JPH03373B2 - - Google Patents

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JPH03373B2
JPH03373B2 JP57092272A JP9227282A JPH03373B2 JP H03373 B2 JPH03373 B2 JP H03373B2 JP 57092272 A JP57092272 A JP 57092272A JP 9227282 A JP9227282 A JP 9227282A JP H03373 B2 JPH03373 B2 JP H03373B2
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JP
Japan
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acid
weight
mixture
sulfobenzoic
pressure
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JP57092272A
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JPS57209249A (en
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Ururitsuhi Buranku Haintsu
Gorutoshumitsuto Erunsuto
Marutsuorufu Geruharuto
Deyuruhorutsu Furiidoritsuhi
Mentsueru Berunaa
Butsuse Rooranto
Gaaberu Aike
Beere Horusuto
Maiyaa Deiitomaru
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Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
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Publication date
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Publication of JPH03373B2 publication Critical patent/JPH03373B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C309/00Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C51/00Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides
    • C07C51/347Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups
    • C07C51/367Preparation of carboxylic acids or their salts, halides or anhydrides by reactions not involving formation of carboxyl groups by introduction of functional groups containing oxygen only in singly bound form

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  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は−スルホ安息銙酞を含む工業甚スル
ホン化混合物からの−ヒドロキシ安息銙酞の補
造方法に関するものである。 アルカリ金属氎酞化物の溶融物を甚いお−ス
ルホ安息銙酞から−ヒドロキシ安息銙酞を補造
するこずは公知であり、その際にスルホ基をヒド
ロキシル基で眮換する。アルカリ溶融に甚いるも
のは䞀般には−スルホ安息銙酞のモノナトリり
ム塩であり、このものは20発煙硫酞の状態の安
息銙酞モル圓り2.6モルのSO3で安息銙酞をス
ルホン化し、このスルホン化混合物を氎で垌釈
し、このものを氎酞化ナトリりム溶液で郚分的に
䞭和するか、たたは塩化ナトリりムで塩析し、生
成物を別し、そしおこのものを也燥するこずに
より埗られる「Lieb.Ann.Chem.280、1894〕。
J.Chem.Soc.1950、2108に長期間公知のものであ
぀た氎酞化カリりムを甚いる溶融法が瀺されおお
り、その改善法においおは−スルホ安息銙酞の
モノナトリりム塩を50氎酞化ナトリりム氎溶液
で砕解し、この混合物を也燥し、そしお氎酞化カ
リりムを甚いお混和された溶融塊の状態に溶融す
る。 少量の氎の存圚䞋においお反応を行う堎合、高
䟡な氎酞化カリりム溶液を氎酞化ナトリりムに代
えお甚いおも同等に良奜な収率が埗られるこずが
