JPH033079A - 赤外線監視システム - Google Patents
赤外線監視システムInfo
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- JPH033079A JPH033079A JP1138270A JP13827089A JPH033079A JP H033079 A JPH033079 A JP H033079A JP 1138270 A JP1138270 A JP 1138270A JP 13827089 A JP13827089 A JP 13827089A JP H033079 A JPH033079 A JP H033079A
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- 102100037478 Glutathione S-transferase A2 Human genes 0.000 description 1
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08B—SIGNALLING OR CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
- G08B13/00—Burglar, theft or intruder alarms
- G08B13/18—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength
- G08B13/189—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems
- G08B13/194—Actuation by interference with heat, light, or radiation of shorter wavelength; Actuation by intruding sources of heat, light, or radiation of shorter wavelength using passive radiation detection systems using image scanning and comparing systems
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/20—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/30—Transforming light or analogous information into electric information
- H04N5/33—Transforming infrared radiation
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S250/01—Passive intrusion detectors
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- Burglar Alarm Systems (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(概要〕
侵入者等を監視する赤外線監視システムに関し、侵入者
検出確度が向上して誤検出のおそれがないことを目的と
し、 赤外線カメラで撮像して得た温度情報としての検出温度
データのフレーム間差分をとる差分演算手段と、該差分
演算手段の出力する差分温度データから撮像画面の各画
素を温度変化領域と背景領域とに分離する二値化手段と
、該温度変化領域の検出温度データを抽出する抽出手段
と、抽出手段で抽出された検出温度データから温度毎の
画素数を求めて温度及び画素数の閾値と比較しアラーム
制御を行なうヒストグラム演算手段と、アラーム制御に
応じて警報を発する警報手段とを有する赤外線監視シス
テムにおいて、該二値化手段で分離された温度変化領域
のm像画面における縦横比を求めて縦横比の閾値と比較
しアラーム制御を行なう形状認識演算手段と、該抽出手
段で抽出された検出温度データから最高温の画素の該温
度変化領域の縦幅に対する相対位置である温度重心を求
めて温度重心の閾値と比較しアラーム制御を行なう温度
プロフィール演算手段との少なくともいずれか一方を有
し、該ヒストグラム演算手段と設けられた形状ii!識
演算演算手段度プロフィール演算手段とからの警報指示
のアラーム制御により該警報手段より警報を発するよう
構成する。
検出確度が向上して誤検出のおそれがないことを目的と
し、 赤外線カメラで撮像して得た温度情報としての検出温度
データのフレーム間差分をとる差分演算手段と、該差分
演算手段の出力する差分温度データから撮像画面の各画
素を温度変化領域と背景領域とに分離する二値化手段と
、該温度変化領域の検出温度データを抽出する抽出手段
と、抽出手段で抽出された検出温度データから温度毎の
