツチの検査装
置に係り、特に押釦スイツチの押下開始から接点
が閉じるまでの距離(動作位置と称する)を測定
する動作位置測定装置に関する。
れるキーボードを構成する押釦スイツチの検査装
置に係り、特に押釦スイツチの押下開始から接点
が閉じるまでの距離(動作位置と称する)を測定
する動作位置測定装置に関する。
キーボードを構成する押釦スイツチは、各種電
子機器を操作するオペレータが直接指で触れる部
品であり、押釦スイツチを押下する際に必要な力
(押下力と称する)とその“ばらつき”の大小、
或いは動作位置とその“ばらつき”の大小は、直
ちにキーボード並びにそのキーボードを採用して
いる電子機器の使いやすさに影響する。そこで押
下力と“ばらつき”の範囲、或いは動作位置と
“ばらつき”の範囲のそれぞれに、オペレータが
最も使い易い特性値を基準値として設定し、製造
された押釦スイツチについてそれ等の特性が基準
値に合致するよう厳重に管理している。
子機器を操作するオペレータが直接指で触れる部
品であり、押釦スイツチを押下する際に必要な力
(押下力と称する)とその“ばらつき”の大小、
或いは動作位置とその“ばらつき”の大小は、直
ちにキーボード並びにそのキーボードを採用して
いる電子機器の使いやすさに影響する。そこで押
下力と“ばらつき”の範囲、或いは動作位置と
“ばらつき”の範囲のそれぞれに、オペレータが
最も使い易い特性値を基準値として設定し、製造
された押釦スイツチについてそれ等の特性が基準
値に合致するよう厳重に管理している。
大量に生産されているキーボード用押釦スイツ
チに対して上述の検査を行うために、誰にでも容
易に且つ能率的に検査することができ、しかも高
精度な検査装置の開発が望まれている。
チに対して上述の検査を行うために、誰にでも容
易に且つ能率的に検査することができ、しかも高
精度な検査装置の開発が望まれている。
第2図は押釦スイツチの一例を示す側断面図、
第3図は従来の測定方法の一例で、第3図aは測
定装置の構成を示す図、第3図bは押釦スイツチ
の押下力特性を示す図である。
第3図は従来の測定方法の一例で、第3図aは測
定装置の構成を示す図、第3図bは押釦スイツチ
の押下力特性を示す図である。
第2図において押釦スイツチはスイツチ素子部
1と操作部2とで構成されており、スイツチ素子
部1はプラスチツクをモールド成形してなる端子
板3と、外部接続部が端子板3の側壁から導出さ
れたリード端子4および5と、端子板3に伏載さ
れたドーム形状の皿ばね6と、一方の端部が端子
板3の上面に熱かしめ等の手段で固着されたアク
チユエータ7とで構成され、プリント基板8に搭
載される。なおリード端子4の一端に形成された
電極4aとリード端子5の一端に形成された電極
5aは、ドーム形状の皿ばね6が伏載された端子
板3の凹部3aでプラスチツクモールドから露呈
している。一方操作部2はプラスチツクをモール
ド成形してなるスライダ9とハウジング10とで
構成し、スライダ9を上下方向に摺動自在に抱持
するハウジング10はパネル11に装着されてい
る。
1と操作部2とで構成されており、スイツチ素子
部1はプラスチツクをモールド成形してなる端子
板3と、外部接続部が端子板3の側壁から導出さ
れたリード端子4および5と、端子板3に伏載さ
れたドーム形状の皿ばね6と、一方の端部が端子
板3の上面に熱かしめ等の手段で固着されたアク
チユエータ7とで構成され、プリント基板8に搭
載される。なおリード端子4の一端に形成された
電極4aとリード端子5の一端に形成された電極
5aは、ドーム形状の皿ばね6が伏載された端子
板3の凹部3aでプラスチツクモールドから露呈
している。一方操作部2はプラスチツクをモール
ド成形してなるスライダ9とハウジング10とで
構成し、スライダ9を上下方向に摺動自在に抱持
するハウジング10はパネル11に装着されてい
る。
かかる押釦スイツチの押下力はスライダの押下
に伴つて増大するが、ドーム状皿ばねの凹凸が反
転すると一旦低下しその後再び増大して下死点に
到達する。従来はドーム状皿ばねの凹凸が反転す
る位置の近傍で押釦スイツチの接点が閉じること
に着目し、皿ばねの凹凸が反転しはじめる位置を
検出することによつて動作位置を測定していた。
に伴つて増大するが、ドーム状皿ばねの凹凸が反
