JPH0338133A - バーコード読み取り装置 - Google Patents

バーコード読み取り装置

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JPH0338133A
JPH0338133A JP2116697A JP11669790A JPH0338133A JP H0338133 A JPH0338133 A JP H0338133A JP 2116697 A JP2116697 A JP 2116697A JP 11669790 A JP11669790 A JP 11669790A JP H0338133 A JPH0338133 A JP H0338133A
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    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A90/00Technologies having an indirect contribution to adaptation to climate change
    • Y02A90/10Information and communication technologies [ICT] supporting adaptation to climate change, e.g. for weather forecasting or climate simulation

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、データ通信装置、より詳細には多数の遠隔ユ
ニットが中間ベースステーションを経由して中央コンピ
ュータへデータを送るようになっているIFパケットデ
ータ通信装置に関するものである。
従来の技術 小売店やスーパーマーケットなどで使用されているバー
コード読取り装置は、通常、有線で中央コンピュータへ
接続されている。この有線接続は、スーパーマーケット
の精算カウンタに使用されている設置型バーコード読取
り装置や、一定の場所で使用される手持ち式読取り装置
に関しては適している。しかし、従業員が建物のあちこ
ちに移動してバーコード読取り装置を使用なければなら
ない場合や、−時的に設置して使用する場合には、有線
接続は適当でないか、少なくとも全く不便である。無線
周波数(RF)リンクを使用して、手持ち式バーコード
読取り装置から中央ステーションまたはローカル中継点
へデータを送ることができる。
しかし、この目的に使用できる従来のRFリンクは、高
価である上、不便なものであった。これらのRFリンク
は、一般に、設置のたびにF、C,C。
(Federal Communications C
omm1ssionの略)の認可が必要なRF帯域を使
用しているので、コスI〜が増大し、管理上の責任が加
わる。この形式の装置に用いられるRFコンポーネント
は、周波数のドリフトと帯域幅のスビレージをF、C,
C,の公差の範囲内に保つため、この形式の機器に用い
られるRFコンポーネントは高精度のものでなければな
らない。それに加えて、電池が消耗するので、大型で重
い電池、または頻繁な再充電、またはその両方が必要で
あった。従来使用されてきたRF伝送法は、比較的狭い
帯域幅を使用しているので、一定の区域内で使用できる
手持ち式端末装置の数が制限されていた。ローカルRF
データリンクを使用するバーコード読取り装置の例とし
て、MSIData CorporaLion、  V
ectran Corporation、 LXECo
rporationSNorand Corporat
ion、およびTe1xon Corporation
 (いずれも米国〉から市販されている携帯型端末装置
がある。長距離RFリンクを有する携帯バーコード読取
り装置は、Mol+ i 1Data Interna
tionalおよびMotorola Inc、(にD
Xiooo >から市販されている。
また、“広帯域室内通信用のワイヤレスネットワーク°
゛に関する米国特許第4,789,983号や“ワイヤ
レスPBχ/LANシステム゛に関する米国特許第4,
639,914号などに、音声型の室内RF通信ネット
ワークが提案されている。
これらの従来システムの遠隔端末装置は、いつでもアド
レスすることができる、すなわち常時活動しているので
、電力消費はこの特徴によって決まる。それに加えて、
これらの従来システムは、個々の使用者がF、C,C,
の認可を受ける必要があるRF周波数帯域を使用してい
る。これらの理由から、この形式の従来システムは高価
すぎたり、この目的には適していない。
拡張スペクトルワイヤレス伝送は、F、C,C,の“認
可不要′°帯域として指定された帯域を使用することが
できるので、使用認可は要件ではなく、拡散スペクトル
法を用いて、たとえこの帯域が多数のさまざまな使用者
からの干渉を受けることがあっても、確実なやり方で伝
送を行うことが可能である。“拡張スペクトルワイヤレ
スpnx”に関する米国特許第4.672,658号に
は、個々の各使用者のトランシーバと中央PBxにある
個々のトランシーバとが組み合わされ、これらの組み合
わされたそれぞれの対が、独自の直接順序拡張スベクト
ルチッ゛ピングパターンで伝送するようになっている゛
システムが記載されている。呼出しのセットアツプに関
する情報を交換するために、共通の直接順序チッピング
パターンをもつ独立した呼出しセットアツプ用トランシ
ーバが使用される。このように、このシステムは、RF
帯域を全部のトランシーバが常に監視している必要があ
り、連絡を保つのにさまざまな時間間隔が必要であるば
かりでなく、使用者から中央ステーションでなく、使用
者から使用者の連絡を必要とする音声向きシステムであ
る。ローカルRFリンクに拡張スペクトルを使用する別
の例として、家のそばを走っている多目的)・ラックか
らC11l伝送によって読取り装置を作動させ、読取り
装置からデータを受信するようになっているユーティリ
ティメーター読取りシステムがある。Freret等は
NTCRecord (Nov。
1980)に、中央コンピュータと建物内に設置された
幾つかの遠隔端末装置との間のワイヤレスデータ通信に
ついて述べている。しかし、この形式のシステムは、携
帯型遠隔装置を連続作動させる必要があり、遠隔装置内
のRF回路網にかかる負担が大きく、このため装置が&
!雑であり、高価である。
米国特許第4.740,792号には、拡張スペクトル
RFを使用するデータ伝送システムが開示されている。
自動車には送信機が搭載されているが、受信機はなく、
各自動車の位置は、送信されたパケットによって定期的
に中央ステーションへ報告される。送信機は、非常に限
られた使用サイクルの間だけ電力が供給されるようにな
っているので、電他の消耗は最小限度である。このシス
テムは、中央ステーションからどれかの自動車へデータ
を送る能力はない。すなわち、自動車の送信機は、送信
したデータの受領を示す肯定応答信号を受け取ることが
できない。
発明が解決しようとする課題 本発明の第1の目的は、多数の遠隔端末装置がデータパ
ケットを中央ステーションへ送信し、はとんどのケース
において中央ステーションから肯定応答信号とデータを
受信することができるように改良した低コスト、低電力
のデータ通信ネットワークを提供することである。ネッ
トワークでカバーされる区域内を遠隔端末装置と共に自
由に動き回ることができるように、ネットワークはRF
リンクまたは類似のものを使用している。第2の目的は
、遠隔端末装置が低コスト、低電力、小型であり、しか
もバーコードスキャナすなわち読取り装置または類似の
装置を使用してデータを収集する店舗(通常は、室内〉
において要求される高い信頼性と迅速な応答性を備えた
パケット伝送ネ・シトワークを提供することである。第
3の目的は、確実な動作、低消費電力および低コストを
実現するため、パケットデータ伝送ネットワークのため
の改良されたプロトコルを提供することである。
第4の目的は、F、C,C,規則によるサイトランセン
スなしに使用でき、従って認可に伴う費用や遅れのない
、または最小限度ですむ携帯型端末装置用のRFリンク
を提供することである。
課題を解決するための手段 本発明の一実施例に従って、パケットデータ通信装置は
、データを収集するための多数の遠隔端末装置と、パケ
ット化したデータを中央ステーションへ送り、中央ステ
ーションから肯定応答信号とデータを受け取る通信リン
クとで構成されている。
この通信リンクでは、遠隔端末装置に常に受信する状態
、すなわち“間<″状態にあることを要求せず、受信機
能を短時間だけ作動させることによって遠隔端末装置の
電力消費を節減するために、パケット交換プロトコルが
使用される。このため、交換プロトコルは、遠隔端末装
置による送信に合った一定の時間窓を設定し、この時間
窓の間だけ、遠隔端末装置は中央ステーションからのメ
ツセージに応答する。時間窓は、遠隔端末装置から中央
ステーションへ送信後、一定時間遅れをおいて始まるよ
うに定められている。したがって、その他の時間には、
受信機は作動しない、このプロトコルの場合、中央ステ
ーションは、遠隔端末装置がパケットを送信してしまう
まで、遠隔端末装置へパケット伝送を開始することはで
きず、それまで待機しなければならない。待機後、中央
ステーションは、遠隔端末装置へ送りたいデータを肯定
応答信号に添えて、一定の時間窓の間に返答することが
できる。遠隔端末装置は、開示した実施例では、低コス
トのハンドヘルド端末装置であるので、中央ステーショ
ンに比べて計算能力が低いものである、その電力消費を
最小限度にしなければならない。したがって、このプロ
トコルを使用すれば、受信機能と、受信したデータを復
号する計算機能を、中央ステーションに従属させずに、
遠隔端末装置によってスケジュールすなわち管理するこ
とが可能である。
開示した実施例の場合、中央ステーションは、異なる部
屋または区域内に設置された多数のベースステーション
を有し、すべてのベースステーションは有線またはRF
リンクでホストコンピュータに接続されている。任意の
決められた時間に、遠隔端末装置は、これらのベースス
テーションのどれかへ割り当てられ、遠隔端末装置があ
ちこちに移動するときは、別のベースステーションへ割
り当てられる。このプロトコルの特徴として、送信され
たパケットの中に遠隔端末装置の識別(IDと略す)番
号が、そして返答パケットの中に同じ10番号が含まれ
ているので、割り当てられたベースステーションによる
肯定応答が確められる。
しかし、いずれにせよ、遠隔端末装置はだた1つのベー
スステーションに割り当てられ、ベースステーションは
単に中央コンピュータと交信するための電線管の役目を
するに過ぎないるので、ベースステーションのアドレス
すなわち10番号を、遠隔端末装置と交信するためのプ
ロトコルに含ませる必要はない。
遠隔端末装置は、実施例の場合、ハンドヘルドバーコー
ド読取り装置であり、これらの遠隔端末装置は、使用者
がネットワークの区域内を自由に動き回れるように、R
Fリンクで中央ステーションに結ばれている。通常、遠
隔端末装置から送られてくるデータパケットは、バーコ
ード記号を走査した結果である。この場合、中央ステー
ションからの返答は、バーコード情報の妥当性検査か、
読取り装置によって走査された商品パッケージに対しど
のような行動をとるかについて使用者への命令であろう
好ましい実施例の場合、RFリンクは拡張スペクトル変
調法を用いて、遠隔端末装置からベースステーションへ
データパケットを送信し、返答すする。拡張スペクトル
変調法は、データにあるコード化関数を追加して、デー
タに必要な帯域よりかなり広い送信帯域幅を使用する。
その後、受信信号は復号され、元の情報帯域幅に再びマ
ツピングされる。この形式のRFデータリンクの独自の
利点は、F、C,C,によるサイトランセンスが不要な
帯域を使用することができ、しかも軽量なハンドヘルド
電池作動型端末装置から確実かつ低コス1〜の送信がで
きることである。
開示した実施例における重要な特徴は、直接順序拡張ス
ペクトル伝送におけるパケットの最初の同期部分の復号
を使用して、どのベースステーションがどの遠隔端末装
置を取り扱うべきかを決定するのに使用する品質因子を
生成することである。
拡張スペクトル伝送はかなりの冗長度(多数のビットを
生成するため各ビットが拡張されている)を含んでいる
ので、たとえ復号されたすべてのピッ)−(縮小する前
〉が妥当でないノイズの多い環境においても、受信した
パグットを使用することができる。遠隔端末装置からの
到来パケットと、拡張スペクトル信号を生成するため使
用した疑似ランダムコードとの相関の程度を記録し、こ
のデータと他のベースステーションで受信したデータと
を比較することによって、妨げられずに交信を続けなが
ら、最良のベースステーションを選択することが可能で
ある。
本発明の独自の特徴は特許請求の範囲に記載しである。
添付図面を参照して以下の実施例の詳細な説明を読まれ
れば、発明の他の特徴および利点のほか、発明自体を完
全に理解することができるであろう。
実施例 第1図に、本発明の一実施例であるデータ通信ネットワ
ークを示す、ホストコンピュータ10は通信リンク11
によって多数のベースステーション12゜13に接続さ
れている。別のベースステーション14を、RFリンク
によってベースステーション12゜13を経由してホス
トコンピュータへ接続するこ、とができる、各ベースス
テーション12,13.14はIFリンクによって多数
の遠隔端末装置15と接続されている。開示した実施例
の場合、遠隔端末装置15は、例えば、米国特許第4,
387,297号、同第4,409゜470号、または
同第4,760,248号に開示されているようなハン
ドヘルド電池作動式レーザー走査バーコード読取り装置
である0本発明の特徴を備えた伝送装置には、その他、
いろいろな形式の遠隔端末装置を使用できるので都合が
よい。これらの遠隔端末装置は、通常、キーボード等の
データ入力装置と、この端末装置15によって検出され
、送信され、受信された情報を使用者に表示する表示装
置(またはプリンタ)を備えている。開示したこの実施
例の場合は、1〜64個のベースステーション(第1図
には、3個のベースステーション12,13゜14のみ
を示す〉と、数百側の遠隔端末装置15が存在すること
ができる。もちろん、単にアドレス欄のサイズまたはデ
ィジタル装置内の類似のものを変更するだけで、ネット
ワークを拡張することができるが、制限因子は、RF通
信量と、静穏チャンネルを待機する際の遅れである。第
1図に示すように、この通信ネッ)・ワークは、通常、
製造工場、総合オフィスビル、倉庫、小売店舗、あるい
は同様な営業所、あるいはそれらが組み合わされた場所
で使用される。バーコード読取り装置または類似のデー
タ収集端末装置15は、貯蔵室または受入れ/積出し設
備における在庫管理のため、あるいは精算(販売場所)
カウンタにおいて書式や送り状等を読み取るため、ある
いはゲートその他のチエツクポイントまたはタイムレコ
ーダにおける保安上の検査のため、あるいは工程フロー
管理、その他の多くの用途に使用される。ハンドヘルド
レーザー走査式バーコード読取り装置について述べたが
、データ端末装置15は、ワンド(光学式読取り棒)形
式のバーコード読取り装置でもよいし、ハンドヘルド形
式でなく静止形式のものでもよい。
また、端末装置は光学式文字識別形式のものでもよい、
他の形式のデータ収集装置、例えば温度測定装置または
