JPH0335637B2 - - Google Patents

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JPH0335637B2
JPH0335637B2 JP55173067A JP17306780A JPH0335637B2 JP H0335637 B2 JPH0335637 B2 JP H0335637B2 JP 55173067 A JP55173067 A JP 55173067A JP 17306780 A JP17306780 A JP 17306780A JP H0335637 B2 JPH0335637 B2 JP H0335637B2
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JP
Japan
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transmission
interconnection
transmission line
switch
line
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JP55173067A
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Kurutein Jatsuku
Boodoseru Kuroodo
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ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
JENERARU DO JEOFUIJIKU CO
Original Assignee
ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
JENERARU DO JEOFUIJIKU CO
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Publication date
Application filed by ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU, JENERARU DO JEOFUIJIKU CO filed Critical ANSUCHI FURANSE DEYU PETOROORU
Publication of JPS5697891A publication Critical patent/JPS5697891A/ja
Publication of JPH0335637B2 publication Critical patent/JPH0335637B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks
    • H04L12/437Ring fault isolation or reconfiguration
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01VGEOPHYSICS; GRAVITATIONAL MEASUREMENTS; DETECTING MASSES OR OBJECTS; TAGS
    • G01V1/00Seismology; Seismic or acoustic prospecting or detecting
    • G01V1/22Transmitting seismic signals to recording or processing apparatus

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Remote Sensing (AREA)
  • Geology (AREA)
  • Geophysics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 この発明は、複数個の地震データ収集装置と中
央受信記録装置との間で情報を伝送する装置に関
する。 特に、本発明は、長大な地震計配列である地震
ストリーマの水中聴音器から収集されかつストリ
ーマに分布された一定数のデータ収集装置に予め
集められた地震情報を、船上に置かれた中央受信
記録装置に伝送する伝送装置に関する。 〔従来の技術〕 海洋地震地層調査法は一般に、音波の水中伝送
と、これらの音波が水中に沈められた形のいろい
ろな反射器または鏡により反射されてからのエコ
ー受信と、それらの記録とを含む。エコーの受信
は、船の後ろに曳航された細長い地震ストリーマ
に沿つて規則正しい間隔で配列された、全体とし
て多数の相互接続された水中聴音器または水中聴
音器群によつて行われる。相互接続された各水中
聴音器または水中聴音器群は、1対の導体を通し
て船上に置かれる1つのデータ記録装置に接続さ
れる。各水中聴音器群から出る記録された信号は
トレースを形成する。地震ストリーマは一般に、
異なる導体対を電気的に相互接続するコネクタを
含む取りはずし可能な接続装置を通して相互に接
続される素子から成り、この組立体は船に接続さ
れる。 最近の地震による地層調査法では、3Kmや4Km
にもわたる長大な地震ストリーマに沿つて分布さ
れたますます多数の水中聴音器が使用される。地
震ストリーマを構成する水中聴音器群の数は500
個にも及ぶことがある。このような長大な受信装
置の使用は分解力、すなわち2つの隣接する地質
層を区別する能力を増大させる。さらに、多数の
記録トレースが利用できるとき、後の処理段階に
おいて、多くのいろいろな組合せに用いられるト
レースの数を変えることによつてこれらの組合せ
を作り、従つて組合せ信号を作る水中聴音器群の
