JPH0335015A - グラフト化ポリオールポリアクリレート分散剤を含む重合体ポリオール組成物 - Google Patents

グラフト化ポリオールポリアクリレート分散剤を含む重合体ポリオール組成物

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JPH0335015A
JPH0335015A JP2152901A JP15290190A JPH0335015A JP H0335015 A JPH0335015 A JP H0335015A JP 2152901 A JP2152901 A JP 2152901A JP 15290190 A JP15290190 A JP 15290190A JP H0335015 A JPH0335015 A JP H0335015A
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polyoxyalkylene
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grafted
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John E Hayes
ジョーン・イー・ヘイズ
Robert G Gastinger
ロバート・ジー・ギャスチンジャー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、ポリウレタンの製造において中間体として有
用な重合体ポリオール組成物に関する。
さらに詳細には、本発明はグラフト化ポリオール・ポリ
アクリレート分散剤を含む重合体ポリオール&flff
l物に関する。グラフト化ポリオール・ポリアクリレー
ト分散剤は、イソシアナートビニル単量体及びアクリレ
ート単量体を共重合しそして次に得られた共重合体とポ
リオキシアルキレンポリオールとを反応させることによ
り得ることができる。
そのさらに特定のB様の一つにおいて、本発明は、重合
体ポリオール組成物に含まれる分散したビニル重合体粒
子の安定性を改善する目的で、重合体ポリオール組成物
にグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤を配
合することに関する。
安定化重合体ポリオール組成物は、比較的低い粘度及び
小さな平均粒子径を有する。
〔従来の技術〕
連続したポリオキシアルキレンポリオール相に分散した
ビニル重合体粒子を含む重合体ポリオールは、周知であ
る。又、もしそれらが安定化されていなければ、相分離
を行なう重合体ポリオールの傾向も周知である。従って
、重合体ポリオールは、分散物の製造中重合体状分散剤
の添加により相分離に対して一般に安定化される。
米国特許第4745153号明細書は、ビニル末端ポリ
オール付加物とエチレン性不飽和単量体とを共重合する
ことにより形成される分散剤を教示している0重合体ポ
リオールは、次に遊M4重合条件下でエチレン性不飽和
単量体、分散剤及びヘースボリオールを反応させること
により製造する。
米国特許第4390645及び4460715号明細書
は、非常に低いNCO:活性水素のモル比を用いてエチ
レン性不飽和イソシアナートとポリオキシアルキレンポ
リオールとを反応させ、次にこのようにして得られたモ
ノビニル付加物とスチレン/アクリロニトリル混合物と
を共重合することにより製造した予め形成した分散剤の
使用を教示している。
米国特許第4148840及び4242249号明細書
は、適当な分散剤安定剤として成る予め形成した重合体
ポリオールの使用を教示している。米国特許第4327
005及び4334049号明細書は、スチレン/アリ
ルアルコール共重合体のアルキレンオキシド付加物が重
合体ポリオール分散剤として用いられることを教示して
いる。
従来の技術の方法により製造された重合体ポリオールは
、それらがポリウレタンフォームに与える有利な性質に
よりポリウレタン工業において広範囲の工業上の用途に
用いられているが、人手できる重合体ポリオールの成る
性質についてさらに改善する必要があることが認められ
てきている。
改善された安定性が、分散されたビニル重合体粒子のか
なりの沈降が生ずる前に重合体ポリオールが貯蔵できる
時間がそれにより増加すると思われるので、望ましい。
さらに、重合体ポリオール組成物の粘度を低下させるこ
とは、組成物の加工及び使用中に生ずる処理の問題を少
くするだろう。
小さい粒径は、又加工装置のプラグ流れ及び汚用を最小
にするので望ましい。
重合体ポリオールは、分散したビニル重合体粒子を形成
するためにスチレン及びアクリロニトリルの混合物を用
いて通常製造される。アクリロニトリルの代わりにスチ
レンを用いることは、ポリウレタンを硬化するとき着色
を防ぐことを助け、モして又ポリウレタン生成物の難燃
性を改善するので、スチレン対アクリロニトリルの比を
増すことが有利であることが広く認められている。しか
し、この置換は、重合体ポリオールの安定性がスチレン
対アクリロニトリルの比が増すにつれ低下するので、達
成するのが概して困難である。粘度及び粒径は、又しば
しば高いスチレンの含量により不利に影響される。
重合体ポリオール中に分散したビニル重合体の濃度を上
げることは、ポリウレタンの性質に成る改善量も有名な
のは荷重耐久性の改善を生ずるものと認められている。
その上、高いビニル重合体レベルを有する重合体ポリオ
ールの製造は、得られた生成物は、追加のベースポリオ
ールによりより低い固体レベルに製造後容易に希釈でき
るので、経済的に魅力的である。従って、従来の量の分
散したビニル重合体を含む多量の重合体ポリオールが、
従来の装置を用いて製造できる。しかし、重合体ポリオ
ールのビニル重合体含量を増大することは、一般に従来
の方法を用いて増大した粘度及び低い分散物の安定性を
導くことになる。
明らかに、安定な低粘度の重合体ポリオール組成物を提
供できる改善した分散剤の必要性が、特にこのような&
11或物が高濃度の分散した固体又は高いスチレン/ア
クリロニトリル比を有するとき、ある。
〔発明の概要〕
本発明は、重合体ポリオール組成物の安定性を増大する
のに適した分散剤を提供する。分散剤は、イソシアナー
トビニル単量体/アクリレート単量体ランダム共重合体
及びポリオキシアルキレンポリエーテルを含むグラフト
化ポリオール・ポリアクリレート分散剤である。ランダ
ム共重合体及びポリオキシアルキレンポリエーテルは、
ウレタングラフト部位を通して接続している。
本発明は、さらにこのような分散剤を製造する方法を提
供している。イソシアナートビニル単量体およびアクリ
レ−と単量体は、ランダム共重合体を形成するために遊
#1基重合開始剤を存在下反応する。共重合体は、イソ
シアナートビニル単量体のイソシアナート基が支配的に
反応しないやり方で行なわれる。ランダム共重合体は、
次にポリオールのヒドロキシル基とイソシアナート基と
の実質的に完全な反応を達成するように、ウレタン形成
触媒の存在下ポリオキシアルキレンポリオールと反応す
る。
本発明によれば、又連続相、連続相内の分散相及び分散
剤を含む安定な重合体ポリオール組成物を提供する。分
散相はビニル重合体粒子を含み、一方連続相はポリオキ
シアルキレンポリオールを含む、前述の組成を有する分
散剤は、分散剤がない組成物の安定性に比べて得られた
重合体ポリオール組成物の安定性を増大するのに有効な
量で存在する。
さらに、本発明はこのような重合体ポリオールtl酸物
を製造する方法を提供する。方法はyltlli1基重
合開始剤の存在下分散剤、ポリオキシアルキレンポリオ
ール及び1種以上のビニル単量対を反応させることより
なる。
本発明の分散剤は、遊M基重合開始剤の存在下イソシア
ナートビニル単量体及びアクリレート単量体を共重合す
ることにより製造される。単量体は好ましくは得られた
共重合体に実質的にランダムなやり方で配合される。単
量体は、主としてそれぞれの単量体に存在する炭素・炭
素二重結合を道して反応する。
イソシアナートビニル単量体は、少なくとも1個のビニ
ル官能M(即ち遊M基のやり方で重合可能な炭素・炭素
二重結合)及び少なくとも1個のイソシアナート官能基
を含むどんな単量体でもよい。イソシアナート官能基が
障害されるのが好ましい。ここにおける用語障害された
イソシアナートは、ウレタン形成触媒の不存在下活性水
素官能基(例えばポリオールのヒドロキシル基)と通常
実質的に反応しないイソシアナート(−NGO) %を
