JPH0335189B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0335189B2 JPH0335189B2 JP59061056A JP6105684A JPH0335189B2 JP H0335189 B2 JPH0335189 B2 JP H0335189B2 JP 59061056 A JP59061056 A JP 59061056A JP 6105684 A JP6105684 A JP 6105684A JP H0335189 B2 JPH0335189 B2 JP H0335189B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- tubular part
- groove
- straw
- cosmetic case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000002537 cosmetic Substances 0.000 claims description 36
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 25
- 235000013361 beverage Nutrition 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 239000010902 straw Substances 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 229920003023 plastic Polymers 0.000 description 3
- 239000004033 plastic Substances 0.000 description 3
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 2
- 235000016795 Cola Nutrition 0.000 description 1
- 235000011824 Cola pachycarpa Nutrition 0.000 description 1
- 240000001899 Murraya exotica Species 0.000 description 1
- 235000008766 Murraya exotica Nutrition 0.000 description 1
- 240000007643 Phytolacca americana Species 0.000 description 1
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
- POIUWJQBRNEFGX-XAMSXPGMSA-N cathelicidin Chemical compound C([C@@H](C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CO)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)NCC(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)N[C@@H](CCC(N)=O)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)CC)C(=O)N[C@@H](CCCCN)C(=O)N[C@@H](CC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CC=1C=CC=CC=1)C(=O)N[C@@H](CC(C)C)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H](CC(N)=O)C(=O)N[C@@H](CC(C)C)C(=O)N[C@@H](C(C)C)C(=O)N1[C@@H](CCC1)C(=O)N[C@@H](CCCNC(N)=N)C(=O)N[C@@H]([C@@H](C)O)C(=O)N[C@@H](CCC(O)=O)C(=O)N[C@@H](CO)C(O)=O)NC(=O)[C@H](CC=1C=CC=CC=1)NC(=O)[C@H](CC(O)=O)NC(=O)CNC(=O)[C@H](CC(C)C)NC(=O)[C@@H](N)CC(C)C)C1=CC=CC=C1 POIUWJQBRNEFGX-XAMSXPGMSA-N 0.000 description 1
- 235000019987 cider Nutrition 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 230000004927 fusion Effects 0.000 description 1
- 239000011148 porous material Substances 0.000 description 1
- 235000014214 soft drink Nutrition 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
- B65D47/065—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with hinged, foldable or pivotable spouts