米囜特蚱第3094558号から公知である。 埓来公知であるすべおの方法においお、−ス
ルホ安息銙酞をそのモノナトリりム塩の状態で䞭
間的に単離するこずが必芁であるず考えられ、そ
の理由はこの塩を固䜓ずしお単玔にか぀容易に制
埡された方法でアルカリ金属氎酞化物ず混合する
こずができ、そしお䞭間的単離ず同時に粟補が行
われるからであり、その際に殊に過剰のスルホン
化剀からの硫酞、及び経枈的なスルホン化工皋で
行われるいずれかのスルホン化反応に䞍可欠の副
生物のフラクシペン、䟋えば−スルホ安息銙
酞、−スルホ安息銙酞及び他の有機性副生物が
母液ずしおの溶液䞭に残るからである。 しかしながら、䞊蚘の方法に−スルホ安息銙
酞のモノナトリりム塩を甚いる際に次の䞍利な点
が生じる  远加の工皋段階が必芁である  䞭間的単離及び也燥が必芁であり、続いお察
応する゚ネルギヌの経費を䌎なう倚量の氎の蒞
発を必芁ずする  盞圓量の−スルホ安息銙酞が母液に残り、
かくお党䜓の収率が枛少する  䞭間的単離工皋により、郚分的䞭和の堎合
に、そしお殊に塩化ナトリりムを甚いる塩析の
堎合に盞圓量の硫酞垌酞を含む流出液の排
出が生じる  安息銙酞のスルホン化からの粗補混合物䞭に
含たれる熱゚ネルギヌ、及び殊にたた䟋えば䞭
和により攟出される朜圚的化孊゚ネルギヌが完
党に損倱する。 −スルホ安息銙酞を昇枩䞋にお、そしお適圓
ならば昇圧䞋におアルカリ金属氎酞化物ず反応さ
せお−ヒドロキシ安息銙酞を補造するにあた
り、  存圚する党有機成分の基準ずしお少なくずも
75重量の−スルホ安息銙酞䞊びに党物質を
基準ずしお35重量以䞋の硫酞及びたたは
SO3を含んでなる、硫酞及びたたは䞉酞化む
オりを含む工業甚technical−スルホ安
息銙酞混合物を反応に甚い、  適圓ならば氎溶液ずしおのこの混合物を、残
りの50〜重量が実質的H2Oからなる50〜
100重量のアルカリ金属氎酞化物ず昇枩䞋で、
そしお適圓ならば昇圧䞋にお混合し、このさ
い、該50〜100重量のアルカリ金属氎酞化物
の量は、硫酞䞊びにすべおのスルホ及びカルボ
キシル基を䞭和した埌、−スルホ安息銙酞
モル圓り2.5〜モルのアルカリ金属氎酞化物
を存圚させるに十分な量であるものずする。  このアルカリ性反応混合物を220〜450℃の範
囲内の枩床で、か぀〜120バヌルの圧力䞋に
お、適圓ならば氎を混合物䞭に10〜45重量存
圚させるに十分な氎を加圧䞋で加えおそれ自䜓
公知である方法で反応させ、そしお  適圓ならば氎で垌釈した埌、このアルカリ性
反応混合物を鉱酞を甚いおPH以䞋の酞性に
し、次に−ヒドロキシ安息銙酞を−〜40
℃の範囲内の枩床におそれ自䜓公知の方法で単
離する、こずを特城ずする−ヒドロキシ安息
銙酞の補造方法が芋い出された。 本発明に埓぀お䜿甚され埗る工業甚スルホン化
混合物は䟋えば次の組成を有しおいる70〜95重
量の−スルホ安息銙酞、2.5〜重量の
−スルホ安息銙酞、0.5〜1.5重量の−スルホ
安息銙酞、0.01〜0.5重量の−ゞスルホ
安息銙酞、0.01〜1.5重量のゞプニルスルホ
ン誘導䜓、0.01〜1.5重量のベンゟプノン誘
導䜓及び2.0〜20重量のSO3SO3及びたたは
H2SO4の状態。 必芁に応じお、この工業甚スルホン化混合物を
等量郚たでの氎で垌釈するこずができる。 倚くの公知のスルホン化工皋により、本発明の
方法には䞍経枈な皋に高い比率のスルホン化剀が
含たれおいるか、たたは少なくずも望たしくない
有機性副生物が奜たしくない皋高い比率で含たれ
おいるこずに特城がある−スルホ安息銙酞混合
物が生じる。 かくしお、安息銙酞を、安息銙酞を査準ずしお
10重量の硫酞氎銀の存圚䞋にお、135℃で45時
間の反応により、その重量の倍の濃硫酞ず反応
させるこずが公知である〔Ber.dt.Chem.Ges.40、
24111907〕。かかる倧量のスルホン化剀を甚い
るこずは䞍満足なものであり、その理由は第䞀に
必芁ずされる化孊薬品が増加し、そしお第二に
−スルホ安息銙酞を倚量の過剰スルホン化剀から
分離するために反応混合物を垌釈し、そしお−
スルホ安息銙酞を塩析するためにかなり倚量の塩
化ナトリりムを加え、かくしお工業的には凊理が
極めお困難な塩を含む垌硫酞垌釈酞を生じる
からである。 所望の−スルホ安息銙酞の倖に、このスルホ
ン化工皋及び本明现曞にすでに瀺したスルホン化
工皋により望たしくない異性䜓、即ち−スルホ
安息銙酞及び−スルホ安息銙酞も生じる。この
工皋をくり返す際に、曎に−ゞスルホ安息
銙酞、ゞプニルスルホン及びベンゟプノン誘
導䜓も怜出できるようにな぀た。かくしお甚いる
安息銙酞のかなりの郚分が望たしくない副反応で
消費される。これらの副生物を陀去するには極め
お経費がかかり、そしおそれに付随しお−スル
ホ安息銙酞の収率に損倱が生じる。 安息銙酞ずガス状䞉酞化むオりずの反応がJ.
pr.Chemie(2)143、1271935に瀺されおおり、
䞎えられたデヌタによるず−スルホ安息銙酞が
100の遞択性で埗られおいる。しかしながら、
この反応においおは安息銙酞の完党転化に必芁な
䞉酞化むオりの80のみが加えられた。このこず