転すると一旦低下しその後再び増大して下死点に
到達する。従来はドーム状皿ばねの凹凸が反転す
る位置の近傍で押釦スイツチの接点が閉じること
に着目し、皿ばねの凹凸が反転しはじめる位置を
検出することによつて動作位置を測定していた。
即ち第3図aに示す如く歯車12を介してステ
ツピングモータ13で駆動され、直線的に移動す
るネジ14の先端に圧力センサ15を装着し、ス
テツピングモータ13を駆動するパルス信号をカ
ーブトレーサ16のX軸に、また圧力センサ15
の出力電圧をカーブトレーサ16のY軸に入力す
る。ステツピングモータ13が回転し圧力センサ
15のヘツドが押釦スイツチのスライダ9を押下
すると、カーブトレーサ16のペンがネジ14の
移動距離に対応してX軸方向に移動すると共に、
圧力センサ15の出力電圧に対応してY軸方向に
移動し、その結果第3図bに示す曲線が得られ
る。
ツピングモータ13で駆動され、直線的に移動す
るネジ14の先端に圧力センサ15を装着し、ス
テツピングモータ13を駆動するパルス信号をカ
ーブトレーサ16のX軸に、また圧力センサ15
の出力電圧をカーブトレーサ16のY軸に入力す
る。ステツピングモータ13が回転し圧力センサ
15のヘツドが押釦スイツチのスライダ9を押下
すると、カーブトレーサ16のペンがネジ14の
移動距離に対応してX軸方向に移動すると共に、
圧力センサ15の出力電圧に対応してY軸方向に
移動し、その結果第3図bに示す曲線が得られ
る。
第3図bにおいてA点が押釦スイツチの押下開
始位置を、B点が皿ばねの凹凸が反転しはじめる
位置を、そしてC点が下死点を表している。した
がつてカーブトレーサ16が描く図からAB間に
相当するネジ14の移動距離を算出することによ
り、被測定押釦スイツチの動作位置が求められ
る。
始位置を、B点が皿ばねの凹凸が反転しはじめる
位置を、そしてC点が下死点を表している。した
がつてカーブトレーサ16が描く図からAB間に
相当するネジ14の移動距離を算出することによ
り、被測定押釦スイツチの動作位置が求められ
る。
ステツピングモータの振動が圧力センサの出力
電圧に重畳するために、A点およびB点を見いだ
すのに熟練を要し読取誤差や個人差が生じる原因
になつている。またそれぞれの押釦スイツチにつ
いて曲線を描かせ判断するために測定に時間が掛
かる等の問題がある。
電圧に重畳するために、A点およびB点を見いだ
すのに熟練を要し読取誤差や個人差が生じる原因
になつている。またそれぞれの押釦スイツチにつ
いて曲線を描かせ判断するために測定に時間が掛
かる等の問題がある。
上記問題点は直流電動機と該直流電動機の回転
量を軸方向の変位量に変換する歯車とネジとから
なる押下機構と、前記電動機と機械的に結合され
該電動機の回転量を前記ネジの軸方向変位量信号
に変換するエンコーダと、前記ネジに装着され先
端が押釦スイツチのスライダを押下してスイツチ
押下力を検知する圧力センサと該圧力センサの出
力電圧と予め設定してある基準電圧とを比較して
押下開始信号を発生する比較回路および論理回路
とからなる押下開始信号発生回路と、被測定スイ
ツチと該被測定スイツチの接点閉止信号を受けて
動作信号を発生するシユミツトトリガ回路および
論理回路とからなる動作信号発生回路と、該動作
信号発生回路からの動作開始信号と前記押下開始
信号発生回路からの押下開始信号を受けて前記エ
ンコーダからのネジの軸方向変位量データを記憶
するデータラツチ回路と、該データラツチ回路に
記憶された前記動作信号でラツチされたネジの軸
方向変位量データと前記押下開始信号でラツチさ
れたネジの軸方向変位量データとの差を算出する
演算回路と、該演算回路の算出データを押釦スイ
ツチのストロークとして表示する表示回路とを少
なくとも具えてなる本発明の動作位置測定装置に
よつて解決される。
量を軸方向の変位量に変換する歯車とネジとから
なる押下機構と、前記電動機と機械的に結合され
該電動機の回転量を前記ネジの軸方向変位量信号
に変換するエンコーダと、前記ネジに装着され先
端が押釦スイツチのスライダを押下してスイツチ
押下力を検知する圧力センサと該圧力センサの出
力電圧と予め設定してある基準電圧とを比較して
押下開始信号を発生する比較回路および論理回路
