JPH0330114B2 - - Google Patents

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JPH0330114B2
JPH0330114B2 JP15801885A JP15801885A JPH0330114B2 JP H0330114 B2 JPH0330114 B2 JP H0330114B2 JP 15801885 A JP15801885 A JP 15801885A JP 15801885 A JP15801885 A JP 15801885A JP H0330114 B2 JPH0330114 B2 JP H0330114B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、目標の輝度温度が背景のそれよりも
低く、かつ目標の電磁波反射率が、背景のそれよ
り大きいとき、電磁波を照射してそれより得られ
る目標−背景反射電力パターンのみで目標を検出
するより、照射しないときの目標−背景パターン
と組み合わせて、それらの差をとることによつて
目標−背景間のコントラストを高めるようにした
複合目標検知方式に関するものである。
(本発明の背景) 従来のマイクロ波や赤外線等を用いたレーダで
は、照射した電磁波の反射電力パターンを基本と
して目標を検出するという方法をとつている。こ
れは、例えば地上から航空機等を検知するといつ
たような背景からの反射電力がほとんどない場合
の目標検知や、航空機搭載用のサイドルツキング
レーダのように背景の反射電力があつても、目標
等のドツプラー周波数の変化を検知し、そのデー
タをいくつも重ねて高分解能を得るといつた場合
に有効性を発揮している。
一方、電磁波を照射しないパツシブ方式の検知
装置においては、自然現象をそのまま利用して目
標を検知するもので、目標が検知できるために
は、目標と背景の間に輝度温度差がなければなら
ない。この場合の現象としては、目標の方が輝度
温度が高い場合と、背景のそれが高い場合の二種
類がある。共に人工的な欺まんに強いという利点
がある。
上記のアクテイブ及びパツシブの両検知方式を
具備した装置を製作することは可能であるが、前
者はハードウエアが、後者は伝播損失が重要なポ
イントとなる。しかし、目標識別の点から、各々
の方式を単独で用いて目標を検知するよりも更に
大きい目標−背景間のコントラストを得ることが
強く望まれている。
(従来の技術) 第3図のブロツク線図及び第4図のタイムチヤ
ートを用いて従来技術の例について説明する。
初めにアクテイブ方式について説明する。送信
源21の出力1とパルス発生器23の出力2とを
パルス変調器22に入力し、パルス変調器出力3
を得る。それを電力増幅器24に入力し、電力増
幅器出力4を得、それを送信アンテナ25より送
信出力5として目標方向に照射する。目標及び背
景からの反射波は受信入力10として受信アンテ
ナ31によつて受信されて受信アンテナ出力11
となる。この信号と局部発振器33の出力12と
を混合器32に入力し、その出力13を得る。こ
れを中間周波増幅器34に入力し、中間周波増幅
器出力14となり、これを検波器35に入力して
検波器出力15を得る。
次にパツシブ方式について説明する。この方式
はアクテイブ方式の受信系すなわち受信アンテナ
31乃至検波器35までの構成のみを用いている
ものである。この場合には、目標及び背景より自
然に放射される電磁波が受信入力10となる。以
下の信号の流れは上記と重複するので省略する。
第4図のタイムチヤートは、アクテイブ方式と
パツシブ方式による検知を交互に行つた場合で、
目標の輝度温度は、背景のそれに対して小さい場
合である。第4図Aは第3図の出力2を、同図B
は送信出力5を、同図Cは受信アンテナ出力11
を、同図Dの上段はアクテイブ方式における検波
器出力15を、下段パツシブ方式における検波器
出力15をそれぞれ示している。捜索方向は第5
図のごとき状況の例のように計測距離を一定値R
として角度方向に動かしたものであり、パルス2
