JPH03380A - オイルシールおよびその製造方法 - Google Patents

オイルシールおよびその製造方法

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JPH03380A
JPH03380A JP1131900A JP13190089A JPH03380A JP H03380 A JPH03380 A JP H03380A JP 1131900 A JP1131900 A JP 1131900A JP 13190089 A JP13190089 A JP 13190089A JP H03380 A JPH03380 A JP H03380A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は回転運動部分および往復動部分におけるオイル
の漏洩を防止するオイルシールおよびその製造方法に関
する。
〔従来の技術〕
従来より、オイルシールの耐久性の向上、シール機能の
向上等を図るために、例えばゴム等の弾性材料によって
製せられている環状のシール部材のシールリップの表面
部分に薄いフッ集樹脂製の環状の皮膜リップを接着させ
ることが行なわれている。
この皮膜リップの形成およびリップ部材への接着は次の
ようにして行なわれていた。
先ず、第5図(a>に示すように、4フツ化エチレン樹
脂等のフッ素樹脂にグラファイト粉末やカーボン粉末等
の充填剤を混合させたフッ素樹脂製の円柱状若しくは円
筒状のビレット1が焼成される。次に、切削加工により
ビレット1からフッ素樹脂製の薄板2が製せられる。す
なわち、第5図(b)に示すように、ビレット1をスカ
イビングして厚さが0.1〜0.5mPi!度のフッ素
樹脂製の薄板2を製する。次に、第5図(C)に示すよ
うに、薄板2に対して絞り加工を施すことにより、皮膜
リップとほぼ同形状の多数の凸部3,3・・・が形成さ
れる。次に、各凸部3を皮膜リップとほぼ同形状に薄板
2から汰取り、次にこの凸1g53のシール部材4のシ
ールリップ6の表面に接着される面に接着剤7を塗布し
た状態で第5図(d)に示すように、金型5のシール部
材4を成形するためのキャビティ10内の所定位置に内
蔵する。
この際、金B製の環状の外殻部材9もキャビティ10の
所定位置に内蔵する。次に、第5図(e)に示すように
、キャビティ10内にシール部材4の素材である溶融ゴ
ム部材を加圧注入し、シールリップ6に皮膜リップ8を
接着させ、これらを脱型した後にゴム部材と薄板2の上
端部の不要な部分を切断線X−Xに沿って切除する。
また、従来においては、ビレット1からフッ素樹脂製の
薄板2を得るために、必要に応じてビレット1を径方向
に突切り切削して円形状の薄板2を製するようにもして
いた。
〔発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来はビレット1を切削加工することに
より皮膜リップ8の素材となるフッ素樹脂製の薄板2を
製していたため、薄板2の表面には、切削による表面粗
さが発生するとともに、ビレット1内に混入されている
グラファイト粉末およびカーボン粉末等の充填剤の粒度
による凹凸が発生し、著しい場合にはピンホールも発生
してしまう。このように従来の皮膜リップ8は、表面粗
さが大きく、かつ、凹凸の不均一な素材により形成され
ていたため、皮膜リップ8の表面の凹部に収容されるオ
イル吊が実際のシール部分の周方向において不均一とな
っていた。そのため、皮膜リップ8によるシール部にお
いて、皮膜リップ8と軸の外周面との間に形成される潤
滑用のオイル膜は周方向に不均一となり、特に軸が往復
動する場合においてオイルの掻出し量も不均一となり、
不完全なシールとなっていた。また、皮膜リップ8が周
方向に偏って摩耗してしまい、その摩耗速度も大きく、
皮膜リップ8の耐久性が悪く、寿命も短いものであった
本発明は、これらの点に鑑みてなされたものであり、シ
ール部材に接着された皮膜リップの表面が平滑であり、
運転初期のなじみ性に優れており、皮膜リップのシール
部の周方向に均一に潤滑用の油膜を形成することができ
、特に往復動においてはオイルの掻出し量も均一となり
、極めて良好なシールを行なうことができ、耐摩性に優
れており寿命も長いオイルシールと、そのオイルシール
を極めて容易に製造することのできるオイルシールの製
造方法を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のオイルシールは、シール部材の環状のシールリ
ップの表面部分に薄いフッ素樹脂製の環状の皮膜リップ
を接着しているオイルシールにおいて、前記皮膜リップ
の表面にフッ素樹脂塗膜を形成したことを特徴とする。
本発明のオイルシールの製造方法は、フッ素樹脂製の薄
板をほぼ皮膜リップの形状に成形し、この皮膜リップの
一方の面であってシール部材の環状のシールリップの表
面部分に接着される面に接着剤を塗布し、他方の表面に
フッ素樹脂、接着剤および溶剤を含むフッ素樹脂塗剤を
塗布し、この皮膜リップをオイルシール成型用の金型の
キャビティ内の所定位置に内蔵し、その後前記シール部