圧力測定装置、事象カウンタ、音声作動装置、侵入検出
装置も、本発明の特徴を使用することができる。
本発明の重要な特徴として、遠隔端末装置15とベース
ステーション12,13.14間のRFパケット通信プ
ロトコルは、送信/受信交換(以下、単に゛交換°″と
呼ぶ〉を含んでいる。このプロトコルは、衝突感知多重
アクセスに類似しており、遠隔端末装置15は最初送信
する前に傍受して、もしチャンネルがフリーでなければ
送信しない、第2図に示すように、この交換は、常に、
遠隔端末装置からベースステーションへ送信されたパケ
ット17で始まる。このパケット17は、範囲内のベー
スステーションによって受信される遠隔端末装置からの
RF伝送を表す、送信されたパケット17の後に、一定
の時間をおいて、ベースステーションから遠隔端末装置
へ送信されるパケット18が続く、このパケット18は
、この特定遠隔端末装置15を管理するベースステーシ
ョンによって送信された RF情報を遠隔装置が受領し
たことを表す、これらのパケット17.18は、一定の
タイミングを有する。
すなわち、遠隔端末装置15のトランシーバは、最初に
短い時間間隔to  (−Bに、0.3秒)の間化の通
信量を傍受することによって自身の発意で交換を開始し
、もしRFチャンネルが静穏であれば、自身の選択した
時間に送信を開始する(ベースステーションまたはホス
トコンピュータのどのクロック周期とも同期していない
)、この出力伝送パケット17は、第2図かられかるよ
うに、時間Llの間持続する(実施例の場合、4.8ミ
リ秒〉、伝送開始後(例えば、tlの開始後、5ミリ秒
)、正確な時間遅れt2をおいて、トランシーバは、ベ
ースステーションからリターンパケット18を受信する
。遠隔端末装置15のトランシーバは、数ミリ秒の長さ
の非常に厳格な時間窓り、の間に始まるパケット18を
受信したときだけ応答する。もしパケット18がこの時
間窓の間に始まらなければ、後に続くすべてのものが無
視される。パケット18は肯定応答信号であり、もしベ
ースステーションが送るべく待機中のメツセージを有し
ていれば、そのデータも含んでいる。パケット18の長
さは、そのデータの有無に関係なく、同じ4.8ミリ秒
である。
もしデータが含まれていれば、遠隔端末装置からベース
ステーションへの交換は、肯定応答を含めて、例えば、
約9.8ミリ秒かかる。ベースステーション12,13
.14は、第2図に示した交換すなわち遠隔端末装置1
5への他のいかなる伝送も開始することができず、遠隔
端末装置15からパケット17を受け取るまで待機しな
ければならない、この間、このベースステーションはメ
ツセージを待機させており、送るべきデータは、リター
ンパケット18のデータ部分に含まれている。この理由
により、遠隔端末装置15は、一般に、定期的に、例え
ば約500ミリ秒またはそれ以上ごとに、その識別コー
ド(HOPと呼ばれる)を除いて、データのないパケッ
ト17をベースステーションへ送るようにプログラムさ
れているので、ベースステーションは、この遠隔端末装
置15へ中継するためそのメモリに待機させているすべ
てのデータを送ることができる。送信パケット17のす
ぐ後、受信パケツI・18が始まる前の時間間隔内に、
他の遠隔端末装置15が第2図の交換の1つを始めるの
を防止するため、時間t。、すなわち傍受時間は、一般
に、送信パケット17と受信パケット18の間の時間(
この例では、0.2ミリ秒)より長くなるように選ばれ
る。
別の遠隔端末装置15が自己の交換を始めようとする場
合には、その遠隔端末装置は、RF伝送を受信し、送り
返し、少なくとも10ミリ秒後に、再び交換を試みるで
あろう。衝突感知多重アクセス(cSM^)プロトコル
のやり方では、同時再試行の可能性を少なくするため、
再び試みる前にランダム時間遅れだけ待機させるように
、遠隔端末装置15をプログラムすることができる。
次に、第3図に、典型的な小売店舗における第1図のネ
ットワークの利用を示す、ホストコンピュータ10はデ
ータベース管理シスデム(市販されているものに似た適
当なデータベース管理ソフトウェアを使用する)の面倒
をみる。遠隔端末装置15はベースステーション12,
13.14を介してホストコンピュータ10にエントり
または問合わせを行う。ホスl、コンピュータ10は、
CPU20例えばインテル社の80386型マイクロプ
ロセツサを備えている。CPU20は主バス22を介し
てメモリ21にアクセスし命令を実行する。データベー
スシステムその他のコンピュータ機能のためのディスク
記憶装置24のほか、キーボード、ビデオ表示装置など
の周辺装置にアクセスするため、各種のI10プロセッ
サ23が使用される0通信アダプタ25は、主バス22
を介してCPo 20を通信リンク11に結びつける。
この通信リンク11は、R5232のような直列型リン
クでもよいし、より高性能に設計されたシステムの場合
、通信リンク11は、Ethernetまたはi・−ク
ンリングなど、利用可能なローカルエリアネットワーク
型のプロトコルの1つを使用することができる。
しかし、実施例の場合、標準ローカルエリアネットワー
クプロトコル あり、最適な解決策は、時分割(例えば、タイムスロッ
ト)に基づいて、単に、分割された直列リンク11に接
続された直列ポートを使用することである.1・−クン
リングまたはEthernet型の典型的な4Mビット
/秒または16 Mビット /秒のLANリンクに比べ
ると、リンク11のデータ転送速度はあまり大きくはな
い。すなわち、リンク11には、約160にビット/秒
で十分であるので、いろいろなタイムスロット方式の直
列リンク法の1つを使用することができる。
各ベースステーション12,13.14はCPU30を
使用している。CPU30は、第3図に示すように、ロ
ーカルバス32を介してメモリ31にアクセスする。
このデータ処理装置は通信アダプタ33を介して直列リ
ンク11に接続されている。ローカルバス32を介して
各ベースステーションのCPU30に接続されたRF 
トランシーバ34は、第2図のプロトコルを使用して遠
隔端末装置15に対しRF送信と受信を行うため、アン
テナ35に接続されている。もし必要ならば、他のベー
スステーションに対する送受信のRFリンクとして、別
のRF トランシーバ34aを使用することができる。
CPt130として使用することができる市販マイクロ
プロセッサは、日本電気製のv−25である。これは、
以下説明するように、遠隔端末装置15に使用されてい
るものと同じデバイスである。CPU30として使用で
きるもう1つのマイクロプロセッサは、モトローラ社製
のDSP56001である。このDSP56001マイ
クロプロセッサは、主として、ディジタル信号プロセッ
サとして販売されているが、高性能低価格コントローラ
素子として使用することができ、24×24ビットの乗
除演算を100ナノ秒以内に実行することができ、また
割込みルーチンを200ナノ秒以内に実行することがで
きる。典型的な入出力アルゴリズムとコード認識を実行
するため使用するコード例は、マイクロプロセッサ製造
業者または関連下請は業者から入手することができる。
メモリ31は、通常の演算において実行されるプログラ
ムしたり、RFトランシーバ34に出入りするディジタ
ルデータをri街するための高速RAMのほが、CPU
30によって実行されるスタートアッ1コードのための
ROMまたはεFROMを備えている。また、CPU 
30は、コード認識アルゴリズムを実行するときデータ
の取扱いに使用する多数の高速内部レジスタを備えてい
る。DSP56001素子の特に有用な特徴は、直列通
信リンク11を介して直列ポートをデータの送受信に使
用でき、通信アダプタ33にわずかな回路網を追加する
だけで、この機能を実行できることである。同様に、V
 25素子は、この目的に使用できるアナログ入力を有
している。
同様に、通信アダプタ33は、バス32による並列転送
を使用してデータをリンクするため、出入りする直列デ
ータを1111することができる。
ベースステーション12,13.14は、通常、第1図
のネットワークが入っている店舗のさまざまな室または
区画内に設置され、またはオペレータが容易に接近でき
ない場所に設置されるので、一般に、キーボードや表示
装置を有するコンソールは使用されない。しかし、ベー
スステーションが卓上用に構成されていたり、接近可能
な場所の壁に取り1寸けられていれば、I10装置をバ
ス32に接続して、ローカルデータを入力したり、表示
することができる。ベースステーションは、一般に電池
作動型でなく、線路電流により電力が供給されるので、
遠隔端末装置15の場合に比べて、これらの装置の電力
消費について心配しなくてもよい。機器、フォークリフ
トトラック、備品、ドア等を移動させるとき、あるいは
使用者がハンドヘルド遠隔端末装置を持ってあちこちに
動き回るとき、あるいはネットワークのサイズを拡張し
たり縮小するとき、この環境内のRF信号通路を完全に
変えることができる。すなわち、この形式のRFリンク
の場合、高度な複数経路が存在する。したがって、一定
の時間に、遠隔端末装置15の1つと通信している特定
のベースステーションを変更することができる。
すなわち、この目的のため、後で説明するように、“ハ
ンドオフ′°プロトコル°゛を使用して、遠隔端末装置
を取り扱うように指定されたベースステーションを変更
することができる。このように、遠隔端末装置15は、
他の端末装置が範囲内にあっても、ある時間に、1つの
ベースステーションとだけ確定された事実上のRFリン
クをもつ、ベースステーション12.13″iたは14
は、中継手段に過ぎない。すなわち、遠隔端末装置とホ
ストコンピュータ10が交信するとき、ベースステーシ
ョンは、遠隔端末装置からホストコンピュータ10へ、
またはホストコンピュータ10がら遠隔端末装置へデー
タを中継するだけである。最小規模の設備の場合、ベー
スステーションは1つ存在するだけである。
その場合、通信リンク11はR5232直列ポートとケ
ーブルによる直接接続でもよいし、ベースステーション
をホストコンピュータと同じ場所に設置することができ
る建物であれば、通信リンク11を並列バスインタフェ
ースで置換してもよい。その場合、ベースステーション
とホストコンピュータを単一ユニットと見なすことがで
きる。複数のベースステーションが存在する場合には、
通信リンク11は、遠隔端末装置15からの各RF伝送
(パケット17)をベースステーション内で復号し、通
信リンク11を介してホストコンピュータへ中継し、そ
の後ホストコンピュータからの返答を通信リンク11を
介してベースステーションへ送り戻すことができるよう
に十分な性能のプロトコルを使用するので、ベースステ
ーションは、パケット18内の遠隔端末装置に対する記
憶されたメツセージを中継するため、もう1つの交換の
間待機することができる。この順序は、たとえ実際の遅
延が数百ミリ秒であっても、使用者(バーコード読取り
装置を携帯している人)には、本質的に“実時間′°と
して現れるであろう。ネットワークが、散発的に動作す
る非常に多くの遠隔端末装置15を有するときでも、こ
の短いサイクルは維持される。  RFリンクを非常に
多くの遠隔端末装置で分は合うことができるという要件
と、使用されるRFプロトコルのために、あるベースス
テーションから他のベースステーションへのRFトラン
シーバ34aとアンテナ35aを経由するIIFリンク
に比べて、直列リンク11はかなり高速であるので、ベ
ースステーション間のメツセージには、可能な限り直列
リンク11が使用される。実施例において、説明したプ
ロトコルを使用するRFリンクの転送速度は、直列リン
ク11のそれの1/10以下である。実際のレイアウト
や、ネットワークの一時的な性質がこの解決策を必要と
するときだけ、ベースステーション間のRFリンクが使
用される。
次に、第4図について説明する。開示した実施例の各遠
隔端末装置15は、プログラムの命令を実行するCPU
40と、ローカルバス42を介してCPU40内 装置(例えば、ハンドヘルドバーコード読取り装置)で
ある。周辺バーコードデータ収集装置43はバス42を
介してCPU40へ結合されており、メモリ41に記憶
され、CPU40によって処理されるバーコード走査部
からのデータを、検出し、変換し、またはその両方を行
う、別の制御素子は、キーボード48およびデイスプレ
ィ49と相互作用をする。バス42を介してCPU40
に結合されたRFトランシーバ44はCPU40によっ
て制御され、アンテナ45で符号化RF倍信号送信した
り、プロトコルに従ってアンテナ45で受信したRFを
検出し、変換する作用をする。遠隔端末装置15がレー
ザー走査式バーコード読取り装置である場合には、デー
タ収集装置43を使用して光検出器46からデータが入
力される。光検出器46は、バーコードが走査されると
、直列電気信号を発生してコード識別回路47へ送る。
コード識別回路47は、バーコード記号の特徴のあるパ
ターンに応答し、データ収集装置43を介してバーコー
ドデータをメモリ41へ提供する。バーコードデータは
、CPU40がその能力を備えていれば、直接アクセス
法(DMA)により、またはCPU 40によって実行
される移動命令により、メモリ41に書き込まれる0代
案として、メモリ41は、CPUのアクセスに使用され
るポートとは別個の直列ポートによって直列データを書
き込むことができるビデオDRAM素子であってもよい
。遠隔端末装置15のCPU40は、メモリ41に格納
されたコードを実行することにより、妥当性とフォーマ
ットについてバーコードデータを検査する。メモリ41
内にデータパケットが準備されたら、CPU40は、R
F トランシーバ44を作動させてRF伝送を開始し、
バーコードデータを含む符号化パケットをバス42を経
由してRF トランシーバ44へ転送する。通常、遠隔
端末装置15は、キーボード48などの手動データ書込
み装置と、液晶表示装置などの視覚的表示装置49を備
えている。キーボード48と表示装置49の要素は、性
能とコストの考察に基づいて、CPU40内で生成され
た信号、またはこの目的に広く使用されている I−n
tel 80427.イクロコントローラーなどの表示
装置入出力コントローラやキーボード48で生成された
信号によって走査される。第2図のプロトコルの利点は
、RF送受信が、ベースステーションやホストコンピュ
ータなどの上位装置によってRF送受信がスケジュール
されるのでなく、遠隔端末装置の制御のもとにあるので
、CPU40が、バーコード読取り装置からのデータ入
力、キーボードおよび表示装置の走査、RF トランシ
ーバの制御、RF トランシーバへのデータストリーム
の転送およびその逆、およびデータの符号化と復号化を
含む、上に述べたすべてのタスクを取り扱うことができ
ることである。すなわち、重要な特徴は、遠隔端末装置
が事象をスケジュールし、かつ自己が選択した時間にベ
ースステーションと交信できる能力であり、この能力が
遠隔端末装置のタスクを簡単化する。この結果、第4図
の遠隔端末装置に必要なコンポーネントは、コスト、サ
イズ、1E及び電池寿命について考察し、最小限度にと
どめられている。
第4図の遠隔端末装置15のCPU40は、8ビットの
データバスと、最大20ビット幅のアドレスバス(この
例では、約14〜15ビットのアドレスが必要なだけで
ある)と、1組の制御バスから成る外部バス42を有す
る16ビットのIntel 8080マイクロプロセツ
サでもよい0代わりに、CPU40は、InLel 8