示すことを意味する。換言すると、障害されたイソシア
ナートビニル単量体の構造は、好ましくはイソシアナー
ト基の実質的な反応がアクリレート単量体との共重合小
生しないようなものである。
一般に、約25%より少ないイソシアナートの転換が共
重合小生ずることが望ましい。イソシアナート基の反応
性を低下させる一つのやり方は、イソシアナート基への
活性水素基の接近を立体的に干渉するイソシアナート基
の非常に近くにW換基を有することである。一方、ビニ
ルイソシアナート単量体の置換基は、これらの置換基に
帰因する誘導効果のためイソシアナート基の反応性に影
響するように変化できる。
適当な障害されたイソシアナートビニル単量体は、下記
の一般的な構造(1)を有することができる。
構造ま ただし、Rは2価の炭化水素基であり R1は水素又は
メチルでありモしてR2及びR3は別々に1価の炭化水
素基である6例えば、Rは芳香族環又は脂肪族鎖である
ことができる。芳香族環又は脂肪族鎖は、置換基がビニ
ル又はイソシアナート基の所望の反応性と干渉しない限
り追加の買換基を有することができる。R2及びR3は
、触媒のない反応条件下で活性水素基に対してイソシア
ナート基を実質的に反応させないのに十分な立体障害を
もたらすメチル、エチル、フェニル又は任意の他の基で
あることができる。
(1,1−ジアルキル−1−イソシアナートメチル)ビ
ニル芳香族単量体は、本発明の使用に特に適した一群の
障害されたイソシアナートビニル単量体である。下記に
(1,l −ジメチル−1−イソシアナートメチル)−
m−イソプロペニルベンゼン(又TMI として知られ
ている)に示され、それは市販されているので好ましい
障害されたイソシアナートビニル単量体である。
TMI 構造2の芳香族イソシアナート単量体も又本発明におい
て有用であり、R+、 ll!及びR1は構造1と同一
の定義を有する。この態様において、イソシアナート基
は、芳香族環の隣接する置換基により障害される。
2 本発明において障害されたイソシアナートビニル単量体
と共重合するアクリレート単量体は、遊1fil基のや
り方で重合可能なアクリル酸の任意のエステルである。
好ましいアクリレート単量体はアクリル酸のC7〜C,
アルキルエステルである。適当なアクリレートの詳しい
例は、メチルアクリレート、エチルアクリレート、プロ
ピルアクリレート、イソプロピルアクリレート、t−ブ
チルアクリレート、第二級〜ブチルアクリレート、イソ
ブチルアクリレート、n−ブチルアクリレートなど及び
それらの混合物を含む、最も好ましいアクリレート単量
体は、n−ブチルアクリレートである。
他のエチレン性不飽和単量体例えばメタクリレート、モ
ノビニル芳香族単量体、不飽和ニトリルなどがアクリレ
ート単量体と組合わせて用いられるが、このような屏合
物が少なくとも約75モル%の1種以上の7クリレ一ト
単量体を含むのが好ましい、ランダム共重合体中の高い
か1合のアクリレート単量体が、分散剤のポリオキシア
ルキレンポリオール成分中に非常に可溶な共重合体を生
ずることが、驚くべきことに分かった。この溶解性は、
共重合体のイソシアナート基とポリオールヒドロキシル
基との反応を2相が存在するときよりも非常に容易に進
行される。さらに、アクリレート単量体を高い割合で含
むランダム共重合体の高いポリオキシアルキレンポリオ
ールの溶解性は、単4)体例えばスチレン又はアクリロ
ニトリルを用いて可能なよりも、なお可溶性を保ちつつ
、このような共重合体をして非常に高い平均分子量を達
成させる。より高い分子量は、成る濃度のイソシアナー
トビニル単量体について、個々の共重合体の鎖が、平均
してポリオールヒドロキシル基との反応に利用できる多
数のイソシアナート基を含むだろう。従って、高度のグ
ラフト化が本発明の分散剤に存在しよう。その結果、分
散剤の比較的大きな部分(好ましくは約10%以上)が
約100000より大きいGPC数平均分子t(ポリプ
ロピレングリコール校正標準に対して)を有する。本発
明を特別な理論に制限することを目的としないが、本発
明の分散剤のこの特徴が、高い固体及び高いスチレン組
成物における重合体ポリオール安定剤としてのそれらの
優れた有効性に寄与しているものと思われる。
イソシアナートビニル単量体対エチレン性不飽和単量対
のどんな重量比もランダム共重合体の製造に用いること
ができるが、比が約0.5:99.5〜50:50であ
ることが好ましい、経済性の理由及び分散剤の過剰な橋
かけ結合を防ぐために、イソシアナートビニル単量体の
割合がかなり低いことが望ましい。しかし、分散剤中に
通切な程度のグラフト化をもたらすために十分な数のイ
ソシアナート官能基がランダム共重合体中に存在するた
めに、用いられるイソシアナートビニル単量体の縦は余
りに小さくてはならない、これらの理由のため、最も好
ましいインシアナートビニル単量体:エチレン性不飽和
単曖体の比は、約2:98〜35: 65である。
本発明のランダム共重合体は、別の方法により製造でき
る。一つの方法であるその場の方法では、ランダム共重
合体は、ポリオキシアルキレンポリオール及び遊離基重
合開始剤1の存在下インシアナートビニル単量体(好ま
しくは障害されたイソシアナートビニル単量体)及びア
クリレート単量体を共重合することにより得られる。グ
ラフト化ポリオール・ホリアクリレート分散剤を形成す
るために、ランダム共重合体及びポリオールはウレタン
形成触媒の存在下反応する。
他の方法であるブレンド法では、ランダム共重合体は、
有機溶媒及び遊#1基重合開始剤の存在下アクリレート
及びイソシアナートビニル単量体を重合させることによ
り形成されるが、ポリオキシアルキレンポリオールは用
いない。溶媒は反応混合物を流体に保ちIR拌できる。
ランダム共重合体は、次にポリオールとブレンドされそ
してウレタン形成触媒を用いて反応して本発明の分散剤
を生ずる。
これら二つの方法の中で、その場の方法が好ましい。そ
れらはそれが工業上の実地で行なうのに簡単でありそし
て方法の成る後の点で回収される必要のある溶媒の使用
を必要としないからである。
選んだ方法に関係なく、ランダム共重合体を含む単量体
がMl基重合の当業者に周知の条件を用いて反応できる
。単量体の全量は、重合が開始する前に適当な反応器に
装入できるか、又は別に単量体は重合が進行中連続的な
やり方で加えることができる。もし単量体が反応性にお
いて非常に異なるならば、開始前にすべて又は殆どの1
種の単量体を容器に装入しそして開始後に混合物にすべ
て又は殆どの他のさらに反応性の単量体を加えることが
望ましい。
共重合は、どんな適当な温度でも行なうことができ、約
60〜150℃の温度範囲が一般に好ましい。
もしその場の方法が用いられるならば、反応温度はポリ
オールヒドロキシル基とイソシアナートとの実質的な反
応を生じさせる程高くてはならない。
開始剤例えば過酸化物、過硫酸塩、過硼酸塩、過炭酸塩
、アゾ化合物などである。詳しい例は、2゜2′−アゾ
ビス(イソブチロニトリル) (AIBN)2.2′−
アゾビス(2−メチルブチロニトリル)過酸化ジベンゾ
イル、過酸化ラウロイル、過酸化ジーも一ブチル、ジイ
ソプロピルペルオキシドカーボネート、L−ブチルペル
オキシエチルヘキサノエート、t−ブチルペルピバレー
ト、2,5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジ−ペルー
2−エチルヘキサエート、t−ブチルペルネオデカノエ
ート、t−ブチルペルベンゾエート、t−ブチルペルク
ロトネート、t−プチルペルイソベチラート及びジーL
−ブチルペルフタレートを含むが、これらに限定されな
い、もち論他の適当な開始剤又は開始剤の混合物も用い
ることができる。開始剤の濃度は厳密を要しないが、概
して単量体の全重量に基づいて約0.1〜約5.0重量
%の広い範囲内で変化するだろう。鎖移動剤も又ランダ
ム共重合体の分子量をコントロールするために用いるこ
とができるが、それらは一般に本発明のランダム共重合
体の個有的に高い溶解性のために必要とされない。
前述の方法を用いて製造されたランダム共重合体は、本
発明の分散剤を生ずるためにウレタン形成触媒の存在下
ポリオキシアルキレンポリオールと反応する0分散剤は
、ランダム共重合体のセグメントがウレタングラフト部
位を通してポリオキシアルキレンポリエーテルセグメン
トに接続するイソシアナート/ポリオールヒドロキシ反
応の結果としてグラフト型構造を有するだろう、それぞ
れのグラフト部位は、ウレタン結合 分散剤は、ポリオキシアルキレンポリオールから誘導さ
