JPH0330795A - ミシン駆動装置 - Google Patents
ミシン駆動装置Info
- Publication number
- JPH0330795A JPH0330795A JP16584589A JP16584589A JPH0330795A JP H0330795 A JPH0330795 A JP H0330795A JP 16584589 A JP16584589 A JP 16584589A JP 16584589 A JP16584589 A JP 16584589A JP H0330795 A JPH0330795 A JP H0330795A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sewing machine
- needle position
- needle
- stop
- speed
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 36
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、工業用ミシンのミシン駆動装置に関するもの
である。
である。
従来の技術
従来のミシン駆動装置は、停止手段によりミシンを急激
に減速し、その速度を保持しながら針位置を検出し、こ
の針位置信号の発生する一定の針位置で停止するよう構
成されている。
に減速し、その速度を保持しながら針位置を検出し、こ
の針位置信号の発生する一定の針位置で停止するよう構
成されている。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の構成では、例えばミシンの振
動等による針位置信号回路の破壊やリード線の断線等に
より針位置信号が検出できなくなった場合、ミシンは停
止信号にもかかわらず停止せずに低速で駆動し続ける為
、駆動装置の電源を切ってミシンを停止させなければな
らない問題が有まった。
動等による針位置信号回路の破壊やリード線の断線等に
より針位置信号が検出できなくなった場合、ミシンは停
止信号にもかかわらず停止せずに低速で駆動し続ける為
、駆動装置の電源を切ってミシンを停止させなければな
らない問題が有まった。
また、この様な電源を切って停止させる方法では停止手
段による制動機能が動作しなくなるので、停止までに時
間が掛るなどの問題がある他、次の運転に際し、再び電
源を入れたり切ったりしなければならない不便さが有っ
た。
段による制動機能が動作しなくなるので、停止までに時
間が掛るなどの問題がある他、次の運転に際し、再び電
源を入れたり切ったりしなければならない不便さが有っ
た。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、針位置信号が検出
できなくなった場合にも、ミシンが停止するように、停
止モード切換手段を有するミシン駆動装置を提供するも
のである。
できなくなった場合にも、ミシンが停止するように、停
止モード切換手段を有するミシン駆動装置を提供するも
のである。
課題を解決するための手段
上記問題点を解決するために、停止モード切替スイッチ
を設けるものである。
を設けるものである。
作用
上記切替スイッチにより、針位置信号の発生する一定の
針位置に停止させるか、随所の針位置に停止させるかを
選択することができるので、針位置信号回路が故障して
も、上記スイッチを使用してミシンを運転することがで
きる。
針位置に停止させるか、随所の針位置に停止させるかを
選択することができるので、針位置信号回路が故障して
も、上記スイッチを使用してミシンを運転することがで
きる。
実施例
以下、本発明の一実施例を図に従って説明する。
第１図は、本発明の一実施例におけるミシン駆動装置の
概略構成図を示すものである。第１図において１はペダ
ルで、踏込量を出力し、２はマイコンを中心として構成
されている停止手段を有する制御部で、３はミシン、４
はミシンを駆動するモータ、５はモータ４にとりつけら
れモータ速度を検出するための速度検出器、６はミシン
３にとりつけられミシン針の上、下位置を検出する針位
置検出器、７は随所の針位置に停止できるように切換え
られる停止モード切換スイッチである。
概略構成図を示すものである。第１図において１はペダ
ルで、踏込量を出力し、２はマイコンを中心として構成
されている停止手段を有する制御部で、３はミシン、４
はミシンを駆動するモータ、５はモータ４にとりつけら
れモータ速度を検出するための速度検出器、６はミシン
３にとりつけられミシン針の上、下位置を検出する針位
置検出器、７は随所の針位置に停止できるように切換え
られる停止モード切換スイッチである。
以上のように構成されたミシン駆動装置の動作について
、第２図のフローチャートを参照して説明する。
、第２図のフローチャートを参照して説明する。
まず、８でペダルが踏込まれたかどうか確認し、９で踏
込まれる踏込量に基づき１０でモータの速度Ｖｍａｘを
設定し、１図における２の制御部に伝達し、４のモータ
を駆動する。
込まれる踏込量に基づき１０でモータの速度Ｖｍａｘを
設定し、１図における２の制御部に伝達し、４のモータ
を駆動する。
９でペダルが基準位置に戻されたとき、１１でモード切
換スイッチ７がＯＮがＯＦＦの判定を行い、ＯＮの場合
