JPH03295910A - 人工スキー場の床用マツト - Google Patents
人工スキー場の床用マツトInfo
- Publication number
- JPH03295910A JPH03295910A JP9803890A JP9803890A JPH03295910A JP H03295910 A JPH03295910 A JP H03295910A JP 9803890 A JP9803890 A JP 9803890A JP 9803890 A JP9803890 A JP 9803890A JP H03295910 A JPH03295910 A JP H03295910A
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- JP
- Japan
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- artificial
- mat
- floor
- snow
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- Pending
Links
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 12
- 239000011347 resin Substances 0.000 abstract description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 abstract description 4
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 8
- 239000005413 snowmelt Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- 239000000835 fiber Substances 0.000 description 1
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- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Road Paving Structures (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、人工スキー場の床用マット、特に、屋内人
工スキー場の床面上に貼り付けられる、場の床用マット
に関するものである。
工スキー場の床面上に貼り付けられる、場の床用マット
に関するものである。
従来の屋内人工スキー場は、外気温度が低い冬期のみに
営業するものであったが、近年、−年を通じて営業可能
な屋内人工スキー場の開発が進められ、実際に構築され
ている。
営業するものであったが、近年、−年を通じて営業可能
な屋内人工スキー場の開発が進められ、実際に構築され
ている。
このような、−年を通じて営業可能な屋内人工スキー場
の有する問題の一つに、外気温度の上昇にともなって屋
内の温度が上昇したときに、床面上に堆積した雪が滑り
落ちる現象、即ち、雪崩の発生の問題がある。
の有する問題の一つに、外気温度の上昇にともなって屋
内の温度が上昇したときに、床面上に堆積した雪が滑り
落ちる現象、即ち、雪崩の発生の問題がある。
この雪崩の発生は、人工スキー場内の温度上昇を防ぐこ
とは勿論であるが、人工スキー場の床と、この床面上に
堆積した雪との摩擦力を高め、そして、融雪水を効率良
く排水することによって、効果的に防止することができ
る。
とは勿論であるが、人工スキー場の床と、この床面上に
堆積した雪との摩擦力を高め、そして、融雪水を効率良
く排水することによって、効果的に防止することができ
る。
床と雪との摩擦力を高め、そして、融雪水を効率良く排
水するための手段として、床面上にマットを貼り付け、
このマット上に雪を堆積させることが考えられる。この
マットは、樹脂製の基板の上に樹脂製の芝を垂直に密に
植設したものからなる従来公知の人工芝である。
水するための手段として、床面上にマットを貼り付け、
このマット上に雪を堆積させることが考えられる。この
マットは、樹脂製の基板の上に樹脂製の芝を垂直に密に
植設したものからなる従来公知の人工芝である。
マット上に堆積した雪は、マットに植設された芝に食い
込み、これによって雪崩の発生を防止できる。
込み、これによって雪崩の発生を防止できる。
しかしながら、従来公知の人工芝からなるマットは、次
のような問題を有している。即ち、■ 芝が基板に対し
て垂直に植設されているので、マットの傾斜角度が大き
くなると、マット上に堆積した雪とマットの芝との摩擦
力が減少して、雪の滑り止め効果が低下する。
のような問題を有している。即ち、■ 芝が基板に対し
て垂直に植設されているので、マットの傾斜角度が大き
くなると、マット上に堆積した雪とマットの芝との摩擦
力が減少して、雪の滑り止め効果が低下する。
■ マットの基板は、透水性に欠けるので、融雪水を効
率良く排水することができない。
率良く排水することができない。
従って、この発明の目的は、雪崩の発生を効果的に防止
することができる、人工スキー場の床用マットを提供す
ることにある。
することができる、人工スキー場の床用マットを提供す
ることにある。
この発明は、横糸によって間隔をあけて互いに平行に連
結された複数本の縦糸と、前記縦糸上に植設された人工