材を形成する素材を前記キャビティ内に加圧注入すると
ともに加熱して、シール部材を成形すると同時に皮膜リ
ップをシール部材のシールリップの表面に加硫接着させ
るとともに、皮膜リップの表面に前記フッ素樹脂塗剤を
焼成してフッ素樹脂塗膜を形成することを特徴とする特 〔作 用〕 本発明のオイルシールは、シール部材のシールリップの
表面側に接着されている皮膜リップの表面にフッ素樹脂
塗膜が形成されているので、皮膜リップの表面は平滑で
あり、従来のような凹凸やピンホールなどが皆無であり
、軸の外周面や円筒内周面と周方向に均一に接触するの
で、運動初期においては、このフッ素樹rM塗膜がなじ
み性を良好に保持するようにして摩耗され、皮膜リップ
の基材である薄板状のフッ素樹脂月部分と軸の外周面や
円筒内周面との初期のなじみ性が極めて優れたものとな
る。また、皮膜リップと軸の外周面との間に形成される
潤滑用の油膜も周方向に均一となり、特に往復動におい
てはオイルの掻出し量も周方向に均一となり、良好なシ
ールが施される。
また、皮膜リップの偏った摩耗が生じないので、耐久性
も向上し、寿命も長くなる。
また、本発明の製造方法によれば、シール部材のシール
リップの表面に接着される皮膜リップを、シールリップ
に接着される面に接着剤を塗布し、かつ、皮膜リップの
表面側にフッ素樹脂塗剤を塗布した状態で金型のキャビ
ティ内に内蔵し、そのキャビティ内にシール部材の素材
を加圧注入することにより、前記のように極めて有効な
フッ素樹脂塗膜を皮膜リップの表面に形成することがで
きる。
(実施例〕 以下、本発明の実施例を第1図から第4図について説明
する。
第1図から第3図は本発明のオイルシールをバルブステ
ムシール11に適用した場合を示す。
このバルブステムシール11はエンジンのシリンダヘッ
ドに配設される吸気および排気バルブのバルブステム1
2部分のオイルシールに用いられるものである。そのバ
ルブステム12はシリンダヘッドに嵌着されているステ
ムガイド13内に往41勤自在にして挿通されており、
バルブステムシール11はこのステムガイド13の上端
部に装着されて、バルブステム12の外周部分からのオ
イルの漏洩を防止する。
このバルブステムシール11を更に説明すると、最も外
側の金属製の外殻部材14は上端部に内方フランジ15
が形成されている略筒状をしており、この外殻部材14
の内側にゴム等の弾性材料で製せられているシール部材
16を焼付けて一体的に形成されている。このシール部
材16の外殻部材14の内側に当る位置には、ステムガ
イド13の上端部に形成されている環状係合溝17に係
合する環状突部18が突設されており、外殻部材14の
内方7ランジ15の内方端部位置からは上方へ略円筒状
のシールリップ19が延出形成されている。このシール
リップ19の上端部近傍の内周面には内方へ山形に突出
してバルブステム12の外周面と最も強く接触するリッ
プ端部20が形成されている。そして、このシール部材
16のシールリップ19のバルブステム12と接触しよ
うとする内周面部分には、フッ素樹脂製の皮膜リップ2
1が接着されている。この皮膜リップ21の表面側すな
わちバルブステム12と接触する面にはフッ素樹脂塗1
I22が形成されている。
次に、このように構成されるバルブステムシール11の
製造方法を説明する。
先ず、第4図(a)に示すように、フッ素樹脂製の薄板
2aを用意する。この薄板2aとしては、従来と同様に
各種の充填剤が混合されているフッ素樹脂のビレット1
からスカイビングまたは突切り等の切削手段によって製
せられたものを用いる。
次に、第4図(b)に示すように、薄板2に対して絞り
加工を施して、皮膜リップ21とほぼ同形状の多数の凸
部3a、3a・・・を形成する。
次に、第4図(C)に示すように、凸部3aの両面のう
ち、シール部材16のシールリップ19部分に接着され
る面(同図において上面側)を、接着剤を用いた場合に
シールリップ19との接着性能を高くするために、エツ
チング処理等によって全体を均一に荒らす。
次に、第4図(d)に示すように、凸部3aの両面のう
ちの他方の面にフッ素樹脂粉末、接着剤および溶剤の混
合物からなるフッ素樹脂塗剤23を均一に塗布して、凸
部3aの表面の凹凸を当該フッ素樹脂塗剤23によって
覆って平滑な表面とさせる。
次に、凸部3aの均一に荒された方の表面にシール部材
16のシールリップ19との接着用の接着剤24を塗布
し、各凸部3aを皮膜リップ21と同形状に薄板2aか
ら扱取り、第4図(e)に示すように、金型25のシー
ル部材16を成形するためのキャビティ26内の所定位
置に内Rさせる。この際、外殻部材14もキャビティ2
6内の所定位置に内蔵する。次に、第4図(f)に示す
ように、キャビティ内26内にシール部材16の素材で
あるゴム部材を溶融状態にして加圧注入するとともに、
例えば150〜350℃に加熱する。
これにより、キャビティ26内に注入成形されたシール
リップ19と凸部3aとの間の接着剤24およびシール
リップ19自身が加硫されて両者が極めて良好に加硫接
着され、同時に、凸部3aの表面に塗布されているフッ