とからなる押下開始信号発生回路と、被測定スイ
ツチと該被測定スイツチの接点閉止信号を受けて
動作信号を発生するシユミツトトリガ回路および
論理回路とからなる動作信号発生回路と、該動作
信号発生回路からの動作開始信号と前記押下開始
信号発生回路からの押下開始信号を受けて前記エ
ンコーダからのネジの軸方向変位量データを記憶
するデータラツチ回路と、該データラツチ回路に
記憶された前記動作信号でラツチされたネジの軸
方向変位量データと前記押下開始信号でラツチさ
れたネジの軸方向変位量データとの差を算出する
演算回路と、該演算回路の算出データを押釦スイ
ツチのストロークとして表示する表示回路とを少
なくとも具えてなる本発明の動作位置測定装置に
よつて解決される。
振動の少ない直流電動機を用いて押釦スイツチ
を押下すると共に、予め設定してある基準電圧と
圧力センサの出力電圧を比較して発する押下開始
信号と、被測定スイツチの動作によつて発する動
作信号と、その間に発するエンコーダの距離信号
を基に、被測定スイツチの動作位置を自動的に算
出し表示させることによつて、個々のスイツチに
ついて図を描かす必要がなく、また動作点を読み
取る際の誤差や熟練度による個人差がなくなり、
誰にでも容易に且つ能率的に使用でき高精度な検
査装置の提供が可能になる。
を押下すると共に、予め設定してある基準電圧と
圧力センサの出力電圧を比較して発する押下開始
信号と、被測定スイツチの動作によつて発する動
作信号と、その間に発するエンコーダの距離信号
を基に、被測定スイツチの動作位置を自動的に算
出し表示させることによつて、個々のスイツチに
ついて図を描かす必要がなく、また動作点を読み
取る際の誤差や熟練度による個人差がなくなり、
誰にでも容易に且つ能率的に使用でき高精度な検
査装置の提供が可能になる。
以下添付図により本発明の実施例について説明
する。第1図は本発明になる動作位置測定装置の
一実施例を示す構成図であり、第3図と同じ対象
物は同一記号で表している。
する。第1図は本発明になる動作位置測定装置の
一実施例を示す構成図であり、第3図と同じ対象
物は同一記号で表している。
図において本発明になる動作位置測定装置は、
押釦スイツチの押下機構、ネジの軸方向変位量デ
ータを発生するエンコーダ、押下開始信号発生回
路、動作信号発生回路、データラツチ回路、演算
回路、および表示回路などから構成されている。
押釦スイツチの押下機構、ネジの軸方向変位量デ
ータを発生するエンコーダ、押下開始信号発生回
路、動作信号発生回路、データラツチ回路、演算
回路、および表示回路などから構成されている。
押釦スイツチの押下機構は直流電動機21、歯
車12、およびネジ14からなり、押下機構を始
動すると直流電動機21は回転して歯車12を介
してネジ14を直線的に移動せしめ、ネジ14に
装着した後述の圧力センサ15の先端が押釦スイ
ツチのスライダ9を押下する。そしてスライダ9
が押釦スイツチの下死点に到達すると、図示して
ない他の制御回路によつて直流電動機21が逆転
し初期状態に復帰する。直流電動機21とネジの
軸方向変位量データを発生する機構、すなわち、
エンコーダ22は機械的に結合されており、直流
電動機21の回転角度に対応する信号即ちネジ1
4の移動距離に対応するネジの軸方向変位量信号
がエンコーダ22から出力される。
車12、およびネジ14からなり、押下機構を始
動すると直流電動機21は回転して歯車12を介
してネジ14を直線的に移動せしめ、ネジ14に
装着した後述の圧力センサ15の先端が押釦スイ
ツチのスライダ9を押下する。そしてスライダ9
が押釦スイツチの下死点に到達すると、図示して
ない他の制御回路によつて直流電動機21が逆転
し初期状態に復帰する。直流電動機21とネジの
軸方向変位量データを発生する機構、すなわち、
エンコーダ22は機械的に結合されており、直流
電動機21の回転角度に対応する信号即ちネジ1
4の移動距離に対応するネジの軸方向変位量信号
がエンコーダ22から出力される。
押下開始信号発生回路はネジ14に装着され先
端がスライダ9に接する圧力センサ15、圧力セ
ンサ15の出力電圧を増幅する差動増幅器23、
ノイズを除去するアクテイブフイルタ24、差動
増幅器23およびアクテイブフイルタ24を経由
