JPH03295154A - 白熱電球およびその製造方法 - Google Patents
白熱電球およびその製造方法Info
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- JPH03295154A JPH03295154A JP9718390A JP9718390A JPH03295154A JP H03295154 A JPH03295154 A JP H03295154A JP 9718390 A JP9718390 A JP 9718390A JP 9718390 A JP9718390 A JP 9718390A JP H03295154 A JPH03295154 A JP H03295154A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業の利用分野
本発明は点灯時淡青色を呈する白熱電球およびその製造
方法に関するものであム 従来の技術 従来この種の白熱電球としては 青色ガラスバルブこの
種の白熱電球としては 青色ガラスバルブの内面を弗化
水素混合溶液で腐食したものや、透明カラスバルブの内
面に青色顔料を含むシリカ微粉末を厚く静電塗装したも
のが知られていも発明か解決しようとする課題 しかし、前者の白熱電球では 弗化水素混合溶液を用い
るので、安全性の点で問題があり、また廃液処理の処理
設備が特別に必要である。また後者の白熱電球では ガ
ラスバルブ内に設けられたフィラメントが外部から透け
て見えないように静電塗装する膜を厚くする必要がある
力\ この膜を厚くすると、同腹のガラスバルブに対す
る付着力が低下し、このため電球製造のガス封入時、ま
たは運搬中・使用中の衝眠 振動により膜ずれや膜はげ
が起こって、外観品質の低下を招き、またガラスバルブ
の内面から脱落した静電塗装膜の一部がフィラメントに
付着して短寿命が起こるという問題があった さらに 上記いずれの方法によっても、淡くソフトな青
色を呈する白熱電球は得られなかっL本発明はこのよう
な事情にかんがみてなされたもので、ガラスバルブの内
面に膜を強く付着する二とができるとともに 点灯時に
淡くソフトな青色を呈する白熱電球を提供するものであ
ム課題を解決するための手段 本発明の白熱電球は 内部にフィラメントを有するガラ
スバルブの内面に酸化チタン膜を形成し前記酸化チタン
膜上に1重量%〜10重量%の群青を含むシリカ膜を形
成したものであムまた 本発明の白熱電球の製造方法は
内部にフィラメントを有するガラスバルブの内面に酸
化チタンをウェットコーティングして酸化チタン膜を形
成し、前記酸化チタン膜上に1重量%〜10重量%の群
青を含むシリカ微粉末を静電塗装することによりシリカ
膜を形成するものであム作用 ガラスバルブの内面に形成された酸化チタン膜は強い付
着力があり、また同腹の厚みは薄くてよく、薄いにもか
かわらず、拡散性が大きいために淡い青色を呈すること
となム 実施例 第1図は本発明の一実施例である淡青色白熱電球の一部
切欠正面図であa 第1図に示すように 本発明実施例の白熱電球は 内部
にフィラメント1を有する軟質ガラスからなるG70の
ガラスバルブ2の内面に酸化チタン膜3をウェットコー
ティングにより形成し、この酸化チタン膜上に1重量%
〜10重量%の群青を含むシリカ膜4を静電塗装により
形成していもなれ 第1図中、5はマウント、6は導入
線7は口金をそれぞれ示す。
方法に関するものであム 従来の技術 従来この種の白熱電球としては 青色ガラスバルブこの
種の白熱電球としては 青色ガラスバルブの内面を弗化
水素混合溶液で腐食したものや、透明カラスバルブの内
面に青色顔料を含むシリカ微粉末を厚く静電塗装したも
のが知られていも発明か解決しようとする課題 しかし、前者の白熱電球では 弗化水素混合溶液を用い
るので、安全性の点で問題があり、また廃液処理の処理
設備が特別に必要である。また後者の白熱電球では ガ
ラスバルブ内に設けられたフィラメントが外部から透け
て見えないように静電塗装する膜を厚くする必要がある
力\ この膜を厚くすると、同腹のガラスバルブに対す
る付着力が低下し、このため電球製造のガス封入時、ま
たは運搬中・使用中の衝眠 振動により膜ずれや膜はげ
が起こって、外観品質の低下を招き、またガラスバルブ
の内面から脱落した静電塗装膜の一部がフィラメントに
付着して短寿命が起こるという問題があった さらに 上記いずれの方法によっても、淡くソフトな青
色を呈する白熱電球は得られなかっL本発明はこのよう
な事情にかんがみてなされたもので、ガラスバルブの内
面に膜を強く付着する二とができるとともに 点灯時に