- B65D47/066—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages with hinged, foldable or pivotable spouts the spout being either flexible or having a flexible wall portion, whereby the spout is foldable between a dispensing and a non-dispensing position
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Table Devices Or Equipment (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は従来のびんや缶などを用いた容器に代
わり、プラスチツクなど無通気性の素材で形成し
た化粧箱にジユース、コーラ、サイダーその他の
清涼飲料や酒類などの飲料を封入して販売する飲
料販売容器に関するものである。
わり、プラスチツクなど無通気性の素材で形成し
た化粧箱にジユース、コーラ、サイダーその他の
清涼飲料や酒類などの飲料を封入して販売する飲
料販売容器に関するものである。
従来の紙製またはプラスチツク製などのこの種
の飲料販売容器は安価で使捨て可能のため自動販
売機などを通じ広く頒布せられている。しかし購
買者が実際に飲用するときには、その容器に添付
せられているかもしくは容器と別に頒布されてい
るストローを該容器の一部に突き刺すなどして穴
をあけ、内部の液体を吸引するようになつてい
る。このようなストローには一方の先端を尖らす
などの工夫がしてあるが、方向を間違えたりある
いは材質の強度などの種々の要素により必ずしも
的確に穴があかなかつたり、ストローが切損する
などの不便があり、また容器とストローが別々で
あるため、ストローを紛失したりすることも多い
などの欠点があつた。又ストローを容器に添付し
たものは全体の形状が不整形となり輸送や販売に
際して不都合であるという問題もあつた。
の飲料販売容器は安価で使捨て可能のため自動販
売機などを通じ広く頒布せられている。しかし購
買者が実際に飲用するときには、その容器に添付
せられているかもしくは容器と別に頒布されてい
るストローを該容器の一部に突き刺すなどして穴
をあけ、内部の液体を吸引するようになつてい
る。このようなストローには一方の先端を尖らす
などの工夫がしてあるが、方向を間違えたりある
いは材質の強度などの種々の要素により必ずしも
的確に穴があかなかつたり、ストローが切損する
などの不便があり、また容器とストローが別々で
あるため、ストローを紛失したりすることも多い
などの欠点があつた。又ストローを容器に添付し
たものは全体の形状が不整形となり輸送や販売に
際して不都合であるという問題もあつた。
本発明はこのような欠点を解消すると共に、容
器の製造コストも低く、内部に飲料を封入するの
が容易で、しかも内部に空気が残存することを極
力防止する事のできる容器を提供するものであ
る。特許請求の範囲1項に記載の発明は、無通気
性の素材で形成した化粧箱と、該化粧箱の上端中
央部に該化粧箱と一体に形成し、内部が該化粧箱
内部に通ずる液体通路であるストロー状の管状部
と、該ストロー状の管状部を横方向に折曲して収
納する溝または切欠部を有し、該ストロー状の管
状部の下側端の一部または全部が前記化粧箱の最
上端に連接していることを特徴とする飲料販売容
器であつて、ストローに相当する管状部と化粧箱
本体が一体となつており、しかも該管状部は化粧
箱に設けられた溝または切欠部にそつくり収納さ
れてしまうため、前記従来の欠点を総て解消する
と共に、液体の注入口である管状部が容器の中央
部に設けられているため、従来のブロー成型法な
どによつて容易に製造することが可能であり、製
造コストも低くでき、しかも管状部の下端が化粧
箱の最上端に連接しているため、内部に液体を注
入する際に空気の残存を極力防止する事が可能な
ものである。また、特許請求の範囲2項に記載の
発明は、無通気性の素材で形成した化粧箱と、該
化粧箱の上端中央部に該化粧箱と一体に形成し内
部が該化粧箱内部に通ずる液体通路であるストロ
ー状の管状部と該ストロー状の管状部に連接する
溝形成部を有し、該溝形成部は前記化粧箱内に折
り込まれて前記管状部を横方向に折曲して収納し
うることを特徴とする飲料販売容器であつて、液
体封入や取り出しのときには溝に相当する部分が
化粧箱から突出していて液体の注入などが容易
で、空気の残存も防止でき、保存輸送の際には該
溝の部分は化粧箱内部に折り込まれ、管状部も該
溝に収納されてしまうため極めて便利なものであ
る。
器の製造コストも低く、内部に飲料を封入するの
が容易で、しかも内部に空気が残存することを極
力防止する事のできる容器を提供するものであ
る。特許請求の範囲1項に記載の発明は、無通気
性の素材で形成した化粧箱と、該化粧箱の上端中
央部に該化粧箱と一体に形成し、内部が該化粧箱
内部に通ずる液体通路であるストロー状の管状部
と、該ストロー状の管状部を横方向に折曲して収
納する溝または切欠部を有し、該ストロー状の管
状部の下側端の一部または全部が前記化粧箱の最
上端に連接していることを特徴とする飲料販売容
器であつて、ストローに相当する管状部と化粧箱
本体が一体となつており、しかも該管状部は化粧
箱に設けられた溝または切欠部にそつくり収納さ
れてしまうため、前記従来の欠点を総て解消する
と共に、液体の注入口である管状部が容器の中央
部に設けられているため、従来のブロー成型法な
どによつて容易に製造することが可能であり、製
造コストも低くでき、しかも管状部の下端が化粧
箱の最上端に連接しているため、内部に液体を注