はモータ停止指令が制御部２より伝達され、モータ及び
ミシンは針の位置に関係なく随所に停止する。１１でモ
ード切換スイッチ７がＯＦＦの場合は１２で低速度Ｖｐ
が設定され、１３で実速度がｖｐ以下になるように、速
度検出器５が速度を検出し、制御部２で速度を制御し、
１４で針位置が定位置にきているかどうかを針位置信号
により判定し、定位置に（るとモータは停止し、ミシン
も停止する。
換スイッチ７がＯＮがＯＦＦの判定を行い、ＯＮの場合
はモータ停止指令が制御部２より伝達され、モータ及び
ミシンは針の位置に関係なく随所に停止する。１１でモ
ード切換スイッチ７がＯＦＦの場合は１２で低速度Ｖｐ
が設定され、１３で実速度がｖｐ以下になるように、速
度検出器５が速度を検出し、制御部２で速度を制御し、
１４で針位置が定位置にきているかどうかを針位置信号
により判定し、定位置に（るとモータは停止し、ミシン
も停止する。
次に、モータの速度とペダルと針位置の関係を第３図に
示す。第３図において、Ｔ＋でペダルを基準に戻したと
き、切換スイッチ７がＯＮの場合は減速されながら任意
の針位置Ｔ２に停止し、切換スイッチ７がＯＦＦの場合
は、低速度Ｖｐまで減速され、その速度を保持し、針位
置が定位置Ｔ３に（ると直ちに停止する。
示す。第３図において、Ｔ＋でペダルを基準に戻したと
き、切換スイッチ７がＯＮの場合は減速されながら任意
の針位置Ｔ２に停止し、切換スイッチ７がＯＦＦの場合
は、低速度Ｖｐまで減速され、その速度を保持し、針位
置が定位置Ｔ３に（ると直ちに停止する。
以上のように、本実施例によれば針位置が検出できなく
なり、ミシンが停止し出来な（なった場合にも、モード
切換スイッチを選択することにより、引続き運転可能と
なる。
なり、ミシンが停止し出来な（なった場合にも、モード
切換スイッチを選択することにより、引続き運転可能と
なる。
なお、本実施例では切換手段にスイッチを用いたが、コ
ネクター等による接続・非接続としてもよい。
ネクター等による接続・非接続としてもよい。
発明の効果
以上のように、本発明は針位置検出器より針位置信号が
検出できない場合に、ミシンが停止しなくなった時でも
、切換スイッチにより停止モードを選択することにより
、引続き運転可能となり、その効果はきわめて大なるも
のである。
検出できない場合に、ミシンが停止しなくなった時でも
、切換スイッチにより停止モードを選択することにより
、引続き運転可能となり、その効果はきわめて大なるも
のである。
第１図は本発明のミシン駆動装置の概略構成図、第２図
は本発明のミシン駆動装置の動作を示すフローチャート
、第３図はモータの速度波形とペダルと針位置の関係を
示す図である。 １・・・・・・ペダル、２・・・・・・停止手段を有す
る制御部、３・・・・・・ミシン、４・・・・・・駆動
用モータ、訃・・・・・速度検出器、６・・・・・・針
位置検出器、７・・・・・・切換スイッチ。
は本発明のミシン駆動装置の動作を示すフローチャート
、第３図はモータの速度波形とペダルと針位置の関係を
示す図である。 １・・・・・・ペダル、２・・・・・・停止手段を有す
る制御部、３・・・・・・ミシン、４・・・・・・駆動
用モータ、訃・・・・・速度検出器、６・・・・・・針
位置検出器、７・・・・・・切換スイッチ。
Claims (1)
- ミシンペダルの基準位置より一方向へ規定値以上の踏込
みによりモータを介し、ミシンを駆動する伝達手段と、
前記ペダルの基準位置への復帰によりミシンを停止させ
る停止手段と、前記ミシンの針の位置を検出し針位置信
号を出力する針位置検出手段と、停止モード切換手段と
より成り、前記停止手段を停止モード切換手段により針
位置信号の発生する一定の針位置に停止させるか、また
は、随所の針位置に停止させるかを選択できるようにし
たミシン駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16584589A JPH0330795A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ミシン駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16584589A JPH0330795A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ミシン駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0330795A true JPH0330795A (ja) | 1991-02-08 |
Family
ID=15820093
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16584589A Pending JPH0330795A (ja) | 1989-06-28 | 1989-06-28 | ミシン駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0330795A (ja) |
-
1989
- 1989-06-28 JP JP16584589A patent/JPH0330795A/ja active Pending
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