れたポリオキシアルキレンポリエーテルの1個以上のセ
グメントに接続したランダム共重合体の1個のセグメン
トよりなるグラフト重合体を含むことができる。グラフ
ト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤は従って「<
シ」構造を有し、数個のポリオキシアルキレンポリエー
テルのセグメントはランダム共重合体のセグメントより
なるバックボーンにグラフトされる。
橋かけ結合は、ポリオキシアルキレンポリオールの1個
より多い末端が別々のランダム共重合体セグメントのイ
ソシアナート基と反応するとき、生ずる。このようにし
て形成したグラフト化ポリオール・ポリアクリレートは
、ランダム共重合体の少くとも2個のセグメント及びポ
リオールから誘導されたポリオキシアルキレンポリエー
テルの少くとも1個のセグメントを含む、ポリオキシア
ルキレンポリエーテルセグメントは、それによりランダ
ム共重合体の少くとも2個のセグンメントの間に橋を形
成し;橋の少くとも2個の末端のそれぞぞれは、ウレタ
ン結合によりランダム共重合体セグメントへ結合する0
本発明の分散剤は、従って異なる数の接続したランダム
共重合体及びポリオキシアルキレンポリエーテルセグメ
ントを含む橋かけ結合した重合体の混合物である0個々
の分散剤重合体鎖は、例えば2,3.4個又はそれより
多いポリオキシアルキレンポリエーテルセグメントを有
することができる。これらのセグメントの成るものは、
ランダム共重合体セグメントへそさぞれの末端で結合で
きない。用いるポリオキシアルキレンポリオールが下記
のようにトリオールであるので、1個のポリオキシアル
キレンポリエーテルセグメントが3個の異なるランダム
共重合体セグメントへ3個の末端のそれぞれで結合でき
る。
同時に、個々の分散剤重合体鎖は、2個より多いランダ
ム共重合体セグメントを含むことができ、そのそれぞれ
はウレタン結合によりポリオキシアルキレンポリエーテ
ルセグメントに結合する。従って、本発明の分散剤は、
高度に枝分れした構造を有し、そしてランダム共重合体
又はポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールの何
れの分子量よりかなり高い分子量を有することができる
本発明の分散剤の製造に用いて最も適当なポリオキシア
ルキレンポリオールは、アルキレンオキシド又はアルキ
レンオキシドの重合生成物である。
ポリオールの官能性は少なくとも約1でなければならな
い、が、活性水素含有開始剤の構造を変えることにより
又は当業者に周知の任意の他の手段により所望によって
変化できる。ジオール及びトリオールが特に好ましい。
適当なアルキレンオキシドは、エチレンオキシド、プロ
ピレンオキシド、1.2−’7’チレンオキシドなどを
含むが、それらに限定されない。プロピレンオキシドポ
リオール及びプロピレンオキシド/エチレンオキシド共
ポリオール(ランダム又は末端キャップされたかの何れ
か)が最も好ましい、ポリオキシアルキレンポリエーテ
ルポリオールは、当業者に周知の方法のいずれかにより
製造でき、そして少量の不飽和を含むことができる。末
端ヒドロキシル基が第−級又は第二級アミン基により又
は他の活性水素部分により置換されたポリオキシアルキ
レンポリオールは、又本発明に用いるのに適している。
ポリオキシアルキレンポリオールの数平均分子量は、好
ましくは約1000〜10000の間そして最も好まし
くは約2000〜7000である。
分散剤を製造するのに用いられるウレタン形成触媒は、
イソシアナートと活性水素基との反応を触媒化するどん
な有機又は金属含有化合物でも用いることができる。適
当なウレタン形成触媒は、錫カルボキシレート、ジアル
キル錫ジカルボキシレート、第三級アミン、有機錫化合
物、ジアルキル錫メルカプティド、ジアルキル錫チオエ
ステルなど及びその混合物を含むが、それらに制限され
ない。用いられるウレタン形成触媒の量は厳密を要しな
いし、そして用いる触媒、イソシアナート及び活性水素
基の構造並びに他の反応条件例えば温度に応じて変化す
るだろう、一般に、約lppm〜1.0重量%のウレタ
ン形成触媒の濃度が適当である。
ランダム共重合体のイソシアナート基の実質的に完全な
反応を達成するのに十分などんな条件も用いることがで
きる。イソシアナートMが定量的に反応することはtj
&密を要しない、一般に、約0〜20%のイソシアナー
ト基が得られた分散剤中に未反応のまま残る。概して反
応温度は約50〜150°である0反応は不活性有機溶
媒の存在下で行なうことができる。
ランダム共重合体:ポリオキシアルキレンポリオールの
重量比は、好ましくは約5:95〜50:50の範囲に
ある0通常、ランダム共重合体中のイソシアナートビニ
ル単量体の割合及びポリオール中のランダム共重合体の
割合は、分散剤の形成直前のランダム共重合体/ポリオ
キシアルキレンポリオール混合物中の%イソシアナート
 (%NC0)は、約0.05〜1.0重量%又は最も
好ましくは約0.2〜0.6重量%になるように調節さ
れよう。
本発明の安定な重合体ポリオール組成物は、連続相、連
続相内に懸濁した分散相及び前述の分散剤を含む。連続
相は、ポリオキシアルキレンポリオールであり、それは
分散剤を製造するのに用いられるポリオキシアルキレン
ポリオールと同様か又は異なることができる。重合体ポ
リオールの連続相として有用な適当なポリオキシアルキ
レンポリオールは、分散剤の製造に有用なポリオールの
すべてを含む。
分散相は、小さいビニル重合体の粒子を含む。
本発明の重合体ポリオール中のグラフト化ポリオール・
ポリアクリレート分散剤の存在は、−aに約3ミクロン
以下の平均ビニル重合体粒径を生ずる。好ましくは、平
均のビニル重合体の粒径は、約1ミクロンより小さい。
ビニル重合体よりなる1種以上の単量体は、遊離基のや
り方で重合可能な炭素・炭素二重結合を含むどんな単量
体でもよい。適当なエチレン性不飽和単量体は、アクリ
レート及び置換アクリレート、スチレン及び置換スチレ
ンを含むモノビニル芳香族単量体、アクリロニトリルを
含む不飽和ニトリル、アクリル酸及び置換アクリル酸、
共役及び非共役ジエン、ビニルエステル、ビニルエーテ
ル、アリルアルコール不飽和無水物、ビニルケトン、マ
レイミド、N−置換マレイミド並にこれら化合物の混合
物を含むが、これらに限定されない。しかし好ましくは
、ビニル重合体はポリスチレン又はスチレン/アクリロ
ニトリル共重合体であ0本発明の分散剤により重合体ポ
リオール組成物に付与される安定性のため、高いレベル
のスチレンを含む膚足しうる貯蔵安定性及び粘度の重合
体ポリオールを製造することができる。
本発明の好ましいB樺において、スチレン対アクリロニ
トリルの重量比は、約25 : 75〜99:1である
。他の好ましいJIIi様において、ビニル重合体はス
チレンの単独重合体である。
分散剤がない組成物の安定性に比べて重合体ポリオール
の安定性を増大するのに十分な作意の量の分散剤が使用
できる。分散剤が重合体ポリオール組成物の全重量に基
づいて約0.1〜20重量%の量で用いるのが好ましい
。約0.5〜6重量%の範囲が最も好ましい。
分散相対連続相の重量比は厳密を要しないが、好ましく
は約l:19〜1:1 で変化する。本発明の利点の一
つは、比較的高いレベルのビニル重合体(即ち20%以
上の固体)を含む重合体ポリオール組成物(安定且つ低
粘度)が得られることである。
會刺ト 本発明かrIノオールは、約60°C〜約150’Cの
温度で1種以上の遊離基開始剤の存在下少なくとも1種
のポリオキシアルキレンポリオールを含むポリオール混
合物及び本発明のグラフト化ポリオール・ポリアクリレ
ート分散剤中でビニル単量体又はビニル単量体の混合物
を重合することにより形成できる。遊離基開始剤は、ビ
ニル単量体の付加重合を触媒化しろる化合物の任意のも
のである。
分散剤のランダム共重合体成分を製造するのに有用であ
るとしてここに記載されたこれらの開始剤は、又ビニル
単量体の重合に使用するのに適している。開始剤の量は
厳密を要しないが、1種以上のビニル単量体の実質的な
重合を行なうのに十分でなければならない。重合体ポリ
オールの製造のための代表的な条件は、米国特許第47
45153号明細書に記載されており、その教示はその
全部をここに引用する。
重合体ポリオールを製造するどんな従来の方法も用いら
れ、バンチ、半パンチ及び連続法を含む。
好ましい方法は、半バッチ法であり、すべて又は少なく
