JPH0337497A - ベアリングのグリース充填装置 - Google Patents

ベアリングのグリース充填装置

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JPH0337497A
JPH0337497A JP17186589A JP17186589A JPH0337497A JP H0337497 A JPH0337497 A JP H0337497A JP 17186589 A JP17186589 A JP 17186589A JP 17186589 A JP17186589 A JP 17186589A JP H0337497 A JPH0337497 A JP H0337497A
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JP
Japan
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cylinder
bearing
pump piston
grease
spool valve
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JP17186589A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Furuya
古谷 宏
Akira Yoshida
朗 吉田
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Nissan Kohki Co Ltd
Original Assignee
Nissan Kohki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ころがり軸受にグリースを充填するための装
置に関するものである。
〔従来の技術及び、発明が解決しようとする課題〕自動
車の組立ライン等では軸受が多数使用され、軸受に予め
グリースを封入してから軸受を組付けるのが作業効率上
好ましい。
しかしながら、従来軸受へのグリース充填はハンドガン
を利用し手作業で行っているため、作業能率が悪いだ&
Jでな←充填量のバラツキや、軸受の外レース部(外輪
)へのグリースのはみ出し等が発生ずる不都合があった
本発明は、ころがり軸受へのグリースの注入を所定量か
つ均一量で繰返し行うことが可能なベアリングのグリー
ス充填装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、油貯留部を備えたシリンダーの下方部に、油
流入路を備えたポンプピストンを摺動自在に嵌太し、該
ポンプピストンには、前記油流入路を制御するスプール
弁を摺動自在に設けると共に、前記シリンダーの下方部
には調整部材を、前記ポンプピストン下方部にはノズル
部材を、前記スプール弁下方部には案内部材を夫々設け
たことを特徴とするベアリングのグリース充填装置であ
る。
〔作 用〕
ワークシート面にころがり軸受を載置しシリンダーを降
下させると、その油貯留部にグリースが密封されたまま
、シリンダー、ポンプピストン及びスプール弁が一体的
に降下し、やがてスプール弁の案内部材が軸受のインナ
ーレース内に当接し前記ワークシート面で停止する。シ
リンダーを更に降下さセると、これとポンプピストンが
一体的に降下し、ノズル部材が前記軸受の内外レースの
外周面に当接して停止する。この状態ではスプール弁は
ポンプピストンの油流入路を連通せしめて、シリンダー
の油貯留部からノズル部材の柚吐出口までの油導出路全
体が連通状態となり、シリンダーを更に降下させるとシ
リンダー下端部の調整部材が停止しているポンプピスト
ンに接近するのと並行してポンプピストンが油貯留部内
を上昇してピストンポンプとして作用し、このポンプ作
用は調整部材がポンプピストンに衝合するまでlll!
続される。ずなわち、ポンプピストンの上昇距離に対応
する量のグリースが前記軸受に注入される。
グリース注入後、シリンダーを上昇限まで後退させれば
、ポンプピストンは油貯留部の下端部に戻り、スプール
弁は油流入路遮断位置まで外方に突出する。
グリース注入量は調整部)Aとポンプピストンの下端衝
接部間のクリアランスを調節して決定されまた、軸受の
サイズに変更があった場合は、案内部材とノズル部材を
別に用意し、この中から適宜選択して取替えることによ