080とソフトウェアの互換性があり、幾つかの追加命
令のほかに、直列ポート、DAM能力、アナログ人カポ
ート、および文脈切換えをスピードアップするための多
重レジスタなど、幾つかの追加能力を有するNECV−
25マイクロプロセツサでもよい。もちろん、CP[I
30と40にv−25を使用すれば、一部のコードをベ
ースステーションと遠隔端末装置の両方に使用できるの
で、コード書込みタスクが簡単化される。メモリ41は
、128にビットEPROMチップと、128にビット
静的RAMチップとで構成し、この遠隔端末装置に割り
当てられたタスクに十分な32にバイトのメモリを得る
ことができる。もちろん、異なるタスクまたはより高性
能の場合は、追加メモリを加えることができる。t力消
費および電池消耗を最小限度にするため、CPU40と
メモリ41としてCMOS素子を使用することが好まし
い。Intel 8080やNECV−25マイクロプ
ロセツサは、遠隔端末装置に必要なCPt1素子の単な
る実例であり、In1et 8080マイクロプロセツ
サは部品およびソフトウェアの面で低コストであるとい
う利点があり、またIntel 8080用の各種のソ
フトウェアが既に存在しているけれども、他のマイクロ
プロセッサ素子を使用してもよいことは理解されるであ
ろう。
便宜上、本発明の特徴を備えた装置に、他のデータ端末
装置15を使用することができる、第5図に示したハン
ドヘルドレーザー走査式バーコード読取り装置は、第1
図のデータ通信装置に使用するのに特に適した遠隔端末
装置の例である。このハンドヘルド遠隔端末装置は、米
国特許第4,760゜248号、同第4,806,74
2号、または同第4.816,680号に開示されてい
る形式のものであり、SymbolTechnoloF
lies、Inc、から部品番号LS 8100 It
で市販されているバーコード読取り装置の構成に類似し
ている。上記の代わりに、またはそれに加えて、米国特
許第4,387,297号、同第4,409,470号
、同第4.808.804号、同第4,816,661
号に開示されている特徴を用いて、第3図のバーコード
読取り装置を構成することができる。出力光線束51は
、一般に、読取り装置15内のレーザーダイオード等に
よって作られ、読取り装置の前面から数インチの所にあ
るバーコード記号に向けられる。出力光線束51は、一
定の直線パターンで走査される。使用者は、この走査パ
ターンがバーコード記号を横切るように、ハンドヘルド
読取り装置15を構える。バーコード記号から反射した
光線52は、読取り装置内の光検出器46が検出して直
列電気信号を発生する。その電気信号は、バーコードを
識別するため処理される。読取り装置15は、柄部53
がピストルのグリップの形をしており、使用者が読み取
り装置をバーコード記号に向けて引き金54を引くと、
レーザー光源と検出器回路網が作動するので、電池内蔵
式の場合は、電他の寿−命が延びる。軽量プラスチック
ハウジング55の中に、電池、レーザー光源、検出器4
6、光装置と信号処理回路網、および第2図のCPU4
0とRF トランシーバ44が入っている。
光線束51と反射光52は、ハウジング55の前面にあ
る光透過窓56を通過することができる。読取り装置1
5は、使用者がバーコード記号から離れた位置から狙い
を定めればよく、バーコード記号を横切って動かす必要
がないように設計されている。一般に、この種のハンド
ヘルドバーコード読取り装置は、数インチの範囲内で操
作するよう指定されている。
第5図に示すように、走査する光線束を平行にし、適切
な焦点深度でバーコード記号に焦点を合わせるため、適
当なレンズ57(または多重レンズ系)が使用されてい
る。この同じレンズ57を使用して、反射光52を検出
器に焦点を合わせることができる。光源58(例えば、
半導体レーザーダイオード〉は、発した光線を、ハーフ
ミラ−と別レンズすなわち必要な光線束形成構造と、引
き金54を引くと作動する走査用モーター60に取り付
けられた揺動ミラー59とによってレンズ57の光軸に
導入するように配置されている。もし光源58が発した
光が目に見えなければ、照準光を光学装置に入れ、同様
にハーフミラ−を用いてレンズ57と同軸の光路に導入
することができる。照準光はレーザー光線束と同様に走
査される目に見える光点を発生するので、使用者は引き
金54を引く前に、この目に見える光点を用いて読取り
装置をバーコード記号に向けることができる。第4図の
電子コンポーネントは、第5図のハウジング55の・中
にある1個またはそれ以上の小形回路板61に取り付け
られている。自蔵型ハンドヘルド装置にするため、電池
62が内蔵されている。アンテナ45は、回路板61の
1つに印刷してもよい。
第5a図に、第5図のレーザー読取り装置の代わりに、
ワンド(光学読取り棒)型のバーコード読取り装置を使
用する、遠隔端末装置15の別の実施間を示す、この読
取り装置は、MSI Data Corp。
(米国)が“MSI PRT”の商品名で市販している
携帯無線端末装置に類似している。PA帯ハウジング6
3の前面にキーボード48と表示装置49が取り付けら
れており、ハウジング63にケーブルで接続された鉛筆
形ワンド64の中に、光源58(この場合は、例えば、
LED ’)と、光検出器46(第5a図には示してな
い〉が納められている。読取り装置を動かさずに(バー
コード記号から離して〉保持し、揺動ミラーによってバ
ーコード記号の走査を行う第5図の読取り装置と異なり
、第5a図の読み取り装置を使用する場合は、使用者は
一方の手でハウジング63を保持し、他方の手でワンド
64を握って、バーコード記号に接触した状態でバーコ
ード記号を横切るように動かす。第5a図の読取り装置
は第4図の回路網を有しており、IIFリンクも同じよ
うに動作する。
第6図に、第5図のレーザー型読取り装置または第5a
図のワンド型読取り装置で読み取られる典型的なバーコ
ード記号65の一部を示す。レーザー型読取り装置の場
合には、レーザー走査光線束51が自動的に走査i66
を描き、反射光52が光検出器46によって検出され、
回路網47によって第6図に示すような2通信号67が
生成される。ワンド型読取り装置の場合には、使用者が
走査線6Gに沿ってワンドを動かすと、同様に反射光が
検出され、同じ形の2通信号67が生成される。重要な
ことは、信号67の遷移点68が、バーコード記号65
の明域と端域、すなわち棒と空白の間を光線束が通過し
たことく図中、端域は2進数の0”°を、明域は2進数
の“1″を生成する。)を表すことである。バーコード
記号は、時間の関数、または同様な信号のパターンの関
数として、遷移点68間の間隔により他の像と識別する
ことができる。これらの識別特徴は、データがメモリ4
1にロードされた後、CPU40によって実行されるコ
ードにより検査することができる。バーコードデータを
メモリ41ヘロードするため使用した1つのデータ書式
は、遷移点68間の時間に対応する一連の数字である。
第6図のバーコード記号65は、通常、開始文字と停止
文字を含んでおり、チエツクサムは符号化データに含ま
れていることが多いので、読み取られたバーコード記号
の妥当性は、データがメモリ41内にあるときCI’U
40によって実行されるコードにより容易に検査するこ
とができる。
典型的な使用の場合、遠隔端末装置15の使用者が営業
所または工場の受入れ室または貯蔵室に配置される。使
用者は、第5図のレーザー型読取り装置15を包装物上
のバーコード記号65(第6図)に向けて、引き金54
を引く、この引き金54の操作により、走査動作が開始
され、レーザーダイオードラ8が作動し、走査用モータ
ー60がミラー59を揺動させ、光検出器46に電圧が
加えられ、生成されたバーコードデータがデータ収集口
ii’81qを介してメモリ41に書き込まれる。代わ
りに第5a図のワンド型読取り装置を使用する場合は、
使用者が読取り装置を作動させ、バーコード記号を横切
るようにワンド64を動かす、いずれの場合も、バーコ
ードデータがメモリ41にロードされ、その後、データ
は、CI’[I40によって実行されるルーチンを使用
して処理され、妥当性を検査することができ、もしデー
タが妥当であれば、後で説明するプロトコルに従ってメ
モリ41の中で、データバケツ1〜が形成される。続い
て、CPU40から送られた命令に従ってRFトランシ
ーバ44が作動し、符号化データパケットがメモリ41
からトランシーバ44へ一連のバイトでロードされ、第
2図によるRF伝送が開始される、すなわちt。の間傍
受し、もし静穏であれば、パケット17を送信する。ベ
ースステーション12.13または14は、遠隔端末装
置15からRF送信パケット17を受信し、それを直ち
に復号し、エラーについて検査し、厳密な時間窓の間に
RF肯定応答信号パケット18を遠隔端末装置15へ送
り、そしてCPt130で実行される命令によってメモ
リ31内のデータを再配列して通信リンクエ1を介して
ホストコンピュータ10へ送る。遠隔端末装置15から
のパケット17またはベースステーションからのけ定応
答パケット18に、遠隔端末装置がその間合わせに対す
る返答を得るため第2の交換をいつ開始するかについて
の命令を含めることができる。ホストコンピュータ10
は、ベースステーションで中継されたデータを受け取っ
た後、データベー′スのトランザクションに必要なもの
をすべて実行し、′iA答をリンク11を介してベース
ステーションへ送り戻す、ベースステーションは、次に
説明するように、第2図のプロトコルを使用する第2の
交換が生じたとき遠隔端末装置15へ送るためメモリ3
1にその返答を保存する0間合わせに応じてホストコン
ピュータ10から送られてきたデータを遠隔端末装置が
受け取ったら、第5図または第5a図の遠隔端末装置の
液晶表示装置49によって、使用者にある種の指示を与
えることができる。例えば、ホストコンピュータ10か
ら送られたデータは、遠隔端末装置15の使用者に、バ
ーコード記号を走査した包装物についである行動をとる
べきこと、すなわち“包装物を決められた容器に入れよ
゛などと告げることができる。この種の使用の場合、引
き金を引いてから表示装置49に返答が現れるまでの応
答時間は、はとんど気にならない程度に短くすべきであ
る(例えば、1秒以内)。
上に述べた種類の使用においては、読取り装置に幾つか
の条件が課せられる。第1は、遠隔端末装置の重量が比
較的軽く、かつ小型であること、もちろん中央ステーシ
ョンへ電線で接続しなくてもよいようにすべきである。
したがって、電池作動式にする必要があるが、電池は大
型であったり、重いものであってはならず、頻繁に充電
しなくてもよいものにすべきである。赤外線リンクのよ
うな見通し通信は、視野内に障害物や制限が存在するの
で、この環境では都合が悪いので、RFリンクのほうが
好ましい、 RFリンクは、使用する機器や部品に関す
る#限および使用する周波数帯のほか、個々の使用者ま
たはサイトランセンスについても、F、C,C,の規則
に従う必要のあることが多い、これらの必要条件の影響
は、以下述べるように、最小限度にされている。
第7図に、パケット17または18の内容をより詳細に
示す。2つのパケット17.18は、一般書式が同じで
あるので、一方のみを示す。パケット17は、一定の長
さの開始信号72で始まる。開始信号72は、パケット
が始まる旨の注意を受信機に与えるほか、受信機に同期
させるために使用される。それに加えて、この特定ネッ
トワークのベースステーションと遠19N端末装置のみ
が応答するように(異なる営業所が所有する重複するネ
ッ!・ワークが存在していることがある)、開始信号7
2を符B化することができる。開始信号72の次に、3
バイトの見出し73が送られる。拡大図に示すように、
見出し73は、13ビットの装置識別欄74を含んでい
る。各遠隔端末装置15は24ビット長さの通し番号を
有しているが、同じ通し番号を有する遠隔端末装置15
が2個製造されることはないので、データの不必要な送
信を減らすため、この装置識別欄74は13ビットに短
縮されており、独自の識別欄により、1ネツトワークに
、213すなわち8192個の遠隔端末装置を含めるこ
とができる。この識別欄は、遠隔端末装置15を直結ケ
ーブルでベースステーションまたはホストコンピュータ
へ接続したとき初期化またはパワーアップ手続きの際に
、遠隔端末装置15に与えられる。見出し73は、装置
識別欄74の後に、5ビットの“サイズ”欄75がくる
。サイズ1li75は、どのくらいのバイト数のデータ
が後に続くかを知らせる。許容サイズは0〜22バイI
・のデータである。したがって、従来のパケット型シリ
アル通信プロトコルに使用されてきたように、°“バ、
イトカウント″型プロ1〜コルが使用される。
5ビットのサイズ欄75は25すなわち32のコードを
送ることができるが、サイズ情報を運ぶには、23のコ
ードで十分であるので、もし一定のパケット内にサイズ
情報を送る必要がなければ、この欄75内に、他の命令
またはメツセージ、例えば、単に遠隔端末装置の存在を
信号で知らせるノーオペレーション命令、あるいは待機
中であれば、ベースステーションがデータを送り戻すこ
とを許すメツセージを送ることができる。見出し73は
、サイズ欄75の次に、レコード番号と肯定応答番号を
それぞれ表す3ビットの欄76.77を有する。、22
バイ1〜以上の大量のデータを送らなければならない場
合(例えば、動作モードを変更するとき、ホスI−コン
ピュータ10から遠隔端末装置15ヘコードをダウンロ
ードして、端末装置15のCI”U 40で実行する場
合)、このデータは、モジュロ−8を計放す・ることに
より、連続的に番号が付けられた22バイトのパケット
に分割される。各パケットは番号によって肯定応答しな
ければならない。通常のバーコード読取りトランザクシ
ョンの場合は、パケット17゜18が22バイトまたは
それ以下であるので、レコードのファンクションや肯定
応答の計数は重要でない。見出し73の次に、0〜22
バイトのデータ欄78が送られ、そしてCRC欄79で
パケットは終了する。CRC欄79には、CRC検査の
ため、見出し欄73とデータ欄78の全ビットの計算さ
れたファンクションが入っている。もし受信袋W、(遠
隔端末装置15またはベースステーション)がパケット
17または18を受信し、しかし受信したパケットのC
RC計算と受信したCRC欄79とが一致しなければ、
そのパケットは廃棄され、肯定応答は行われない。その
場合には、タイムアウト期間後、送信装置によりパケッ
トが再び送られる。第7図に示すように、開始記号72
の後のパケット17または18の部分の長さは7〜29
バイトである。送るべきデータが22バイト以上であれ
ば、そのことを指示するコードを欄75に含めることが
できる(23以上の値)。
遠隔端末装置15は、パケット17または18を送信ま
たは受信のどちらかを行っているとき、長い計算を実行
しなくてもよい、その代わり、トランシーバ44が作動
する前に、メモリ41内にパケット17が完全に作り上
られ、その後パケット18のための一定の受信窓の間に
、到来データが翻訳されずに単にメモリ41ヘコピーさ
れるので、すべての復号化または計算は交換の後に行わ
れる。この遠隔端末装置は、準備が完了するまで、ベー
スステーションからの他のあらゆるメツセージを受信す
ることに関与する必要はない。遠隔端末装置15は、ポ
ストコンピュータまたはベースステーションの奴隷では
なく、それ自身のパケット通信操作を管理すなわちスケ
ジュールする。他方、ベースステーション12,13.