組立体を作ることができる。それにより、組み合
わされる一段と制限された数の記録トレースを考
えると、一定の組合せを得るために複雑でない地
震ストリーマの形態において作られなければなら
ない変化が回避される。 多数の水中聴音器を含む長大な地震ストリーマ
のコネクタにより相互接続する導体の数はきわめ
て多くなることがある。500トレースを与えるよ
うに設計された地震ストリーマの例では、1000個
のピンを持つコネクタを利用する必要がある。こ
のような地震データ伝送装置の信頼性は記録すべ
きトレース数が増加するとき速やかに低下するこ
とが容易に理解される。 情報伝送装置を簡潔化する既知の方法は、情報
アナログ多重を利用することである。 水中聴音器または水中聴音器群は、スイツチに
より1対のコネクタに順次接続される。伝送情報
は、水中聴音器群によつて連続的に送られる1組
のアナログ・サンプルから成る。しかしこの方法
は、信号サンプル間の類音があまりにも多いので
良好な結果を与えない。 アナログ多重による不利を回避するもう1つの
既知の方法は、デイジタル形の多重を利用するこ
とである。受信装置の内部には、相互に隔離され
た相互接続のデータ収集装置が配列されている。
各収集装置は、地震ストリーマの一部に分布され
た1組の水中聴音器または水中聴音器群により作
られたアナログ信号をデイジタル信号に変換する
とともに、それらを記憶装置に記憶するようにさ
れる。 データ収集装置を中央記録装置に接続する第1
モードは、2個の接続オムニバス・ケーブルによ
る並列接続である。記録装置はオムニバス・ケー
ブルの1つにより、尋問(サンプリング)信号を
異なるデータ収集装置に連続伝送するとともに、
それらに自ら他のオムニバス・ケーブルに順次接
続することを命じ、かつ伝送された命令の受信を
確認する認識信号の予備発信後そこに記録された
デイジタル化されたデータをそれに送る。記録さ
れたデータの伝送は、伝送すべき情報のレートを
増加することによつて帯域幅を広げる必要を生じ
るサービス信号の伝送に先立つたり、後続したり
する。しかしこの帯域幅は、データ収集装置が接
続されるオムニバス・ケーブルの長さがときには
数Kmにも及ぶ長さまで増大するにつれて、ますま
す損われる傾向がある。 さらに、データ収集装置は切り離すことができ
ないので、それらの1つが機能不良になると他か
ら伝送される情報を損なうことがある。 もう1つの配列により、伝送装置は単一伝送ラ
インに連続して相互接続される複数個の情報増
幅/再生部材(通常「中継器」または「中継再生
器」と呼ばれる)を含む。 それらのあるものは、前のライン部分またはデ
ータ収集装置を次の長さ部分に接続するようにさ
れたスイツチング装置を含む。船の上に置かれる
制御装置は、異なるスイツチング装置を具合よく
作動させることによつて、異なるデータ収集装置
を連続的に接続させる。情報の伝送は、同期法で
連続的に行われる。このような伝送装置では、1
つの増幅/再生部材の機能不良がすべての情報伝
送を停止させることを認めなければならない。こ
の欠点は、修理のために地震ストリーマの巻き戻
しを必要とするので、海洋地震地層調査において
特に不具合である。 もう1つの配列により、いろいろなデータ収集
装置が最低3個の異なる伝送ラインを通して中央
記録装置に接続され、情報はこれら3つのライン
により伝送される。中央記録装置は正しく伝送さ
れた情報を選択しかつ終局の伝送の誤りを検出す
るために、同時に受信された情報を比較する。こ
うして、試験は地震情報の伝送と同時に行われ
る。 〔発明の解決すべき課題〕 本発明は、複数個の地震データ収集装置からの
地震データを途中の複数の相互接続装置及び伝送
ライン中に障害が生じていても伝送前の試験動作
により速やかに完全な伝送チヤンネルを選定して
迅速、確実に伝送できる情報伝送の方法および装
置を提供することを目的とする。 〔課題を解決するための手段〕 本発明においては、データ収集装置にそれぞれ
組み合わされかつ一方では複数個のライン区間か
ら成り以下外向伝送ラインと呼ぶ最低2個の異な
る伝送ラインを通して伝送ラインを選択する装置
に連続的に接続され、また他方では複数個のライ
ン区間から成り以下内向伝送ラインと呼ぶ最低2
個の異なる伝送ラインを通して中央受信記録装置
に連続的に接続される複数個の相互接続装置を有
し、各相互接続装置は前記相互接続装置に達する
外向ライン区間で受信される信号を検出する装置
と、前記検出装置によつて制御され、それと組み
合わされる地震データ収集装置から出る信号すな
わち受信信号を、前記相互接続装置から出る外向
または内向伝送ライン区間の1つに向けるスイツ
チング装置とを含む。 異なる相互接続装置の適当な制御によつて、伝
送ラインにおける接続不良を検出する伝送試験を
行うことができ、かつ記録装置に向う最低1つの
連続データ伝送チヤンネルを見いだしそれによつ
て長さに起因する障害を回避する連続ライン区間
の数多い異なる組合せを作ることができる。 試験が終つて、連続伝送チヤンネルを構成する
ライン区間の組合せが決定してから、この単一チ
ヤンネルは地震「シヨツト」に関するすべての情
報を伝送するのに用いられることが望ましい。従
つて、情報を転送するためにいくつかの伝送ライ
ンが並列に使用されかつ受信情報との比較によつ
て収集段階で終局の伝送の誤りが検出される伝送
装置において見られる終局の転送時間の遅れに対
してどんな注意も払う必要がない。 〔実施例〕 本発明による装置の他の特徴および利点は、例
として与えられたその非制限的な実施例の付図に
関する下記説明から明らかになると思う。 第1図に示されている伝送装置は、長大な地震
ストリーマの内部に規則正しい間隔で分布された
一連の相互接続装置1a…1j,1k,1m…1
nを含む。各相互接続装置は、ストリーマ部分の
地震センサまたはセンサ群(図示されていない)
