JPH033190A - 記憶装置 - Google Patents

記憶装置

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JPH033190A
JPH033190A JP1136979A JP13697989A JPH033190A JP H033190 A JPH033190 A JP H033190A JP 1136979 A JP1136979 A JP 1136979A JP 13697989 A JP13697989 A JP 13697989A JP H033190 A JPH033190 A JP H033190A
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JP
Japan
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data
sense amplifier
potential
data lines
line
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Pending
Application number
JP1136979A
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English (en)
Inventor
Akihiro Yamamoto
章裕 山本
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、半導体集積回路などに用いられる記憶装置に
関するものである。
従来の技術 近年、半導体集積回路の高集積化大容量化が進展し、大
容量DRAMなどダイナミック回路を用いた装置では、
瞬時電流により電源や信号線のノイズが増大し、高速化
への大きな障害となっている。
以下従来の記憶装置について説明する。第4図は従来の
記憶装置の構成図、第5図はWIJ図における感知増幅
器の回路図、第6図は第4図の各ノードの電圧波形を模
式的に示した波形図である。
第4図において、10はメモリーアレイで、ワード線2
1〜24とデータlm31〜38の交点に設けられたメ
モリセルを有している。ただし、メモリセルは、これら
の交点全てにあるのではなく2つの交点のうち1方に設
けられている。41〜44は211のデータ線31.3
2.33.34.35.36.37.38に接続された
データ線予備充電回路で、各データ$9!31〜38を
電源電圧(以下Vccという)の172にプリチャージ
する。50はワード121〜24を選択するワード轢選
択器、71〜74はデータ線、31.32.33.34
.35゜36.37.311にそれぞれ接続された感知
増幅器で、これら2組のデータ線の電位を差動的に検知
する。
81〜84はデータ@31〜38が接続されるデータバ
ス、91.924tチー’7131〜34ト35〜38
t3jl択t8f −夕線選択器である。101〜10
4はワード線選択器50に入力される行アドレス線、1
05 、106はデータ線選択B91.92に入力され
る列アドレス線である。111 、112 、114は
信号線であり、信号線111 、112は感知!!@1
571〜74に入力されている。
121〜128はデータ線31〜38の途中に介装され
たトランジスタ、129 、130は一端がトランジス
タ121〜124および125〜128のゲートにそれ
ぞれ接続され、他端が前記信号1Q114に接続された
トランジスタで、そのゲートはデータ線選択器91゜9
2に接続され、これらトランジスタ121〜130はデ
ータ線選択器91.92に選ばれたデータ線31〜38
をデータバス81〜84に接続するためのものである。
感知増幅器71〜74は第5図に示すように133゜1
34のpチャネル型トランジスタ2個と135゜136
のnチャネル型トランジスタ2I!1により構成されて
いる。
このように構成された記憶装置について、データ線31
にローレベル、データ線33.35.37にハイレベル
が読み出され、データ線31.32.33.34のデー
タがデータバス81.82.83.84に転送される場
合の動作を第6図を参照しながら説明する。
まず時刻Toにはデータ線31〜38は全てVcc/2
にプリチャージされた状態にある。次に、時刻T1にワ
ード線が活性化し、メモリーセルのデータがデータ線に
読み出される。メモリーセル容量ヲcs、 7’−夕線
容量をCbトシ、Cb/Cs −9、Vcc=5vとし
たとき、データli!31の電位は(Cs  −0−C
b−Vcc/2)/(Cs+Cb)=0.45Vcc=
2.25v!:なり、データ1m133.35.37の
電位は(Cs   −Vcc+Cb−Vcc/2)/(
Cs+Cb)=0.55Vcc=2.75vとなる。ま
た、データ線32.34.36.38は2.5vに保持
されたままである。そして、時刻T2に信号41111
(7)電位が下がり始め、2.75v −Vt (Vt
ハnチャネル型トランジスタのしきいfliM圧)の電
位になったとき感知増幅器72.73.74のn′Ft
yネル型トランジスタ135がオンし、活性化する。時
刻T3に信号線111の電位がさらに下がり、2.50