して出力される圧力センサ15の出力電圧VO
と、押下開始位置を示す基準電圧VSとを比較す
る比較回路25、出力電圧VOが基準電圧VSと
等しくなるとパルス信号を発生する論理回路26
で構成されている。基準電圧VSは圧力センサ1
5の先端がスライダ9に触れてないときの出力電
圧VOより僅かに高く設定してあり、圧力センサ
15の先端がスライダ9に触ねると直ちに押下開
始信号を発生する。
端がスライダ9に接する圧力センサ15、圧力セ
ンサ15の出力電圧を増幅する差動増幅器23、
ノイズを除去するアクテイブフイルタ24、差動
増幅器23およびアクテイブフイルタ24を経由
して出力される圧力センサ15の出力電圧VO
と、押下開始位置を示す基準電圧VSとを比較す
る比較回路25、出力電圧VOが基準電圧VSと
等しくなるとパルス信号を発生する論理回路26
で構成されている。基準電圧VSは圧力センサ1
5の先端がスライダ9に触れてないときの出力電
圧VOより僅かに高く設定してあり、圧力センサ
15の先端がスライダ9に触ねると直ちに押下開
始信号を発生する。
また動作信号発生回路は被測定スイツチのスイ
ツチ素子部1、接点の接触時に発生するノイズを
除去するCRフイルタ27、波形整形を行うシユ
ミツトトリガ回路28、およびシユミツトトリガ
回路28が作動するとパルス信号を発生する論理
回路29で構成されている。なお被測定スイツチ
は図示してないホルダに装着することによつて、
動作信号発生回路を構成する他の回路と接続され
ホルダから容易に抜去することができる。
ツチ素子部1、接点の接触時に発生するノイズを
除去するCRフイルタ27、波形整形を行うシユ
ミツトトリガ回路28、およびシユミツトトリガ
回路28が作動するとパルス信号を発生する論理
回路29で構成されている。なお被測定スイツチ
は図示してないホルダに装着することによつて、
動作信号発生回路を構成する他の回路と接続され
ホルダから容易に抜去することができる。
更に演算回路および表示回路はエンコーダ22
から連続的に入力される距離信号の、押下開始信
号または動作信号が発生した時点におけるデータ
を記憶するデータラツチ回路30、動作信号が発
生した時点における距離データから、押下開始信
号が発生した時点における距離データを減算し、
その差を前記ネジ14の移動距離に換算する演算
回路31、およびその差即ち押下開始信号が発生
してから動作信号が発生するまでのネジ14の移
動距離、すなわち、ストロークをデジタル表示す
る表示回路32で構成されている。
から連続的に入力される距離信号の、押下開始信
号または動作信号が発生した時点におけるデータ
を記憶するデータラツチ回路30、動作信号が発
生した時点における距離データから、押下開始信
号が発生した時点における距離データを減算し、
その差を前記ネジ14の移動距離に換算する演算
回路31、およびその差即ち押下開始信号が発生
してから動作信号が発生するまでのネジ14の移
動距離、すなわち、ストロークをデジタル表示す
る表示回路32で構成されている。
以上述べたように本発明になる動作位置測定装
置は、被測定スイツチを図示してないホルダに装
着し押釦スイツチの押下機構を始動するだけで、
後は動作位置測定装置が動作位置を自動的に測定
しその結果を表示して初期状態に復帰する。した
がつて動作点を読み取る際の誤差や熟練度による
個人差が混入する余地が無く、誰にでも容易に且
つ能率的に押釦スイツチの動作位置を高精度に測
定することができる。
置は、被測定スイツチを図示してないホルダに装
着し押釦スイツチの押下機構を始動するだけで、
後は動作位置測定装置が動作位置を自動的に測定
しその結果を表示して初期状態に復帰する。した
がつて動作点を読み取る際の誤差や熟練度による
個人差が混入する余地が無く、誰にでも容易に且
つ能率的に押釦スイツチの動作位置を高精度に測
定することができる。
上述の如く本発明によれば誰にでも容易に且つ
能率的に検査することができ、しかも高精度な動
作位置測定装置を提供することができる。
能率的に検査することができ、しかも高精度な動
作位置測定装置を提供することができる。
第1図は本発明になる装置の構成例を示す図、
第2図は押釦スイツチの一例を示す側断面図、第