の方向に目標がある場合を示す。但し、第5図は
上空にあるアクテイブ又はパツシブ方式の目標検
知装置から地表にある目標(周囲よりも輝度温度
が低く電磁波反射率の大きい物体、例えば金属製
物体等)を見た場合を例示している。
これらに示されたように、従来は第4図の検波
器出力15に現れた各々の方式の検知信号を単一
で又は複数個重ねることによつて目標を検出して
いた。
(発明が解決しようとする問題点) 一般に、アクテイブ方式にあつては比較的検知
距離が長く、パツシブ方式にあつては妨害に対し
て強いという利点を持つている。しかし、パツシ
ブ方式において検知信号が有効となる範囲は伝播
損失によつてかなり制限され、更に気象現象や目
標の色、形によつて左右されるといつた欠点があ
り、受信性能の向上に多大の努力が払われてい
る。
また、アクテイブ方式においても、背景からの
反射電力が大きくなつてくる状況では目標識別能
力が落ちるため、送信周波数に種々の工夫をこら
したり、多量の受信データを高速で処理するとい
つたようにハードウエアにかなりの負担を強いら
れることになる。
更にアクテイブ方式においては、マイクロ波帯
以下の周波数を用いて検知する時のように、目標
−背景間の輝度温度差が小さければ、レーダ性能
や目標の有効反射面積によつて目標検知能力は決
められるが、目標−背景間の輝度温度差が大きく
かつ目標の輝度温度の方が低い場合には、背景よ
り自然に放射されている電磁波の影響でアクテイ
ブ方式の目標−背景間のコントラストに劣化が生
じ、レーダの目標検知能力が劣化することにな
る。
第2図に第5図中の計測距離Rをパラメータと
して、ミリ波アクテイブ方式による受信信号とミ
リ波パツシブ方式による受信信号との違いを示
す。但し、背景よりも目標の電磁波反射率が大き
く、背景よりも該目標の輝度温度が低い場合であ
る。この第2図でAは参考までに一般的なマイク
ロ波レーダの場合の受信信号を示し、Bはミリ波
パツシブ検知方式による受信信号、Cはミリ波ア
クテイブ検知方式による受信信号である。この中
で特にCのアクテイブ検知方式での比較的近距離
における目標−背景間のコントラストの劣化を改
善することが重要である。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、上記の点に鑑み、アクテイブ方式に
おいて目標を検知する場合、目標の輝度温度が背
景の輝度温度より小さい場合、それに電磁波を照
射すれば、目標−背景間のコントラストに劣化が
生じるのでそれを改善し、レーダの目標検知能力
の向上を図つた複合目標検知方式を提供しようと
するものである。
本発明の複合目標検知方式は、目標の輝度温度
が背景の輝度温度よりも低く、該目標の電磁波反
射率が背景の電磁波反射率よりも大きい場合に、
パツシブ及びアクテイブ両方式で前記目標を検知
可能な周波数及びその範囲において、距離又は角
度方向に沿つて前記目標及び背景の両方を含む一
連の信号をパツシブ方式で検知してパツシブ検知
信号を得るとともに、前記パツシブ方式の検知経
路と同じ経路をアクテイブ方式で検知してアクテ
イブ検知信号を得て、このアクテイブ検知信号と
前記パツシブ検知信号との間の目標信号部分どう
しの差及び背景信号部分どうしの差をとつて差信
号を作り、この差信号の目標差信号部分と背景差
信号部分との差により目標を検知することによつ
て、上記従来の問題点を解決している。
(作用) 本発明と従来技術との基本的な差は、アクテイ
ブ方式又はパツシブ方式で個々に得られて処理さ
れていた検知信号を組み合わせて差をとり、一つ
の検知信号として使うところにある。従来技術の
説明において述べた第4図Dの検波器出力15
は、目標の輝度温度が背景の輝度温度よりも低
く、該目標の電磁波反射率が電磁波反射利よりも
大きい場合にアクテイブ方式とパツシブ方式では
目標は逆の極性をもつている。この様子は第2図
BとCにも示されている。従つて、両方式の検知
信号の差信号(目標部分の差と背景部分の差)を
得ることにより目標−背景間のコントラストは改