は望たしくない副生物は80以䞊の転化率で奜た
しく生じる。この方法は工業的方法には適しおお
らず、その理由は過剰の安息銙酞の分離は困難な
方法でのみ行うこずができ、そしおかなりの損倱
を䌎なうからである。 曎に−スルホ安息銙酞の補造方法がInd.Eng.
Chem.45、20651953に瀺されおおり、その際
に安息銙酞を125〜140℃の枩床で液状の䞉酞化む
オり甚いる安息銙酞モル圓り1.1モルのSO3
ず混合し、続いお反応を130〜150℃で行う。この
方法においお反応は〜時間埌に完了するもの
ず掚定される。このスルホン化方法の䞍利な点は
甚いる安息銙酞の倚くの郚分が望たしくない副生
物の生成に消費されるこずである。 たた高い−スルホ安息銙酞の含有量、及び同
時に䜎い硫酞たたはSO3の含有量を有し、そのた
め殊に本発明による方法に䜿甚する際に適しおい
る−スルホ安息銙酞混合物は、安息銙酞を安息
銙酞モル圓り0.01〜0.5モルの硫酞ず混合し、
次にSO3たたは発煙硫酞でスルホン化する堎合に
補造するこずができるこずが芋出された。 これらのスルホン化混合物の堎合、−スルホ
安息銙酞を過剰のスルホン化剀から分離する必芁
がない。同時に、スルホン化融成物䞭のベンゟフ
゚ノンの含有量をInd.Eng.Chem.䞊蚘匕甚文䞭
による方法における倀の少なくずも半文に枛少さ
せるこずができ、そしおアルカリ溶融の生成物に
おける䞍玔物をかくしお最少にするこずができ
る。 埓぀お、本発明による方法における特殊な方法
は、安息銙酞を安息銙酞モル圓り0.01〜0.5モ
ルの硫酞ず混合し、昇枩化におH2SO4−SO3混合
物を基準ずしお〜35重量の硫酞を含有し埗
る。安息銙酞モル圓り〜1.2モルのガス状
SO3及びたたは液状SO3の状態のSO3を甚いお
スルホン化し、そしお生じた反応混合物を䞊蚘の
工皋、及びに付すこずを特城ずする
ものである。 この方法においお、スルホン化される安息銙酞
を安息銙酞モル圓り0.01〜0.5モル、奜たしく
は0.05〜0.4モル、殊に奜たしくは0.1〜0.3モルの
硫酞ず混合する。甚いるスルホン化剀はガス状及
びたたは液状の䞉酞化むオりであるこずができ
る。たたこの方法においお発煙硫酞の状態で液状
䞉酞化むオりを甚いるこずができる。これに関連
しお液状SO3における硫酞含有量は䟋えばH2SO4
−SO3混合物を基準ずしお〜35重量硫酞であ
るこずができる。 このスルホン化は䟋えば40〜170℃の枩床で行
われる。安息銙酞硫酞混合物を40〜140℃、奜
たしくは40〜125℃の枩床でスルホン化剀ず混合
し、次に反応を䞊蚘の170℃たでの枩床範囲の高
い郚分の範囲内で完了させる。䟋えば次の方法で
スルホン化を行うこずができる  安息銙酞硫酞混合物を䞍均䞀混合物たたは
融成物の状態で40〜125℃で採取し、そしお安
息銙酞モル圓り〜1.2モルのガス状及び
たたは液状のSO3を加え、䜆し液状SO3の堎合
は奜たしくは100SO3の状態ずしお加える。
必芁に応じお、この反応における枩床を混合䞭
に倖郚から冷华しお125℃以䞋の倀に制限する。
反応混合物の適床の内郚撹拌を可胜にさせるた
めに、枩床を40℃以䞋にすべきではない。125
℃以䞊でも良奜な結果が埗られるが、混合䞭の
かかる枩床は奜たしくない。次にスルホン化を
125〜170℃、奜たしくは130〜150℃で完了させ
る。  液状の䞉酞化むオりたたは発煙硫酞を䞊蚘の
量で採取し、そしお固䜓たたは液䜓の安息銙
酞硫酞混合物をこのものに導入する。混合工
皋の出発時に枩床は䞀般に䞉酞化むオりの沞点
によ぀お限定され、この枩床は䟋えば党䜓的な
還流により反応混合物䞭で保持される。反応が
進行するに埓぀お、混合䞭においおも40〜125
℃の範囲においお枩床を高くするこずができ
る。混合に察しお殊に奜たしい枩床範囲は40〜
90℃である。たたこの方法においお、スルホン
化は125〜170℃、奜たしくは130〜150℃で完了
する。 これらの方法により補造し埗るスルホン化混合
物には䟋えば64〜93重量の−スルホ安息銙酞
及び35重量以䞋、奜たしくは25重量以䞋、殊
に奜たしくは15重量以䞋の硫酞䞉酞化むオり
が含たれる。この反応の転化率は䞀般に98以䞊
であり、しばしば99以䞊のこずがある。反応し
た安息銙酞を基準ずするスルホン化合物䞭に存圚
する成分の収率は䟋えば次の通りである 理論収量の −スルホ安息銙酞 88〜95、奜たしくは92〜95 −スルホ安息銙酞 〜、奜たしくは〜5.5 −スルホ安息銙酞
0.8〜1.5、奜たしくは0.8〜1.3 −ゞスルホ安息銙酞
0.01〜0.5、奜たしくは0.01〜0.3 ベンゟプノン誘導䜓
0.01〜1.5、奜たしくは0.01〜0.8 ゞプニルスルン誘導䜓
0.01〜1.5、奜たしくは0.01〜1.0 これらの倀は埓来のスルホン化方法ず比范しお
殊に高い−スルホ安息銙酞の含有量及び䜎いベ
ンゟプノン誘導䜓の含有量を衚わすものであ
る。 ベンゟプノン誘導䜓が枛少するこずは、−
スルホ安息銙酞融成物を殊に玔粋な第二の生成物
を曎に生成させるために盎接凊理する堎合、そし
お同時に経費のかかるスルホン化融成物の粟補を