14は、いつでも第2図の交換の1つを受信する準備が
できていなければならないので、そのトランシーバ34
は常時作動していなければならない。したがって、パケ
ット17を受信したら、直ちに復号し、検査し、バケツ
1〜18で肯定応答し、続いてデータをホストコンピュ
ータ10へ送らなければならない。返答メツセージがホ
ストコンピュータ10からこのベースステーションへ送
り戻されたら、書式化し、メモリ31に保存して、遠隔
端末装置15が第2図の第2の交換を始めたときその遠
隔端末装置15へ送り戻す準備をしておく。この時間の
間に、他の遠隔端末装置からパケット17を受信するこ
とができるが、これらの遠隔端末装置に対し、第2図の
5 m5ecのタイミングで、パケット18で肯定応答
しなければならない。したがって、ベースステーション
のCPU30は、遠隔端末装置のCPU40に比べて非
常に大きな計算上の負担が課せられている。またベース
ステーションのRF)・ランシーバ34は、はとんど「
オフ」のことはなく、連続動作し、いつでも到来入力信
号を識別しなければならない。RFトランシーバ34は
、遠隔端末装置15で行われているように、受信したデ
ータをメモリに保存し、自身を「オフ」にすることはで
きない(データは後でCPuによって評価される)。
第2図および第7図のパケット17.18に使用したR
F伝送法、すなわち遠隔端末装置15とベースステーシ
ョン12,13.14間で交信されたすべてのパケット
または返答(または、使用した場合は、ベースステーシ
ョン間のRF伝送)は、拡張スペクトルRF変調方式を
使用している。すなわち、送信された信号は、パケット
17.18内のディジタル情報を送るのに必要な帯域よ
りかなり広い周波数帯にわたって拡張される。この種の
RF装置の設計、構造および作用に関しては、R,C,
Dixon著、”5pread Spectrum S
ysLems 、 Wiley&5ons、197Gを
参照されたい。搬送波は、トランシーバ44または34
内で、ディジタルコード順序(メモリ41または31に
記憶されている)によって周波数変調される。ディジタ
ルコード順序のビットレートは情報信号の帯域よりもか
なり高い。パゲツト17″iたは18の1つの間の情報
信号帯域は、約60 K11z  (この実施例の場合
、約4 +n5ec内に29バイトのデータ)に過ぎな
い。しかし、単に29バイトの゛データパケットをその
ままの形で送信する代わりに、最初に、送信するデータ
を拡張して、データの各シングルビットを11ビットの
セットに置換する。
すなわち、各2進数の“l ”は“111111111
11”に置換され、各2進数の0゛′はooooooo
oooo”に置換される。遠隔端末装置の場合、この拡
張はCPU40で実行されるルーチンによりメモリ41
内で行われ、ベースステーションの場合は、CPU30
で実行されるコードによりメモリ31内で行われる。
11対1の拡張係数は、さまざまな 1F@域を考慮し
、その妥協として選んだものである。他の拡張係数を使
用することもできるが、F、C,C,は少なくとも10
対1の拡張を要求しているので、この11対1の拡張は
ほぼ最小限度である。いずれにせよ、29バイトすなわ
ち232ビットのデータがメモリ41内で11 X 2
32すなわち2552ビットになり、48ビットの開始
記号が追加されて、メモリ41内に2600ビットのメ
ツセージ長さ(最大〉が生じる。
次に、この拡張されたデータは、搬送波の変調のため使
用される前に、疑似タンダム2進コードと結合される(
排他的論理和が行われる)。この2進コード値もメモリ
41に保存されており、データとコードを結合するため
使用される排他的論理和論理機能は、CPU40がメモ
リ41にアクセスして実行する命令によって行われる。
選ばれた疑似ランダム2進コード値は、このネットワー
クに固有のものであるが、機密保護、または重複した区
域内に他のネットワークが使用されていれば、漏話を避
けるため、ホストコンピュータの制御により変更するこ
とができる。疑似ランダム2進コード値の長さ、すなわ
ち繰り返すまでのビットの数は、この帯域の拡張スペク
トル伝送に対するF、C,C,規則に従って少なくとも
 127ビットでなければならない。この数値以上の場
合は、疑似ランダムコードの長さは、機密保護や計算時
間の制約に基づいて選定される。この実施例の場合は、
メツセージフレームの間に゛、繰返しがないように、2
600以上の値が使用される。符号化データは、並列ま
たは直列書式で、メモリ41からバス42を介してRF
 トランシーバ44へ加えられ、FSK方式で搬送波を
変調するために使用される。すなわち、各2進数の“1
°°は、電圧制御式発振器をある周波数で動作させ、各
2進数の“0°°は同発振器を別のあらかじめ選択した
周波数で動作させる。この種の認可不要の使用に対して
、F、C,C,が規定した帯域は902〜928 M 
II zであるので、発振器は、この帯域内の一対の周
波数を使用する。すなわち、F、C,C,が要求してい
るように、これら2つの周波数は、少なくともボーレー
トの半分だけ離れている、この実施例の各゛チャンネル
°°は、約0.4 Mllz帯域幅を使用しており、チ
ャンネルはI Mllzだけ離れている。この実施例の
ために選定した拡張スペクトル変調方式は、“狭帯域直
接順序に特徴があるといえる。すなわち、拡張の帯域幅
は、比較的狭く、約666.667チツプ/秒である。
ここで、「チップ」は、トランシーバ34または44か
らの離散的信号周波数出力である。すなわち、RF送信
周波数は、2つの離散的周波数の間で切り換えられ、こ
の実施例の場合は、1,5μsecごとに切り換えられ
る(または、2進データにより、切り換えられる可能性
がある)。これらの各1.5μSeeの期間が「チップ
」と呼ばれる。
どれか特定の周波数に対する干渉を、異なる周波数へ変
更するだけで回避することができるように、RF トラ
ンシーバは、902〜928 Mtlzの帯域内の多数
の異なる搬送波周波数すなわち「チャンネル」で動作す
ることができるが、周波数を変更する必要がなければ、
トランシーバは、長期間、1つの周波数のままであろう
次の第8a図において、遠隔端末装置15がらベースス
テーションへ送信される信号またはその逆に送信された
信号は、2つの周波数の間で切り換える仕方で周波数変
調されるが、信号は、期間80(この実施例では、1.
5μsecのチップ)の間、どちらか一方の周波数で存
在することがわかる。
この変調された信号は、検出され、復調され、第8b図
に示すようなアナログ出力電、圧が生成される。この復
調により、信号がしきい値81以上のときは論理“1”
(2つの周波数の一方の周波数に対応する)が生成され
、信号がこのしきい値81以下のときは論理“O”(他
方の周波数に対応する)が生成される。この検出された
2通信号は、666゜667 fizの゛チップバレー
トで3回サンプリングされ、すなわち2 N11zでザ
ンプリングされ、第8C図に示すような3組の2進記号
列^、 It、 Cが生成される。これらの3組の2進
記号列は、パケット18を受信した後処理するため、遠
隔端末装置15のメモリ41ヘロードされるか、あるい
はパケット17が入ってきたときベースステーションの
高速デコーダで実時間で検査される。それぞれの2進記
号列八、BまたはCは、伝送のとき符号1ヒに使用した
同じ疑似ランダム2進コード値の最初の44チツプパタ
ーン(これは、第7図の開始記号72に対応する〉と排
他的論理和演算して、44ビット開始記号72が存在す
るかどうかを調べるため、パターンの一致が試される。
もしパターンが一致すれば、すぐ後のチップが、復号の
際、“1°゛または゛0パの11ピツ1へ記号列を生成
する。44ビ・ノド開始記号は、たとえ44ビットのう
ち35またはそれ以上一致するだけであっても、それら
がノイズや漏話信号でなく、妥当な伝送である確率が非
常に高いので(ランダムノイズの場合は、平均的に44
のうち22が妥当であろう)、゛良°′とみなされるこ
とに留意されたい。同様に、メツセージフレーム、すな
わちパケットのデータ部分を復号し縮小するため使用し
たアルゴリズムを、最大限の11ビットより少ない記号
列を受け入れるように構成することができる、すなわち
、たとえ1または2ビットが間違っていても、データが
°“良゛である確率は依然として高いので、その記号列
は妥当ビットとじて受け入れられる。
第9図に、遠隔端末装置15の1−ランシーバ44をよ
り詳細に示す。トランシーバ44の回路網は、インタフ
ェース85によって、標準型Intel 8088また
はNECV−25のバス42を構成しているアドレスバ
ス42a、データバス42b、および制御バス42cに
接続されている。インタフェース85は、トランシーバ
44へ命令またはデータをロードし、またはトランシー
バ44からデータを受け取るため、CPU40のI10
空間においてアドレスできるレジスタが入っている。こ
の回路の送信機部は、レベルシフトのとき必要なことが
あるwA整回路IFJ88を使用し、メモリ41からイ
ンタフェース85を介しライン87を経由して直列2進
データが加えられる電圧制御式発振器86を有する。電
圧制御式発振器86の出力89は、パワー増幅器90を
介してT/R制御・アナテナ選択回路tF491へ接続
されている。この回路網91は、インタフェース85か
らのライン92上のT/R制御信号とライン93上のア
ナテナ選択信号によって制御される。2個のプリントダ
イポールアンテナ45a 、 45bを使用することが
できるので、一方のアンテナによる伝送が失敗したとき
は、他方のアンテナで試みることができる。2個のアン
テナは遠隔端末装置15のハウジング55の別の場所に
設置されている。好ましい実施例の場合、アンテナは1
74波長すなわち約3インチ離しであるので、使用環境
により、一方が明瞭な信号を発生しなくても、他方が明
瞭な信号を発生することができる。CPU40によって
実行される I10命令は、ライン92とライン93を
通じて、T/R制御装置とアンテナ選択装置を作動させ
る。また電力制御装置94は、インタフェース85から
(したがって、CPU 40から)の制御ライ−ン95
によって作動し、ライン96を経由して送信回路網また
はライン97を経由して受信回路網へ行く供給電圧をオ
ンまたはオフに切り換える。送信機は、使用しないとき
、電力消費を減らすためオフに切り換えられるが、使用
する帯域ではスピレージに関するF、C,C,の拘束が
ないので、非常に速くターンオンして、オンラインにす
ることができる。受信機は、^FC回路網で信号に追従
させることができる。受信回路網は、RF増幅器98、
ミクサ99、および45 MHzでろ波されたIF増幅
器段100を有する。ローカル発振器は、シンセサイザ
102によって作動し、947〜973  M II 
zの周波数(使用する周波数より458tlz高い)を
発生ずる電圧制御式発振器101である。シンセサイザ
102は、CPU40からライン103を介して2 M
llzのクロック信号を受け取り、差動増幅器104に
対する入力を発生する。差動増幅器104の出力は発振
器101を制御し、発振器101の出力は適当な除算器
105を介してシンセサイザ102ヘフイードバツクさ
れる。特定の動作周波数は、インタフェース85を介し
て CPU40から入力106ヘロードされた2進コー
ドによって、シンセサイザ102内で選択される。IF
増幅器段100の出力107は復調器108へ加えられ
る。復調器108は、FSK変調に応じて、第8b図に
対応する直列2進データ出力をライン109上に生成す
る。このデータ出力は、インタフェース85へ加えられ
、前に述べたように、3xチツプレートでサンプルされ
、3つの2進データストリーム^、 B、 Cが生成さ
れ、メモリ41ヘロードされる。復調器108の回路網
は、さらに、差動増幅器111によって自動周波数制御
(^FC)電圧110を発生する。このへFC電圧は、
送信機の電圧制御式発振器86の調整回路網88へ送り
戻される。
この結果、送信機が動作している間は、受信チャンネル
もパワーアップされ、発振器86の周波数を調整するへ
FC電圧がライン110に発生する。また、復調器10
8は、受信モードにあるとき信号の強さを表す電圧をラ
イン112に発生する。この電圧は、インタフェース8
5の所でCPU40によって読み取るために使用できる
。すなわち、このように、アンテナ45a、45bで発
生した信号を比較することができ、RF信号レベルにつ
いて、さまざまな使用可能周波数を検査することができ
る。この情報は、アルゴリズムの中で最適の送受信チャ
ンネルを選択するのに使用できる。第9図の回路は、市
販の!11回路素子を用いて構成することができる。た
とえば発振器86,101としてNMBR901素子を
使用し、RF増幅器98とパワー増幅器90としてNM
BR901素子とNMBR571素子を使用し、シンセ
サイザ102としてMC14515B素子を使用し、変
調器108としてMC13055デバイスを使用するこ
とができる。回路網91内のアンテナ選択スイッチとT
/Rスイッチとしては、PINダイオードを使用してい
る。この構成の送信機のレンジは、商業的環境において
、約1111の電力で、約500フィートである。トラ
ンシーバ44は、受信モードでは約100輪^、送信モ
ードでは約450情^を消費する。
次に、第10図に、■・ランシーバ34を詳細に示す。
この回路は幾つかの重要な例外を除いて、第9図の回路
網とほとんど同じである。調整回路88とへFCフィー
ドバヅク110を有する発振器86番よ同じであり、パ
ワー増幅器90も同様である。ベースステーションの受
信機は常時作動していなければならず、また電他の消耗
を心配しなくてよいので、ベースステーションには第9
図の電力供給制御装置94は使用されていない、メモリ
31からの直列2進データは、バス32に接続されたイ
ンタフェース85から入力87に加えられる。実施例に
使用したDSP56001素子について述べたように、
バス32は、16ビットのデータバス32a、15ビッ
トのポートバス32b、制御バス32c、および24ビ
ットのデータバス32dで構成される。もしv−25マ
イクロプロセツサを使用すれば、バス32は もちろん
8088型のバスに対応する。 DSP56001素子
の場合、ポートバス32bは、マイクロプロセッサ30
による入力および出力として使用される15のラインを
有している。
第9図の8088素子について前に述べたI10レジス
タの代わりに、これらのラインを使用することができる
。RF増幅器98とミクサ99およびIF増幅器100
は、第9図のそれと同じであり、ローカル発振器101
およびシンセサイザ102も同様である。シンセサイザ
102の周波数を選択する2進入力106は、直列でな
く並列にインタフェース85を介してポートバス32b
からロードすることができる。T/R制御・アンテナ選
択回路#191は、遠隔端末装置15のもの同じである
が、アンテナ選択回路網は、選択可能な2個以上のアン
テナ35a、35b、、。
35n(例えば、8個)を6iiiえており、したがっ
て、ライン93上のアンテナ選択信号は1ビット以上で
ある。CPt130は、使用するアンテナ35a、35
b、、。
35cを選択するためポートバス32bbを通して多ビ
ット制御信号を送る0重要な相違点は、ライン109上
の復調器108からの直列データ出力を専用の144ピ
ツ)、(3×48ビット)のシフトレジスタ115へ送
ることである。48チツプの開始記号72を実時間で探
索するため、シフトレジスタ115はCPU30からの
クロック人力116により2 Mllzで“クロックさ
れる。このように、決められたどの時間においても、第
8b図のように検出され、第8C図のようなレー1−で
サンプリングされる第8a図の信号の48チツプ80の
最新の144ピッ1−RFを、シフI・レジスタ115
で利用できる。このシフトレジスタ115の内容は、デ
コーダ117によって実時間で復号され、2 Mllz
クロック周期ごとに評価され、遠隔端末装置15におい
てデータを符号化する排他的論理和機能に使用される疑
似ランダム2進コード値が提供される。このコード値は
、CPU30からインタフェース85を介しポートバス
32bと入力118を通して、新しい2進数をロードす
ることによって、デコーダ117内で変更できる。上記
の代わりに、このネットワークすなわちこの特定のベー
スステーションにFROMデバイスを使用することによ
って、デコーダ117で使用されるコードを不変にして
もよい。
選定した信頼水準を用いて(すべてのビットが妥当でな
くてもよい)、デコーダ117においてパケット17の
妥当な48ビット開始信号72が認識されると、インタ
フェース85への出力119に信号が生成される。この
信号は、妥当なパケット17が到来していること、そし
