JPH0330553U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案に基づき構成されたエンジン
のシリンダブロツクの平面図であり、第２図は、
水平面にて部分的に切除して示す切断端面図であ
る。第３図は、第１図の−線に沿う断面図で
あり、第４図は、同じく―線に沿う断面図で
ある。第５ａ図及び第５ｂ図は、ボルト締め付け
力の分布を概念的に示す説明図である。 １…シリンダブロツク、２…シリンダブロツク
外壁、３…シリンダブロツク内壁、４…ウオータ
ジヤケツト、４ａ…勾配の大きな部分、５…ライ
ナ、６ａ〜６ｄ…シリンダボア、７…アツパデツ
キ、８…ボルト孔、８ａ…ねじ部、１０…通路、
１１…潤滑油吐出路、１２…軸受半部、１３ａ〜
１３ｅ…ジヤーナル壁、１４…ボルト孔、１５…
オイルパンフランジ、１６…ボルト孔、１７…バ
ランサシヤフト、１８…カウンタウエート部、１
９…延長軸部、２０ａ〜２０ｃ…軸受部、２１ａ
〜２１ｃ…軸受孔、２２…挿通孔、２３…工具挿
入孔、２４…タイミングプーリ、２５…スカート
部、２６…潤滑油路、３０…張出し部、３１…縦
方向リブ、３２…横方向リブ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シリンダ周囲に郭成されたウオータージヤ
   ケツトと、当該シリンダブロツクの上端面にシリ
   ンダヘツドを締結するためのヘツドボルトを螺着
   すべく形成されたねじ孔とを有するエンジンのシ
   リンダブロツクであつて、 前記ねじ孔は、前記ウオータジヤケツトの底部
   に隣接する位置に形成されると共に、 前記ウオータジヤケツトの前記ねじ孔に隣接す
   る部分の型抜き勾配が、他の部分の勾配に比して
   明瞭に大きくされていることを特徴とするエンジ
   ンのシリンダブロツク。 (2) 前記ウオータジヤケツトの底部の側方に回
   転シヤフト体が延設され、該回転シヤフト体の軸
   受は、前記ねじ孔に隣接する位置に設けられてい
   ることを特徴とする第１請求項に記載のエンジン
   のシリンダブロツク。