淡くソフトな青色を呈する白熱電球を提供するものであ
ム課題を解決するための手段 本発明の白熱電球は 内部にフィラメントを有するガラ
スバルブの内面に酸化チタン膜を形成し前記酸化チタン
膜上に1重量%〜10重量%の群青を含むシリカ膜を形
成したものであムまた 本発明の白熱電球の製造方法は
内部にフィラメントを有するガラスバルブの内面に酸
化チタンをウェットコーティングして酸化チタン膜を形
成し、前記酸化チタン膜上に1重量%〜10重量%の群
青を含むシリカ微粉末を静電塗装することによりシリカ
膜を形成するものであム作用 ガラスバルブの内面に形成された酸化チタン膜は強い付
着力があり、また同腹の厚みは薄くてよく、薄いにもか
かわらず、拡散性が大きいために淡い青色を呈すること
となム 実施例 第1図は本発明の一実施例である淡青色白熱電球の一部
切欠正面図であa 第1図に示すように 本発明実施例の白熱電球は 内部
にフィラメント1を有する軟質ガラスからなるG70の
ガラスバルブ2の内面に酸化チタン膜3をウェットコー
ティングにより形成し、この酸化チタン膜上に1重量%
〜10重量%の群青を含むシリカ膜4を静電塗装により
形成していもなれ 第1図中、5はマウント、6は導入
線7は口金をそれぞれ示す。
このような構成を有する白熱電球において、フィラメン
ト1から放射された光は 群青を含むシリカ膜4により
青色の拡散光となり、酸化チタン膜3によりさらに拡散
されて淡くソフトな青色を呈する光となム 次に かかる白熱電球の製造方法について第2図A〜第
2図Cを用いて説明すも 第2図Aにおいて、ガラスバルブ2を開口部が下向きと
なるように ホルダー8で支持しつつ押え具9で押え
ガラスバルブ2内にノズル10を設けていも ノズル1
0にはパイプ11の一端が接続され 他端が容器12内
に収納された酸化チタンの懸濁液13中に入れられてい
も 酸化チタンの懸濁液13は酸化チタン5.2重量覧
消化綿0. 8重量覧 酢酸ブチル94重量%をかく
はん機により回転速度1500rpmで20分間かくは
んし、比重0.93に管理したものであa容器12の上
部にはその内部に圧縮空気を挿入するためのパイプI4
が設けられていも 第2図Bにおいて、ガラスバルブ2を開口部が下向きと
なるよう【−、ホルダー15で支持しつつ押え具16で
押え このガラスバルブ下方にノズル17を配置してい
も 第2図Cはガラスバルブ2の内面に形成された酸化チタ
ン膜3上に群青を含むシリカ微粉末を静電塗装する図を
示していも 同図Cにおいて、ガラスバルブ2は開口部
が下向きとなるよう(:、、回転可能なホルダー18で
支持され その内部にコーティングノズル19が設けら
れていも 上記群青は粒子径0. 3〜2μのものを超
高速ジェット粉砕機を用いて粒子径0. 3〜0.9、
μに粉砕したもので、シリカ微粉末中に1〜10重量%
混合していへ また シリカ微粉末として4上 水分
3〜6%含む湿式シリカと水分2%以下の乾式シリカを
30ニア0の割合で使用した ガラスバルブ2の近傍に
はバーナ20が設けられており、22〜25KVの高圧
が印加されも いま、第2図Aにおいて、パイプ14から容器12内に
圧縮空気を入れると、酸化チタンの懸濁液13がパイプ
11を通ってノズル10から射出してガラスバルブ2の
頂部内面に当り、矢印に示す流れに沿って流下すること
により、ガラスバルブ2内面に酸化チタンが塗布されも
つぎに 第2図Bに示すよう&ミ ガラスバルブ2の
下方に配置したノズル17からその内部にホットエアー
を流入すa ホットエアーは始めはわずかに流し、時間
とともに強くし、ガラスバルブ2のネック部の酸化チタ
ンを完全に乾燥させも このようにして十分に乾燥した
酸化チタン膜付きガラスバルブを600℃で90秒焼成
すム なh 700℃以上で焼き付けると、ガラスバ
ルブの強度が著しく低下した さら(、、第2図Cにお
いて、ホルダー18を回転させてガラスバルブ2を回転
させ、バーナ20によってガラスバルブ2を200℃〜
250℃に加熱し、バーナ19のフレームによってガラ
スバルブ2を正に帯電させも かかる状態の下でコーテ
ィングノズル19から負に帯電した群青を含むシリカ微
粉末を圧縮エアーによりガラスバルブ2内に噴出させ、
正に帯電しているガラスバルブ2の内面上に形成された
酸化チタン膜上に塗装し、群青を含むシリカ膜を0.1
3〜0.39mg/cm2の付着量で形成すも このようにして内面に酸化チタン膜とシリカ膜の二層腹
を形成したガラスバルブ2内に穴径3mmのノズルをそ
の穴がこのガラスバルブのセンターに位置するように挿
入し、前記穴からエアーを水平に噴出させて膜の付着力
を調べたところ、膜はげを起こした時のエアー圧力は3
