JPH03342U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案一実施例の減衰力可変型液圧緩
衝器の要部を示す断面図、第２図は実施例の第１
ピストン及び第２ピストンボデの上面を示す平面
図、第３図は第１ピストンの下面を示す底面図、
第４図は第２ピストンの下面を示す底面図、第５
図イ，ロは実施例の液圧回路図、第６図は実施例
のベースを示す断面図、第７図は第６図のＦ部拡
大断面図、第８図は実施例の伸行程時の減衰力特
性図、第９図は実施例の圧行程時の減衰力特性図
である。 Ａ…上部液室、Ｂ…下部液室、Ｃ…中間室、Ｄ
…バイパス路、１…シリンダ、３…ピストンロツ
ド、３ａ…貫通孔（バイパス路）、３ｂ…上部ポ
ート（液室側連通孔、バイパス路）、３ｃ…下部
ポート（中間室側連通孔、バイパス路）、６ａ…
第１圧側デイスクバルブ、６ｂ…第２圧側デイス
クバルブ、７…第１ピストン、７ｋ…環状溝（バ
イパス路）、７ｍ…連通路（バイパス路）、７ｎ
…連通溝（バイパス路）、８…第１伸側デイスク
バルブ、９…第２ピストン、１０…第２伸側デイ
スクバルブ、１５…調整子（可変オリフイス）、
１５ｂ…上部オリフイス孔（可変オリフイス）、
１５ｃ…下部オリフイス孔（可変オリフイス）。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ シリンダ内を上部液室と中間室とに画成し、
   かつ、両室を連通する連通路が形成された第１ピ
   ストン、及び、中間室と下部液室とに画成し、か
   つ、両室を連通する連通路が形成された第２ピス
   トンと、 両ピストンにそれぞれ並列に設けられ、前記連
   通路を開閉する伸側バルブ及び圧側バルブと、 前記連通路の一方と並列に設けられ、中間室を
   上下両液室の一方に連通させたバイパス路と、 該バイパス路の流路断面積を変更可能な可変オ
   リフイスと、 を備えていることを特徴とする減衰力可変型液
   圧緩衝器。 ２ 前記バイパス路が、ピストンロツドに貫通形
   成されると共に、一方の液室と遮断された貫通孔
   と、該貫通孔と中間室及び他方の液室とを連通し
   てピストンロツドに径方向に形成された中間室側
   連通孔及び液室側連通孔とで形成され、 前記貫通孔内に、貫通孔と同軸の軸心で回動可
   能に調整子が遊嵌され、 該調整子に、両連通孔と符合する位置に調整子
   内部空間を両連通孔に連通するオリフイスが形成
   されていることを特徴とする請求項１記載の減衰
   力可変型液圧緩衝器。