の組立体から出る地震情報を収集し、記録するの
に用いられる地震データ収集装置12a…12
j,12k,12m…12nに組み合わされてい
る。また伝送装置には、おのおの相互接続装置を
伝送ラインの選択装置2に直列接続する複数個の
ライン区間、すなわちそれぞれLA1a,LA1b
…LA1k…LA1nおよびLA2a,LA2b…
LA2k…LA2nから成る2個(1対)の外向伝
送ラインと、おのおの相互接続装置を中央受信記
録装置3に直列接続する複数個のライン区間、す
なわちそれぞれLR1a,LR1b…LR1k…LR
1nおよびLR2a,LR2b…LR2k…LR2n
から成る2個(1対)の内向伝送ラインとを含
む。外向および内向伝送ラインは、地震ストリー
マの最後の相互接続装置1nの出口と入口の所で
相互接続している。試験信号および地震データの
伝送は、符号HDB3と呼ばれるフランスPTT局
のデイジタル伝送符号に従つて伝送ラインで行わ
れる。この符号は、データおよびクロツク信号を
同時に伝送し得る特徴を備えている。試験操作に
ついても地震データに関しても、伝送すべき情報
は、フレームと呼ばれる標準構造を持ちかつ例え
ば下記のような異なる機能を備えるいくつかの部
分すなわちセルから成るデイジタル語に組み込ま
れる:
【表】 前置語は、有用な情報に決して生じないビツト
の特殊な組合せを有し、それによつてフレームの
始めを明確に検出することができる。第2セル
は、次の操作がデータ収集段階であるか試験段階
であるかを示す一連番号を表す3ビツトから成る
第1群と、その命令と関連のある収集装置の一連
番号を表す第2群とを有する。第3セルは試験デ
ータまたは地震データに当てられる。この後者の
場合において、第3セルは空に保たれ、デイジタ
ル語として伝送される相互接続装置の一連番号が
その第2セルに記録された一連番号と違うときに
利用される。第4セルは、伝送語を終らせる最終
の後置語を含む。伝送装置を構成する素子の組立
体の順次操作は、伝送ライン選択装置2に含まれ
る単一クロツクによつて時間割当てされ、その基
準周波数は各デイジタル語の連続ビツトの伝送の
速度を設定する。 まず第2図に示される相互接続装置1kは、伝
送ライン選択装置2(第1図)に含まれるメイ
ン・クロツクの周波数と同じ周波数のクロツク信
号を再構成するとともに伝送中に損傷されたデイ
ジタル語を再形成するような装置を有し、これら
の装置は例えば既知の形の中継再生式増幅器4,
5から成り、その入力はそれぞれ外向伝送ライン
LA1kおよびLA2kの2つの区間の端に接続さ
れ、その出力は一方では選択された符号HDB3
で表わされかつ伝送ライン区間LA1kおよびLA
2kにある装置1kの前に置かれるデータ相互接
続装置1j(第1図)を通して伝送されるデイジ
タル語を解読するような既知の形の2個の符号解
読器7,8のそれぞれの入力に接続され、そして
2個の解読器7,8の出力は第1電子スイツチS
4kの入力e41k,e42kにそれぞれ接続さ
れている。2個の増幅器4,5の出力は他方で
は、ライン区間LA1kおよびLA2kから出る再
生デイジタル語の中のクロツク信号の存在を検出
する検出器6に接続されている。区間LA1kま
たは区間LA2kにあるクロツク信号の検出によ
り、検出器はスイツチS4kを入力e41kまた
はe42kに切替える。 スイツチS4kの出力は一方では信号CCoによ
つて制御される第2電子スイツチS0k第1入力
e01kに接続され、また他方ではライン区間
LA1kまたはLA2kのいずれか一方を循環する
デイジタル語のフレームを検出する認識回路9に
接続される。この回路の1つの実施例は第4図に
示されており、後で説明する。第2スイツチS0
kの第2入力e02kは、対応するストリーマ部
分の異なるセンサまたはセンサ群から出る地震デ
ータISを収集する局部装置12kの出力に接続さ
れる。第2スイツチS0kの出力はデイジタル語
を選択された符号HDB3で符号化する既知の形
の符号器13の入力に接続される。例として、伝
送ラインにより送られる情報の符号化および解読
は、同じ集積回路(テキサス・インスツルメンツ
のタイプTMS38−85)の中に一緒に置かれ
た符号化および解読器によつて行われるであろ
う。 符号器13の出力は一方では抑止信号SC1k
およびSC2kによりそれぞれ操作が制御される
2個のライン増幅器EA1kならびにEA2kのそ
れぞれの入力に接続され、他方では3つの入力を
持つスイツチS3kの第3入力e33kに接続さ
れる。ライン増幅器EA1k,EA2kの出力はそ
れぞれ、2つの外向伝送ライン区間LA1mおよ
びLA2mを通つて相互接続装置1kの後に置か
れる相互接続装置1mの入力に接続される(第1
図)。相互接続装置1mから出ている内向ライン
区間LR1m,LR2mはそれぞれ、2個の増幅再
生器15,16の入力に接続される。これら2個
の増幅器の出力はそれぞれ、第3スイツチS3k
の第1入力e31kおよび第2入力e32kに接
続され、そのスイツチS3kの出力は抑止信号C
13kおよびC14kによつてそれぞれ制御され
る2個のライン増幅器17,18のそれぞれの入
力に接続される。2個の増幅器17,18の出力
は2つの内向伝送ライン区間LR1kおよびLR2
kを通つて相互接続装置1jの増幅再生器15,
16のそれぞれの入力に接続される(第1図)。 検出器6および認識回路9から出る制御信号を
受ける組合せ素子19は、それらを組み合わせる
とともに、ライン増幅器EA1kおよびEA2k用
の抑止信号SC1kならびにSC2k、さらに第3
スイツチS3kを制御する信号SKを作る(第7
図に関する説明の部分を参照のこと)。接続部材
10は、各デイジタル語の第2セルを構成するビ
ツト群を解読器11に転送する。この解読器11
は、第2スイツチS0kの制御信号CCoおよび抑