り対応できるものである。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第1図に
おいて油圧入口1を形威した円筒シリンダー面を有する
基台2内にシリンダー3を摺動自在に装着し、その上方
部及び下方部を基台2から突出せしめ、前記上方部には
蓋板4を設け、該蓋板4と基台2上方部の間には圧縮コ
イルばね5を弾装配備し、前記下方部外周面のうち上段
の所定位置にはナツト7を螺着し、下段には調整部材(
ナツト)8が螺着しである。ナット7.8はそれぞれビ
ス7、.8.で固定される。
前記シリンダー3内には、油貯留部12が形威され、ス
プール弁19で連通、遮断される二種の油流入路9.1
0が形威されたポンプピストン11が前記油貯留部12
内に摺動自在に設けられ、このポンプピストン11の上
端部にはシリンダー3に対する摺動距離を規制するため
のフランジ状のストソバ−13が取付けられ、ポンプピ
ストン11の下端部にはフランジ部14を形威して、こ
のフランジ部14の上端面と、前記ナツト8下端面との
間には所定のクリアランスCが形成され、さらに前記フ
ランジ部14の下端面には、油導出路15及び油吐出口
15.を複数環状に形威したノズル部材16がナット1
6.により着脱自在に固着され、油導出路15は前記フ
ランジ14の下端に設けられた環状油溜部141に開口
している。
前記基台2の油圧入口1は第1図のようにナツト7が基
台2に当接したときに互いに連通し、シリンダー3を基
台2に対し所定距離以上降下、摺動させることにより該
連通状態が遮断されるようになっている。
さらに、軸方向所定位置の外周面にスプール17を形威
し、下端部にころがり軸受Bの内レースBに当接可能な
円錐台状の案内ソケソ)18を有する前記スプール弁1
9が、前記ポンプピストン11及びノズル部材I6を貫
通して、かつシリンダー3及びポンプピストン11に対
し摺動自在に設けられ、このスプール弁19の上端部に
は前記摺動の範囲を規制するフランジ状のストソバ−2
0が設けられ、該ストソバ−20と前記蓋板4の間には
圧縮コイルばね21が弾装配備されている。また、前記
案内ソケット18は傾斜案内部と円柱部を備えており、
円柱部にはスパナ保合部181とボルト部が形成されて
いて、スプール弁19下端部に着脱自在に装着されてい
る。
前記ノズル部材16の形状の詳細は第2図、第3図に示
すとおりであり、その下端面がころがり軸受Bの内外レ
ースBl+B2に当接すると同時に複数の油吐出ロ15
.,15.・・・は、そのずべてが内外レースB + 
、 B 2間の間隙に連通しうるようにピッチ円の直径
が設定されている。なお第2図。
第3図において2点鎖線は、大型のころがり軸受にグリ
ース充填を行うのに使用するノズル部材を示している。
そして、前記基台2の抽圧入口1には、グリース圧送狽
給源に連通ずる油供給管(いずれも図示せず)が接続さ
れている。またシリンダー3の上方部にはスプール弁1
9の挿入孔を有する閉鎖部材191が固着され、この閉
鎖部材191の上方部に前記基板4が固着されている。
次に、このグリース充填装置の作用について説明する。
第1図は待機状態を示しており、圧縮コイルばね5の弾
発力によりシリンダー3のナツト7が基台2の下端部に
当接し、圧縮コイルばね21の弾発力によりスプール弁
19のストソバ−20がシリンダーの上方部の段部に当
接し、このため油圧入口1と油貯留部12は連通状態に
あるのに対し、油流入路9と10はスプール弁19によ
りその連通が遮断され、また油貯留部12には、油圧入
口1を介してグリースが圧入貯留されているためポンプ
ピストン11はグリースの圧力により下方に押され、そ
のストソバ−13がシリンダ−3下方部の泊貯留部12
の段部に当接してナツト8とフランジ部14との間には
所定のクリアランスCが形成されている。
しかして、ワークシート面Fの所定位置にころがり軸受
8をiii置し、シリンダー3を降下させるとシリンダ
ー3.ポンプビス1−ン11及びスプール弁19は一体
的に降下し、やがて案内ソケ・ノI・18が軸受Bの内
レースB1内に挿入されて軸受の位置規制を行いながら
ワークシート面Fに当接しスプール弁19の降下が停止
される。
シリンダー3を更に降下させると、シリンダー3はポン
プピストン11と一体的に降下し、やがてノズル部材1
6が軸受Bの内外レースの外周面に当接し、ポンプピス
トン11の降下が停止され、これと同時にスプール弁1
9のスプール17が油流入路9,10と連通し、したが
って油貯留部12からノズル部材16の油吐出口】5.
