JPH0334661Y2 - - Google Patents

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JPH0334661Y2
JPH0334661Y2 JP1980138068U JP13806880U JPH0334661Y2 JP H0334661 Y2 JPH0334661 Y2 JP H0334661Y2 JP 1980138068 U JP1980138068 U JP 1980138068U JP 13806880 U JP13806880 U JP 13806880U JP H0334661 Y2 JPH0334661 Y2 JP H0334661Y2
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、定尺に裁断された乾麺棒等の多量
の固型流動の落下材料(以下ワークという)を、
落下移送により複数列の各カスケードホツパの個
別に供給させて蓄積させるための分岐蓄積装置に
関するものである。
〔従来の技術〕
乾麺棒材料の自動計量装置では、供給口に投入
されたワークを、各カスケードホツパ(以下、カ
スケードという)に個別に移送して供給するのが
普通であるが、従来に移送方式では、通路が開閉
制御されない分岐シユートを介し、連通状に各カ
スケードにワークを落下、移送させていた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような無制御の移送方式による
と、ワークが分岐点においてブリツジをおこし詰
まるほか、定量作動によつてスケードから取出さ
れるワーク量が、各カスケードごとにバラバラで
あることから、カスケードによつてはワークの過
剰現象や不足現象を生じ、このため、定量作動に
支障を与え易いという難点があつた。
本考案は、上記難点を解消するためになされた
ものであつて、すなわち、本考案の目的は、各カ
スケードに対し確実かつ円滑にワークを供給し得
るようにしたシユートの分岐蓄積装置を提供する
ことにある。
〔問題点を解決するための手段〕
次に、この考案はの構成を、実施例に対応する
図面を参照して説明する。
すなわち、この考案に係る分岐蓄積装置は、第
1図に示されるように、ホツパ形をなす単一の供
給口2と、 前記供給口2の上方を一定方向に移動するとと
もに、所定位置で、棒状材料が投入され、供給口
2の傾斜内底面2a上で底部が開口して供給口2
内に前記落下材料を投下するコンベアバケツト1
と、 前記供給口2の底部に連通するとともに、上下
方向に蛇行状に形成された1次通路14Aと、 前記1次通路14Aと分岐して前記供給口2の
底部近傍から連通状に形成された上下方向に蛇行
状の2次通路14Bと、 前記2次通路14Bと分岐して連通状に上下方
向に蛇行状に形成された補正通路14Cと、 前記棒状材料のレベルが、前記、1次通路14
A、2次通路14B及び補正通路14Cの夫々の
所定位置に達した状態で該棒状材料のレベルを検
知して作動する1次通路レベルスイツチ9A、2
次通路レベルスイツチ9B、及び補正通路レベル
スイツチ9Cと、 前記棒状材料のレベルが1次通路14Aの所定
位置に達した状態で、前記1次通路レベルスイツ
チ9Aの作動により、前記棒状材料の流れを蛇行
進行させながら1次通路14A側から2次通路1
4B側に切り換え、前記棒状材料のレベルが1次
通路14Aの前記所定位置の下方にある状態では
前記棒状材料の流れを蛇行させながら前記と反対
側の1次通路14A側に切り換えるダンパー形の
1次切換ゲート13Aと、 前記棒状材料のレベルが2次通路14Bの所定
位置に達した状態で、前記2次通路レベルスイツ
チ9Bの作動により、前詰棒状材料の流れを蛇行
進行させながら2次通路14B側から補正通路1
4C側に切り換え、前記棒状材料のレベルが2次
通路14Bの所定位置の下方にある状態では前記
落下材料の流れを蛇行進行させながら前記と反対
側の2次通路14B側に切り換えるダンパー形の
