JPH0333678A - 検出センサ - Google Patents

検出センサ

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Publication number
JPH0333678A
JPH0333678A JP1166840A JP16684089A JPH0333678A JP H0333678 A JPH0333678 A JP H0333678A JP 1166840 A JP1166840 A JP 1166840A JP 16684089 A JP16684089 A JP 16684089A JP H0333678 A JPH0333678 A JP H0333678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conductive material
side conductive
coin
sheet
anode
Prior art date
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Pending
Application number
JP1166840A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Iyama
幸男 井山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
II M ENG KK
Original Assignee
II M ENG KK
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Filing date
Publication date
Application filed by II M ENG KK filed Critical II M ENG KK
Priority to JP1166840A priority Critical patent/JPH0333678A/ja
Publication of JPH0333678A publication Critical patent/JPH0333678A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、検出センサに関し、特にパチンコ、コイン遊
戯具等の業界に用いて好適な検出センサに関、する。
[従来の技術] 従来、この種の検出センサは第5図に示すものが知られ
ている。
パチンコ及びコイン遊戯場等の天井裏などにはパチンコ
玉及びコイン等が自動化により複数の通路を通って移送
されている。第5図に示すように、天井18裏に複数の
通Iglo、11.12が配置されており、これら通路
10,11.12により移送されるコイン13は図示せ
ぬ集計室に搬送される。
今、通路10及び11により移送されるコイン13は、
その送り方向を変えるために略逆台形形状の連結部14
に収納され、この連結部14の底面に設けられた開口部
15より通路12を介して所定の方向に搬送される。こ
の連結部14の底面14a下方に連結部14を覆うよう
に傘状の所定の大きさを有するコイン受皿16が配置さ
れ、このコイン受皿16の略中央に検出センサ17が設
けられている。このセンサ17は磁気センサでコイン等
の導電材が所定範囲内に接近すると反応する点センサで
ある。このセンサ17には通常遊戯時間内において電源
電圧が印加されている。もし、コイン13等が堆積して
その重量若しくは連結部14の金属疲労等により連結部
14の底面14aが破損され、この破損部よりコイン1
3等がコイン受皿16上に堆積すると、検出センサ17
はこれを検出する構成となっている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上述した従来のセンサでは連結部14の
底面下方にあるコイン受皿16の中心にのみ設けられて
おり、天井18裏の数カ所、すなわち送り方向を変える
箇所のみで検出しているから、通路と通路との連結部間
若しくは通路の金属疲労に依る通路の破壊等の連結部以
外の場所ではコイン13等の落下を検出することができ
ず、コイン受皿16以外の天井18裏に直接落下堆積し
て大事故を起こす危険性がある。このような事故を防ぐ
ためにセンサ17を複数設ければよいが、従来のセンサ
では連結部14下方のコイン受皿16の中央にのみ設け
られており高価であるためこのセンサを複数設けること
は困難である。また、コイン13は円形平板状のもので
あるから、コイン受皿16の第5図に示す破線位置に落
下して係止されると点センサであるセンサ17はコイン
13が検出範囲内にないからコインを直ちに検出できな
い欠点がある。また、比較的高電圧を用いているので故
障等により作業者が天井裏等で作業する時に接触する可
能性もあり、このようなセンサを複数設けることは危険
であり、誰でもが簡単に取り付けることができないとい
う欠点がある。
本発明は、上記欠点に鑑みてなされたもので、低電源で
誰でもが簡単に取り付けることができ広範囲で検出する
ことのできる検出センサを提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の検出センサは、絶縁性を有する可撓性素材より
成るシートと、該シート上面に所定の間隔で交互に離間
配置されて形成された陽極側導電材と陰極側導電材で構
成するようにしたものである。
[実施例] 次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は本発明に係る検出センサの一実施例を示し、第
2図は第1図のII −II断面図である。
図において、この検出センサは、樹脂等よりなる可撓性
素材で形成されたシート1と、このシート1の上面外周
に溶着され外周を補強する保護枠2と、この保護枠2内
に互いに長平方向に配設され前記シート1の上面に溶着
された陽極側導電材3と陰極側導電材4により構成され
ている。
上記シート1は可撓性素材で面状に形成されているので
、パチンコ及びコイン遊戯基の天井裏のように平面的な
場所のみではなく、曲面を有する通路若しくは配管等に
も変形させて使用することができる。この検出センサは
、陽極と陰極のパターンが短絡しないように配慮すれば
よいので、使用者が所定箇所で自由に切断して用いても
よい。また、このシートlは絶縁体であるので重ね合わ
ぜて用いることもできる。
次に、導電材3及び4は銅箔等を溶かしてメツキ半田処
理により防錆処理がなされている。この導電材3及び4