止信号C13k,C14kを作る。 上述の装置は、すべての地震データ収集装置1
2a…12k…12nに記録された地震情報が中
央受信記録装置3に順次伝送されるように、外向
ライン区間の1つの組合せと、内向ライン区間の
もう1つの組合せとによつて作動される。 相互接続装置1jおよび1kは例えば、2つの
外向ライン区間LA1k,LA2kを通し、また2
つの内向ライン区間LR1k,LR2kを通して相
互接続される。 これらの4つの区間が良好な状態にあるとき、
2つの相互接続装置を接続する4つの異なる可能
性が存在する。外向ライン部分LA1kまたはLA
2kの一方に障害があるとき、2つの相互接続装
置を結ぶために、他方の外向ライン区間を内向ラ
イン部分LR1kまたはLR2kのどちらでも1つ
と組み合わせることができる。同様に、内向ライ
ン区間LR1kまたはLR2kの一方に障害がある
とき、他方を外向ライン区間LA1kまたはLA2
kのどちらでも1つと組み合わせて正しい相互接
続を保証することができる。外向ライン区間LA
1kまたはLA2kならびに内向ライン区間LR1
kまたはLR2kに障害があるとき、正しい相互
接続の唯一の可能性が存在する。情報が伝送ライ
ンで正しく送られるように、連続する1組の相互
接続装置の間で、正しい相互接続を与える外向お
よび内向伝送ライン区間の1つ以上の組合せを決
定し、その結果命令または地震信号に関する情報
を送る少なくとも1つの完全チヤンネルを定める
1連の連続試験を行う必要がある。 各相互接続装置は、それが受ける情報を伝送ラ
イン選択装置2によつてそこに送られるデイジタ
ル語に含まれる命令に従つてあるライン区間に送
出するようになつている。 相互接続装置1kに達する外向ライン区間LA
1kおよびLA2kの一方が情報を送ることがで
きない場合は、クロツクの検出器6はどんなクロ
ツク信号をも検出しない。次に組合せ回路19は
ライン増幅器EA1kおよびEA2k用の抑止命令
SC1k,SC2kを作り、スイツチS3kをその
入力E33kに切替える。このとき相互接続装置
(1m…1n)は隔離され、相互接続装置1jか
ら出る伝送ライン区間LA1kまたはLA2kは内
部ループを通つて相互接続装置1jに戻るライン
区間LR1kおよびLR2kと接続される。このこ
とは、それぞれの相互接続装置においてもその作
動開始の初期においてクロツク信号を未だ検出し
ていないため、それぞれのスイツチS3が外向ラ
インと内向ラインを内部ループを通して接続させ
るときに生じる。 しかし、ラインLA1kまたはLA2kに現れる
クロツク信号が検出されても、特定の命令が認識
回路9によつて受信されるまでは、抑止信号SC
1kおよびSC2kを停止させるために待機する
必要があるので、ライン増幅器EA1kならびに
EA2kは抑止状態から解除されない。 相互接続装置1kの前に置かれる相互接続装置
1j(第1図)から出る情報がラインLA1kまた
はLA2kを通して送られるとき、クロツクの検
出器6はスイツチS4kをその入力e41kまた
はe42kに切替える。外向ライン区間LA1m
またはLA2mの1つ、あるいは内向ライン部分
LR1kまたはLR2kの1つを通して伝送すべき
情報がどこから発生したかに対応して、すなわち
相互接続装置1jから出たかまたは局部の地震デ
ータ収集装置12kから出た情報かに対応して、
解読器11は制御信号CCoを作つてスイツチS0
kをその入力e01kまたはe02kに切替え
る。同様に、組合せ回路19は、相互接続装置1
mから伝送されるべき情報なのかまたは局部装置
1kから1jへ伝送されるべき情報なのかに対応
してスイツチS3kを切替える。もしスイツチS
3kが位置3(入力e33k)に置かれると、抑
止信号C13kおよびC14kは2つの伝送ライ
ン部分LR1kまたはLR2kの1つを選択させ
る。 試験動作はまず、第1の相互接続装置1a(第
1図)と伝送ライン選択装置2との間における外
向および内向伝送ライン区間の試験を行う。相互
接続装置1kの構成要素と同一な1k以外の相互
接続装置の構成要素は、同一参照番号で表わされ
るが、それに指定される相当する指標は随意であ
る。k以外の指標を持つ部材の位置を求めるため
には、第2図で指標kを持つ部材の位置を見つけ
ればよい。 試験が開始される前に、スイツチS3aはライ
ン区間LA1aまたはLA2aの1つに現われるク
ロツク信号の検出がない場合に組合せ回路19に
よつてその位置3(入力e33a)に切替えら
れ、ライン増幅器EA1aおよびEA2aは抑止さ
れ(信号SC1aならびにSC2a)、それによつ
てそれより遠方の相互接続装置が隔離される。ス
イツチS0aは位置1(入力e01a)にあり、
解読器11aは装置の増幅器17および18を働
かす信号C13a,C14aを作つて出す。伝送
ライン選択装置2は、2つの区間LA1a,LA2
aに引き続き信号を送る。検出器6は、スイツチ
S4aをクロツク信号が検出されたライン区間上
に切替える。試験語の第2セルに含まれる命令
は、スイツチS0aをその入力e01aに切替え
る。外向ライン区間LA1aまたはLA2aのいず
れか1つは次に、解読器11によつて作動された
ライン増幅器17または18の選択によりライン
区間LR1aあるいはLR2aの1つに接続され
る。次に、送信されたデイジタル語と受信される
デイジタル語との間に同一性が見られる外向およ
び内向ライン区間の組合せが決定される。第1の
相互接続装置に関する一連の試験は第表の系統
図により実施される。正しい外向および内向伝送
チヤンネルが求められてから、第1の相互接続装
置に参照番号が与えられる。すなわち、参照番号
またはアドレス番号を第1の相互接続装置1aを
与えるのは、伝送ライン選択装置2とこの相互接
続装置との間に外向ライン区間LA1aまたはLA
2a及び内向ライン区間LR1aまたはLR2aを
通つて信頼性ある通信ループが選択されるまでは