v−Vtの電位になったときnチャネル型トランジスタ
136がオンし、感知増幅器71が動作し始める。時刻
T4に信号線112の電位が上がり感知増@1a71〜
74のpチャネル型トランジスタ133゜134がオン
し、感知増幅動作が終了する。Ik侵に時刻T5に信号
線114の電位が上がり、データ線31)32.33.
34のデータがトランジスタ121゜122 、123
 、124を通りそれぞれデータバス81゜82、83
.84に転送される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来のような構成では、大部分の感知
層幅器71〜74が同時に起動されるため、記憶容量が
増大した場合、データ線31〜38から信号線111お
よび信号線112に六1?!1tfi流れるという欠点
があった。すなわち、記憶容量が増大するにつれて信号
@ 111の電位が下がる(または信号線112の電位
が上がる)のが遅れるため、上記例では感知増幅器71
の増幅動作が遅れ、メモリーのアクセスタイムも遅れて
しまうというWIFAがあワた。
本発明は上記従来のFaWlを解決するもので、高速に
感知層幅動作を行うことができる記憶装置を提供するこ
とを目的とするものである。
課題を解決するための手段 上記i題を解決するために本発明の記g1装置は、メモ
リーアレイの行方向に配置されて行アドレスにより選択
されるワード線と、前記メモリーアレイの列方向に配置
されたWl数のデータ線と、前記データ線上の信号を検
知する複数の感知増幅器と、列アドレスにより前記デー
タ線を選択するデータ線選択器と、前記列アドレスによ
り選択されたデータ線に接続された感知増幅器を他の感
知増幅器に先だって動作させる感知増幅器活性化手段を
備えたものである。
作用 この構成により、列アドレスにより選択されたデータ線
に接続された感知#j幅器が他の感知増幅器に先だって
動作するため、データ線の放電電流(または充電電流)
のピークを抑えることができ高速な感知増幅動作が得ら
れる。
実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の一実施例における記憶装置の構成図を
示す。第1図において、10はメモリーアレイ、21〜
24はワード轢、31〜38はデータ線、41〜44は
データ線予備充電回路、50はワード線選択器、81〜
84はデータバス、91.92はデータ線選択器、10
1〜104は行アドレス線、105 、108は列アド
レス線、121〜130はトランジスタであり、これら
は第4図に示す従来例の構成と同じものである。従来例
では感知増幅器71〜74に信号$!111 。
112が直接入力されていたのに対し、本実施例では新
たに感知増幅器選択回路61.62が設けられ、信号1
112 、113およびデータ線選択器91.92の出
力が感知増幅器選択回路61.62に入力され、その出
力および信号線111が感知増幅器71〜74に入力さ
れている。
第2図は本実施例の主要部である感知増幅器選択回路6
1.62およびその周辺回路の詳細な回路図を示したも
のである。第2図におりて、感知増幅器71.72は1
33 、134のnチャネル型トランジスタと135 
、136のnチャネル型トランジスタにより構成され、
感知増幅器活性化手段としての感知増幅器選択回路61
は131 、132のnチャネル型トランジスタにより
構成され、信号線111は感知増幅器71.72のトラ
ンジスタ135 、136に接続され、信号線112は
感知増幅器選択回路61のトランジスタ131 、13
2を介して感知増幅器71.72のトランジスタ133
 、134に接続され、信号51113はトランジスタ
132のゲートに接続され、データ線選択器91の出力
はトランジスタ131のゲートに入力され、さらに感知
増幅器選択回路61のトランジスタ131 、132の
感知増幅器71.72に接続される端子側は互いに接続
されている。
このように構成された記憶装置について、データl!3
1にローレベル、データ線33.35.37にハイレベ
ルが読み出され、データ1!31.32.33.34の
データがデータバス81.82.83.84に転送され
る場合の動作を第1図、第2図の各ノードの電圧波形を
模式的に示した第3図を参照して説明する。
まず時刻Toにはデータ線31〜38は全てVcc/2
にプIJチャージされた状態にある。次に、時刻T1に
ワード1121が活性化し・、メモリーセルのデータが
データl!31〜34に読み出される。従来例と同様に
メモリーセル容量をCs、データ線容量をcbとし、C
b/Cs−9、Vcc−5vとしたとき、データ線31
の電位は2.25v、データ133.35.37の電位
は2.75vとなる。また、データ[132,34,3
6,38は2.5vに保持されたままである。゛そして
、時刻T2に信号線112の電位が上がり始め、感知増
幅器選択回路e1によりトランジスタ131を介して選
ばれた感知増幅器71.72が活性化し、データ113
2゜33の電位が上昇する。このとき、感知増幅器73
゜74は待機状態にあるため、信号@112は2本のデ
ータ線を充電する電流のみが流れる。よりて信号線11
2の電位は高速に立ち上がり、データ1132゜33は
短時間にVcc ’R位となる。時刻T3に信号線11