2次切換ゲート13Bとを備え、ている。
また、この考案は、第2図に示されるように、 前記1次及び2次切換ゲート13A,13Bが
設けられる通路の直上部は前記棒状材料が流下す
る上方及び下方の傾斜内底面2a,14−3とな
つており、各傾斜内底面2a,14−3の下端縁
部の直下部の通路の底面に前記1次及び2次切換
ゲート13A,13Bの下端縁部が回動自在に設
けられ、前記1次及び2次切換ゲート13A,1
3Bの下端縁部が対面する通路の内壁面は、上方
向に延長される上方及び下方の垂直壁面14−
1,14−2とされ、前記1次及び2次切換ゲー
ト13A,13Bの先端部は、その各下端縁部の
直上部の通路上面と前記各対面する垂直壁面14
−1,14−2の下部に、選択的に当接して切り
換え自在とされたことを特徴としている。
〔作用〕 上記のこの考案によれば、供給口2に投下され
た棒状材料(ワーク)は、まず、1次通路14A
に落下し、1次通路14Aの所定位置に達すると
1次通路レベルスイツチ9Aが作動して1次切換
ゲート13Aが切り換わることにより、2次通路
14Bに落下する。2次通路14Bがの所定位置
に達すると、2次通路レベルスイツチ9Bが作動
して2次切換ゲート13Bが切り換わることによ
り、ワークは補正通路14Cに落下し、補正通路
14Cの所定位置に達すると、ワークの投下は中
断される。この間、1次通路14A内のワークが
減少すると、1次切換ゲート13Aが再び2次通
路14B側に作動して、ワークが1次通路14A
に落下され、上述の動作を繰り返すことになる。
このように本考案によれば、1次通路14A、
2次通路14B及び補正通路14Cの優先順序で
ワークが投入又は補充され、一度に1つ以上の通
路にワークが投入されることはなく、また各通路
に所定量以上にワークが投入されることはない。
次に、1次及び2次切換ゲート13A,13B
が、A側にある時とB側にある時にワークが送ら
れる作用を第2図(1)、(2)を参照して説明する。
A側にある時 第2図(1)参照 棒状ワークは、まず供給口2の傾斜内底面2a
の中央部途中に落下し、該傾斜方向に流下してか
ら垂直壁面14−1に当る。(矢印ワークの流
れ)。
上記傾斜内底面2aを流下する棒状ワークの中
に、棒状ワークの長手方向が流下方向に対し傾斜
したものがあつたとしても、垂直壁面14−1に
当つたときに流下方向と直交する方向に矯正され
て整列される。棒状ワークがさらに流下し、次段
の傾斜内底面14−3の中央部に落下し、該傾斜
方向に流下してから次段の垂直壁面14−2に当
り上記と同様にして棒状ワークはその長手方向が
流下方向と直交する方向となるように矯正されて
整列される。
このように本考案では、棒状ワークは、上下2
段の位置で、ワークの長手方向がその流下方向に
対して直交するように矯正されてほぼ一定長移送
される毎に整列され、ワークの長手方向の向きが
乱されて詰まつたり停滞あるいは損傷することな
く搬送される。
B側にある時 第2図(2)参照 棒状ワークは、上記と同様にして垂直壁面14
−1に当つて整列された後に、B側にある1次切
換ゲート13Aの板面に当つて1次通路14A側
に移動する。
また、1次切換ゲート13Aが、A側にあると
きには、棒状ワークは、上記と同様にして垂直壁
面14−2に当つて整列された後、B側にある2
次切換ゲート13Bの板面に当つて2次通路14
B側に移動する。
このように1次又は2次切換ゲート13A,1
3BがB側にあるときには、切換ゲートの角度
は、棒状ワークが最も流れ易い一定の傾斜角度に
設定されているところから、切換ゲートの先端と
垂直壁面とのなす角度は鈍角となつて広くなり、
この部分にワークがつまるということはない。
さらに、本考案において、1次及び2次切換ゲ
ート13A,13Bの下端枢着部は、その上部の
各傾斜内底面2a、14−3の下端縁部の直部に
あつて、ワークが落下する通路の中央を避けた偏
つた位置にあることから、棒状ワークの流れが、
切換時に上記切換ゲートの枢着部に直接当つて挟
まれることにより損傷するということがない。
