JPH0330662U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例に係る密封装置の装
着使用状態の要部縦断面図、第２図は第１図の装
置の装着前の要部縦断面図、第３図は従来の密封
装置の要部縦断面図、第４図は他の従来の密封装
置の装着状態の要部縦断面図、第５図は第４図の
装置の装着前の状態の要部縦断面図である。 符号の説明、１……密封装置、２……シール本
体、２１……外周はめ合い部、２２……環状支持
部、３……シールリツプ、３１……リツプ先端、
３１ｂ……切欠き、３２……頚部、３３……顎部
、４……補強環、４１……外筒部、４２……内向
きフランジ部、４３……支持部、４３ａ……端面
、４４……位置決め段部、５……樹脂シート、５
１……固定フランジ部、５２……筒状部、５３…
…シート先端部、６……ハウジング、７……軸、
Ｂ……隙間、Ａ……大気、Ｆ……密封対象流体。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 互いに同心的に相対回転自在に組付けられるハ
   ウジングと軸との間をシールするもで、 外周がハウジング内周に嵌着される環状のシー
   ル本体と、該シール本体の内径側に設けられ軸方
   向密封対象流体側に延びてリツプ先端が軸に摺動
   自在に密封接触するゴム状弾性体製のシールリツ
   プと、シール本体に組付けられるシールリツプの
   反密封対象流体側側面を支持する支持部を有する
   補強環と、を備えた密封装置において、 前記補強環の支持部先端と軸との隙間を閉塞せ
   しめる樹脂シートを設けて成ることを特徴とする
   密封装置。