画素数を求めて温度及び画素数の閾値と比較しアラーム
制御を行なうヒストグラム演算手段と、アラーム制御に
応じて警報を発する警報手段とを有する赤外線監視シス
テムにおいて、該二値化手段で分離された温度変化領域
のm像画面における縦横比を求めて縦横比の閾値と比較
しアラーム制御を行なう形状認識演算手段と、該抽出手
段で抽出された検出温度データから最高温の画素の該温
度変化領域の縦幅に対する相対位置である温度重心を求
めて温度重心の閾値と比較しアラーム制御を行なう温度
プロフィール演算手段との少なくともいずれか一方を有
し、該ヒストグラム演算手段と設けられた形状ii!識
演算演算手段度プロフィール演算手段とからの警報指示
のアラーム制御により該警報手段より警報を発するよう
構成する。
本発明は赤外線監視システムに関し、侵入者等を監視す
る赤外線監視システムに関する。
る赤外線監視システムに関する。
侵入者を監視するシステムにおいては侵入者をもれなく
検出でき、かつ誤検出の確率が低いシステムが要求され
ている。
検出でき、かつ誤検出の確率が低いシステムが要求され
ている。
本出願人は先に特願昭63−117580号等により、
赤外線カメラと画像処理装置とを用いた赤外線監視シス
テムを提案した。
赤外線カメラと画像処理装置とを用いた赤外線監視シス
テムを提案した。
この赤外線監視システムの画像処理は第4図に示す如く
、赤外線カメラの1フレ一ム単位の1fll信号即ち検
出温度情報をフレームメモリに書込む(ステップ10)
。このフレームメモリがら読出した各検出温度データに
オフセットを加締しくステップ11)、フレーム間差分
演算を行なう(ステップ12)。次に差分温度データを
所定値と比較して1フレームの画面を背景温度領域と温
度変化領域とに分離する二値化を行ないくステップ13
)、フレームメモリからm度変化領域の検出温度データ
を抽出する(ステップ14)。この侵抽出されたデータ
について検出温度毎に画素数(検出温度データ数)を求
めるヒストグラム演算を行ない(ステップ15)、この
演算結果により警報を出すかどうかのアラーム判定を行
ない(ステップ16)、この判定結果で警報装置の制御
を行なう(ステップ17)。
、赤外線カメラの1フレ一ム単位の1fll信号即ち検
出温度情報をフレームメモリに書込む(ステップ10)
。このフレームメモリがら読出した各検出温度データに
オフセットを加締しくステップ11)、フレーム間差分
演算を行なう(ステップ12)。次に差分温度データを
所定値と比較して1フレームの画面を背景温度領域と温
度変化領域とに分離する二値化を行ないくステップ13
)、フレームメモリからm度変化領域の検出温度データ
を抽出する(ステップ14)。この侵抽出されたデータ
について検出温度毎に画素数(検出温度データ数)を求
めるヒストグラム演算を行ない(ステップ15)、この
演算結果により警報を出すかどうかのアラーム判定を行
ない(ステップ16)、この判定結果で警報装置の制御
を行なう(ステップ17)。
上記の従来システムでは、侵入者を検出する要素は、タ
ーゲット(異常温度領域)の検出温度と画素数(即ちタ
ーゲットの大きさ)との2項目だけである。
ーゲット(異常温度領域)の検出温度と画素数(即ちタ
ーゲットの大きさ)との2項目だけである。
このため犬等の動物又は自動車等を侵入者と誤っで検出
するおそれがあり、侵入者検出確度が低いという問題が
あった。
するおそれがあり、侵入者検出確度が低いという問題が
あった。
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、侵入者検出確
度が向上して誤検出のおそれがない赤外線監視システム
を提供することを目的とする。
度が向上して誤検出のおそれがない赤外線監視システム
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
第1図は本発明システムの原理図を示す。
同図中、差分演算手段2は、赤外線カメラ1で撮像して
得た温度情報としての検出温度データのフレーム間差分
をとる。
得た温度情報としての検出温度データのフレーム間差分
をとる。
二値化手段3は、差分演算手段2の出力する差分温度デ
ータから撮像画面の各画素を温度変化領域と背景領域と
に分離する。
ータから撮像画面の各画素を温度変化領域と背景領域と
に分離する。
抽出手段4は、温度変化領域の検出温度データを抽出す
る。
る。
ヒストグラム演算手段5は、抽出手段4で抽出された検
出mrXデータから温度毎の画素数を求めて温度及び画
素数の閾値と比較しアラーム制御を行なう。
出mrXデータから温度毎の画素数を求めて温度及び画
素数の閾値と比較しアラーム制御を行なう。
形状認識演算手段7は、二値化手段3で分離された温度
変化領域の撮像画面における縦横比を求めて縦横比の閾
値と比較しアラーム制御を行なう。
変化領域の撮像画面における縦横比を求めて縦横比の閾
値と比較しアラーム制御を行なう。
温度プロフィール演算手段8は、抽出手段4で抽出され
た検出温度データから最高温の画素の温度変化領域の縦