〔実施例〕
以下、添付図面を参照して本考案の実施例を説
明する。
実施例の分岐蓄積装置が装備された乾麺棒(ワ
ーク)の自動計量装置は、図面に示すように、コ
ンベアバケツト1から適時ホツパ10形の供給口
2に投入された横積み(図面奥行方向)ワーク
が、装置底部の排出ゲート3まで落下移送される
過程で一定量に区分けされるものであつて、排出
ゲート3からは、定量規格値(重量)のワーク
が、逐次短時間間隔で下方に投入されるようにな
つている。
しかして、毎回の区分け時におけるワークの充
填作動は、2段階ないし3段階の定量作動によつ
て行われる。具体的に、規格重量の90%程度のワ
ークを分割する1次粗充填作動と、規格重量と1
次充填量(実測量)との差異(不足量)を単位ワ
ークの計数、すなわち光電センサPH−1の作動
によつて計数された単位ワーク(この実施例では
乾麺棒であり0.33g/1本の定重量を有している)
の本数に基づいて上記不足重量に換算された所定
本数のワークの投入により定量化する2次充填作
動と、両充填の併合重量(実測量)が、規格重量
の下限値を下回つた場合に選択的に行われる上記
2次充填作動と同様な光電センサPH−2による
計数制御に基づく補正充填とによつて行われる。
詳しくは、1次充填作動する分割装置4と、2
次充填作動する移送ドラム5Aと、補正充填作動
する等構造の移送ドラム5Bの夫々には、1次カ
スケード6A、2次カスケード6B、補正カスケ
ード6Cから別個にワークが送られるが、各移送
ドラム5A,5Bには、夫々送り装置7A,7B
を介して送り込まれる。
なお、各カスケード6A,6B,6Cには、実
施例の分岐装置8を介して供給口2からワークが
落下し、かつ各カスケードに付設されたレベルス
イツチ9A,9B,9Cの作動により、各カスケ
ード6A,6B,6C内には、常に図示レベルま
でワークが充填されるように操作されている。
ところで、分割装置4によつてカスケード6A
から取出されたワークは、1次計量装置10Aに
落下し、同装置10Aで秤量された後、上段のゲ
ート付ホツパ11Aに投入され、また、2次移送
ドラム5Aで定量移送されたワークは、同様にホ
ツパ11Aに落下して併合される。
この場合2次移送ドラム5Aから投入されるワ
ークの本数が光電センサPH−1によつて計数さ
れており、この投入本数から換算された重量が1
次計量装置10Aから指示された2次充填量(不
足量)に達したときに、2次移送ドラム5Aは停
止して2次充填動作が終了する。
次で、シーケンス制御によりホツパ11Aのゲ
ートが開かれると、ホツパ11A内の2次充填後
のワークは、1次装置10Aと等構造の2次計量
装置10Bに落下し、更に2次秤量後は、同装置
10Bから下段のホツパ11Bに投入される。
ところで、この2次秤量後のワークの重量は、
最終目的の規格重量にほぼ達しており、不足があ
るとしても規格重量の1%〜2%であつて、この
実施例のワーク(乾麺棒)の自動計量の場合の補
正重量すなわち、2次充填後の不足量は数g以内
である。
さて、2次計量装置10Bから上述した補正重
量が指示されると、上記2次移送ドラム5Aと同
様補正移送ドラム5Bが回転して、下段のホツパ
11Bにワークが投入さると、この投入される単
位ワークの本数は光電センサPH−2によつて計
数されており、この投入本数から換算された重量
が上記補正重量に達したときに、補正移送ドラム
5Bは停止して、補正充填動作が終了する。
この補正充填されるワークの量は、上述した通
り極めて少量であり、且つ、本実施例での単位ワ
ーク(乾麺棒)の重量は0.33g/1本と定量であ
ることから、補正充填後のワークの総重量に誤
差、特に不足はなく、従つて、補正充填後のワー
クをさらに計量する必要はない。
このようにして、最終補正されたワークはゲー
トの開成により排出ゲート3に投入される。
従つて、タイミング的に排出ゲート3が開かれ
ると、正確に規格重量に定量されたワークが、下
方の次行程に投入される。
ここで、上記分岐装置8について具体的に説明