3図は従来の測定方法の一例で、第3図aは測定
装置の構成を示す図、第3図bは押釦スイツチの
押下力特性を示す図、である。 図において、1はスイツチ素子部、9はスライ
ダ、12は歯車、14はネジ、15は圧力セン
サ、21は直流電動機、22はエンコーダ、23
は差動増幅器、24はアクテイブフイルタ、25
は比較回路、26は論理回路、27はCRフイル
タ、28はシユミツトトリガ回路、29は論理回
路、30はデータラツチ回路、31は演算回路、
32は表示回路、をそれぞれ表す。
第2図は押釦スイツチの一例を示す側断面図、第
3図は従来の測定方法の一例で、第3図aは測定
装置の構成を示す図、第3図bは押釦スイツチの
押下力特性を示す図、である。 図において、1はスイツチ素子部、9はスライ
ダ、12は歯車、14はネジ、15は圧力セン
サ、21は直流電動機、22はエンコーダ、23
は差動増幅器、24はアクテイブフイルタ、25
は比較回路、26は論理回路、27はCRフイル
タ、28はシユミツトトリガ回路、29は論理回
路、30はデータラツチ回路、31は演算回路、
32は表示回路、をそれぞれ表す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 押釦スイツチの押下開始から接点が閉じるま
での距離を測定する動作位置測定装置において、 電動機と該電動機の回転量を軸方向の変位量に
変換する歯車とネジとからなる押下機構と、 前記電動機と機械的に結合され該電動機の回転
量を前記ネジの軸方向変位量信号に変換するエン
コーダと、 前記ネジに装着され先端が押釦スイツチのスラ
イダを押下してスイツチ押下力を検知する圧力セ
ンサと該圧力センサの出力電圧と予め設定してあ
る基準電圧とを比較して押下開始信号を発生する
比較回路および論理回路とからなる押下開始信号
発生回路と、 被測定スイツチと該被測定スイツチの接点閉止
信号を受けて動作信号を発生するシユミツトトリ
ガ回路および論理回路とからなる動作信号発生回
路と、 該動作信号発生回路からの動作開始信号と前記
押下開始信号発生回路からの押下開始信号を受け
て前記エンコーダからのネジの軸方向変位量デー
タを記憶するデータラツチ回路と、 該データラツチ回路に記憶された前記動作信号
でラツチされたネジの軸方向変位量データと前記
押下開始信号でラツチされたネジの軸方向変位量
データとの差を算出する演算回路と、 該演算回路の算出データを押釦スイツチのスト
ロークとして表示する表示回路とを少なくとも具
えてなることを特徴とする動作位置測定装置。 2 特許請求の範囲第1項記載の動作位置測定装
置において、直流電動機を用いてなることを特徴
とする動作位置測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24578584A JPS61129519A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 動作位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24578584A JPS61129519A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 動作位置測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61129519A JPS61129519A (ja) | 1986-06-17 |
JPH0339606B2 true JPH0339606B2 (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17138789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24578584A Granted JPS61129519A (ja) | 1984-11-20 | 1984-11-20 | 動作位置測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61129519A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9193174B2 (en) | 2004-03-12 | 2015-11-24 | Advantage Technology And Innovations, Inc. | Device and method for identifying stacking and splitting of stenographic keystrokes |