とも主な量の分散剤が反応器の装入物に加えられ、そし
て主な量のポリオールが原料の装入物に加えられる0反
応器の装入物にすべての分散剤を加えるのが最も好まし
い。もし連結している多数の連続した撹拌タンク反応器
(C3TR)が用いられるならば、第一のC5TRへの
装入物は好ましくはすべて又は少なくとも主な量の分散
剤を含む。第二のC5TRへ、第一のC3TIIがらの
生成物原料に加えて、主な量のポリオールを含む原料を
加えるだろう。
分散相を形成するためのビニル単量体の重合後、重合体
ポリオール組成物は、ビニル重合体含量を所望のレベル
に調節するためにポリオキシアルキレンポリオールによ
り希釈できる。このポリオキシアルキレンポリオールは
、分散剤のv造のために適当であるとして前述したポリ
オールのタイプのどんなものでもよいが、用いる他のポ
リオールと同し又は異なることができる。少量の添加物
例えば抗酸化剤は、もし所望ならば重合体ポリオール組
放物に加えることができる。
本発明の重合体ポリオールは、重合体ポリオールを利用
するための当業者に周知の方法の任意のものを用いてポ
リウレタン処方物に配合できる。
ポリウレタン生成物を生ずるための重合体ポリオールと
ポリイソシアナートとの反応方法は、例えば米国特許第
4785026.4338408.4342687.4
381353.419848B及び3383351 号
明細鰐己載されている。これらの特許の教文は、その全
部を文献としてここに引用する0本発明の重合体ポリオ
ールは、スラブ又は高弾性(Ill)可とう性ポリウレ
タンフォームの製造に特に有用である。
このようなフオームは、概して発泡剤例えばハロカーボ
ン、水又は二酸化炭素、ウレタン形成触媒例えば有機錫
又は第三級アミン化合物及びフオーム安定剤例えばシリ
コーン界面活性剤を用いて製造される。他の添加物例え
ば難燃剤も存在できる。
下記の実施例は、さらに本発明のランダム共重合体、分
散剤、重合体ポリオール及びポリウレタンの製造を説明
しているが、決して本発明を制限するものではない。
前述から、当業者は本発明の必須の特徴を容易に確かめ
ることができ、そしてその趣旨及び範囲から離れること
なく、それを種々の用途、条件及びU様に適合させるた
めに本発明の種々の変化及び修正を行なうことができる
。これらの変化のすべては、本発明に包含されるものと
考えられる。
[実施例] 反量夫人 撹拌器、凝縮器、温度計及び添加管を備えた31容反応
器に、反応器の装入物を装入した0反応器の装入物を窒
素の雰囲気下120°Cに加熱し、原料装入物を2.0
時間かけて加えた。添加を完了すると、反応生成物を3
0分間120’Cに保ち次に残存の単量体をストリッピ
ングした(1.5時間;120°C;く5 mmHg圧
力) 返〕k羞二【 攪拌器、凝縮器及び温度計を備えた21容反応嘔 器に反応器の装入物を装入した。反応器挿入物をウレタ
ン形成触媒を加える前に窒素雰囲気下100℃に加熱し
た0反応混合物を100’Cでさらに1時間攪拌した。
、lfL舅」−二J− これらの実施例は、ポリオール媒体中のれ一ブチルアク
リレート(BA)及び(1,1−ジメチル−1−イソシ
アナートメチル)−m−イソプロペニルベンゼン(T旧
)のランダム共重合体の製造を示す。
方法Aならびに表1に示した量、材料及び方法条件を、
ス重合体を製造するのに用いた。ベースポリオールWは
、48のヒドロキシル数及び約3500の数平均分子量
を有するプロピレンオキシド(88重景%)及びエチレ
ンオキシド(12重量%)のランダムトリオール共重合
体であった。ベースポリオールXは、26のヒドロキシ
ル数及び約6500の数平均分子量を有する15.5重
量%のエチレンオキシドによりキャップされたプロピレ
ンオキシドトリオールであった。用いた開始剤は、VA
ZO(商標名)67]アゾビス(2−メチルブチロニト
リル)、E、1.dupont de Nemours
 & Co、により市販) であった・ 」」虹丑口に」1 これらの実施例は、実施例1〜9のランダム共重合体と
ポリオキシアルキレンポリオールとの反応による本発明
の分散剤の製造(それらが製造されるその場の方法)を
示す、この方法では、ポリオールヒドロキシル基がラン
ダム共重合体のイソシアナート基と反応してウレタン結
合部位を形成する。方法Bに従い、表2は用いた装入物
及び得られた分散剤の性質を示す、実施例11.14〜
16及び18において、実施例1〜9から得られたラン
ダム共重合体/ポリオール混合物は、ウレタン形成触媒
の添加前追加のベースポリオールにより希釈された。二
つのタイプのウレタン形Ji!触媒が用いられた。 T
−9(オクタン酸第−錫HAirProducts a
nd Chemicals+Inc、の製品)及びUL
−1(lliLcoにより製造された有機錫触媒)実施
例13で観察されたゲル化は、比較的高い最初のNCO
1度に少くとも一部よるものと考えられるが、これは本
発明により用いられるNCO4度の上限と解釈してはな
らない。
1且亘4二U 実施例は、実施例10〜18の分散剤を用いる安定な重
合体ポリオールの製造を示す、高い固体レベル及び高い
スチレン/アクリロニトリルの比にもかかわらず、得ら
れた重合体ポリオールのすべては比較的低い粘度を有し
、そして1.0 ミクロンより小さい平均分散粒子直径
を有した(分散媒体として0−キシレン又はイソプロピ
ルアルコールを用いてCoulter N4 Part
icle 5lze Analyzerを使用して測定
)0重合体ポリオールは、高品質ポリウレタンフォーム
の製造に用いて適当であることが分かった。生成した重
合体ポリオールは、重量%遠心分離可能な固体について
得られる低い(直により示されるように優れた貯蔵安定
性を示すことが予測された。重置%遠心分離可能な固体
を測定するのに用いられる実験法は、米国特許出願第0
7/197938号明細書に記載されており、その教示
はここに文献として引用される。方法Aは重合体ポリオ
ールを製造するのに用いられた0表3は、用いた反応物
の装入物並びに重合体ポリオールの性&1 質を示す。ペースポリオールYI4.33のヒドロキシ
ル数及び14重量%のエチレンオキシドの末端キャップ
を有する約4800の数平均分子量のプロピレンオキシ
ドトリオールであった。用いた開始剤は、vAZO67
であった。
1且量■ この実施例は、有機溶媒中のブチルアクリレート/TM
I ランダム共重合体の製造を示す。方法Aは、下記の
装入物とともに用いられた。
反応器の装入物:キシレン       100原料装
入物  ニブチルアクリレ−1360フMI     
    40 キシレン      500 VAZO677,5 残存した単量体及び溶媒をストリッピング後、生成物は
、58000 cpsの粘度及び2.25重量%のイソ
シアナート含量を有した。
1息舊U 本実施例は、ブレンド法による本発明の分散剤の製造を
示す。
撹拌器;凝縮器及び温度計を備えた2N容反応器に、3
32gのポリオールW及び80gの実施例23からの共
重合体を装入した。混合物を0.768のT9触媒を加
える前に窒素の雰囲気下100″Cに加熱した0反応混
合物を100°Cでさらに1時間攪拌した。得られた生
成物は7950 cpsの粘度及び0.03重量%より
小さいイソシアナート含量を有し:生成物の22%は1
00000より大きいGPC数平均分子量を有した。
差嵐且並二生 これらの実施例は、ブレンド法により製造される分散剤
を用いる重合体ポリオールの脅威を示す。
方法Aを用い、そして表4は得られた重合体ポリオール
の性質及び装入物を含む、 VAZO67を開始剤とし
て用いた。実施例25の重合体ポリオールは、実施例1
9〜22において得られた生成物のそれと比較できる性
質を有した。実施例26は、満足しうる品質の重合体ポ
リオールが、周知の方法により製造される同様な全スチ
レン組底物について得られる劣った結果とは対照的に、
スチレンのみが分散したビニル重合体の粒子中に存在す
るとき本発明の分散剤を用いて得ることができることを
示す。
1コ虹I4ユニづ1 テ                  )これらの実
施例は、ステプポリウレタンフォームの製造における実
施例19〜22の重合体ポリオールの使用を示す、ポリ
ウレタンフォームは、表5に示された量の重合体ポリオ
ール、水、触媒及びシリコーン界面活性剤を、機械的醍
拌器を備えた11容円筒形容器に装入することにより製
造される。示された量のトルエンジイソシアナートを容
器に撹拌しつつ導入する前に、混合物を約250゜rp
