JPH0337289U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の車両走行用エンジンで駆動され
る機器の配置を示す線図、第２図は従来の２連ベ
ーンポンプの断面図、第３図は本考案の実施例の
截断側面図、第４図は第３図の−線部分の断
面図、第５図は第３図のベーンポンプ部分の拡大
断面図、第６図は第５図の−線断面図である
。 １……ポンプハウジング、２……入力軸、４…
…ピストンポンプ、５……ベーンポンプ、１７…
…オイルシール、１８，１９……流量制御部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 車両に搭載したエンジンにより駆動される１
   本の入力軸をポンプハウジングに設け、該入力軸
   に２個の油圧ポンプ部を設けてこれら各ポンプ部
   を同時に作動させるようにしたものに於いて、一
   方の油圧ポンプ部をピストンポンプで構成して該
   入力軸の入力部寄りに取付けると共にもう一方の
   油圧ポンプ部をベーンポンプで構成して該入力軸
   の先端部寄りに取付けしたことを特徴とする車両
   用２連ポンプ。 ２ 前記ピストンポンプからなる油圧ポンプ部と
   、ベーンポンプからなる油圧ポンプ部との間の入
   力軸の周囲に、各油圧ポンプ部の作動油を分離す
   るオイルシールを設けたことを特徴とする請求項
   １に記載の車両用２連ポンプ。 ３ 前記ポンプハウジングの入力軸に対して略対
   称の位置に各油圧ポンプ部の流量制御部を夫々配
   置したことを特徴とする請求項１に記載の車両用
   ２連ポンプ。