幅に対する相対位置である温度重心を求めて温度重心の
閾値と比較しアラーム制御を行なう。
た検出温度データから最高温の画素の温度変化領域の縦
幅に対する相対位置である温度重心を求めて温度重心の
閾値と比較しアラーム制御を行なう。
警報手段6は、ヒストグラム演算手段5と設けられた形
状認識演算手段7.温度プロフィール演算手段8とから
の警報指示のアラーム制御により警報を発する。
状認識演算手段7.温度プロフィール演算手段8とから
の警報指示のアラーム制御により警報を発する。
(作用)
本発明においては、ヒストグラム演算手段5の他に、形
状認識演算手段7と温度プロフィール演算手段8との少
なくともいずれか一方が設けられており、形状認識演算
手段7では縦長の人間と横長の動物及び自動車とを区別
し、温度プロフィール演算手段8では温度重心が上部に
ある人間と下部にある動物及び自動車とを区別し、各演
算手段5.7.8がアラームを上げたときに警報手段6
より警報が発せられる。
状認識演算手段7と温度プロフィール演算手段8との少
なくともいずれか一方が設けられており、形状認識演算
手段7では縦長の人間と横長の動物及び自動車とを区別
し、温度プロフィール演算手段8では温度重心が上部に
ある人間と下部にある動物及び自動車とを区別し、各演
算手段5.7.8がアラームを上げたときに警報手段6
より警報が発せられる。
このため、ヒストグラム演算だけでは区別できなかった
1人間と動物、自動車等を区別でき人間の場合にのみ警
報を発することが可能となり、侵入者検出確度が向上す
る。
1人間と動物、自動車等を区別でき人間の場合にのみ警
報を発することが可能となり、侵入者検出確度が向上す
る。
第2図は本発明システムの一実施例のブロック図を示す
。
。
同図中、赤外線カメラ21でIli像された目標シーン
の温度情報である撮像信号は書込制御部22に供給され
、ここでディジタル化されて画素単位の検出温度データ
とされ、フレーム単位でフレームメモリ23.24に交
互に1込まれる。
の温度情報である撮像信号は書込制御部22に供給され
、ここでディジタル化されて画素単位の検出温度データ
とされ、フレーム単位でフレームメモリ23.24に交
互に1込まれる。
フレームメモリ23.24から同期して読出される各検
出温度データのうち最新フレーム(例えばフレームメモ
リ24)の検出温度データについてはオフセット加算器
25により例えば温度20℃に相当するオフセット値が
加算され、もう一方の前回フレーム(例えばフレームメ
モリ23)についてはオフセット加算されることなく差
分演算器26に供給され、ここでフレーム間差分演算が
行なわれ、得られた差分湯度データはテレビジョンモニ
タ27で表示されると共に二値化回路28に供給される
。
出温度データのうち最新フレーム(例えばフレームメモ
リ24)の検出温度データについてはオフセット加算器
25により例えば温度20℃に相当するオフセット値が
加算され、もう一方の前回フレーム(例えばフレームメ
モリ23)についてはオフセット加算されることなく差
分演算器26に供給され、ここでフレーム間差分演算が
行なわれ、得られた差分湯度データはテレビジョンモニ
タ27で表示されると共に二値化回路28に供給される
。
二値化回路28は差分温度データについてオフセット値
(20℃)の画素を? Q ?、オフセット値と異なる
画素をvlvとして二値化し、背景温度領域(907の
画素)と温度変化領域(v19の画素)とに分離する。
(20℃)の画素を? Q ?、オフセット値と異なる
画素をvlvとして二値化し、背景温度領域(907の
画素)と温度変化領域(v19の画素)とに分離する。
なお、オフセット加算器25を設けた意味は、差分温度
データを全て正の値とし二値化処理を簡単にするためで
ある。
データを全て正の値とし二値化処理を簡単にするためで
ある。
温度情報抽出回路29はフレームメモリ23゜24のう
ち最新フレーム(例えばフレームメモリ24)の検出温
度データのうち二値化回路28の出力する二値化データ
で温度変化領域と指示された画素の検出温度データを抽
出してヒストグラム演算回路30及び温度プロフィール
演算回路32夫々に供給する。
ち最新フレーム(例えばフレームメモリ24)の検出温
度データのうち二値化回路28の出力する二値化データ
で温度変化領域と指示された画素の検出温度データを抽
出してヒストグラム演算回路30及び温度プロフィール
演算回路32夫々に供給する。
ヒストグラム演算回路30は抽出された画素の検出温度
データを温度毎に画素数を求め、第3図(A)に示す如
き温度に対する画素数の分布を表わすヒストグラムを得
る。更に、このヒストグラムで検出温度同値を越える温
度における画素数が検出画素数閾値を越えたときアラー
ム判定を行なってアラーム制御信号を生成して警報装置
33に供給する。つまり図中交叉線の影で示す領域がア
ラーム判定領域である。
データを温度毎に画素数を求め、第3図(A)に示す如
き温度に対する画素数の分布を表わすヒストグラムを得