入する際に空気の残存を極力防止する事が可能な
ものである。また、特許請求の範囲2項に記載の
発明は、無通気性の素材で形成した化粧箱と、該
化粧箱の上端中央部に該化粧箱と一体に形成し内
部が該化粧箱内部に通ずる液体通路であるストロ
ー状の管状部と該ストロー状の管状部に連接する
溝形成部を有し、該溝形成部は前記化粧箱内に折
り込まれて前記管状部を横方向に折曲して収納し
うることを特徴とする飲料販売容器であつて、液
体封入や取り出しのときには溝に相当する部分が
化粧箱から突出していて液体の注入などが容易
で、空気の残存も防止でき、保存輸送の際には該
溝の部分は化粧箱内部に折り込まれ、管状部も該
溝に収納されてしまうため極めて便利なものであ
る。
以下実施例に沿つて詳細に説明する。第1図は
特許請求の範囲1項の発明の実施例を示す図でa
は管状部を収納した保存、輸送時の状態を示す
図、bは使用時の状態を示す部分断面図である。
図中1は化粧箱、2は管状部、3は溝、4は封止
用シール、5は化粧箱の最上端、6は管状部の下
端の一部、7は管状部の下端の他の一部、8は漏
れ止めキヤツプである。該実施例において、化粧
箱1と管状部2とは合成樹脂によつて一体に成型
されており、管状部は化粧箱1の上端のほぼ中央
部に設けられていて管状部2の内部と化粧箱1の
内部は通じている。この例では、管状部2の一部
7は溝3の底部と連接していが、管状部の下端の
一部6は化粧箱の最上端5と連接されこれと同一
レベルにある。仮に管状部の下端全部が溝3の底
部と同一レベルにあると、飲用などの使用の際に
溝3と化粧箱の最上端の間に形成される内側凹部
に液体の残留が避けられない。しかし、この例の
ように、管状部の一部でも化粧箱の最上端と同一
レベルにあることにより、利用者が使用する場合
にあつては、化粧箱の最上端5側を下にするよう
に用いることにより、内部の液体を余さず飲用に
供することができる。溝3は化粧箱上部に沿つて
設けられており該溝3中に管状部2を折り畳んで
収納する。溝3の代わりに化粧箱の一端に段状の
切欠部を設け、そこに管状部を収納するようにし
てもよい。また溝3の位置は、化粧箱1が角形の
箱状であればその長手方向に設けたり、また上面
の対角線方向に設けるなど自由に設定できる。液
体の注入口は別途設けることもできるが(図示し
ない)管状部を十分太く設定してその上部から液
体を注入するようにできる。また液体注入後は管
状部2を折曲して溝3に収納するだけで、折曲部
分で管状部2は簡単に閉ざされ内部の液体が容易
に流出しないようになる。しかし完全に液体の漏
れをなくすため、この例では管状部2の先端にキ
ヤツプ8を設けてある。この例で明らかな通り、
ストローに該当する管状部が化粧箱本体と一体で
あり、しかも化粧箱本体中に収納されてしまうた
め、輸送に際して無用な出つ張りや不整形部分が
なく、自動販売機内での取り扱いも極めて便利で
ある。購買者が使用する際には管状部を引き起こ
すだけで直ちに飲用に供することができ、前記ス
トローの紛失や折損といつた問題も起こらない。
また、管状部2は化粧箱1の上端中央部付近に設
けられているので、該化粧箱1と管状部2とはプ
ラスチツクで従来多用されているブロー成型法な
どによつて容易に一体に成型することが出来る。
更に、該管状部2の下端部の一部6は化粧箱の最
上端部5と直接連接しているため、該化粧箱の上
端部に溝3が形成されていても、液体注入時に該
化粧箱1内に空気を残存しないようにすることが
できる。
特許請求の範囲1項の発明の実施例を示す図でa
は管状部を収納した保存、輸送時の状態を示す
図、bは使用時の状態を示す部分断面図である。
図中1は化粧箱、2は管状部、3は溝、4は封止
用シール、5は化粧箱の最上端、6は管状部の下
端の一部、7は管状部の下端の他の一部、8は漏
れ止めキヤツプである。該実施例において、化粧
箱1と管状部2とは合成樹脂によつて一体に成型
されており、管状部は化粧箱1の上端のほぼ中央
部に設けられていて管状部2の内部と化粧箱1の
内部は通じている。この例では、管状部2の一部
7は溝3の底部と連接していが、管状部の下端の
一部6は化粧箱の最上端5と連接されこれと同一
レベルにある。仮に管状部の下端全部が溝3の底
部と同一レベルにあると、飲用などの使用の際に
溝3と化粧箱の最上端の間に形成される内側凹部
に液体の残留が避けられない。しかし、この例の
ように、管状部の一部でも化粧箱の最上端と同一
レベルにあることにより、利用者が使用する場合
にあつては、化粧箱の最上端5側を下にするよう
に用いることにより、内部の液体を余さず飲用に
供することができる。溝3は化粧箱上部に沿つて
設けられており該溝3中に管状部2を折り畳んで
収納する。溝3の代わりに化粧箱の一端に段状の
切欠部を設け、そこに管状部を収納するようにし
てもよい。また溝3の位置は、化粧箱1が角形の
箱状であればその長手方向に設けたり、また上面
の対角線方向に設けるなど自由に設定できる。液
体の注入口は別途設けることもできるが(図示し
ない)管状部を十分太く設定してその上部から液
体を注入するようにできる。また液体注入後は管
状部2を折曲して溝3に収納するだけで、折曲部
分で管状部2は簡単に閉ざされ内部の液体が容易
に流出しないようになる。しかし完全に液体の漏
れをなくすため、この例では管状部2の先端にキ
ヤツプ8を設けてある。この例で明らかな通り、
ストローに該当する管状部が化粧箱本体と一体で
あり、しかも化粧箱本体中に収納されてしまうた
め、輸送に際して無用な出つ張りや不整形部分が
なく、自動販売機内での取り扱いも極めて便利で
ある。購買者が使用する際には管状部を引き起こ
すだけで直ちに飲用に供することができ、前記ス
トローの紛失や折損といつた問題も起こらない。