回避する堎合に殊に有利である。 䟋えば、陀去するこずが困難であり、か぀ベン
ゟプノン誘導䜓からの他の生成物ず䞀緒に生じ
るであろう未知の副生物はInd.Eng.Chem.䞊蚘
匕甚文䞭における方法により埗られる−スル
ホ安息銙酞から、このものをアルカリ溶融させた
埌に生じる−ヒドロキシ安息銙酞䞭に芋い出さ
れる。 かかるスルホン化混合物が盎接に、か぀−ス
ルホ安息銙酞を䞭間的に単離せずに䜿甚されるこ
ずが本発明による方法の本質的な特城である。こ
のスルホン化混合物を50〜100重量のアルカリ
金属氎酞化物ず混合し、その際に残りの50〜重
量は本質的に氎からなるものである。加えお、
アルカリ金属氎酞化物たたはその溶液は䟋えばア
ルカリ金属氎酞化物の工業甚溶液䞭に存圚する少
量の炭酞塩たたは炭酞氎玠塩を含むこずもでき
る。60〜90、殊に65〜80のアルカリ金属氎酞
化物を甚いるこずが奜たしい。挙げ埗るアルカリ
金属氎酞化物の䟋には氎酞化ナトリりム及び氎酞
化カリりム、奜たしくは氎酞化ナトリりムがあ
る。硫酞䞊びにすべおのスルホ及びカルボキシル
基を䞭和した埌、−スルホ安息銙酞モル圓り
2.5〜モル、奜たしくは〜モル、殊に奜た
しくは3.5〜5.5モル、極めお殊に奜たしくは〜
モルのアルカリ金属氎酞化物が存圚するような
アルカリ金属氎酞化物の量ずする。 この方法においお、スルホン化物質䞭に含たれ
る熱量は次の工皋段階に導入され、そしお他の堎
合には有機成分を加熱し、溶融するために䜿甚さ
れる゚ネルギヌが節玄される。工業甚−スルホ
安息銙酞スルホン化混合物を堎合によ぀おは氎を
含むアルカリ金属氎酞化物を盎接混合する際に、
この反応、殊に反応混合物䞭の過剰の硫酞䞊びに
スルホ及びカルボキシル基の䞭和から远加の熱゚
ネルギヌが生じ、その結果−ヒドロキシ安息銙
酞の補造工皋が極めお経枈的になる。 工業甚−スルホ安息銙酞融成物を皮々の方法
で、堎合によ぀おは氎を含み、その凝固点より高
い枩床に加熱したアルカリ金属氎酞化物ず混合す
るこずができる。 かくしお、䟋えば堎合によ぀おは氎で垌釈され
たスルホン化融成物、たたはアルカリ金属氎酞化
物を最初に採取し、そしお適圓な他の成分を蚈量
導入するこずができ奜たしくはアルカリ金属氎
酞化物を最初に採取する。しかしながら、䞡方の
成分を同時に混合工皋に䟛絊するこずもできる。
この混合は垞圧䞋においおか、たたは同時に倧気
圧以䞊に加圧しながらかのいずれかで行うこずが
できる。高い圧力に加圧する際に、この圧力は䟋
えば氎蒞気を攟出するこずにより前も぀お蚭定し
た倀に限定するこずができる。このこずは同時に
混合物を濃瞮するこずにもなる。この工皋を垞圧
で行う堎合、そしお圧力を前も぀お蚭定した倀に
限定する堎合、䞭和熱の䞀郚を䟋えば冷华噚によ
るか、たたは氎蒞気を攟出するこずより取り陀
く。しかしながらすべおの堎合においお、䞭和熱
の少なくずも䞀郚分はこの系内に残り、そしおひ
き続きの加圧加氎分解に察しお有利に甚いるこず
ができる。 䞊蚘のパラメヌタを䜵甚するこずにより可胜な
混合工皋の方法の䞭で、次の䟋を詳现に瀺すこず
ができる  適圓ならば氎で垌釈されるが、奜たしくは未
垌釈の工業甚−スルホ安息銙酞融成物を、䟋
えば最初に採取され、その沞点に加熱された60
〜90氎酞化ナトリりム溶液䞭に倖郚から加熱
せずに蒞留により連続的に氎が陀去されるよう
に、か぀かくしおバツチが曎に濃瞮されるよう
に蚈量導入する。しかしながら、予備混合に続
いお氎の蒞留も行うこずができる。  スルホ安息銙酞融成物を䟋えば前も぀お採取
した60〜90氎酞化ナトリりム溶液䞭に、かく
しお攟出される熱のみにより反応枩床が260〜
370℃になるようにポンプで導入するか、たた
は加圧䞋で泚入し、その際にかかる反応枩床は
ひき続き−ヒドロキシ安息銙酞を生成させる
際の反応に有利なものである。この方法におい
お、同時に圧力が増加するこずを制限しようず
する堎合、氎蒞気を攟出するこずにより制限す
るこずができる。  奜たしくは垌釈されおいない工業甚−スル
ホ安息銙酞融成物、及び濃瞮された氎酞化ナト
リりム氎溶液を同時に混合チナヌブ䞭にポンプ
で導入し、その際に混合チナヌブは生じた乱流
により単独で完党な混合がなされるように蚭蚈
されたものである。適圓ならば、混合チナヌブ
䞭の内郚充おん物により混合工皋を促進させる
こずもできるが、この方法は絶䜓的に必芁なも
のではない。䟋えば時間圓り2000〜5000mlの
工業甚スルホン化融成物を長さ500mm及び盎埄
mmの混合チナヌブ䞭で察応す量の氎酞化ナト
リりム溶液ず混合するこずができ、そしおひき
続き加圧加氎分解のために反応容噚䞭に運ぶこ
ずができる。たたこの方法を垞圧䞋たたは昇圧
䞋にお行うこずができ、その際にこの䞊昇した
圧力を適圓ならば保持させるこずができる。こ
の成分の最初の枩床を適圓に、䟋えばスルホン
化融成物に察しお150〜180℃、及び氎酞化ナト
リりム溶液に察しお100〜180℃に遞ぶ堎合、
−ヒドロキシ安息銙酞を生成させる反応に有利
な反応枩床、䟋えば270〜320℃は混合チナヌブ
の末端で到達されるであろう。たた混合工皋を
䜎枩で行うか、たたは生じた氎蒞気圧を氎蒞気