US8096714B2 (en) | 2006-10-31 | 2012-01-17 | Advantage Technology And Innovations, Inc. | Stenographic keyboard device providing extended set of keys and method for electronically adjusting key depth sensitivity |
US8756353B2 (en) | 2004-03-12 | 2014-06-17 | Advantage Technology And Innovations, Inc. | Device and method for reinterpreting stored stenographic keystrokes |
-
1984
- 1984-11-20 JP JP24578584A patent/JPS61129519A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61129519A (ja) | 1986-06-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5521596A (en) | Analog input device located in the primary typing area of a keyboard | |
US6508137B2 (en) | Capacitance change-based input device and detection device | |
JPH0429366Y2 (ja) | ||
US5479191A (en) | Coordinate input device | |
EP3677998A1 (en) | Force sensitive input devices and methods | |
CN219141807U (zh) | 一种土木建筑工程质量平面度检测装置 | |
JP2006250557A (ja) | 硬さ計 | |
JPH0339606B2 (ja) | ||
US6181327B1 (en) | Computer joystick | |
WO1992009996A1 (en) | Analog input device located in the primary typing area of a keyboard | |
US5109141A (en) | Digitizer stylus with z-axis side control | |
JP3954270B2 (ja) | 入力装置ならびに検出装置 | |
JP2002181640A (ja) | 力検出装置 | |
CN208092203U (zh) | 按键耐久测试设备 | |
JP4703555B2 (ja) | 内蔵された信号検出要素を有するキーボードの連続操作可能なキー及び信号を処理する方法 | |
CN207881638U (zh) | 一种基于容栅的非接触式位移传感器 | |
CN110879664B (zh) | 键盘 | |
JPH11248600A (ja) | プッシュスイッチの検査装置及び検査方法 | |
JP4644611B2 (ja) | 車両のセンターパネル構造体 | |
US3723758A (en) | Solid-state, non-contacting thermistor electronic switch | |
JP2928179B2 (ja) | キーボード装置 | |
JPH0915072A (ja) | 押圧力検出装置 | |
JPH0114938Y2 (ja) | ||
JP2002008495A (ja) | 入力装置 | |
JPS62249220A (ja) | キ−ボ−ド試験装置 |