する。
先ず、各カスケード6A,6B,6C内にワー
クが充満されている図示の状態では、各レベルス
イツチ9A,9B,9Cが作動しているため、コ
ンベアによつて水平に搬送されて来る各バケツト
1は、ワークを投下させることなく供給口2を通
過する。
また、若し何れかのカスケードのレベルが下が
つて1箇所以上のレベルスイツチが不作動になる
と、進入したバケツト2が開いてワークを供給口
2に投下する。
一方、分岐装置8の本体をなす分岐シユート1
2の頂部とその中央部には、切換ゲート13A,
13Bが設けられていて、切換ゲート13Aは、
1次通路14Aと中間通路14Dとを選択的に供
給口2に連通させており、また切換ゲート13B
は、2次通路14Bと補正通路14Cとを選択的
に中間通路14Dに連通させている。
しかして各切換ゲート13A,13Bは、レベ
ルスイツチ9A,9Bにより操作制御されてい
て、すなわち、切換ゲート13Aは、レベルスイ
ツチ9Aが作動時(または、不作動時)において
中間通路14D(または、1次通路14A)を開
かせており、また切換ゲート13Bは、レベルス
イツチ9Bが作動時(または不作動時)において
補正通路14C(または、2次通路14B)を中
間通路14Dに開かせている。
レベルスイツチ9A,9Bはこのように制御作
動するので、供給口2に投入されたワークは、1
次カスケード6A,2次カスケード6B、補正カ
スケード6Cの優先順序で逐次充填される。
また、レベルスイツチ9A,9B,9Cが全て
作動したときはバケツト1からのワーク投入が停
止される。
実施例の装置は、このように作動するので、分
割装置4および移送ドラム5A,5Bの定量作動
に伴つて夫々のカスケード6A,6B,6Cから
取出されるワーク量に変動や喰い違いが生じて
も、常に各カスケード6A,6B,6C内のワー
クレベルは一定に保たれ、これにより、ワークは
順調に各装置4,5A,5Bに供給される。
また、実施例の装置では、1次及び2次切換ゲ
ート13A,13Bが設けられる通路の構造と作
用は、上記問題点を解決するための手段及び作用
の欄に第2図を参照して説明した通りである。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案の分岐蓄積装置によ
れば、1次通路14A、2次通路14B及び補正
通路14Cの優先順序で、ワークを投入充填させ
又は、充填後上記各通路のいずれかにワークの不
足を生じた場合には、上記と同様の優先順序で不
足のワークを補充させるようにしたので、1次通
路14Aにより大量のワークを供給粗充填し、2
次通路14Bにより不足分のワークを供給充填
し、さらに不足があつた時には補正通路14Cよ
り不足の微量のワークを供給充填する自動計量装
置用の分岐装置として、ワークの供給に中断がな
く、ワークを遅滞なく能率的に正確に分岐供給さ
せることが出来る効果がある。
また、材料の連続充填動作中、ワークを主とし
て且つ最も大量の下方に供給させるべき1次通路
14Aが、他の通路に優先して常にほぼ満杯状態
となつていることから、供給されるワークの量に
大幅な不足が生じる虞れがない。
また、上記1次、2次及び補正通路は、単一の
供給口2からこれと各連通するように上下方向に
蛇行状に分岐形成され、装置の横幅を小さく出来
スペース効率が良い。
また、本考案はによれば、作用の欄で説明した
ように、棒状ワークは、上下2段の垂直壁面14
−1,14−2の位置で、ワークの長手方向がそ
の流下方向に対して直交するようにほぼ一定長移
送される毎に矯正されて整列され、ワークの長手
方向の向きが乱されて詰まつたり停滞あるいは損
傷することなく搬送される。また、1次又は2次
切換ゲート13A,13BがB側にあるときに
は、切換ゲートの角度は、棒状ワークが最も流れ
易い一定の傾斜角度に設定されているところか
ら、切換ゲートの先端と垂直壁面とのなす角度は
鈍角となつて広くなり、この部分にワークがつま
るということはない。さらに、1次及び2次切換