を攟出させお制限するこずが有利であり埗る。
この方法は郚分的に連続的な工皋からなり、こ
こに混合チナヌブ䞭の混合工皋はこの方法の連
続的郚分をなし、そしおひき続きオヌトクレヌ
ブ䞭の反応の完了は䞍連続的郚分をなすもので
ある。しかしながら、−スルホ安息銙酞ずア
ルカリ金属氎酞化物ずの間の反応は䞊蚘の220
〜450℃の範囲枩床の高枩郚においお埐々に速
くなるため、枩床が䟋えば400℃近蟺の十分に
高い堎合に、そしおそれに察応する圧力を保持
する堎合に−ヒドロキシ安息銙酞ぞの転化及
びかくしお混合チナヌブ自䜓の䞭の連続状態の
党反応を完了させるこずもできる。 前項で瀺した劂き、玄400℃近蟺での高枩にお
ける混合チナヌブ䞭での連続法を遞ばない堎合、
本発明による他のすべおの方法においお−スル
ホ安息銙酞融成物ずアルカリ金属氎酞化物ず混合
し、続いお−ヒドロキシ安息銙酞の二ナトリり
ム塩を生成させるために存圚させる懞濁液䞭で加
圧加氎分解させるこずが有利である。 この加氎分解に察する枩床は䟋えば220〜450
℃、奜たしくは260〜370℃である。圧力は〜
120バヌルであるこずができる。加圧加氎分解は
この系における自然発生的な蒞気圧䞋、たたは玄
〜玄80バヌル、奜たしくは10〜40バヌルの郚分
的氎蒞気圧で行うこずが奜たしい。 甚いるアルカリ金属氎酞化物の濃床が高く、そ
しおたたは反応枩床が高い堎合に−ヒドロキ
シ安息銙酞を生成させる反応が促進する。䟋えば
反応時間15分間たたはそれ以䞋、枩床370℃及び
氎酞化ナトリりム溶液の初期濃床80ず、290℃
及び氎酞化ナトリりム溶液の初期濃床80におけ
る反応時間玄時間ず、そしお340℃及び初期氎
酞化ナトリりム溶液50における反応時間玄時
間ずを察応させるこずができる。しかしなが、䞊
にすでに瀺した劂く、高枩及び極めお高濃床のア
ルカリ金属氎酞化物においおさえも、反応時間を
数分間に限定するこずができるため、混合チナヌ
ブ䞭での滞留時間を加圧加氎分解を行わせるに適
するようにするこずができる。 DE−OSドむツ囜特蚱公開第2852163号によ
り、−ヒドロキシ安息銙酞及び−ヒドロキシ
安息銙酞は加圧䞋でのアルカリ性加氎分解により
脱カルボキシル化しおプノヌルを生じるこずが
公知である。たたこの反応は本発明による方法の
反応条件䞋で起る。バツチの党䜓含有量が玄10〜
45重量、奜たしくは20〜41重量の堎合にこの
脱カルボキシル化が容易に起こるこずが芋い出さ
れた。埓぀お、該ヒドロキシ安息銙酞の脱カルボ
キシル化を完了させるために、この濃床範囲がそ
れ自䜓スルホン化融成物を随時氎性アルカリ金属
氎酞化物ず混合した結果ずしお生じたものでない
堎合、ひき続き氎を加えお混合物をこの濃床範囲
に調敎するこずが有利である。−ヒドロキシ安
息銙酞及び−ヒドロキシ安息銙酞ず比范しお、
そしおたたもずから存圚する−スルホ安息銙酞
ず比范しお、30ヒドロキシ安息銙酞を単離した堎
合は生じたプノヌルを簡単な方法で陀去するこ
ずができ、その理由はこのものがその溶解床のた
めに母液に残るためである。 匷い鉱酞、䟋えば塩酞たたは硫酞で酞性にし、
その埌この混合物を無機塩を溶解させるに必芁な
量の氎で垌釈し、そしお所望の−ヒドロキシ安
息銙酞を高玔床の状態で沈殿させるこずにより、
遊離の−ヒドロキシ安息銙酞を凊理しお単離す
る。この沈殿のために枩床を䟋えば玄−〜玄
40℃に調敎する。 これに関連しお、−ヒドロキシ安息銙酞を単
離する際にPH倀を玄〜玄、奜たしくは〜
、殊に奜たしくは〜2.8に調敎した堎合、有
機性の䞍玔物を含たぬ殊に玔粋な生成物が埗られ
るこずが芋い出された。 本発明による方法は殊に高い−ヒドロキシ安
息銙酞の収率に特城がある。工業甚の−スルホ
安息銙酞スルホン化混合物を甚いる堎合、甚いる
スルホン化混合物䞭に存圚する−スルホ安息銙
酞を基準ずしおの反応による収率は驚くべきこず
に100〜101であり、この倀は玔粋な−スルホ
安息銙酞を甚いた堎合の−ヒドロキシ安息銙酞
の収率が96〜98であるこずを比范しおも高い。
この事実を完党に説明するものでないが、−ス
ルホ安息銙酞スルホン化混合物䞭に重量たで
の皋床の少量成分ずしお存圚し埗るゞプニルス
ルホン及びベンゟプノン誘導䜓も−スルホ安
息銙酞ず䞀緒に反応し、−ヒドロキシ安息銙酞
を生成させるこずが掚定され埗る。かくしおスル
ホン化のために最初から䜿甚される安息銙酞の䞀
郚もひき続き所望の生成物に転化され、䞀方−
スルホ安息銙酞の䞭間粟補を行う埓来の方法の堎
合、この有利な副生物の転化は行われない。 −ヒドロキシ安息銙酞は怍物保護剀の補造に
重芁な䞭間䜓生成物である。かくしお、米囜特蚱
第4031131号に埓぀お、−ヒドロキシ安息銙酞
をメタノヌル性溶液䞭で、氎酞化カリりム及びゞ
メチルスルホキシドの存圚䞋においお−ゞ
クロロベンゟトリフルオラむドず反応させ、−
−クロロ−−トルフルオロメチルプノキ
シ安息銙酞を生成させるこずができる。米囜特
蚱第3798276号に埓぀お、この安息銙酞を濃硫酞
䞭で硝酞カリりムでニトロ化し、重芁な陀草剀で
ある−−クロロ−−トリフルオロメチル