遅延される。 次に、下記の相互接続装置1b,1c…1j,
1k,1m…1nの連続試験は、すべてのこれら
の試験の同じ標準系統図(第表)に従つて行わ
れるが、この系統図はすぐ前に試験された装置
(この場合では装置1j)の各相互接続装置(例
えば1k)を利用する第表の系統図と違う。実
際のところ、外向および内向ライン区間LA1k,
LA2k,LR1k,LR2kの試験では、先行装
置がライン増幅器EA1j,EA2j用の抑止信号
SC1j,SC2jにより、またスイツチS3jを
制御する信号SKによつて選択を行うこと、従つ
て伝送されるデイジタル語に含まれる命令がこの
先行装置にも関係することが要求される。最初の
1つを除く相互接続装置1b〜1nのどれか1つ
の試験には、第2表に示すように、その前に試験
された隣りの先行する相互接続装置がその試験動
作に含まれる必要があり、このため伝送ライン選
択装置2は既に試験された外向ラインLA1,LA
2上に試験される相互接続装置とその前に試験さ
れた相互接続装置にアドレスされた連続する制御
「語」を送り出さなければならない。 ライン区間LA1kまたはLA2kの1つに現れ
るクロツク信号(先行装置1jのライン増幅器
EA1jおよびEA2jの抑止から生じる)が検出
されない場合は、ライン増幅器EA1kおよびEA
2kは試験の初期に抑止され、スイツチS3kは
外向および内向ライン区間LAkとLRkの内部ル
ープ接続を保証する位置3(入力e33k)にあ
り、スイツチS0kは位置1(入力e01k)に
あり、そして信号C13kとC14kは増幅器1
7,18を働かせるために出力される。伝送ライ
ン選択装置2は、相互接続装置1a,1b…1
j、およびすべてのこれらの装置を集まりに対し
て行われる連続試験の後で、正しいものと認めら
れる伝送チヤンネル上にデイジタル語(フレー
ム)を転送する。各デイジタル語の第2セルは、
送信に関する命令または受信に関する命令のいず
れかを含む。第1の場合では、命令は先行装置1
jのライン増幅器EA1jまたはEA2jの1つを
抑止しかつライン区間LA1kまたはLA2kの1
つを選択し、さらにこの装置1jの識別番号を選
択するのに用いられる。受信に関する命令は、こ
の装置1jの識別番号を含むとともに、内向ライ
ン区間LR1kまたはLR2kの1つを選択するた
めにスイツチS3jをその入力e31jまたはe
32jに切替える。試験語はライン区間LA1k
およびLA2kに連続的に加えられ、さらに内向
ライン区間LR1kおよびLR2kで引き続き受信
され、次に装置1a,1b…1jおよびすべての
これらの装置を相互接続する装置に加えられる連
続試験の後で正しいものと認められる内向伝送チ
ヤンネルを通して伝送ライン選択装置2に伝送さ
れる。次に、前に試験された伝送チヤンネルに接
続することによつて情報の正しい伝送を与える部
分LA1kまたはLA2kおよびLR1kまたはLR
2kの組合せが選択される。 これらの試験の終りに、連続番号が試験された
相互接続装置1kに割り当てられ、選択された抑
止信号SC1jまたはSC2jが記憶され、次に区
間LA1kまたはLA2kの1つを通る伝送を阻止
するためにその選択された抑止信号はライン増幅
器EA1jまたはEA2jに永久に加えられ、また
選択された内向ライン区間LR1kまたはLR2k
に相当するスイツチ3の位置も記憶される。こう
して、選択された外向および内向伝送チヤンネル
は良好に求められ、その後デイジタル語の伝送を
保証し、それによつて次の相互接続装置1mの試
験ができる。 すべての相互接続装置が良好に試験されると、
地震データ収集装置12a…12nに予め収集記
録された地震情報の転送に順次進むことができ
る。 相互接続装置1kに関連した地震テータ収集装
置12kに収集記録される地震情報の伝送は、一
方では行われる操作が記録済データの転送である
こと、地方では転送が前記収集装置1kに関する
ものであることを示す命令語と前置語を有する適
当なデイジタル語の受信により行われる。第3セ
ルは空であり、伝送すべき情報用の場所を構成す
る。第2セルを読むとき、行うべき操作が収集装
置12kからのデータ転送に関するものであるこ
とを解読器11が確認すると、それはスイツチS
0kをその入力e02k(位置2)にトリガして、
局部の地震データ収集装置12kからの記録済情
報を符号器13に転送させる。本発明による装置
では、各ストリーマ素子からの地震データの収集
はラインを通して送られるクロツク信号を用いる
同期方式によつて行われる。 第3図に示される伝送ライン選択装置は、伝送
されるデイジタル語の前置語および後置語を作る
第1回路部分20と、第2セルの各語の内容を作
る第2回路部分21とを有し、これら2つの回路
部分はそれぞれ2個のシフト・レジスタ22と2
3に接続されている。これら2個のレジスタの出
力はそれぞれ、4入力スイツチS30の2つの入
力端子e301およびe302に接続され、他の
2つの入力はそれぞれシフト・レジスタ25の出
力および大地に接続される。 試験の各デイジタル語の第3セルの内容を構成
する試験データが記録される記憶装置24は、シ
フト・レジスタの入力に接続されるとともに、デ
ータ比較器26の第1入力に接続される。中央受
信記録装置3から、データ比較器26はその第2
の入力上に、内向ラインLR1またはLR2の1つ
の上で検出されたデータLTを受ける。データ比
較器26の出力はアンドゲート27の第1の入力
に接続され、アンドゲート27の第2の入力は中
央受信記録装置3から制御信号LVを受ける。ス
イツチS30の出力は、符号器HDB,328の
入力に接続される。符号化された信号は、2路ス
イツチS10を通して増幅発信器29の入力また
は増幅発信器30の入力に入る。これらの増幅器
の出力はそれぞれ、伝送ラインLA1aおよびLA