mで約30秒で外界温度で攪拌する。約10秒間さらに
撹拌後、容器の内容物をカードボードケーキボックスに
注ぎ、フオームを立上がらせた。フオームの立上がりが
完了した後、フオームを約1週室温で硬化する。
5 重合体ポリ1〜ル(実施例19〜22から)100水 
                         
   2.2L−6202シリコ一ン界面活性剤11 
      Q、8アミン目)0.3 T−10有機錫触媒(50%活性) +31    9
.4ト ルエ ンジイ ソ シアナー ト      
     110インテフクス(1) Union C
arbide Corporationより入手。
(2)2部のBll及び1部の33LV (ともにAi
rProducts and Ches+1cals+
Inc、より入手)及び3部のThanol (商標名
) F3020(ARCQChe+wical Co5
panyより人手)を混合することにより製造。
(3) Air Products and Ches
icals、Inc、より人手。
1直且鉦二R これらの実施例は、重合体ポリオールに加えて従来のポ
リオキシアルキレンポリオール及び難燃剤を含むスラブ
ポリウレタンフォームの製造における実施例19〜22
の重合体ポリオールの使用を示す(表6)。実施例27
〜30に記載した同じ方法を行つ。
^RCOL (商標名) 1130”’       
  60重重合体ポリ1〜ル実施例19〜22から)4
0水                       
     4.2Niax5750界面活性剤(2′1 Niax^−200触媒(x)0.237−9触媒”’
              0.15Thermol
in 101 H燃剤3ゝ’       10トルエ
ンジイソシアナート      10Bインテフクス(
1) 48のヒドロキシル数を有し且つ主として第二級
ヒドロキシル基を含むグリセリン開始ランダムPO/E
Oポリオール;ARCOChemicalCO−ρan
yより入手。
(2)シリコーン界面活性剤、Union Carbi
de Corp+により製造。
(3)ア旦ン触媒、Union Carbide Co
rp、により製造。
(4) (5) 有機錫触媒、Air Products and Ch
emicals+Inc+により製造。
テトラキス (2−クロロエチル〉 エチレンジホスフ
ェート、01in Corporationにより製造
mg余〜pヨ;= 貫 邑S−葺 竺剥 、、Ig ? 、84?ヨ==馨龍−一圭言 一8余よeミ== 馨 葺、−一 言 一4Fa 8 ya ¥2 ”:: c; :邑81葺
 臣疏 く  ≧ cAct5gg、侘= 井メ 這り 安  j6262 国+718富、求886 − 一Aす8ぢ一揚:讃二 ※ 冑6 奈契≧  2 旧−88ヱ揚−邑= 8; 這り て  j  0; S!l ” R 8 z U R 品e;1ト □  cD!口柘 II ’i;4 ¥3 > = =呂零=6、p唸SS
=S T!□g c。
水嵩6よ 4 実施例# 単量体装入物、重量% S/^N重量比 ヘースポリオール 分散剤、実施例# 全ポリオールの分散剤、% 最初の分散剤濃度、% 反応温度、°C 開始剤濃度、重量% 原料添加時間、時 1・ff! ベースポリオール 分散剤 源J.1 スチレン アクリロニトリル 開始剤 ベースポリオール 」」L東しユ1:【 全単量体転換率、% 粘度、Cps 粒径、μ 遠心分離可能な固体、重量% 2旦 0 75/25 4 3 11、3 20 0、9 84 6 00 00 8 80 97、0 760 0、77 5、1 2旦 0 0010 4 0 0 20 0、75 2 28 00 5 440 90、1 260 2、1 20、0

Claims (96)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続相、連続相内の分散相及びグラフト化ポリオ
    ール・ポリアクリレート分散剤を含む安定な重合体ポリ
    オール組成物において、 (A)分散相が多数のビニル重合体粒子であり;(B)
    連続相がポリオキシアルキレンポリオールであり: そして (C)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    が (a)(i)イソシアナートビニル単量体:及び(ii
    )アクリレート単量体 の、連続相に可溶なランダム共重合体及び (b)ポリオキシアルキレンポリエーテル を含み; ランダム共重合体及びポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルが、少なくとも一つのウレタングラフト部位を通して
    接続し、さらにグラフト化ポリオール・ポリアクリレー
    ト分散剤が、グラフト化ポリオール・ポリアクリレート
    分散剤の存在しない重合体ポリオール組成物の安定性に
    比べて得られた重合体ポリオール組成物の安定性を増大
    させるのに有効な量で用いられる安定な重合体ポリオー
    ル組成物。
  2. (2)ビニル重合体がスチレン/アクリロニトリル共重
    合体である請求項1記載の重合体ポリオール組成物。
  3. (3)ポリオキシアルキレンポリオールが約1000〜
    10000の分子量を有する請求項1記載の重合体ポリ
    オール組成物。
  4. (4)ポリオキシアルキレンポリオールが、プロピレン
    オキシドポリオール、プロピレンオキシド/エチレンオ
    キシド共ポリオール及びその混合物よりなる群から選ば
    れる請求項1記載の重合体ポリオール組成物。
  5. (5)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    の少なくとも約10%が、ポリプロピレングリコール校
    正標準に対してゲル浸透クロマトグラフィにより測定し
    て約100000より大きい数平均分子量を有する請求
    項1記載の重合体ポリオール組成物。
  6. (6)アクリレート単量体がC_1〜C_5アルキルア
    クリレートである請求項1記載の重合体ポリオール組成
    物。
  7. (7)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソシ
    アナートビニル単量体である請求項1記載の重合体ポリ
    オール組成物。
  8. (8)ポリオキシアルキレンポリエーテルが、プロピレ
    ンオキシド重合体、プロピレンオキシド/エチレンオキ
    シド共重合体及びその混合物よりなる群から選ばれる請
    求項1記載の重合体ポリオール組成物。
  9. (9)ポリオキシアルキレンポリエーテルが約1000
    〜10000の数平均分子量を有する請求項1記載の重
    合体ポリオール組成物。
  10. (10)イソシアナートビニル単量体:アクリレート単
    量体の重量比が約0.5:99.5〜50:50である
    請求項1記載の重合体ポリオール組成物。
  11. (11)分散相:連続相の重量比が約1:19〜1:1
    である請求項1記載の重合体ポリオール組成物。
  12. (12)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤が、重合体ポリオール組成物の全重量に基ずいて約0
    .1〜20重量%で用いられる請求項1記載の重合体ポ
    リオール組成物。
  13. (13)連続相、連続相内の分散相及びグラフト化ポリ
    オール・ポリアクリレート分散剤を含む安定な重合体ポ
    リオール組成物において: (A)分散相が多数のスチレン/アクリロニトリル共重
    合体又はスチレン単独重合体の粒子であり;(B)連続
    相が約2000〜7000の数平均分子量を有するポリ
    オキシアルキレンポリオールであり;そして (C)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    が (a)(i)障害されたイソシアナートビニル単量体;
    及び (ii)C_1〜_5アルキルアクリレート単量体の、
    連続相に可溶なランダム共重合体、及び(b)約200
    0〜7000の数平均分子量を有するポリオキシアルキ
    レンポリエーテル を含み、 ランダム共重合体及びポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルは少なくとも一つのウレタングラフト部位を通して接