てライン109上の直列データは、CPU30内のレジ
スタへ逐次ロードする手段によってメモリ31へ複写さ
れたある点からであり、後でCPu30が移動命令を実
行してメモリにロードすることを意味すると、CPU3
0によって認識される。3つのサンプルのうち最良のデ
ータは1つであるから、第3ビットだけをすべてメモリ
31へ転送してもよいし、あるいは3つのサンプルの全
部をロードして、CPU30がライン109上のデータ
の273を廃棄してもよい。第9図のトランシーバ回路
網と第10図のトランシーバ回路網のもう1つの相違点
は、変調器108から、アナログ信号であるRF信号強
度出力112がレベル検出器120に加えられることで
ある。レベル検出器120は、ポートバス321〕から
ライン122上の多ビット値を受け取り、その出力12
2はポートバス32bを介してCPU30によって読み
取るため利用される。このように、CPU30は、利用
な16はどの中からRF周波数を切り換え(シンセサイ
ザに対する入力106を介して)、アンテナを切り換え
(アンテナ選択回路網に対する入力92を介して)、求
めているレベルを明示し、同時に各試行ごとに出力12
2をメモリ31へ複写することによってRFチャンネル
を検査するアルゴリズムを実行する。このように、搬送
波に最適な周波数(902〜928 Mllz)と、最
適なアンテナ35a〜35nを選択することができる。
第11図に、遠隔端末装置15のCPU40によって実
行されるプログラムの典型的な流れ図を示す。この例の
場合は、データ収集装置として、第5図のレーザー走査
型バーコード読取り装置を使用していると仮定する。プ
ログラムのア・イドル状態は、判断ブロック125で示
した、引き金54が引がれたかどうかを調べるループで
ある。もしyes++であれば、CPU40はブロック
126へ進み、レーザー光源58と走査モーター60を
作動させることによって走査を開始する。続いて、CP
U40はループ127へ進み、装置43からのバーコー
ドデータを待機する。もし判断ブロック128で指示し
たタイムアウト期間の終了までに正しいバーコードデー
タが検出されなければ、制御は開始ループ125へ戻る
。もしバーコードデータが検出されれば、CPU40は
ブロック129へ逃み、バーコードデータをメモリ41
ヘロードし、特定の使用に適した基準を使用してデータ
の妥当性を検査する。次に、判断ブロック130におい
て、パケット伝送が必要かどうか判断し、もし必要なら
ば、ルーチン131に進み、開始記号72と見出し73
と CRC11179を加えてパケットを生成する。も
しデータ欄78についてのバイトカウントが29以下で
あれば、CRC欄のあとに空文字を加えて、一定の伝送
時間にする。次に、ルーチン132において、パケット
を拡張し、符号化する。続いて、ブロック133におい
て、第9図のライン97を通じて受信機のコンポーネン
トへ電源電圧を加えるようt源94へ信号を送り、受信
機を作動させる。
次に、CPU40は、判断ブロック134において、チ
ャンネルが静穏であるかを調べるため出力112に問い
合わせる。もし静穏でなければ、待機ループ135へ逸
み、再試行する前に、ブロック133へ戻ることによっ
て選択された時間だけ遅延させる。もしチャンネルが静
穏であれば、受信機は非作動にし、送信機の回路網を作
動させ、そしてブロック136にむいて、第2図の時間
間隔を明示するため、タイマーをスタートさせる。次に
、ループルーチン137において、送信パケット・17
のバイトをメモリ41から送信機ヘロードし、パイ!−
をカウントする。すべてがロードされると、判断ブロッ
ク138において、時間t2を判断するためタイムアウ
トを入力する。タイムアウトに達したら、ブロック13
9において、受信機を作動させ、ループ140において
、送信機からの^、B、Cサンプルを全部メモリ41ヘ
ロードする。L2 ” L、に達すると、ブロック14
1において、受信機を非作動にする。次に、CPUはル
ーチン142に進み、時間り、に対応する^、n、cサ
ンプルのデータストリームをそれぞれ試験して、妥当パ
ケットについての予想開始記号の復号との相関の度合を
示す相関レベルを生成する。
最大相関レベルを見付け(八、BまたはC)、判断ブロ
ック143において、良好パケッ1− <例えば、48
のうちの41〉を仮定するため設定したしきい値と比べ
る。もしこの試験に失敗すれば、;腎定応答パケット1
8を受信していないとみなされ、制御の流れは経路14
4を通って再びブロック133へ入り、パケットは再び
送られる。もし試験を通れば、CPUは、プロ・ツク1
45において、選択したA、BまたはCデータストリー
ムを符号化して縮小し、ブロック146において、CR
C検査を行う。もしCRC検査に失敗すれば、バゲッ)
・18は廃棄され、経路144に進む。もしCRC検査
に合格すれば、CPuはルーチン147に進み、パケッ
ト18内のデータにコールバック要請が含まれているが
どうが調べる。もし含まれていれば、ブロック148に
おいて、タイマーがロードされ、肯定応答パケットの中
でベースステーションによって要請された期間のカウン
トダウンを開始する。次にルーチン149において、標
準コールバックパケット17をメモリ41内に生成する
。このコールバックパケット17は、データ欄を含んで
いなく、単にベースステーションがデータをこの遠隔端
末装置へ送らせる役目をするだけである。次に、ループ
150において、ブロック148で設定した期間のタイ
ムアウトを待機する。タイムアラ)・に達すると、経路
144によって送信機能に入る。もしコールバック要請
がなければ、CPIJは、ブロック151において、通
常は、受信したデータの表示を含め、データによって指
示された行動を取り、その後、開始ループ125へ戻る
発明の効果 実施例において使用した直接順序拡張スペク1〜ルRF
変調法は、一部の拡張スペクトル方式における周波数ホ
ッピング法とは区別されることに留意されたい、すなわ
ち、周波数ポツピング法は、本発明で使用する直接順序
法と異なり、疑似ノイズジェネレータで少数のデータビ
ットを多くの異なる周波数の多数のチップへ“°拡張す
ること°、すなわち多数の周波数にわたって疑似ランダ
ム拡張する〈“高速ホッピング″′とも呼ばれる)から
成っている。疑似ランダム高速ホッピング法は、第9図
に示した遠隔端末装置に必要なRF回路網がより複雑に
なり、かつ高価になるので、本装置には適さない。より
少ない疑似乱数のホップの使用(“低速′°ホッピング
)は、同様に、RFの面からさらに複雑になり、かつ限
界F、C,C,準拠の問題が生じる。したがって、2つ
の周波数だけを使用する直接順序法は、2進データを符
号化し、復号する面倒なことを、RF部でなく 、cp
uに負わせ、広く拡げた数の代替周波数の中から周波数
の高速スイッチングを行うので、本装置により適してい
る。
データと“排他的論理和°′演算するのに使用した疑似
ランダム2進コードは、誤り修正コードを使用する必要
がない(所望ならば、誤り修正コードを使用してもよい
〉。使用した手続きにおいて、RFスペクトル内のイン
パルスノイズと争うことは意図していない。もし送信し
たパケット17または18がノイズに負ければ、パケッ
ト17または18は、デコーダ117、または遠隔端末
装置15内のメモリ41からの等価ソフトウェアデコー
ドによって認識されないので、パケット17または18
は再び送信されるであろう。すなわち、もし遠隔端末装
置15がパケット18を受け取らなければ、遠隔端末装
置15はタイムアウト期間の後、パケット17を再び送
信するであろう。
トランシーバ34.46において使用した変調法は非コ
ヒーレント周波数シフトキーイングである。
この方法は、ある種のジャミング、例えば902〜92
8 MHz帯域内の強いシングル周波数(ノイズ〉に対
し弱みを有する。この帯域は、制限がなく、あらゆる形
式の装置に使用されており、区域内のRF溶融装置、等
によって使用されることがある。もしこの種のジャミン
グが起きれば、ベースステーションのCPU30によっ
て実行されるアルゴリズムを使用し、入力121を経由
して非常に高い誤りレベルを識別することができるので
、指令をRF トランシーバ34のシンセサイザ102
へ送り、その16の周波数帯域の別の周波数帯域を選択
して、うまくいけば、新しい周波数帯域で良好に送信す
ることができる。ベースステーションのRFトランシー
バ34が、使用可能な16の周波数帯域のどれであって
も、出力122における瞬間RFエネルギーを測定する
ことができるという特徴は重要であり、この特徴によっ
て、パケット17.18による交換に使用する周波数と
して利用可能な最も静穏な帯域を選択することができる
ベースステーションのトランシーバ34は、遠隔端末装
置15とは対照的に、レジスタ115とデコーダ117
により実時間でパケット17の同期化開始信号72に応
答する。遠隔端末装置15は、RF送信機の発振器86
へのパケットすなわちチップシーケンスを直列化し、次
に2 MHzクロックをカウントするCPU40によっ
て制御されるタイマーレジスタで設定された正確な時間
の間待機し、その後第8c図に示したチップレートで正
確に3回、RF受信1108の出力109をサンプリン
グする。サンプルは、1パケット18より少し長い3つ
のサンプルストリームA1口、Cに分けられて、メモリ
41に記憶される。これらのサンプリングされたデータ
ストリームは、ベースステーションからの応答パケット
18と推定される。cpuaoと CPU 40は、も
ちろん非同期であるが、最大2600チツプの長さのパ
ケット・17または18のlっを検出するとき、ドリフ
トがチップの小部分(1,5μsecの非常に小さい部
分)を越えないように、遠隔端末装置15およびベース
ステーション12,13.14内のCPUのための2 
Mllzクロックのタイミングは、約40ppm (百
方チップ分のチップ数、ずなわち百万分の1.5μse
c期間のドリフト数)以内に一致させるべきである。
受信したデータをメモリ41にロードした後、CPt1
40で実行されるコードが、3つのザンプルストリーム
のどれを使用するか、そのストリーム内のどこでレコー
ドを開始するかを決定する。遠隔端末装置15が達成し
なければならない同期化に、3つのレベルがある、すな
わち位相の同期fヒ、記号の同期化およびパケットの同
期化である。位相の同期化は、各チップの3つのサンプ
ル八1口またはCのうちチップの中心に最も近い、した
がってそのチップの真の値を表しているサンプルを見付
けることによって行わなければならない。第8c図に示
すように、サンプルセッI−へ、ItまたはCの1つは
、通常、おそらく第8b図の波形のほぼ中心にあるので
、この1つが最も正確であろう。しかし、サンプルセッ
トの1つまたは2つは遷移点の近くにあるので、最も不
確定であろう。
記号の同期化は、2600ビットを越える長さの2進コ
ード値と到来チップスドリームとの一致である。最後に
、レコードすなわちパケットの同期化は、パケット17
iたは18の始まりを見付けることである。遠隔端末装
置15へのすべての伝送は一定のチップパターン(同期
化信号72〉で始まるので、遠隔端末装置15は、最初
の数サンプルを調べることによって、3つのレベルの同
期化の全部を一度に達成する。簡単な例で示すため、一
定のチップパターンの長さは8チツプであり、パケット
は6μ5ec(4チツプ)の窓の間に開始したと仮定す
る。1チツプ当たり3つのサンプルで、パケット18が
開始したと思われる場所が12ある6考えられる各開始
場所について、対応する8つのチップシーケンスが抽出
され、テーブル参照により、所望のシーケンスと比較さ
れる。すなわち、もし厳密な一致または非常に近いもの
であることがわかれば、おそらく、3つの同期化がすべ
て達成されている。従来の一部の拡張スペクトル法と異
なり、位相同期化が達成されさえずれば、伝送されたバ
ケツ?−17.18は非常に短く、かつ実際にドツプラ
ー効果はないので(すなわち、遠隔端末装置15は、送
信のとき静止しているか、または移動していても非常に
低速である)、位相トラッキングは必要ない。もしテー
ブル参照で見付けることができる厳密な一致がそれほど
よくなければ、そのパケット18はこの時点で廃棄され
、代替アンテナすなわちもう1つの周波数を使用して新
しい交換が開始される。
各遠隔端末装置15を特定のベースステーションに割り
当てるため、ハンドオフ・プロトコルが使用される。絶
対に必要なことは、決められた時点で、1つの遠隔端末
装置15にペースステーション12.13または14が
1つだけ割り当てられることである。さもなければ、遠
隔端末装置が交換を試みると、2つのベースステーショ
ンが同時にバケッI・17に応答し、2つの肯定応答パ
ケット17が互いに干渉するであろう。とにかく、どの
ベースステーションも遠隔端末−装置に応答する前に、
ホストコンピュータ10からリンク11を通して遠隔端
末装置15に対する通し番号または装置識別名を受け取
り、メモリ31内にテーブルエントりを作らなければな
らない。すべてのベースステーションがホストコンピュ
ータ10からこの同一番号を受け取るが、1つのベース
ステーションのみが、あるアルゴリズムを使用して、恣
意的に自身をこの遠隔端末装置へ割り当てる。例えば、
ベースステーションは、その通し番号または装置識別名
に基づいて遠隔端末装置を簡単に選択することができる
。もしベースステーションがその遠隔端末装置の1つ(
そのリスト内の遠隔端末装置に対応する装置識別名を有
する)からパケット17を受け取れば、このベースステ
ーションは、交換に応じた肯定応答パケット18を送り
、そのメモリ31に、データパケット17の時間と品質
(エラーの数)を記録する。この遠隔端末装置からこの
パケット17を同様に受信している他のすべてのベース
ステーションは、単にその時間と品質を記録するだけで
ある。いつでも、各ベースステーションは、最後に聞い
た遠隔端末装置のリストと品質を公表する(リンク11
を介して他のベースステーションへ送る)。もし別のベ
ースステーションが最初に割り当てられたベースステー
ションよりかなり高い品質等級を有していれば、この遠
隔端末装置に対する割り当ては、この2つのベースステ
ーションの間で交わされたメツセージによって移動する
。どの時点においても、各ベースステーションは、遠隔
端末装置の通し番号または識別名のリストをメモリ内に
有しており、パケット17を受け取ったときは必ず、欄
74の識別番号とメモリ内のリストとを比較して、応答
パケット18を送るべきかどうかを調べる。
第2図に示すように、遠隔端末装置15が開始した交換
に対する応答を受け取ることができない理由は数多くあ
るが、それぞれの理由に対して、異なる戦略を用いて通
信を回復することができる。
1つの問題は、遠隔端末装置があるベースステーション
の範囲外に出てしまっているが、まだ別のベースステー
ションの範囲内にある場合である。
このケースでは、遠隔端末装置は、°゛遭難信号°゛を
送る。遭難信号は、標準同期化信号72とほとんど同じ
くら、い短い同期化信号とその通し番号から成る短いパ
ケット17である。このパケットは、2個のアンテナ3
5aと35bのそれぞれから2度送られる。この特殊な
交換では、上記の第1または第2のどちらかのバケッ)
・17の後、一定時間間隔をおいて応答が来ることがあ
る。ffi¥li信号を聞いたどれかのベースステーシ
ョンが、交換によって、この遠隔端末装置を通常管理し
ているベースステーションと通信することができるよう
に、応答パケット・18に、より長い遅延時間例えば1
00 m5ecが用意されている。通常管理しているベ
ースステーションは、遭難信号を問いた他のベースステ
ーションから連絡をもらった後、管理する新しいベース
ステーションにどのベースステーションを当てるべきか
を決定し、直ちに応答パケット18を送るように、その
ベースステーションに“バトンを渡す°°ことができる
。応答は、どのアンテナ35aに働いたか、すなわちど
のアンテナのエラーが最小であったかを指示する。もし
遠隔端末装置が遭難信号に対する応答を受信しなければ
、この遠隔端末装置は、おそらく、その時、すべてのベ
ースステーションの範囲外にあり(例えば、金属製トラ
ックの内部)、遭難信号が、タイムアラ1へ期間をおい
て再び発せられる。通信不能から数分後、この遠隔端末
装置内で実行されるアルゴリズムは、ネットワークオペ
レーション周波数が変更されたと結論し、遭難信号を別
の周波数で、−度に1周波数で送るであろう。
本発明の重要な特徴は、ベースステーション12゜13
.14において受信されたパケット17の品質因数を測
定することである。前に述べたように、この品質因数は
、最初に、または定期的な再配列において、または遭難
信号に対しどの遠隔端末装置をどのベースステーション
に割り当てるかを決定するに使用される。品質因数は、