プノキシ−−ニトロ安息銙酞を生成させる。 参考䟋−スルホ安息銙酞混合物の補造 安息銙酞3052.5モル及び硫酞490.5
モルを撹拌した容噚䞭にお110℃で溶融し、そ
しおSO32102.63モルを気䜓状態で加え、
その際に倖郚から冷华しお枩床を120℃に保持し
た。 反応を完了させるために撹拌を140℃で時間
続けた。これにより−スルホ安息銙酞スルホン
化混合物559充おんした物質の党量の99.2
が埗られ、このものは140℃で粘皠な融成物の状
態で存圚しおいた。 この融成物は次のものを含んでいた−スル
ホ安息銙酞468理論収量の92.6、−スル
ホ安息銙酞24.8理論収量の4.9、−スル
ホ安息銙酞4.5理論収量の0.9、ベンゟプ
ノン誘導䜓1.9理論収量の0.5、ゞプニル
スルホン誘導䜓1.1理論収量の0.3、未反応
安息銙酞2.4甚いた安息銙酞の0.8。 参考䟋  安息銙酞3052.5モル及び硫酞250.25
モルを撹拌された容噚䞭にお宀枩で混合した。
液䜓SO32202.75を滎䞋しながら加え、
その際に容噚の内郚枩床を倖郚から冷华しお40〜
70℃に保持した。 この添加が完了した際に、この混合物を時間
にわた぀お140℃に加熱し、そしお曎に時間撹
拌した。 生じた融成物は次のものを含んでいた−ス
ルホ安息銙酞85重量理論収量の92.5、−
スルホ安息銙酞4.3重量理論収量の4.7、
−スルホ安息銙酞1.0重量理論収量の1.1、
ベンゟプノン誘導䜓0.4重量理論収量の0.6
、ゞプニルスルホン誘導䜓0.2重量理論
収量の0.3、安息銙酞0.1重量甚いた安息銙
酞の0.2。 参考䟋  65発煙硫酞310遊離のSO32.52モルを
撹拌された容噚䞭に40℃で加え、そしお安息銙酞
3052.5モル及び硫酞250.25モルから
なる液䜓混合物を内郚枩床が90℃以䞊に䞊昇しな
い割合で加えた。生じた容易に撹拌できる懞濁液
を時間にわた぀お130℃に加熱し、そしおその
枩床で曎に時間撹拌した。 この融成物は次のものを含んでいた−スル
ホ安息銙酞74.2重量理論収量の94、−ス
ルホ安息銙酞3.2重量理論収量の4.0、−
スルホ安息銙酞0.6重量理論収量の0.8、ベ
ンゟプノン誘導䜓0.4重量理論収量の0.6
、ゞプニルスルホン誘導䜓0.4重量理論
収量の0.6。 参考䟋  〔Ind.Eng.Chem.45、20651953による−
スルホ安息銙酞混合物の補造〕 安息銙酞146512モルを撹拌された容噚䞭
にお125℃で溶融し、そし液䜓SO3105613.2
モルを滎䞋しながら加え、その際に内郚枩床を
130℃に保持した。添加埌、内郚枩床を140℃に䞊
昇させ、そしおこの枩床を時間保持した。これ
により次の組成の融成物2505充おんした物質
の党量の99.4重量が生じた−スルホ安息
驙酾88.0重量理論収量の90.9、−スルホ
安息銙酞5.8重量理論収量の6.0、−スル
ホ安息銙酞1.0重量理論収量の1.0、安息銙
酾0.1重量理論収量の0.2、ベンゟプノン
誘導䜓0.8重量理論収量の1.1、ゞプニル
スルホン誘導䜓0.5重量理論収量の0.7。 実斜䟋  参考䟋により調補した−スルホ安息銙酞融
成物224を滎䞋ロヌト䞭で溶融した。 156℃に加熱し、そしお激しく撹拌した70氎
酞化ナトリりム溶液400NaOH7.0モルを
蒞留装眮を備えたガラス補フラコ䞭に加えた。 スルホ安息銙酞融成物を15分間にわた぀お滎䞋
しながら加え、その間に曎に加熱するこずなしに
蒞留によりH2O63mlを陀去した。 熱くお容易に撹拌できる懞濁液を容量0.7の
Ni補の撹拌されたオヌトクレヌブに移し、そし
お290℃で時間加熱し、その際に圧力を22バヌ
ルに蚭定した。このバツチをH2O520mlで垌釈
し、そしお37塩酞でPHに酞性にした。沈殿
し、そしお20℃で別した生成物を塩が含たれな
くなるたで氎で掗浄し、そしお真空也燥した。こ
れにより玔床99の−ヒドロキシ安息銙酞
126.7−スルホ安息銙酞を基準ずしお理論
収量の98、たたは甚いた安息銙酞を基準ずしお
理論収量の91が生じた。 皮々の反応条件を甚いお曎に実斜䟋1a〜1fを行
い、その結果を次の衚に瀺す。
【衚】 で混
合
1b 220  8.2 6.4
70 49 290 22  98
91
1c 256  21.3 8.0
80 還元䞋 300 28  98
92
で混
合
【衚】 実斜䟋  80氎酞化ナトリりム溶液1900
NaOH38モルを240℃及びバヌルの自然発生
圧にお容量の撹拌されたニツケル補オヌトク
レヌブに採取した。 180℃で溶融状態の参考䟋からの−スルホ
安息銙酞1194甚いた安息銙酞5.43モルを激
しく撹拌した氎酞化ナトリりムの界面䞋に蚈量ギ
アポンプを甚いお20分間にわた぀お加えた。添加
が完了した際に枩床は289℃に、そしお圧力は21
バヌルに䞊昇した。撹拌を290℃で曎に時間続
け、党量3000mlのH2Oで垌釈し、そしお37HCl
でPHの酞性にした。 20℃で沈殿させ、そしお別した生成物を党量
で1200mlの氎で掗浄し、そしお也燥した。これに
より玔床98.5の−ヒドロキシ安息銙酞693
−スルホ安息銙酞を基準ずしお理論収量の98
