JPH0332311U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る航海灯の組立状態を示す
断面位置を異にする縦断面図、第２図は第１図に
おけるＡ部拡大断面図、第３図は上端部の分解斜
視図、第４図は下端部の分解斜視図、第５図は遮
光板の垂直遮光部による遮光効果を示す説明図、
第６図は従来の航海灯を示す断面位置を異にする
縦断面図である。 １……レンズ、３……ネジボス、４……バヨネ
ツト型締結構造、５……係合突起、７……ベース
、８……光源、１０……フランジ、１１……環状
溝、１２……ガスケツト、１３……導入口、１４
……係合溝、１６……キヤツプ、１９……締結ネ
ジ、２０……遮光板、２３……垂直遮光部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 略円筒状のレンズをベース上面に固定し、
   更に該レンズ上端を合成樹脂製のキヤツプによつ
   て覆つて灯室を構成し、該灯室内に光源を配置す
   ると共に、光源からの水平方向の照射角を限定す
   る遮光板を前記レンズの外周面に沿設して成る航
   海灯において、 前記レンズの下端をベースの上面に構成したフ
   ランジに内挿し、かつ両部材間に構成したバヨネ
   ツト型締結構造によつて着脱自在に嵌合係止する
   と共に、該フランジ内周基部に上面側に開いた断
   面Ｖ字状に成る環状溝を構成し、該環状溝に断面
   が環状溝の断面より大きいＶ字状を為す環状を呈
   し、かつオイルを含滲させたガスケツトを、上記
   バヨネツト型締結構造を締結したときレンズの下
   端面が適宜締め代をもつて密着する構成にしたこ
   とを特徴とする航海灯。 (2) 灯室の上部に、キヤツプの下面に離間位置
   して金属製の遮光板を設けると共に、光源からレ
   ンズに対するキヤツプ締結位置を臨む間に、該遮
   光板を折り曲げ形成した垂直遮光部を構成して成
   る請求項１記載の航海灯。