JPH0336308U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す線材巻取機の
正面図、第２図は同じく線材巻取機の縦断面図、
第３図は昇降アームの横断面図、第４図は中間線
受の横断面図、第５図は線材切断具の側面図、第
６図は同じく刃部の断面図、第７ａはベンデイン
グ装置の平面図、第７図ｂはその正面図、第８図
ａは線材巻取時のベンデイング装置の状態を示す
図、第８図ｂは線材切断時のベンデイング装置の
状態を示す図、第９図ａ，ｂ，ｃ，ｄは本考案の
線材巻取機の作用説明図、第１０図は動作タイミ
ングチヤート、第１１図は従来の線材巻取機の横
断面図、第１２図は従来の線材巻取機の正面図で
ある。 １１……線材、１２……巻取ドラム、１３……
昇降アーム、１４……線材切断具、１５ａ，１５
ｂ……中間線受、１６……切断窓、１８……ベン
デイング装置、１９ａ，１９ｂ……ベンデイング
ローラー、２０……旋回手段。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 線材の巻取ドラムと、前記巻取ドラムの下部
   に昇降自在に設けられ巻取られた線材の貯線束を
   載置するための昇降アームと、線材を切断する線
   材切断具とを備えた下取り線材巻取機において、
   線材の切断時に線材を仮貯線するための中間線受
   が、巻取ドラムの中間部に出入自在に設けられ、
   該中間線受により切断された線材の端部が貯線束
   の最も内側に位置するよう切断部に予め輪癖をつ
   けるためのベンデイング装置が設けられたことを
   特徴とする線材巻取機。 ２ 請求項１記載の巻取ドラムの外周面に切断窓
   が形成され、該切断窓に線材切断具が離接自在に
   配され、該切断窓は、線材が請求項１記載の中間
   線受から前記切断窓を横切るよう配置されたこと
   を特徴とする線材巻取機。 ３ 線材の巻取ドラムと、該巻取ドラムに線材を
   導く供給手段と、線材の切断時に線材に輪癖をつ
   けるためのベンデイング装置とを備え、該ベンデ
   イング装置は、供給手段と巻取ドラムとの間で線
   材を挟むように配された一対のベンデイングロー
   ラーと、該ベンデイングローラーを線材に対して
   離接自在に回動させる旋回手段とから構成された
   ことを特徴とする線材巻取機。