、たたは甚いた安息銙酞を基準ずしお理論収量
の91、が埗られた。 実斜䟋  80氎酞化ナトリりム溶液825
NaOH16.5モルを330℃及び11バヌルの圧力で
容量1.3のニツケル補オヌトクレヌブに最初に
採取した。180℃で溶融状態の参考䟋からの
−スルホ安息銙酞玄550甚いた安息銙酞2.5モ
ルを加熱された線lineを介しお60バヌルの
窒玠圧力䞋にお激しく撹拌された氎酞化ナトリり
ムの界面䞋に30秒間にわた぀お泚入した。 枩床はただちに378℃に、そしお圧力は59バヌ
ルに䞊昇した。順次分析した結果、これにより84
2.1モルのスルホン化融成物が反応した。370
℃及び65バヌルに䞊昇した圧力における15分間の
反応時間埌、−スルホ安息銙酞の転化率は99
以䞊であ぀た。この反応混合物を冷华し、そしお
H2Oをポンプで加えお垌釈した。前の実斜䟋ず
同様に凊理した。 これにより玔床98の−ヒドロキシ安息銙酞
266泚入した−スルホ安息銙酞を基準ずし
お理論収量の97、たた最初に甚いた安息銙酞を
基準ずしお理論収量の90、が埗られた。 実斜䟋  安息銙酞12モル、H2SO41.2モル及びSO313.2モ
ル参考䟋ず同様の組成から調敎された180
℃で溶融した工業甚−スルホ安息銙酞、䞊びに
100℃における75氎酞化ナトリりム溶液を台
の蚈量ギアポンプを甚いお個の貯蔵容噚から流
動チナヌブ䞭にポンプで同時に加え、その際に75
氎酞化ナトリりム溶液の状態のNaOH7モルが
安息銙酞モルを含むスルホン化融成物の量に察
応するように配分を調敎した。この流動チナヌブ
はニツケル補であり、そしお内埄mm、長さ500
mmを有しおいた。このチナヌブを流通する間にス
ルホン化融成物及び氎酞化ナトリりム溶液は盞互
に完党に混合し、そしお盞互に䞭和された。この
混合を、210℃及びバヌルの圧力で50氎酞化
ナトリりム溶液400NaOH5モルを加え
たニツケル補オヌトクレヌブ䞭に270℃の枩床で
通した。この添加䞭、氎蒞気を攟出しお圧力を
バヌルに保持した。 −スルホ安息銙酞融成物の状態の安息銙酞
6.4モル及び氎酞化ナトリりム溶液玄45モルをポ
ンプで加えた埌にポンプ操䜜を停止した。 ニツケル補オヌトクレヌブ䞭の最終枩床は240
℃であり、そしお圧力はバヌルであ぀た。 300℃及び28バヌルで加圧加氎分解を時間続
けた埌、−スルホ安息銙酞の転化は完了した。
この混合物を実斜䟋及びず同様に凊理した。 これにより玔床98の−ヒドロキシ安息銙酞
803甚いた安息銙酞を基準ずしお理論収量の
89、が埗られた。 比范䟋  スルホン化はH2SO4を陀去するための䞭間的
単離を䌎なうAnn.Chem.280、1894に瀺さ
れるように行い加圧加氎分解は米囜特蚱第
3094558号の実斜䟋に瀺されるように行぀た。 20発煙硫酞1000を安息銙酞500に10分間
にわた぀お加え、そしおこの混合物を120分間に
わた぀お210℃に加熱した。時間撹拌した埌、
詊料は氎に完党に溶解し、埓぀お反応は完了し
た。暗い、黒色に近い融成物が埗られた。この組
補の混合物1456充おんした物質の党量の97
には過剰の硫酞に加えお次のものが含たれお
いた−スルホ安息銙酞51.8重量∧理論収量
の91.0、−スルホ安息銙酞3.6重量∧理論
収量の6.3、−スルホ安玠銙酞0.4∧理論収
量の0.9、ゞスルホ安息銙酞0.4重量∧
理論収量の0.5、安息銙酞0.2重量∧理論収量
の0.6、ベンゟプノン誘導䜓0.04重量∧理
論収量の0.1、ゞプニルスルホン誘導䜓0.3重
量∧理論収量の0.7。 このバツチをH2O2000ml及び飜和塩化ナトリ
りム溶液2200mlで垌釈し、そしお曎にNaCl66
を加えた。沈殿を宀枩で別し、圧搟し、そしお
飜和NaCl溶液で掗浄した。也燥埌、これにより
−スルホ安息銙酞遊離酞に察応75.8重量
を含む−スルホ安息銙酞のNaå¡©981が埗られ
た収率−スルホ安息銙酞のNa塩安息銙
酞を基準ずしお理論収量の89.7。 ただちに単離された生成物296−スルホ
安息銙酞のNa塩モルをNaOH200及びび
H2O67.5ず䞀緒にNi補オヌトクレヌブ䞭にお自
然発生圧䞋で時間20分間300℃で加熱し、そし
おこの混合物を通垞の方法で凊理した。これによ
り玔床99の−ヒドロキシ安息銙酞129.6
甚いた−スルホ安息銙酞を基準ずしお理論収量
の94、たたは最初に甚いた安息銙酞を基準ずし
お理論収量の84、が埗られた。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  −スルホ安息銙酞を昇枩䞋にお、そしお適
    圓ならば昇圧䞋におアルカリ金属氎酞化物ず反応
    させお−ヒドロキシ安息銙酞を補造するにあた
    り、  存圚する党有機成分を基準ずしお少なくずも
    75重量の−スルホ安息銙酞䞊びに党物質を
    基準ずしお70〜95重量の−スルホ安息銙
    酞、2.5〜重量の−スルホ安息銙酞、0.5
    〜1.5重量の−スルホ安息銙酞、0.01〜0.5
    重量の−ゞスルホ安息銙酞、0.01〜
    1.5重量のゞプニルスルホン誘導䜓、0.01
    〜1.5重量のベンゟプノン誘導䜓及び〜