の一端には直流電源5が接続されるが、両者は所定の間
隔で離間されて配置されているので短絡しない。この陽
極側及び陰極側の導電材3及び4は、所定の間隔で離間
配置されたパターンであれば配列形状は問わないので円
形等の種々の形状に変形してもよい。この検出センサは
コイン等の導電材により陽極側及び陰極側の導電材3及
び4の短絡を検出するものである。また、この検出セン
サは直流電源でよいので低電源を用いることができる。
第3図は第1図の検出センサをユニット化して検出セン
サU、、U2〜U、を複数配列し、陽極側及び陰極側の
導電材3及び4の任意の箇所から配m6により接続した
実施例を示している。この配線6の引き出し箇所は導電
材の何処からでも弓き出すことができる。また、本実施
例では図示していないが、この配線接続を所定の接続器
により接続するようにしてもよい。
第4図は、検出センサを用いて検出する場合の検出回路
の概略を示すブロック図である。
複数の検出センザU+、U2・・・U、、がコイン遊戯
基等の天井裏等に配置されており、この検出センサがコ
イン等により陽極側導電材3と陰極側導電材4とが短絡
して導通すると、制御回路はU1〜Unのセンサのいず
れかを判別してコイン遊戯場内等の所定箇所に設けられ
た表示器にセンサ番号を表示する。この表示はディジタ
ル的な表示か、単に警報音等で表示してもよい。
なお、本実施例では、シート1の上面に保護枠2を設け
ているが、これは補強としての意味であるので必ずしも
必要的なものではなく設計により適宜変更することがで
きる。
上記構成を有する本実施例の作用について説明する。
今、天井裏等に配列された複数のセンサU、〜Uoの内
の一つに、第5図に示すような通路10〜12の連結部
(コイン受皿16は不要)のつがずれたり若しくは破壊
されてコイン13が次々と落下すると、検出センサ上に
形成された陽極側導電材3と陰極側導電材4との間をコ
イン13が埋めることとなる。このコイン13は導電材
であるので電源電圧が印加されている導電材3及び4を
短絡する。その結果、第4図に示す制御回路は直ちに検
出ユニットの番号を判別して表示器に表示する。この表
示があると、場内の管理者は天井裏の事故発生と配置さ
れた検出センサの場所を知ることができるので、損壊し
た通路等を直ちに修理することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明は、可撓性素材より成るシー
ト上面に陽極側導電材と陰極側導電材とを交互に所定の
間隔で離間配置するようにしているので両者が直接接触
しなければどの場所でも自由に配置して使用できる効果
がある。また、本発明は、導電材のどの場所からでも配
線を引き出すことができるので、パターンを所定の大き
さに形成してユニット状にできるのみならず、使用者が
所定の大きさに切って、切り張りして使用することもで
きる。また、本発明によれば、可撓性素材より成るシー
トが絶縁体であるので、シートを重ね合わせて使用して
も良く、しかも低電源であるので作業者が直接シート上
面に接触しても事故の危険性がなという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す検出センサ、第2図は
第1図のH−II断面図、第3図は第1図の検出センサ
をユニット化して複数連結する場合の具体例を示す図、
第4図は本発明を用いて使用した場合のシステム回路の
概略ブロック図、第5図は従来例を示す図である。 1・・・シート、2・・・保護枠、3・・・陽極側導電
材、4・・・陰極側導電材、5・・・電源、6・・・配
線、10,11.12・・・通路、13・・・コイン、
14・・・連結部、15・・・開口部、16・・・コイ
ン受皿、17・・・検出センサ、18・・・天井。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁性を有する可撓性素材より成るシートと、該
    シート上面に所定の間隔で交互に離間配置されて形成さ
    れた陽極側導電材と陰極側導電材とから成る検出センサ
  2. (2)絶縁性を有する可撓性素材より成るシートと、該
    シート上面に所定の間隔で交互に離間配置されて形成さ
    れた陽極側導電材及び陰極側導電材と、この陽極側及び
    陰極側導電材の夫々任意の位置に所定のバイアス電流を
    与える電源より成る検出センサ。
JP1166840A 1989-06-30 1989-06-30 検出センサ Pending JPH0333678A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1166840A JPH0333678A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1166840A JPH0333678A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 検出センサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0333678A true JPH0333678A (ja) 1991-02-13

Family

ID=15838628

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JP1166840A Pending JPH0333678A (ja) 1989-06-30 1989-06-30 検出センサ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009032601A (ja) * 2007-07-29 2009-02-12 Tadashi Sudo 衝突検知スイッチ及びそれを用いた衝突検知スイッチ装置、複数物体間の衝突検知システム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6042983U (ja) * 1983-08-31 1985-03-26 多摩川精機株式会社 物体有無検出器
JPS6068464U (ja) * 1983-10-18 1985-05-15 株式会社小松製作所 異物センサ装置
JPS61219885A (ja) * 1985-03-26 1986-09-30 Yasusato Honda 接触検知素子

Patent Citations (3)

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