    続し、さらにグラフト化ポリオール・ポリアクリレート
    分散剤は、グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分
    散剤が存在しない重合体ポリオール組成物の安定性に比
    べて得られた重合体ポリオール組成物の安定性を増大さ
    せるのに有効な量で用いられる安定な重合体ポリオール
    組成物。
  14. (14)スチレン/アクリロニトリル共重合体中のスチ
    レン/アクリロニトリルの重量比が約25:75〜99
    :1である請求項13記載の重合体ポリオール組成物。
  15. (15)ポリオキシアルキレンポリオールが、プロピレ
    ンオキシドポリオール、プロピレンオキシド/エチレン
    オキシド共ポリオール及びその混合物よりなる群から選
    ばれる請求項13記載の重合体ポリオール組成物。
  16. (16)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤の少なくとも約10%が、ポリプロピレングリコール
    校正標準に対してゲル浸透クロマトグラフィにより測定
    して100000より大きい数平均分子量を有する請求
    項13記載の重合体ポリオール組成物。
  17. (17)障害されたイソシアナートビニル単量体が(1
    ,1−ジアルキル−1−イソシアナートメチル)−ビニ
    ル芳香族単量体である請求項13記載の重合体ポリオー
    ル組成物。
  18. (18)C_1〜C_5アルキルアクリレート単量体が
    n−ブチルアクリレートである請求項13記載の重合体
    ポリオール組成物。
  19. (19)ポリオキシアルキレンポリエーテルが、プロピ
    レンオキシド重合体、プロピレンオキシド/エチレンオ
    キシド共重合体及びその混合物よりなる群から選ばれる
    請求項13記載の重合体ポリオール組成物。
  20. (20)ランダム共重合体中の障害されたイソシアナー
    トビニル単量体:アクリレート単量体の重量比が約2:
    98〜35:65である請求項13記載の重合体ポリオ
    ール組成物。
  21. (21)分散相:連続相の重量比が約1:19〜1:1
    である請求項13記載の重合体ポリオール組成物。
  22. (22)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤が重合体ポリオール組成物の全重量に基づいて約0.
    1〜20重量%の範囲内の量で用いられる請求項13記
    載の重合体ポリオール組成物。
  23. (23)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤が存在しない重合体ポリオール組成部の安定性に比べ
    て重合体ポリオール組成物の安定性を増大させるのに適
    したグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤に
    おいて、 該グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤が (a)(i)イソシアナートビニル単量体:及び(ii
    )アクリレート単量体 の、ポリオキシアルレンポリオール中に可溶なランダム
    共重合体;及び (b)ポリオキシアルキレンポリエーテル を含み、 ランダム共重合体及びポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルが少くとも一つのウレタングラフト部位を通して接続
    しているグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤。
  24. (24)分散剤の少くとも約10%が、ポリプロピレン
    グリコール校正標準に対してゲル浸透クロマトグラフィ
    により測定して100000より大きい数平均分子量を
    有する請求項23記載のグラフト化ポリオール・ポリア
    クリレート分散剤。
  25. (25)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソ
    シアナートビニル単量体である請求項23記載のグラフ
    ト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤。
  26. (26)イソシアナートビニル単量体が(1,1−ジア
    ルキル−1−イソシアナートメチル)ビニル芳香族単量
    体である請求項23記載のグラフト化ポリオール・ポリ
    アクリレート分散剤。
  27. (27)アクリレート単量体がC_1〜C_5アルキル
    アクリレートである請求項23記載のグラフト化ポリオ
    ール・ポリアクリレート分散剤。
  28. (28)ポリオキシアルキレンポリエーテルがプロピレ
    ンオキシド重合体、プロピレンオキシド/エチレンオキ
    シド共重合体及びその混合物よりなる群から選ばれる請
    求項23記載のグラフト化ポリオール・ポリアクリレー
    ト分散剤。
  29. (29)ポリオキシアルキレンポリエーテルが約100
    0〜10000の数平均分子量を有する請求項23記載
    のグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤。
  30. (30)障害されたイソシアナートビニル単量体:アク
    リレート単量体の重量比が約0.5:99.5〜50:
    50である請求項23記載のグラフト化ポリオール・ポ
    リアクリレート分散剤。
  31. (31)重合体ポリオール組成物の安定性を増大させる
    のに適したグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分
    散剤において、該グラフト化ポリオール・ポリアクリレ
    ート分散剤が (a)(i)障害されたイソシアナートビニル単量体;
    及び (ii)C_1〜C_5アルキルアクリレート単量体の
    、ポリオキシアルキレンポリオール中に可溶なランダム
    共重合体;及び (b)ポリオキシアルキレンポリエーテル を含み、ランダム共重合体及びポリオキシアルキレンポ
    リエーテルが少くとも一つのウレタングラフト部位を通
    して接続しているグラフト化ポリオール・ポリアクリレ
    ート分散剤。
  32. (32)分散剤の少くとも約10%が、ポリプロピレン
    グリコール校正標準に対してゲル浸透クロマトグラフィ
    により測定して100000より大きい数平均分子量を
    有する請求項31記載のグラフト化ポリオール・ポリア
    クリレート分散剤。
  33. (33)障害されたイソシアナートビニル単量体が(1
    ,1−ジアルキル−1−イソシアナートメチル)ビニル
    芳香族単量体である請求項31記載のグラフト化ポリオ
    ール・ポリアクリレート分散剤。
  34. (34)アルキルアクリレート単量体がn−ブチルアク
    リレートである請求項31記載のグラフト化ポリオール
    ・ポリアクリレート分散剤。
  35. (35)ポリオキシアルキレンポリエーテルがプロピレ
    ンオキシド重合体、プロピレンオキシド/エチレンオキ
    シド共重合体及びその混合物よりなる群から選ばれる請
    求項31記載のグラフト化ポリオール・ポリアクリレー
    ト分散剤。
  36. (36)障害されたイソシアナートビニル単量体:アル
    キルアクリレート単量体の重量比が約2:98〜35:
    65である請求項31記載のグラフト化ポリオール・ポ
    リアクリレート分散剤。
  37. (37)請求項1記載の重合体ポリオール組成物とポリ
    イソシアナートとの反応生成物を含むポリウレタン。
  38. (38)請求項13記載の重合体ポリオール組成物とポ
    リイソシアナートとの反応生成物を含むポリウレタン。
  39. (39)遊離基重合開始剤の存在下ポリオキシアルキレ
    ンポリオール、ビニル単量体及びグラフト化ポリオール
    ・ポリアクリレート分散剤を反応させ、グラフト化ポリ
    オール・ポリアクリレート分散剤が(a)(i)イソシ