善されることになる。
(実施例) 以下、本発明に係る複合目標検知方式の実施例
を図面に従つて説明する。
第1図において、21乃至25,31乃至35
のアクテイブ方式の構成は従来の第3図と同様で
あり、この構成に対しさらに、パツシブ方式の受
信系40(31乃至35と同様の構成を含む)及
び比較器41が付加されている。ここで、アクテ
イブ方式による検知とパツシブ方式による検知と
が時分割で実行されるような場合には、比較器4
1は検波器出力15を一時記憶する機能を合わせ
持つ。
上記構成において、アクテイブ方式による検知
とパツシブ方式による検知とを例えば交互に行
い、両方式で検知可能な周波数及びその範囲にお
いて、距離又は角度方向に沿つて目標及び背景の
両方を含む一連の信号をパツシブ方式で検知して
パツシブ方式の検波器出力(パツシブ検知信号)
15を得るとともに、前記パツシブ方式の検知経
路と同じ経路をアクテイブ方式で検知してアクテ
イブ方式の検波器出力(アクテイブ検知信号)1
5を得る。なお、前記距離方向に沿つた検知動作
は、例えば第5図の如き状況下で方向一定で距離
Rを変化させるようにアンテナを走査すれば良い
し、前記角度方向に沿つた検知動作は、距離一定
で方向を変化させるようにアンテナを走査すれば
良い。
さて、従来技術の説明において述べた第4図の
検波器出力15は、目標の輝度温度が背景の輝度
温度よりも低く、該目標の電磁波反射率が背景の
電磁波反射率よりも大きい場合にアクテイブ方式
とパツシブ方式では同一目標に対し逆の極性をも
つている。この様子は第2図のB,Cにも示され
ている。従つて、比較器41で両方式による検波
器出力の差(目標信号部分どうしの差、及び背景
信号部分どうしの差)を演算して比較器出力42
を得れば、目標−背景間のコントラストは改善さ
れることになる。すなわち、比較器出力42とし
て得られる差信号における目標差信号部分と背景
差信号部分との差は大きくなる。
本発明は第2図の計測距離Rが比較的近距離に
おいて有効であるので、これに限つてコントラス
ト改善の理由を説明する。いま、第2図Bで目標
信号部分のレベルが−2T0(k)、同図Cで目標信号
部分のレベルが−2T0(k)として得られたとする
(但し、背景のレベルは零、T0(k)は定数であ
る。)。目標検知に対するしきい値がアクテイブ方
式で3T0(k)、パツシブ方式で−3T0(k)であつたと
すると共に目標としては認識されない。しかし、
本発明のようにC−Bという信号を前記比較器4
1で作り、このしきい値を3T0(k)とすれば、これ
は目標であると認識できる。これが第2図のDの
信号である。本発明方式によるDの信号は目標か
らの反射電力そのものを目標検知に利用している
のに対し、アクテイブ検知方式のみによるCの信
号は基準が異なつているにもかかわらず目標−背
景間のコントラストとして処理しているため、目
標からの反射電力を目標検知に対して有効にいか
しきつていない。
このように非常に簡単な手段で目標−背景間の
コントラストを改善することができる。
(実施例の補足説明) (1) 使用周波数は輝度温度差が検知できる周波数
であればよく、ミリ波でも赤外線でもよい。
(2) 送信波形はパルス波方式でも連続波方式でも
よく、また、それに応じて装置が単一であつて
も、複数個でもよい。
(3) 本発明が従来技術より有効となるパラメータ
を距離のみで説明したが、基本的にはアクテイ
ブ方式により背景からの反射電力が大きくな
り、パツシブ方式による検知が可能な範囲であ
ればよいので角度をパラメータにとつてもよ
い。
(4) 本発明の方式を実現するにあたり、比較器4
1等を電子計算器のソフトウエアで実現しても
よく、ハードウエアで行つてもよい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明の複合目標検知方
式によれば、目標の輝度温度が背景の輝度温度よ
りも低く、該目標の電磁波反射率が背景の電磁波
反射率よりも大きい場合に、パツシブ及びアクテ
イブ両方式で前記目標を検知可能な周波数及びそ