素樹脂塗剤23が焼成されてフッ素樹脂塗1!22とさ
れる。このフッ素樹脂塗膜22の硬度は、初期のなじみ
性を向上させるために皮膜リップ21のフッ素樹脂材の
硬度より低くしておくとよい。
次に、これらを金型25より脱型し、ゴム部材と薄板2
aの上端部の不要部分を切断線Y−Yに沿って切除し、
バルブステムシール11を製する。
次に、このようにして製せられた本実施例のバルブステ
ムシール11の作用を説明する。
本実施例においては、第1図に拡大するように、シール
部材16のシールリップ19の表面側に接着されている
皮膜リップ21の表面にフッ素樹脂塗膜22が形成され
ているので、皮膜リップ21の表面は平滑であり、従来
のような凹凸やピンホールなどが皆無となる。このバル
ブステムシール11をステムガイド13に装着し、バル
ブステム12を挿通させると、バルブステム12の外周
面と周方向に均一に接触するようになる。また組立後に
バルブステム12が初めて往復動する運動初期において
は、このフッ素樹脂塗1!122がなじみ性を良好に保
持するようにして摩耗されて第3図のようになるので、
皮膜リップ21の基材である薄板2aのフッ素樹脂材部
分とバルブステム12との初期のなじみ性が極めて優れ
たものとなる。
また、皮膜リップ21とバルブステム12の外周面との
間に形成されるrII滑川の油膜も周方向に均一となり
、バルブステムシール12が往復動する場合のオイルの
掻出し急も周方向に均一となり、良好なシールが施され
る。また、皮膜リップ21にも偏った摩耗が生じないの
で、耐久性も向上し、寿命も長くなる。
なお、前記実施例のオイルシールは、往復動するバルブ
ステム12に対してシールを行なうバルブステムシール
11について適用したものであるが、回転を行なう軸に
対するシールとしても利用することができ、また、シー
ルリップが径方向外側に形成されるオイルシールに対し
ても良好に適用することができる。
また、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて変更することができる。
〔発明の効果〕
本発明のオイルシールおよびその製造方法は、このよう
に構成され作用するものであるから、シール部材に接着
された皮膜リップの表面が平滑であり、運転初期のなじ
み性に優れており、皮膜リップのシール部の周方向に均
一に潤滑用の油膜を形成することができ、特に軸等が往
復動する場合にはオイルの掻出し量も均一となり、極め
て良好なシールを行なうことができ、耐摩性に優れてお
り寿命も長いオイルシールであり、そのオイルシールを
極めて容易に製造することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図から第3図は本発明のオイルシールをバルブステ
ムシールに適用した一実施例の縦断面図、第2図は第1
図の■部の拡大図、第3図は初期なじみ後の第2図と同
様の図、第4図(a)〜(f)は本発明のオイルシール
の製造方法の工程を示す図、第5図(a)〜(e)は従
来の製造方法の工程を示す図である。 11・・・バルブステムシール、12・・・バルプステ
ム、16・・・シール部材、19・・・シールリップ、
20・・・リップ端部、21・・・皮膜リップ、22・
・・フッ素樹脂塗膜、23・・・フッ素樹脂製塗剤、2
4・・・接着剤、25・・・金型、26・・・キャビテ
ィ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)シール部材の環状のシールリップの表面部分に薄い
    フッ素樹脂製の環状の皮膜リップを接着しているオイル
    シールにおいて、前記皮膜リップの表面にフッ素樹脂塗
    膜を形成したことを特徴とするオイルシール。 2)フッ素樹脂製の薄板をほぼ皮膜リップの形状に成形
    し、この皮膜リップの一方の面であつてシール部材の環
    状のシールリップの表面部分に接着される面に接着剤を
    塗布し、他方の表面にフッ素樹脂、接着剤および溶剤を
    含むフッ素樹脂塗剤を塗布し、この皮膜リップをオイル
    シール成型用の金型のキャビティ内の所定位置に内蔵し
    、その後前記シール部材を形成する素材を前記キャビテ
    ィ内に加圧注入するとともに加熱して、シール部材を成
    形すると同時に皮膜リップをシール部材のシールリップ
    の表面に加硫接着させるとともに、皮膜リップの表面に
    前記フッ素樹脂塗剤を焼成してフッ素樹脂塗膜を形成す
    ることを特徴とするオイルシールの製造方法。
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Cited By (2)

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JP2006112521A (ja) * 2004-10-14 2006-04-27 Kyoritsu Sangyo Kk ふっ素樹脂皮膜を被覆したガスケット及びその製造方法
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