1の電位が下がり始め、データ線31.34の電位も下
がり始める。時刻T4に信号線111の電位が2、75
v−Vtとなり、感知m@器73.74が動作し始める
。時刻T5に信号線114の電位が上がり、データ線3
1.32.33.34のデータがそれぞれデータバス8
1.82.83.84に転送される。最後に時刻T8に
信号線113の電位が下がり感知増幅器73゜74のn
チャネル型トランジスタがオンし、データl536.3
8の電位がVCCに上昇しすべての感知増幅e作が終了
する。
以上のように本実施例によれば、感知増幅器に感知増幅
器選択回路を接続し、データ線選択器の出力を感知増幅
器選択回路に入力したため、選択されたデータ線に接続
された感知増幅器を他の感知増幅器に先だって動作させ
ることができ、選択されたデータ線上のデータを高速に
感知増幅し、データバスへ転送することができる。
なお、本実施例では、選択された感知増幅器のnチャネ
ル型トランジスタのみを先に動作させたが、nチャネル
型トランジスタを先に動作させてもよいし、またnチャ
ネル型、nチャネル型の両方のトランジスタを他の感知
増幅器のトランジスタより先に動作させてもよいことは
いうまでもない。
また、記憶容量が増大するにつれて信5s111および
信号線112の配線長が長くなり、配線抵抗が増大した
とき上記効果はさらに大きなものとなる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、列アドレスにより選択さ
れたデータ線に接続された感知増幅器を他の感知増幅器
に先だって動作させる感知増幅器活性化手段を備えたこ
とにより、データ線の放電電流(または充電電流)のピ
ークを抑えることができるとともに、選択されたデータ
線上のデータを高速に感知層幅し、データバスへ転送す
ることができる優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の記憶装置の構成図、第2図
は第1図における感知増幅器選択回路およびその周辺回
路の回路図、第3図は第1図、第2図における各ノード
の電圧波形を模式的に示す波形図、第4図は従来の記憶
装置の構成図、第5図は第4図における感知増幅器の回
路図、第6図は第4図、第5図における各ノードの電圧
波形を模式的に示す波形図である。 10・・・メモリーアレイ、21〜24・・・ワード線
、31〜38・・・データ線、41〜44・・・データ
線予備充電回路、50・・・ワード線選択器、61.6
2・・・感知増幅器選択回路、71.74・・・感知増
幅器、81〜84・・・データバス、91)92・・・
データ線選択器、101〜104・・・行アドレス線、
105 、106・・・列アドレス線、111〜114
・・・信号線、121〜136・・・トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)メモリーアレイの行方向に配置されて行アドレスに
    より選択されるワード線と、前記メモリーアレイの列方
    向に配置された複数のデータ線と、前記データ線上の信
    号を検知する複数の感知増幅器と、列アドレスにより前
    記データ線を選択するデータ線選択器と、前記列アドレ
    スにより選択されたデータ線に接続された感知増幅器を
    他の感知増幅器に先だって動作させる感知増幅器活性化
    手段を備えたことを特徴とする記憶装置。
JP1136979A 1989-05-30 1989-05-30 記憶装置 Pending JPH033190A (ja)

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JP1136979A JPH033190A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 記憶装置

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JP1136979A JPH033190A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 記憶装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997023877A1 (fr) * 1995-12-25 1997-07-03 Oki Electric Industry Co., Ltd. Memoire a semiconducteur amelioree a decodeur d'adresse de ligne fournissant les signaux de selection de ligne et son procede de commande
US7743519B2 (en) 2006-10-06 2010-06-29 Ricoh Company, Ltd. Sensor module, method of correction therefor, and mobile object including the sensor module

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