芝とからなり、前記人工芝は、同一方向に傾斜している
ことに特徴を有するものである。
結された複数本の縦糸と、前記縦糸上に植設された人工
芝とからなり、前記人工芝は、同一方向に傾斜している
ことに特徴を有するものである。
次に、この発明の、人工スキー場の床用マットの一実施
態様を、図面を参照しながら説明する。
態様を、図面を参照しながら説明する。
第１図は、この発明の、人工スキー場の床用マットの一
実施態様を示す断面図、第２図は、この発明の、人工ス
キー場の床用マットの一実施態様を示す斜視図である。
実施態様を示す断面図、第２図は、この発明の、人工ス
キー場の床用マットの一実施態様を示す斜視図である。
第１図および第２図に示すように、この発明の、人工ス
キー場の床用マットは、横糸ｌによって、１０ｍｍ程度
の間隔をあけて互いに平行に連結された複数本の縦糸２
と、縦糸２上に樹脂を介して植設された人工芝３とから
なっている。
キー場の床用マットは、横糸ｌによって、１０ｍｍ程度
の間隔をあけて互いに平行に連結された複数本の縦糸２
と、縦糸２上に樹脂を介して植設された人工芝３とから
なっている。
横糸ｌおよび縦糸２は、ポリエステル等の化学繊維から
なっている。縦糸２上に植設された人工芝３は、全て同
一方向に傾斜している。
なっている。縦糸２上に植設された人工芝３は、全て同
一方向に傾斜している。
このように構成されている、この発明の、人工スキー場
の床用マットを、第１図に示すように、人工スキー場の
床４に、人工芝３が山側を向くように貼り付ける。
の床用マットを、第１図に示すように、人工スキー場の
床４に、人工芝３が山側を向くように貼り付ける。
これによって、マット上に堆積した雪５は、人工芝３に
深く食い込むので、雪５とマットとの摩擦力は、人工芝
３が縦糸２上に垂直に植設されている場合に比べて大き
い。従って、マットの傾斜角度が大きくなっても雪５の
滑りを確実に防止することができる。さらに、縦糸２間
には、広い隙間がおいていて、透水性に極めて優れてい
るので、融雪水は容易に排水される。これによって、雪
崩の発生を効果的に防止することができる。
深く食い込むので、雪５とマットとの摩擦力は、人工芝
３が縦糸２上に垂直に植設されている場合に比べて大き
い。従って、マットの傾斜角度が大きくなっても雪５の
滑りを確実に防止することができる。さらに、縦糸２間
には、広い隙間がおいていて、透水性に極めて優れてい
るので、融雪水は容易に排水される。これによって、雪
崩の発生を効果的に防止することができる。
以上説明したように、この発明によれば、人工芝が縦糸
に斜めに植設されているので、雪と人工芝との摩擦力が
大きく、しかも、縦糸の間隔が広いので、融雪水を効率
良く排水することができる。従って、雪崩の発生を効果
的に防止することができるといった有用な効果がもたら
される。
に斜めに植設されているので、雪と人工芝との摩擦力が
大きく、しかも、縦糸の間隔が広いので、融雪水を効率
良く排水することができる。従って、雪崩の発生を効果
的に防止することができるといった有用な効果がもたら
される。
第１図は、この発明の、人工スキー場の床用マットの一
実施態様を示す断面図、第２図は、この発明の、人工ス
キー場の床用マットの一実施態様を示す斜視図である。
実施態様を示す断面図、第２図は、この発明の、人工ス
キー場の床用マットの一実施態様を示す斜視図である。
図面において、
ｌ−横糸、 ２−縦糸、
３−人工芝、 ４・・・床。
Claims (2)
- （１）横糸によって間隔をあけて互いに平行に連結され
た複数本の縦糸と、前記縦糸の上部に植設された人工芝
とからなり、前記人工芝は、同一方向に傾斜しているこ
とを特徴とする人工スキー場の床用マット。 - （２）前記縦糸の間隔は約１０ｍｍ、そして、前記人工
芝の長さは６から１０ｍｍであることを特徴とする、請
求項（１）記載のマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9803890A JPH03295910A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 人工スキー場の床用マツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9803890A JPH03295910A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 人工スキー場の床用マツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03295910A true JPH03295910A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14208900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9803890A Pending JPH03295910A (ja) | 1990-04-13 | 1990-04-13 | 人工スキー場の床用マツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03295910A (ja) |
-
1990
- 1990-04-13 JP JP9803890A patent/JPH03295910A/ja active Pending
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