ゲート13A,13Bの下端枢着部は、その上部
の各傾斜内底面2a、14−3の下端縁部の直下
部にあつて、ワークが落下する通路の中央を避け
た偏つた位置にあることから、棒状ワークの流れ
が、切換時に上記切換ゲートの枢着部に直接当つ
て挟まれることにより損傷することがない。
従つて、通路の切換分岐部にワークがつまつて
折損等にすることがなく、安全確実に乾麺棒のよ
うに折れ易いワークを定量づつ切換分岐して供給
することが出来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例を示す分岐蓄積装
置の概要図、第2図は、同分岐部の動作を示す図
である。 1……コンベアバケツト、2……供給口、6A
〜6C……カスケード、8……分岐装置、9A〜
9C……レベルスイツチ、12……分岐シユー
ト、13A,13B……切換ゲート、14A〜1
4C……分岐通路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ホツパ形をなす単一の供給口2と、 前記供給口2の上方を一定方向に移動するとと
    もに、所定位置で、棒状材料が投入され、供給口
    2の傾斜内底面2a上で底部が開口して供給口2
    内に前記落下材料を投下するコンベアバケツト1
    と、 前記供給口2の底部に連通するとともに、上下
    方向に蛇行状に形成された1次通路14Aと、 前記1次通路14Aと分岐して前記供給口2の
    底部近傍から連通状に形成された上下方向に蛇行
    状の2次通路14Bと、 前記2次通路14Bと分岐して連通状に上下方
    向に蛇行状に形成された補正通路14Cと、 前記棒状材料のレベルが、前記、1次通路14
    A、2次通路14B及び補正通路14Cの夫々の
    所定位置に達した状態で該棒状材料のレベルを検
    知して作動する1次通路レベルスイツチ9A、2
    次通路レベルスイツチ9B、及び補正通路レベル
    スイツチ9Cと、 前記棒状材料のレベルが1次通路14Aの所定
    位置に達した状態で、前記1次通路レベルスイツ
    チ9Aの作動により、前記棒状材料の流れを蛇行
    進行させながら1次通路14A側から2次通路1
    4B側に切り換え、前記棒状材料のレベルが1次
    通路14Aの前記所定位置の下方にある状態では
    前記棒状材料の流れを蛇行させながら前記と反対
    側の1次通路14A側に切り換えるダンパー形の
    1次切換ゲート13Aと、 前記棒状材料のレベルが2次通路14Bの所定
    位置に達した状態で、前記2次通路レベルスイツ
    チ9Bの作動により、前詰棒状材料の流れを蛇行
    進行させながら2次通路14B側から補正通路1
    4C側に切り換え、前記棒状材料のレベルが2次
    通路14Bの所定位置の下方にある状態では前記
    落下材料の流れを蛇行進行させながら前記と反対
    側の2次通路14B側に切り換えるダンパー形の
    2次切換ゲート13Bとを備え、 前記1次及び2次切換ゲート13A,13Bが
    設けられる通路の直上部は前記棒状材料が流下す
    る上方及び下方の傾斜内底面2a,14−3とな
    つており、各傾斜内底面2a,14−3の下端縁
    部の直下部の通路の底面に前記1次及び2次切換
    ゲート13A,13Bの下端縁部が回動自在に設
    けられ、前記1次及び2次切換ゲート13A,1
    3Bの下端縁部が対面する通路の内壁面は、上方
    向に延長される上方及び下方の垂直壁面14−
    1,14−2とされ、前記1次及び2次切換ゲー
    ト13A,13Bの先端部は、その各下端縁部の
    直上部の通路上面と前記各対面する垂直壁面14
    −1,14−2の下部に、選択的に当接して切り
    換え自在とされたことを特徴とする分岐蓄積装
    置。
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