2aに接続される。スイツチS10およびS30
は、メインクロツクを含みかつ信号EOおよびED
により制御される同期装置31によつて作動さ
れ、伝送ラインLA1およびLA2により伝送され
るデイジタル語を形成する。 第4図に示されるフレーム認識回路9は、スイ
ツチS4k(第2図参照)の出力に接続される入
力を持つシフトレジスタ55を含む。レジスタ5
5の反転出力は、双安定フリツプフロツプ33の
入力RESETに接続される「桁上げ」出力32r
と呼ばれる出力を持つカウンタ32の入力
RESETに接続される。フリツプフロツプ33の
出力Q1は、中継再生式増幅器4,5(第2図)
によつて再構成されるクロツク信号Hを他の入力
で受信するアンドゲート34の制御入力に接続さ
れる。ゲート34の出力は、シフトレジスタ55
およびカウンタ32の制御入力に接続される。 この認識回路は、例えば16個の同一パルスを含
む前置語を持つデイジタル語を認識する。シフト
レジスタ55から出された16個の連続パルスがす
べて論理レベルの1であるとき、カウンタ32は
その入力RAZ(RESET)ではパルスを受信せず
(カウンタ32の入力ARZ(RESET)にはシフト
レジスタ55の反転出力が接続されるため)、そ
して、クロツクによりカウンタ32はその「桁上
げ」出力に発生するまでカウントを続ける。「桁
上げ」出力のパルスは双安定フリツプフロツプ3
3の入力RAZ(RESET)に送られて、フリツプ
フロツプ33をリセツトし、これによりアンドゲ
ート34を閉じ、この結果シフトレジスタ55の
シフト動作はブロツクされる。クロツクパルスH
がもはや送られないので、デイジタル語の第2セ
ルの内容はシフトレジスタ55に残り、接続線1
0を通して解読器11に伝送される(第2図参
照)。しかし、デイジタル語の前置語が例えば伝
送の誤りのために16個の連続ビツトを有していな
い場合は、「桁上げ」パルスはカウンタ32によ
つて出されず、従つて、クロツク・パルスHのシ
フトレジスタ55への入力を制御するアンドゲー
ト34によつて阻止されないクロツクパルスはシ
フトレジスタの内容を移動し続け、それによつて
デイジタル語の第2セルの内容を記憶させない。 認識回路9は、正しい前置語が先行しないデイ
ジタル語を無効にし、従つて、このようなデイジ
タル語は考慮されない。 船の上に置かれる中央受信記録装置3には、2
個の内向ラインLR1aおよびLR2aにより伝送
されるデイジタル語を増幅または再構成するよう
にされかつ電子スイツチS20の2つの入力e2
01およびe202に接続される出力を持つ2個
の中継再生器35,36(第5図)がある。ライ
ンLR1,LR2の1つにより伝送される情報は、
誤り検出器37に含まれる解読器HDB3により
解読されるが、この解読器HDB3は伝送される
デイジタル語のフレームにある誤りを検出すると
ともに、これらの語の符号化または解読の間に現
われる誤りも検出する。誤り検出器37は、妥当
信号LV及び情報LTを作り、受信情報が地震デー
タに関するときは、この情報LTは記録器38に
も送られる。誤り検出器37における誤りの検出
のため、各デイジタル語の第2セルには誤り検出
のための特別の複数のビツトが含まれており、デ
イジタル語を送る相互接続装置(1a〜1n)が
符号化または解読動作中に誤りも検出したことを
中央受信記録装置3へ合図するため特別の複数ビ
ツトの1つは論理「1」に転換する。 地震ストリーマを備える異なる収集装置の連続
試験を手動で行う制御デスク(第6図)は、関連
相互接続装置を選択表示するための装置40と、
一連番号を選択表示する(試験語の第2セルの内
容を選択する)ための装置41と、それぞれ一連
番号および試験データの伝送をトリガするための
2個の押し部材P1,P2と、試験すべき外向伝
送ラインLA1またはLA2を選択するためのスイ
ツチC1,44と、試験すべき内向伝送ライン
LR1またはLR2を選択するスイツチC2,45
と、比較器が伝送された試験データと受信された
試験データとの差を検出したときゲート27(第
3図)からの出力信号によつて作動され、それに
よつて伝送の誤りを表示することができる信号灯
Lとを含む。 組合せ回路19は例えば(第7図)、おのおの
異なる出力、すなわち3ビツト/8ビツト変換器
46のT1,T3,T4,T2にそれぞれ接続さ
れる第1制御入力と、4個のゲート47,48,
49および50の出力にそれぞれ接続されている
第2制御入力とを備えた4個の双安定フリツプフ
ロツプ42,43,44および45を含む。これ
ら4個の各ゲート47,48,49および50に
は、異なる出力、すなわち3ビツト/8ビツト変
換器46のT3,T1,T2,T4にそれぞれ接
続される第1入力と、クロツク信号が2個の伝送
ラインLA1またはLA2の1つにより検出されな
いとき信号NHを発生させるクロツク検出器6
(第2図参照)の出力に接続される第2入力とが
ある。 3ビツト/8ビツト変換器46の入力は、認識
回路9に含まれるシフトレジスタ55の3つの出
力に接続されている(第4図参照)。フリツプフ
ロツプ44および45のQ4ならびにQ5でそれ
ぞれ表わされる出力は、ライン増幅器EA1およ
びEA2を制御する信号SC1,SC2を作る(第
2図参照)。フリツプフロツプ42および43の
出力Q2,2ならびにQ3,3でそれぞれ作
られる4個の信号は、4個の論理ゲート51,5
2,53および54の配列(第7図)によつて形
成される電子スイツチS3の制御信号SKを構成
する(第2図参照)。 スイツチS3の入力e31およびe32はそれ
ぞれ、2個のフリツプフロツプ42,43の出力
Q2,Q3で作られる信号によつてそれぞれ制御
される2個のアンドゲート51および52の入力
に接続される。入力e33は3つの入力を持つア
ンドゲート53の1つの入力に接続されるが、ゲ