また、管状部2は化粧箱1の上端中央部付近に設
けられているので、該化粧箱1と管状部2とはプ
ラスチツクで従来多用されているブロー成型法な
どによつて容易に一体に成型することが出来る。
更に、該管状部2の下端部の一部6は化粧箱の最
上端部5と直接連接しているため、該化粧箱の上
端部に溝3が形成されていても、液体注入時に該
化粧箱1内に空気を残存しないようにすることが
できる。
第2図は特許請求の範囲第2項本発明の実施例
を示すもので管状部の下端部が化粧箱の最上端部
に設けた溝形成部と連接しているものである。a
は液体封入の状態をしめす図、bは第2図の正断
面図、cは保存輸送時の状態を示す断面図であ
る。同図中11は化粧箱、12は管状部、13は
溝形成部、14はシール、15は溝形成部の最上
端、16,17は溝形成部の折れ目、18はキヤ
ツプ、19は化粧箱上面である。この例では、管
状部12の下端は化粧箱上面の設けた溝形成部の
最上端に連接し、これと同一レベルにあるので、
前記同様使用すつときは、内部の液体を余さず取
り出すことができ、また、内部に液体を封入する
際にも、空気が残らないように液体を充満させる
ことができる。該実施例では、液体を封入する時
は、管状部12の上部から液体を注入し、キヤツ
プ18を被せて封止する。該封止方法はキヤツプ
の他熱融着など適宜の方法でよい。液体が封入さ
れた後は溝形成部13を化粧箱11内に押し込
み、形成された溝内に管状部12を折り曲げて収
納し、シール14で蓋をすると、化粧箱11の上
面19は平坦となるため、保存輸送の際に無用の
出つ張りを生じない。なお、特許請求の範囲第1
項の発明について述べた多くの利点は本発明にも
そのまま当てはまるものである。
を示すもので管状部の下端部が化粧箱の最上端部
に設けた溝形成部と連接しているものである。a
は液体封入の状態をしめす図、bは第2図の正断
面図、cは保存輸送時の状態を示す断面図であ
る。同図中11は化粧箱、12は管状部、13は
溝形成部、14はシール、15は溝形成部の最上
端、16,17は溝形成部の折れ目、18はキヤ
ツプ、19は化粧箱上面である。この例では、管
状部12の下端は化粧箱上面の設けた溝形成部の
最上端に連接し、これと同一レベルにあるので、
前記同様使用すつときは、内部の液体を余さず取
り出すことができ、また、内部に液体を封入する
際にも、空気が残らないように液体を充満させる
ことができる。該実施例では、液体を封入する時
は、管状部12の上部から液体を注入し、キヤツ
プ18を被せて封止する。該封止方法はキヤツプ
の他熱融着など適宜の方法でよい。液体が封入さ
れた後は溝形成部13を化粧箱11内に押し込
み、形成された溝内に管状部12を折り曲げて収
納し、シール14で蓋をすると、化粧箱11の上
面19は平坦となるため、保存輸送の際に無用の
出つ張りを生じない。なお、特許請求の範囲第1
項の発明について述べた多くの利点は本発明にも
そのまま当てはまるものである。
以上詳細に説明したとおり、本発明の飲料販売
容器は簡単な構成でありながら、前記多大の効果
を有するものである。
容器は簡単な構成でありながら、前記多大の効果
を有するものである。
第1図は本発明の実施例を示す図でaは管状部
を収納した保存、輸送時の状態を示す図、bは飲
用時の状態を示す部分断面図である。第2図は特
許請求の範囲第2項の発明の実施例を示すもので
管状部の下端部が化粧箱の最上端部に設けた溝形
成部と連接しているものである。aは液体封入の
状態をしめす図、bは第2図の正断面図、cは保
存輸送時の状態を示す断面図である。 図中1は化粧箱、2は管状部、3は溝、4は封
止用シール、5は化粧箱の最上端、6は管状部の
下端の一部、7は管状部の下端の他の一部、8は
漏れ止めキヤツプ、11は化粧箱、12は管状
部、13は溝形成部、14はシール、15は溝形
成部の最上端、16,17は溝形成部の折れ目、
18はキヤツプ、19は化粧箱上面である。
を収納した保存、輸送時の状態を示す図、bは飲
用時の状態を示す部分断面図である。第2図は特
許請求の範囲第2項の発明の実施例を示すもので
管状部の下端部が化粧箱の最上端部に設けた溝形
成部と連接しているものである。aは液体封入の
状態をしめす図、bは第2図の正断面図、cは保
存輸送時の状態を示す断面図である。 図中1は化粧箱、2は管状部、3は溝、4は封
止用シール、5は化粧箱の最上端、6は管状部の
下端の一部、7は管状部の下端の他の一部、8は
漏れ止めキヤツプ、11は化粧箱、12は管状
部、13は溝形成部、14はシール、15は溝形
成部の最上端、16,17は溝形成部の折れ目、
18はキヤツプ、19は化粧箱上面である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 無通気性の素材で形成した化粧箱と、該化粧
箱の上端中央部に該化粧箱と一体に形成し、内部
が該化粧箱内部に通ずる液体通路であるストロー
状の管状部と、該ストロー状の管状部を横方向に
折曲して収納する溝または切欠部を有し、該スト
ロー状の管状部の下側端の一部または全部が前記
化粧箱の最上端に連接していることを特徴とする
飲料販売容器。 2 無通気性の素材で形成した化粧箱と、該化粧
箱の上端中央部に該化粧箱と一体に形成し内部が
該化粧箱内部に通ずる液体通路であるストロー状
の管状部と該ストロー状の管状部に連接する溝形
成部を有し、該溝形成部は前記化粧箱内に折り込
まれて前記管状部を横方向に折曲して収納しうる