    アナートビニル単量体;及び(ii)アクリレート単量
    体 の、ポリオキシアルキレンポリオールに可溶なランダム
    共重合体;及び (b)ポリオキシアルキレンポリエーテル を含み、ランダム共重合体及びポリオキシアルキレンポ
    リエーテルが少くとも一つのウレタングラフト部位を通
    して接続しそしてグラフト化ポリオール・ポリアクリレ
    ート分散剤がグラフト化ポリオール・ポリアクリレート
    分散剤が存在しない重合体ポリオール組成物の安定性に
    比べて重合体ポリオール組成物の安定性を増大させるの
    に有効の量で用いられることよりなる重合体ポリオール
    組成物を製造する方法。
  40. (40)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソ
    シアナートビニル単量体である請求項39記載の方法。
  41. (41)アクリレート単量体がC_1〜C_5アルキル
    アクリレートである請求項39記載の方法。
  42. (42)ビニル単量体がモノビニル芳香族単量体、不飽
    和ニトリル単量体及びその混合物よりなる群から選ばれ
    る請求項39記載の方法。
  43. (43)ポリオキシアルキレンポリオールがプロピレン
    オキシドポリオール、プロピレンオキシド/エチレンオ
    キシド共ポリオール及びその混合物よりなる群から選ば
    れる請求項39記載の方法。
  44. (44)ポリオキシアルキレンポリオールが約1000
    〜10000の数平均分子量を有する請求項39記載の
    方法。
  45. (45)ポリオキシアルキレンポリエーテル(b)がプ
    ロピレンオキシド重合体、プロピレンオキシド/エチレ
    ンオキシド共重合体及びその混合物よりなる群から選ば
    れる請求項39記載の方法。
  46. (46)ポリオキシアルキレンポリエーテルが約100
    0〜10000の数平均分子量を有する請求項39記載
    の方法。
  47. (47)イソシアナートビニル単量体:アクリレート単
    量体の重量比が約0.5:99.5〜50:50である
    請求項39記載の方法。
  48. (48)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤の少くとも約10%が、ポリプロピレングリコール校
    正標準に対してゲル浸透クロマトグラフィにより測定し
    て100000より大きい数平均分子量を有する請求項
    39記載の方法。
  49. (49)相分離に対して、連続したポリオキシアルキレ
    ンポリオール相中に分散したビニル重合体粒子を含む重
    合体ポリオールの安定性を増大させる方法において、 (a)(i)イソシアナートビニル単量体;及び(ii
    )アクリレート単量体 の、ポリオキシアルキレンポリオールの連続相に可溶な
    ランダム共重合体;及び (b)ポリオキシアルキレンポリエーテル を含むグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    の有効量を重合体ポリオールに配合し、ランダム共重合
    体及びポリオキシアルキレンポリエーテルが少くとも一
    つのウレタングラフト部位を通して接続することよりな
    る方法。
  50. (50)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソ
    シアナートビニル単量体でありそしてアクリレート単量
    体がC_1〜C_5アルキルアクリレートである請求項
    49記載の方法。
  51. (51)(a)ランダム共重合体を形成するのに有効な
    量の遊離基重合開始剤の第一の部分の存在下(i)イソ
    シアナートビニル単量体及び (ii)アクリレート単量体 を共重合し、イソシアナートビニル単量体のイソシアナ
    ート基は支配的に反応しない工程; (b)イソシアナート基の実質的に完全な反応を達成し
    しかもグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    を形成するのに有効な量のウレタン形成触媒の存在下ラ
    ンダム共重合体と混和しうるポリオキシアルキレンポリ
    オールの第一の部分とランダム共重合体とを反応させる
    工程; (c)重合体ポリオール組成物を形成するのに有効な量
    の遊離基重合開始剤の第二の部分の存在下グラフト化ポ
    リオール・ポリアクリレート分散剤、ポリオキシアルキ
    レンポリオールの第二の部分及びビニル単量体を反応さ
    せ、該グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    が、グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤が
    存在しない重合体ポリオール組成物の安定性に比べて重
    合体ポリオール組成物の安定性を増大させるのに有効な
    量で用いられる工程 よりなる重合体ポリオール組成物を製造する方法。
  52. (52)重合体ポリオール組成物がポリオキシアルキレ
    ンポリオールの第三の部分により工程(c)後に希釈さ
    れる請求項51記載の方法。
  53. (53)共重合工程(a)がポリオキシアルキレンポリ
    オールの第一の部分の存在下行われる請求項51記載の
    方法。
  54. (54)共重合工程(a)が有機溶媒の存在下行われる
    請求項51記載の方法。
  55. (55)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソ
    シアナートビニル単量体である請求項51記載の方法。
  56. (56)アクリレート単量体がC_1〜C_5アルキル
    アクリレートである請求項51記載の方法。
  57. (57)工程(b)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールが、プロピレンオキシドポリオール、プロピレン
    オキシド/エチレンオキシド共ポリオール及びその混合
    物よりなる群から選ばれる請求項51記載の方法。
  58. (58)工程(c)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールがプロピレンオキシドポリオール、プロピレンオ
    キシド/エチレンオキシド共ポリオール及びその混合物
    よりなる群から選ばれる請求項51記載の方法。
  59. (59)工程(b)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールが約1000〜10000の数平均分子量を有す
    る請求項51記載の方法。
  60. (60)工程(c)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールが約1000〜10000の数平均分子量を有す
    る請求項51記載の方法。
  61. (61)イソシアナートビニル単量体及びアクリレート
    単量体の重量比が約0.5:99.5〜50:50であ
    る請求項51記載の方法。
  62. (62)ビニル単量体がモノビニル芳香族単量体、不飽
    和ニトリル単量体及びその混合物よりなる群から選ばれ
    る請求項51記載の方法。
  63. (63)工程(b)におけるビニル単量体:ポリオキシ
    アルキレンポリオールの重量比が約1:19〜1:1で
    ある請求項51記載の方法。
  64. (64)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤が、重合体ポリオール組成物の全重量に基づいて約0
    .1〜20重量%の量で用いられる請求項51記載の方
    法。
  65. (65)(a)ランダム共重合体を形成するのに有効な
    量の遊離基重合開始剤の第一の部分の存在下(i)イソ
    シアナートビニル単量体及び (ii)アクリレート単量体 を共重合し、イソシアナートビニル単量体のイソシアナ
    ート基は支配的に反応しない工程; (b)イソシアナート基の実質的に完全な反応を達成し
    しかもグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    を形成するのに有効な量のウレタン形成触媒の存在下約
    2000〜7000の数平均分子量を有ししかもランダ
    ム共重合体と混和しうるポリオキシアルキレンポリオー
    ルの第一の部分とランダム共重合体とを反応させる工程
    ; (c)重合体ポリオール組成物を形成するのに有効な量
    の遊離基重合開始剤の第二の部分の存在下グラフト化ポ
    リオール・ポリアクリレート分散剤、約2000〜70
    00の数平均分子量を有するポリオキシアルキレンポリ
    オールの第二の部分並びにモノビニル芳香族単量体、不
    飽和ニトリル及びその混合物よりなる群から選ばれるビ
    ニル単量体を反応させ、該グラフト化ポリオール・ポリ
    アクリレート分散剤が、グラフト化ポリオール・ポリア
    クリレート分散剤が存在しない重合体ポリオール組成物
    の安定性に比べて重合体ポリオール組成物の安定性を増
    大させるのに有効な量で用いられる工程よりなる重合体
    ポリオール組成物を製造する方法。
  66. (66)重合体ポリオール組成物がポリオキシアルキレ
    ンポリオールの第三の部分により工程(c)後希釈され
    る請求項65記載の方法。
  67. (67)共重合工程(a)がポリオキシアルキレンポリ
    オールの第一の部分の存在下行なわれる請求項65記載
    の方法。
  68. (68)共重合工程(a)が有機溶媒の存在下行なわれ
    る請求項65記載の方法。
  69. (69)障害されたイソシアナートビニル単量体が(1
    ,1−ジアルキル−1−イソシアナートメチル)ビニル
    芳香族単量体である請求項65記載の方法。
  70. (70)アルキルアクリレート単量体がn−ブチルアク
    リレートである請求項65記載の方法。
  71. (71)工程(b)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールがプロピレンオキシドポリオール、プロピレンオ
    キシド/エチレンオキシド共ポリオール及びその混合物
    よりなる群から選ばれる請求項65記載の方法。
  72. (72)工程(c)におけるポリオキシアルキレンポリ
    オールがプロピレンオキシドポリオール、プロピレンオ
    キシド/エチレンオキシド共ポリオール及びその混合物
    よりなる群から選ばれる請求項65記載の方法。
  73. (73)障害されたイソシアナートビニル単量体:アル
    キルアクリレート単量体の重量比が約2:98〜35:
    65である請求項65記載の方法。
  74. (74)ビニル単量体がスチレン、アクリロニトリル及
    びその混合物よりなる群から選ばれる請求項65記載の
    方法。
  75. (75)工程(c)におけるビニル単量体:ポリオキシ
    アルキレンポリオールの重量比が約1:19〜1:1で
    ある請求項65記載の方法。
  76. (76)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤が、重合体ポリオール組成物の全重量に基づいて約0
    .1〜20重量%の量で用いられる請求項65記載の方
    法。
  77. (77)グラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散
    剤がない重合体ポリオール組成物の安定性に比べて重合
    体ポリオール組成物の安定性を増大させるのに適したグ
    ラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤を製造す
    る方法において、 (a)ランダム共重合体を形成するのに有効な量の遊離
    基重合開始剤の存在下 (i)イソシアナートビニル単量体及び (ii)アクリレート単量体 を共重合し、イソシアナートビニル単量体のイソシアナ
    ート基は支配的に反応しない工程; (b)イソシアナート基の実質的に完全な反応を達成し
    しかもグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤
    を形成するのに有効な量のウレタン形成触媒の存在下ラ
    ンダム共重合体と混和しうるポリオキシアルキレンポリ
    オールとランダム共重合体とを反応させる工程 よりなる方法。
  78. (78)共重合工程(a)がポリオキシアルキレンポリ
    オールの存在下行なわれる請求項77記載の方法。
  79. (79)共重合工程(a)が有機溶媒の存在下行なわれ
    る請求項77記載の方法。
  80. (80)イソシアナートビニル単量体が障害されたイソ
    シアナートビニル単量体である請求項77記載の方法。
  81. (81)アクリレート単量体がC_1〜C_5アルキル
    アクリレートである請求項77記載の方法。
  82. (82)ポリオキシアルキレンポリオールがプロピレン
    オキシドポリオール、プロピレンオキシド/エチレンオ
    キシド共ポリオール及びその混合物よりなる群から選ば
    れる請求項77記載の方法。
  83. (83)ポリオキシアルキレンポリオールが約1000
    〜10000の数平均分子量を有する請求項77記載の
    方法。
  84. (84)イソシアナートビニル単量体:アクリレート単
    量体の重量比が約0.5:99.5〜50:50である
    請求項77記載の方法。
  85. (85)重合体ポリオール組成物の安定性を増大させる
    のに適したグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分
    散剤を製造する方法において、 (a)ランダム共重合体を形成するのに有効な量の遊離
    基重合開始剤の存在下 (i)障害されたイネシアナートビニル単量体及び (ii)C_1〜C_5アクリレート単量体を共重合し
    、イネシアナートビニル単量体のイソシアナート基は支
    配的に反応しない工程; (b)イソシアナート基の実質的に完全な反応を達成す
    るのに有効な量のウレタン形成触媒の存在下約2000
    〜7000の数平均分子量を有ししかもランダム共重合
    体と混和しうるポリオキシアルキレンポリオールとラン
    ダム共重合体とを反応させる工程よりなる方法。
  86. (86)共重合工程(a)がポリオキシアルキレンポリ
    オールの存在下行なわれる請求項85記載の方法。
  87. (87)共重合工程(a)が有機溶媒の存在下行なわれ
    る請求項85記載の方法。
  88. (88)障害されたイソシアナートビニル単量体が(1
    ,1−ジアルキル−1−イソシアナートメチル)ビニル
    芳香族単量体である請求項85記載の方法。
  89. (89)アルキルアクリレート単量体がn−ブチルアク
    リレートである請求項85記載の方法。
  90. (90)ポリオキシアルキレンポリオールがプロピレン
    オキシドポリオール、プロピレンオキシド/エチレンオ
    キシド共ポリオール及びその混合物よりなる群から選ば
    れる請求項85記載の方法。
  91. (91)障害されたイソシアナートビニル単量体:アル
    キルアクリレート単量体の重量比が約2:98〜35:
    65である請求項85記載の方法。
  92. (92)請求項39記載の方法により製造される重合体
    ポリオール組成物。
  93. (93)請求項51記載の方法により製造される重合体
    ポリオール組成物。
  94. (94)請求項65記載の方法により製造される重合体
    ポリオール組成物。
  95. (95)請求項77記載の方法により製造され、しかも
    重合体ポリオール組成物の安定性を増大させるのに適し
    たグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤。
  96. (96)請求項85記載の方法により製造され、しかも
    重合体ポリオール組成物の安定性を増大させるのに適し
    たグラフト化ポリオール・ポリアクリレート分散剤。
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