る。更に、このヒストグラムで検出温度同値を越える温
度における画素数が検出画素数閾値を越えたときアラー
ム判定を行なってアラーム制御信号を生成して警報装置
33に供給する。つまり図中交叉線の影で示す領域がア
ラーム判定領域である。
形状認識演算回路31は二値化回路28より供給される
第3図(B)に示す如き1画面分の二値化データについ
て、温度変化領域40を画面のX輪、Y輪夫々に投影し
、軸上の端部座標xl。
第3図(B)に示す如き1画面分の二値化データについ
て、温度変化領域40を画面のX輪、Y輪夫々に投影し
、軸上の端部座標xl。
x2 、V+ I V2から温度変化領域の横幅ΔXと
縦幅Δyとを得る。これから縦横比Δy/ΔXを求め、
この縦横比Δy/ΔX@閾値RTH+ (例えば3)
、RTH2(例えば6)と比較して、RTH+ <Δy
/ΔX<RTH2(1)(1)式を満足するときアラー
ム制御信号を生成して警報装置33に供給する。
縦幅Δyとを得る。これから縦横比Δy/ΔXを求め、
この縦横比Δy/ΔX@閾値RTH+ (例えば3)
、RTH2(例えば6)と比較して、RTH+ <Δy
/ΔX<RTH2(1)(1)式を満足するときアラー
ム制御信号を生成して警報装置33に供給する。
これによって温度変化領域が横長となる動物及び自動車
ではアラーム制御信号の生成がない。
ではアラーム制御信号の生成がない。
温度プロフィール演算回路32は第3図(B)に示す温
度変化領域40の抽出された検出温度データについて、
画面のY軸上の各点での検出温度データの最大値を抽出
し、第3図(C)に示す温度プロフィールを求める。更
に温度プロフィールで最高温の画素のy座標y3を求め
、縦幅△yに対するjl′i!!温座標y3の相対位置
である温度重心YGを次式で求める。
度変化領域40の抽出された検出温度データについて、
画面のY軸上の各点での検出温度データの最大値を抽出
し、第3図(C)に示す温度プロフィールを求める。更
に温度プロフィールで最高温の画素のy座標y3を求め
、縦幅△yに対するjl′i!!温座標y3の相対位置
である温度重心YGを次式で求める。
YG−(V2−V3)/Δy ■この濃度
重心YGを閾値0丁H+ (例えば0.2) 。
重心YGを閾値0丁H+ (例えば0.2) 。
GTH2(例えば0.3)と比較して、G T H+
< Y G < G T H2310式を満足するとき
アラーム制御信号を生成して警報装置33に供給する。
< Y G < G T H2310式を満足するとき
アラーム制御信号を生成して警報装置33に供給する。
ここで人間が全体の上部である顔に温度重心があるのに
対し、動物は全体が一様の温度で温度重心がなく、また
自動車は下部のタイヤ又は中央部のエンジンに温度重心
があり、動物及び自動車ではアラーム制御信号の生成を
行なわない。
対し、動物は全体が一様の温度で温度重心がなく、また
自動車は下部のタイヤ又は中央部のエンジンに温度重心
があり、動物及び自動車ではアラーム制御信号の生成を
行なわない。
警報袋w133ではヒストグラム演算回路30゜形状1
1111演算回路31.温度プロフィール演算回路32
の全てからアラーム制御信号を供給されたとき侵入者が
存在することを表わすサイレン等の警報を発する。
1111演算回路31.温度プロフィール演算回路32
の全てからアラーム制御信号を供給されたとき侵入者が
存在することを表わすサイレン等の警報を発する。
このようにヒストグラム演算だけでは区別のできなかっ
た人間と動物、自動車等を区別でき人間を検出した場合
にのみ警報を発することができ、侵入者検出確度が向上
する。
た人間と動物、自動車等を区別でき人間を検出した場合
にのみ警報を発することができ、侵入者検出確度が向上
する。
なお、上記形状WXX演算回路31と温度プロフィール
演梓回路32とのいずれか一方だけを有する構成であっ
ても侵入者検出確度は向上し、上記実施例に限定されな
い。
演梓回路32とのいずれか一方だけを有する構成であっ
ても侵入者検出確度は向上し、上記実施例に限定されな
い。
上述の如く、本発明の赤外線監視システムによれば、侵
入者検出確度が向上して誤検出のおそれがなくなり、実
用上きわめて有用である。
入者検出確度が向上して誤検出のおそれがなくなり、実
用上きわめて有用である。
第1図は本発明システムの原理図、
第2図は本発明システムの一実施例のブロック図、
第3図は本発明システムの各種演算の説明図、第4図は
従来システムのシステムフローチャートである。 図において、 1は赤外線カメラ、 2は差分演算手段、 3は二値化手段、 4は抽出手段、 5はヒストグラム演算手段、 6は警報手段、 7は形状認識演算手段、 8は温度プロフィール演算手段 を示す。 本発明システムの原理図 第1図 第 図 第4 図
従来システムのシステムフローチャートである。 図において、 1は赤外線カメラ、 2は差分演算手段、 3は二値化手段、 4は抽出手段、 5はヒストグラム演算手段、 6は警報手段、 7は形状認識演算手段、 8は温度プロフィール演算手段 を示す。 本発明システムの原理図 第1図 第 図 第4 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 赤外線カメラ(1)で撮像して得た温度情報としての検