デコーダ117における44ビット開始記号72の復号
から得られた妥当ピッI・数である。たとえ到来した開
始記号72と正しい疑似ランダムコードの記憶バージョ
ンとを比較したとき見付かった妥当ビット数が44のう
ちの35(実施例の場合)であっても、そのパケットは
良いデータとして容認される。しかし、この数は、たと
え35〜44の範囲でもメモリ31に保存され、決めら
れた遠隔端末装置からどのベースステーションが最良の
信号を得ているかを決定するのに使用される。すなわち
、割り当てられたベースステーションは、到来したパケ
ットを適切に受け取り、復号することができるが、平均
して38の品質因数であるのに対し、別のベースステー
ションはこれらの同じパケットを44の品質因数で受け
取っているかも知れない。明らかに、後者のほうが、当
該遠隔端末装置に対しより好ましい受信状況にあるので
、次回は、−組のメツセージがベースステーション間で
交換され、より良好な品質で受信しているペーススデー
ションヘバ1−ンを渡すべきである。この品質因数は、
単に信号強度を測定するのと異なることに留意されたい
。信号強度は、高度のマルチパスのため、この種の環境
では重要でない。また、信号強度は距離によって変1ヒ
し、完全に受信できるが、大きさが桁違いに変化するこ
とがある。IIFレベルの測定は、ノイズおよび干渉環
境がどの程度であるかはわからないであろう。エラーの
検出および修正は、計算が非常に複雑であり、本発明で
は使用していないことに留意されたい。破滅的な失敗(
cRCが検査しないとき起こる〉なしに使用できる品質
測度は存在しないので、開始記号72の復号から得た相
関係数を使用することにより、使用不能なほど信号が悪
化するかなり前に、悪化して、いる信号を早期に指示す
ることができる測度が得られる。この品質因数(開始記
号72に対する相関係数)は、ベースステーションの入
力121で利用できるRF信号強度指示と一緒に使用す
ることができる。すなわら、もし相関は悪いが、RF信
号強度が良ければ周波数に問題があるので、チャンネル
が変更される。もし相関が悪く、かつ信号強度が悪けれ
ば、バトンを渡すことによりベースステーションが変更
される。
製造されたすべての遠隔端末装置の24ビット通し番号
はおそらく固有のものであるが(224は16の百方(
?i)、最も遠い端末装置のメッセージパケット17は
、そのメツセージの見出しl[174に13ビットのハ
ンドルすなわち略称のみを有する。もし第1図の2つの
ネットワークが重複した区域内にあれば、それらのメツ
セージは混信することがある。
例えば、見本市では、同じRF空間内に、幾つかのネッ
I・ワークがあることがあろう。このケースでは、各ネ
ットワークのベースステーションは、ノイズまたは通信
量について全部の周波数を検査する初期化期間の間使用
するため別の周波数を選ぶことができるし、また各遠隔
端末装置からの最初のメツセージで完全な通し番号を要
請することができる。より以上に安全な方法は、各ネッ
トワークごとに異なるランダムチッピングパターンの使
用、すなわちデータとの排他的論理和演算に異なる疑似
ランダム2進コードの使用を指示することである。そう
すれば、2つのネジ1〜ワークは、他のメツセージを解
読できないし、互いの存在を検出することさえもできな
いであろう。すなわち、衝突は増えるであろうが、一方
のネットワークのパケットは、他方のネットワークには
まったく解読できないであろう。しかし、この異なるチ
ッピングパターンを使用する方法の場合、ネットワーク
マネージャ(人間)が各遠隔端末装置を初期化する必要
がある。この初期化のため、各遠隔端末装置15は、−
時的にホストコンピュータ10に接続するR5−232
コネクタ(バス42へ接続される)を備えている。接続
されたとき、独自の疑似ランダム2進コード−値がメモ
リ41ヘロードされ、あとで排他的論理和演算に使用さ
れる。このとき、パケット17の識別欄74として使用
される略称もロードされる。ケーブル11を介してホス
トコンピュータ10へ接続されたベースステーションは
、このテーブルを介して初期化される。RFリンクだけ
でホストコンピュータ10へ接続されたベースステーシ
ョン(例えば、第1図に示したベースステーション14
〉は初期化のときだけ使用する省略時チッピングパター
ンを使用することができるが、初期1ヒのときは直列リ
ンク11で一時的に接続し、初期化後はRFリンクで動
作させることが好ましい。
ポス1−コンピュータ10からの指令に応じて、または
長時間通信不能のとき、この省略時チッピングパターン
へ変わるように、ベースステーションをプログラムする
ことができる。ネットワークが重複する場合を保障する
もう1つの方法は、すべてのメツセージパケット17ま
たは18に、遠隔端末装置の全24ビット通し番号を含
めることである。この方法は、見出しの頭に11ビット
を追加して、製造業者が製造する全装置の通し番号を常
に管理できることを仮定している。
開示した実施例では、各ベースステーションにおける拡
張ステップと符号化ステップで、異なる2進コード順序
が使用される。このケースでは、たとえ2つの遠隔端末
装置15が互いのRF範囲内にあっても、一方の遠隔端
末装置15がそのベースステーション12.13または
14と交換を行っているとき、同時に他方の遠隔端末装
置15はそのベースステーションと交換を行うことが可
能である。
これは、拡張スペクトル法の利点の1つであり、異なる
コードを使用することにより、同じ帯1或内で幾つかの
同時伝送を識別することが可能である。
上記の代わりに、ベースステーションのそれぞれが、そ
の遠隔端末装置との通信において902〜928 M 
11 zの別の周波数を使用すれば、同様に、同時交換
を行うことが可能である。平均デユティサイクルが短け
れば、ローカルエリヤ内に約t 、oo。
台の遠隔端末装R15をサポートすることが可能である
。衝突を最小限度にする呼出しプロトコルを用いずに、
各ベースステーションは毎秒ランダムに発生する約25
の交換を維持することが可能である。そのとき、制限因
子はホストコンピュータ10になるが、クロック速度が
より速< 、MIPSレートがより高い並列処理装置と
、この種の既知の技術を使用することによって、ホスト
コンピュータ10のトランザクション処理能力を拡張す
ることが可能である。
特定の実施例について発明を説明したが、発明はそれら
の実施例に限定されない。この説明を読まれたこの分野
の専門家は、発明の別の実施例のほかに、開示した実施
例のいろいろな修正態様を思い浮かべるであろう。した
がって、発明の範囲に含まれるすべての修正態様または
実施例は、特許請求の範囲に包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例に従ったバケッI・データ
通信装置のブロック図、 第2図は、第1図の装置におけるデータ伝送順序の時間
対車ff1(RF伝送)を示すタイミング図、第3図は
、第1図の装置のベースステーションの1つとホストコ
ンピュータの詳細なブロック図、第4図は、第1図の装
置の遠隔端末装置の詳細なブロック図、 第5図は、本発明の一実施例に従って遠隔端末装置とし
て使用することができるハンドヘルドバーコード読取り
装置の断面図、 第5a図は、第5図の読取り装置の代わりに使用するこ
とができる、本発明の別の実施例に従った別層式のバー
コード読取り装置の斜視図第6図は、第4図と第5図ま
たは第5a図の遠隔端末装置によって読み取られるバー
コード記号の一部と、それらから生成された電気的信号
のタイミング図、 第7図は、第2図のタイミング図の一部の拡大図、 第8a図〜第8C図は、第2図と第7図のフ。 ロトコルを使用して、第1図および第3図〜第7図の装
置において生じた時間対事象を示すタイミング図、 第9図は、第4図の遠隔端末装置内のトランシーバの回
路図、 第10図は−、第1図と第3図の装置のベースステーシ
ョン内のトランシーバの回路図、 第11図は、第1図、第4図および第9図の遠隔端末装
置内のCPUによって実行することができるアルゴリズ
ムの流れ図である。 符号の説明 10・・・ホストコンピュータ、11・・・通信リンク
、12゜13.14・・・ベースステーション、15・
・・遠隔端末装置、17.18・・・バケッl−120
・・・CPU、21・・・メモリ、22・・・主バス、
23・・・I10プロセッサ、24・・・ディスク記憶
装置、25・・・通信アダプタ、30・・・CPU、3
1・・・メモリ、32・・・ローカルバス、33・・・
通信アダプタ、34,34a・・・RFトランシーバ、
35,35a・−・アンテナ、40・CPU、41・・
・メモリ、42・・・ローカルバス、43・・・バーコ
ードデータ収集装置、44・・・RF トランシーバ、
45・・・アンテナ、46・・・光検出装置、47・・
・コード認識回路、48・・・キーボード、49・・・
視覚的表示装置、51・・・レーザー光線束、52・・
・反射光、53・・・柄部、54・・・引き金、55・
・・軽量ハウジング、56・・・光透過窓、57・・・
レンズ58・・・光源、59・・・揺動ミラー、6o・
・・走査ミラー、61・・・回路板、62・・・電池、
63・・・ハウジング、64・・・ワンド、65・・・
バーコード記号、66・・・走査線、67・・・2進電
気信号、68・・・遷移点、72・・・開始信号、73
・・・見出し、74・・・装置識別欄、75・・・サイ
ズ欄、76 、77・・・欄、80・・・期間すなわち
チップ、81・・・しきい値、85・・・インタフェー
ス、86・・・発振器、87・・・ライン、88・・・
調整回路網、89・・・出力、90・・・パワー増幅器
、T/R&アンテナ選択スイッチ回路網、92.93・
・・ライン、94・・・電力制御装置、95・・・制御
ライン、9(i、97・・・ライン、98・・・RF増
幅器、99・・・ミク“す゛、100・・・IP増幅器
段、101・・・発振5,102・・・シンセサイザ、
103・・・ライン、 104・・・差動増幅器、10
6・・・入力、107・・・出力、108・・・変調器
、109・・・ライン、110・・・へFC出力、11
1・・・差動増幅器、112・・・う・fン、115・
・・シフトレジスタ、116・・・クロック入力、11
7・・・デコーダ、118・・・入力、119・・・出
力、120・・・レベル検出器、121・・・ライン、
122・・・出力、125〜151・・・流れ図の判断
記号と処理記号。 手 続 補 正 書 平底 2.8.13 年  月 日 1、事件の表示 平1ijt2年特許願第116697号2、発明の名称 パケットデータ伝送方法および装置 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自 発 特許請求の範囲 (1)通信装置からデータパケットを伝送する方法であ
って、 (a)  通信装置が選択した第1時間間隔の間に通信
装置からデータパケットを送信するステップ、および 山) 前記第1時間間隔の後、一定の時間遅れをおいて
生じる第2時間間隔の間に前記通信装置において肯定応
答信号を受信するステップ、を含むことを特徴とする方
法。 (2)前記送信ステップはRF倍信号よって行われ、前
記受信ステップはRF倍信号受け取ることを特徴とする
請求項1に記載の方法。 (3)前記RF倍信号拡張スペクトル型信号であること
を特徴とする請求項2に記載の方法。 (4)前記拡張スペクトルRF信号は直接順序型信号で
あることを特徴とする請求項3に記載の方法。 (5)前記送信されたデータパケットと前記肯定応答信
号は、それぞれが通信装置の識別コードを含んでいるこ
とを特徴とする請求項lに記載の方法。 (6)前記通信装置は前記肯定応答信号の送信機に対応
づけられた複数の遠隔ステーションのうちの1つである
ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 (7)前記遠隔ステーションは手動操作要素を有するハ
ンドヘルドデータ収集装置であることを特徴とする請求
項6に記載の方法。 (8)少なくとも一部の遠隔ステーションはバーコード
読取り装置を備えていることを特徴とする請求項6に記
載の方法。 (9)第1ステーションから第2ステーションへデータ
パケットを伝送する装置であって、Ta)  第1ステ
ーションによって選択された第1時間間隔の間に第1ス
テーションから第2ステーションへデータパケットを送
信する第1ステーション内の送信機、 (b)  前記第1時間間隔に関係する時間窓にのみ生
じる第2時間間隔の間に、第2ステーションから肯定応
答信号を受信する第1ステーション内の受信機、 を備えていることを特徴とするデータバケント送信装置
。 (10)前記送信されたデータパケットはRF倍信号よ
って送られ、前記肯定応答信号はRF倍信号あることを
特徴とする請求項9に記載の装置。 (11)  前記RF倍信号拡張スペクトル型信号であ
ることを特徴とする請求項10に記載の装置。 (12)前記拡張スペクトルRF信号は直接順序型信号
であることを特徴とする請求項11に記載の装置。 (13)  前記送信されたデータパケットは第1ステ
ーションの識別コードを含んでおり、前記肯定応答信号
は第1ステーションの識別コードを含んでいることを特
徴とする請求項9に記載の装置。 (14)  前記第1ステーションは第2ステーション
に対応づけられた複数の遠隔ステーションのうちの1つ
であることを特徴とする請求項13に記載の装置。 (15)  前記遠隔ステーションは手動操作要素を有
するハンドヘルドデータ収集装置であることを特徴とす
る請求項14に記載の装置。 (I6)  前記各データ収集装置はメモリ内に記憶さ
れたプロセッサ実行命令を有していることを特徴とする
請求項15に記載の装置。 (17)少なくとも一部のデータ収集装置はバーコード
読取り装置を備えていることを特徴とする請求項工6に
記載の装置。 (18)複数の端末装置とベースステーションの間でデ
ータを伝送する方法であって、 (a)  識別コードを含むデータパケットを端末装置
の1つからベースステーションへ送信するステップ、 (′b)前記送信されたデータパケットをベースステー
ションで受信し、所定の時間窓の間に端末装置の識別コ
ードを含む肯定応答信号をベースステーションから端末
装置の1つへ送信するステップ、および (c)  前記肯定応答信号を前記所定の時間窓の間に
端末装置の1つにおいて受信するステップ、から威るこ
とを特徴とする方法。 (19)前記データパケットを送信する前に、前記複数
の端末装置のどれかが送信中であるかどうかを知るため
端末装置において傍受するステップを含むことを特徴と
する請求項18に記載の方法。 (20)前記送信はワイヤレスRFによって行われるこ
とを特徴とする請求項18に記載の方法。 (21)  前記RFは拡張スペクトル法によって変調
されることを特徴とする請求項20に記載の方法。 (22)前記拡張スペクトル法は2つの周波数間の一連
の周波数シフトを用いることを特徴とする請求項21に
記載の方法。 (23)  マルチバイトパケットを拡張して拡張パケ
ットを作り、次に前記拡張パケットの排他的論理和と一
定の疑似ランダム順序のビットをメモリ内に生成するこ
とによって、前記データパケソトをメモリ内に生成する
ステップを含むことを特徴とする請求項22に記載の方
法。 (24)  前記マルチバイトパケットはバーコード記
号を読み取った結果を含んでいることを特徴とする請求
項23に記載の方法。 (25)(al  データ通信入出力ポートを有するホ
ストコンピューター (b)  それぞれがデータ通信入出力ポートを有する
複数のベースステーション、 (c)  それぞれが符号化RF信号パケットを前記ベ
ースステーションの1つへ送信し、前記ベースステーシ
ョンの1つからRF 肯定応答信号パケソトを受け取る
ように配置された複数の遠隔端末装置、 から成り、 前記ホストコンピューターのデータ通信入出力ポートと
前記ベースステーションの少なくとも1つのデータ通信
入出力ポートはデータ通信リンクによって接続されてい
ること、前記各ベースステーションは受信した符号化R
F信号パケットに応答してRF肯定応答信号パケットを
転送するRF トランシーバーを備えていること、前記
各ベースステーションは受信した符号化RF信号パケッ
トに対応するディジタルデータを作り、そのディジタル
データを前記データ通信入出力ポートと前記データ通信
リンクを介して前記ホストコンピューターへ転送するた
め記憶すること、前記各遠隔端末装置は、 (i)局所データソースからのデータを記憶するための
メモリと、前記メモリにデータを出し入れするプロセッ
サ、 (:i)前記メモリからのデータで出側搬送波を変調し
て前記符号化RF信号パケットを生成するための変調器
を有するRF  トランシーバーと、前記RF信号トラ
ンシーバーが受信したRP倍信号応答してベースステー