ート53の他の2つの入力はそれぞれ2個のフリ
ツプフロツプ42および43の端子2ならびに
Q3に接続される。アンドゲート51,52およ
び53の出力はそれぞれ、3つの入力を持つオア
ゲート54の3つの入力に接続される。前記ゲー
ト54によつて送られる信号は、スイツチS3の
出力信号である。 外向伝送ラインLA1,LA2および内向伝送ラ
インLR1,LR2の状態を試験するいろいろな操
作は、使用方法および利用できる試験装置の両方
に依存して可変周期で行つてもよい。地震ストリ
ーマが2〜3秒の周期で連続発生される地震衝撃
のエコーを事実上絶えず受信するのに用いられる
場合は、伝送ラインをそのような短時間の内に人
間の操作員によつて試験することは不可能であ
る。それにもかかわらず、2つの連続地震「シヨ
ツト」間で試験を続行したいと思うときは、第
表および第表に示される系統図に従つてプログ
ラムされたデイジタル計算機に同期装置31が接
続される(第3図)。 そのような高い頻度で伝送ラインの試験をすべ
て行う必要がなく、かつ伝送および受信過程で十
分な中断期間の発生を待つことができる場合は、
デイジタル計算機を、第6図に示される制御デス
クで活動しかつ第表に規定される試験プログラ
ムに従つて操作する人間の操作員に代えることが
できる。これは、船が調査のプロフアイルの終り
に達しかつ別のプロフアイルに従つて調査するよ
うに運動しているときの海洋地震地質調査の場合
である。それにもかかわらず、デイジタル計算機
を用いて新しい各地震「シヨツト」の前にすべて
の試験を系統的に行うことがなるべく望ましい。 伝送ラインの試験は、第表及び第表に示す
特別のプログラムを備えたコンピユータで行うこ
とが好ましい。しかし、コンピユータが使用でき
ないときは、伝送ラインの試験は操作員により制
御デスクで行うことができる。前述のように、操
作員は、表示のための部材40,41、指示灯L
(第3図)を制御する2個の押し部材P1,P2、
2個のスイツチC1,C2を操作して全部の試験
動作を行うことができる。第表は、操作員が押
し部材P1又はP2を押し、スイツチC1又はC
2を回し、指示灯Lを見て、どのように選択され
た外向ライン区間及び内向ライン区間を含む伝送
ループの試験を行うかの試験プログラムを示すも
のである。 計算機または人間の操作員による試験操作のい
ずれにおいても、各試験または連続試験の終り
に、欠陥のあるライン区間の位置が記憶され、そ
れらは地震ストリーマが調査周期の終りに引上げ
られるやいなや交換される。 情報の符号化おび解読は符号HDB3に従つて
行われるが、例えば符号HB3Tのような任意な
他の符号方式または適当な符号および解読集積回
路の利用も本発明の適用範囲内とする。同様に、
電子スイツチを同等のスイツチング装置に置き替
えることも本発明の適用範囲内とする。
【表】


Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数個の地震データ収集装置12から中央受
    信記録装置3へ情報を伝送する方法であつて、 前記複数個の地震データ収集装置を、それぞれ
    が地震データ収集装置に関連した複数個の相互接
    続装置1及び少くとも2対の伝送ラインLA,LR
    を通して直列に接続する段階を含み、前記2対の
    伝送ラインの各々の対は複数のライン区間LAk,
    LRk…からなり、一方の対のラインLR1,LR2
    は前記相互接続装置1を直列に中央受信記録装置
    3へ接続する内向ラインであり、また他方の対の
    ラインLA1,LA2は伝送ライン選択装置2から
    出発して前記相互接続装置1を直列に接続する外
    向ラインであり、また、 地震データの伝送前に前記2対の伝送ラインに
    ついて行われる試験動作に基づいて、前記内向及
    び外向ラインの対から選ばれ、かつ相互接続装置
    の各々を通して前記伝送ライン選択装置2と前記
    中央受信記録装置3との間のデータの正確な伝送
    を保証するライン区間(LA1k,LR2k,LA
    1k,LR2k等)を相互接続することにより形
    成される少くとも1つの伝送チヤンネルを選択す
    る段階を含み、 前記選択動作においては、 各相互接続装置1mを少くとも1つの外向ライ
    ン区間(LA1m又はLA2m)及び少くとも1つ
    の内向ライン区間(LR1m又はLR2m)を通し
    て少くとも1つの試験済みの回路に接続し、前記
    回路は先行する相互接続装置を直列に前記伝送ラ
    イン選択装置及び前記中央受信記録装置に接続す
    る外向及び内向ライン区間を含み、即ち前記回路
    は前記伝送ライン選択装置2を外向ライン区間
    (LA1a,LA2b…)を通して相互接続装置1
    kへ相互接続し、かつ前記相互接続装置1kを内
    向ライン区間(LR1k…LR1a)を通して前記
    中央受信記録装置3へ相互接続することにより形
    成される先に試験済みのループからなり、次に、 この新たに形成された回路を試験することを特
    徴とする情報伝送方法。 2 複数の地震データ収集装置にそれぞれ関連し
    た複数個の相互接続装置を有し、複数個の地震デ
    ータ収集装置から中央受信記録装置3へ情報を伝
    送する装置において、 前記相互接続装置は一方では外向伝送ラインと
    呼ばれる複数個の区間から成る少くとも2本の異
    なる伝送ラインを通して伝送ライン選択装置2に
    直列に接続され、また他方では内向伝送ラインと
    呼ばれる複数個の区間から成る少くとも2本の異
    なる伝送ラインを通して前記中央受信記録装置に
    直列接続され、また 各相互接続装置は、この相互接続装置へ到達し
    ている外向伝送ライン区間上に受信した信号を検
