JPH0338775U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案のチヤツク付き深絞り容器の一
実施例を示す斜視図、第２図は第１図のＡ−Ａ断
面図、第３図は他の実施例におけるチヤツク付き
深絞り容器の角部を示す拡大平面図、第４図は開
封後の状態を示す断面図である。 １…チヤツク付き深絞り容器、２…底材、３…
蓋材、４…シール部、５…イージーピール層、６
…間隙、７…チヤツク部、８…凸条部材、９…凹
条部材、１０…段部、１１…ノツチ、１２…つま
み部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 底材と蓋材の周囲をヒートシールして内部
   に内容物を保持するように構成されてなる深絞り
   容器において、該容器はその周囲に開封部分とな
   る直線状の一辺を備えており、引き裂き方向性を
   有する蓋材がその引き裂き方向を該直線状の一辺
   とほぼ平行となるようにして底材と合わせられて
   いて、該直線状の一辺のシール部をイージーピー
   ル層を介してヒートシールしてなるとともに、該
   直線状の一辺のシール部より間隙を置いた少し内
   側で底材と蓋材が重なる部分に直線状の凸条部材
   と凹条部材とからなるチヤツク部が設けられてな
   ることを特徴とするチヤツク付き深絞り容器。 (2) 開封部分となる直線状の一辺のシール部の
   角部に、底材と蓋材とが接着しないことにより形
   成される蓋材のつまみ部が設けられるとともに、
   このつまみ部のシール部より内側にノツチが設け
   られてなることを特徴とする請求項１記載のチヤ
   ツク付き深絞り容器。