JPH0334632U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案の一実施例による過電流保護
器の構造を示す図、第２図はその回路を示す図、
第３図はポジスタ４の温度−抵抗特性を示す図、
第４図は一実施例による過電流保護器の限流しや
断特性を示す図である。 ２……ＭＯＳＦＥＴ（スイツチング素子）、４
……ポジスタ（感温急変素子）、６……出力端子
、８……入力端子、１０……一次電池（電源）、
３２……セラミツクモジユール基板、３６，３８
……金属板。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電路に接続するための入力端子および出力
   端子、 入力端子と出力端子との間に接続され、過電流
   領域において限流特性を有するスイツチング素子
   、 スイツチング素子に熱的に結合して設けられ、
   スイツチング素子の温度上昇により抵抗値を急激
   に増大する感温急変素子、 感温急変素子を介して、スイツチング素子にゲ
   ート電圧を与える電源、 を備えた過電流保護器。 (2) 請求項１の過電流保護器において、 少なくともスイツチング素子、感温急変素子、
   電源を円筒状筐体に収納し、 円筒状筐体の両端に入力端子と出力端子を設け
   たこと を特徴とする過電流保護器。 (3) 請求項１または２の過電流保護器において
   、 セラミツク基板上に金属板を設けたセラミツク
   モジユール基板上にスイツチング素子を形成し、 前記金属板を入力端子もしくは出力端子に接続
   したこと を特徴とする過電流保護器。