    出する装置と、前記検出する装置に制御され、前
    記受信した信号又はこの相互接続装置に関連する
    地震データ収集装置から発信される信号をこの相
    互接続装置に接続されている外向ライン区間又は
    内向ライン区間の一方へ送り出すスイツチング装
    置とも含むことを特徴とする情報伝送装置。 3 特許請求の範囲第2項の装置において、前記
    スイツチング装置は、前記相互接続装置に達する
    外向伝送ライン区間の1つを選択する第1スイツ
    チS4と、 該第1スイツチによつて選択された伝送ライン
    区間を又は前記地震データ収集装置の出力を、前
    記相互接続装置から延びる前記外向伝送ライン区
    間のうちの1つに、又は他の入力が前記相互接続
    装置に達する前記内向伝送ラインの区間に接続さ
    れた第3スイツチS3の入力e33に接続するた
    めの第2スイツチS0とを具備し、前記第3スイ
    ツチは、その入力の1つに受信された信号を前記
    相互接続装置から延びる前記内向伝送ラインの区
    間に送り出すことを特徴とする情報伝達装置。 4 特許請求の範囲第3項の装置において、 前記伝送ライン選択装置は、クロツク数によつ
    て決定される周波数で順次送信され、かつデジタ
    ル信号を確認するために使用される第1部分と、
    送信された命令の性質及びその命令に関係する相
    互接続装置を識別するために使用される第2部分
    と、前記相互接続装置と中央受信記録装置との間
    の伝送データのために使用される第3部分とから
    なるフレームを有する、一連のビツトよりなるデ
    ジタル信号の情報を送信し、 また、前記各相互接続装置に達する前記外向伝
    送ライン上に受信された信号を検知する装置は、
    時間基準として有用なクロツク信号を前記外向伝
    送ライン上に伝送されたデジタル信号から再構成
    する装置4,5と、クロツク信号を検出する検出
    器6と、受信されたデジタル信号に含まれた命令
    の性質を認識するための解読器11と関連する認
    識回路9とを具備することを特徴とする情報伝達
    装置。 5 特許請求の範囲第4項の装置において、前記
    相互接続装置から及びそれへ延びる前記内向伝送
    ライン区間は中間に増幅器15,16,17,1
    8を介して接続され、前記相互接続装置から延び
    る前記内向伝送ラインに接続された前記増幅器1
    7,18は前記解読器11から送信される制御信
    号によつて阻止されることができ、さらに前記各
    相互接続装置から延びる前記外向伝送ライン区間
    は、前記認識回路9および前記クロツク検出器6
    に接続された組合せ回路19から送信される制御
    信号によつて阻止されるライン増幅器EA1,EA
    2を介して接続されており、かつ前記組合せ回路
    19は前記第3スイツチS3を制御する信号を発
    生することを特徴とする情報伝達装置。 6 特許請求の範囲第5項の装置において、前記
    伝送ライン選択装置2は、デジタル信号のフレー
    ムの第1及び第2部分を発生する装置20,23
    と、試験に関するデータを発生する装置24,2
    5と、試験に関するデータに続いて2つの第1部
    分を含むデジタル信号を構成するために、またこ
    れらのデジタル信号を外向伝送ラインの1つに送
    るために、同期装置31によつて作動されるスイ
    ツチS30と、前記外向伝送ラインの1つに送信
    された試験信号と前記中央受信記録装置で受信さ
    れた対応デジタル信号とを比較して、送信された
    試験信号と受信された試験信号との確認を検知す
    る装置26とを具備することを特徴とする情報伝
    達装置。 7 特許請求の範囲第6項の装置において、前記
    中央受信記録装置3は、前記同期装置31によつ
    て制御されて前記内向伝送ラインの1つを記録器
    38及び比較器26に接続するスイツチS20を
    含むことを特徴とする情報伝達装置。 8 特許請求の範囲第4項の装置において、前記
    フレームの認識回路9は、記憶装置55と、前記
    デジタル信号の第1部分が所定のフオームを有す
    るとき前記デジタル信号の第2部分の前記記憶装
    置55における記憶を制御するための論理回路3
    2,34とを具備することを特徴とする情報伝達
    装置。 9 特許請求の範囲第4項の装置において、前記
    クロツクの検出器6は前記第1及び第3スイツチ
    S4,S3を制御し、かつ解読器11が第2スイ
    ツチS0を駆動することを特徴とする情報伝達装
    置。 10 特許請求の範囲第6項の装置において、前
    記同期装置31は、前記相互接続装置及び前記伝
    送ラインを選択するための、かつ命令又は前記伝
    送ライン上のデータに対応するデジタル信号の伝
    送を制御するための制御ドライブ42,45を含
    む制御デスクによつて制御されることを特徴とす
    る情報伝達装置。 11 特許請求の範囲第6項の装置において、前
    記同期装置31は試験プログラムを備えたデジタ
    ルコンピユータによつて制御されることを特徴と
    する情報伝達装置。 12 特許請求の範囲第2項から第10項までの
    いづれか1つの装置において、前記伝送ラインに
    送信されたデジタル信号を符号化する装置28
    と、その伝送後前記デジタル信号を解読する装置
    7,8を具備することを特徴とする情報伝達装
    置。
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