までの油導出路全体が連通状態となり、油貯留部12の
密閉状態が解除されるため、シリンダー3を更に降下さ
せることが可能となる。
かくて、シリンダー3の降下をm続するとシリンダ−3
下端部すなわちナツト8がポンプピストン11のフラン
ジ部14に接近(クリアランスが漸fli> L、ポン
プピストン11が油貯留部12内を」二昇してピストン
ポンプとして作用し、ナツト8がフランジ部14に当接
するまでの間、前記所定のクリアランスCに対応する量
つまり、前記ス1〜ソバー13の上昇容積に相当する量
のグリースが油吐出口15.から軸受Bに注入される。
なお、第1図においてワークシート面F直上の2点鎖線
で示すフランジ部14.ノズル部材16及びスプール弁
19ば、グリース充填完了時のものである。
そして、蓋板4上の押圧力を解除すると圧縮コイルばね
5の弾発力によりシリンダー3が上昇し、やがてポンプ
ピストン11のストソバ−13がシリンダ−3下方部の
段部に当接してグリース注入操作荊の所定のクリアラン
スCが形成され油貯留部12が油圧入口tと完全に連通
ずると共に、スプール弁19のストソバ−20がシリン
ダ−3上方部の段部に当接して油流入路9と10との連
通が遮断されて第1図の状態に戻る。
したがって、ワークシート面Fに新たにころがり軸受B
を載置し、」二記と同様の操作により前回と同一量のグ
リースを注入することができる。しかも、前記油導出路
全体の連通状態はノズル部月16の油吐出口151がこ
ろがり軸受Bのグリース注入部と連通して初めて生しる
ものであるから、グリース注入時以外の時にグリースが
油吐出口15から漏れ出ることはない。
また、この実施例では、前記油吐出口151を複数環状
に形威しであるから、グリースを一挙に、かつ均一に注
入でき、しかも軸受内に未注入部分が生しることもない
さらに、上記実施例のものより大型または小型のころが
り軸受にグリースを充填する場合には、この軸受に適合
した寸法(または形状)の案内ソケソト及びノズル部材
に交換すると共に、所要のグリース充填量が得られるよ
うに前記ナツト8をシリンダー3軸方向の所定位置に移
動して固定し、前記クリアランスCを所要値に設定すれ
ば足りるものである。
〔発明の効果〕
本発明のベアリングのグリース充填装置は、柚1 貯留部に一定量のグリースを封入し、ノズル部材が軸受
に当接した時点でスプール弁により油貯留部がノズル部
材の油吐出口と連通し、ポンプピストンの吐出作用によ
り前記クリアランスCに対応する一定量のグリースが軸
受に充填できるように構成したから、グリースの充填量
が過不足なく、しかも均一となるので充填時にグリース
が軸受からはみ出たり、未充填部分が残ることがなくな
って軸受の品質が向上し、充填作業も簡便、迅速に行う
ことができるので軸受組付作業の能率が大川に向上する
効果がある。
また、請求項2の充填装置では種々の異なるグリース充
填量の軸受や寸法、形状等の異なる軸受に対応すること
ができ、さらに請求項3の充填装置では、グリースの充
填を一挙に、かつ、より均一に行うことができる実益が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本発明の実施例に係るもので、第1
図はグリース充填装置の縦断面図、第2図及び第3図は
ノズル部材を示し、第2図はその2 底面図、第3図は一部を断面で示した正面図である。 1・・・油圧入口、2・・・基台、3・・・シリンダー
、4・・・蓋板、5,21・・・圧縮コイルばね、7.
8.16.・・・ナツト、7.81・・・ビス、9.1
0・・・油流入路、11・・・ポンプピストン、12・
・・油貯留部、13.20・・・ストソバ−14・・・
フランジ部、14+・・・環状油留部、15・・・油導
出路、15.・・・油吐出口、16・・・ノズル部材、
17・・・スプール、18・・・案内ソケソト、18ス
パナ係台部、19・・・スプール弁、19.・・・閉鎖
部材、B・・・ころがり軸受、B1・・・内レース、B
2・・・外レース、C・・・クリアランス、F・・・ワ
ークシート面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)油貯留部を備えたシリンダーの下方部に、油流入
    路を備えたポンプピストンを摺動自在に嵌入し、該ポン
    プピストンには、前記油流入路を制御するスプール弁を
    摺動自在に設けると共に、前記シリンダーの下方部には
    調整部材を、前記ポンプピストン下方部にはノズル部材
    を、前記スプール弁下方部には案内部材を夫々設けたこ
    とを特徴とするベアリングのグリース充填装置。
  2. (2)前記調整部材が前記シリンダー下方部外周面に螺
    合されるナットで構成されて固定部材を備えており、前
    記ノズル部材及び案内部材が夫々所望のサイズのものに
    取替可能に装着されている請求項1記載のベアリングの
    グリース充填装置。
  3. (3)前記ノズル部材が油吐出口を複数環状に備えポン
    プピストン側は環状油溜に臨ましめられていると共に、
    該ノズル部材の端面はころがり軸受の内外レースに当接
    可能であり、前記案内部材の外周面は前記ころがり軸受
    の内レース内周面に当接可能である請求項1又は2記載
    のベアリングのグリース充填装置。
  4. (4)グリース供給路を備えた円筒状基台に、前記シリ
    ンダーを摺動自在に装着した請求項1、2又は3記載の
    ベアリングのグリース充填装置。
JP17186589A 1989-07-05 1989-07-05 ベアリングのグリース充填装置 Pending JPH0337497A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO1999047849A1 (fr) * 1998-03-16 1999-09-23 Central Japan Railway Company Dispositif d'alimentation en graisse pour moteur electrique
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JP2010270769A (ja) * 2009-05-19 2010-12-02 Katanaya Co Ltd グリスの充填装置及びグリスの充填方法

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