    20重量のSO3SO3及びたたはH2SO4の状
    態を含む工業甚−スルホ安息銙酞混合物を
    反応に甚い、そしお適圓ならばこの混合物を等
    量郚たでの氎で垌釈し、  適圓ならば氎溶液ずしおのこの混合物を残り
    の50〜重量が実質的に氎からなる50〜100
    重量のアルカリ金属氎酞化物ず昇枩䞋で、そ
    しお適圓ならば昇圧䞋にお混合し、そのさい、
    該50〜100重量のアルカリ金属氎酞化物の量
    は、硫酞䞊びにすべおのスルホ及びカルボキシ
    ル基を䞭和した埌、−スルホ安息銙酞モル
    圓り2.5〜モルのアルカリ金属氎酞化物を存
    圚させるに十分な量であるものずする、  このアルカリ性反応混合物を220〜450℃の範
    囲内の枩床で、か぀〜120バヌルの圧力䞋に
    お、適圓ならば氎を混合物䞭に10〜45重量存
    圚させるに十分な氎を加圧䞋で加えおそれ自䜓
    公知である方法で反応させ、そしお  適圓ならば氎で垌釈した埌、このアルカリ性
    反応混合物を鉱酞を甚いおPH以䞋の酞性に
    し、次に−ヒドロキシ安息銙酞を−〜40
    ℃の範囲内の枩床におそれ自䜓公知の方法で単
    離する、こずを特城ずする−ヒドロキシ安息
    銙酞の補造方法。  安息銙酞を安息銙酞モル圓り0.01〜0.5モ
    ルの硫酞ず混合し、このものを安息銙酞モル圓
    り〜1.2モルのSO3を甚いお昇枩䞋でスルホン
    化し、その際に該SO3を、H2SO4−SO3混合物を
    基準ずしお〜35重量の硫酞を含有し埗るガス
    状及びたたは液状の状態で甚い、そしお生じた
    反応混合物を、及びの工皋に付すこ
    ずを特城ずする、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  安息銙酞硫酞混合物を最初に採取し、
    H2SO4−SO3混合物を基準ずしお〜35重量の
    硫酞を含有し埗るガス状及びたたは液状のSO3
    を40〜125℃で蚈量導入し、スルホン化を125〜
    170℃で完了させ、そしお生じた反応混合物を工
    皋、及びに付すこずを特城ずする、
    特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  H2SO4−SO3混合物を基準ずしお〜35重量
    の硫酞を含有し埗る液状SO3を最初に採取し、
    安息銙酞硫酞混合物を40〜125℃で蚈量導入し、
    スルホン化を125〜170℃で完了させ、そしお生じ
    た反応混合物を工皋、及びに付すこ
    ずを特城ずする、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  −スルホ安息銙酞混合物を垞圧でアルカリ
    金属氎酞化物ず混合䞭においおか、もしくは適圓
    ならば混合埌に、氎を蒞留で陀去するか、たたは
    氎を留去するこずにより混合工皋䞭の圧力を制限
    するこずを特城ずする、特蚱請求の範囲第〜
    項のいずれかに蚘茉の方法。  生じた圧力を保持するために−スルホ安息
    銙酞混合物を閉鎖された反応噚䞭でアルカリ金属
    氎酞化物ず混合するこずを特城ずする、特蚱請求
    の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方法。  反応噚ずしお混合チナヌブを甚いるこずを特
    城ずする、特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  アルカリ性反応混合物の加圧加氎分解を反応
    系の自然発生氎蒞気圧たたは玄〜80バヌルの郚
    分的氎蒞気圧䞋で行なうこずを特城ずする、特蚱
    請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉の方法。  加圧加氎分解埌に存圚する混合物を鉱酞で玄
    〜のPH倀に酞性にし、そしお無機塩を溶解さ
    せるに必芁な量の氎で垌釈するこずを特城ずす
    る、特蚱請求の範囲第〜項のいずれかに蚘茉
    の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5793926A (en) * 1980-12-02 1982-06-11 Mitsui Toatsu Chem Inc Preparation of aromatic hydroxycarboxylic acid

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5793926A (en) * 1980-12-02 1982-06-11 Mitsui Toatsu Chem Inc Preparation of aromatic hydroxycarboxylic acid

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