0To r rとなり、従来の技術で述べた後者の白熱
電球に比べて1.5〜2倍となり、また電球製造時のガ
ス封入圧や電球運搬による振動に耐え得る最低付着力1
8Torrの1.6倍となツタ 第3図は本発明実施例の100V60Wの白熱電球の分
光分布の一例を示すものであム また第4図は群青を含
まないシリカ微粉末を用いて酸化チタン上に静電塗装し
た100V60Wの白熱電球(比較例)の分光分布を示
す。
ト1から放射された光は 群青を含むシリカ膜4により
青色の拡散光となり、酸化チタン膜3によりさらに拡散
されて淡くソフトな青色を呈する光となム 次に かかる白熱電球の製造方法について第2図A〜第
2図Cを用いて説明すも 第2図Aにおいて、ガラスバルブ2を開口部が下向きと
なるように ホルダー8で支持しつつ押え具9で押え
ガラスバルブ2内にノズル10を設けていも ノズル1
0にはパイプ11の一端が接続され 他端が容器12内
に収納された酸化チタンの懸濁液13中に入れられてい
も 酸化チタンの懸濁液13は酸化チタン5.2重量覧
消化綿0. 8重量覧 酢酸ブチル94重量%をかく
はん機により回転速度1500rpmで20分間かくは
んし、比重0.93に管理したものであa容器12の上
部にはその内部に圧縮空気を挿入するためのパイプI4
が設けられていも 第2図Bにおいて、ガラスバルブ2を開口部が下向きと
なるよう【−、ホルダー15で支持しつつ押え具16で
押え このガラスバルブ下方にノズル17を配置してい
も 第2図Cはガラスバルブ2の内面に形成された酸化チタ
ン膜3上に群青を含むシリカ微粉末を静電塗装する図を
示していも 同図Cにおいて、ガラスバルブ2は開口部
が下向きとなるよう(:、、回転可能なホルダー18で
支持され その内部にコーティングノズル19が設けら
れていも 上記群青は粒子径0. 3〜2μのものを超
高速ジェット粉砕機を用いて粒子径0. 3〜0.9、
μに粉砕したもので、シリカ微粉末中に1〜10重量%
混合していへ また シリカ微粉末として4上 水分
3〜6%含む湿式シリカと水分2%以下の乾式シリカを
30ニア0の割合で使用した ガラスバルブ2の近傍に
はバーナ20が設けられており、22〜25KVの高圧
が印加されも いま、第2図Aにおいて、パイプ14から容器12内に
圧縮空気を入れると、酸化チタンの懸濁液13がパイプ
11を通ってノズル10から射出してガラスバルブ2の
頂部内面に当り、矢印に示す流れに沿って流下すること
により、ガラスバルブ2内面に酸化チタンが塗布されも
つぎに 第2図Bに示すよう&ミ ガラスバルブ2の
下方に配置したノズル17からその内部にホットエアー
を流入すa ホットエアーは始めはわずかに流し、時間
とともに強くし、ガラスバルブ2のネック部の酸化チタ
ンを完全に乾燥させも このようにして十分に乾燥した
酸化チタン膜付きガラスバルブを600℃で90秒焼成
すム なh 700℃以上で焼き付けると、ガラスバ
ルブの強度が著しく低下した さら(、、第2図Cにお
いて、ホルダー18を回転させてガラスバルブ2を回転
させ、バーナ20によってガラスバルブ2を200℃〜
250℃に加熱し、バーナ19のフレームによってガラ
スバルブ2を正に帯電させも かかる状態の下でコーテ
ィングノズル19から負に帯電した群青を含むシリカ微
粉末を圧縮エアーによりガラスバルブ2内に噴出させ、
正に帯電しているガラスバルブ2の内面上に形成された
酸化チタン膜上に塗装し、群青を含むシリカ膜を0.1
3〜0.39mg/cm2の付着量で形成すも このようにして内面に酸化チタン膜とシリカ膜の二層腹
を形成したガラスバルブ2内に穴径3mmのノズルをそ
の穴がこのガラスバルブのセンターに位置するように挿
入し、前記穴からエアーを水平に噴出させて膜の付着力
を調べたところ、膜はげを起こした時のエアー圧力は3
0To r rとなり、従来の技術で述べた後者の白熱
電球に比べて1.5〜2倍となり、また電球製造時のガ
ス封入圧や電球運搬による振動に耐え得る最低付着力1
8Torrの1.6倍となツタ 第3図は本発明実施例の100V60Wの白熱電球の分
光分布の一例を示すものであム また第4図は群青を含
まないシリカ微粉末を用いて酸化チタン上に静電塗装し
た100V60Wの白熱電球(比較例)の分光分布を示
す。
第3図と第4図との比較かられかるように 本発明実施
例の白熱電球は500〜700nmの黄色帯範囲で比較
例の白熱電球より相対エネルギーが少なく、色温度が約
200度高くなり、淡いソフトな青色を呈することが確
認された 実験によれば シリカ膜中の群青の含有量が1重量%未
満であると、青色が薄すぎ、一方10重量%を越えると
、淡い色とならないことが認められた したがって、シ