の範囲において、距離又は角度方向に沿つて前記
目標及び背景の両方を含む一連の信号をパツシブ
方式で検知してパツシブ検知信号を得るととも
に、前記パツシブ方式の検知経路と同じ経路をア
クテイブ方式で検知してアクテイブ検知信号を得
て、このアクテイブ検知信号と前記パツシブ検知
信号との間の目標信号部分どうしの差及び背景信
号部分どうしの差をとつて差信号を作り、この差
信号の目標差信号部分と背景差信号部分との差に
より目標を検知するようにしたので、次のような
効果を得ることができる。
(1) 背景からの反射電力が比較的大きくても比較
的容易に目標を検出することができる。
(2) 本発明は、従来のアクテイブ・パツシブ両方
式で検知できる装置であれば信号処理部等、一
部の変更のみでよいので、従来の装置がそのま
ま使え、従来のノンコヒーレント検知方式レー
ダと組み合わせて使うことができる。
(3) アクテイブ検知方式のみのレーダより目標検
知能力が向上する。
(4) アクテイブ検知信号に目標信号があり、かつ
パツシブ検知信号にも目標信号がある場合のみ
目標検知が行われるようにすることによつて目
標検知の信頼性の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複合目標検知方式の実施
例を示すブロツク線図、第2図は各々の検知方式
で得られる検知信号パターンの比較を示す説明
図、第3図は従来のアクテイブ方式による送信系
及び受信系の構成を示すブロツク線図、第4図は
第3図の動作を説明するためのタイムチヤート、
第5図は第4図のタイムチヤートに示された状況
の説明図である。 1……送信源出力、2……パルス発生器出力、
3……パルス変調器出力、4……電力増幅器出
力、5……送信出力、10……受信入力、11…
…受信アンテナ出力、12……局部発振器出力、
13……混合器出力、14……中間周波増幅器出
力、15……検波器出力、21……送信源、22
……パルス変調器、23……パルス発生器、24
……電力増幅器、25……送信アンテナ、31…
…受信アンテナ、32……混合器、33……局部
発振器、34……中間周波増幅器、35……検波
器、40……受信系、41……比較器、42……
比較器出力。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 目標の輝度温度が背景の輝度温度よりも低
    く、該目標の電磁波反射率が背景の電磁波反射率
    よりも大きい場合に、パツシブ及びアクテイブ両
    方式で前記目標を検知可能な周波数及びその範囲
    において、距離又は角度方向に沿つて前記目標及
    び背景の両方を含む一連の信号をパツシブ方式で
    検知してパツシブ検知信号を得るとともに、前記
    パツシブ方式の検知経路と同じ経路をアクテイブ
    方式で検知してアクテイブ検知信号を得て、この
    アクテイブ検知信号と前記パツシブ検知信号との
    間の目標信号部分どうしの差及び背景信号部分ど
    うしの差をとつて差信号を作り、この差信号の目
    標差信号部分と背景差信号部分との差により目標
    を検知することを特徴とする複合目標検知方式。
JP15801885A 1985-07-19 1985-07-19 複合目標検知方式 Granted JPS6219780A (ja)

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JP2715627B2 (ja) * 1990-04-19 1998-02-18 ダイキン工業株式会社 物標検知方法およびその装置
JP3269937B2 (ja) * 1995-06-05 2002-04-02 日東紡績株式会社 低誘電率ガラス繊維
JP2010204003A (ja) 2009-03-05 2010-09-16 Hitachi Kokusai Electric Inc 複合機能レーダ装置

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