ことを特徴とする飲料販売容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061056A JPS60204460A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 飲料販売容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59061056A JPS60204460A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 飲料販売容器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60204460A JPS60204460A (ja) | 1985-10-16 |
JPH0335189B2 true JPH0335189B2 (ja) | 1991-05-27 |
Family
ID=13160156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59061056A Granted JPS60204460A (ja) | 1984-03-30 | 1984-03-30 | 飲料販売容器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60204460A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2515945Y2 (ja) * | 1990-02-27 | 1996-11-06 | 株式会社吉野工業所 | 液体注出キャップ |
DE10127895A1 (de) * | 2001-06-08 | 2002-12-12 | Indag Gmbh | Verschlusselement für eine Verpackung zur Aufnahme von flüssigem oder pastösem Gut |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634496A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Ricoh Co Ltd | Electrosensitive recording body |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS513059Y2 (ja) * | 1972-06-17 | 1976-01-29 |
-
1984
- 1984-03-30 JP JP59061056A patent/JPS60204460A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5634496A (en) * | 1979-08-31 | 1981-04-06 | Ricoh Co Ltd | Electrosensitive recording body |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60204460A (ja) | 1985-10-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3765574A (en) | Container for liquids | |
US4982854A (en) | Beverage container with sipping tube | |
US5301833A (en) | Liquid dispenser with cup holder | |
US3081926A (en) | Containers and closures therefor | |
KR20010043691A (ko) | 개별 음료수 용기용 마개 | |
US20040065668A1 (en) | In-situ straw container | |
US5353983A (en) | Beverage container | |
US20080308584A1 (en) | Article For Moving a Medium to be Eaten and/or Drunk | |
JP2002193232A (ja) | 液体充填容器 | |
US5353955A (en) | Beverage container | |
JPH0335189B2 (ja) | ||
JPS6077863A (ja) | 飲料販売容器 | |
JP2001063760A (ja) | 液体ディスペンサーとそれに使用するカートリッジ式容器 | |
NL1030563C2 (nl) | Drinkrietje, werkwijze voor het vervaardigen daarvan en gebruik van een container. | |
JPH09315462A (ja) | プルプルストロー・プルプルノズル | |
KR100456030B1 (ko) | 빨대가 내장된 스탠딩 용기 | |
JPH0648466A (ja) | 液体取り出し用容器 | |
KR200192087Y1 (ko) | 주류 용기 | |
JPH06135474A (ja) | 液体取り出し装置 | |
KR200386535Y1 (ko) | 주류 포장용 파우치 | |
KR200205316Y1 (ko) | 빨대(스트롱)가 내장되어 있는 음료수 용기와 용기마개 | |
JPS61115841A (ja) | 飲料容器 | |
JPH0767957B2 (ja) | 液体取り出し装置 | |
JPH079795Y2 (ja) | ストロー付き液体容器 | |
KR200263944Y1 (ko) | 식음료 용기의 수납홀더 |