リカ膜中の群青の含有量は1〜10重量%の範囲が好ま
しし〜 発明の詳細 な説明したように 本発明はガラスバルブの内面に酸化
チタン膜を形成し、その膜上に群青を含むシリカ微粉末
を静電塗装することにより、ガラスバルブに対する膜の
付着力が強く、点灯時に淡くソフトな青色を呈する白熱
電球を提供することができるものであム
例の白熱電球は500〜700nmの黄色帯範囲で比較
例の白熱電球より相対エネルギーが少なく、色温度が約
200度高くなり、淡いソフトな青色を呈することが確
認された 実験によれば シリカ膜中の群青の含有量が1重量%未
満であると、青色が薄すぎ、一方10重量%を越えると
、淡い色とならないことが認められた したがって、シ
リカ膜中の群青の含有量は1〜10重量%の範囲が好ま
しし〜 発明の詳細 な説明したように 本発明はガラスバルブの内面に酸化
チタン膜を形成し、その膜上に群青を含むシリカ微粉末
を静電塗装することにより、ガラスバルブに対する膜の
付着力が強く、点灯時に淡くソフトな青色を呈する白熱
電球を提供することができるものであム
第1図は本発明の一実施例である白熱電球の一部切欠正
面は 第2図ん 第2図Bおよび第2図Cは本発明の白
熱電球の製造方法の工程医 第3図は同白熱電球の分光
分布の一例を示す阻 第4図は比較例の白熱電球の分光
分布の一例を示す図であム ト・・・・・フィラメント、 2・・・・・・ガラスパ
ルス 3・・・・・・酸化チタン罠 4・・・・・・シ
リカ!8・・・・・・ホルダー、 9・・・・・・押え
入 10・・・・・・ノズ/kll・・・・・・パイプ
、 12・・・・・・容器 15・・・・・・ホルダー
、 16・・・・・・押え入 17・・・・・・ノズル
18・・・・・・ホルダー、19・・・・・・コーチ
イングツズ/に20・・・・・・バーナ。
面は 第2図ん 第2図Bおよび第2図Cは本発明の白
熱電球の製造方法の工程医 第3図は同白熱電球の分光
分布の一例を示す阻 第4図は比較例の白熱電球の分光
分布の一例を示す図であム ト・・・・・フィラメント、 2・・・・・・ガラスパ
ルス 3・・・・・・酸化チタン罠 4・・・・・・シ
リカ!8・・・・・・ホルダー、 9・・・・・・押え
入 10・・・・・・ノズ/kll・・・・・・パイプ
、 12・・・・・・容器 15・・・・・・ホルダー
、 16・・・・・・押え入 17・・・・・・ノズル
18・・・・・・ホルダー、19・・・・・・コーチ
イングツズ/に20・・・・・・バーナ。
Claims (2)
- (1)内部にフィラメントを有するガラスバルブの内面
に酸化チタン膜を形成し、前記酸化チタン膜上に1重量
%〜10重量%の群青を含むシリカの静電塗装膜を形成
したことを特徴とする白熱電球。 - (2)内部にフィラメントを有するガラスバルブの内面
に酸化チタンをウェットコーティングした後、焼付けし
て酸化チタン膜を形成し、前記酸化チタン膜上に1重量
%〜10重量%の群青を含むシリカ微粉末を静電塗装す
ることによりシリカ膜を形成することを特徴とする白熱
電球の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9718390A JPH03295154A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 白熱電球およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9718390A JPH03295154A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 白熱電球およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03295154A true JPH03295154A (ja) | 1991-12-26 |
Family
ID=14185468
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9718390A Pending JPH03295154A (ja) | 1990-04-12 | 1990-04-12 | 白熱電球およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03295154A (ja) |
-
1990
- 1990-04-12 JP JP9718390A patent/JPH03295154A/ja active Pending
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