出温度データのフレーム間差分をとる差分演算手段(2
)と、 該差分演算手段(2)の出力する差分温度データから撮
像画面の各画素を温度変化領域と背景領域とに分離する
二値化手段(3)と、 該温度変化領域の検出温度データを抽出する抽出手段(
4)と、 該抽出手段(4)で抽出された検出温度データから温度
毎の画素数を求めて温度及び画素数の閾値と比較しアラ
ーム制御を行なうヒストグラム演算手段(5)と、 アラーム制御に応じて警報を発する警報手段(6)とを
有する赤外線監視システムにおいて、該二値化手段(3
)で分離された温度変化領域の撮像画面における縦横比
を求めて縦横比の閾値と比較しアラーム制御を行なう形
状認識演算手段(7)と、 該抽出手段(4)で抽出された検出温度データから最高
温の画素の該温度変化領域の縦幅に対する相対位置であ
る温度重心を求めて温度重心の閾値と比較しアラーム制
御を行なう温度プロフィール演算手段(8)との少なく
ともいずれか一方を有し、 該ヒストグラム演算手段(5)と設けられた形状認識演
算手段(7)、温度プロフィール演算手段(8)とから
の警報指示のアラーム制御により該警報手段(6)より
警報を発することを特徴とする赤外線監視システム。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138270A JP2552728B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 赤外線監視システム |
EP90110265A EP0400607B1 (en) | 1989-05-31 | 1990-05-30 | Infrared monitoring system |
DE69024537T DE69024537T2 (de) | 1989-05-31 | 1990-05-30 | Infrarot-Überwachungssystem |
US07/531,152 US5059796A (en) | 1989-05-31 | 1990-05-31 | Infrared monitoring system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1138270A JP2552728B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 赤外線監視システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH033079A true JPH033079A (ja) | 1991-01-09 |
JP2552728B2 JP2552728B2 (ja) | 1996-11-13 |
Family
ID=15218003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1138270A Expired - Fee Related JP2552728B2 (ja) | 1989-05-31 | 1989-05-31 | 赤外線監視システム |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5059796A (ja) |
EP (1) | EP0400607B1 (ja) |
JP (1) | JP2552728B2 (ja) |
DE (1) | DE69024537T2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5384716A (en) * | 1992-09-24 | 1995-01-24 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Occupant condition determining apparatus |
JP2017096915A (ja) * | 2015-09-08 | 2017-06-01 | アクシス アーベー | 熱画像内の局所コントラストを強調する方法及び装置 |
WO2019009046A1 (ja) * | 2017-07-07 | 2019-01-10 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 防犯装置、室内機、空気調和システム、不審者判定方法、及びプログラム |
CN114216931A (zh) * | 2021-11-05 | 2022-03-22 | 中国矿业大学 | 一种基于红外图像的带式输送机煤炭自燃检测方法 |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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