ションからのRF肯定応答信号パケットを検出する検出
器を備えていることを特徴とするデータ通信装置。 (26)少なくとも一部の遠隔端末装置はハンドヘルド
バーコード読取り装置であり、各遠隔端末装置の局所デ
ータソースは複合バーコードデータを生成して、前記プ
ロセッサの制御に従って前記イモリにロードすることを
特徴とする請求項25に記載の装置。 (27〉  前記RF信号は直接順序型拡張スペクトル
変調信号であることを特徴とする請求項25に記載の装
置。 (28)  前記通信リンクは直列データリンクであり
、前記データリンクによって、データパケットはベース
ステーションからホストコンピューターへ、あるいはベ
ースステーションからベースステーションへ、あるいは
ホストコンピューターからベースステーションへ送信さ
れることを特徴とする請求項25に記載の装置。 (29)  前記ベースステーションは多数の遠隔端末
装置のうちの所定の部分集合からのみ前記符号化RF信
号パケットを受信することを特徴とする請求項25に記
載の装置。 (30)  前記符号化RF信号パケットは同期信号を
含む見出しと、その後に続くデータ信号ブロックを有す
ることを特徴とする請求項29に記載の装置。 (31)前記各遠隔端末装置はそれぞれが送信した符号
化RF倍信号含まれている独自の識別コードで識別され
ること、および前記ベースステーションは前記独自の識
別コードに応答し、ベースステーションのうちの1つの
みがRP肯定応答信号を個々の遠隔端末装置へ送信する
ことを特徴とする請求項25に記載の装置。 (32)前記各ベースステーションは範囲内の全遠隔端
末装置からのすべての符号化RF倍信号応答し、各遠隔
端末装置から受信する際に起きた前記符号化RF信号内
のエラーの数を検出することを特徴とする請求項31に
記載の装置。 (33)前記エラーの数の表示は遠隔端末装置の独自の
コードを特定するため通信リンクを介して他のベースス
テーションへ送信され、各ベースステーションはRF肯
定応答信号を送ることによって応答し、前記情報は前記
エラーの数の表示から得られることを特徴とする請求項
32に記載の装置。 (34)  少なくとも一部の遠隔端末装置はハンドヘ
ルドバーコード読取り装置であることを特徴とする請求
項33に記載の装置。 (35)Ta)  それぞれが符号化RF信号パケット
に応答してRF肯定応答信号パケットを生成するRF 
 トランシーバーを備え、前記RF トランシーバーが
受信した前記符号化RF信号パケソトを復号して、対応
するディジタルデータを生成する少なくとも1つのベー
スステーション、 (b)  それぞれが符号化RF信号パケントを少なく
とも1つのベースステーションへ送り、前記ベースステ
ーションの1つかうRF 肯定応答信号パケットを受け
取るように配置され複数の遠隔端末装置、 から成り、前記各遠隔端末装置は、 (i)データソース、前記データソースからのデータを
記憶するメモリ、および前記メモリにデータを出し入れ
するプロセッサ、(ii)前記メモリからのデータを含
む前記符号化12F信号パケットを生成し、ベースステ
ーションからのRF肯定応答信号パケソトを検出し、検
出した前記パケットからデータを前記メモリへロードす
るRF  トランシーバーを備えていることを特徴とす
るデータ通信装置。 (36)前記遠隔端末装置はハンドヘルドバーコード読
取り装置もしくは類似の装置であり、前記各遠隔端末装
置の前記データソースは復号されたバーコードデータを
生成することを特徴とする請求項35に記載の装置。 (37〉  前記RF倍信号直接順序型の拡張スペクト
ル変調信号であることを特徴とする請求項35に記載の
装置。 (38)  一定のチップレートを有する直接順序拡張
スペクトルRF信号を受信する方法であって、(a) 
RF倍信号検出し、RF倍信号変調と相互関係がある出
力を生成する検出ステップ、(b)  前記出力を前記
チップレートの倍数で抽出し、前記チップレートごとに
複数の独立した時間シフトデータ列を生成する抽出ステ
ップ、および (c1前記各データ列と使用したデータ列に対応する2
進コードとを比較して、RF倍信号チソピングシーケン
スを生成する比較ステップ、から成ることを特徴とする
方法。 (39)  さらに、前記データ列をメモリに記憶させ
るステップを含んでおり、前記比較ステップは、RF倍
信号受信後、プロセッサが前記メモリにアクセスするこ
とにより行われることを特徴とする請求項38に記載の
方法。 (40)  さらに、前記データ列のすべてをシフトレ
ジスタにロードするステップを含んでおり、前記比較ス
テップは前記RF倍信号受信しながら前記シフトレジス
タのビットを復号することにより行われることを特徴と
する請求項38に記載の方法。 (41)前記諸ステップはハンドヘルド電池動作式遠隔
端末装置によって行われることを特徴とする請求項39
に記載の方法。 (42) Ta)  走査するバーコード記号に向けて
光線を送る光源と、バーコード記号から反射した光線に
応答し、バーコードデータを含む電気信号を発生する光
検出器、 (b)  前記電気信号の符号化表現を含むデータパケ
ットを送信し、前記データパケットに対応する肯定応答
パケットのみを受信するRF  トランシーバ、 から成ることを特徴とするハンドヘルドバーコード読取
り装置。 (43)前記データパケットおよび前記肯定応答パケッ
トは直接順序拡張スペクトルRF信号であることを特徴
とする請求項42に記載の装置。 (44)  さらに、プロセッサとメモリを備えており
、前記符号化表現は前記プロセッサが命令を実行するこ
とによって前記メモリ内に生成されることを特徴とする
請求項42に記載の装置。 (45)  前記肯定応答信号は2進データを含んでお
リ、前記2進データはメモリに記憶されることを特徴と
する請求項44に記載の装置。 (46)  前記光源はレーザーであり、前記バーコー
ド記号は読取り装置から離れていることを特徴とする請
求項42に記載の装置。 (47)  データパケット通信装置を使用する方法で
あって、 (al  遠隔端末装置からベースステーションへデー
タパケットを送り、前記ベースステーションから肯定応
答信号を受け取るまで待機するステップ、 (bl  もし肯定応答信号を受け取らなければ、前記
遠隔端末装置から遭難信号パケットを送るステップ、 (c)  複数のベースステーションにおいて、前記遭
難パケットを受け取って、それぞれの前記ベースステー
ションは遠隔端末装置の同一性および前記遭難信号パケ
ットの受信の品質を知らせるメツセージを他のベースス
テーションへ送るステップ、 (dl  ベースステーションにおいて前記メツセージ
を比較し、1つのベースステーションを選択し、遠隔端
末装置と通信するよう指定する選択するステップ、 から成ることを特徴とする方法。 (48)データパケット通信装置において受信信号の品
質の測度を生成する方法であって、(a)  選択され
たコードを表す所定数の符号化ビットを有する符号化部
分を含むデータパケットを、第1ステーションから第2
ステーションへ送る送信ステップ、 (b)  前記第2ステーションにおいて前記データパ
ケットを受け取って、前記符号化部分を翻訳して前記所
定数の復号ピントを生成する受信ステップ、 (c)  前記復号ビットと前記選択されたコードとを
比較して、前記比較において見つかった妥当ビットの数
に対応する品質の測度を生成する比較ステップ、 から成ることを特徴とする特許

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)通信装置からデータパケットを伝送する方法であ
    つて、 (a)通信装置が選択した第1時間間隔の 間に通信装置からデータパケットを送信するステップ、
    および (b)前記第1時間間隔の後、一定の時間 遅れをおいて生じる第2時間間隔の間に前記通信装置に
    おいて肯定応答信号を受信するステップ、 を含むことを特徴とする方法。 (2)前記送信ステップはRF信号によつて行われ、前
    記受信ステップはRF信号を受け取ることを特徴とする
    、請求項1に記載の方法。 (3)前記RF信号は拡張スペクトル型信号であること
    を特徴とする請求項2に記載の方法。 (4)前記拡張スペクトルRF信号は直接順序型信号で
    あることを特徴とする請求項3に記載の方法。 (5)前記送信されたデータパケットと前記肯定応答信
    号は、それぞれが通信装置の識別コードを含んでいるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の方法。 (6)前記通信装置は前記肯定応答信号の送信機に対応
    づけられた複数の遠隔ステーションのうちの1つである
    ことを特徴とする請求項5に記載の方法。 (7)前記遠隔ステーションは手動操作要素を有するハ
    ンドヘルドデータ収集装置であることを特徴とする請求
    項6に記載の方法。 (8)少なくとも一部の遠隔ステーションはバーコード
    読取り装置を備えていることを特徴とする請求項6に記
    載の方法。 (9)前記各遠隔ステーションはメモリ内に記憶された
    プロセッサ実行命令を有し、前記データパケットと前記
    肯定応答信号は前記メモリに2進形で記憶されることを
    特徴とする請求項1に記載の方法。 (10)前記データパケットは前記プロセッサ実行命令
    によって符号化され、前記肯定応答信号は前記プロセッ
    サ実行命令によって復号されることを特徴とする請求項
    9に記載の方法。 (11)前記送信されたデータパケットと前記肯定応答
    信号は直接順序拡張スペクトル型RF信号であることを
    特徴とする請求項10に記載の方法。 (12)前記肯定応答信号は複数の同様な第2ステーシ
    ョンのうちの1つによって送信され、前記第2ステーシ
    ョンのそれぞれは中央コンピュータに通信できるように
    接続されていることを特徴とする請求項11に記載の方
    法。 (13)さらに、シリアル通信リンクによって前記第2
    ステーションから前記中央コンピュータへデータパケッ
    トを送るステップを含んでいることを特徴とする請求項
    12に記載の方法。 (14)前記肯定応答信号は互いに物理的に間隔をおい
    て配置された複数の第2ステーションの1つによって送
    信されること、および前記第2ステーションのそれぞれ
    に対し複数の通信装置が存在していることを特徴とする
    請求項1に記載の方法。 (15)前記各通信装置は独自のコードで識別され、前
    記送信されたデータパケットは独自のコードを含んでお
    り、同様に前記肯定応答信号も前記独自のコードを含ん
    でいることを特徴とする請求項14に記載の方法。 (16)さらに、前記データパケット送信ステップの前
    に、他の同様な通信装置が送信中であるかどうかを知る
    ため前記通信装置において傍受するステップを含んでい
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 (17)複数の通信装置が存在しており、各通信装置は
    前記データパケットおよび前記肯定応答信号と共に送信
    された独自のコードで識別されることを特徴とする請求
    項16に記載の方法。 (18)前記各通信装置はメモリ内に記憶されたプロセ
    ッサ実行命令を有しており、前記肯定応答信号は最初前
    記メモリにロードされ、後で復号されることを特徴とす
    る請求項17に記載の方法。 (19)少なくとも一部の通信装置はハンドヘルドバー
    コードスキャナすなわち読取り装置を備えていることを
    特徴とする請求項18に記載の方法。 (20)少なくとも一部の通信装置はキーボード入力装
    置と、前記プロセッサによって走査される視覚的表示装
    置を備えていることを特徴とする請求項19に記載の方
    法。 (21)第1ステーションから第2ステーションへデー
    タパケットを伝送する装置であって、 (a)第1ステーションによって選択された第1時間間
    隔の間に第1ステーションから第2ステーションへデー
    タパケットを送信する第1ステーション内の送信機、 (b)前記第1時間間隔に関係する時間窓にのみに生じ
    る第2時間間隔の間に、第2ステーションから肯定応答
    信号を受信する第1ステーション内の受信機、 を備えていることを特徴とするデータパケット送信装置
    。 (22)前記送信されたデータパケットはRF信号によ
    って送られ、前記肯定応答信号はRF信号であることを
    特徴とする請求項21に記載の装置。 (23)前記RF信号は拡張スペクトル型信号であるこ
    とを特徴とする請求項22に記載の装置。 (24)前記拡張スペクトルRF信号は直接順序型信号
    であることを特徴とする請求項23に記載の装置。 (25)前記送信されたデータパケットは第1ステーシ
    ョンの識別コードを含んでおり、前記肯定応答信号は第
    1ステーションの識別コードを含んでいることを特徴と
    する請求項21に記載の装置。 (26)前記第1ステーションは第2ステーションに対
    応づけられた複数の遠隔ステーションのうちの1っであ
    ることを特徴とする請求項25に記載の装置。 (27)前記遠隔ステーションは手動操作要素を有する
    ハンドヘルドデータ収集装置であることを特徴とする請
    求項26に記載の装置。 (28)前記各データ収集装置はメモリ内に記憶された
    プロセッサ実行命令を有していることを特徴とする請求
    項27に記載の装置。 (29)少なくとも一部のデータ収集装置はバーコード
    読取り装置を備えていることを特徴とする請求項28に
    記載の装置。 (30)少なくとも一部のデータ収集装置はキーボード
    入力と視覚的表示装置を備えていることを特徴とする請
    求項29に記載の装置。 (31)前記送信されたデータパケットと前記肯定応答
    信号は直接順序拡張スペクトル型RF信号であることを
    特徴とする請求項30に記載の装置。 (32)複数の第2ステーションが存在しており、前記
    第2ステーションのそれぞれに対し複数の第1ステーシ
    ョンが存在していることを特徴とする請求項31に記載
    の装置。 (33)複数の第2ステーションのすべてが、通信リン
    クによつてホストステーションに接続されていることを
    特徴とする請求項32に記載の装置。 (34)前記各第2ステーションは第1ステーションか
    ら送られたデータパケットを、前記ホストステーション
    へ送信するディジタルデータへ復号するデコーダを備え
    ていることを特徴とする請求項33に記載の装置。 (35)前記第1ステーションの送信機は前記データパ
    ケットの送信の前に他のステーションが送信中であるか
    どうかを知るため傍受することを特徴とする請求項21
    に記載の装置。 (36)複数の前記第1ステーションが存在しており、
    前記各第1ステーションはデータパケットおよび肯定応
    答信号と共に送信された独自のコードで識別されること
    を特徴とする請求項35に記載の装置。 (37)前記各第1ステーションはメモリ内に記憶され
    たプロセッサ実行命令を有しており、前記肯定応答信号
    は最初に前記メモリにロードされ、後で復号されること
    を特徴とする請求項36に記載の装置。 (38)少なくとも一部の第1ステーションはハンドヘ
    ルドバーコードスキャナすなわち読取り装置を備えてい
    ることを特徴とする請求項37に記載の装置。 (39)少なくとも一部の第1ステーションは、キーボ
    ード入力装置と前記プロセッサによって走査される視覚
    的表示装置を備えていることを特徴とする請求項38に
    記載の装置。 (40)複数の端末装置とベースステーションの間でデ
    ータを伝送する方法であって、 (a)識別コードを含むデータパケットを端末装置の1
    つからベースステーションへ送信するステップ、 (b)前記送信されたデータパケットをベースステーシ
    ョンで受信し、所定の時間窓の間に端末装置の識別コー
    ドを含む肯定応答信号をベースステーションから端末装
    置の1つへ送信するステップ、および (c)前記肯定応答信号を前記所定の時間窓の間に端末
    装置の1つにおいて受信するステップ、 から成ることを特徴とする方法。 (41)前記データパケットを送信する前に、前記複数
    の端末装置のどれかが送信中であるかどうかを知るため
    端末装置において傍受するステップを含むことを特徴と
    する請求項40に記載の方法。 (42)前記送信はワイヤレスRFによって行われるこ
    とを特徴とする請求項40に記載の方法。 (43)前記RFは拡張スペクトル法によって変調され
    ることを特徴とする請求項42に記載の方法。 (44)前記拡張スペクトル法は2つの周波数間の一連
    の周波数シフトを用いることを特徴とする請求項43に
    記載の方法。 (45)マルチバイトパケットを拡張して拡張パケット
    を作り、次に前記拡張パケットの排他的論理和と一定の
    疑似ランダム順序のビットをメモリ内に生成することに
    よって、前記データパケットをメモリ内に生成するステ
    ップを含むことを特徴とする請求項44に記載の方法。 (46)前記マルチバイトパケットはバーコード記号を
    読み取った結果を含んでいることを特徴とする請求項4
    5に記載の方法。 (47)前記肯定応答信号はベースステーションから端
    末装置の1つへ転送するデータを含んでいることを特徴
    とする請求項40に記載の方法。 (48)前記端末装置の1つは前記時間窓の間でのみベ
    ースステーションからの送信に対し応答することを特徴
    とする請求項40に記載の方法。 (49)前記時間窓は前記送信されたデータパケットの
    開始から一定の時間に生じる開始点を有することを特徴
    とする請求項48に記載の方法。 (50)(a)データ通信入出力ポートを有するホスト
    コンピュータ、 (b)それぞれがデータ通信入出力ポートを有する複数
    のベースステーション、 (c)それぞれが符号化RF信号パケットを前記ベース
    ステーションの1つへ送信し、前記ベースステーション
    の1つからRF肯定応答信号パケットを受け取るように
    配置された複数の遠隔端末装置、 から成り、 前記ホストコンピュータのデータ通信入出力ポートと前
    記ベースステーションの少なくとも1つのデータ通信入
    出力ポートはデータ通信リンクによって接続されている
    こと、前記各ベースステーションは受信した符号化RF
    信号パケットに応答してRF肯定応答信号パケットを転
    送するRFトランシーバを備えていること、前記各ベー
    スステーションは受信した符号化RF信号パケットに対
    応するディジタルデータを作り、そのディジタルデータ
    を前記データ通信入出力ポートと前記データ通信リンク
    を介して前記ホストコンピュータへ転送するため記憶す
    ること、前記各遠隔端末装置は、 (i)局所データソースからのデータを記憶するための
    メモリと、前記メモリにデータを出し入れするプロセッ
    サ、 (ii)前記メモリからのデータで出側搬送波を変調し
    て前記符号化RF信号パケットを生成するための変調器
    を有するRFトランシーバと、前記RFトランシーバが
    受信したRF信号に応答してベースステーションからの
    RF肯定応答信号パケットを検出する検出器を備えてい
    ることを特徴とするデータ通信装置。 (51)少なくとも一部の遠隔端末装置はハンドヘルド
    バーコード読取り装置であり、各遠隔端末装置の局所デ
    ータソースは復号バーコードデータを生成して、前記プ
    ロセッサの制御に従って前記メモリにロードすることを
    特徴とする請求項50に記載の装置。 (52)前記RF信号は直接順序型拡張スペクトル変調
    信号であることを特徴とする請求項50に記載の装置。 (53)前記通信リンクは直列データリンクであり、前
    記データリンクによつて、データパケットはベースステ
    ーションからホストコンピュータへ、あるいはベースス
    テーションからベースステーションへ、あるいはホスト
    コンピュータからベースステーションへ送信されること
    を特徴とする請求項50に記載の装置。 (54)前記ベースステーションは多数の遠隔端末装置
    のうちの所定の部分集合からのみ前記符号化RF信号パ
    ケットを受信することを特徴とする請求項50に記載の
    装置。 (55)前記符号化RF信号パケットは同期信号を含む
    見出しと、その後に続くデータ信号ブロックを有するこ
    とを特徴とする請求項54に記載の装置。 (56)前記各遠隔端末装置はそれぞれが送信した符号
    化RF信号に含まれている独自の識別コードで識別され
    ること、および前記ベースステーションは前記独自の識
    別コードに応答し、ベースステーションのうちの1つの
    みがRF肯定応答信号を個々の遠隔端末装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項50に記載の装置。 (57)前記各ベースステーションは範囲内の全遠隔端
    末装置からのすべての符号化RF信号に応答し、各遠隔
    端末装置から受信する際に起きた前記符号化RF信号内
    のエラーの数を検出することを特徴とする請求項56に
    記載の装置。 (58)前記エラーの数の表示は遠隔端末装置の独自の
    コードを特定するため通信リンクを介して他のベースス
    テーションへ送信され、各ベースステーションはRF肯
    定応答信号を送ることによって応答し、前記情報は前記
    エラーの数の表示から得られることを特徴とする請求項
    57に記載の装置。 (59)少なくとも一部の遠隔端末装置はハンドヘルド
    バーコード読取り装置であることを特徴とする請求項5
    8に記載の装置。 (60)(a)それぞれが符号化RF信号パケットに応
    答してRF肯定応答信号パケットを生成するRFトラン
    シーバを備え、前記RFトランシーバが受信した前記符
    号化RF信号パケットを復号して、対応するディジタル
    データを生成する少なくとも1つのベースステーション
    、 (b)それぞれが符号化RF信号パケットを少なくとも
    1つのベースステーションへ送り、前記ベースステーシ
    ョンの1つからRF肯定応答信号パケットを受け取るよ
    うに配置され複数の遠隔端末装置、 から成り、前記各遠隔端末装置は、 (i)データソース、前記データソースからのデータを
    記憶するメモリ、および前記メモリにデータを出し入れ
    するプロセッサ、 (ii)前記メモリからのデータを含む前記符号化RF
    信号パケットを生成し、ベースステーションからのRF
    肯定応答信号パケットを検出し、検出した前記パケット
    からデータを前記メモリへロードするRFトランシーバ
    を備えていることを特徴とするデータ通信装置。 (61)前記遠隔端末装置はハンドヘルドバーコード読
    取り装置もしくは類似の装置であり、前記各遠隔端末装
    置の前記データソースは復号されたバーコードデータを
    生成することを特徴とする請求項60に記載の装置。 (62)前記RF信号は直接順序型の拡張スペクトル変
    調信号であることを特徴とする請求項60に記載の装置
    。 (63)前記各ベースステーションは複数の遠隔端末装
    置から符号化RF信号パケットを受信し、各RF信号パ
    ケットは遠隔端末装置の独自の識別コードを含んでいる
    ことを特徴とする請求項60に記載の装置。 (64)前記符号化RF信号は同期信号を含む見出しと
    、それに続くデータ信号ブロックを含んでいることを特
    徴とする請求項60に記載の装置。 (65)前記各遠隔端末装置は送信した符号化RF信号
    パケットの見出しに含まれている独自の識別コードで識
    別されること、および前記各ベースステーションは複数
    の遠隔端末装置のうちあらかじめ定めた遠隔端末装置の
    みの独自の識別コードに応答することを特徴とする請求
    項64に記載の装置。 (66)前記遠隔端末装置内のRFトランシーバは、符
    号化RF信号パケットの送信後、一定の時間窓の間のみ
    RF肯定応答信号パケットを検出するため作動すること
    を特徴とする請求項60に記載の装置。 (67)前記遠隔端末装置内のRFトランシーバは、ど
    れか他のRF信号が送られているかを知るため傍受した
    後でのみ、RF信号パケットを送信することを特徴とす
    る請求項66に記載の装置。 (68)前記ベースステーションは、RF信号パケット
    を受信しながら、前記RF信号パケットを復号すること
    、および前記遠隔端末装置は、前記プロセッサを介して
    前記メモリにアクセスし、RF肯定応答信号を受け取っ
    た後、RF肯定応答信号を復号することを特徴とする請
    求項67に記載の装置。 (69)前記ベースステーションは、信号に対応する検
    出データをレジスタに逐次ロードし、前記レジスタのビ
    ットを並列に復号することによって、RF信号パケット
    を復号することを特徴とする請求項68に記載の装置。 (70)一定のチップレートを有する直接順序拡張スペ
    クトルRF信号を受信する方法であって、 (a)RF信号を検出し、RF信号の変調と相互関係が
    ある出力を生成する検出ステップ、 (b)前記出力を前記チップレートの倍数で抽出し、前
    記チップレートごとに複数の独立した時間シフトデータ
    列を生成する抽出ステップ、および (c)前記各データ列と使用したデータ列に対応する2
    進コードとを比較して、RF信号のチッピングシーケン
    スを生成する比較ステップ、 から成ることを特徴とする方法。 (71)さらに、前記データ列をメモリに記憶させるス
    テップを含んでおり、前記比較ステップは、RF信号の
    受信後、プロセッサが前記メモリにアクセスすることに
    より行われることを特徴とする請求項70に記載の方法
    。 (72)さらに、前記データ列のすべてをシフトレジス
    タにロードするステップを含んでおり、前記比較ステッ
    プは前記RF信号を受信しながら前記シフトレジスタの
    ビットを復号することにより行われることを特徴とする
    請求項70に記載の方法。 (73)前記諸ステップはハンドヘルド電池動作式遠隔
    端末装置によって行われることを特徴とする請求項71
    に記載の方法。 (74)前記RF信号は既知の最大長さのパケットであ
    り、前記パケットは同期化信号で始まることを特徴とす
    る請求項73に記載の方法。 (75)前記検出ステップ、抽出ステップおよび比較ス
    テップは、遠隔端末装置からのRF送信によつてり設定
    された時間窓内でのみ行われることを特徴とする請求項
    74に記載の方法。 (76)(a)走査するバーコード記号に向けて光線を
    送る光源と、バーコード記号から反射した光線に応答し
    、バーコードデータを含む電気信号を発生する光検出器
    、 (b)前記電気信号の符号化表現を含むデ ータパケットを送信し、前記データパケットに対応する
    肯定応答パケットのみを受信するRFトランシーバ、 から成ることを特徴とするハンドヘルドバーコード読取
    り装置。 (77)前記データパケットおよび前記肯定応答パケッ
    トは直接順序拡張スペクトルRF信号であることを特徴
    とする請求項76に記載の装置。 (78)さらに、プロセッサとメモリを備えており、前
    記符号化表現は前記プロセッサが命令を、実行すること
    によって前記メモリ内に生成されることを特徴とする請
    求項76に記載の装置。 (79)前記肯定応答信号は2進データを含んでおり、
    前記2進データはメモリに記憶されることを特徴とする
    請求項78に記載の装置。 (80)前記光源はレーザーであり、前記バーコード記
    号は読取り装置から離れていることを特徴とする請求項
    76に記載の装置。 (81)前記光源と前記光検出器は使用者がバーコード
    記号を横切って動かすことができるようにワンドに取り
    付けられており、前記RFトランシーバは前記ワンドか
    ら独立した手持ち式ハウジング内に取り付けられている
    ことを特徴とする請求項76に記載の装置。(82)前
    記RFトランシーバは前記データパケットの送信から正
    確に測定した時間窓の間だけ前記肯定応答パケットに応
    答することを特徴とする請求項76に記載の装置。 (83)前記データパケット及び前記肯定応答パケット
    はそれぞれ読取り装置を識別するコードを含んでいるこ
    とを特徴とする請求項76に記載の装置。 (84)データパケット通信装置を使用する方法であっ
    て、 (a)遠隔端末装置からベースステーションへデータパ
    ケットを送り、前記ベースステーションから肯定応答信
    号を受け取るまで待機するステップ、 (b)もし肯定応答信号を受け取らなければ、前記遠隔
    端末装置から遭難信号パケットを送るステップ、 (c)複数のベースステーションにおいて前記遭難パケ
    ットを受け取って、それぞれの前記ベースステーション
    は遠隔端末装置の同一性および前記遭難信号パケットの
    受信の品質を知らせるメッセージを他のベースステーシ
    ョンへ送るステップ、 (d)ベースステーションにおいて前記メッセージを比
    較し、1つのベースステーションを選択し、遠隔端末装
    置と通信するよう指定する選択するステップ、 から成ることを特徴とする方法。 (85)さらに、前記遭難信号に肯定応答するため、前
    記指定ベースステーションから遠隔端末装置へパケット
    を送るステップを含むことを特徴とする請求項84に記
    載の方法。(86)前記パケットは、前記遭難信号を送
    るステップから所定の時間が経過した後、遠隔端末装置
    へ送られることを特徴とする請求項85に記載の方法。 (87)前記遠隔端末装置は、一定の時間窓の間だけ前
    記指定ベースステーションからの前記パケットに応答す
    ることを特徴とする請求項85に記載の方法。 (88)前記データパケット、前記遭難信号パケットお
    よび前記肯定応答パケットはすべて遠隔端末装置の識別
    コードを含んでいることを特徴とする請求項85に記載
    の方法。 (89)前記送信ステップはRF送信によって行われる
    ことを特徴とする請求項84に記載の方法。 (90)前記RF送信は拡張スペクトル変調を用いるこ
    とを特徴とする請求項89に記載の方法。 (91)前記ベースステーションの1つだけが肯定応答
    パケットを遠隔端末装置へ送ることを特徴とする請求項
    84に記載の方法。 (92)複数の遠隔端末装置が存在することを特徴とす
    る請求項91に記載の方法。 (93)データパケット通信装置において受信信号の品
    質の測度を生成する方法であって、 (a)選択されたコードを表す所定数の符号化ビットを
    有する符号化部分を含むデータパケットを、第1ステー
    ションから第2ステーションへ送る送信ステップ、 (b)前記第2ステーションにおいて前記データパケッ
    トを受け取って、前記符号化部分を翻訳して前記所定数
    の復号ビットを生成する受信ステップ、 (c)前記復号ビットと前記選択されたコードとを比較
    して、前記比較において見つかった妥当ビットの数に対
    応する品質の測度を生成する比較ステップ、 から成ることを特徴とする方法。 (94)前記送信ステップはRF送信によって行われる
    ことを特徴とする請求項93に記載の方法。 (95)前記RF送信は拡張スペクトル変調を用いるこ
    とを特徴とする請求項94に記載の方法。 (96)前記符号化部分は疑似ランダム順序を使用して
    符号化されることを特徴とする請求項95に記載の方法
    。 (97)前記符号化部分は前記パケットの先導部分であ
    り、少なくとも40ビットを有することを特徴とする請
    求項96に記載の方法。 (98)選択された最小数のビットが妥当でなければ、
    前記パケットは廃棄されることを特徴とする請求項97
    に記載の方法。 (99)前記第1ステーションは遠隔端末装置であり、
    前記第2ステーションはベースステーションであること
    を特徴とする請求項93に記載の方法。 (100)1つの装置の中に複数のベースステーション
    が含まれており、各遠隔端末装置は選択された1つのベ
    ースステーションからのみ肯定応答パケットを受け取る
    ことを特徴とする請求項99に記載の方法。 (101)さらに、前記品質の測度に応じて各遠隔端末
    装置へ肯定応答パケットを送る1つのベースステーショ
    ンを選択するステップを含むことを特徴とする請求項1
    00に記載の方法。
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